2005年7月29日 (金)

レバンテ×バルサ 04-05 Liga 第36節

レバンテ 1-1 バルサ
G:リベラ(35分)    エトー(60分)

レバンテ:モラ、デスカルガ、ヘスレ、アレクシス、ピニジョス、カマーチョ、セレスティーニ、エティヤン(67分、ファンマ)、リベラ、ジョフレ、コンゴ(77分、レッヒ)

SUB カバジェロ、クレブラス、ナチョ、ティト、クエージャル    監督 オルトラ


バルサ:V・バルデス、オレゲル、マルケス、プジョル、ジオ、シャビ、デコ、イニエスタ(51分、モッタ)、ジュリ(56分、シウビーニョ)、ロナウジーニョ、エトー

SUB ジョルケラ、エヂミウソン、ダミアー、ジェラール、アルベルティーニ  監督 ライカールト


バルサが優勝を決める為にやって来たバレンシア遠征。
その第2弾の相手はレバンテです。こちらも先週のバレンシアに引き続き楽な相手ではありません。
何故なら残留が懸かってるからね。
イアン・ハートやセルヒオ・ガルシアが見れないのは残念ですが超満員のスタジアムで選手達も気合いが入ってる事でしょう。
さてバルサの優勝の条件ですが、直前の試合でマドリーがセビージャと引き分けた為に、この試合引き分け以上で優勝決定。
そう、優勝はホントにもう目の前です!!!

そんな感じでキックオフ。
ベレッチが出場停止で出られないので、オレゲル、マルケス、チャビがそれぞれポジションをスライドしてます。
それ以外はいつものベストメンバーですわ。
まず目についたのが、レバンテの1トップ・コンゴの頑張りとバルサの硬さ。
やはり優勝が目の前、という事で通常の心理状態では無さそうです。結構コンゴにかきまわされます。
ジュリが何とかウラをつこうと狙いますが、客観的に観てもペースはレバンテ。
らしくないバルサが、らしくないフットボールを展開して時間だけが過ぎて行きます。
相手がレバンテの様な下位チームでは無くCL圏内を伺う様なチームならば、とっくにやられてそうな内容でしたが、相手は幸いにもレバンテだったので失点を喰らうのに35分耐えれました。
そんな感じでレバンテ先制。コンゴのポストプレーからリベラがボレーで決めるというもの。
元マドリーコンビやね。
なんだかエンジンのかからぬまま前半を終えたバルサ。
後半もなんとな〜く、って感じで進みます。
そこでライカー動く。テコ入れ。モッタ、シウビーニョ投入。
攻めろ、って事ですわ。
とりあえず1点取らなハナシならんからね。それはバルサイレブンもわかってました。
直ぐに1点返します。
チャビのCKからマルケスがすらしてエトーヘッド!!
これで同点。そして同点で充分な試合。
勝ち点1を積み上げさえすれば優勝なのです。
残り時間はひたすらにボールを回しまくってました。
非常にバルサとは思えない内容のボール回しでした。ただただバックラインで回してました。
もうマルケスとプジョルは何回パス交換したの?ってぐらいに。
でもねこれは優勝が懸かった試合やから、っていうよりはレバンテが取りに来なかったからなんですよ。
レバンテにとっては残留の為に勝ち点3がベストであって、勝ち点1だったらベターに過ぎないんですよ。
でも遮二無二勝ちには来なかった。あえて「ベター」を選んだ。
この時点で両者の利害関係は一致した訳なんですよね。だからプジョルとマルケスは何十回もパスを交換出来た。
そして後はホイッスルを待つだけ。

そしてその時は来た。
今季のバルサのパフォーマンスから考えるとド派手な大勝で優勝を決めてもオカシくは無かったが、決まる時は意外とこういう地味なエンパテだったりするもんですよね。
「6シーズン17度目の優勝」
この言葉を何度聞いただろうか。
遂にファンハール政権と訣別し、新たなバルセロナとして新たな歴史のスタートが始まったのです。
この優勝はこの日バレンシアで完結した訳では無く、あくまでスタートです。
ライカールトにとっても、これからが名監督への道です。
ロナウジーニョもマルケスもプジョルもバルデスもエトーも、それは皆に言える事です。
そしてそれはこの日アウェイながらもレバンテのサポーターよりも多く集まったバルセロニスタ達も感じている事でしょう。
このメンバーなら来年も再来年も獲れる筈です!
まずは新たな歴史への第一歩、初勝利です。
とりあえず今はこの喜びを噛みしめましょう。
20世紀最優秀クラブがマドリーなら、21世紀はバルサが獲ってやろうじゃありませんか。


P.S.どうでも良い事ですが、このバレンシア遠征2試合とも現地からの生中継でして実況のカラサワさんは滅茶苦茶興奮してたんですよね。
それはそれで伝わって来て良い感じだったんですが、ハーフタイムに東京のスタジオに代わった時のタナカさんのテンションの低さはどうよ!!
これは爆笑もんでしたよ。
明らかに羨ましそうやったし、明らかに眠そうやったし、明らかにヤル気無かった。
「何でアイツは海外で俺は日本やねん」的なオーラが出まくり。
この温度差はある意味演出か?まぁオモロかったからエエけど。


バルデス:ミスパスもあったけど、ファインセーブもあった。年間通じてサモラに相応しいパフォーマンスやったと思いますよ。
オレゲル:今季かなり成長したね。この日もベレッチばりのオーバーラップ&クロス見せてたし。まだまだ伸びしろを感じさせる所も良いね。
マルケス:あまり高さが無いバルサイレブンに於いてヘディングの強さは貴重。結局この日も得点に繋がったしね。
プジョル:前半は魂のディフェンスでレバンテを防いでいた。カピタンの存在無くして優勝は100%ありえなかったと断言出来る。
ジオ:鋭いオーバーラップを連発。シウビーニョとのローテーションも上手くいった。
チャビ:シーズン序盤のパフォーマンスは圧巻やったね。後半戦流石にペースは落ちたがそれでも抜群でした。
デコ:シーズンMVPとも言える大活躍でした。流れを変えるミドルシュート、勝負所でのプロフェッショナルファウル、そして何よりチャビとの完璧なコンビネーション。
イニエスタ:ここまで唯一の全試合出場が何よりの勲章でしょ。末恐ろしい21歳。
ジュリ:この日もシャープな動き出しを連発。出れば必ず仕事をやってくれる男。それだけに怪我での戦線離脱の長さが悔やまれますね。
ロナウジーニョ:この日もありえないフェイント、ありえないドリブル突破を魅せてくれました。苦しい時に頼れるエースでした。優勝が決まって一番喜んでたのも印象的。
エトー:どちらかと言うとセカンドトップ系だったのに、この1年で完全なCFになりましたね。その決定力にこの日も救われた。

モッタ:殆ど怪我でシーズンを棒に振ったが最後の最後で貴重なピースになった。
シウビーニョ:ジオのバックアッパー以上の働き。獲っておいて良かったよ。

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2005年7月25日 (月)

バレンシア×バルサ 04-05 Liga 第35節

バレンシア 0-2 バルサ
G:ロナウジーニョ(28分)、エトー(30分)

バレンシア:パロップ、カネイラ(52分、アングロ)、アジャラ、マルチェナ(67分、退場)、カルボーニ、アルベルダ、シソコ、F・アウレリオ、アイマール(75分、ミスタ)、ビセンテ、ディ・ヴァイオ(68分、ルフェテ)

SUB カニサレス、フィオーレ、バラハ、コラーディ    監督 アントニオ・ロペス

バルサ:V・バルデス、ベレッチ(68分、モッタ)、プジョル、オレゲル、ジオ、マルケス、デコ、シャビ、ジュリ(78分、イニエスタ)、ロナウジーニョ、エトー

SUB ジョルケラ、シウビーニョ、ジェラール、アルベルティーニ、メッシ  監督 ライカールト

優勝が近づいて来たバルサですが、ここで一旦カンプノウを離れてバレンシア遠征です。
アウェイ2連発第一弾はバレンシアとの一戦。
優勝に向けて最後の難関とも言えるでしょう。
バレンシアもCL出場権が懸かってるので気合い充分です。それは超満員のメスタージャからも伝わって来ます。
苦戦が予想された試合でしたが、やはりそういう展開で進みます。
バレンシアはバルサスタイルそのままの4-3-3。バラハが怪我で出れないって事もあってでしょうか?
前半開始からバルサは押されます。
復帰したばかりとはいえ、やはりビセンテは脅威です。彼の長期戦線離脱がそのままバレンシアの低迷に直結したってのも頷けます。
ディバイオの動き出しも良くってアイマールも含め前線の3人は破壊力抜群。
ここにバルサでいうシャビ&デコのポジションであるシソコとF・アウレリオがもっともっと絡めていれば得点出来ていたかもね。
バレンシアの決め切れない展開が続いていた前半28分。先制したのはバルサ。
これはもう個人技。ガウショのスーペルミドルです。
ベレッチからの折り返しをノーステップで叩き込みました。
チェルシー戦のサンバトーキックにも驚きましたが、これも驚いたよ。メスタージャも流石に溜め息。
更に2分後カウンターで追加点。
ガウショの体の向きを変えるだけでの抜き去り、スルーパスも見事でしたが、エトーも体のフェイントだけでマルチェナを置き去りにしコースを突いたシュート。
それまでは完全にバレンシアペースでしたが、この2分間で試合を決めました。
バルサは「ロナウジーニョのワンマンチーム」みたいな中傷を浴びる事もありますが、この2ゴールを見ると、そんな中傷も仕方が無いくらいにガウショはスペシャルな選手なんだと実感させられます。
試合内容が良かっただけに、この連続失点で意気消沈してしまったのかその後のバレンシアはプレスが全く効かなくなります。
いいようにバルサにパスを回されます。
後半に入ってマルチェナが一発退場、更にディバイオやアイマールも退くと、もはや単調な攻撃に終始しバルサは余裕の完封。ルフェテは頑張ってたけどね。
ただ終了後のバルサイレブンの喜びっぷりを見ても苦しい試合だった事が伺えます。
マドリーとの勝ち点差は未だ6のまま。
早ければ次節優勝が決まります。
相手はバレンシア遠征第二弾・レバンテです。


バルデス:前半の攻勢も安定したセービングで完封
ベレッチ:相変わらず無駄なイエローが多くて次節出場停止
プジョル:気合いで完封。今日も体張ってた
オレゲル:何気に絶好調。右SBも合格点
ジオ:余裕のパス交換からの攻め上がりは圧巻
マルケス:いるといないでは中盤の安定感が違うね
デコ:汚れ役もこなした
チャビ:地味に守ってた
ジュリ:カルボーニとのマッチアップは見応え充分
ガウショ:歴史に残るゴール。試合を決めたアシスト。
エトー:怪我から完全復調。エースの名に相応しいゴール


イニエスタ&モッタ:まぁ余裕の展開だったのでね

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2005年7月22日 (金)

バルサ×アルバセーテ 04-05 Liga 第34節

バルサ 2-0 アルバセーテ
G:エトー(66分)メッシ(90+1分)

バルセロナ:バルデス、ベレッチ、プジョル、オレゲル、ジオ、マルケス(62分、モッタ)、デコ、イニエスタ、ジュリ、ロナウジーニョ、エトー(88分、メッシ)

SUB:ジョルケラ、シウビーニョ、F・ナバロ、ジェラール、アルベルティーニ   監督 ライカールト

アルバセーテ:バルブエナ、サンティ、ガスパール、アグース、ミンゴ、ヴィオー、ハイメ、フランシスコ(68分、イバン・ディアス)、ペーニャ、パチェコ(86分、ペラルタ)、マルク・ゴンサレス(80分、ルベン・カストロ)

SUB:ガスペルチッチ、オスカル、マルティン・カマーニョ、ミケル   監督 モンテアグド

勝ち点6差のままピッタリとマドリーが後ろにつけては来てますが、実質は優勝へのカウントダウン状態にあるバルサ。
そんな中で降格がほぼ決定してるアルバセーテをホームに迎えました。
もうね、敵は油断だけですよ。油断さえしなけりゃ勝てる。
そう思ってました試合始まる前までは。でもねいくらアルバセーテといえども油断してないだけで勝てる程甘くは無かったね。
最悪エンパテも充分考えられた試合でした。
バルサの選手に油断なんて1%も感じられず、ただただゴールがこじ開けられなかった。
その主たる原因はアルバセーテのディフェンスです。
あれだけ全員で守られるとね、いくらバルサと言えども厳しいよね。
しかもバルブエナが当たってまして、マルケスの!イニエスタの!エトーの!ガウショの!決定的シュートを悉く弾き出していった訳ですよ。
これは非常にタチ悪い試合展開です。
ポゼッションなんて75%超えてるし、アルバセーテの攻撃はM・ゴンサレスだけやし、で全く負ける要素は無かったんですけど得点も取れず。
降格もほぼ決まってる訳やしね、何を今更全員で守っとんねん、ってハナシですよ。
せめてアルバセーテのフットボールスタイルを貫いて華々しく散れよ。
エトーのミドルシュートでやっと均衡を割った後も、まだ守りに入っていたのには正直ヒイたよ。
そんな彼等への最大のメッセージがロスタイムのメッシのリーガ初ゴール。
まだ17歳の子供にダイレクトループ決められて、さて何を思う?


バルデス:1度ぐらいしかピンチ無かったね。その1度もファインセーブで防いだ
ベレッチ:基本的に上がりまくり。ゴールチャンスもあったし、こういう試合は好きなんでしょう
プジョル:唯一の敵M・ゴンサレスを抑え込んだ
オレゲル:攻められなさ過ぎて殆ど印象に無い
ジオ:アルメイダばりの運動量で左サイドの主役に
マルケス:得点狙ってる臭漂わせまくってましたが、阻まれた
デコ:ピンポイントクロス等で唸らせた
イニエスタ:チャビは途切れたけど彼は全試合出場継続中
ジュリ:手を焼かせまくったが、結果は出せず
ガウショ:こういう攻めまくりの試合では一層ショウが楽しめましたよ
エトー:復活弾でチームを救った


モッタ:あんまり参考にならない相手でしたが、もう大丈夫そう
メッシ:誤審で取り消されたゴールも入れると2ゴールを記録。マクシが骨折で今季絶望になった直後にこの活躍ですからライカーも嬉しい筈です

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2005年7月21日 (木)

マラガ×バルサ 04-05 Liga 第33節

マラガ 0-4 バルサ
G:オレゲル(22分)、ジュリ2(34分)(69分)、ジェラール(90分)

マラガ:アルナウ、ヘラルド、セサル・ナバス、F・サンス、バルカルセ(71分、トテ)、ロメロ(66分、マヌ)、ファニート(51分、アモローゾ(75分、退場))、ファン・ロドリゲス、ドゥダ、ミゲル・アンヘル、F・バイアーノ


SUB カラタユ、リトス、ミチェル、ワンチョペ    監督 アントニオ・タピア

バルサ:V・バルデス、ベレッチ、プジョル、オレゲル、ジオ、シャビ(73分、ジェラール)、デコ、イニエスタ(69分、シウビーニョ)、ジュリ、ロナウジーニョ、エトー(58分、モッタ)

SUB ジョルケラ、F・ナバロ、ダミアー、M・ロペス  監督 ライカールト


灼熱の太陽の中、結果的には4得点の圧勝。
しかし、実際は苦しい試合でした。
マラガの状態が良かった。残留争いの呪縛から解き放たれて選手が凄く伸び伸びとプレーしてました。
それが一番苦しんだ要因でしょう。
優勝争いのプレッシャーがあるバルサに対してノープレッシャーのマラガは首位チーム相手に地元で一泡吹かせてやろう、って魂胆が丸出しでね。

前半の特に序盤はバルサ押されまくり。
動き出しや活動量が圧倒的にマラガの方が良かった。
バイアーノを中心に左サイドからの攻めが効果的でした。

ただ今季のバルサは強い。
それが身にしみて解ったオレゲルの先制ゴール。
CKからマラガDFのクリアミスのその一瞬を見逃しませんでした。
しかもそれを見逃さなかったのがオレゲールて!!
しかも判断良くコースを突いたダイレクトシュートですよ。とてもリーガ初ゴールとは思えない内容。
日替わりヒーローが出る、ってのも強いチームの証拠です。
ここまでの時間帯がホントにマラガの時間でバルサは最初に訪れたチャンスを逃しませんでした。
いや〜今季のバルサは強いね。

更にガウショのFKにジュリが飛び込んでヘッドで決めて追加点。
これで勝負を決めました。
苦しい試合でもセットプレーでモノに出来る。これは実にイタリア的な言い換えれば強いチームの勝ち方ですわ。

後半も基本的にはマラガの攻勢に晒されます。
アモローゾも投入されて直ぐにフィットして脅威でした。
ただ今季のバルサの敵ではありません。
前半はセットプレーで捩じ伏せましたが、決定的な3点目は「これぞバルサ!」というゴール。
長時間のボールキープからマラガにボールを奪われる事無く16本のパスを繋ぎまくってのゴール。
特にシャビの3人に囲まれながらのキープ→ワンツー→ジュリへスルーパスの一連の動きは白眉。
ジュリの動き出し、そこしかないシュートコースへのシュートでゴール、っていうのも素晴らしかったけど、何よりシャビですわ。
これで決まりました。
この後アモローゾがキレてロハ。更には交代枠を使い果たした後でファン・ロドリゲスが負傷退場で3点リードしてる内に2人も数的優位。
残り時間は15分ぐらいあったけど、もう両チームとも無理をせず。
試合はバルサショーって趣に。
その集大成としてロスタイム前にジェラールがジオのセンタリングをヘッドで決めて4点目。
シャビも狡猾にイエロー貰って、楽な次節を出場停止に。最後の大一番のバレンシア戦に備えます。
マラガにとっては途中まで良い内容の試合してただけに悔しいでしょう。
まぁ相手が悪かったと思って下さい。


バルデス:ポストに激突しながらも無失点に抑えた
ベレッチ:上がれなかったのか上がらなかったのか。この日は省エネDFでした
プジョル:削られまくりで古傷が心配です
オレゲル:殊勲のゴール。そろそろ来ると思ってたよ
ジオ:最後のアシストだけじゃなく、効果的にガウショと絡めてた
チャビ:巧くイエローを貰ったり、巧くアシストしたり
デコ:地味に守備してた
イニエスタ:キープ力、ドリブルの小気味良さを披露。やっぱり後はフィニッシュだけやな
ジュリ:ハットトリックも狙えた大活躍。
ロナウジーニョ:ファンタジー祭りでしたね
エトー:怪我から驚異的な復活。でもやっぱ本調子では無かったね


モッタ:前節よりも早い時間帯に投入された。肩ならしには丁度良い相手やったね
シウビーニョ&ジェラール:基本的に余裕の時間帯だったので目立つ必要も無かったね。ジェラールはゴール嬉しかったやろうね

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2005年7月19日 (火)

バルサ×ヘタフェ 04-05 Liga 第32節

バルサ 2-0 ヘタフェ
G:ロナウジーニョ(30分)ジュリ(56分)

バルセロナ:バルデス、ベレッチ、オレゲル、マルケス、ジオ、シャビ、デコ(87分、モッタ)、イニエスタ、ジュリ、ロナウジーニョ、M・ロペス(85分、メッシ)

SUB:ジョルケラ、F・ナバロ、ダミアー、ジェラール、ロドリ   監督 ライカールト

ヘタフェ:サンチェス・ブロート、ヤングアス、ベレンゲル、ナノ、ペルニーア、リバス(74分、コメ)、ガビ、マリオ・コテロ、ビバル・ドラド、クライオヴェアヌ(56分、アセン)、リキ(25分、ジョルディ)

SUB:アラゴネセス、プリード、アルビオル、ガジャルド、ミチェル   監督 キケ・フローレス


クラシコで負けちゃってマドリーとの勝ち点差は6に!
勝ってりゃ勝ち点差を12に開けれたので、リーガはもらったも同然だったんですが・・・。
更にエトーが負傷で離脱。デミ、シウビーニョも怪我でガブリ、エヂミウソン、ラーションも依然復帰出来ず。
でもね、長期離脱組の1人モッタが遂に帰って来ました!!!
これは明るい話題ですねぇ。
さてさて試合の方ですが、プジョルが出場停止なのでマルケスがCBに入り、シャビがピボーテを務めます。
この辺は全然不安無しですわ。実際90分間全く問題無かった。

ヘタフェは組織的な結構良いフットボールをしますが、それでも今季のバルサの敵ではありません。
しかもこの日はガウショがキレまくり。
こうなると勝てるチームの方が世界中探しても少ないぐらいでしょ。
エトーがいない影響なのか、いつも以上に積極的にシュートを放つし、いつも以上に真ん中にいます。
得点も時間の問題だろう、って思ってた前半30分。その時は訪れます。
2試合連続のFK弾。
マドリー戦のゴールをある種フェイントに使った感じで、GKも完全に逆をとられた格好。
すぐにベンチのモッタに抱きつくあたりが、またニクイね。

フィエスタの空気すら漂うカンプノウですが、大量得点とはいきませんでした。
追加点が産まれたのは26分後。
ガウショの「いつも通り」のスルーパスにジュリの「いつも通り」の飛び出しからのゴール。
2点目追加以降はリキ、クライオベアヌがいなくなって完全に迫力不足のヘタフェだったので、もっともっと取れてもおかしくは無かったし、実際チャンスもありましたが2点止まり。
まぁヘタフェのGKも頑張ってたしね。
何よりモッタが復帰出来たので良しとしましょう。


バルデス:殆ど攻められなかったからな〜
ベレッチ:ロスタイムのイエローは本当に勿体無い
オレゲル:攻め上がる余裕も
マルケス:試合展開から考えても勿体無いカードで次節出場停止
ジオ:強烈なロングシュートを見て安心しました
チャビ:久々のピボーテですが、ブランクなんて微塵も感じなかったよ
デコ:決めてりゃフィエスタになったやろうね
イニエスタ:独特のパスセンスと決定的な仕事でチャンスを量産。後は決定力だけやね
ジュリ:ヘタフェDFにとっては一番の脅威だったかも。それぐらいDFラインに神経使わした
ガウショ:MVP。キレてる時は誰にも止められませんね。キープ力が特に圧巻
マキシ:高さ、ポストの強さ、反転の速さ、どれも伝わった。リーガ初ゴールも近いか?


メッシ:久々に見たけど、相変わらず17歳とは思えない実力
モッタ:遂にカムバック。カンプノウの大歓声が何より嬉しかったはず

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2005年7月14日 (木)

マドリー×バルサ 04-05 Liga 第31節

マドリー 4-2 バルサ
G: ジダン(7分)、ロナウド(20分)、ラウル(45分)、オーウェン(65分)    エトー(29分)、ロナウジーニョ(73分)

マドリー :カシージャス、サルガド、パボン、エルゲラ、ロベルト・カルロス、グラヴェセン、ベッカム、ジダン(89分、セラデス)、ラウール(84分、ソラーリ)、オーウェン(81分、フィーゴ)、ロナウド
SUB セサル、ボルハ、R・ブラボ、ポルティージョ    監督 ルシェンブルゴ

バルサ:V・バルデス、ベレッチ、プジョル、オレゲル、ジオ、マルケス、シャビ、イニエスタ、ジュリ(66分、マクシ・ロペス)、ロナウジーニョ、エトー(76分、ダミアー)

SUB ジョルケラ、シウビーニョ、F・ナバロ、ジェラール、ロドリ  監督 ライカールト

最近忙しくて全然フットボール見れて無かったからバルサの試合見るのも滅茶苦茶久しぶりです。
CLのチェルシーに負けた試合以来。
だから情報にも疎くて今リーガがどんな状況なのか全然知らないのよね。
マドリーの試合見るのもユーベ戦以来だし。
ホントは順番に試合見ていきたいんですが、クラシコですから。
クラシコは何がなんでも先に見ないとね。
バルサホームの第1戦は3-0のフィエスタでした。
私も現地で観ましたよ。でも今回のマドリーホームは日本でTV観戦です。
まぁしゃーないで。

ってな感じでキックオフ。
どうやらサムエルやグティやデコ、デミやらは怪我や出場停止らしい。
それ以外はフルメンバーやね。
プジョルとガウショは病み上がりでギリギリ間に合わせたらしいけど。
フィーゴはあえてベンチらしいけど、うまくいくんですかね?このシステムは。
グラベセンが、ひとりピボーテで菱形みたいな感じの中盤の構成。
勿論ベッカム、ジダン、ラウルはポジションチェンジしまくりだし、ラウルはトップの位置にもガンガン入り込んでいくのでカタチなんてあって無い様なもんですけどね。

結果論で言うならばこのシステムは上手くいったよね。
でも実際どんなシステムでもこの試合勝ってた様な気がします。
それぐらいマドリーの選手達には気合いがみなぎってた。
精神論で片付けるのはどうかと思うけど、実際ユーベ戦とは見違える戦い方。
この戦い方が出来るんやったらユーベにも楽勝で勝ててたと思うんですけど、あの敗戦があったからこそのこの戦いやとも思うしね。
あとユーベがそういう戦い方をさせなかったとも言えます。
そういう意味ではバルサが不甲斐なかったのか?

最初にも書きましたが、チェルシー戦以来なんですよ、バルサの試合観るの。
で、皮肉にもスコアが全く同じ。
失点シーンを観るのも慣れました(苦笑)
昨季前半の悪い頃を思い出すぐらい簡単に失点喰らってます。
こうまで喰らうとむしろ何故今季は失点が少なかったんだろう、と逆に疑問に思うくらいです。
守り方も別に変ってないし、元々ベレッチもジオも守備は軽いし、オレゲルは経験無いし、バルデス君は基本的にはザルだし、ってのはシーズン前から解りきってる事ですよね。
たまたま運良くライカー戦術がハマってて失点が少なかっただけであって、所謂強いチームには通じないのか?
元々のチームカラーが守り重視でも引いてカウンターでも無く、攻撃サッカーなんで別に今更こんな問題はいいんですけどね。

ただいっつもいっつもゴールを取れる訳じゃないので、この日の様に決めれなかったら負けちゃいますよね。
もうマドリーを褒めるしかないです。
決定機をしっかり決めたのは素晴らしいですよ。
中盤でのディフェンスも共通意識を伴った動き出しも高い個人技も素晴らしかったですよ。
良いクラシコでしたよ。
ホントにこれだけは言える。負けたのは負けたけど、やっぱり90分間早かった。
通常の試合とは全然違うわ。
それに負けたとはいえ、第1戦の3-0とトータルすると5-4で決して負けてないしね。
やはりクラシコやデルビーってのは、そのホームチームが勝つのが一番その街にとって平和で良いんじゃないでしょかね。
だから今回は負けを認めるよ。
なんかこれでマドリーとのポイント差は6らしいね。
あれだけ独走してたのに、しかもマドリー前半結構グズグズやった筈やのに。
しばらく観ない間にえらい詰められたもんです。
リーガだけは頼みますよ・・・。


カシージャス:シュート止めまくり。バルサとGKが逆ならスコアも逆だっただろう
サルガド:欠かせないファイター。クラシコを熱くしてくれた
パボン:しばらく観ない間に結構成長してるやん。なかなか安定してた
エルゲラ:珍しくCKからのフリーヘッドを決めれず。それが影響してかファウルも多かった
ロベカル:やはりベレッチとはチカラが違い過ぎる。3点目のアシストなんて圧巻
グラベセン:ひとりでボール奪いまくり。中盤の守りの王様として君臨
ベッカム:正確なクロスの精度に一層磨きがかかってたよ
ジダン:先制点には痺れた。あれがチーム全員の気持ちを代弁してたよね
ラウル:まさにラウルらしいボックス内での強さを魅せたゴール。さすが主将です
オーウェン:冷静なダメ押しゴール。動き出しも見事でした
ロナウド:最近バッシング多かったみたいやけど、高精度クロスに気合いのヘッドに高速ドリブル。気持ちが伝わってきたよ

フィーゴ&ソラリ&セラデス:出場時間短かったから、特に無し


バルデス:特別悪かったとは思わんけど、これだけ失点しちゃうとね
ベレッチ:やはりロベカルには勝てないね
プジョル:怪我明けとは思えないパフォーマンスで牽引
オレゲル:相変わらず・・・
ジオ:守備は軽いが攻撃は常に高い位置取りで可能性を持てた
マルケス:セットプレーを中心に再三再四シュートを放つがいずれも阻まれた
チャビ:デコとのコンビでは無く1人だと辛いね
イニエスタ:中盤よりも右トップの方が存在感あるかな
ジュリ:決定機を外しまくり。過程は素晴らしいんだけどな・・・。
ロナウジーニョ:確実に体調悪そうだったけど、それでもFK決めたよ
エトー:負傷退場悔しそうやったね。追撃弾のスピードは衝撃

M・ロペス:展開的にポスト型の彼の出番じゃ無かったね
ダミアー:攻撃の人材不足、層の薄さ、怪我人の多さを露呈する投入となってしまった

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2005年7月13日 (水)

バルサ×ベティス 04-05 Liga 第30節

バルサ 3-3 ベティス
G:エトー2(16分、PK)(83、PK)ジオ(90+5分)    ホアキン2(12分)(63分)オリベイラ(40分)

バルセロナ:バルデス、ベレッチ、オレゲル、F・ナバロ、シウヴィーニョ、ジェラール(HT、M・ロペス)、デコ、シャビ(75分、ジオ)、ジュリ(64分、イニエスタ)、ロナウジーニョ、エトー

SUB:ジョルケラ、ダミアー、メッシ、ロドリ   監督 ライカールト

ベティス:ドブラス、メッジ、ファニート(75分、カニャス)、リバス(14分、退場)、ルイス・フェルナンデス(46分、バレーラ)、アルス、アスンソン、ホアキン、フェルナンド(17分、レンボ)、エドゥ、R・オリヴェイラ

SUB:コントレーラス、デニウソン、イスラエル、ベンハミン   監督 フェレール


とてつもなくオモシロイ試合でした。
ベティスもかなり調子が良いので期待してたんですが、期待以上の内容だったべ。
やっぱ攻撃的なチーム同士の対決はイイネ!!
試合前のバルサの不安点はメンバーでした。
マルケスが出場停止でプジョル、デミが怪我。
ガブリ、エヂミウソン、モッタ、ラーションは依然長期戦線離脱中やしね。
そんな訳で久々にベンチにフレッシュな面子が顔を揃えました。
更にマルケス、プジョルの代わりもジェラール、ナバロなので、かなり不安。
で、まぁ不安は的中するもんなんですよね。
開始からジュリを中心に良い感じで攻め立ててたバルサなんですが、カウンターでやられます。
エドゥの抜け出しと絶妙なタイミングでのラストパス、そしてホアキンのシュート技術、どれも完璧で、これぞベティス!って感じでした。
人数的には5vs2の状況でやられてるので、プジョルがいれば・・・とは思ったけど、それ以上に素晴らしいカウンターだったし、オフサイド気味ってのもあったしね。
プジョルがいても止めるの難しかったんじゃないでしょかね?

でも直ぐに取り返します。
デコの飛び出しに対してリバスが体で止めてPK。
そしてリバスは一発退場。
PK判定は妥当かな、とは思うけど退場はチョット辛い判定ですな。
まぁ最初のオフサイドとおあいこ、って事で。
で、PKをエトーが危なっかしく決めて同点。
同点に追い付き数的有利なので、再びバルサの猛攻が始まります。
が、またしてもベティスがカウンターでゴール。
アスンソンのスルーパスにオリベイラが抜け出して独走ゴール。
もう誰も追い付けませんでしたね。特にファーストタッチのトラップの置き所が絶妙でした。
バレンシア時代と比べても飛躍的な成長を感じるわ。バレンシアよくぞ出した!って感じやね。
多分バレンシアにおったら埋もれて腐ってたやろうから。
前半終了前の良い時間帯にリードして前半終了。

後半バルサは更なる猛攻をかけます。
ジェラールに代えマキシをCFに投入し、数的にも前掛かりで攻めます。
この後半開始からの15分ぐらいまでの攻めはホントにアツかったよ。
アタッキングの魅力が存分に発揮され、エトーが!ジュリが!ガウショが!マキシが!デコが!チャビが!って感じ。
これに立ちはだかったのがドブラス。
奇跡的なセーブを連発ですわ。
中にはバルサのシュートミス、ってのもあったけどそれを誘発したのもドブラスの魔力とも言えるしね。
で、こういう流れだと三度カウンターでベティスがゴールするのは、もはや必然です。
オリベイラとホアキン。またしても2人で5人のバルサDFを相手にゲットゴール。
簡単にやられすぎと言えばそうですが、ベティスの攻撃が素晴らしかったのも事実。
もう内容的には完敗ですわ、バルサの。
まんまとベティスの術中にハマっちゃいました。しかも1人少ないのにね。
で、まぁ結果的にはバルサが同点に追い付くんですけど、これはラッキーですわ。
ベレッチのPK獲得なんて逆にシュミレーション取られてもおかしくないぐらいだったし、シュミレーションじゃないにしても普通に流されるプレー。
ロスタイム終了直前のジオの同点ゴールは、かなり燃えたけどこれもラッキーちゃラッキーやね。
デコの苦し紛れの放り込みが、たまたまピッタリと合ったよ。
ジオの飛び出し、シュート技術、そして執念には感涙やけど。
最近コンディション整わずベンチが続いたからね。このゴールは優勝に向けてかなり大きいものやで。
それにしてもベティス。結果こそ最後にかっさらわれたけど、胸をはって帰れる内容です。


バルデス:3失点やけど、どれも完全に崩されたものやったからね
ベレッチ:演技賞もののPK奪取
オレゲル:任せる、となるとまだ荷が重いかね
ナバロ:オレゲルとセットってのはチョット厳しいか
シウビーニョ:攻撃面では抜群でしたが、守備面では止めれず
ジェラール:対面のフェルナンドが代わってくれたので楽やった筈ですが・・・
デコ:イエロー貰っちゃってクラシコ出場停止
チャビ:イエローリーチ、ってのもあって途中交代。決定機も外しちゃったしね
ジュリ:開始早々から揺さぶりまくり。それが最後に効いたんちゃうかな
ガウショ:途中イライラしてる場面もあったが、終始ファンタジーを発揮
エトー:PKを2つ決めた。2つとも外しそうやったけど(笑)


マキシ:超決定機を外しちゃう。はやくリーガ初ゴール欲しいね
イニエスタ:効果的なチャンスを作りまくり
ジオ:シャビばりのゴールでライカーの期待に応えた

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2005年7月 7日 (木)

デポル×バルサ 04-05 Liga 第29節

デポル 0-1 バルサ
G:ジュリ(10分)

デポル:ムヌア、スカローニ、コロッチーニ、アンドラーデ、ロメロ、セルヒオ(56分、フラン)、マウロ・シルヴァ(70分、ドゥシェル)、ビクトール(64分、ムニティス)、バレロン、ルケ、トリスタン

SUB ダニ・マジョ、M・パブロ、カプデビラ、アモ    監督 イルレタ


バルサ:V・バルデス、ベレッチ、プジョル、オレゲル、シウビーニョ、マルケス(51分、退場)、シャビ、デコ、ジュリ(55分、ジェラール)、ロナウジーニョ(68分、イニエスタ)、エトー(90+3分、M・ロペス)

SUB ジョルケラ、ジオ、F・ナバロ、デミ  監督 ライカールト


CL直後のビルバオ戦は勝利で飾り、次はアウェイのデポル戦。ある意味リーガ制覇に向けて真価が問われる試合です。
デポルも最近は調子が上がって来たみたいで、絶望視されていたCL圏内が届く所まで来ております。
冬の移籍でコロッチーニを獲得しましたが、それが良い方向に流れているようですな。
実際コロ助は素晴らしい動きをしてましたよ。
前半のグダグダだったデポルを見てるだけに飛躍的に最終ラインが安定してるのが解る。
それに高さもあるし、フィードも安定してたし。
勿論コロ助の働きだけで良い成績を残せる訳は無く、他のメンバーの動きもよくなってた。
っていうか戻ってた、と表現した方が正しいか。
特にバレロンとトリスタン。
不振の時は槍玉に挙げられやすい2人ですが、元々の能力は誰もが認めるものでして、この日はそれが遺憾無く発揮されておりました。
トリスタンはパンディアーニがいなくなった事によって、何か吹っ切れたり、やりやすくなった面があるのでしょうか?
バレロンは、もうバルサDFにこかされまくりでしたね。つまり危険だったって事です。
このキレがあれば安心です。
右SBに入ったスカローニの豪快な攻め上がりとマウロの中盤での潰しとルケの突破力と・・・。
いつもの、昔のデポルの良さが存分に出ていた試合でした。
それでも何とか無失点に抑えたバルサ。
チェルシー戦ではあんなにザルだったのに、リーガではエスパニョール戦から4試合連続完封。
今日の試合に関してはマルケスが退場になった事により守備に徹した結果ですが、それ以外は内容と結果が伴ってないっつうか。
最近のバルサの守備の不安定っぷりから考えると4戦連続完封ってのは嘘みたいな結果ですわ。
ただバルデス君の頑張りは評価してあげたいね。
この日もファインセーブを連発。ルケの強烈なFKをキャッチした時は成長度におののいたよ。
こういう試合をものにした事によって、漠然とですがリーガはもらった、と思いましたね。
もう優勝は時間の問題でしょう。


バルデス:まさに守護神
ベレッチ:ルケの対応に四苦八苦
プジョル:魂のカバーリングで無失点に
オレゲル:トリスタンにはまだまだ及ばないね
シウビーニョ:ジオの代役を見事にこなしてる
マルケス:ハードさが売りではあるが、退場は・・・
デコ:得意の「DFに当たってコースが変わって入っちゃったミドルシュート」は惜しくもポスト
シャビ:今が耐え時だが見事に耐えてる
ジュリ:シウビーニョのシュートをキッチリPUSHで決勝ゴール
ロナウジーニョ:守る時間も多かったが持ち味は発揮
エトー:前線で1人で頑張ってたよ


ジェラール:やっぱ緩いよなぁ
イニエスタ:体の強さ、テクニックの違いを見せつけた。ジョーカーでは勿体無いくらいやで
M・ロペス:終了間際の投入で1度もボールに触れる事も無くホイッスル

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2005年7月 2日 (土)

バルサ×ビルバオ 04-05 Liga 第28節

バルサ 2-0 ビルバオ
G:デコ(21分)ジュリ(38分)

バルセロナ:バルデス、ベレッチ、プジョル、オレゲル、シウヴィーニョ、マルケス(66分、アルベルティーニ)、デコ(66分、イニエスタ)、シャビ、ジュリ、ロナウジーニョ、エトー(78分、M・ロペス)

SUB:ジョルケラ、ジオ、F・ナバロ、ジェラール   監督 ライカールト

アスレティック・ビルバオ:アランスビア、ムリージョ、ラクルス、ルイス・プリエト、ハビ・ゴンサレス(46分、ジョレンテ)、グルペギ(62分、ティコ)、オルバイス、イラオラ、デル・オルノ、エチェベリア(80分、ゲレーロ)、エスケーロ

SUB:ラフェンテ、カランカ、ソラバリエタ、ウルサイス   監督 バルベルデ


CLでチェルシーに敗れるというショッキングな出来事の直後の一戦。
なによりも選手達のメンタル面が心配された試合ですが、流石にバルセロニスタ達は違います。
いつもの選手入場時にいつも以上の大歓声、大拍手。
これには私も救われましたね。サポーター達がどんな反応するかチョット不安だったから。
でも心配した私がバカでした。現地の人達の方が全然目が肥えてますわ。
そうなんです。あれだけおもしろい緊迫した試合展開を魅せたんですから、結果的には負けたけどなんら恥じる事は無いんです。改めてそう教えてくれました。
試合前に限らず、試合中もいつも以上のリアクションが出ていたサポーター達。この日の勝利はまさにサポーターのおかげ、と言っても過言では無いでしょう。

あとはマルケスとジュリが怪我から復帰したのが大きかったですね。
チェルシー戦にこの2人がいれば・・・とはどうしても思っちゃいますね。
マルケスは中盤の底でジェラールとは比べ物にならない落ち着きと安定と攻め上がりを披露。
ジュリはド派手な復帰戦でゴールに限らず常にウラを狙う動き出しでチャンスを作り続けました。
当初ジュリは90分間は無理だろう、って話でしたがライカールトもこの動きを見て安心したんでしょうかね。

デコのラッキー先制ゴールも大きかったね。
ある程度支配しながらも中々先制点が取れない時間帯でしたから、この1点が持つ意味ってのは凄い大きかったと思いますよ。
ミドルシュートがDFに当たってコースが変わって入った、っていうパターンでしたがデコの積極性ってのが今シーズンのバルサに素晴らしく良い影響を与えていますよね。

前半で2点をリードしたバルサはある程度の余裕を持って後半を省エネ&選手交代による疲労回復で乗り切り、リーガ制覇へ向け気持ちはもう統一されてる感じがありました。
私の心配が杞憂に終わりホッとしてますわ。
2点ぐらいのリードじゃ「逆転のビルバオ」っぷりを今季2度も披露しているバスクの古豪相手では油断出来ないな、って思ってたんですが幸いにもジェステが故障でいなかったので助かりました。


バルデス:後半の決定機を2度抑える。エチェベリアは忘れられないでしょうな
ベレッチ:チェルシー戦の反省からか、ややオーバーラップ抑え気味?
プジョル:偉大なるカピタンは心配してなかったけど、やっぱ大丈夫でした
オレゲル:まだまだミスは多いけどね
シウビーニョ:ジオが最近調子崩してるんで、その分貴重な働きです
マルケス:故障明けでも存在感抜群
デコ:勝つ為に必要な事をピッチで体現
シャビ:2度のキックフェイントからのシュート等コンディション戻ってる感じ
ジュリ:欠かせないアタッカーぶりを証明
ガウショ:前半は笑顔も少なく心配したがファンタジーはやはり彼から
エトー:絶対決めなければいけない所を外しちゃったよ・・・

デミ&イニエスタ&マキシ:ゆとりのある展開の中でそれぞれの持ち味は発揮してましたよ

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2005年6月22日 (水)

オサスナ×バルサ 04-05 Liga 第27節

オサスナ 0-1 バルサ
G:エトー(40分)

オサスナ:エリーア、ウナイ・エスポシト、クルチャガ、クエージャル、クラベロ、オルティス(54分、バルド)(69分、ダビド・ロペス)、プニャル、ムニョス、デルポルト、アロイージ(54分、ウェボ)、モラーレス

SUB  ゴンサロ、ミゲル、モハ、ミロセビッチ   監督 ハビエル・アギーレ


バルサ:V・バルデス、ベレッチ、プジョル、オレゲル、シウビーニョ、マルケス(HT、ジェラール)、シャビ、デコ、イニエスタ、ロナウジーニョ、エトー

SUB ジョルケラ、ジオ、F・ナバロ、ダミアー、デミ、M・ロペス  監督 ライカールト


チェルシーとの大一番をすぐそこに控えてるバルサは今が一番苦しい時期でしょうか?
というのも過密日程なんですよね、凄く。そして結果も出ていない。
内容はともあれここ2試合は連続エンパテ。
そして今回は雨のアウェイゲーム。気持ちはどうごまかしてもチェルシー戦にいっちゃうしね。
対するオサスナはバルサ以上に結果が出て無くって、ここ最近は9試合程勝ち星に見放されてます。
前半は調子良かったし、そんなに悪いチームでも無いのにね。

と言う訳で色んな意味でやりにくい試合ではあります。
さてさてキックオフ。
現状のチーム力の差から考えてやはりポゼッションを握るのはバルサ。
ジュリが相変わらず怪我で出れないのでガンガンにウラを狙う動きってのは無いけど、それでも当然チャンスは作れます。
でも前節のデルビーもそうやったけど、攻めながらも決めれないってのが最近多いよね。
まぁ相手があっての事なので一概にバルサだけの問題じゃ無い場合も多々ありますが。
この試合も前半終了間際までそんな展開が続きました。
そろそろ嫌な雰囲気になって来た40分、理想の形からゴールを決めます。
高い位置からのチャビとデコのプレッシングでボールを奪い、すぐさまデコがエトーにスルーパス。
オフサイド気味ではありましたが、キッチリとエトーがパワフルなシュートを叩き込んで先制します。
ボール奪取からのスルーパスってのが非常に狙い通りで良い感じだし、取った瞬間に前でエトーとガウショが動き出してるのもチームとしての完成を感じますね。
デコはエトーとガウショどちらにでも出せたし、どっちに出てたとしても点入ってたでしょうな。

とりあえず結果が出て安堵の感じで後半へ。
後半は結構攻められたね。
攻めさせてるって見方はチョット贔屓目に見ても出来なかった。
確かに攻撃力的には、ずーと攻めてたオサスナよりも一瞬のカウンターのバルサの方が可能性を感じたけれども、バルデス君の好セーブが無かったら勝ち点がどうにかなっていたと思うよ。
途中から入って良い感じにオサスナのアタックを演出していたバルドの途中負傷退場もバルサにとっては幸運やったしね。
攻められた要因の1つは中盤でのプレッシングの甘さですね。
かけてるのはかけてんねんけど、ボールが奪えない。
ボールを奪う場所はプジョルの読みかバルデス君のセーブかエトーとガウショのプレッシング。
エトーとガウショに関してはオサスナDFラインのボール回しが拙過ぎるってのが原因なので、CLレベルでは通用しません。
なのでチェルシー戦ちょっと不安。
チェルシー戦に向けてペースを落としてた、流してた、と肯定的に考えたい気持ちもあるしそういうのも実際あったとは思うけどね。
マルケスの負傷で後半頭からジェラールがピボーテを務めましたが、それもプレッシングがかからなかった一因かなぁ〜?
ライカーとしては選手交代でエトーやガウショやチャビやデコを休ませたかったのかもしれませんが、代えなかったね。
休ます事よりも、もし代えて追い付かれた時の事考えると3戦連続ドローってのは痛いから白星にこだわったのかも知れませんが。
このあたりの影響がどうチェルシー戦で出るか楽しみですね。

バルデス:チームを救うセーブを連発
ベレッチ:明らかにテンション低そうやったぞ。気持ちは雪辱に燃えるチェルシーへ?
プジョル:チームが悪い流れでも救えるチカラは本物
オレゲル:スピードが効いてたけど、モラーレスには競り負けるねぇ
シウビーニョ:攻守に奮闘。ローテーションをキッチリ守った
マルケス:前半だけで交代。チェルシー戦が不安
チャビ:ペース抑えてる感じはあったね
デコ:彼もあまり攻めず
イニエスタ:終盤のビッグチャンスを2回とも決めれず。もっと思い切りやったらええのに
ガウショ:ヒール、ノールック、逆回転等ファンタジーを存分に発揮
エトー:リーガでは久々の決勝ゴール。それ以外でも随所に脅威やった


ジェラール:期待を裏切った出来ではある。まぁチーム全体がそんなにヤル気なかったのも事実やけど

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2005年6月16日 (木)

バルサ×エスパニョール 04-05 Liga 第26節

バルサ 0-0 エスパニョール


バルセロナ:バルデス、オレゲル、マルケス、プジョル、ジオ(75分、シウビーニョ)、ジェラール(HT、ベレッチ)、デコ、シャビ、M・ロペス(HT、イニエスタ)、ロナウジーニョ、エトー

SUB:ジョルケラ、F・ナバロ、ダミアー、アルベルティーニ   監督 ライカールト

エスパニョール:カメニ、イバーラ、ソルデビジャ、ロポ、ダビド・ガルシア、ジャルケ(66分、退場)、イト、フレッドソン、オスカル・セラーノ(64分、ドミ)、マクシ(88分、モラーレス)、ダニ(79分、コロミナス)

SUB:ルマンス、アマビスカ、ミキ、ジョナタン   監督 ロティーナ


カタルーニャデルビーinカンプノウ。
バルサにとってはCLチェルシーとの2nd legという大一番をすぐそこに控えてますが、この試合もデルビーなので大一番。
一方エスパニョールも依然良い位置につけてましてCLを充分狙えてます。
そんな一戦。

バルサは相変わらず怪我人が心配。
ジュリが欠場でベレッチも万全ではありません。
そんな訳でオレゲルを右SBに入れ、ジェラールをピボーテ起用です。前線にはマクシ・ロペスを入れて来ました。
これにより、「マクシデルビー」ってな話題も出ましたな。

さてさて試合ですが、一番目立ったのは両方のマクシでも無く、ジェラールでも無く、カメニでした。
まさに“カメニデイ”。
開始早々のエトーの決定機をストップした事でノッたのか、その後はファインセーブの乱れ撃ち。
特にエトーは止められまくりで、同胞の活躍に気分はどうだったのか?
一番の驚きはイニエスタのシュートをストップした事。
エリア内からの強烈なシュートだったのに、なんなのアノ体の反応は!?
これが身体能力ってやつですか。
今季のエスパニョールはロティーナお得意の守りのサッカーで結果を残せてるみたいですが、その中でもやはりカメニの功績は絶大でしょうな。
この日はタムード、デラペーニャが故障で出られなかったり、ジャルケが66分でロハったり(チョット厳しい判定でしたな)で、もう「守る」って意識が徹底されていたのも大きいかと思われ。
ある意味スコアレスドローってのも妥当な結果だわな。

バルデス:ピンチが無し
オレゲル:前半右SB、後半CBでプレー。CBの方が安心やわ
マルケス:前半CB、後半ピボーテでプレー。ピボーテの方が前への積極性も出て良い感じ
プジョル:とくに攻められる場面も無く、慌てる場面も無し
ジオ:ベンチの層が薄いから自然と交代要因になっちゃいますなぁ
ジェラール:全く存在感無し。
デコ:こういう試合ではファンタジーさ全快やね
チャビ:シーズン前半の彼ならこういう試合で決めてたけどね
ガウショ:中央からのドリブル突破は真骨頂。魅せたよ
M・ロペス:エトーとポジションチェンジを繰り返し、力強さは伝わってきたが
エトー:取れるチャンスはあったけどね


ベレッチ:貫禄のドリブル突破と攻め上がりで右サイドを活性化
イニエスタ:チャンスを作る能力はピカイチ。ゴールラッシュすら感じさせたが
シウビーニョ:皆の疲れが見える時間帯に投入され活発な運動量と良質クロスで可能性をかんじさせたが

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2005年6月11日 (土)

ヌマンシア×バルサ 04-05 Liga 第25節

ヌマンシア 1-1 バルサ
G:ファンル(44分)   マルケス(47分)

ヌマンシア:ファンマ、ファン・パブロ、ピニョル、オチョア、タランティーノ、パブロ・サンス(80分、パラシオス)、グラフ、カルロス・メリノ(68分、テベネ)、ベラスコ、ミゲル、ファンル(75分、プルポ・ゴンサレス)

SUB  ヌニェス、アントニオ、ハイメ・モリーナ、ラファ   監督 マクシモ・エルナンデス


バルサ:V・バルデス、ベレッチ(34分、デミ)、プジョル、オレゲル、シウビーニョ、マルケス、シャビ、デコ、ジュリ(52分、イニエスタ)、ロナウジーニョ(73分、M・ロペス)、エトー

SUB ジョルケラ、ジオ、F・ナバロ、ジェラール  監督 ライカールト

極寒の地ヌマンシアに乗り込んだ我等がバルサ。
この日の敵は最下位のヌマンシアでは無く、寒さでした。
チェルシーとの激闘を終えた後に、この氷点下の戦いってのはキツイでしょう。
若干メンバーを落としてくる事も予想されましたが、あえてスタイルを崩さずライカーは臨みます。
それが良かったのか悪かったのか、ってのは結果だけ見ると中々判断しづらい所です。
ベレッチとジュリが負傷退場したのは、チェルシーとの2nd legを考えると痛手です。
2人ともに寒さの影響での怪我みたいな感じやったからねぇ。
ピッチが凍ってて特にゴール前ではいつもの精度を欠いたバルサ。ゴール前が特に凍ってたからね。
この状況じゃ最下位相手のエンパテも納得するしかないでしょう。
ボールは圧倒的にキープ出来たし、ピンチらしいピンチもそんなに無かったし、カタチは作れてたし、ただただ足りなかったのは「暖かさ」ですわ。
選手の気持ちもやはりCL後なんで、ちょっと下がってたやろうしな。
ヌマンシアはホームゲームで毎回これぐらい寒かったら、最下位には居てないやろうね。


バルデス:主にミドルシュートを処理
ベレッチ:早々に負傷退場。いっつも寒さには弱そうやもんね
プジョル:この寒さで半袖ですよ!すげぇ気合い。でも後半長袖やった
オレゲル:途中から右SBへ。ベレッチの様な爆発感は無いが上がるタイミングは絶妙
シウビーニョ:常に安定感あるよね
マルケス:CKから貴重な同点ゴール。まぐれかと思う程に華麗なつま先ショットでした
デコ:広い視野と確かな技術が光った
チャビ:CKからアシストも、どうもミスキックっぽい。そんなプレーが多かった日
ジュリ:スペースやウラを突くのが難しいピッチコンディションやったわ
ガウショ:悪いピッチであればある程、巧い選手と下手な選手の差が出るもんですが、ガウショはまだまだバッジョの域には達していない事が判りました

エトー:自分のプレーが出せずイライラしっぱなし


デミ:中盤で自由を演出。こういうピッチにも慣れてるよ、って雰囲気がプンプン
イニエスタ:主に中盤でプレー。躍動感は常に最高
マクシ:この日はラッキーボーイになれず

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2005年6月 6日 (月)

バルサ×マジョルカ 04-05 Liga 第24節

バルサ 2-0 マジョルカ
G:デコ(16分、56分)

バルセロナ:バルデス、ベレッチ、マルケス、プジョル、ジオ(73分、シウビーニョ)、アルベルティーニ、デコ、シャビ(62分、イニエスタ)、ジュリ(80分、ジェラール)、ロナウジーニョ、エトー

SUB:ジョルケラ、F・ナバロ、メッシ、M・ロペス   監督 ライカールト

マジョルカ:モヤ、ラミス、バジェステロス、ユリアーノ、ポリ、ペレイラ、デ・ロス・サントス、カンパーノ(61分、フェリペ・メロ)、トゥニ(65分、コレア)、アランゴ、ルイス・ガルシア(71分、大久保)

SUB:アルベルト、コルテース、ファリノス、ホルヘ・ロペス   監督 クーペル


もうすぐそこにCLの大事な大事なチェルシー戦を控えているバルサ。
マドリーなんかはユーベ戦に向けて、かなり戦力温存してましたが、バルサはベストで臨みます。
オレゲールは怪我で出れませんが、デミの試運転とマルケスのCBでの勘も戻せるし丁度良いかな。

な〜んて思ってたら、いきなりプジョルがPK献上。
押し倒した様にも見えるし、そうじゃ無いとも言える微妙なトコですが。。。
しかしここはルイスガルシアが外してくれました。
バルデス君は殊勲のストップ!ですが、明らかにルイスガルシアびびってたわ。
1点リードされちゃうと、クーペル得意の引いてカウンター戦術にハマっちゃいそうなので、まずは一安心。
するとデコが更に安心させてくれます。
ミドルシュートを決めて先制。
エトーやDFがブラインドになってGKは全く見えなかったんでしょうな。
ただそういうタイミングを狙ってるのが素晴らしいね。
リードを許したマジョルカは殆ど元気が無くって、危険を感じるのはセットプレーぐらい。
攻める気があるのか?って言うよりは攻め手が無い感じでハーフタイムへ。

後半も完全にバルサペース。
押しまくってる中で、デコがあっさりと2点目をゲット。
っつうかマジョルカGKショボ過ぎでしょ。切り返しから脇下を簡単に抜かれました。
これはチームの士気も下がるね。
2点リードしたバルサはもう流しムード。
デコは果敢にハットトリック狙ってたけど、後はイニエスタがアピってたぐらいかな。
選手交代もシャビやジオ、ジュリを下げたりして完全にチェルシー戦を睨んだ感じ。

日本では大久保の活躍が注目された試合でしょうが、自分的には次のバルサ×チェルシーの行方の方が気になるね。
ただ大久保は贔屓眼抜きでも良くやってたと思いますよ。
マジョルカの中では一番積極的に動いてたし、ポストプレー、スペースへの動き出しもしっかりやってた。
FK崩れのチャンスは惜しかったって言うか絶対決めなアカン所ではあったと思うけど、まぁそこもしっかり狙ってたしね。
終了間際のドリブル突破も見事でした。アランゴかと思ったぐらいやで。


バルデス:PKストップでチームをノせた
ベレッチ:前任者のレイジハーが観戦する中レイジハー以上のパフォーマンスを魅せれたんじゃないでしょか

マルケス:最近はピボーテの方が安定感あるね
プジョル:カバーリングが目立った。オレゲルとの方がやりやすいんかな
ジオ:あんまり上がらんかったね。チェルシー戦に温存してたっぽい
デミ:視野が広いし、パスは正確だし、戦術眼も高いしね
デコ:ハットトリックの可能性も充分あったね
チャビ:華麗なパスワークはチャビからですわ
ジュリ:この日も活動量多過ぎだべ
ガウショ:あんまり燃える相手じゃなかったっぽいね
エトー:試合前にアフリカ最優秀選手の表彰。この調子でいけば3年連続も狙えるぞ


イニエスタ、シウビーニョ、ジェラール:主にローテーション、ペース配分的な投入。チーム自体落ち着いた時間帯だったので特に目立つ事もなくね

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2005年6月 3日 (金)

サラゴサ×バルサ 04-05 Liga 第23節

サラゴサ 1-4 バルサ
G: ガジェッティ(63分)   OG=トレド(2分)、ジュリ(30分)、エトー(39分)、マルケス(72分)

サラゴサ:ルベン、ポンシオ、アウヴァロ、ミリート、トレド、サパテル、ヘネレーロ(29分、ハビ・モレノ)、モビージャ(81分、ドゥルリッチ)、カニ(81分、ソリアーノ)、サヴィオ、ガジェッティ

SUB ミゲル、アランサバル、クアルテーロ、ガルシア・グラネロ    監督 ムニョス


バルサ:V・バルデス、ベレッチ、プジョル、オレゲル、ジオ(75分、シウビーニョ)、マルケス(80分、ジェラール)、シャビ、デコ、ジュリ(60分、イニエスタ)、ロナウジーニョ、エトー

SUB ジョルケラ、F・ナバロ、アルベルティーニ、M・ロペス  監督 ライカールト


前節今季初めてカンプノウで負けて傷心のバルサ。
負けた後の次の試合ってのは非常に優勝する上では大事になってくるんですが、サラゴサとのアウェイ戦という難しい環境です。
しかもこの日のサラゴサは違いました。まずスタジアムの雰囲気が異様。
前節審判の誤審による2本のPKで負けた影響で、満員のスタンドから一斉にレッドカードが突きつけられる試合前。
これはやりにくいね。別にこの日の審判が何かやった訳じゃないのに、最初から色眼鏡でみられてます。
もし審判がこれに影響されたらバルサはたまったもんじゃありませんよ。

でもいきなり楽になります。開始2分自殺点を頂きました。
これはラッキーです。GKへのバックパスをGKが取れずにゴールに転がって行きました。
ジュリがプレッシャーかけてたとはいえ、ありえないLVです。
ラッキー。
サラゴサのGKは第4GKらしいんで、ここはドンドン突けそうですね。
それは勿論選手も解ってるみたいで、エトーやガウショは90分間常にGKにプレッシャーかけにいってました。
さてさていきなりリード貰えた事によって試合を有利に運ぶバルサ。
サラゴサの前からのチャレンジや守備の積極性など相手の動きも良かったけど、何と言っても1点リードしてるから余裕です。
余裕でウラ取りまくりです。
ジュリやエトーの独壇場です。
ガウショからのスルーパスでジュリ、エトーが抜け出して決定機、って場面が前半だけでも3回有り、その内の2本を決めて3-0と大きくリードを奪いハーフタイムを迎えます。
ジュリのポスト直撃シュートもあったしね。
早々にハビモレノを入れて来て「焦ってる」感が伺えたサラゴサとは大きく違う首位の貫禄ですわ。

後半は3点リードしてるんで余裕の試合運び。
ミドル撃たれすぎてたのは課題で、ガジェッティに1本決められたし、モビージャにもポスト直撃を喰らいました。
一時的に盛り上がったサラゴサですが、チャビのCKからマルケスがヘッドで決めて再び突き放し勝負を決めました。
終盤ベレッチがイライラして荒れムードになったけど、無事退場者も出る事なく終了。
いちいち審判のジャッジに過剰に反応する鬱陶しいスタジアムでしたが、審判は上手くコントロールしてたと思いますよ。
イエロー出しまくったのも、試合が決まった後やったしね。
まぁ2点目に繋がったエトーの抜け出しはオフサイドやけどね。

バルデス:ポストに2回救われた
ベレッチ:イライラ病で良い感じに試合を壊してくれた
プジョル:押されてる時間帯でも強気のラインコントロールが光ってた
オレゲル:最近上手くなっていってる事に感心しきりです
ジオ:相変わらず効果的な上がり
マルケス:貴重な久々のゴール
チャビ:比較的フリーになれてたので決定的仕事出来ましたね
デコ:倒されまくり。サラゴサを苛々させる事に成功
ジュリ:ようやく怪我も癒えてパフォーマンスが戻って来たね
ガウショ:ゲームメイカーっぷりを存分に発揮
エトー:ハットトリック出来る程チャンスあったよ。決めてくれ〜


イニエスタ:毎回確実にチャンスを作る、流れを変える事が出来る
シウビーニョ:素晴らしい攻め上がりと戦術眼
ジェラール:マルケスに代わりにピボーテに入っても攻めたがる姿勢は変わらず(笑)

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2005年5月31日 (火)

バルサ×アトレティコ・マドリー 04-05 Liga 第22節

バルサ 0-2 アッレティ
G:F・トーレス2(1分、90+4分)

バルセロナ:バルデス、ベレッチ、プジョル、オレゲル(77分、M・ロペス)、ジオ、マルケス(HT、アルベルティーニ)、シャビ、デコ、ジュリ(63分、イニエスタ)、ロナウジーニョ、エトー

SUB:ジョルケラ、シウビーニョ、F・ナバロ、ジェラール   監督 ライカールト


アッレティ:レオ・フランコ、モリネロ、パブロ、ペレア、アントニオ・ロペス、M・ソサ、コルサ(78分、ラウール・メディーナ)、アギレラ(56分、セルジ)、グロンケア(85分、ホルヘ)、イバガサ、F・トーレス

SUB:クエージャル、パブロ・シシリア、リチャード・ヌニェス、サルバ   監督 セサル・フェランド

コクーが試合前に表彰されたりと良いムードだった試合前のカンプノウ。
しかし開始1分、いきなり出鼻を挫かれます。
最初から狙ってたとしか思えないイバガサのエアヒールスルーパスにトーレスが鋭く反応。
プジョルが気付いた時には既にトーレスは遥かに前、しかしオフサイドでは無い。
恐らく狙っていた通りのカタチでバルサの高いラインを破られ失点です。
トーレスはフィニッシュも冷静でした。
正直試合前からこんな祝福ムードで大丈夫なんかいって思っててんけど、それが現実になりましたね。
ただ今のバルサはこんな感じでいきなり気合い入れて貰った方が良いのかもしれません。
その後は目が覚めたバルサの猛攻がスタートします。
基本的にはバルサが攻め、アッレティがカウンターって図式。
アッレティのカウンターはイバガサ&トーレスのコンビにグレンケアがサイドから絡む構図です。
その他のメンバーは堅陣を築き上げます。
特に光っていたのはGKのレオ・フランコとCBのペレア、そしてその前でフィルター役となっていたコルサですな。
それにしてもペレアは最近評価鰻登りですが頷けるパフォーマンスでした。
何より速すぎるし、危機察知能力は高いし、カバーリングも上手いし、運動量も豊富だし、守備範囲も広いし。
あとは上手にファウルが出来る様になれば最高のディフェンスになれますなぁ。
そんな訳でバルサは完封に抑えられたんです。
でも決してバルサのアタッキングが悪かったとは思えません。
それ以上にアッレティの守備を評価したいですね。
ガウショがPKを決めていれば、とか最後のトーレスのカウンターはPKじゃ無い、とか色々あるとは思うけど、それがサッカーですからね。


バルデス:トーレス相手に2失点。止めれなかったのは事実
ベレッチ:イニエスタとか前との連携は良いねんけど、後ろはってなると疑問符が残るね
プジョル:トーレスとのマッチアップには殆ど勝ってたし、終盤は1人で守ってたけどね
オレゲル:ビルドアップの能力が上がってるのが非常に喜ばしい
ジオ:プレースキック含め、ピッタリとはフィットしなかったね
マルケス:コンディション面もあり前半だけのプレー
シャビ:今季前半の好調の頃のシャビなら、もっと攻撃に絡めてたと思うんですが
デコ:右に左にと走り回ってましたが結果残せず
ジュリ:裏への抜け出しもペレアの餌食に
ガウショ:またもやPK失敗。PK職人欲しいねバルサに
エトー:左に流れる場面が多かったが、ペレアと真っ向勝負して欲しかったね


デミ:終盤はCB的な役割もこなした。ダイレクトパスの精度は流石
イニエスタ:投入により流れが変わった。得点の臭いもあったが・・・
ロペス:試合状況も悪かったし、デビュー戦で結果を求めるのは酷でしょう

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2005年5月24日 (火)

セビージャ×バルサ 04-05 Liga 第21節

セビージャ 0-4 バルサ
G: エトー(49分)、OG=バティスタ(56分)、ロナウジーニョ(58分)ジュリ(74分)

セビージャ:エステバン、セルヒオ・ラモス(59分、ヘスース・ナバス)、アイトール・オシオ(72分、プエルタ)、パブロ・アルファロ、ダビド・カステード、マルティー、レナート、ダニエウ・アウヴェス、アドリアーノ(63分、カルリトス)、バチスタ、アントニート

SUB ノターリオ、レドンド、カスケーロ、アランダ    監督 ホアキン・カパロス

バルサ:V・バルデス、ベレッチ(HT、アルベルティーニ)、プジョル、オレゲル、シウビーニョ、マルケス、シャビ、デコ、ジュリ(77分、イニエスタ)、ロナウジーニョ(85分、ジェラール)、エトー

SUB ジョルケラ、ジオ、F・ナバロ、ダミアー  監督 ライカールト

運に助けられたバルサが最終スコアだけ見れば「圧勝」しかし実際の所は「辛勝」そんな試合でした。
まず前半は完全にセビージャにやられた。
今季のバルサの独走を支えてるのはチャビ、デコの中盤のコンビですよね。
そのお株を奪うかの様なマルティーとレナートのコンビが効いていました。
中盤で負けてたよ。
特にレナートは完全に仕切っててビルドアップ、サイドチェンジ、前への推進力、シュート、と申し分無し。
前半でセビージャが試合を決めててもおかしくなかった。
なにせサイドも制圧してたからね。
それぞれベレッチVSアドリアーノ、シウビーニョVSダニエウ・アウヴェス、とブラジル人4人がマッチアップする格好でしたが両サイド共にセビージャが勝ってました。
アドリアーノは移籍したてで、これがセビージャでのデヴュー戦だけどそんなの微塵も感じなかったよ。既にフィットしてるやん。
カウンターやセットプレー以外ほとんど攻め手も無く、ポゼッションも奪われ守ってるだけ状態の前半のバルサ。
それなのに何故セビージャは勝てなかったのか?
ひとつは決定力不足でしょう。
何度も決定機を迎えながら結局ひとつも決める事が出来なかったからね。
バルデス君の攻守もあったけれども、それ以上に「外した」って印象が強い。
もうひとつは不運だけど、審判のジャッジやね。
明らかにベレッチがエリア内でハンドしましたが、ノーホイッスル。
これがPKになって、決まってた、と過程すると0-4って結果はありえなかったでしょうね。

しかしここまで前半と後半で試合内容が全く変わるってのも珍しいです。
変わった要因は色々あるけど、まずは選手交代。
怪我の影響もあって前半精彩欠きまくりだったベレッチに代えてデミを投入。
デミとロペスを獲得したみたいですが、いきなり使ってきました。
ロペスはまだベンチにも入ってないみたいですが。
デミの投入によってバルサが勝てた、ってのは言い過ぎです。
しかし勝てた要因の1つである事は確かやね、ベレッチよりは良いプレーしてたから。
流石アルベルティーニですよ、合流初試合とは思えない程に違和感無かった。
やはり経験が違いますな。
セビージャは後半の入り方も全く問題無く良かったんですが、後半開始から15分間で3失点。
ここでゲームを決められちゃいました。
ガウショのスルーパスからエトーのゴールは仕方無いにしても、やはりバチスタの自殺点による2失点目で凹んだかな?
その2分後の失点なんて完全にディフェンスライン崩されてましたからね。ショックがありありでしたわ。
連続3失点した遠因は疲れでしょう。
前半プレッシングでトバし過ぎた、ってのとミッドウィークにやったコパデルレイの試合の疲れね。
それが出てたね。
あと2失点目のCK直前にセルヒオ・ラモスが負傷退場してしまって人数やマークがグダグダになったのも不運でしたね。

3連続ゴールで試合を決めたバルサは残り時間得意のパスワークも披露したり、ガウショを休ませる事が出来たり、ジュリの超久々のゴール(第2節以来)が出たりと良い感じで終了。
この内容で無失点ってのも大変喜ばしいですな。

バルデス:ファインセーブで救いまくり
ベレッチ:怪我の影響もあり駄目駄目
プジョル:危ない場面結構あったけど、PK取られなくて良かった
オレゲル:後半からSBへ。可能性感じますね
シウビーニョ:ローテーションで先発。効果的なクロスは上げれず
マルケス:バチスタの自殺点を呼び込む絶妙のすらしでした
シャビ;ジュリへのアシストで面目躍如
デコ:前半はボール取られ過ぎた
ジュリ:久々のゴールで完全復活かな
ガウショ:決定的なシュート多かったね。得点も結構難しいボールの筈やけど簡単に決めた
エトー:3戦連発。強烈なミドルも披露。

デミ:本当にデビュー戦?やっぱ経験値が違いすぎるわ
イニエスタ、ジェラール:楽勝の場面からの投入。特にやるべき事も無かった

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2005年5月23日 (月)

バルサ×ラシンサンタンデール 04-05 Liga 第20節

バルサ 3-0 レアルソシエダ
G:エトー(8分)、ロナウジーニョ(74分)、デコ(76分)

バルセロナ:バルデス、ベレッチ、プジョル(55分、シウビーニョ)、オレゲル、ジオ、マルケス、シャビ、デコ、ジュリ(72分、イニエスタ)、ロナウジーニョ、エトー(81分、ジェラール)

SUB:ジョルケラ、F・ナバロ、モラ、ダミアー   監督 ライカールト

ラシン:アワテ、ルグラギ、オリオル、モラトン、ファンマ、レゲイロ、トラード、アンデルソン・シウヴァ(75分、モラン)、ベナユン(75分、パリ)、アガンソ(55分、アリスメンディ)、ハビ・ゲレーロ


SUB:マウロ、ベルタン、ナフティ、マタブエーナ   監督 ルーカス・アルカラス


前節でリーガ前半戦が終了。今節から折り返し2巡目に入ります。
前半戦を独走の首位で終えたバルサ。
しかし終盤少し息切れ感があったので、後半戦チョット心配です(><)

さてこのラシン戦。そんな不安を吹き飛ばしてくれた様なくれてない様なそんな内容でした。
まずは立ち上がりの8分。華麗な先制ゴールでゴールラッシュの予感をさせます。
なんといってもチャビのスルーパスが見事だったし、飛び出すエトーの速さも驚異的。
フィニッシュもGK股抜きの緩やかシュートでお見事でした。
今日は久々のフィエスタか!?って予感は続きます。
この日のバルサは徹底的に右サイドを使いました。
大きな展開、小さな展開を問わず、ひたすらに右サイドを使いました。
基本3バックのラシンDFを見た時にそこを「穴」と感じたのでしょう。
またそこを突く事によって本来攻撃的な左のレゲイロが押し込まれ、ほぼ左SBとしてのプレーを強いられました。
それが狙いだったんでしょうな。
ジュリ、ベレッチの波状攻撃に3バックの左CBファンマとレゲイロは大忙しでした。
しかし得点は産まれません。
何度も素晴らしい展開から良いカタチを作り、後はフィニッシュだけ、って状況が続きます。
それでも完全におしてたので、楽観してました。
少し心配になったのはプジョルの負傷交代からでした。
マルケスとオレゲルのCBで左SBにシウビーニョ、ピボーテにジオ、とシフトチェンジしたんですがこれが明らかに不安定。
ラシン相手だから全然大丈夫だろう、って思ってたんですがプジョルがいなくなっただけでここまでガタガタになってしまうのか、と驚愕。
これは改善が必要ですね。ラシン相手だから失点されなかった様なもののCLだったら確実に取られてるでしょう。
余裕の展開じゃ無くなってきたのをライカールトも感じたのか、前半から使われまくって疲れがみえてきたジュリに変えてイニエスタを投入し、流れを変えようと試みます。
イニエスタはこういう時に絶好のカードですからね。
ジュリが復帰してくれた事によって交代で使えるようになったのは非常に大きいですね。
今まではスタメンの11人で戦わなくっちゃいけない試合が多かったからね。
で、イニエスタの投入直後バルサは2点を連取して試合を決めました。
直接ゴールやアシストに関わった訳じゃないけど、リズムを呼び戻したイニエスタの功績は大きいかな?
ガウショは今季のリーガでは初となる流れの中からの得点でした。
得意のコースからのミドルだったから入る予感は随分ありましたけどね。
CLのミラン戦で劇的なゴールを決めてるけど、リーガではそういえばPKばっかりやったね。
本人もそれもあって嬉しかったのかサンバ踊ってましたな。
デコのゴールはDFに当たって角度が変ったラッキーゴールでしたが、おまけみたいなもんでも試合を決めました。
常にミドルを狙うっていう姿勢が素晴らしいですよね。
久々にジェラールが復帰した事によって、残り時間エトーを休ます事も出来ました。
ジェラールはトップみたいな位置取りでしたが、特にそんな意図は無かった筈です。
試合カン戻さす事だけに重点置いてたと思いますけどね。
そんな訳で3-0快勝のバルサ。相手の弱さに助けられた、相手が弱いからこそ出来たって面が多々あったので心からは喜べないですね。
まだまだ油断出来ません。


バルデス:活躍する機会もあまり無かったね
ベレッチ:判断の良いロングシュート等、見せ場満載
プジョル:いなくなって判る存在感
オレゲル:1点目に繋がるチャビへのパスは素晴らしかった
ジオ:右中心の攻めだったので、敢えて攻め上がり抑えてた印象
マルケス:空のゴールに入れれず。。。せめて枠には行って欲しかった
シャビ:スルーパス連発で前半戦の絶好調時を見てる様でした
デコ:こういう試合でイエローは勿体無いよ
ジュリ:ゴールこそ無かったがMVP的活躍
ガウショ:試合を決めた。ヒールリフトも魅せた
エトー:本当に怪我してるの?ってスピードでしたね


シウビーニョ:ジオは遠慮してたけど彼は思う存分上がって高精度クロスあげてたね
イニエスタ:非常に使えるジョーカーですな
ジェラール:ポストプレーもこなした(笑)しっかり怪我治して欲しいね

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2005年5月21日 (土)

バルサ×レアルソシエダ 04-05 Liga 第19節

バルサ 1-0 レアルソシエダ
G:エトー(81分)

バルセロナ:バルデス、ベレッチ、プジョル、オレゲル(60分、シウビーニョ)、ジオ、マルケス、シャビ、イニエスタ、ジュリ、ロナウジーニョ、エトー

SUB:ジョルケラ、F・ナバロ、ダミアー、リエラ、ハビート   監督 ライカールト

ラレアル:リエスゴ、ロペス・レカルテ、ラバカ、ルイス・アウベルト、ガリド、ミケル・アロンソ、アルキサ(86分、ラレア)、アランブル、ガビロンド(79分、ウランガ)、シャビエル・プリエト(62分、退場)、コヴァチェヴィッチ(68分、ニハト)

SUB:アルベルト、ロサト、スビアウレ、アスバレン   監督 ホセ・アモロルトゥ


前節リーガ初の完封負けを喫したバルサ。
徐々に内容は悪くなってきてたものの結果だけは残してたんですが、結果も内容も最悪だったのが前節でした。
さて新年2発目のこのゲーム。カンプノウに帰って来て悪い流れを断ち切りたい所でしょうが、どうでしょう。

立ち上がりいきなりビッグチャンスを迎えます。
デコの出場停止で中盤で先発出場のイニエスタがエリア内で倒されいきなりPKゲット。
開始5分も経たない内に先制出来れば一気にフィエスタの予感プンプンでしたが、このPKは決まらず。
エトーがポストに当ててしまいました。
いつものガウショでは無くエトーが蹴ったんですが、蹴る前から不安そうな表情でとても決まる雰囲気じゃなかったです。。。。
この失敗を引きずった様な雰囲気のままバルサは前半攻めあぐね、得点が奪えないまま終了します。
で、後半ますますそんなムードは重くなります。
ポゼッションの率は高いんですが、効果的に攻めれてるとも言い難いし、なので決定機もそんなに無いし。
外から観てても今は苦しい時期なのかな、と感じます。
そんなバルサに追い風が吹きます。
62分、シャビエル・プリエトが2枚目のイエローで退場。数的優位になります。
これでラレアルの意識としてはエンパテでもOKっと統一されて逆に崩すのが難しくなった、って見方も正しいとは思います。
しかしこの日のバルサにとってはラッキーだったと思いますね。
サンドバック状態で攻める事が出来たので奪えた得点だと思います。
もし数的同数であればラレアルもあんなに下がる事も無かっただろうし、ニハトのカウンターももっと効果的に出来た筈です。
それにしてもニハト。やはり恐ろしい。
この試合ラレアルはカルピン、アルテタ、ニハトが負傷と聞いて、おもしろくないなぁ〜と思ってたんですが、ニハトは病み上がりで出て来ました。
時間限定で約20分弱のプレイでしたが、それでも3度の決定機を作り出しました。
いづれも得点を狙い前掛かりだったバルサDFのウラを狙った素晴らしいものでした。
バルデス君の攻守が無ければハットトリック決められててもおかしくなかったです。
コバとのコンビで先発から出られてたら、って思うと冷やっとしますね。
ニハトを止めた直後にエトーの決勝ヘッドが決まりましたから、ホントに勝負ってのは紙一重だなと実感しました。

で、気になったのは得点してからの残り10分のバルサのパフォーマンス。
明らかにバックラインでパス回す時間が多かったし、バックパスも多かった。
2点目、3点目を狙いに行ってたと思うよ、序盤の調子良い頃のバルサなら。
でもこの試合は腰が引けてた。それ程までに「勝利」が欲しかったんだろうし、今は「勝ち点3」って結果が大事と捉えたんでしょう、
相変わらず怪我人多過ぎで、選手交代さえロクに出来ないしね。
このままやったらチェルシー戦ヤバイやろうね。
モウリーニョ見に来てたけど、自信を深めて帰ったんじゃないかな?


バルデス:幾度もファインセーブを魅せチームを救った
ベレッチ:スペースも無く、相手DFも多く、苛つく場面も多かった
プジョル:基本的に守る時間あまり無かったけど、コバ、ニハトにそれぞれ決定的な仕事をさせてしまった

オレゲル:プジョルと同じ
ジオ:途中からは中盤でプレイ。難しい試合だったでしょうね
マルケス:途中から攻め上がるCBにポジションチェンジ。決勝点を演出した「すらし」は見事
シャビ:こういう試合はやはりセットプレーが頼りになりますな
イニエスタ:PKゲットに代表される様に効果的に絡めてた
ジュリ:スペースが無い中でも飛び出しは一級品。後は決定力さえ戻れば・・・
ガウショ:ファンタジーよりも相手に囲まれるシーンが目立った。それ程に警戒されてるって証拠か、球離れが遅い証拠か、どっちでしょう?

エトー:結局決めるなら最初に決めといてくれ、ってのが本音やけどね(笑)

シウビーニョ:抜群の攻め上がりとガウショとの絶妙なコンビ。クロスさえ合えばヒーローやったね

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2005年5月17日 (火)

ビジャレアル×バルサ 04-05 Liga 第18節

ビジャレアル 3-0 バルサ
G: フォルラン(30分、85分)ゴンサロ(48分)

ビジャレアル :レイナ、ハビ・ベンタ、ゴンサロ・ロドリゲス、ペーニャ、アルマンド・サー、フォン、ホシコ、セナ、リケルメ(89分、アルソ)、グアイレ(69分、ホセ・マリ)、フォルラン

SUB ロペス・バジェコ、ルベン、シスコ    監督 ペジェグリニ

バルサ:V・バルデス、ダミアー(56分、イニエスタ)、プジョル、オレゲル、シウビーニョ、マルケス、デコ、シャビ、ジュリ、ロナウジーニョ、エトー

SUB ジョルケラ、F・ナバロ、ペーニャ、ロドリ、ロロ、クリスティアン  監督 ライカールト


完敗やったわ。
年間何試合かは、どんな強いチームでもこんな内容の試合あると思うけど気持ちが良いくらいの完敗。
2004年を絶好調で駆け抜けたバルサですが、年が明けて一発目の試合がコレでは縁起悪いわ。
敗因って言うか純粋にビジャレアルの方が動き良かったからね。
楽しみにしてたソリンがいなくて残念だったけど、バルサがおしてた時間帯なんてホントに立ち上がりぐらいでしたよ。
後はリケルメを中心としたビジャレアルの攻撃に後退するばかり。
フォルランとグアイレの2トップが常にリケルメのパスに対して素晴らしい動き出しでした。
連携の良さ、質の高さを感じますね。
特にこの日のリケルメは絶好調でした。
パス1つ取っても、ミドルシュート1つ取ってもワールドクラス。
バルサ時代には出てなくてボカの頃には出せてたプレイがより高い次元で出せていました。
やはりリケルメは自分が王様として振る舞えるチームじゃないと駄目なのかなぁ〜?
逆に環境さえ整えばとんでもないチカラが出せるよね。
2004年はロナウジーニョがとっても評価された1年でしたが、この日は現在のバルサの10番では無く先代のバルサの10番が輝いていました。
そこもリケルメが燃える理由だったのかもしれませんが。
この敗戦によって早急にバルサに補強が必要だとは思いませんが、現状の怪我人の多さを考えると1日でも早い獲得を期待したいですね。
この日みたいにベレッチもジオも出場停止とかなっちゃうと、いくらジュリ、マルケス、ジョルケラが帰って来たとはいえ、ベンチが心許なさ過ぎます。


バルデス:3失点という結果でしたが、ファインセーブも多かった
ダミアー:思い切りは良いけど、まだまだ荷が重い印象
プジョル:振り切られる場面も多く、調子悪そう
オレゲル:途中から右SBへ。効果的には絡めなかったけどね
シウビーニョ:いつもの正確クロスが出せなかった。ってか上がれなかった
マルケス:カバーリングはしてても、かわされる場面が目立った
シャビ:鋭いシュートを放つ等、リズムを作ろうと懸命でしたが・・
デコ:ちょっとファウル多過ぎかな
ジュリ:復帰戦にしては良かった。ウラへの動き出しとか
ガウショ:魅せる華麗なプレイはあったけど、決定的な仕事は出来ず
エトー:シュートを撃ててたのが彼ぐらいだと負けるわな

イニエスタ:良い感じだったとは思うんですが、もはやビジャレアルの勢いは覆せず

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2005年5月16日 (月)

バルサ×レバンテ 04-05 Liga 第17節

バルサ 2-1 レバンテ
G:デコ(28分)エトー(86分)    ジョフレ(59分)

バルセロナ:ルベン、ダミアー(58分、メッシ)、プジョル、オレゲル、ジオ、シャビ、デコ、イニエスタ、ベレッチ、ロナウジーニョ、エトー

SUB:ウルコ、マルケス、シウビーニョ、F・ナバロ、ロロ、クリスティアン   監督 ライカールト

レバンテ:モラ、ピニジョス、クレブラス、アレクシス、デスカルガ、リベラ、チェレスティーニ、エティヤン(88分、ファンマ)、ナチョ(73分、カマーチョ)、ジョフレ、マンチェフ(64分、セルヒオ・ガルシア)

SUB:アイスブルーア、サンドロ、コンゴ、レッヒ   監督 シュスター


年内最終ゲームです。怪我人が多過ぎるバルサとしては早くウィンターブレイクに入って補強&休暇を取りたいです。
この日もマルケスが出れないのでベレッチを高めの位置で使ってチャビとイニエスタのボジションをそれぞれ下げる、という苦心の布陣ですわ。
雨のカンプノウですが、試合前はロナウジーニョのFIFA年間最優秀選手を祝う祝賀ムードでした。
バロンドールはシェヴァに獲られたけど、こっちでもめでたい事に変わりは無いよ。

さてキックオフ。
レバンテは楽しみにしてたイアン・ハートが出れなかったり、監督も停止処分中でベンチに入れなかったりと結構グダグダ。
でも内容は結構攻撃的でしたよ。カンプノウでも臆する事無く自分達のサッカーをするぞ、って姿勢が存分に出てた。
昇格組にしてはシーズン序盤好調だった要因が良く解ったよ。
その攻撃性にバルサが押されてる場面もあったからね。
やはりコンディション面ではレバンテが勝ってます。
どう観てもバルサの選手達は疲れ切ってたわ。このタイミングでウィンターブレイク入らな限界越えてたかもね。
ただそんな状況でもレバンテに負ける今季のバルサではありません。
デコの素早く始めたFKがアレクシスに当たって角度が変ってオウンゴール気味に入った先制点が入った時点ではかなり安心してました。
それまでもエトーが決定機を外しまくったりして得点入る可能性は存分にあったしね。
ただ詰めが甘かった。その理由は上に書いたような事もあるし、追加点が欲しい時にベンチに流れを変えれる駒もいないしね。
で、追い付かれた。
こういう事は良くある事ですよ。
実際このまま引き分けで終わると思ったよ。
勝てる相手ではあるけど、「引き分けでもOK」って思ってるチームから得点を取るのは中々難しいからね。
エトーの個人技によるミドルシュートのおかげで勝てた訳ですが、実際ああいう方法でしかゴールを割るのは難しかったよね。
最近は苦労してる試合が多いけど、正に青息吐息で勝ち点を重ねてる印象です。
ただそれでも負け試合を引き分けに、引き分けに終わりそうな試合を勝ちに結びつけれてんのが強さを感じる次第であります。

ルベン:バルデスの出場停止で出番が回って来た格好ですが、非常に落ち着いてたね。顔もそっくりやけどプレーも近づければ申し分無いわ

ダミアー:負傷の影響もあって途中交代。奇跡クリアも披露
プジョル:今日も闘志全快やったね
オレゲル:マンチェフをしっかりマークで抑えてた
ジオ:右のダミアー&ベレッチコンビに遠慮してか結構バランス重視やった
シャビ:元々はこのポジションやからね
デコ:バランスを考えた結果、攻撃心旺盛になったんでしょう
イニエスタ:やはりもう1列前の方が今は生きる気がする
ベレッチ:右SBの時でも常に前にいるからね。違和感殆ど無し
ガウショ:この日も魅せるプレーに終始
エトー:外しまくったけど、最後のゴールで帳尻合わせたね

メッシ:鋭いシュートは見せたけどね

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2005年5月13日 (金)

バルサ×バレンシア 04-05 Liga 第16節

バルサ 1-1 バレンシア
G:ロナウジーニョ(79分、PK)    フィオーレ(63分)

バルセロナ:バルデス(74分、退場)、ベレッチ、プジョル、オレゲル、ジオ、マルケス、シャビ(75分、ルベン)、デコ、イニエスタ、ロナウジーニョ、エトー

SUB:シウビーニョ、F・ナバロ、ダミアー、メッシ、ロロ、クリスティアン   監督 ライカールト

バレンシア:カニサレス、C・トーレス、D・ナバーロ、カネイラ、モレッティ、マルチェナ、バラハ、アングロ、フィオーレ(86分、アイマール)、ビセンテ(87分、シスコ)、コッラーディ

SUB:パロップ、F・アウレリオ、アジャラ、ルフェテ、ミスタ   監督 ラニエリ


かなりの荒れ試合になりました。
どちらも4連勝と好調の中むかえた一戦。
バレンシアは特に無失点を続けてるし、徐々に昨季王者の風格が戻ってきた感じ。
バルサは相変わらず怪我人多いけど、そんな中でもキッチリと結果だけは残せてます。
ってな試合前の状況です。まぁ荒れる要素は含んでますよ、これだけ高いLVだとね。
試合は基本的にはバルサが攻める展開。ホームのカンプノウだし、現在の順位から考えるとこういう流れは当然でしょう。
しかしバレンシアの「復活した」鉄壁の守りがゴールを許しません。
ようやく怪我から戻ってきたアジャラを使わないぐらいですから、ラニエリさんも今の守りの好調さを買ってるって事でしょう。
それにしてもバレンシアのベンチは豪華です。カンテラばかりのバルサベンチと比べるとより一層際立ちます。
こういう差を目の当たりにすると怪我人さえいなければ勝てた、って思いが募りますね。
実際この試合でもバルサの選手交代は退場になったバルデスの代わりにGKを補充したのみ。
攻めあぐねてる時間帯に攻撃的に戦える選手を投入出来れば・・・ってライカーも思った事でしょう。
ドローに終わった原因としてバレンシアの守備の堅さやバルサの選手層もあるけど、審判の判定もあります。
ただこれはしゃーない。
前半からバレンシアの激しいチャージに苦痛の表情を浮かべる選手が続出しましたが、殆ど笛は鳴りませんでした。
その事に対してカンプノウのイライラは徐々に沸騰。
先制点を奪われ、バルデスへのレッドカードの裁定でピークに達した気がしますが、私はそんなに悪い審判だったとは思わない。
確かに明らかなファウルを見過ごしてたり、オフサイドを取らなかったりってのは多かったけど、どれも微妙で難しいのが多かったからね。
ロナウジーニョのPKの方が取らない審判多いでしょ。だからおあいこですわ。
カンプノウは最後まで審判に対するブーイングが鳴り響いてましたが、そこまで最悪でもなかったと思う。
それよりもバレンシアの鉄壁の守備に挑むバルサのアタックに酔いしれましたね。
特にイニエスタ。結局ゴールはなかったけど、そこに至るまでのワクワク度は既にガウショに次ぐLVまで達してますね。
惜しいシュートを放つ度にカンプノウも俺も沸きました。
エトーやガウショとの連携も抜群だし、ジュリもリハビリ焦ってるでしょうな。
危機感って意味では、この日のベレッチのプレーはそれを感じさせるものでした。
前節ダミアーが結構良かったからね。ウカウカしてられない、って気迫が随所に出てました。
どう見比べてもまだまだベレッチが安泰ですが、そういう意識をもってくれる事はライカーも嬉しい筈でしょう。
後は山ほどあったセットプレーを生かせなかったのが、1点で終わった遠因かな。
ゴール前のFKは大概ガウショが蹴ります。入る時は鮮やかに決まるんですが、入らない時は殆ど大きく枠を外しちゃいますよね。あっさり壁に当たったりとか。
確率で考えるとチャビやジオの方が高いかなぁ〜、って思っちゃいますね。
あとCKはイニエスタに蹴らすのが一番良いボール来ると思うんですがね。
まぁこの試合は勝利という結果こそ出ませんでしたが、90分間に色んなドラマがあって充分楽しませてくれたので、私的にはOKです。


バルデス:退場といい、フィオーレのシュートの反応といい、なんか安定してなかった
ベレッチ:鋭い攻め上がりと尽きる事の無い運動量で存在をアピール
プジョル:バレンシアのカウンターに対して1人で守ってた感じ
オレゲル:上がって行ける所はもっと行って欲しかった
ジオ:貴重な左利きとして良いボール蹴ったりしてたけどね
マルケス:あまり中盤で働く必要も無く、攻撃面での強さを求められた様な試合でしたが、その辺はまだまだやね
チャビ:交代は納得いってないやろなぁ〜。終盤の攻勢に絶対必要だった筈ですが
デコ:鋭いミドルシュートも相手はカニサレスやからね
イニエスタ:フィニッシュさえ決めれればフィエスタやったね
ガウショ:一番苦しい時期かもしれませんが、凄いよくやってると思いますよ
エトー:サイドに流れて起点は作れてたけど、中央での強さも欲しいよね

ルベン:いきなりの出番で大変やったとは思いますが、特に守備機会無し

カニサレス:流石の安定感。ガウショのPK前にも笑っていられる風格は彼独特
トーレス:いつ観ても安定感ありますね。こういうタイプひとりは欲しいよね
ナバーロ:カネイラとのコンビと言うより全体の連携の良さを感じた
カネイラ:ナバーロ同様チームディフェンスの大切さが伝わってくる選手やね
モレッティ:カルボーニを遠征から外す程の選手か?こういう荒れ試合にはカルボーニ必要でしょ
マルチェナ:すっかりピボーテも板についてるね。アルベルダ怪我直っても居場所無いよね
バラハ:荒れさすの得意ね(笑)
アングロ:殆どディフェンスしてた
フィオーレ:センスは何処に行っても錆びませんね
ビセンテ:まだ完調じゃ無いけど、片鱗だけでもやっぱ凄いわ
コッラーディ:ターゲットマンの役目は果たせてたとは言い難いけど、前線からの守備はしっかりやってたよね

アイマール&シスコ:殆ど時間も無く、フォアチェック要員って感じ。早く万全なアイマールの姿が観たいもんです。

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2005年5月10日 (火)

アルバセーテ×バルサ 04-05 Liga 第15節

アルバセーテ 1-2 バルサ
G: マルク・ゴンサレス(73分)    イニエスタ(2分)、シャビ(84分)

アルバセーテ:ガスペルチッチ、オスカル、ルベン、シビエロ、ペーニャ、ガスパール、ダビド・サンチェス(86分、イバン・ディアス)、レドンド(72分フランシスコ)、パチェコ、マルク・ゴンサレス(88分、モモ)、ミケル

SUB ピンタード、フェローン、パブロ・ガルシア、ルベン・カストロ    監督 ホセ・ゴンサレス

バルサ:V・バルデス、ダミアー(90+5分、メッシ)、プジョル、オレゲル、ジオ、マルケス(87分、ロドリ)、デコ、シャビ、イニエスタ、ロナウジーニョ(87分、シウビーニョ)、エトー

SUB ルベン、F・ナバロ、ロロ、ハビート  監督 ライカールト


予想外に厳しい試合でした。
舐めてかかったらえらい目に遭うね。危なかったわぁ〜。
アウェイとはいえ相手は降格圏内のアルバ。余裕でしょ、って思ってたのがそもそもの間違いなんですよね。
不安材料としては怪我人の多さなんですけれども、これも長期の選手が多くてそんな状況にもバルサ自体が慣れてしまったのかもしれません。
なんだかんだで勝ち続けてるからね。
そこが落とし穴だったのか?
余裕に拍車を懸ける早い時間帯の先制ゴールも更に悪い方向へ行かせてしまった気がします。
ゴール前でもたついてる所をイニエスタがかっさらっての言わば「ごっつぁんゴール」。
そりゃ余裕も出るよ。
イニエスタは故郷アルバセーテで凱旋ゴール。
2試合連続ゴールで私の期待に応えてくれてます。
が、この後のバルサは防戦一方っていうか、全然良い形が作れませんでした。
通常中盤でストップ出来る筈のアルバのパス回しを寸断出来ず右から左からチャンスを作られます。
プジョルの守りとマルケスのカバーリングとアルバのFK精度の低さに助けられてましたが、それは90分間持つ筈も無く来るべき時は来ます。
73分、マルク・ゴンザレスにピッタリとFKを合わされ遂に同点。
熱狂するスタジアム。雰囲気は完全に逆転モードです。
そりゃ盛り上がるわ。首位独走中の名門バルセロナ相手に、おらが街の弱小チームがスコアばかりか内容でも圧倒してるんですからね。
逆転出来る、って思うでしょうね。
そして実際にそのチャンスはありました。
ただプジョルのスーパークリアに阻まれた、ただそれだけです。
充分にアルバセーテは健闘しましたよ。
でもアルバセーテにはシャビがいなかった。そしてバルサにはいた。
84分、クリアボールをダイレクトボレーで叩き込んで試合を決定づけました。
よくこんな試合の流れで、ここしかないってコースに決めれるな、と感心しきりです。
今季のチャビは好調とかそんなLVじゃないね。
それを確信した試合でした。
負けててもおかしくない様な試合で勝ち点3を手繰り寄せたバルサ。
昨季の前半なら0-4とか負けてる感じですよ。強くなったね。
もう心配無いわ。
後は怪我人さえ戻ってくればね〜。この試合でも悪い時間帯にライカールトも選手代えたかったやろうけど、実際に代えれる選手がいないからね。
苦労してるとは思います。これがもう少しの我慢なら良いんですが・・・。
アルバセーテは勝ち点せめて1はあげたいぐらい頑張ってたけどね。


バルデス:押される展開が続いてたけど、よくよく考えると枠内被シュートあんま無かった
ダミアー:結構迫力のある攻め上がり出来る様になってきた
プジョル:まさに神。
オレゲール:目立たないのは良い事なのか悪い事なのか
ジオ:可もなく不可もなく。もっと頑張れると思うんで頼んます
マルケス:カバーリングも見事でした
デコ:あんまり効果的なプレッシング出来なかったね
チャビ:デコ同様に中盤で機能的に働けなかったものの決勝点は流石
イニエスタ:故郷に錦を飾ったね。でもそれ以外はあまり目立てず
ロナウジーニョ:リフティングだけでも楽しませてもらったよ
エトー:決めれるチャンスはあった。本人が一番悔しいやろうけど

シウビーニョ&ロドリ&メッシ:全員時間稼ぎ要員でした。

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2005年2月17日 (木)

バルサ×マラガ 04-05 Liga 第14節

バルサ 4-0 マラガ
G: エトー2(25分、90分)、デコ(29分)、イニエスタ(72分)


バルサ:V・バルデス、ベレッチ、プジョル(85分、F・ナバロ)、オレゲル(80分、メッシ)、ジオ(75分、シウビーニョ)、マルケス、シャビ、デコ、イニエスタ、ロナウジーニョ、エトー

SUB ルベン、ダミアー、ペルドゥー、ハビート  監督 ライカールト


マラガ:カラタユ、アレクシス、リトス、F・サンス、イスナタ、ミゲル・アンヘル、ファニート(58分、ワンチョペ)、マヌ(30分、ドゥダ)、エドガル(49分、エステバン)、ファン・ロドリゲス、アモローゾ

SUB ゴイティア、セサル・ナバス、レコ、ヘイホ  監督 マンサーノ


雨のカンプノウ。
ここまで独走で首位を走るバルサは遂にイニエスタが先発!
やっとライカールトが俺の意図をくんでくれたと思いきや、単純にジュリの怪我の代役だそうです・・・。
怪我人だらけなのに、ジュリまで・・・。
しかもチャリティーマッチで怪我したらしいので、余計に痛い。
まぁ重症では無いそうですが。

さてさてこの試合の注目は、そんな訳でイニエスタに集中した訳ですが、これが素晴らしいプレーを見せてくれました。
最近ジュリがコンディション悪かったので、ノーマルでもイニエスタを使うべきだ、ってのをしっかりアピールしてくれたよ。
しかも本職では無い右サイドでキッチリ結果まで残してくれましたからね。
大満足です。
ゴールはデコのこぼれ球なんで、おまけみたいなモンですが、しっかりとフォローしてるのが素晴らしいし、それ以外の場面でもゴール前に出るべき時は出てるし、ベレッチとのコンビ、デコとのポジションチェンジ、果敢なミドルシュート、そして言わずもがなのパスセンス。
終了間際のエトーのゴールのアシストなんて、心憎いほどに落ち着いてましたからね。
バルセロニスタも気分良く家路についたでしょう。

そんなイニエスタの活躍もあっての4-0の圧勝だった訳ですが、先制点取るまでは、結構マターリとした雰囲気でした。
マラガに全く迫力が無く、まぁいつでも取れるやろうってのもあったとは思いますが、ズルズルとした感じ。
最悪0-0で後半ってのも見えましたが、それを突き破ったのがエトー。
個人技で決めてくれました。
引いた相手に対しては、彼の様な強引な突破力、スピードを持った選手がいると非常に心強い。
ドリブルで一気に3人を振り切って決めてくれました。
圧巻だったのは、誰もチャージにいけなかった事。
触れる事すら出来ませんでしたからね。
いや~エトー素晴らしい。
後は、決定力さえ上がればトップストライカーになれるよ。
この日も簡単なチャンスを何度も外してたので、そういう面は前任者のクルイベルを引き継がないで欲しいですね(^^)

2点目はデコのファインミドルシュート。
これもそれまでに完全に切り崩してました。
これが決まった時点で勝負アリだったんですが、2-0で余裕持ち過ぎた為に、後半の頭は結構苦しんだ。
これは前節の繰り返しですね。
ただこの日はマラガが弱過ぎたので、その時間は5分足らずで過ぎましたがね。
イニエスタの3点目が決まると、もうマラガは完全に諦めてました。
ライカーの選手交代も、その余裕っぷりを象徴してます。

メッシにも決めれるチャンスが何度か訪れました。
こういう試合でキッチリと決めておけば、プレッシャーがキツイ試合でも使って貰えるでしょうがね~。

まぁ文字通りのフィエスタでしたよ。


バルデス:暇だったろうな
ベレッチ:楽な試合だった事もあり90分こなしました。もう大丈夫でしょう
プジョル:たまには休ませてあげましょう
オレゲル:プジョルと共にアモローゾに何もさせず
ジオ:殆ど高い位置取りでした。こういう試合は楽しいやろね
マルケス:最後は久々にCBも。便利やね
デコ:判断良いミドルはゴラッソでした。
チャビ:この日も心臓。衰えしらず
イニエスタ:期待に応えた。更に成長したかな
ロナウジーニョ:この男なくしてフィエスタはありえませんね
エトー:欲を言えば4点ぐらい取れたけどなぁ~

シウビーニョ:クロスの質がいつでも高いね
ナバロ:この展開ですから、殆どボールにも触れてないのでは?
メッシ:いや~決めたかったねぇ~

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2005年2月15日 (火)

ヘタフェ×バルサ 04-05 Liga 第13節

ヘタフェ 1-2 バルサ
G: クライオヴェアヌ(59分)    マルケス(20分)、デコ(23分)

ヘタフェ:サンチェス・ブロート、マリオ、ベレンゲル、ナノ、ペルニーア、ガビ、クビージョ(HT クライオヴェアヌ(83分、退場))、ビバル・ドラド、アルベルト(HT ジョルディ)、リキ、パチョン

SUB セルヒオ、ヤングアス、アマヤ、ガジャルド、ミチェル    監督 キケ・フローレス

バルサ:V・バルデス、ベレッチ(63分、ダミアー)、プジョル、オレゲル、ジオ、マルケス、シャビ、デコ、ジュリ(63分、イニエスタ)、ロナウジーニョ、エトー

SUB ルベン、シウビーニョ、F・ナバロ、ペーニャ、メッシ  監督 ライカールト


順風満帆の我等がバルサ。
クラシコで圧勝し、CLも無事GL突破を決め、と全てが順調にいっています。
そんな中で迎えたアウェイでのヘタフェ戦、まぁ問題無く勝てるでしょう。

ヘタフェのスタジアムは始まる前からお祭り騒ぎです。
なにせバルサが来るんですからね。チケットも普段の倍の値段らしいですけど、勿論超満員。
っていうか通路とか階段にも人が溢れてるので、収容人数以上に売ったんじゃねぇのか?
非常にこじんまりとしたスタジアムですが、良い雰囲気です。
隣のマンションから見てる人とかもあって、これもまたGOOD。

選手入場。
クラシコでの怪我で今季絶望視されているラーションを励ますTシャツを着てバルサイレブンは入場します。
「ヘンリク」しか読めなかったけど、多分スウェーデン語でラーションを激励する言葉をプリントしているんでしょう。
色もスウェーデンカラーの黄色やし。
皆がTシャツ着て出て来るのは今季見慣れた光景ですが、見慣れる程に怪我人が多いのが深刻。。。。。。


さてさて試合はどうなったかといいますと、まずはカーサのヘタフェが良い入り方をしました。
バルサを押し込みチャンスを作ります。
もうこれは声援の後押しっていうか、サポーターのチカラっていうか、そういう風に形容しても良いと思います。
ただリキとかパチョンじゃ、チョット役不足。

バルサにとっては何か悪い流れだったんですけど、こっちは役者が揃っています。
こういう状況ではやっぱセットプレーが鍵ですな。
全てが揃ってそうな強さを見せる今季のバルサですが、唯一絶対的なフリーキッカーがいないのが、個人的には懸念でした。
いやガウショも、ジオもチャビもデコも直接決めれる実力はあるんですが、実際今季まだFKを直接ゴール、ってのがバルサ無かったんですよね。
インテルにはミハイロビッチが、マドリーにはベッカムがいますが、バルサにはいなかった。
で、そんな不安を払拭したのが、マルケス。
前々から入る予感はありましたが、遂に弾丸FKを突き刺し、今季バルサ初FK直接ゴールでございます。

今季のバルサはこういう状況で、得点出来るのが勝ててる要因ですが、ここから畳み掛けれるのも勝ててる要素のひとつでしょう。
3分後、畳み掛ける様にデコのシュートが決まって、一気に勝負を決めます。

この流れは美しかったよ。
まずガウショがセンターサークル付近で2人を引きつけてチャビにヒールパス。
これを受けたチャビが一気に駆け上がり、スピードが無いながらも2人を振り切って、中のデコにパス。
このパスがね素晴らしく美しかったよ。
もう視野の広さに脱帽。
デコも難しいトラップから上手く決めたで。

さてさてここまではチャビやガウショやマルケスがこの試合の主人公の様に書いておりますが、実はこの試合の真の英雄はバルデス君なのであります。

3度のビッグセーブでチームを救いました。
まずは前半。
2-0とリードした後のファインセーブ。
リキのヘッドに完全にタイミングずらされたかに見えましたが、片手で掻きだしました。
2点差で前半終えるのと、1点返されて追撃ムードでハーフタイムに入るのとでは雲泥の差ですからね。

ただ後半のバルサは明らかに油断が見えました。
WOWOW実況陣も常に懸念していた倦怠感。
ビッグマッチを立て続けに終えた後に、下位チームにあっさり負けるってのは非常によくある話ですからね。
バルサにはそんなん関係無し!って前半でしたが、2-0の圧勝で終えた事によって、その倦怠感は後半訪れました。

まずはプジョルの信じられないクリアミスから押し込まれてしまいます。
プジョルでもこんな事があるのか?と目を疑う。

で、こっからのヘタフェの猛攻が凄かった。
正直同点に追いつかれるな、と覚悟しました。

でも今季のバルサは違う。
っていうか今季のバルデス君は違うよ。
勝敗の分かれ目は前半に連続ゴール出来たバルサと後半に連続ゴール出来なかったヘタフェの決定力の差にあると思いますが、それはGKの差でもありました。
通常ならヘタフェ同点に追いつけてたよ。
プジョルを筆頭に珍しくバルサDF陣も慌ててたし。
ですが、最後の牙城が崩せなかった。
最後の最後でバルデスが絶好調やった。
それが敗因。またはバルサの勝因。

あともう1個、勝敗の分かれ目があった。
クライオベアヌの1発退場がそれ。
確かに決定機やったけど、ロハかぁ~。
この審判意味判らんイエローも多かったし、チョット微妙やったな。
折角の好ゲームもといヘタフェの金星に水を差された感じ。
まぁバルサ的には助かったけどね。


バルデス:MVP。
ベレッチ:万全のコンディションに戻るのはいつやら?
プジョル:ミスもあったけど、それ以上に防いでたのも事実
オレゲル:混乱の修正を彼に求めるのは、まだ酷な事か?
ジオ:高精度なセットプレーだけでも存在価値アリ
マルケス:遂に決めてくれたよ
デコ:そろそろ休ませてあげたい
チャビ:未だ好調をキープ。もはや好調では無く実力ですわ
ジュリ:コンディションが明らかに悪そう
ロナウジーニョ:不調と言われながらも、結果出してます
エトー:上手くマークを引き付けてたのは認めるが、やはりシュートが見たい

ダミアー:与えられたチャンスを活かしてると思うよ
イニエスタ:ジュリの体調考えたら、先発で行くべきだと思いますよ、ライカーさん

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2005年1月16日 (日)

バルサ×マドリー 04-05 Liga 第12節

バルサ 3-0 マドリー
G: エトー(29分)、ジオ(43分)、ロナウジーニョ(77分=PK)

バルサ:V・バルデス、ベレッチ(73分、ダミアー)、プジョル、オレゲル、ジオ、マルケス、シャビ(87分、シウビーニョ)、デコ、ラーション(72分、イニエスタ)、ロナウジーニョ、エトー

SUB ルベン、F・ナバロ、メッシ、ジュリ  監督 ライカールト


マドリー:カシージャス、M・サルガド、サムエル、パボン、ロベルト・カルロス、ベッカム(54分オーウェン)、グティ、フィーゴ、ジダン(79分セラデス)、ラウル(83分ソラリ)、ロナウド

SUB セサル、R・ブラボ、メヒア、モリエンテス   監督 レモン

最高のクラシコとなったこの試合。
夢にまで見た初の生クラシコが、このような結果、そして内容になってホントにもう言葉もありません。
では今回は通常のゲームレポだけでなく当日のカンプノウの様子もプラスした「クラシコ体験記」として記録しておきます。


クラシコ前日の夜に、関空→フランクフルト経由でバルサ入りした我々。
いや~ぶっちゃけプラット空港に着いた時点で感無量状態だったですよ。
日本から半日以上かけたフライトだったけど、全然長く感じなかった。
いやむしろ大阪から京都行くぐらいの方が長く感じるぐらい。
それぐらい楽しみだったって事でしょうか?
まぁ飛行機の中で映画3本見たからね、それに寝たり、飯食ったりしてたんで短く感じるのも当然やけど。
フランクフルトも結構楽しみやってんけど、飛行機乗り換えの時間が迫ってたので殆ど何も出来ず。
まぁええよ。
で遂にスペイン上陸したんですわ。
早速ホテルへ。
ホテルはカンプノウ近くのプリンセサ・ソフィーア。
空港からは電車で行きました。電車も日本の殺風景な感じとは違って暖かい照明やし、クラッシック流れてるしで、非常に落ち着く。
そしてテンション高まる。
プリンセサ到着。もうここはバルサですよ。バルサホームですよ。カーサですよ。
もうカンプノウが近すぎるぐらいに近いんで、早速見に行く。
暗がりの中カンプノウをハケーン。
いや~、これが夢にまで見たカンプノウかと。
ここで色んな伝説が産まれたのかと、また産まれようとしてるのかと。
感慨にふけってると、いきなり来ましたダフ屋。
ダフ屋っつうか、ただのチンピラっぽかったですが、その目ざとさに驚き。
かなり高額(5万ぐらいやったかな?)をふっかけてきたので片言の英語とジェスチャーで断る。
カンプノウの周りはこういうチンピラさんだけじゃなくボールを蹴ってるサッカー少年や、フットサル(つかミニサッカー)をやってる若者、カンテラっぽい親子連れ、そして裸にコートのお姉さん(汗)と、色んな意味でにぎやか。
それにしてもカンテラっぽい子供は良い目をしてたなぁ~。
ひとしきりカンプノウを外側から観たので、この日のメインイベント・ダフトパンクの所に向かう。
カンプノウの近くのクラブでこの日ダフトパンクがまわすって情報を日本でゲットしてたので、意気揚々とクラブへ。
クラシコも楽しみだけれど、これもかなり楽しみだった。
しか~し、クラブに着くと閑散状態。ポスターらしきものもないし、どうやら日本時間とこっちの時間を勘違いしてた模様。
チョットへこむ。

ってここまで何か関係無い事を長々と書いちゃったね。
クラシコに話戻しましょう。

さて当日。
朝からデパートへ行ったのが、最初の間違いでした。
ひとしきり見てから、ダフ屋でもおるかなぁ~、と昼ぐらいにカンプノウ行ったんですよ。
そしたらチケット売り場に列が!!!!!
当日券出てるのかよっ!
焦って並ぶ。
結構日本人一杯おる。
そんな彼等に詳細を聞くも、彼等も不明だとの事。
おとなしく順番を待つ。
直前でチケット売り切れとかなったら、デパートを後悔してもしきれねぇ。
結構前で揉めてる客もおるぞ。
警備員のユニホーム、結構かわいいやんけ。
とか思ってら順番。
なんとかセーフ。で、まずは安堵。
片言の英語とジェスチャーでチケット購入。
理想はラテラルだったけど、もうゴール裏しか無いらしい。
多分アサイチで並んでてもゴール裏だけやったろうな。
ダフ屋と交渉して高額でラテラル買うか、安価の定額でゴール裏で妥協するか悩んだけど、結局最悪の場合(ダフ屋からも買えず見れない)を考えて守りに入った私はゴール裏を購入したのでありました。
さて旅する前から懸念だったチケット問題が解決した事によって、開放感に襲われた我々は、キックオフまで遊ぶ事に。
いつもは出足遅いスペイン人達ですが、既にBOTIGAは超満員。
まぁスペイン人じゃない外国人が多いんでしょう。
昼間っから酒飲んで騒いでるし、雰囲気はこの時点で良い感じ。
更にバスに乗り込むプジョルやライカーも見れたので、もう結構ご満悦。
柵を乗り越えていく少年とかもいて、ほのぼのした。
ライカールトがサービス精神旺盛だった事を最後に記しておきましょう。

さてキックオフまでバルセロナ市街をウロウロとしてたんですが、ブラウグラナのマフラーをしてた事もあってか、行く先々の店で好意的にされる。
喋りかけられても何言ってるのかわからなかったけど、多分「今日試合見るんか?」
「俺も見たいぜ」「ゲームを楽しんでこいよ」「バルサが勝つ」みたいな事を言ってたと思う。
まぁ笑いあったよ。
なぜなら今日は「クラシコ」だから。
こういう時、世界はひとつなんだと、フットボールは世界共通なんだと、確信出来ます。
感動です。フットボールの文化が根付いてるって、こんなに素晴らしいものかと。
さてさてキックオフの時間が近づいてきたので、三度カンプノウへ。
もう周辺のBALは鮨詰め状態の臨戦態勢。
既に出来上がってる人もチラホラ。
試合見れんのか?って疑問はヤボな話で、こういう雰囲気を楽しむのもクラシコの一環です。
スタジアムに近づくに連れて、増える人と警備員、そして異様な雰囲気。
胡散臭い屋台とそれとはウラハラな美味しそうな匂い。
そしてどこからともなく聞こえる歌声。

今オレはクラシコにいる。

何回もチケットをチェックされてやっと座席へ。
辿り着いてからも何回もチェックされた。
なぜなら今日はクラシコだからだ。
席に着いてみて、昼間の自分の判断が正しかったと確信した。
ゴール裏いやむしろラテラルだった。
カテゴリー上はゴール裏だが、一番端だったので、オレの横の席は「ラテラル」。
簡単に言うとピッチが斜めに見える角度の席だ。
長居なんかで見る時は、こういう席が一番嫌いだったけど、流石に世界の5つ星スタジアム・カンプノウは違いますなぁ。
抜群の眺めだよ。
向こうの一番遠くのコーナーフラッグまで、はっきりと見えやがる。泣けるね。
それに1階席だけど、結構上で尚且つ傾斜もあるので角度がついて更に見やすい。
まぁ上の席だったから10万人の人文字に参加出来なかったのはチョット残念。
結構理想的だった席に満足し、キックオフを待つ。
するとマドリーの選手がまず練習でピッチに出てきた。
まだ観客席は結構まばらだったのに、直ぐに出るブーイング。
むしろブーイングの方が早かったぐらい。
よく訓練されてます(笑)ついでに俺もブーイングしてみたのは言うまでもない。
で、バルサが出てきたら当たり前だけど歓声。
これも姿が見えるより歓声の方が早かったぐらい。
ガウショは練習見てるだけでも楽しいね。ず~とボールと遊んでるから。
でも個人的にはジダンに震えた。
俺の席から一番近い所で練習してた事もあって、じっくり見させて貰ったんですが、ハァ~って溜息もんやで。
ハードプレッシャーの試合中にいつもアレだけの事が出来てる選手なんで、練習で出来るのは当たり前っちゃぁ当たり前なんですけど、ボールタッチ美しすぎ。
で、さりげなくヒールとかもするしね。
これ見れるだけで、幼い子供達にとってはどれだけの財産になるか計り知れないですよ。
ジダンと比べるとグティが高校生の様に思えた。
さ~て練習だけで満足しちゃってる自分にカツを入れてキックオフを待ちます。
クラシコなので試合前色んなセレモニーやってました。
ブーイングやら拍手やらが飛び交ってましたが、この時点で既に満員な事に驚き。
今日はやはり特別な日なんだろう。

さていつものごとくフエラのチームから入場です。
予想以上の大ブーイングがマドリーを襲います。
よく試合の中継とかで「奥寺さんの声が全く聞こえません!!」とか言ってるじゃないですか。
家でTVで見ながら、大袈裟やろ~、横におって聞こえへんはずないやんけ、って思ってたんですけど、これホンマやったわ。
横の嫁に話しかけても自分でも何言ってるかわかれへんし、嫁も俺に何言ってるかわかれへん。
それぐらい凄いブーイング。
フィーゴが移籍した直後に比べて憎しみも薄れてるやろうし、今季はバルサ好調やから余裕あるやろうから、そんなに凄いブーイングは無いやろう、ってのがスペインに行く前の予想でしたが、これは完全に舐めた解釈でした。

耳痛かったよ。

で、そんなブーイングよりも大きな拍手と声援でバルサ登場。
いつも通りのイムノに乗ってね。
そして360度の人文字!!!!
そしてそして俺&嫁イムノ熱唱。
前の席に座ってたスウェーデン人っぽい客が振り向いてくるぐらいの熱唱。
っていうかこれ熱唱しただけで、やりとげた感もあり(笑)
で、選手がピッチに出てきてからは、あっという間にキックオフ。
イムノ熱唱してた事もあって、もうチョット間おいてもいいんちゃうん、って自己都合で勝手に思う。
でも選手紹介は楽しかったね。
まずはマドリーの選手を紹介。
勿論向こうの発音で、「カシージャス、サルガド、ロベルトカルロス・・・」とか言っていくねんけど、やはりというか、フィーゴ紹介後は全く何も聞こえず。
ロベカルとかも結構ブーイング大きかったけど、それでも次の「ジダン」ってのは聞こえた。
でもフィーゴの時はもう、「フィ・・・」って言った時点で大ブーイング。
待ち構えてる感じがありあり(笑)
フィーゴの後、多分グティを紹介したんだろうけど、そんな声はもう全然・・・・。
一方、バルサ紹介は楽し。
名前呼んだ後に「エーイ!エーイ!」って言うのがね。
今でもTV見ながら部屋でやってまうわ。
やはりチャビの所が一番盛り上がった。

いよいよこっからが肝心の試合レポです。
超絶興奮状態なので、いつもTVで見てるほどには冷静に見れなかったけどね。
まずはフィーゴへのブーイングに驚く。
驚くっていうか想像以上やったからさ、そういう意味で驚いた。
TVで聞いてるのとは大違いやで、5.1chサラウンド?ハァ?って感じ。
耳が痛い以外の表現が思い浮かばない程の罵り。
多分カタラン語で汚い事ばっかり言ってるんでしょうけど(笑)
何て言ってたか知りたいわ。とりあえず俺も合わせて言ってみたけど。
それからロナウドにもガンガン、ブーイングいってたね。
どっかのネットで「ロナウドはバルサを裏切った訳ではなく、今でもバルサで人気あるので、ブーイングはされない」みたいな事が書かれてあったけど、それ嘘ね。
ラウールもなんか「バルセロニスタにその実力が認められてるので、あまり叩かれない」みたいなの読んだ事あるけど、これも嘘ね。
確かにフィーゴほどのブーイングは無かったけど、もうマドリーの選手ってだけで皆親の仇の様に野次られてましたよ、現場で感じた自分としてはね。
でもそれがクラシコなんでしょう。

そんな中で、この日のフィーゴの動きってのは、逆に凄く評価出来ると思います。
これだけ罵られて、良くプレー出来るなぁと、ある意味フィーゴに感動したわ。
フィーゴはブーイングをチカラに変える事が出来る選手なんですね。
この日の右サイドでのプレーはいつも以上にキレてたと思います。
正直序盤失点を喰らわなかったのは、フィーゴが崩してるのにもかかわらず、ロナウド、ラウルの中への動きが遅れていたから。
ピッチ全体が見れるってのは、こんなに楽しいものかと、しかもこのLVで、と再感動。
もうロナウドとプジョルの90分間の駆引き見てるだけでも金取れますね。
あ、今ロナウド遅れた、とかプジョルうめぇ、とかロナウドも流石やな、とか全部見れるもん。
あとチャビの動き見てるだけで90分間飽きない。
で、これだけじゃなくて、ボールも追っかけないと駄目だから、普通に見てるだけで忙しいわ。

で、試合の展開をおさらいすると、立ち上がりの悪さを乗り切ったバルサが先制するんですね。
ガウショのタテパスが出た時点でエトーが猛烈なスピードで走ってるのが、ハッキリと見えました。でもロベカルが処理するやろう、と。
そしたら次の瞬間、一斉に立ち上がる向こうのゴール裏の観客達と、跳躍するエトー。
バルサ先制!!!!!!!!
こっちのスタンドも大盛り上がりですわ。
ただ盛り上がり度でいうと、やっぱ2点目の方が大きかった。
やっぱりミスからのオイシイ点と完全に崩した点とじゃ、違うでしょ。
あ、でも3点目のPKが一番かもね。
PKやから客の準備も出来てたし、それにコッチ側やったからガウショが目の前まで来たし。

それにしても、生エトーには、ある意味呆れたね。
なんだよあの身体能力は。
PK誘った時のスピードにも魅了されたけど、それ以上に先制点を奪った後のスタンドに向かってのジャンプよ。
滅茶苦茶飛んでたよ。なんだあのジャンプの高さは。これにはおののいたね。
で、2点目の後にすぐロスタイムだったのが、驚き。
まだ25分ぐらいだろう、って思ってたのに。エトーの先制点の時点で既に30分近くやったとわなぁ~。

今までの人生の中で観た試合で一番早く時間が過ぎた試合だと言い切れます。
なので、盛り上がるスタンドとはウラハラにハーフタイムはちょっぴり寂しかったよ。
そりゃお前らは毎週毎週こんなフィエスタに酔えるかもしれへんけど、俺は後45分だけやで。
この調子だと後半の45分もあっという間だろうし。
なんか寂しいなぁ~。でもだからこそ最後の瞬間まで楽しむぞ、と。
人生とはこういう瞬間の連続連続だと思います。
そこでいかに楽しめるか。ずーと続くものだったら面白いはずがないからね。
そしてまた来てやるぞ、と心に誓って、さて後半。

なんか余裕の雰囲気のカンプノウ。
まぁ2-0やし、それ以上に終盤の内容は圧倒してたし。
周りの客も笑顔が絶えません。
得意のボール回しでの「オーレ、オーレ」も言えたし、ウェーブにも参加。
つまりそれ程に余裕だった。
ガウショが決定的な3点目を決める前後のライカールトの選手交代見ても余裕が表れてるでしょ。
そんな余裕の雰囲気で、カンプノウ自体もピースフルムードに包まれたまま試合終了。
それでもフィーゴへの罵声だけは途切れる事無かったけどね。
試合が終わって、最後のイムノを熱唱して、フィエスタ完結!!!!!

いや~、まずは負けなくて良かった。
負けたら街全体がヤバくなるんじゃねぇかと危惧してたからね。そんな心配は杞憂でしたよ。
次にこんな大勝、そして夢と希望と感動をありがとう。
素直に感謝したいね。今これ書いてても結構泣きそうになるぐらいですわ。
俺自身がマドリーに勝った訳でもなんでもないけど、凄い達成感。
幼き日、Number誌で美しいカンプノウの写真(そしてそこに立つセルジ!)を見てから、いつかこの地でクラシコをデルビークラシコを見てやるぞ、と夢に描いて早数年。
それを果たす事が出来ました。しかもこの様な素晴らしいお祭りで。
ぶっちゃけ、もう何も思い残す事は無いぐらいのLVですわ。
大袈裟じゃなくね。

さてさてそんな感動のクラシコ。
終わってからも大変でしたよ。
5つ星スタジアムのカンプノウはスタジアム自体の客はけは評判通り凄く良くって、長居なんかと違ってすぐに出れたんですけど、まぁそっからの道が混むのはどうしようもないですよね。
近くのホテルで良かったと思った。
まぁ帰り道も皆、道交法(そんなんがスペインにあるのかは知らんけど)無視でガンガン車とかも割り込んでるし、皆テンション高いし、原チャでノーヘル2ケツでも警官も何も言わないし、でオモロかったけどね。

以上クラシコ観戦記でした。
ここから後も旅は続きましたが、それはまた思い出した頃にでも~。
最後に選手それぞれの一言コメントをつけときます。
今回はデラックス版でマドリーの選手に対しても書くよ。

バルデス:マドリーの枠内シュートが殆ど無かったので、練習の時の様子の方が印象に残ってる。あと試合中はずっとオレゲールに指示出してたわ。つうか怒ってる感じやったけど。
ベレッチ:いつ上がるのか、いつ中に絞るのか、とかをじっくり見させて貰いました。対面のロベカル先輩とは、やはり格が違ったけどね(苦笑)
プジョル:ロナウドを完封。サイドに追いやって、恐さを発揮させなかった。常に周りに指示だしてるし、全員に怒ってた。まさにカピタン。かっこええ。
オレゲル:現場で見るとTVよりも見劣りした。このLVだとパボンと双璧をなすね。逆に目立っちゃうよね。でもこれからの選手ですよ、昔より全然良くなってるしね。
ジオ:何が嬉しいって、ジオがゴラッソってのが一番嬉しいよ。あんまり上がれへんな~って思っててんけど、勝負所は知り尽くしてますなぁ。序盤フィーゴにやられたのを倍返しですわ。
マルケス:チャビ、デコとの連動してのディフェンスがピッチLVだと更に詳しく見れた。ええDFやで。
チャビ:やはり一番の人気者なのだなと実感。交代する時もスタンディングオベーションやった。贔屓目もあるんやろうけど、実際それに値する仕事はしてたよ。常に中盤でフリーでボールを受けれるポジショニングを取ろうとしてる姿は感涙。
デコ:大きなサイドチェンジとかでリズムを作ってた。生で観た方が良さがわかるタイプの選手やね。バルセロニスタの信頼を勝ち得てるのも良く理解できたよ。ポルト時代は嫌いな選手やったけど、実際見た今となっては嫌いじゃなくなった。
ロナウジーニョ:常に楽しませてくれたよ。スイッチが入ってからのドリブルの加速力、前に行く迫力は圧巻。見てるだけでテンションが更に上がった。
ラーション:負傷で残念な途中交代。この時はそんな深刻な感じもしなかったけど、大怪我だったんですね。今季は絶望らしいんで、最後の勇姿を見ちゃった訳です。それにしても高さのオプションってのは強力なんですね。パボンを子供扱いしてたので、ラーションの偉大さがより実感出来たよ。
エトー:このクラシコでの主役級の活躍で完全にクーレのハートを掴んだね。段違いのスピードをリアルに体験出来たのは、今後のフットボールを見るうえでの尺度になると思います。

イニエスタ:余裕の展開での登場だったので、特に頑張る場面無し。ただ彼の人気ってのも凄かったよ。
シウビーニョ:彼自身は殆ど時間も無かったので見せ場も何も無し。まぁシャビに大拍手を受けさせてゆっくりさせよう、ってライカーの意図だけやったと思われ。
ダミアー:2-0でリードしてた事もあったけど、クラシコの10万観衆に臆する事も無く、豪快な攻め上がりを見せてくれました。まだまだ荒削りな所も良いね。

カシージャス:連携ミスもあり、精彩を欠いた。ただGK練習見てたけど、やっぱうまいよ
サルガド:ここまで伝わってくる闘志には、ある種の驚き。でもゴール前での左足シュートは冷静に外れる、って思っちゃったよ。失礼やけど
パボン:エルゲラの怪我がなければなぁ~。パボンひとりの責任じゃないけど、パボンが一番見劣りしてたのも事実。
サムエル:個人的にローマ時代は世界五指に入るCBと思ってたけど、それもチームディフェンスがあってのサムエルの輝きだったんでしょうか?可哀想なぐらいモロくなってる
ロベカル:カンプノウの人種差別まがいの野次にも負けず上下動してました。まだまだ全然迫力あったよ。
ベッカム:良い所なくオーウェンと交代。ただ交代してくれた事によって、フィーゴのCKが見れたので、そういう意味で見せ場作ってくれたよ。
グティ:ベッカムOUT後、セラデス入るまでは実質1ボランチ。そんな選択をするレモンが狂ってるだけで、グティに罪は無いよ
フィーゴ:私の目には焼きついたよ。ある意味一番頑張った選手でしょう。
ジダン:不調なんでしょうね。確実に決められた、と思ったシュートも外れたし。ただ技術は衰える事無く、またそれだけでも魅了できる
ラウル:存在感希薄。ただこういう舞台には絶対欠かせない役者。
ロナウド:イラだつ場面も。プジョルとの対決はまずは完敗。

オーウェン:惜しいシュートもあったけど、ほぼ消えてた
セラデス:やはり大ブーイングの餌食に。朝BALでセラデス似の奴がファンにサインしてたけど、本人か?大ブーイングを聞いた後ではバルセロナでサインしてるとは思えなくなってきた
ソラリ:時間短かったけど、一見しただけでキレてるのがわかった。もうチョット長い時間出せば点取れただろう。

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2005年1月14日 (金)

ベティス×バルサ 04-05 Liga 第11節

ベティス 2-1 バルサ
G:エドゥ(49分)オリベイラ(69分)   ジェラール(71分)

ベティス:ドブラス、メッジ、ファニート、リバス、タイス、ホアキン(86分 アルフォンソ)、カニャス、アスンソン(76分 アルス)、ベンハミン(HT フェルナンド)、エドゥ、R・オリベイラ

SUB コントレーラス、レンボ、バレーラ、カピ   監督 フェレール

バルサ:V・バルデス、ダミアー、プジョル、オレゲル(60分 ジェラール)、ジオ、マルケス、シャビ(72分 イニエスタ)、デコ、ジュリ(65分 ラーション)、ロナウジーニョ、エトー

SUB ルベン、シウビーニョ、F・ナバロ、メッシ  監督 ライカールト

遂にバルサが負けた試合です。
結果は知ってしまっていたので驚きはしませんでしたが、ここまで無敗で独走で突っ走っていたので、これは意外な敗戦ですね。
サンシーロでのミラン戦の敗戦はある意味で予測出来る敗戦だったけどね。
それだけリーガは群雄割拠、何があるかわからないリーグ戦って事ですわ。
ではバルサ敗戦の原因を探ってみましょう。
っていうかそういう視点で90分間見てたからね。

立ち上がりは順調そのもの。
いつも通りのポゼッションを誇り、どっちがカーサか判らない状態のフットボールを展開します。
「今日も貰った」って感じですわ。
それが何故最終的に2-1の結果になってしまったのか?
簡単に言うと自滅ですね。
まず前半も何度かあったチャンスを決めれなかった。
特にガウショはゴール前でドフリーヘッドがあったんですけどね。
あれは決めておきたかった。ジュリのボールも良かったし。
決める所で決めておかないと後々苦労するのは、どんなチームでも同じです。
次に悪かった点は後半の入り方です。
フェルナンドを投入して前半よりは前傾姿勢のベティスに対して、開始直後より押し込まれちゃいました。
しかもオレゲルのクリアミスが直接失点に繋がっちゃって、一層後味悪し。
そこから良いクロスを上げたホアキン、そして大事な所でしっかり決めたエドゥも称賛に値しますがね。

更にミスは連鎖するもので、その20分後にはカピタンがやっちゃいます。
なんでもないロングボールをクリアミス。
これをオリベイラにかっさらわれてゴールに流し込まれます。
オリベイラはこういうシュチュエーションでのシュートは得意やね。
っていうかプジョルよ。
プジョル的にはそんなに難しくも無かった筈なんですがね。

ミスっていうのは誰にでも起こるもので、そういうミスを帳消しにするだけの得点力があるから強いんですが、この日はジェラールの「ほっぺた」ゴールで打ち止め。
あれだけゴール前を固められると苦しいわな。
まぁそう毎試合毎試合うまくいくわけはないんで、ある意味割り切ってクラシコに臨んでほしいです。
っていうか皆クラシコに意識行きすぎ?
大きな試合の前って結構簡単にコロっと負けたりするパターンってバルサに限らず多いよね。
人間がやってる事なんで、いかに集中力が大事かがわかりますね。

バルデス:ホアキンのシュートを左手1本でストップする等、見せ場多数
ダミアー:ベレッチばりの攻撃参加で猛烈アピール。結構気に入ってきた
プジョル:オリベイラに振り切られたりと「らしく」なかった
オレゲル:決定的なミスもあり途中交代
ジオ:ホアキンに負けてたなぁ~
マルケス:途中からはCBに。ピボテの時は前節同様の攻め上がりを見せた
チャビ:珍しく途中交代。悪い出来ではなかってんけどね。
デコ:追撃のアシストは絶妙。ただ決定機に決めてれば・・・・
ロナウジーニョ:再三再四外しちゃったね(苦笑)
ジュリ:右サイドでかなり起点になれてたので、代えるの勿体無かった気も
エトー:チャンスもあまり無かったけど、こういう状況の時ほど独力でどうにかして欲しいって思っちゃうよね

ジェラール:怪我からの復帰を祝うゴール
ラーション:ゴール前を固めた相手に対しても彼なら有効です
イニエスタ:彼にはもっと時間を与えて欲しいです

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2005年1月 8日 (土)

バルサ×デポル 04-05 Liga 第10節

バルサ 2-1 デポル
G:シャビ(23分)エトー(35分)   フラン(7分)

バルサ:V・バルデス、ベレッチ(90分、ジェラール)、プジョル、オレゲル、ジオ、マルケス、シャビ、デコ、ジュリ(73分、イニエスタ)、ロナウジーニョ、エトー(80分、ラーション)

SUB ルベン、F・ナバロ、ダミアー、メッシ  監督 ライカールト


デポル:モリーナ、マヌエル・パブロ、パブロ・アモ、ロメロ、カプデビラ、セルヒオ、スカローニ、ムニティス、バレロン(69分、ビクトル)、フラン(85分、チャンギ)、D・トリスタン(59分、ルケ)

SUB ムヌア、アンドラデ、エクトル、ピタ   監督 イルレタ


直前のCLでミラン相手に劇的な逆転勝ちを収めた我らがバルサ。
一方リアソールでも不覚を喫して、CL、リーガともに調子があがらないデポル。
リーガでは未だに無敗のバルサがしかもカンプノウで戦う訳ですから、試合前からバルサの勝利は確実な様に思われていました。
が、そう簡単にいかないのがデポルなんですねぇ。
この日の主役はそう簡単にいかせてくれなかったデポルかも知れません。

デポルの状況は上にも書きましたが、この日に限ってはもっと苦しかった。
セサル、アンドラデ、マウロ・シウバ、ドゥーシェルが怪我で使えず、更にレギュラーWGビクトル、ルケも先発から外れました。
こりゃバルサのフィエスタもありえるな、そんな試合前。

ですが、蓋を開けてみるとこれが違いました。
まずムニティスがキレキレ。
右サイドでのドリブル突破、思い切りの良いシュート、マヌエル・パブロとの好連携で完全にジオを押し込みます。
先制点もその形から。
ムニティスの突破を止められず、クロスを上げさせてしまうと一度はクリアしたものの、ルーズボールをフランに「右足」で決められてしまいます。
この時間帯は完全に「スーペル・デポル」復活でした。
まずムニティスがクロス上げる時にエリア内にトリスタン、バレロン、フランと3人居たのが良かった。
っていうか今季こういう形が滅多に無かったんですよ。
ルケが突破しても中に誰もいなかったりとかパンディアーニだけだとか、そんなんばっかりでしたからね。
得点に関してはベレッチがフランの右足をナメすぎでチェックが緩々だったのもあるけどね。
いや~、この後もトリスタンは前線で頑張れてるし、ムニティス、フランのサイドは機能してるし、バレロンから後ろの人間の追い越す動きも良いし、それによってバレロンが生きてるし。
今季の不調が嘘の様な出来。っていうかやっと「戻った」って感じ。

で、デポルがついてないのが、こんな良い入り方したのに相手が悪かったってトコなんですよ。
これ相手がバルサじゃなかったら完勝して復活の足がかりに出来たハズなんですけどね。
相手がバルサやっただけに結局逆転されてしまって、結果だけ見るとまた黒星を重ねてしまっただけなんですよね。
いや~ツイてない。

ではバルサの逆転の軌跡を振り返って見ましょう。
序盤は圧倒されてました。中盤でのパスもデポルの方が綺麗に回ってるぐらいでしたからね。
しかーし現在最強のバルサがカンプノウで偶然の負けでは無くて内容でも負けるなんて事はありえないんですよ。
逆転の最大の要素はまたしてもこの男・シャビ。
今季のシャビは絶好調、絶好調言われてますけど正に漢字の如く好調が絶えないです。絶える事が無いです。
デコ、シャビコンビがここまでフィットするとは思えへんかったな。
この試合もこのコンビが冴えた試合として記憶に留まると思います。
序盤に主導権握られても強引に奪い返せる力強さが今のこのコンビにはあります。
そしてマルケス。
この日は何故かゴール前に出没するシーンが多かったんですが、これもこのコンビの熟成の副産物とも言えるかも知れないですね。
以前は守備専任、たまにミドル撃つぐらいだったんですがこの日はCFか?ってくらい気づけば前にいました。
デコ、シャビコンビでボール取れるんでその分ディフェンスを気にせず前に上がれたんでしょうな。
決勝ゴールも演出(ミドルシュートの撃ちそこないがジュリへの絶妙なスルーパスとなった)して(苦笑)満足してるんじゃないでしょうか。

バルサが逆転出来た他の要因としては勝ち慣れてる所があるからじゃないでしょうか?
それが百戦錬磨の智将イルレタの判断を狂わせた気がします。
カンプノウ全体に勝てるムードがプンプンしてますからね。
通常のイルレタなら、あれだけプジョルと素晴らしいマッチアップをして、前線で最大の起点となっていたトリスタンは代えないでしょう。
それにルケとチャンギの交代選手は逆ですよね。
それに負けてる状況で得点を狙いに行く姿勢が見えなかったのもおかしな事です。
イルレタの中でなにかが狂ってきてるのでしょうか?

バルデス:ルケの難しいシュートなんかも簡単そうに止めてた
ベレッチ:序盤は1人元気にオーバーラップ
プジョル:トリスタンとの対決はそれだけで金取れたね
オレゲル:あまり目立たなかったって事は良い事か?
ジオ:ムニティスにやられちゃいましたねぇ~
マルケス:ダイビングヘッドまでやっちゃうCFっぷり。「バラハ」に確変するのか?
デコ:休みが必要だが休ませれないパフォーマンス
チャビ:魂継承の同点ゴール。またもMVPでしょ。
ガウショ:昨季よりパフォーマンス落ちてるなんて言われてますが、この日も一番のクラックだった
ジュリ:ウラへの動き出しでデポルをゴール前に張り付かせた功績はあまりにも大きい
エトー:ごっつぁんですが結果残しました。その直後の1対1はモリーナの上手さを褒めましょうか。

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2004年12月20日 (月)

ビルバオ×バルサ 04-05 Liga 第9節

ビルバオ 1-1 バルサ
G:ジェステ(14分)   エトー(11分)

ビルバオ:アランスビア、イラオラ、プリエト、ムリージョ、デル・オルノ、グルペギ(80分、退場)、オルバイス、ジェステ、J・エチェベリア(84分フェリペ)、エスケーロ(59分アリアガ)、ウルサイス(72分アスコラ)

SUB ラフエンテ、カサス、カランカ、セサル   監督 バルベルデ

バルサ:V・バルデス、ダミアー、プジョル、オレゲル、ジオ、マルケス、シャビ、デコ(HT イニエスタ)、ジュリ(61分ラーション)、ロナウジーニョ、エトー

SUB ルベン、F・ナバロ、ペーニャ、メッシ、ペルドゥー  監督 ライカールト


濃い試合やったよ。非常に濃い試合。これぞリーガ。
見た価値があったよ。
1分ごとに移り変わる激しい攻守、前線から中盤にかけての絶え間ないプレッシング、そして熱き観衆。
全ての魅力がここにあった。

バルサはよく負けなかったよ。
国王杯では、負けたらしいけど、そっちは負けてもよし。
ラスト10分は数的有利だったので、勝たなければいけないとも言えますが、全体としての感想はよく負けなかった。
それほどに前半のビルバオの内容はとっても良かった。
バルサを完全にプレッシングの餌食にしてた。
ミスさえなければ失点もしてなかった。
(ミスを逃さなかったエトーも好調やけどね。)
ロナウジーニョもとい中盤に仕事をさせなかった。
攻撃を組み立てさせなかった。
これが出だしつまづいて下位に低迷してるチームかと目を疑ったね。
やはりサンマメスでは強い。
同点ゴールもファンタスティックやったしね。
ジェステがここまで楽しませてくれるとは思わなかったよ、バルサ戦で。

バルサが勝ち点取れた要因は前半をなんとか凌いだ事かな。
後半からは、ガラッと戦い方を変えてドンドン前に飛び出して行きました。
特にダミアーが恐いもの知らずの連続オーバーラップ。
終盤には良質クロスも上げてたし、果敢さを評価したいね。
右ラテラルはベレッチも怪我、ガブリも大怪我と深刻なんで自信をつけてくれれば幸いです。
後半は良い感じで攻めれてたんですけど、チャビのミドルがポストを叩いたり、ガウショのFKがジミー・ジャンプに邪魔されたりとゴタゴタもあって無得点。
それでもイニエスタ、ラーションの投入は絶大な良い効果をもたらしてましたよ。

ビルバオは退場者さえでなければ、もしかしたらバルサを仕留めれてたかもしれんわ。
後半も攻められながらも、それでも互角やったからね。

いや〜、リーガは熱い!熱いよ!!!


バルデス:決定機を何度も防いだ。失点は止めるの無理
ダミアー:今後に期待を抱かせるプレーぶり。幸運なアシストも記録
プジョル:ジェステを止めたり、止めれなかったり
オレゲル:意外な足下の巧さも見せて、ビックリしたよ
ジオ:ガウショとの呼吸は熟成の域
マルケス:「コクー」には近づいてきた。「ペップ」を期待してはいけません
デコ:負傷で大事をとって前半だけの出場。後半もいれば勝ってたかも
チャビ:後半のアタッキングぶりは今季の出来の良さを物語っている
ジュリ:デルオルノとのマッチアップは見応え充分でした
ロナウジーニョ:後半意地を見せた
エトー:仕事はした。でももっと出来る筈だ

イニエスタ:「逆襲の後半」を演出も、もっと決定機に絡む彼を見たかった
ラーション:ジュリとの個性の差でDFを揺さぶった。ライカーの期待にキッチリと応えた

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2004年12月18日 (土)

バルサ×オサスナ 04-05 Liga 第8節

バルサ 3-0 オサスナ
G:エトー2(40分、93分)ロナウジーニョ(44分、PK)

バルセロナ :V・バルデス、ベレッチ(71分F・ナバーロ)、プジョル、オレゲル、ジオ、マルケス、デコ、シャビ、ジュリ(60分イニエスタ)、ロナウジーニョ(73分メッシー)、エトー

SUB ルベン、ダミアー、アルナウ、ラーション 監督 ライカールト

オサスナ:サンソル、イスキエルド、クルチャガ、ホセチョ、コラレス、プニャル、ムニョス、ダビド・ロペス、バルド(53分ラウール・ガルシア)、モハ(68分デルポルト)、ウェボ(53分アロイージ)

SUB エリーア、クエージャル、ウナイ・エスポシト、オルティス 監督 アギーレ


この日のバルサは全然駄目だったんですよ。
おそらくサンシーロでミランと激闘やった影響でしょう。
CLで疲弊した後に帰って来たカンプノウ、相手はオサスナ。
気が抜けてしまっても責めれないでしょう。
前半はミスも多かったし、動きも鈍いし、ファウルも多いし、と散々。
オサスナの方が、前からボールを奪う意識、攻守の切り替えの早さ、全員の気持ちがひとつになってる感じがしました。
更にチャビが決定機を外したりと非常に悪いムード。

それでも先制しちゃう所が今のバルサの好調たる所以でしょうか?
ガウショのロビングをエトーがダイレクトで決めて先制。
これが全てでしたね。このゴラッソが効きました。
エトーの個人技に救われた印象。
これで波に乗ったバルサは前半終了間際にPKで加点して一気に試合を決めました。
ガウショが倒されたシーンは正直PKじゃないっぽいですが。。。。。
私はバルササポですがチョット辛すぎる判定でしたね。
良い様に言うと審判を惑わす程にバルサの怒濤の勢いだったって事でしょう。
駄目駄目の内容から一気に2-0に持って行ってハーフタイムを迎えれたバルサ。
オサスナはショック大きかったでしょう。

後半はバルサにとっては余裕の展開。
選手交代も余裕の感じで、まぁ前半で勝負決まったって事ですわ。
ロスタイムにエトーがイニエスタとの絡みから駄目を押して3-0の快勝でした。
こういう難しい取れた事は後々大きいんじゃないかと思いますよ。

オサスナは後一歩が足りなかったですね。詰めが甘かった。
そういう意味ではその最後のピースを埋めれる存在のミロセビッチの負傷欠場は痛かったですね。
しかも好調やったしね。
好調な時に怪我する選手が昔から多いですが、なんとも嫌なジンクスですね。

バルデス:攻められてても安心できる守護神になりましたよ
ベレッチ:いつ退場させられるのか、と冷や冷やして見てました
プジョル:ややお疲れ気味でも迫力の闘志
オレゲル:見てるだけで不安です。特にクリア
ジオ:状況判断が素晴らしいですね
マルケス:まだまだピボーテになれてないですね。「守備的MF」の域です
デコ:見事なスイッチャーっぷりでした
チャビ:開始早々の大絶好機は決めて欲しかったなぁ〜
ジュリ:怪我明けの復帰戦って事を考えると合格点
ガウショ:結局バロメーターは、この人です
エトー:1ゴール以上の価値があった先制点でした

イニエスタ:キッチリ得点に絡むあたりに才能の豊かさを感じます
ナバロ:時間帯的にも余裕だったので無難にこなしてました
メッシー:楽な場面で登場も経験を積むだけで終わってしまった

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2004年11月13日 (土)

エスパニョール×バルサ 04-05 Liga 第7節

エスパニョール 0-1 バルサ
G:デコ(10分)

エスパニョール:カメニ、イバーラ、ロポ、ポチェッティーノ、ダビド・ガルシア、モラレス(61分アレックス・フェルナンデス)、イト、デ・ラ・ペーニャ、マクシ(61分アマビスカ)、オスカル・セラーノ(75分コロミナス)、タムード
SUB ルマンス、ソルデビジャ、ジャルケ、フレッドソン 監督 ロティーナ

バルサ:V・バルデス、ベレッチ、プジョル、オレゲル、ファン・ブロンクホルスト、マルケス、デコ(83分メッシー)、シャビ、ラーション、ロナウジーニョ、エトー(68分イニエスタ)
SUB ルベン、F・ナバロ、ペーニャ、ダミア、クリスティアン監督 ライカールト


結果は最少得点差ですが、内容はバルサが圧倒してました。
しかもバルサの今のチーム状況から考えると相当な圧勝です。
ではバルサの今の状況をおさらいしてみると、まずは怪我人の多さ。
上のSUBのメンバーを見ても解る通り台所事情厳しいです。試合に出てない若手ばかりですからね。
しかも長期離脱者も多いので、苦しい時間はまだまだ続きそうです。
次に疲労。
W杯予選も有り、代表メンバー揃いのバルサイレブンは休む暇ございません。
そしてCL。
次はミラン戦ですからね。並大抵のコンディションや精神力では迂闊に挑めない相手ですから。
そんな状況で迎えた今回のバルセロナデルビー。しかもアウェイ。
なので引分けでも悪い結果じゃない状況でした。
そこで勝てたのがバルサが首位たる所以かな?

得点自体はラッキーでしたけどね。
デコのクロスがDFに当たって角度が変わって左上隅に決まりましたから。
早い時間帯に幸運なゴールが奪えたのは90分試合をやるうえで非常に後押しとなるものでしたよ。
他の勝てた要因としてはエスパニョールの不甲斐なさかな。
ロティーナ色に染まっていたのがある意味残念でした。
ロティーナのサッカーは一言で申し上げますとリアクションサッカー。
勿論それだけでは無いので語弊はあるけどね。
でもバルサのポゼッションサッカーに対して、この日のエスパニョールはよりリアクション色が顕著でして、それが悪い流れを引き起こしてました。
ちょっと引き過ぎたかな?
ボールを全然前に送れないし、タメも作れないし。
デラペーニャがいくら孤軍奮闘しても限界がありますよ。
セラーノやタムードと武器になる選手がいるんだから戦い方次第ではもっとオモロい試合が出来たと思います。

バルサは上にも書いた通り日程キツイし、疲れてるし、エスパニョールは弱いしで、終盤は余裕の試合運びでした。
むしろ流してるぐらいのね。
こんな余裕さをいつまで続けられるんでしょうか?
スタメン11人は良いけど、今のベンチ状況じゃミランをはじめとする強豪には正直厳しいでしょうね。
早期復帰を願うか、若手の急成長を期待するか、冬まで何とか粘って移籍に活路をみいだすか。
バルサの未来はそんなには明るくはありません。不安です(><)


バルデス:この日も完封。ですが、あんまり攻められなかった
ベレッチ:開始直後は荒れてました。心配させやがって(苦笑)
プジョル:欠かせないよ。多少の怪我にも動じない鉄人です。アンタが頼り
オレゲル:心配な場面もありましたが、まずまず
ジオ:あまり攻め上がらず。疲れてきた?
マルケス:緊急ピボーテも、普段通りにこなした。
デコ:終盤バテバテで交代。それ程に前半からの活動量が多かった
シャビ:またフル出場。スペイン代表でも出たし、そろそろヤバイんじゃねえか?
ラーション:むしろ守備で目立った印象
ロナウジーニョ:またもリーガでの今季初ゴールはお預け。でも圧勝の原動力
エトー:相手がカメニだったからこそ、1対1は決めれなかったのかな?

イニエスタ:トリッキーなプレー、広い視野、パスセンス、どれも見事でした
メッシー:短い時間でも自分の持ち味のドリブルを魅せれたのは好印象

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2004年11月 9日 (火)

バルサ×ヌマンシア 04-05 Liga 第6節

バルサ 1-0 ヌマンシア
G:ラーション(70分)

バルセロナ :V・バルデス、ベレッチ、プジョル、マルケス、ファン・ブロンクホルスト、シャビ、デコ、ロナウジーニョ、ジュリ(HT、イニエスタ)、エトー(61分エジミウソン)(65分オレゲル)、ラーション

SUB ルベン、F・ナバロ、ペーニャ、ジェラール 監督 ライカールト

ヌマンシア :ヌニェス;ピニョル、ハイメ・モリーナ(13分アントニオ)、ファンパ、オチョア、グラフ、パラシオス、ロス(75分テベネ)、李天秀(81分ミゲル・ペレス)、モレノ、ピネダ

SUB ファンマ、ベラスコ、パブロ・サンス、ミゲル・ヌニェス 監督 フランシスコ・ロペス
 

リーガ、CL含めてここまでは安心して見ていられる我がバルサ。
この日の相手は昇格チームのヌマンシアで、しかも場所はカンプノウ。
これはフェスタを期待するな、ってのが無理な話です。
ライカールトもその辺りを重々承知しておりまして、試合前に「祭りにはならないだろう」とコメント。
まぁ油断するな、って事ですかね。
しかしライカールトの予言は的中してしまいます。
それではフェスタにならなかった原因を探って行きましょう。

まずはヌマンシアの守りの堅さですね。
堅さと言うと聞こえは良いけど、実際は人海戦術です。
自陣に全員が引いて、ひたすらにスペースを消していました。
これではバルサに限らず、どんなチームでも簡単にゴールをあげる事は出来ません。
こういう戦術のチームを相手にした時はいかに早い時間帯に得点するかが肝ですが、この日のバルサは70分もかかってしまいましたからね。
それで大量点に繋げられませんでした。

前半に限っては李天秀の働きも大きかった。
広大なスペースを得意のスピードで存分に生かしました。
右に左に中央にと走り回ってましたね。
ヌマンシアの攻撃は彼を使うのみでしたから。
超決定機が1回あったんですが、アレを決めてれば試合結果も違ったでしょうね。

そんな李天秀とは対照的にジュリは前半だけで交代。
タイプ的には李天秀をスケールアップさせた感じのジュリですが、李天秀とは違ってスペースが全くありませんでしたからね。
持ち味を発揮するのは中々難しかったかもしれません。
怪我あがりだし、無理をさせたくなかった、ってのもライカールトの本音でしょう。

さて代わってイニエスタが入った後半。
格段にリズムがよくなります。
何故ならこの日のバルサはいつもとは違う布陣を敷いていたからです。
いつもの4-3-3では無く、この日は4-2-4。
エヂミウソンが万全ではないのと、相手がヌマンシアなんで中盤2人でも大丈夫だろうという公算だったと思われます。
実際中盤はデコとシャビの2人でも全然賄えてました。
ただ前線に人が多過ぎたってのはありますね。
パスが綺麗に回る、ってシーンは前半あまりありませんでしたから。
イニエスタが入ってからはバランスも良くなりパスもバンバン繋がりました。
最大時には75%ものポゼッションを誇るほどに支配。
しかしファンタスティックな場面は作るものの中々得点出来ない。
途中から入ったエヂミウソンが、たったの4分で再び怪我をしてしまう等、雰囲気も徐々に悪くなってきた。

そんな後半25分、遂に均衡が破れます。
シャビのCKからラーションの頭。
こういう展開だとやはりセットプレーが鍵ですね。
安堵のカンプノウ。
とりあえず先制さえすれば、ヌマンシアもただただ守ってる訳にはいかないので、前に出てきます。
しかしヌマンシアの攻撃には全く迫力が無く、プジョルの気合いの前では得点出来る気配はさらさらないです。
バルサは追加点を取れるチャンスも何度かありましたが、結局追加点は産まれず。
まぁガウショが楽しそうにやってたから、ええか、って感じで終盤は余裕の逃げ切り勝利でした。


バルデス:記憶にないぐらい攻められなかった
ベレッチ:終始イライラしながらも効果的な攻め上がり
プジョル:楽な展開でも集中力が切れる様子なし
マルケス:アクシデントからピボーテもこなした。攻撃力もGOOD
ジオ:いつもほどには上がらなかった。ベレッチに遠慮?
シャビ:この日もフルタイム出場。1アシスト以上の存在感
デコ:中盤で大いに目立つ。これぐらいの相手なら2人分くらいの活動量を発揮しますね
ガウショ:相変わらず楽しそう。相変わらず決めれない(苦笑)
ラーション:結果を出したので充分
ジュリ:苦しい状況でも見せ場を作るのは流石
エトー:こういう展開なら、もっと強引さを出しても良かったかな?

イニエスタ:ファンタジー連発。先発でいきましょうよ
エヂミウソン:大怪我っぽいです。もし長くなるなら苦しくなるぞバルサ
オレゲル:緊急出場。ヌマンシアがショボかったので特に危なげ無し

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2004年10月24日 (日)

マヨルカ×バルサ 04-05 Liga 第5節

マヨルカ 1-3 バルサ
G:デリバシッチ(78分)    ラーション(10分)、エトー2(37分=PK、40分)


マジョルカ :モヤ、コルテース、ミュラー、バジェステロス、ポリ(64分トゥニ)、マルコス・バレス(46分デリバシッチ)、ペレイラ(74分ナダル)、ファリノス、アランゴ、ホルヘ・ロペス、ルイス・ガルシア
      SUB ヴェスターフェルト、ラミス、カンパーノ、ヘスース・ペレーラ   監督 フローロ

バルサ:V・バルデス、ベレッチ、プジョル、オレゲル、ファン・ブロンクホルスト、エジミウソン(46分ジェラール)、シャビ、デコ(74分F・ナバロ)、ラーション、ロナウジーニョ、エトー(63分イニエスタ)
     SUB  ルベン、マルケス、ペルドゥー、ジュリ       監督 ライカールト


エトーがマヨルカ島に帰って来ました。
ってのが、一番の話題でしょうか?
前節カンプノウでフィェスタだったバルサは、この日もその勢いそのままでした。
ジュリが次のCLの為に温存された関係で、久々先発はラーション。
純粋に右に張ってる訳では無く、エトー、ガウショとの3人で流動的な前線って感じですね。
前半だけでもラーションは、決定機が3度。
これはいづれも決められませんでしたが、シャビのシュートのおこぼれを頂戴してラッキーな先制ゴールを決めました。
って言うか、完全に崩してたので、組み立て自体は全然ラッキーとかでは括ったら駄目なんですけど、丁度コボレ球が足下に来たのは幸運でしたね。
その後、凱旋エトーが2ゴールを決めて、3-0。
前半だけであっさりと試合を決めます。
強いっていうか、なんか余裕が感じられるね、今のバルサは。
貫禄っていうか何事にも慌てないっていうか。
昔の強かった頃のバルサの様です。

そして後半。
アウェイで3-0なんですから、こっからわざわざ無理矢理攻める必要はありません。
じっくりとパスを繋いで、フィールドを広く使った展開で時間が流れて行きます。
バルサのパス回しにマヨルカはついていけず、ボールを奪えません。
奪ってもすぐに取られてしまい、またパスを回される、そんな展開が随分長く続きます。
勿論バルサも4点目を狙っていないかと言えば、そうでは無くって特にエトーは貪欲にハットトリック狙ってました。
エトーは強烈なブーイングも受けてましたが、結局途中で下がる時は、マヨルカサポも拍手で見送り。
まぁ、そんなにギスギスした感じでは無かったね。

結局マヨルカの反撃を1点に抑えてバルサが安定した勝利を飾りました。
デリバシッチは、ゴール以外にも凄い才能が感じられるプレーをしとったわ。楽しみ。


バルデス:直接FKをドンピシャセーブ!
ベレッチ:終盤の守備の淡白さはブラジル人って感じがしましたね(^^)
プジョル:特に危なげなく安定した守り
オレゲル:試合前マルケスにアクシデントがあったらしく急遽登場。って言うか君も故障中じゃ無かったっけ?

ジオ:先制点の起点となる抜け出しなんかは最近の好調さそのまま
エヂミウソン:前半途中に痛んでから、ず〜と表情厳しかった。大事をとって後半からお休み
シャビ:今日もフルタイム出場。休ませられない活躍でしたよ
デコ:状況判断、展開力。悪く無い
ガウショ:あとは彼のゴールだけですね。比較的フリーになる場面が多かった
ラーション:外しまくっても結果は残す。しかし縞縞アウェイユニは似合わないね(笑)
エトー:「家」相手にいつも以上に燃えたのかな。2点目の身体能力の高さには絶句

ジェラール:3-0の試合展開で投入されてもそんなに目立たないわな。
イニエスタ:シャビとの好連携は未来のバルサの希望ですな
ナバロ:すっげー久々に見たよ。怪我人が多いので貴重な戦力となれそうです

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2004年10月13日 (水)

バルサ×サラゴサ 04-05 Liga 第4節

バルサ 4-1 サラゴサ

G:エトー2(26分、46分)、シャビ(67分)、ジオ(79分)      ビジャ(14分)

バルサ:V・バルデス、ガブリ(10分ベレッチ)、プジョル、マルケス、シウヴィーニョ(3分ジオ)、シャビ、エジミウソン、デコ(74分イニエスタ)、ジュリ、ロナウジーニョ、エトー
    SUB ルベン、F・ナバロ、ジェラール、ラーション   監督 ライカールト

サラゴサ:ルイス・ガルシア、クアルテロ、アルヴァロ、ミリート、トレド、ヘネレロ(71分ポンシオ)、モビージャ、カニ(54分ガジェッティ)、サヴィオ、ドゥルリッチ(60分ハビ・モレノ)、ビージャ    
     SUB  サパライン、セサール、ソリアーノ、サパテル   監督 ムニョス


好調同士の対戦となりました、この一戦。
バルサは不動のスタメン、ではなく両サイドバックを代えてきました。
これは以前も見られたように、ローテーションで使っていくぞって事なのでしょうね。
この試合ウィークデーに行われましたからね。
そうでなければあれだけ好調だったジオを変える理由が見つかりません。

しかし開始10分も経たないうちに、このローテーションシステムは崩壊します。
ガブリもシウビーニョも故障しちゃったんですよ(苦笑)
これにはライカールトもまいった、って感じだったでしょうね。
僅か10分で2人も代えなきゃ駄目って事も痛いでしょうけど、よりによって両サイドバックって。
結局前節のスタメンに戻っちゃいました。
特にガブリの怪我は深刻そうだったので心配です。

さてさて気を取り直して試合です。
そんな連続アクシデントで動揺したのか、エトーの自陣バックパスミスから先制ゴールを喰らっちゃいます。
エトーの判断も悪かったですが、これは豪快なミドルを決めたビージャを誉めてあげないといけないでしょうね。

そんなエトー君ですが、漫画の様に自らのミスを自らのゴールで帳消しにします。
それも負けず劣らずの強烈なミドルシュートでお返し。
「俺ひとりで取り返したったぞ」みたいな。

この時間帯、バルサの華麗なパス回しも見られ、良い感じ。
パスがスパッ、スパッ、スパッ、と美しく回ります。

そして同点のまま後半へ突入。
後半は一転バルサのフェスタとなりました(^^)
開始直後のエトーの2点目が効きましたよね。
プジョルのロングフィード、ガウショのトラップそしてクロス、エトーのデッドポイントへの飛び込み。
全てがパーフェクトなゴールでした。
これで逆転したバルサは、その後もガンガン好機を作ります。
シャビのミドル、ジオのロングフリーランニングからのゲットで4得点を荒稼ぎし試合を終結させました。
シャビの巻いたシュートも、ジオへ出したガウショのスルーパスも圧巻の一言でした。
ガウショは多分ジュリに出したんやろうけどね。

試合が決まってからもイニエスタ投入でリズムを変えて、4点目を導き出したライカーも良かったんじゃないですか?

一番スペクタクルだったのは、得点シーンもそうだけど、ガウショの単独ドリブル突破でした。
これが一番ノレたよ。
GKまでかわしたのに、最後のシュートを外しちゃうオチもナイスでした。


バルデス:あんまり攻められなかったのもあるけど安定
ガブリ:かなり深刻な怪我っぽい。
プジョル:フィードがバシバシ決まってた。まるで全盛期のフランク兄さんのように
マルケス:どうやらオレゲルも怪我っぽいので彼にかかる負担は大きくなりますね
シウビーニョ:即行でリタイア。でも次はいけそうな感じの軽症っぽい
エヂミウソン:フェスタに便乗してミドルも放ってた。精度が上がれば攻守共にコク以上の存在になれる

デコ:チャビと一緒に組み立てでフェスタを演出
シャビ:会心のミドルでカンプノウを沸騰させた。それ以上にゲームメイクでの貢献度も高かった

ジュリ:重要なオプション。いるだけで攻めのバリエーションが増える事が再確認出来た試合となりました

ロナウジーニョ:もうほぼ100%まで戻ってきたでしょう。90分出たし。個人的にはシュート外しちゃった後の「やっちゃった顔」が好きです。そんな表情が一杯見れた試合でした。

エトー:遂に爆発か?!個人技、連携から2得点。ハットも狙えるチャンスも豊富にあったし、いよいよくるか?!


ジオ:ほぼ先発状態。4点目は、これぞジオ!もはやローテーション必要無し?
ベレッチ:こちらもほぼ先発状態。元来攻撃力には定評ありましたが、バランス感覚もお見事

イニエスタ:フェスタの中でも異彩を放つゲームメイク。どんな使い方でも出来るね。

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2004年10月12日 (火)

アトレティコ・マドリー×バルサ 04-05 Liga 第3節

アトレティコ 1-1 バルサ
G:F・トーレス(48分)     ジオ(21分)

アトレティコ・マドリード:レオ・フランコ、ベラスコ、パブロ、ペレア、セルジ、リュクサン、コルサ(42分サルバ)、ホルヘ(70分アギレラ)、イバガサ、ムサンパ(HT マルセロ・ソサ)、F・トーレス
   SUB   セルヒオ・アラゴネセス、ガルシア・カルボ、シメオネ、ナノ   監督 フェランド

バルセロナ:V・バルデス、ベレッチ、プジョル、オレゲル(59分マルケス)、ファン・ブロンクホルスト、エジミウソン、シャビ、デコ、ロナウジーニョ(75分イニエスタ)、ジュリ、エトー(HT ラーション)     SUB  ルベン、シウヴィーニョ、ジェラール、ガブリ  監督 ライカールト


片時も目が離せない好ゲームとなりました。
どちらも連勝中ってだけあって、流石に白熱した試合でしたわ。
アウェイながらバルサが、まずはペースを握ります。
この日はジオが絶好調で、今季リーガ初先発のガウショとの左サイドのコンビで流れを引き寄せます。
その勢いのまま21分、ジオの豪快な左足でバルサが先制。
この場面もガウショの個人技によるタメからのものでした。
ジオは直前のファウルで取り消されたミドルシュートゴールもあったし、その他にもガンガン惜しいシュートを撃ちまくり存在をアピールします。

対してアッレティで目立ったのはトーレス。
看板選手が額面通りの働きをすれば、オモシロいゲームになるもんですね。
前半はオフサイドで良い動きを取り消されたりもしてましたが、後半チームの出足が良くなったと共にトーレスもゴールを決めます。
プジョルにつかれたうえに、コースもありませんでしたが、異様なまでの落ち着きで3試合連続ゴール。
これで同点に。
リードされての後半でしたが、立ち上がりから攻勢をかけたのが功を奏しました。

この後は一進一退の攻防が続き、ガウショが決定機を外したり、シャビのシュートがセルジにカバーされたり、サルバの強面が目に焼き付いたりしましたが、試合はドロー。
この試合のMVPをあげるとするならばペレアでしょうか。
あれだけの高い身体能力で守られるとバルサは中々厳しいわ。
中央だけで無く、左サイドもカバーし、好調のジュリを止めれたのは、セルジの奮闘もありましたがペレアの貢献度も高かったです。

そしてシメオネ。
試合に出なくても貢献出来る男です。いや漢です。
再三ストレッチをするふりをして、バルサのCKの邪魔をしておりました。
サポも笑ってたわ。
狡猾って言うか、抜け目無いって言うか。
ああいう仕事が出来る選手が1人でもいるチームってのは強い気がしますね〜。


バルデス:失点は仕方なし。ただファンブルとかもあったので、良い出来では無かった
ベレッチ:もっと攻め上がれたはず
プジョル:トーレスとのマッチアップは見応え充分
オレゲル:目測を誤った失点は残念。マルケスと代えられてもしゃーないわ。怪我もあったらしいけど
ジオ:絶好調。サイコー。神降臨。
エヂミウソン:出場停止明け初先発。大怪我中のモッタには悪いが、確実に安定感が増した
デコ:良くも無く悪くも無く
シャビ:終盤のドリブルは見事。しかしその場面以外は地味な仕事に終始し、あまり映らなかった
ジュリ:アッレティDFの集中マークに手を焼いたか。それでもチャンスを作るあたりを評価したい
ガウショ:セルティック戦に続き、まだまだ本来の彼ではない。
エトー:周囲と話し合う場面も多く、フィット待ち?

ラーション:エトーより危険度は増したが、結果は残せず
マルケス:高さ、ハードさ、ダーティーさでオレゲルよりも勝っている事を証明
イニエスタ:難しい状況での投入でしたね。決定的な仕事は出来ず

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2004年9月14日 (火)

バルサ×セビージャ 04-05 Liga 第2節

バルサ 2-0 セビージャ
G:ジュリ(35分)、ラーション(77分)


バルサ:V・バルデス;ガブリ、プジョル(69分オレゲル)、マルケス、シウヴィーニョ、モッタ(4分ジェラール)、デコ、シャビ、ジュリ(61分イニエスタ)、ラーション、エトー  SUB ルベン、ベレッチ、ジオ、F・ナバーロ  監督 ライカールト

セビージャ :エステバン;レドンド、ハビ・ナバーロ、パブロ、セルヒオ・ラモス、マルティー、レナト(53分ヘスース・ナバス)、ダニエウ・アウヴェス(46分ヘスーリ)、フェルナンド・サレス、バプティスタ、アランダ(65分アントニート)  SUB ノターリオ、アイトール・オシオ、アントニオ・ロペス、カスケーロ  監督 ホアキン・カパロス


立ち上がりはグズグズでした。
一言で言うと「合っていない」です。
連携っつうか息っつうか。
ギクシャクしててリズムが悪かったです。
セビージャの方が流れが良くって、クーレからは「サビオ〜ラ、サビオ〜ラ」と合唱になる始末。
その声が表す通り確かに前線の動き出しが少なかった。
中盤でボールを取って、「さぁ」って時に動いてんのはジュリだけって感じ。

逆に言うとジュリは良かった。
開幕戦から彼だけは既に何年も在籍してるかのごとくフィットしてます。
先制ゴールはそんなジュリへのプレゼントか?
シャビの完璧なスルーパスをGKに当ててしまいながらもゴールに収めました。

やはり先制してからは少しはバルサの攻撃もまわるようになりました。
点取るまではセビージャにガッチリ守られとったからね。

この日はシャビDAY。
トップ下?って思うぐらいに前線と効果的に絡みスルーパスを何本も通してました。
イニエスタがかなり良い感じに仕上がって来てるので負けん気が出てきましたか?
少し流れが良くなったバルサは、その後ラーションがファウル気味に決めて突き放し試合を決定付けました。


バルデス:あんまり決定的ピンチが無かったので、ほぼ見せ場無し
ガブリ:もっともっと上がってジュリと絡めれば脅威となるのに
マルケス:弾丸FKで湧かせた
プジョル:怪我で途中交代(><)でも心配は無さそう
シウビーニョ:良質クロスでチャンスを作った。まずまず
モッタ:大怪我か?開始3分で退場。心配です
デコ:イラネ。ガウショ復帰後はベンチキボン。まぁ、アシストは決めた
シャビ:大活躍。やはり彼が軸
ジュリ:非常に良い感じ。次のセルティック戦の大一番に向けて休んでくれ
ラーション:強引なゴールは彼の真骨頂か?!消えてる時間も多かったが。。。
エトー:何度も決定機がありましたがフイに。しかしそれでも合ってきた予感

ジェラール:モッタの怪我でほぼフル出場。モッタとの違いをアピりたかったが・・・。
オレゲル:無難に
イニエスタ:伸びてる。先発でいきましょよ

怪我人が多いのにまた増えちゃったバルサ。
それだけが今心配だよ。

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2004年9月 1日 (水)

ラシン×バルサ 04-05 Liga 第1節

ラシン 0-2 バルサ
G:ジュリ(68分)、エトー(74分、PK)

ラシン・サンタンデール:アワテ、C・アルバレス、モラ、パブロ・カサール、アジョセ、ナフティ、ディエゴ・マテオ(73分パ−リ)、ベナユン、アンデルソン・シウヴァ(54分モラン)、レゲイロ、ハビ・ゲレーロ(68分アガンソ) SUB ナンニ・リマ、ベルタン、マルケス、ホナタン  監督  アルカラス

バルセロナ:V・バルデス、ベレッチ、マルケス、プジョル、ファン・ブロンクホルスト(46分オレゲル)、モッタ、デコ、シャビ、ジュリ、エトー、ラーション(63分イニエスタ) SUB ルベン、フェルナンド・ナバーロ、ジェラール、ガブリ、リエラ  監督 ライカールト

やっとこの季節が来ました。
リーガ開幕です!!!
我がバルサは昨季の躍進メンバーから大幅に変わりましたが、さてどうでしょう?
私にとっては新生バルサは、初お目見えです。

ディフェンスラインは、この試合では、まぁベレッティが入ったぐらいですが、前はガラリと変わってます。
しかもガウショが負傷で出られないので軸も欠いております。

トップにラーションを据え、右にジュリ、左にエトーってのが基本的なポジション。
ゆえにエトーは普段のガウショの仕事もこなさなければいけない訳ですよ。
70分近くまで得点が取れなかったのは、これが原因かと。

エトーは前半から素晴らしいスピードと突破力で危険な香りを漂わせていたものの、やはり彼はストライカーです。
前でこそ生きる。
惜しいチャンスは幾度もありましたが、最後の精度、1m、1cmがズレる場面が続きましたからね。

63分、イニエスタin ラーションoutは私の思い描いていた通りの交代でした。
イニエスタ君は私の期待通りに順調に育っている事をこの試合で確認できました。
彼が入ってから、やはり組み立ての面でガラリと変わりましたね。

そして先制ゴール。
後半から左に回ったベレッティの右足クロスをジュリが飛び込んで先制です。
前半から何度も何度も狙っていたウラのスペースを遂にジュリが得点に結びつけました。
この日のジュリは昨季CLのモナコでのプレーそのまま。
新チームにも上手くフィットできてる様子でひとまず安心です。

更に2点目。
今度はイニエスタ→シャビのホットラインでした。
イニエスタの狙い所、シャビのスペースへの抜け出し。
パーフェクトです。

しかしシャビがトラップミス。
チャンスは潰えたかに見えましたが、上手く 「ダイブ」 してPKを獲得します。
シャビはいつの間にあんな巧妙なプレーを覚えたんでしょう(^^)
ほほえましい限りですが、ラシンにとっては、ここで2点目を取られると若干絶望的です。

必死の抗議も空しくエトーにPKを蹴り込まれます。

勝負を決めたバルサが危なげなく開幕戦白星を収めましたとさ。
めでたしめでたし。


V・バルデス      あんまり守備機会無かった。そんな中でのファインセーブ1本は価値あり
ベレッチ       その攻撃精神はホット。右も左もこなし大忙し。
マルケス       目立たずこなした。若干軽い場面も(><)
プジョル       個人的にMVP。新カピタンは悉くラシンアタッカーを阻止
ジオ         良い感じで攻め上がってたりしてたんですが、何故か前半限り
モッタ        コクのポジションをこなせるのか?個人的には懐疑的でしたが、まずは無難に           こなせた
デコ         悪くは無かった。シャビと盛んにポジチェンジ。フィットできるか?
シャビ        今季も中盤の核はこの人。まずは幸先良し。
ジュリ        攻撃陣を牽引。その躍動感はバルサに合うスタイルだと再認識
エトー        ポテンシャルはケタ違い。ライカーが上手く使えるかが鍵でしょうか
ラーション      欧州のトップストライカーである事を見せる場面もありましたが、本人も納得           できるパフォーマンスでは無かったでしょう。特に後半は消えてた
イニエスタ      ベンチでは勿体無い。デコに代えて頭から使いたい
オレゲル       昨季からグングン成長してるのが手に取るようにわかります。レイジハー放出           も納得

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2004年8月13日 (金)

エトー (((;゚Д゚))ガクブルッ

今まで慣れない日本サカーの事ばかり書いてきましたんで、ここらで本職の欧州ネタでも書きますか。
私はバルセロニスタです。
ペップに魅せられて以来この愛着心が変わる事はありません。
そのペップは勿論いなかったりと昔より様変わりしてるメンバーですが、何と言っても今季のオフ!!

ちょっと選手獲りすぎなんでねぇか?
ベレッティとかラーションとか獲得してた頃は「安いし中々に的確な補強じゃねぇか。」
な~んて静観してたんですが、ジュリにデコにエヂミウソンにシウビーニョにエトーって。。。

明らかに変え過ぎだべ。
去年後半良かったやん。
あのメンバーで良いと思うんですが。。。。
ま、DFラインは多少不安定&人員不足だったんでベレッティ、シウビーニョ、エヂミウソンの加入は賛成ですがね。

ただ攻撃陣はね~。
ダービッツを残留させる事が出来なかったりとか色々他にも契約問題ってのはあるんでしょうが、コクーとダビッツの2人が抜けたのは相当痛いと思われ。
っていうか一気に脱オランダですな。
クルイベルやライジハーは、そろそろかなってのはありますが。

サビオラどう使うんでしょうね?
オーフェル無き後楽しみといえばコネーホなんですが。
昨季もガウショとの連携良かったと思うんですがね。
わざわざエトー獲る必要あるんですか?
勿論サビオラにはエトー、ラーションをベンチに追いやる活躍をキボンなのですが、果たして?!
ホントに五輪なんて参加してる場合じゃなかとですよ!
ライカーがOK出してる時点で既に構想外なのか?
モナコとか行かれてもチョットねぇ~。

なんだかルイスガルシアにも移籍話が出てる模様で、ホントにカンテラ出身がどんどんいなくなっていく~。
オーフェルもエンリケ兄貴もコネーホもいないクラシコなんて嫌です!

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