マドリー 0-3 バルサ
G:エトー(15分)ロナウジーニョ(59分、77分)
マドリー:カシージャス、サルガド、セルヒオ・ラモス、エルゲラ、ロベルト・カルロス、パブロ・ガルシア(66分、バチスタ)、ベッカム、ジダン、ラウール(58分、グティ)ロビーニョ、ロナウド
SUB:ディエゴ・ロペス、ラウール・ブラボ、ディオゴ、パボン、メヒア
バルセロナ:バルデス、オレゲル、マルケス、プジョル、ファン・ブロンクホルスト、エジミウソン、シャビ、デコ、エトー、メッシ(69分、イニエスタ)、ロナウジーニョ
SUB:ジョルケラ、シウビーニョ、モッタ、ガブリ、ラーション、ジュリ
さてさて遂にクラシコです!!!
去年の今頃は現地で観た訳なんですが、今年は寂しく家でTV観戦。しかも忙し過ぎで全く観れず、やっと今日観れました。もう2006年ですよ。いつの試合やねん、って感じ。
それでも情報遮断しまくって結果を知らずに観れたので凄く楽しめました。
内容もこれ以上無い程に完璧やったしね。
いや〜、しかしここまでスコアで差が付くとはね。
冷静に今のチーム力を分析してもバルサの勝利はカタイな、ってのが試合前の個人的な予想。
贔屓目無しにマドリーよりは勝ってると感じてました。
マドリーは元々のチーム状態も良く無い上に、エルゲラ、ジダン、ロナウド、バチスタは怪我から帰って来たばかり。
なんとか間に合わせた、って感じですがいきなりハイパフォーマンスを魅せれるとは思えません。
バルサの不安材料はベレッチが怪我で出れないのとデコが故障上がりって事ぐらい。
それでもクラシコ。舞台はベルナベウですから、どんなチーム状態であってもマドリーがプライドで勝つ!って展開もありえなくは無いんですが、やはり最終的には予想通りの結果になりました。
ただ0-3ってのはね・・・。内容的にもっと差がついてもおかしくなかったし。
これは逆にチョット心配なぐらいですよ、マドリーの今後が。
マドリディスタがガウショに拍手おくってたぐらいですからね。
スタンディングオベーションですよ!!プレミアとかならまだしも、リーガじゃとても考えられない出来事です。
それぐらい深刻です。実際マドリディスタも目の前のピッチ上で繰り広げられるフットボールの内容を観て、どれぐらいの力の差があるのかってのは感じ取ったんでしょう。
まぁ我々より遥かに目が肥えてる訳やしね。
バルサはホントに普段通りのフットボールがベルナベウでも展開出来ました。
メッシは勇敢に突破を試み、エトーは結果を残し、ガウショはファンタジーを提供。
マドリーのゴール前でもパスを回しまくり、終盤はマドリーがボールに触れない時間帯もありました。
マドリーは立ち上がりは良かったんですけどね。
クラシコに懸ける意気込みがバンバンに伝わって来ましたよ。「なにがなんでも先制点取るぞ!」ってね。
でもそれが一番空回りしてたのがロビーニョ。
彼の所で流れが止まってしまう場面が再三再四。
メッシとロビーニョはクラシコ初参戦の期待の若手、って事で注目されてましたが、自然体で出来ていたメッシとは対照的な結果に終わっちゃったよ。
ジダン、ロナウドが予想通り怪我上がりで本調子に無く、ラウルも途中負傷退場と不運な面もありましたけどね。
あと確実に責められるのはセルヒオ・ラモスでしょうね。
ガウショの2得点はいずれも彼があっさりとかわされてしまったものでしたから。
ガウショのキレがあり過ぎたので、結果的に「あっさり」的な感じで観えてる部分はありますがね。
でも個人攻撃に走っても仕方無いですよ。
ここ数年は全くチームディフェンスが出来てないんですから。
それでここ数年批判に晒された、イエロ、パボン、ルベン、ブラボ、メヒア、サムエル、ウッドゲイトは現在どうなってますか?
能力が高い選手ばかりだし、実際他のチームでは結果を出している(サムエルが一番の好例)にも関わらず非常に勿体無い事になってます。
ラモス君はまだまだこれからの選手だし、ポテンシャルの高さは誰もが認める所なのでここはスペインの未来の為にも穏便にいった方が良いと思うんですけどね・・・。
さてさて折角の2位、3位対決だったんですけど、この敗戦でまたマドリーが調子を落とすのは確実でしょう。
会長がまた先走ってルシェンブルゴ解任、なんて事になっちゃったら迷走劇が再び始まるでしょうね。
バルデス:ピンチもそれ程無く
オレゲル:殆ど上がらなかったけど、守備面ではロビーニョを完封
マルケス:汚い守りを使う場面もあまり無かった
プジョル:気合いでロナウドを零封
ジオ:1年前の様な派手な活躍は無かったが、それがマドリーの選手達に刷り込まれてた模様
エヂミウソン:高さと強さで中盤の底を制圧
チャビ:いつも以上に積極的に前線と絡んでた。やはり生え抜きは違うわ
デコ:怪我上がりの影響もあってか、そこそこなプレーに終始
エトー:先制点を彼が取った意味というのは非常に大きく圧勝劇の直接的な要因と言っても過言では無い
メッシ:フィニッシュ以外は完璧。ここまで出来ると先が恐ろしすぎる
ガウショ:左サイドからの得意の切れ込みで2ゴールをゲット。バロンドールに相応しい
イニエスタ:ジュリ、ラーションでは無く自分が投入された意味を良く理解したプレーぶり
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