2006年5月29日 (月)

ビルバオ×バルサ 05-06 Liga 第38節

ビルバオ 3-1 バルサ

G:イラオラ(57分)、フェリペ(80分)、OG=オレゲル(82分)   エトー(36分)

アスレティック・ビルバオ:ラフエンテ、ラクルス、ルイス・プリエト、ウスタリツ、カサス、イラオラ、ムリージョ(51分、フェリペ)、オルバイス、ティコ(58分、エチェベリア)、ウルサイス、ジョレンテ(58分、ゲレーロ)

SUB:アランスビア、エンディカ、アドゥルス、アモレビエタ


バルセロナ:ジョルケラ、ベレッチ、オレゲル、オルモ、オルランディ(74分、マルトス)、モッタ、ルドビク(81分、ラモン)、エスケーロ、エトー、ジュリ(62分、ピトゥ)、M・ロペス

SUB:バルデス、パコ・モンタニェス


すっかり忘れられている感じの最終節。
セビージャ戦が順延になった影響で更に順延になり煽りを喰った感じのビルバオ。
バルサはビッグイヤー獲得したてホヤホヤ状態なので予想通り主力は帯同せず。
前節退場のガブリは行きたくても行けませんでしたがね。
でも全員連れてこなかったら試合にならないので、W杯に出ない選手達は来ました。
エスケーロにとっては何とも寂しい凱旋試合。
完全な消化試合ですが注目される点が無い訳じゃない。
そう唯一の焦点はエトーのピチチ。
現在ビジャに同点で並ばれてますので、単独得点王なるか?!ってトコ。
そうそれだけ。
なのでWOWOWもダイジェストぐらい流そうよ。試合中継しないのは、まぁ当然と言えば当然やけど。
「やべっちFC」で何とかエトーのゴール映像は確認出来たけど、そのVTRに思いっきり「映像提供WOWOW」って書いてあったやん。
持ってんねやったら流そうや。

と、まぁそんな試合です。背番号40台の若手が出まくり、ホームのビルバオに花を持たせた最終節。
終わりに相応しい試合ですな。

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2006年5月15日 (月)

セビージャ×バルサ 05-06 Liga 第34節

セビージャ 3-2 バルサ
G:ダニエウ・アウヴェス( 22分)A・オシオ(24分、PK)ケパ(75分)     エスケーロ(41分)シウビーニョ(42分)


セビージャ:パロップ、ダニエウ・アウヴェス、A・オシオ、エスキュデ、ドラグティノヴィッチ、レナト、ジョルディ(HT、マルティー)、F・サレス(53分、ヘスース・ナバス)、プエルタ(53分、アドリアーノ)、カヌーテ、ケパ

SUB:ノターリオ、ダビド、サビオラ、ルイス・ファビアーノ


バルセロナ:ジョルケラ;ベレッチ、ロドリ、オレゲル(HT、イニエスタ)、シウヴィーニョ(63分、ルドビク)、モッタ、ガブリ(90+1分、退場)、シャビ、マクシ・ロペス、ラーション(70分、パコ・モンタニェス)、エスケーロ

SUB:バルデス、マルトス、ファンボメル


もう優勝を決めてるバルサにとっては消化試合。
本来優勝を決める試合の筈だったセビージャ戦がこのタイミングで開催です。
雨天順延による開催なのでシーズン終了後が予定されてましたが、最終節を更にズラしての開催。
これはセビージャのCL圏がかかっているからでしょう。
でもセビージャにとっては幸運です。
雨で流れて無かったらタイトな試合になったであろうバルサ戦も、このタイミングならば充分に勝てる要素があります。
相手は次のCL決勝に向けて主力温存してきてますからね。
実際途中投入されたのもバルサBの選手達だったしね。
セビージャは残り2試合を連勝すればオサスナの結果次第で逆転4位。
直前のUEFA杯で優勝したばかりなのでチーム状態は最高に良いです。

なのでセビージャの勝利は当然の結果。むしろ2点リードされたバルサが追い付いたのが驚きです。
セビージャにはこの勢いのまま4位に入ってほしいです。
それにしてもガブリ。。。。
既に退団を表明している状態なのに、ロスタイムにつまらない文句をつけて退場処分。。。
最終節は出場停止になっちゃいました。CL決勝は恐らくメンバーに入れないのでこれがバルサでのラストマッチか。
今までのガブリの事を想うとなんだかなぁ〜って感じですね。

さてバルサはこの後いよいよ大一番が待ってます。
なんとしてもパリで歓喜の瞬間を迎えてほしいです。チャビがこの試合で復帰後初のフルタイム出場を果たしたのもプラスになりそうです。

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2006年5月 7日 (日)

バルサ×エスパニョール 05-06 Liga 第37節

バルサ 2-0 エスパニョール
G:OG(19分)、ロナウジーニョ(51分)

バルセロナ:ジョルケラ、ベレッチ、オレゲル、プジョル、シウヴィーニョ、エジミウソン、シャビ(60分、ガブリ)、デコ、エトー、ラーション(75分、エスケーロ)、ロナウジーニョ(62分、ジュリ)

SUB:バルデス、ジオ、モッタ、M・ロペス

エスパニョール:イライソス、セルヒオ・サンチェス、ロポ(54分、モイセース)、ジャルケ、ダビド・ガルシア(60分、ジョフレ)、サバレタ、E・コスタ、ファンフラン(HT、パンディアーニ)、ドミ、ルイス・ガルシア、タムード

SUB:カメニ、アルマンド・サー、イト、コロ


前節連覇を決めたので、もうバルサにとっては消化試合。
そんな訳でデルビーですが観てる暇はありません。
ハイライトで観ましたが、やはり得点王を狙うエトーにボールを集めるゲーム展開でしたね。
カンプノウラストマッチになるラーションや移籍が噂されるガブリにも大きな拍手が寄せられました。

試合前にも優勝を祝ってましたが、試合後にも優勝セレモニー、カップの授与がありました。
まぁ選手にとって一番嬉しいのは試合前のサポーターによる「チャンピオン」の人文字でしょう。
尚、試合後のセレモニーには、この日は完全休養だったマルケスやイニエスタ等に加えリハビリ中のメッシも参加。
正にチーム全員で祝ったかたちになりました。

さてエスパニョールですが、降格争いの真っただ中なのに気の抜けたバルサに負けてしまいました。
試合前には人垣作らされたり、と屈辱のデルビーになりましたね。
なんとか残留して貰わないと来季デルビー出来ないので頑張って下さい。

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2006年5月 4日 (木)

セルタ×バルサ 05-06 Liga 第36節

セルタ 0-1 バルサ
G:エトー(55分)

セルタ・デ・ビーゴ:ピント、ホナタン、コントレーラス、レキ、アンヘル、イリネイ(77分、ペレーラ)、オウビーニャ、ヌニェス(68分、ホルヘ)、カノッビオ、デ・リッデル(68分、G・ロペス)、バイアーノ

SUB:エステバン、ヤーゴ・ヤオ、ロベルト、シルバ

バルセロナ:バルデス、ベレッチ、マルケス、プジョル、ファン・ブロンクホルスト(65分、シウヴィーニョ)、イニエスタ、ファン・ボメル(60分、シャビ)、デコ、エトー、ラーション
、ロナウジーニョ(56分、エジミウソン)

SUB:ジョルケラ、オレゲル、モッタ、ジュリ

遂にバルサの優勝、連覇が決まりました。
優勝が決まるのは「時間の問題」と言われてから結構日数が経ってしまったので、昨季の様な爆発的な喜びはイレブンにもサポーターにもそして俺にもありませんでしたが、まぁとりあえず決まって良かったです。
ただバルセロナの街は盛り上がってるでしょうね。
試合はバレンシアの敗戦によって盛り上がりを欠く内容になってしまいました。
1時間早くキックオフしたバレンシアの結果は、この試合のハーフタイムに分かってしまう訳で・・・。
このあたりのレギュレーションはどうかと思うけどスペイン人らしいと言えばらしいですね。
ってな訳で前半はバレンシアの結果待ちによる様子見、後半は優勝が決まったのでダラダラ、そんなバルサでした。
得てして優勝が決まる試合ってのはこんなもんですよね。
ライカールトもエトーのゴールが決まった直後にガウショを下げたし、チャビも30分もテスト出来ました。
得点王を獲りたいっていうエトーの目標が無ければ、普通に引き分けで終わってた試合だったと思います。
しかしセルタにとっては痛い黒星です。
CL圏内に入る為にも是が非でも勝ち点欲しかったのですが、のらりくらりのバルサをも崩す事は出来ませんでした。

さぁバルサ、次の目標はフランスでのCL決勝です。次のって言うか最大の目標やからね。
選手たちもこれが残ってるんで浮かれてる場合じゃない、って感じでしたしね。

ではとりあえずこの試合の寸評と今季トータルでの寸評をば。
まずは今季のライカールトが考えるベストな11人から。

バルデス:2年連続のサモラも手中に収めたと言って良いでしょう。ビッグセーブ以上にポカも多かったが、その度に成長した
オレゲル:昨季も右ラテラルでの起用はあったが、今季はこのポジションで本格的に使われた。勿論従来通りCBでの起用もあった訳だが、そういうマルチロールさとディフェンス面での安定感がライカールトの信頼に繋がったのでしょう。ビッグネームとのマッチアップにも多くの場面で負けなかった
マルケス:ライン統率、ビルドアップと八面六臂の大活躍でした。得点が無かったのが不思議な程セットプレーでも強さを発揮していたし無駄な警告も減った
プジョル:魂のカピタンは今季も健在でした。彼なくして優勝はあり得なかった。段違いのファウルの少なさで真のプロフェッショナルさも発揮。久々のゴールも挙げた
ジオ:リーガではローテーションからシウビーニョにスタメンを譲る事の方が多かったが、CL、クラシコ等ビッグゲームでは必ずジオが先発でした。今季は昨季以上に中盤のポジションに入る事も多かったね。しかし得点が無かったのは意外
エヂミウソン:彼の中盤アンカーの位置でのハイパフォーマンスがバルサ優勝の大きな要因です。飛躍的に中盤でのディフェンスに安定感が産まれましたからね
チャビ:大怪我で中盤から終盤戦を棒に振ったが、それ以前の活躍は流石チャビと思わせるものでした
デコ:今季もチャビとのコンビは安定していました。そのチャビが戦線離脱してからは相棒が試合ごとに代わったりもしたけど、それでもデコのパフォーマンスは落ちませんでした。ミドルシュートの数が減ったのは気がかりですが
エトー:今季こそはピチチ獲れるか?!序盤からゴールを量産し独走していましたがアフリカ選手権でチームを離れて以来ペースが落ちましたからね。公式戦18連勝にも大きく貢献。ゴールという結果だけで無く、昨季以上に守備での役割も大きかった
メッシ:昨季は「可能性」って感じでしたがシーズン前のワールドユースで結果を出せた事もあって、バルサでも一気に飛躍しました。出場資格が無かったり、怪我があったり、大事に育てる方針があったりで出場時間自体は短く、ゴールも途中まではあまり取れませんでしたが、数字以上のインパクトを残したシーズンでした
ロナウジーニョ:更なる成長を遂げた今シーズン。もはや誰にも止められません。FKがパーフェクトになった事でゴールも増え、リーガ、CL共に得点ランクの上位につける結果になりました。PKも相変わらず上手いしね。ベルナベウでの拍手は後世に語り継がれる伝説でしょう。個人賞2冠も当然のパフォーマンス

続いては貴重なバックアッパー達を

ジョルケラ:リーガでは全く出番無く、出場した国王杯では大量失点、と結果が全く残せないシーズンになりましたね
ベレッチ:攻撃的過ぎるプレースタイルが裏目に出てオレゲルの成長と反比例する様にライカールトの信頼を失っていってしまった。しかし守備がダメでも攻撃は最高なんです。彼のアタッキングに救われた試合が何試合もあった事も事実だしね。
ダミアー:怪我人が大量にいた昨季はそこそこ出番もあったが、彼等の復帰に伴い今季はベンチにすら入れない試合が増えた。冬の移籍市場でラシンにレンタル移籍、という決断は当然でしょう。ラシンでは結果も出しているので大きくなって帰って来い!!
シウビーニョ:リーガではレギュラーとして試合に出まくった。安定したディフェンスと高精度のセンタリングで不調無くシーズンを過ごした。久々のゴールもあったしね
ロドリ:相次ぐCBの離脱でチャンスが回ってきました。悪い意味で目立たなかったので合格と言えます
ガブリ:シーズン前は絶好調だったんですけど、怪我等も有り結局はベンチ要因のままシーズンを終えてしまった
イニエスタ:昨季までの「ジョーカー」的な位置づけからステップアップするシーズンになりました。序盤戦は「ジョーカー」以下の役割しか無く苦しいシーズンになりそうな予感大でしたが、レギュラーの戦線離脱のチャンスを確実に生かしました。出た試合で代役以上の活躍をした事によって相手チーム監督からの賞賛の的となった。もはや未来は約束されています
モッタ:大怪我から復帰しましたが、その後も故障を繰り返し結局満足なシーズンをおくれませんでした。出場した試合でも力強さ以上に不安定さが目立つパフォーマンスだったので来季が心配です
ファンボメル:シーズン前に予想されていた通り使い勝手の良い選手で大変重宝しました。PSV時代ほどのインパクトは残せませんでしたが1年目という事を考えると及第点と言えるでしょう。バルサに入って上手くなった印象もあるし来季は更に期待出来そうです
エスケーロ:最初からベンチ要員って位置づけではありましたが、その予定を良い意味で裏切る事は出来なかった。エトー、メッシ、ガウショのスタメンに割って入るのは不可能だったし、交代要員でもラーション、ジュリに勝てる筈も無かった。彼のパフォーマンスがどうこうでは無く、バルサFW陣の層が厚過ぎた
M・ロペス:エスケーロと同じ理由で試合出場が困難でした。しかもエスケーロの更に控え、という扱いなのでベンチ入りすらままなりませんでした。しかしベティスからのオファーも断ってバルサ残留を決意したマクシ。こんな最高のクラブにいる訳ですからその気持ちもわからないでもないがね。元々昨季ラーションの穴を埋める為に入団した訳でラーション健在なら用無しなんですよね。ただ来季はラーションが退団します。バルサが代わりの「ラーション型CF」を獲得しなければ充分にチャンスはあると言えるでしょう。まずはリーガ初ゴールを挙げないとハナシになりませんが
ジュリ:一時期メッシにレギュラーの座を奪われ、途中投入のファーストチョイスの座もラーションに奪われましたが、それでもジュリは腐りませんでした。CLミラン戦での決勝ゴールが今季の彼のハイライトになるでしょうが、そのシーンに象徴される様に素晴らしい動き出しはバルサの中でもNO.1。チャンスを切り開くチカラは全く落ちる気配がありませんでした。
ラーション:退団を決意してからの活躍は目覚ましいモノがありました。エトー不在の穴を埋める以上の活躍でバルサを牽引しました。脅威の得点率は惜しすぎます

と、色々あったシーズンを短くまとめるのも大変な作業ですわ。
この強さは当分衰える気配が無いので、来季もバルサ「本命」と見て良いでしょう。

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2006年4月30日 (日)

バルサ×カディス 05-06 Liga 第35節

バルサ 1-0 カディス
G:ロナウジーニョ(8分)

バルセロナ:バルデス、ベレッチ、マルケス、プジョル、シウヴィーニョ、モッタ(63分、イニエスタ)、ファン・ボメル、デコ(80分、シャビ)、エトー、ジュリ(68分、ラーション)、ロナウジーニョ

SUB:ジョルケラ、ジオ、ガブリ、エスケーロ

カディス:リミア、ベジャ、デ・ラ・クエスタ、ベリッソ、バレーラ、ベサーレス(69分、スアーレス)、フレウルキン、エンリケ(75分、ロボス)、モラン、ホナタン・セスマ、パボーニ(75分、オリ)

SUB:ナバス、ラウール・ロペス、マリオ・シウヴァ、イバン・アニア


前節試合が雨で順延になったので優勝を決めれなかったバルサ。
試合数が1試合少ないのでこの試合に勝ってもその時点では優勝は決まりません。
ただもう優勝は時間の問題なので選手達の意識としても焦るものは無いでしょう。
それよりもミッドウィークの試合でミランを下し決勝に駒を進めたCLの方が大事でしょう。
これからのリーガの試合は5月17日のファイナルに向けての調整になります。
さてこの日の相手はカディス。カディスは残留に向けての戦いが続いています。
実際の実力差は首位のバルサと19位のカディスは大きな開きがある筈ですが、気持ちの上では前述した理由でカディスの方が勝ってました。
その結果が1-0というスコアにも表れています。
早い時間帯でしかも完全に崩して先制したバルサだったので、フィエスタの予感が大でしたがカディスの闘争心がそうはさせませんでした。
バルサは先制してからの時間帯を緩く戦ってしまったのがフィエスタに出来なかった原因です。
ただもう別にそれにこだわる事は無い、ってのが選手達にあったのでしょう。
確実に勝てる相手から確実に3ポイントを取れた事が重要です。
1試合でも速くとりあえず優勝決めたいやろうからね。


バルデス:何度か大きなピンチもあったが好セーブを連発。完封に大きく貢献した
ベレッチ:序盤の抜群のオーバーラップはお見事。先制点もアシスト
マルケス:怪我のオレゲルに代わり先発。ラインコントロールとダーティタックルでカディスを完封
プジョル:気持ちを緩める事無く90分間戦い続けた。流石です。
シウビーニョ:ベレッチと共にドンドン攻撃参加していた
モッタ:エヂミウソン完全休養の為先発したが、全く機能していなかった
ファンボメル:PK奪取など攻撃面で貢献。ヒールキックも魅せた
デコ:少し調子を落としている印象
エトー:PK外したりチャンスを外したり。今季もピチチ逆転される?
ジュリ:前半からミラン戦の勢いそのままにチームを牽引
ガウショ:華麗なボレーで先制。ペースを落としたチームにもどかしさを感じている場面も

ラーション:前線で起点となったがカディスの勢いの方が勝っていた時間帯だった
イニエスタ:中盤の底の問題を修正
チャビ:約5ヶ月ぶりの出場。ウォーミングアップするだけでカンプノウは大歓声だったので、いざ出場となると揺れていた。復帰ゲームで難しい状況だったが、すぐにゲームに入ったのは流石。

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2006年4月16日 (日)

バルサ×ビジャレアル 05-06 Liga 第33節

バルサ 1-0 ビジャレアル
G:エトー(11分)

バルセロナ:バルデス、オレゲル、プジョル、エジミウソン、ファン・ブロンクホルスト、イニエスタ、ファン・ボメル(85分、ベレッチ)、デコ、エトー、ジュリ、ラーション(9分、エスケーロ)(37分、M・ロペス)

SUB:ジョルケラ、マルケス、シウビーニョ、ガブリ

ビジャレアル:バルボサ、ホセミ、G・ロドリゲス(19分、キケ・アルバレス)、ペーニャ、アルアバレーナ、アルソ、ホシコ、カソルラ(70分、H・フォント)、ロジェール(61分、グアイレ)、フランコ、ホセ・マリ

SUB:バジェホ、ハビ・ベンタ、カジェハ、セナ


予想通りの煮え切らない試合になりました。
というのも直後にCLの準決勝を控えている両チームだからです。
バルサはほぼリーガの優勝は手中に収めている状態だし、ビジャレアルは欧州カップ圏内も怪しい順位ですがそんな事よりCLに集中しなければいけません。
自然と「怪我をしたくない」ダレダレ試合になる事は想像出来ました。
そして実際は想像以上の内容。
まずメンバー。
ビジャレアルは中盤のレギュラーであるタッキナルディ、セナ、ソリン、リケルメを全て温存してきました。
その他にもエースのフォルラン、CL準決勝1st legの出場停止が決まっているビエラも休ませました。
更にハビ・ベンタやキケ・アルバレスもベンチ。
これだけ休ましてくるとは想像以上。
一方のバルサは怪我人が多いのであまりそういう事は出来ません。
相変わらずモッタ、メッシ、チャビは故障中で、ロナウジーニョは無理をさせず休ませてるって意図が強いが故障中である事も確か。
エヂミウソン、マルケスのリハビリが出来れば良いな、って感じでしょうか。
なのでこれ以上怪我人増やしたくないので無理は出来ません。
9分、早速違和感を覚えたラーションを早々に引き上げさせます。
ですがこれは不運の始まりでした。
代わりに入ったエスケーロが30分後に負傷退場すると、ビジャレアルもゴンサロが負傷交代。
ファンボメルも足を痛めて交代、と続出します。
こういう「絶対に怪我しないぞ」って試合に限って負傷者が出てしまうのは、これはもう世の定めなのでしょうか。
開始直後から素晴らしいパスワーク、流れる様な展開を見せ先制点も挙げたバルサでしたが、そんな流れもあり、美しかったのはその時間帯だけでした。
何はともあれ、両チームにとって大事なのは次のミッドウィークです。
ホントに頑張ってほしいもんです。


バルデス:ファインセーブでしっかり無失点
オレゲル:ロジェールを封殺
プジョル:前節退場したが処分が先延ばしになったので出場
エヂミウソン:試合勘が戻っていないのかモタつく場面連発。ある意味良いリハビリになったよ
ジオ:積極的にゴール前にも進出
イニエスタ:MVP的活躍。攻撃に守備に常に目立っていた。バルサの歴史を引き継ぐピボーテぶりだわ
ファンボメル:終止無難にプレー。気持ちはサンシーロ?
デコ:攻撃を牽引する活躍を見せたが、常に苛々してたのはミラン戦出れないから?
エトー:抜群の決定力で先制点を奪取。チームはこれで満足したが彼だけは貪欲に2点目3点目を狙い続けた
ジュリ:前半の美しい攻めはジュリあってこそ。決めてくれれば2、3個アシストついたのにね
ラーション:10分足らずで大事を取って交代。以降スムーズな攻めは陰を潜めた

エスケーロ:チャンスを活かせず負傷交代。
M・ロペス:周囲と全く連携が噛み合ず、停滞する攻撃の元凶に。ただそれは試合出てないからしょうがないで
ベレッチ:何故か右MFで途中出場。まぁ時間も短かったから特に何も無かったけど。ベンチのガブリの心境やいかに

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2006年4月11日 (火)

ラシン×バルサ 05-06 Liga 第32節

ラシン 2-2 バルサ
G:アントニート(19分)オスカル・セラーノ(22分)   ラーション(18分)エトー(32分)


ラシン・サンタンデール:アワテ、ピニジョス、オリオル、モラトン、アヨセ、ビトロ、マタブエナ(89分、ラウール・マルティン)、ダミアー(82分、トマース)、オスカル・セラーノ、フェリペ・メロ、アントニート(72分、ピニージャ)

SUB:バレンシア、ガライ、パブロ・アルファーロ、カスケロ

バルセロナ:バルデス、ベレッチ(55分、ガブリ)、プジョル(92分、退場)、ロドリ(68分、エジミウソン)、シウヴィーニョ、イニエスタ、ファン・ボメル、デコ、エトー、ジュリ(75分、マクシ・ロペス)、ラーション

SUB:ジョルケラ、ジオ、エスケーロ


稀に見る超凡戦。
CLのハイテンションな試合を4試合も観た後で観たからかな、と考えたりもしたがそれが影響していたのは観る側よりもやる選手。
バルサイレブンのモチベーションの低さは尋常じゃなかった。
チャビ、モッタ、マルケス、メッシを負傷で欠き、ロナウジーニョ、オレゲルは完全休養。
17人で遠征に来た事からも、チームの意識の低さが伺える。
「別に勝てなくても良い。」そんな空気がバンバンに漂ってた。
で、やっぱりこういう試合はおもしろくないし、勝てる訳も無い。
残留に向けて獰猛な虎と化しているラシンに勝つのは無理だ。
しかし選手は「やる気あったよ」って言い訳するでしょう。
100歩譲ってそうだったとしても疲れからか走れてなかったのは事実。
全体的に動き重すぎ。
まぁしゃーないよ。
実際別に俺も勝たんでいい、って思ってたし。

それでも時折バルサらしさは見せたよ。
特に先制点のシーン。ラーションへのスルーパスの前のパス交換は出色。
雨降ってたし、大変やったね。CL、クラシコ、と激戦が続く中で100%の集中力を保ち続ける事なんて不可能って事ですよ。


バルデス:2失点とも頑張ったら止めれたかもね
ベレッチ:あまりヤル気もないまま妥当な交代
プジョル:この人も人間でした。気合いが空回りで退場
ロドリ:2失点ともに彼のマークってのは運か実力か
シウビーニョ:真面目にプレーしてたけど、他が低調やったからな
イニエスタ:非常に落ち着いたボール回し。代表選出も当然ですよ
ファンボメル:こんな試合でもアピールしないといけないんですけどね
デコ:ゲームメイカーとしてのLVの違いを見せつけた
エトー:イライラしまくってましたね。それでも結果は出した
ジュリ:素晴らしい同点アシスト。むしろ90分使ってあげて
ラーション:ゴールへの技術が溜め息もの。ホントに辞めちゃうの?


ガブリ:まぁ特に可もなく不可もなく
エヂミウソン:リハビリ調整には最適な試合
マクシ:超々々久々に出場。22人の中で一番気合い入ってたよね

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2006年4月 2日 (日)

バルサ×マドリー 05-06 Liga 第31節

バルサ 1-1 マドリー
G:ロナウジーニョ(22分、PK)     ロナウド(37分)

バルセロナ:バルデス、オレゲル、プジョル(89分、ガブリ)、モッタ(38分、ベレッチ)、ファン・ブロンクホルスト、イニエスタ、ファン・ボメル、デコ、エトー、ラーション、ロナウジーニョ

SUB:ジョルケラ、ロドリ、M・ロペス、エスケーロ

レアル・マドリード:カシージャス、シシーニョ、セルヒオ・ラモス、ラウール・ブラボ、ロベルト・カルロス(25分、退場)、バチスタ、グティ(90+3分、パブロ・ガルシア)、ベッカム、ジダン(79分、グラヴェセン)、ロビーニョ(34分、メヒア)、ロナウド

SUB:ディエゴ・ロペス、サルガド、ラウル、カッサーノ


色んな意味で残念なクラシコになりました。
まずは試合前の状況。
首位と2位の直接対決・首位攻防戦とはいえ、首位バルサと2位マドリーの勝ち点差は11。
これはバルサにとっては余裕すぎる数字であり、マドリーにとっては絶望的な数字。
これでは緊張感も出ません。
しかしクラシコというのは元々順位とか状況とか関係ないもの。
なのにそれが関係したのはCLの影響。
はっきり言ってこの試合よりも次のミッドウィークに控えるベンフィカ戦の方が重要。
このクラシコに負けても大勢は崩れないがベンフィカ戦を落とすとえらい事になります。
最後にフィーゴの存在。
これまでのクラシコはフィーゴへの憎悪がメインテーマと言っても過言では無かった。
しかし今季フィーゴはインテルに移籍。ブーイングの対象がいなくなった。
前日から豚の頭を用意する必要も無くなった。
これでは盛り上がりません。
加えてもうマドリーは既に倒した相手。
ベルナベウで3-0と大勝してます。この試合にやみくもに焦る必要はないのです。
試合前にクラシコだ、クラシコだ、と煽ってきたのはマドリーの選手ばかりで、バルサの選手が冷静だったのも至極当然。

なのでマドリー勝利もありえると思ってました。
というのが試合前の状況。
これを思い直したのが、試合開始直前。
約9万人に配られたプラカード。
彼等が360度使って描いたモザイクは「SEMPRE BARCA!」(いつもバルサって意味らしい)。
遠く離れた日本で楽観視しててもやはり地元は盛り上がってます。
だからこそ試合中の出来事が残念。
久々に審判に壊された試合を観た。
ファンボメルのPK獲得はまぁダイブだったよ。
しかしそれはVTRでじっくり観たらわかる事で、ひっかかる審判がいても不思議ではない。
実際ロベカルのタックルも深かったし。
なのでそれ自体が問題なのではなく、その前後の判定。
明らかに神経質になってましたからね。クラシコの、そしてカンプノウの重圧が一番かかっていたのは彼だったんじゃないかな?
だからこそロベカルもキレた。
そして暴言を吐いたロベカルには赤紙を即提示。
これではバルサイレブンの集中も途切れますよ。
この時点で1-0、相手は10人、元々のチーム力も自分達の方が上。
決まったな、と思いますよね。
逆に集中力を増したマドリーに1点返されますが、これもロナウドを追走するモッタが故障してしまった不運なものでした。
時間はたっぷりとあり、チャンスを作り続ける状況に安心しきってしまったバルサは、その後得点を奪えませんでしたが、これはよくあるパターン。
なんかタルんでしまったんでしょうね。
それが一番表れていたのがガウショ。
なんていうか試合にかける想いが強過ぎると逆に壊された時に冷めていくスピードも速いっていうか。
全然いつものガウショじゃなかった。
顔つきが違ったし、決定的なパスも僅かのところでズレる。らしさは最後まで感じる事が出来ませんでした。
後半なんてね、完全にバルサが押し込んでまして、マドリーとしてはファウルするか、コーナーに逃げるか、しかなかった訳ですよ。
で、ファウルした場合、絶好の位置でガウショがFK蹴れたんですが、これが5本ぐらいあってんけど全て可能性無し。
更にCKもゆうに15本以上あったけど、いずれも精度無し。
途中からキッカーがデコに代わったのも当然。
ホントに色んな意味で残念なクラシコやったわ。


バルデス:守備機会殆ど無し。失点も責任無いしね
オレゲル:最後までロナウドを止めれず
プジョル:脳震盪で途中交代。それ以外はいつも通り気合いのこもったプレーでした
モッタ:失点シーンで故障しロナウドの独走を許す
ジオ:シウビーニョ負傷で先発。最後まで無難にプレー
イニエスタ:完璧なピボーテぶり
ファンボメル:前線への飛び出しで幾度となく決定機を作った。最初のチャンスを決めてりゃ
デコ:魔法をかけ続けたが報われず
エトー:カシージャスの牙城は崩せなかった
ラーション:超決定機が2度。最高の置き土産になったのになぁ
ガウショ:らしくないプレーを連発。PKは流石やったけどね


ベレッチ:高精度クロスでチャンスは作ったけどね
ジュリ:スペースが無い状況では中々活きないよね
ガブリ:時間短く、特に無し


カシージャス:神っぷりを披露
シシーニョ:得意のオーバーラップを出来る状況では無く、ひたすら守備
S・ラモス:前回の借りは返したかな?
R・ブラボ:ひたすら守備。左SBに回ってからもひたすら守備
ロベカル:色んな意味で目立ちすぎ。らしいと言えばらしいけど、だからこそ審判に狙われたかな
バチスタ:元々このポジションやし、マドリーではここの方が良いかも
グティ:ひたすら守備
ベッカム:クロスのターゲットも無く、ひたすら守備
ジダン:存在感出せず。
ロビーニョ:何も無いまま早々に交代
ロナウド:好調を感じさせるキレ


メヒーア:意外と頑張れるね
グラベセン:ひたすら守備
P・ガルシア:時間稼ぎのみの投入

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2006年3月30日 (木)

マラガ×バルサ 05-06 Liga 第30節

マラガ 0-0 バルサ


マラガ:アルナウ、ヘスース・ガメス、セサル・ナバス、F・サンス、アントニオ・ロペス(59分、ナチョ)、ボヴィオ、ヘラルド、マヌ・サンチェス(85分、エドガル)、ドゥダ、パブロ・コウニャーゴ(65分、アントニオ・イダルゴ)、サルバ

SUB:ゴイティア、ガブリエウ、リトス、ロメロ

バルセロナ:バルデス、ベレッチ、ロドリ、オレゲル、シウヴィーニョ(73分、ファン・ブロンクホルスト)、モッタ、ファン・ボメル、ガブリ(64分、イニエスタ)、エトー、ジュリ(56分、エスケーロ)、ラーション

SUB:ジョルケラ、デコ、M・ロペス


CL、クラシコに向けてメンバーを落としてきたバルサ。
プジョル出場停止、マルケス、エヂミウソン、メッシ、チャビが故障。更にガウショ完全休養。
おまけにデコもベンチから。
完全にローテーションです。
加えてロドリのテストも出来ます。これは2位と勝ち点12差、相手が最下位のマラガって余裕から為せるわざです。

それでも試合を支配したのはバルサ。
全体的にマラガのプレッシングが甘く自由にボールを持てたのが要因。
逆に残念だったのはロドリ、オレゲルのコンビを試せなかった事。マラガの攻撃が迫力不足すぎてね。
得点は取れなかったが、それでもガウショ、デコの不在を嘆く事は無い。
何が悪かったという事ではなく、ただただ取れなかっただけだから。


バルデス:特に見せ場もなく
ベレッチ:前半は結構攻め上がってたけど後半何故かスケールダウン
ロドリ:真価を見れない相手だった。CLはどうやろな?外れても不思議じゃないし先発でも不思議じゃない
オレゲル:中心的役割を担ったが、それほどの相手じゃなかった
シウビーニョ:無難にバランス良く
モッタ:シュート精度上げたい
ファンボメル:中盤を支配。攻撃でも守備でも獅子奮迅
ガブリ:カピタンで先発も、あまり目立てず
エトー:ロスタイムのバー直撃、前半のゴール取り消し。2点は取れたね
ジュリ:前半はチャンス作りまくり。デコ、ガウショ不在なら中心はジュリ
ラーション:動きの質高く、唸る場面は何度も


エスケーロ:悪くない動きでしたよ。バルサ以外なら常時試合出れんねやろうけどなぁ
イニエスタ:彼の投入で攻撃バランスが飛躍的に改善された
ジオ:攻撃へのメリハリでマラガを苦しめた

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2006年3月28日 (火)

バルサ×ヘタフェ 05-06 Liga 第29節

バルサ 3-1 ヘタフェ
G:OG=マテジャン(22分)エトー(52分、68分)     ナノ(4分)

バルセロナ:バルデス、ベレッチ(HT、イニエスタ)、プジョル(82分、ロドリ)、オレゲル、ファン・ブロンクホルスト、モッタ、ファン・ボメル(60分、シウヴィーニョ)、デコ、エトー、ジュリ、ロナウジーニョ

SUB:ジョルケラ、ガブリ、M・ロペス、エスケーロ

ヘタフェ:ルイス・ガルシア、コントラ、プリド、マテジャン、ペルニーア(75分、リキ)、リバス、アルベルト、ビバル・ドラド(60分、パチョン)、マリオ・コテロ、ナノ(69分、パレデス)、パウノヴィッチ

SUB:カラタユ、テナ、クビージョ、レドンド


さ〜て、ここからがリーガ連覇、CL制覇に向けて正念場のバルサ。
というのもこの試合から過酷日程です。
ミッドウィークにこのヘタフェ戦を行い、週末にはマラガ戦。
そこからCLのベンフィカ戦を挟む格好でクラシコが待っています。
3週間で6試合(勝手にHOT6って呼びます)の過密日程な上に、どれも負けれません。
そんな第1ラウンドがこのヘタフェ戦。
更に厳しい条件は重なるもので、マルケス、エヂミウソンが負傷離脱。
急遽ロドリを招集する危機的状況。ベンフィカとの1st legはプジョルが出場停止で出れませんのでテストしておかなければいけません。
チャビ、メッシも依然故障で出れない状態が続いております。絶好調のラーションも怪我。
更に更に悪い事は重なるもので、開始4分いきなり失点。しかも元バルサのナノにヘディングを決められました。
ヘタフェは狙い通りの奪ってからの速い攻め。
HOT6の初戦を落とす訳にはいきません。しかも組し易いと目論んでいた相手ですから尚更です。
攻めるバルサ、守るヘタフェ。
バルサの攻撃の基本はジュリから。
右サイドをガンガンにえぐらせます。
そのジュリが誘った自殺点で18分後に同点に追い付きます。
組み立て自体はジオとガウショのコンビでしたが、そこにジュリが絡んだのは偶然では無い。

さてさて同点で折り返した後半。ライカールトはテストに出ます。
CBモッタ。これを試します。
ヘタフェの攻撃も緩いので、丁度良い。
テストをしながらでも勝てる、とふんでいたライカールトの期待に応えたのはエトーでした。
連続ゴールで一気に逆転。ファンボメルからの絶好機も決めてりゃハットトリックやったけどね。
2点差がついた事でロドリも試す事が出来たライカールト。さぞかしエースの活躍に感謝している事でしょう。
次節も基本的にはテストをしながらも勝利を目指す試合になるかと思います。
それでもキッチリと結果を残したバルサ。全く不安を感じさせなかったバルサ。
今の所は順調です。


バルデス:安定感が戻ってきた
ベレッチ:悪く無かったがテストの為に前半で退く
プジョル:計算通りイエローを貰い次節出場停止。クラシコに備えてくれ
オレゲル:次の2試合は守備の中心としての役割が期待されます。真価が問われますね
ジオ:好連携で同点機を演出。中盤に上がってからは得意のミドルも
モッタ:CBでも悪くは無かった。高さも生かせるしフィードも楽な上ケアも問題無し
ファンボメル:好機を作っても生かせて貰えない運の無さ
デコ:非常に効いてた。得点の影にデコあり
エトー:エースの証明の2ゴール。ラーション不在の不安を払拭
ジュリ:2点目のアシストもお見事
ガウショ:バースデーゴールはならず。3点目のアシストで結果は残した


イニエスタ:華麗なるピボーテっぷり。パスの散らしが美しく安定
シウビーニョ:左ラテラルで持ち味発揮
ロドリ:超久々のリーガ。楽な状況で緊張は取れたかな?

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2006年3月26日 (日)

ラレアル×バルサ 05-06 Liga 第28節

ラレアル 0-2 バルサ
G:ラーション(8分)エトー(51分)


レアル・ソシエダ:アルベルト、ロペス・レカルテ、ビアファラ、ラバカ、ガリド、ガリタノ、ミケル・アロンソ、ステヴァノヴィッチ(78分ノボ)、M・ゴンサレス(67分、ガリ・ウランガ)、スコウボ(HT、シャビエル・プリエト)、ニハト

SUB:リエスゴ、シフ、ボリス、アンソテギ


バルセロナ:バルデス、オレゲル、マルケス(15分、イニエスタ)、プジョル、ファン・ブロンクホルスト、エジミウソン、ファン・ボメル、デコ(77分、シウヴィーニョ)、エトー
、ロナウジーニョ、ラーション(70分、ジュリ)

SUB:ジョルケラ、ベレッチ、ガブリ、エスケーロ

アウェイ2連戦第2弾は、これまた厄介な場所アノエタです。
バルサにとっての朗報は前節ロハったエヂミウソンでしたが、その裁定は取り消しになり、この試合出れるようになりました。
まぁVTRで観て貰ったらサヴォのダイブもしっかりと確認出来たのでしょう。

そんなバルサですが幸先良く先制。
前半8分、ラーションがあっさりと決めます。ここ数試合は驚異的な決定力ですな。
立ち上がりそんなに良く無い内容だったので、このゴールは余計に価値あり。
ただ良い事があると悪い事が起こるものです。
マルケス負傷退場。残りまだ75分もある状態でイニエスタ投入。
エヂミウソンをCBに1列下げてイニエスタがピボーテの位置に入りました。
ポゼッションは7割を超えるバルサでしたが、数字上のデータと実際に観ている感じは違って、とても余裕な雰囲気は無し。
明らかに弛緩してるし、疲れている。
ラレアルのこの試合に懸ける意気込みとバルサのモチベーションには大きな開きがありました。
しかしそれでもバルサ。現在のバルサは王者なのです。
スコウボ、ニハトのホットラインに苦しめられながらも前半を乗り切ると、後半開始早々決定的な2点目。
勝負所を逃さないのが強いチームの証明です。
ファンボメルの絶妙な飛び出しから、最後はラーション。
ポストに当たった跳ね返りを押し込んだ、完全なる「ごっつぁんゴール」でしたが、それでもチームにとってもエトー自身にとっても大きなゴールです。

2点差をつけられたラレアルはシステムをいじりまくり、なんとか反撃の糸口を見い出そうとしました。
が、逃げ切り体制に入ったバルサからゴールを奪うのは中々難しい。
ファンタジーに重点をおくカンプノウでの試合ならば、1点ぐらい返せたかもしれませんが、疲労で基本的に後ろ向きな上にエヂミウソンまで負傷退場、となってはもはや守るしかないでしょ。
それに結局はニハト頼みの攻撃だったから、怖くもなかったしね。
スコウボ、マルク・ゴンサレス、といった可能性を感じさせるタレントが途中で交代してくれたのも助かった。


バルデス:好セーブ連発で汚名返上
オレゲル:こういう試合はベレッチより彼やね
マルケス:怪我で早々に退場。後方からのフィードボールが無くなった事でチームの攻撃力は減退
プジョル:カバーリングに奮闘
ジオ:汚い守りも交えてのディフェンス(笑)やったね
エヂミウソン:ラボーナする余裕も無く負傷退場。でもちゃっかり次節出場停止を消化
ファンボメル:果敢な飛び出しが物凄く光ってたね
デコ:疲労で精彩欠いてたね
エトー:ゴールで調子上がりそう
ラーション:怪我で交代も、まだまだ取れそう
ガウショ:結局全ての攻撃は彼から、ってのをこの日も証明


イニエスタ:中盤センターのアンカーの位置で長時間プレー。ペップやチャビともまたイメージ異なるね
ジュリ:20分間の時間はあったがノーインパクト
シウビーニョ:守備固めで投入。そういう時間帯だったので、ある意味目立ってた

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2006年3月25日 (土)

オサスナ×バルサ 05-06 Liga 第27節

オサスナ 2-1 バルサ
G:バルド(19分)プニャル(59分、PK)      ラーション(71分)

オサスナ:リカルド、J・フラーニョ、クエージャル、ホセチョ、コラレス、プニャル、ラウール・ガルシア、ダビド・ロペス、デルポルト(70分、モハ)、ミロシェヴィッチ(86分、ムニョス)、バルド(78分、ウェボ)

SUB:エリーア、イスキエルド、オルティス、ロメオ


バルセロナ:バルデス、ベレッチ(53分、オレゲル)、マルケス、プジョル、シウヴィーニョ、エジミウソン(58分、退場)、デコ(79分、イニエスタ)、モッタ(92分、退場)、エトー、ジュリ(64分、ラーション)、ロナウジーニョ

SUB:ジョルケラ、ジオ、ファンボメル、エスケーロ

前半戦の台風の目だったオサスナ。
現在はやや失速気味とはいえ、未だ4位にしっかりとつけています。
そんなオサスナの、前半戦猛威を揮ったオサスナのフットボールがこの日は全快でした。
素晴らしい!!
中盤でのプレッシング、崩れないバランス、明確な攻撃意図、守備の組織力、1対1で負けない強さ、飽くなき闘争心。
完璧でした。
チェルシーとの激闘を終え、一息ついて疲れているバルサにとっては、これはキツかった。
負けて当然。良い所無し。
1点差に追い付いたのが奇跡的とも思える内容。
最後なんて9人vs11人やったからね。
単純なミスが多過ぎだし、全体的に雑でした。こんなテンションでオサスナに勝とうってのが甘い。

オサスナは勝利の代償として次節5人が出場停止。
まぁバルサも次エヂミウソンとモッタ出れませんがね。
これは激しい試合だった事も表してますが、審判に問題があった事も証明しています。
不明確なジャッジが多かったし、無駄なカードも出しすぎやったよね。
特にPKの判定が明暗を分けた(エヂミウソン退場な上にオサスナに決定的な2点目)けど、あれは完全にミロセビッチのダイブやからね。
まぁサボの倒れ方がうまかった、ってのは認めるし、バルサの敗因は審判以前の問題だったのでこういう話は不毛ですけどね。

バルデス:イージーミスから先制点を献上
ベレッチ:弾丸シュートもあったが負傷交代
マルケス:良いディフェンスしてたけどカードは余計
プジョル:結果的にサボとのマッチアップは敗北ですかね
シウビーニョ:D・ロペスの働きに比べると・・・
エヂミウソン:まぁ結局1枚目のカードが余計でしたよ
デコ:完全に疲れておる
モッタ:フィットしきれてない。いつか退場すると思ってた
エトー:ノーチャンス。ラーションと出来が雲泥。少し休むべし
ジュリ:使ってもらえなかったら良さも出ないです
ガウショ:抑えられながらも終盤のスルーパス連発は完璧

オレゲル:素晴らしいカバーリング等、自分の仕事は果たした
ラーション:驚異的な決定率。最初のチャンスも決めてりゃ・・・
イニエスタ:難しい状況で時間も無かったしね

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バルサ×デポル 05-06 Liga 第26節

バルサ 3-2 デポル
G:ロナウジーニョ(2分)ラーション(33分)エトー(61分)     ファンマ(14分)アンドラデ(27分)


バルセロナ:バルデス、ベレッチ(74分、オレゲル)、マルケス、プジョル、シウヴィーニョ、エジミウソン、イニエスタ(HT、ファン・ボメル)、デコ、ラーション(63分、ジュリ)、エトー、ロナウジーニョ

SUB:ジョルケラ、ジオ、モッタ、エスケーロ


デポルティーボ:モリーナ、マヌエル・パブロ、J・アンドラーデ(60分、セサル)、ファンマ、カプデビラ、セルヒオ、ドゥシェル(HT、デ・グスマン)、ビクトール、ムニティス、ロメロ(56分、D・トリスタン)、アリスメンディ

SUB:ダニ・マジョ、エクトル、ガジャルド、ルベン・カストロ


人種差別問題の話題が続いたり、直後のチェルシー戦の展望が続いたり、とメディアは既にこのデポル戦を眼中に無い感じですが、これはこれで大事な試合です。
昨季はあまり良く無かったデポルですが、メンバーはあまり変わらずとも今季はやや復調してきた印象。
CL圏内も再び狙える位置ですからね。
油断をしてはいけないバルサですが、油断なんて更々無かった。

まずは開始2分、いきなり先制弾。
イニエスタが倒されて得たFKをガウショが直接ねじこみます。
今季のガウショは凄くよく直接FKを決めはりますね。
昨季このblogでもバルサのウィークポイントは直接FKのスペシャリストがいない事、と書きましたがこの弱点は今季完全に解消されました。
ガウショのたゆまぬ努力でしょうね、プレースキックをかなり練習したと思いますよ。
その効果はCKにも表れています。
昨季よりもセットプレーからのゴールが多いな、っと感じるのはガウショのボールの質が上がったのと球の種類が増えたからでしょう。
この日も3得点全てがセットプレーでした。
同点ゴールはCKからラーションの強烈なヘッド。逆転ゴールはCKが流れた所をエトーがPUSH。
いずれもデポルDFを困惑させるボールだった事は事実です。
まぁバルサの2失点もセットプレーだった事はご愛嬌って事で。。。


バルデス:2点以下に抑えれたとも思うけど、まぁ次頑張れ
ベレッチ:ラインコントロールの不安がオレゲル起用の理由か
マルケス:しっかりと君臨
プジョル:最近は昔より攻め上がるようになりましたね
シウビーニョ:頼れるベテランだと再認識
エヂミウソン:セレソンのロシア遠征の疲れも感じさせず
イニエスタ:最高の流れからのフィニッシュを決めれず溜め息を誘った
デコ:最近簡単に倒れるケースが目立つ
ラーション:着実に結果を残すね。余計な重圧が無くなったから?
エトー:リーガでは久々のゴール。ピッチ外の問題にもケリをつけたか?
ロナウジーニョ:この日も大活躍だった訳でありますよ


ファンボメル:良い感じで試合に入れた事が大きかったんじゃないのかな
ジュリ:メッシ完全休養で出番。試合展開的にもゆとりがあったしね
オレゲル:念の為の守備固めで投入される

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2006年3月23日 (木)

サラゴサ×バルサ 05-06 Liga 第25節

サラゴサ 0-2 バルサ
G:ロナウジーニョ(79分、PK)ラーション(82分)


サラゴサ:セサル、ポンツィオ、アウヴァロ、G・ミリート、トレド(81分、クアルテーロ)、セラデス(78分、退場)、サパテル(86分、サヴィオ)、オスカル(81分、ヘネレーロ)、カニ、エヴェルトン、D・ミリート

SUB:バルブエナ、カピ、モビージャ、セルヒオ・ガルシア

バルセロナ:バルデス、ベレッチ、マルケス、プジョル、シウヴィーニョ、エジミウソン、デコ、モッタ(54分、ファン・ボメル)、エトー、メッシ(70分、ラーション)、ロナウジーニョ(86分、イニエスタ)

SUB:ジョルケラ、ジオ、ガブリ、M・ロペス


勝負を分けるのは選手のパフォーマンスだけでは無いのです。
監督、選手、サポーター、スタジアム、全てがひとつとなっての戦い。
それを改めて痛感させられた一戦でした。

試合が動いたのは後半34分ですが、本当の意味で試合が揺れ動いたのはその直前。
エトーがプレーを放棄した時でした。
スタンドからの人種差別発言を受けエトーが引き揚げた一連の騒動で張りつめていた緊張感は一気に解けました。
好勝負が台無しに。
そこからのセラデスのハンド、退場、ガウショのPK、エトーのクロスからのラーションの追加点、この流れは正に激流の様。
一瞬たりとも気が抜けない79分間から、僅か3分間の急降下。
一気に試合は荒れ試合に。。。

なんでこんな事になっちゃったんでしょうね。折角良い試合してたのに後味悪いし、試合後の話題もサラゴサの素晴らしい戦いぶりよりサポーターの話題ばっかりになっちゃうでしょうに。
サラゴサは国王杯でバルサを倒した自信を拠り所に常にペースを握っていました。
「やれるんだ」っていう自負が他のどのチームよりも強かった。
逆にバルサはロンドンでのチェルシーとの激闘の後で足も重く、サラゴサとは逆に「やられるかも」って不安が大きい様に感じた。
そんな中で対等の試合を展開していた両チーム、つくづく悔やまれます。


バルデス:安定したゴールキーピングで完封
ベレッチ:オレゲル休養でスタメン。荒れ試合の原因の1人
マルケス:荒れさせた2人目
プジョル:体を張るディフェンスは荒れさす要因にも。。。
シウビーニョ:終始地味にプレー
エヂミウソン:実に良く効いている
デコ:基本的に抑えられてたね
モッタ:判断遅く、プレーも後ろ向き。もっと早くに代えてもよかった
エトー:良いか悪いかは別として常に話題の中心になる男ですね
メッシ:かなり疲れも見えたが、その中でも人並み以上のプレーはしてたよ
ガウショ:あの状況の中でのPKは非常に難しかったと思うがよく決めた


ファンボメル:ライカールトの指示通り(?)前への姿勢を全面に押し出してたね
ラーション:プロの鑑。来年も残ってくれ〜
イニエスタ:怪我のガウショに代わって出場。時間も短かったし状況も最悪やったし、コメントする事ないわ

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バルサ×ベティス 05-06 Liga 第24節

バルサ 5-1 ベティス
G:ラーション(17分)OG=メッジ2(31分、34分)ロナウジーニョ(58分)メッシ(84分)     ホアキン(62分)


バルセロナ:バルデス、ベレッチ(64分、ガブリ)、プジョル、オレゲル、シウヴィーニョ、エジミウソン、イニエスタ(69分、モッタ)、デコ、エトー、ラーション(75分、メッシ)、ロナウジーニョ

SUB:ジョルケラ、ジオ、ファンボメル、M・ロペス

ベティス:ドブラス、オスカル・ロペス、メッジ、ファニート、ルイス・フェルナンデス(HT、バレーラ)、リベラ、アルス、ホアキン、エドゥ、ジエゴ・タルデリ(HT、ホベルチ)、ダニ

SUB:コントレーラス、リバス、ナノ、カニャス、イスラエル

結果だけ見るとフィエスタですが、そうそう簡単な試合では無かった。
なにせバルサは現在2連敗中。ここんところの常勝ムードからは考えられない不穏な空気が流れておったのですよ。
その2試合はガウショが出場停止でいなかったので言い訳にもなるけど、もしこのガウショが帰って来た試合で3連敗になんかなっちゃったら・・・。
しかも次のミッドウィークは遂にチェルシー戦。ロンドンに旅立つ訳です。神経質になる要素はいっくらでもあります。
降格圏を彷徨ってるとはいえ、基本的にベティスが厄介な相手である事に変わりはありません。

そんな訳で非常に入り方が難しかった試合。
ラーションの先制ゴールで吹っ切れるまでは苦しい試合でした。
バルサは「ロナウジーニョのワンマンチーム」と揶揄され、それを振り払ってきた過去がありますが、ここ3試合だけを観た人が仮にいたとしたらその人は間違い無く「ロナウジーニョのチーム」だと思うでしょう。
それぐらいやっぱり影響力のある選手です。
個人的には「ロナウジーニョのワンマンチーム」という意見には肯定も否定もしません。
確かにそういう側面もあるし、それぐらいチカラのある選手です。
デコがいるじゃないか、エトーがいるじゃないか、といっても格が違います、やはり。
そんなガウショのチカラで勝った試合です、この試合も。
数字に残るものとしては先制点を演出した事。
エトーの折り返しをラーションが決めたのですが、そのエトーへのスルーパスは絶妙。
更に2点目もガウショ。
エトーへのスルーパスをメッジがクリアし、これがOGになってんけどメッジに責任はありません。
クリアしなけりゃエトーへパスが渡り、クリアしてもOG、そんなギリギリのパスを出したガウショの勝ち。
更に更に3点目もガウショ。
FKが壁に当たり、そのボールが更にメッジに当たって入ったラッキーゴール。ピンポン球ゴールでしたが、これもガウショが起こした事ですからね。
更に更に更に4点目もガウショ。
今度は正真正銘の直接FKを決めました。
と、ここまでが結果としても残るガウショの活躍。
で、それ以外の活躍もまた素晴らしかったのです。
2試合出れなかった鬱憤が溜まってたんでしょうね。実に楽しそうに、いつも以上にプレー出来る喜びがビシビシ伝わってきました。
こういうのがチームにもたらす影響は計り知れないよね。
ファンタジーなプレーを心がけ、観衆に楽しんでもらおうという気持ちが90分間出まくってました。
本当にバロンドールに相応しい選手です。
良い状態でロンドンへ行けます。


バルデス:ホアキンとの駆け引きに敗れFKを叩き込まれた
ベレッチ:気合い充分のプレー
プジョル:右サイドを駆け上がりスタンドを沸かせた
オレゲル:マルケス出場停止の穴は全く感じさせず
シウビーニョ:良質クロスがもっと上がればもっとフィエスタやったね
エヂミウソン:中盤の支配力変わらず
イニエスタ:フィエスタを華麗に演出
デコ:大量得点の担い手。決めれそうなミドルもあったけど
エトー:ゴール欲しい欲しい、って気持ちが空回り
ラーション:貴重な先制弾、以外にも守備でも奮闘
ガウショ:MVP。彼にかかれば全てが上手くいきます


ガブリ:楽勝ムードだったので特に目立たず
モッタ:復帰戦だったので判断の遅さは仕方無いよね
メッシ:短い時間でもコンスタントに得点出来る様になってきた。これは成長ですよ

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バレンシア×バルサ 05-06 Liga 第23節

バレンシア 1-0 バルサ
G:ビジャ(44分)

バレンシア:カニサレス、ミゲル、アルビオル、D・ナバーロ、モレッティ、アルベルダ、バラハ、アングロ(80分、ルフェテ)、アイマール(90分、ウーゴ・ヴィアナ)、レゲイロ(85分、F・アウレリオ)、ビジャ

SUB:ビュテル、カルボーニ、C・トーレス、ホルヘ・ロペス


バルセロナ:バルデス、オレゲル(55分、ベレッチ)、マルケス、プジョル、ファン・ブロンクホルスト、エジミウソン、ファン・ボメル(71分、シウヴィーニョ)、イニエスタ、エトー、ジュリ(42分、ラーション)、エスケーロ

SUB:ジョルケラ、ガブリ、M・ロペス

バレンシアにとっては絶対に落とせない対戦です。
前節バルサがアトレティコに負けてくれたおかげで勝ち点差が9にまで縮まってきました。
そこで迎えた直接対決ですからね。ここで勝てば差は6。しかし負けると再び12まで開いてしまいます。
ここに来ての直接対決で差を12にまで広げられてしまうと、これはもう事実上の終戦と言っても過言では無いでしょうから。

さてさてそんな大一番。
バレンシアはアジャラ、マルチェナのコンビに加えビセンテまで出れませんが、バルサの方がもっと深刻。
ロナウジーニョ、チャビ、デコ、この3人が出れないのは痛過ぎます。エトーがアフリカから帰ってきたとはいえ、まだまだモッタ、メッシも怪我が続いています。
決定的な仕事における不安が試合前からありましたが、やはり予想通りの展開になります。

イニエスタにかかる比重が非常に大きくなりそうだったのですが、そこをエトーの個人技、ジュリの突破で何とかしたかったバルサ。
序盤はそのジュリが好調で何度もバレンシアDFラインのウラを狙い、クロスを上げます。突破も出来ました。
しかし不幸は重なるものでジュリが前半の内に負傷退場、更にその直後ありえない失点・・・。

ラーション、ベレッチの投入で攻撃は活性化されましたが、バレンシアは基本堅い。
しかもカニサレスが安定してる時は(殆ど安定しとるけどね)もう御免なさい、って感じやからね。
こんなに締まった試合でミスしたら負けますよ。当然やで。
まぁそれでもまだ差は6もあります。余裕です。
緊張感のある引き締まった試合を観れたのでそれはそれで満足。


バルデス:バレンシア戦ではポカをする様な仕様になってんのか?
オレゲル:ベレッチの方が確実に良かった。こんな試合もあるさ。タイプの問題さ
マルケス:無駄なカードさえ貰わなきゃ最強やのに
プジョル:ビッグファイトに欠かせない役者
ジオ:エスケーロとの連携は良かった
エヂミウソン:アイマールとのマッチアップは見応え充分
ファンボメル:ここんとこ良くないね
イニエスタ:1人に負荷がかかる、ってのはあんま良くないよね
エトー:アフリカ帰りで疲れてんのかな?FKも可能性無しやったし
ジュリ:悔やまれる負傷
エスケーロ:悪くなかったが、結果は出せず


ラーション:攻撃の中心として何度もバレンシアに脅威を与えた
ベレッチ:有効的なサイドアタックのお手本
シウビーニョ:この展開でシウビーニョを投入しないといけない程にベンチに人がいないのよね

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2006年3月22日 (水)

バルサ×A・マドリー 05-06 Liga 第22節

バルサ 1-3 アトレティコ
G:ラーション(64分)    F・トーレス2(33分、75分)マクシ(46分)


バルセロナ:バルデス、ガブリ、オレゲル、プジョル、シウヴィーニョ、マルケス(74分、ジオ)、ファン・ボメル(46分、ジュリ)、イニエスタ、ラーション、メッシ(46分、エスケーロ)、デコ

SUB:ジョルケラ、M・ロペス

アトレティコ・マドリード:レオ・フランコ、モリネロ、ペレア、パブロ、アントニオ・ロペス(90分、ガルシア・カルボ)、リュクサン、イバガサ(85分、コルサ)、ガジェッティ、M・ペトロフ(76分、ガビ)、F・トーレス、マクシ・ロドリゲス

SUB:クエージャル、A・モレーノ、バレーラ、デルモラル

バルサ久々の敗戦は、天敵アトレティコから。
これだけの連勝街道を走っているチームにも苦手意識というのは存在するのでしょうか?
14連勝中だというのに、サポーターにも危機感が走ってましたからね。
メンバーの不在を敗因に述べる方もいらっしゃるでしょう。
確かにエトー(アフリカ)、ガウショ(出場停止)、エヂミウソン(出場停止)、チャビ(大怪我)という核になる選手に加え、ベレッチ、モッタも怪我で欠き、マルケスも強行出場、となると中々厳しい。
そういうの関係なくてもアトレティコの出来が凄く良かったので勝つのは難しかったやろうけどね。

バルサの苦手意識というより、アトレティコの得意意識が上回った結果と言えるかもしれません。
特にトーレス君。バルサ戦だけ見違える様な動きしてないか??
良い選手なのは認めるけど普段の3倍ぐらいのチカラが出てる気がする。。。
ペトロフは相変わらず速いし、リュクサンも中盤で効いてる。リーガ最強CBコンビも健在。
負けるべくして負けたよ、バルサは。


バルデス:3失点ですが責任がある訳では無い
ガブリ:久々の先発ですが、良い所無し。攻撃でも守備でも
オレゲル:トーレスとペトロフにぶったぎられた
プジョル:トーレスとのマッチアップに勝てる日は来るのか?
シウビーニョ:精度の高いクロスはあまり上がらず
マルケス:コンディションもあってか、それほど効果的では無かった
ファンボメル:消える場面が多く前半だけでの交代も止む無し
イニエスタ:見事なアシストに代表される様に鋭い飛び出しが光った
ラーション:数少ないチャンスを決めたが、本人は納得してないやろうね
メッシ:悪く無い動きやったとは思うけど
デコ:前半は通常のガウショポジション。後半からいつものデコポジションへ。後半の方がやはり光ってたね


エスケーロ:期待された程のパフォーマンスは未だ出せていないのよね
ジュリ:良くポストに当たりますね。
ジオ:ピボーテでプレー。短いプレー時間でシュート3本は評価出来る

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2006年3月19日 (日)

マジョルカ×バルサ 05-06 Liga 第21節

マジョルカ 0-3 バルサ
G:ジュリ(39分)メッシ2(76分、81分)


マジョルカ:モヤ、ダビド・コルテース、トゥッシオ(73分、退場)、ジョゼ・ヌネス、F・ナバーロ、ドーニ、ファリノス(79分、トゥニ)、ホナース・グティエレス、アランゴ、大久保、ビクトル(79分、カンパーノ)

SUB:プラッツ、ポテンツァ、ペレイラ、ボルハ、ビスクリチ


バルセロナ:バルデス、オレゲル(83分、ガブリ)、マルケス、プジョル、シウヴィーニョ、エジミウソン、ファン・ボメル(54分、イニエスタ)、デコ、ラーション(74分、メッシ)、ジュリ、ロナウジーニョ

SUB:ジョルケラ、ジオ、M・ロペス、エスケーロ


ミッドウィークのコパデルレイでサラゴサに2-4で敗れ、公式戦の連勝記録は途絶えたバルサ。
しかし元々国王杯なんて眼中に無かったでしょ。毎年過密日程を避ける為に早々に負けてたしね。
変なプレッシャーからも解き放たれ、逆に期待出来る試合です。
マジョルカは相変わらず降格ゾーンに片足突っ込んでる感じで、一向にチーム状態は上向かず。
冬の補強で立て直せるか?って所ですね。

さて試合開始。
前半は予想外の展開。
前節、前々節と引きまくる相手との対戦だったので、攻めてくるマジョルカが凄く新鮮。
五分五分の内容だったと言っても良いでしょう。
その中で光っていたのは大久保君。
これは本当です。私は基本的には海外リーグの日本人の活躍に懐疑的です。
っていうのも10の活躍を100ぐらいに伝えるのが日本のマスコミだからです。
ホントにそんなに凄いの?っと常に疑った眼で観てしまいます。
それは大久保君に対しても同様で、いや私はセレッソサポなのでより厳しく観てしまいます。
盛んに煽るWOWOWと私の温度差はえらいもんがあると思います。
そんな私が言うのだから、この日の大久保君はキレていた、っていうのは信じて下さい。
前節得意のデポル戦でやっとこさ今季初ゴールを決めた事もあってかノリノリ。
浅いバルサディフェンスのウラへの鋭い動き出し、隙を逃さない果敢なミドルシュート、捕られないボールキープそして切れ味鋭いドリブル。
文句無しでマジョルカで一番目立っていた。

ただそれでも結果的には0-3。結果だけ見ればバルサの快勝。
このあたりが苦しい所ですね。前半は粘れても後半に実力の差を見せつけられてしまう。
今までもバルサ相手にこういうパターンで肩を落として帰っていったチームは数知れません。

う〜ん、純粋に今のバルサは強過ぎる。
一進一退の展開の中でも先制したし、マジョルカに同点に追い付かれたら全くわからない状況でもあっさりと連続ゴールで突き放したし。
全く心配する瞬間が無いよね。全員が落ち着いてます。
2位との勝ち点差は12、エトーがいなくてもチャビがいなくても落ちない勢い。
もう連覇は決まったも同然じゃないですかね。


バルデス:盤石。完封も当然
オレゲル:ベレッチ負傷で先発。そうじゃなくても先発であったろう安定感
マルケス:苛立つ場面も少なく
プジョル:コパも休み、コンディションも良さげ
シウビーニョ:マジョルカの右サイドを最後まで活性化させず
エヂミウソン:絶好調。広範囲のカバーリングは秀逸
ファンボメル:疲れてる表情が何とも言えないが、欠かせない
デコ:特別な存在。特別な仕事。
ラーション:決定機は何度かあったが・・・。まぁ常に期待出来る
ジュリ:前節の雪辱を果たす先制弾。メッシへのプレゼントパスにも感涙
ガウショ:アシストだけではないが、アシストも最高


イニエスタ:ライカールトの投入意図通りの活躍。素晴らしいよね
メッシ:試合を決める2ゴール。ありえないシュートミスさえ無ければハットトリックやったのに・・・。
ガブリ:久しぶりやけど時間短すぎよね

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2006年3月18日 (土)

バルサ×アラベス 05-06 Liga 第20節

バルサ 2-0 アラベス
G:ラーション(47分)メッシ(82分)

バルセロナ:バルデス、オレゲル、マルケス、プジョル(82分、ベレッチ)、シウヴィーニョ、エジミウソン、ファン・ボメル、イニエスタ、ラーション(72分、メッシ)、ジュリ(82分、M・ロペス)、ロナウジーニョ

SUB:ジョルケラ、ジオ、ガブリ、エスケーロ

アラベス:コスタンソ、エドゥ・アロンソ、サリエギ、ファニート、ダビド・コロミナ、カルピンテロ、ハンドロ、ゲオルギエフ(57分、エウトン・ジオヴァンニ)、ネネ(70分、ルベン・ナバーロ)、アロイージ、ボディポ

SUB:アルドゥアン、ペジェグリーノ、テジェス、ラサン、ティアウ

前半戦を14勝4分1敗で終え、この試合から折り返しの後半戦です。
現在も12連勝中と絶好調の首位、って状態。
一方アラベスは3勝6分10敗の最下位、監督も既に3人目、と混沌を極めています。
カンプノウで行われるこの試合、どんなに興味が無い人が予想してもバルサの勝利と予想するでしょう。

思えばアラベスとは開幕戦で当たり勝てなかったんですよね。12連勝前の第7節終了時点でのバルサの成績は2勝4分1敗。全くスタートダッシュに成功出来ませんでした。その要因は昇格組のアラベスに開幕戦で勝てなかった。この最初の躓きも1つの要因でしょう。
借りを返す日が来たのです。

そんなバルサのこの日のスタメンは結構控え中心。
それもその筈で、デコ出場停止、エトー選手権でアフリカ、モッタ、チャビは依然怪我、ってな感じやからね。決して温存とかはなくただ単に台所が苦しいだけ。
まぁそのおかげで久々にマクシがベンチに入ったりしてますが。

序盤から予想通り試合を支配しているのはバルサ。
アラベスは前節のビルバオみたいに自ら引きまくってはこなかったけど、自然と守りに入らなければいけない時間は多い。
不本意ながらも1トップ・ボティポも最終ラインまで下がってます。
前半ノーゴールで終わったバルサでしたが、こういう結果もしょうがないです。
しかし90分終わった時に同じ結果では具合が悪い。
そんな状況を打破したのはラーション。
GKのミスとも言えるゴールでしたがキッチリと詰めている所が流石。
出れば結果を出す男がこの日も期待に応えます。
ですがホントの意味でこの日一番目立ったのは先制ゴールをアシストしたジュリでした。
なんと3度「枠」に当てました・・・。
全部決まってりゃハットトリックやん。ジュリ擁護派の私としては、その動き出しやポジショニングの素晴らしさ、そしてシュートの強烈さを褒めたい所ですが、一方でミスがあったのも事実。
また当面のライバルであるメッシが最初のチャンスでネットを揺らした事実も見逃せません。
う〜ん、ジュリ苦しい。が、カンプノウもベンチも温かかった。
これに対してジュリは次の様にコメント

「今日の試合、自分にとっては非常に思いの深い試合となった。なぜなら長いことプレーしてなかったけど、チームもファンも僕を支えてくれていることを感じることができたからね。」

現状はメッシの控えみたいになっちゃってて、交代のファーストチョイスもラーションやけど、まだまだ誰も昨季の活躍を忘れていないし、彼自身のパフォーマンスも落ちている訳ではない。今後も期待出来ます。
と、そんな感じで個人のゴールに注目がいくほど楽勝な試合だった訳であります。


バルデス:エリア外ハンドも自己責任は全う
オレゲル:サネッティばりのドリブル突破も見せた
マルケス:最後まで集中切らさずナイスディフェンス
プジョル:長らく続けていたフルタイム出場が切れなくてもOKなタイミングで切られました
シウビーニョ:本気試合の時の方が目立つタイプね
エヂミウソン:余裕すぎてあまり仕事無し
ファンボメル:チャビ、デコ、モッタの穴を埋めれる男。獲得しておいて正解
イニエスタ:ゴールが欲しい。チャンスはあってんけどなぁ
ラーション:「今季限り」が決まってから更にパフォーマンスが向上しておる
ジュリ:この日の主役。賛否両論出るってのは良い事ですよ
ガウショ:PK失敗も、それを含めて90分間彼らしかった


メッシ:2試合連続こぼれ球PUSHゴール。運もついてきたか
マクシ:実に久しぶり。時間短過ぎで特に何も無かったけどね
ベレッチ:こちらも時間無く、コメントのしようが無い

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2006年3月17日 (金)

バルサ×ビルバオ 05-06 Liga 第19節

バルサ 2-1 ビルバオ
G:ロナウジーニョ(38分、PK)メッシ(51分)    ジョレンテ(16分)

バルセロナ:バルデス、オレゲル、プジョル、マルケス、ファン・ブロンクホルスト、エジミウソン、ファン・ボメル(76分、イニエスタ)、デコ(90+1分、退場)、エトー、メッシ(83分、ラーション)、ロナウジーニョ

SUB:ジョルケラ、シウビーニョ、ガブリ、ジュリ、エスケーロ

アスレティック・ビルバオ:ラフエンテ、ラクルス(54分、イラオラ)、ルイス・プリエト、ムリージョ、アモレビエタ、ウナイ・エスポシト、グルペギ、オルバイス、エチェベリア、ジェステ(63分、ゲレーロ)、ジョレンテ(63分、アドゥリス)

SUB:アランスピア、カサス、ボルダス、ダニョベイティア

さてさて連勝街道まっしぐらの我等がバルサ。
対するは最下位の1つ上の順位のビルバオ。舞台はカンプノウ。
もうこの状況だけで楽勝が設定されたも同然です。
が、リーガは甘くない。甘くないのがリーガ。
易々とは勝てませんでしたね。ではそんな試合を時系列で振り返ってみましょう。

ビルバオは予想以上に守備的に臨んできました。
これには失望。バスクの誇りは?名門チームの誇りは??
今のビルバオの現状がコレかと思うと泣けてきます。
掟破りの5バック。しかも自陣に11人全員が帰っている状態が殆ど。
「守ってカウンター」って戦術は良くあるが、そんなカウンターすら出来ない状態。
それはウルサイスをベンチからも外してきた事からも伺い知れる。つまりカウンターする気なんて毛頭無い。
そんなビルバオの頼みの綱はセットプレー。そして狙い通りジョレンテが決める。ヘッドで。
前半16分の出来事でした。
これには恐れ入った。怖さを知った。簡単にはいかない。

バルサイレブンにどれほどのダメージがあっただろうか?
バルササポにどれほどのダメージがあっただろうか?
正しい答えは0に近かったと言えるでしょう。

それ程までにバルサはビルバオを押し込んでいた。
ビルバオが自ら下がっていたとも言えるが、サンドバック状態だった事に変わりは無い。
逆転の2ゴールはPKとコボレ球を押し込んだもの。
どちらもラッキーと言われればそれまでだが、決して偶然の産物では無く必然の結果。
ビルバオの防波堤は完全に崩れていたのです。

ビルバオもまたしても狙い通りのセットプレーからジョレンテがヘッドを放つが枠を捕らえず。
10回やったら9回は決めれそうなぐらいフリーでした。これは幸運と言える。
しかしバルサは例え失点していても3点目を取れていたでしょう。
3失点したら4点取れていたでしょう。
それだけの安定感はある。
だから何故デコがあれだけ苛々してしまったのか?それは甚だ疑問だ。
選手にしか解らないモノがあるとは思うが、簡単な挑発に乗っている場合ではない。
もはやバルサは完全な完璧な王者なのだから。
王者の風格を持った試合を次節は期待したい。
まぁ審判も悪かったけどね。

バルデス:ビッグセーブで1失点に抑えた
オレゲル:ベレッチ出場停止で右サイドに。守る必要が無かったので逆転ゴールにも絡んだ
マルケス:相変わらずの悪役。荒れ試合の火付け役。強烈FKよりインパクト大
プジョル:デコにプジョルの精神力を、ってのも無理なハナシ
ジオ:ほぼ左WGとしてプレー。後半のセンタリングラッシュは圧巻
エヂミウソン:中盤の底の仕事より攻撃的な役回りの方が多かったよね
ファンボメル:モッタ故障で出番。決勝アシスト、バー直撃弾、と何かと目立った
デコ:後味悪くしちゃったけど90分間のプレー内容は正にマジシャン
エトー:この試合を最後にアフリカ行き。行きたくないらしいけどね
メッシ:やっと2ゴール目。エトーに独占されてる感じの得点をエトーいぬ間に占領出来るのか
ガウショ:全ての起点ぶりを披露。後ろ向きエアヒールパスには絶句


イニエスタ&ラーション:余裕の展開だったんでねぇ〜

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2006年3月16日 (木)

エスパニョール×バルサ 05-06 Liga 第18節

エスパニョール 1-2 バルサ
G:タムード(60分)   デコ(44分)エトー(47分)

エスパニョール:カメニ、アルマンド・サー、ロポ、ジャルケ、ドミ、E・コスタ、フレッドソン、デ・ラ・ペーニャ、サバレタ(57分、ファンフラン)、ルイス・ガルシア(57分、コロ)、タムード

SUB:イライソス、ポチェッティーノ、ジョフレ、イト、ジョナタン

バルセロナ、バルデス、ベレッチ、プジョル、オレゲル、ファン・ブロンクホルスト、エジミウソン、デコ(57分、ファン・ボメル)、モッタ(86分、イニエスタ)、エトー、メッシ(78分、ラーション)、ロナウジーニョ

SUB:ジョルケラ、ガブリ、ジュリ、エスケーロ


2006年、新年1発目のリーガです。
昨季のバルサは連勝のまま終了。年を越して、ウィンターブレイクを挟んで、いきなりデルビー。
しかもアウェイ。しかもしかもマルケス、シウビーニョは故障中。

それでもバルサの勢いは落ちていなかった。いや勢いというのは失礼で、完全なるチーム力です。

もはやエスパニョールは敵では無かった。デルビーとかアウェイとか全く関係無かった。
そんな雰囲気は微塵も無かった。
エスパニョールが弱かったから?ノンノン。90分間ファイトしてました。
特にデラペーニャとタムードのホットラインは健在で、フレッドソンも良く絡み、コスタとの役割分担も完璧。カメニの神セーブも相変わらずで、後はルイスガルシアが消えてなかったらもっとオモロイ展開になっていた。そう思わせる出来。

つまりバルサの完勝。
前半終了間際と後半開始直後に2得点したんだけれども、その勝負強さはお見事です。
1点返されてからも全く危なげなかった守備、そしていつでも得点が取れるかのような破壊力抜群の攻撃。
まだまだ勝ち続けれそうです。


バルデス:いつも通り安定したパフォーマンス
ベレッチ:仕掛けれるのが彼の素晴らしさ。カメニとの1対1決めてりゃヒーローやったのにね
プジョル:2006年も体張ってます
オレゲル:CBやとホントに地味ね。まぁそれが良さやけど
ジオ:もっと攻め上がっても良かったよね。ガウショが待つシーンが結構多かったから
エヂミウソン:ゴール前への突進回数がいつもより多かったのはモッタがいたから?
デコ:雨のピッチを考えた頭脳的なミドルで先制。負傷退場が心配
モッタ:ピッチ全体を幅広くカバーしてましたよね
エトー:結果は出したけど、カメニに2本止められたね
メッシ:この試合から背番号が30から19に。そろそろ得点欲しいよね
ガウショ:決勝アシストで今年もチームの顔は健在

ファンボメル、イニエスタ、ラーション:全員可もなく不可もなく、って印象

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2006年2月11日 (土)

バルサ×セルタ 05-06 Liga 第17節

バルサ 2-0 セルタ
G:エトー2(38分、57分)

バルセロナ:バルデス、オレゲル、マルケス(90分、ベレッチ)、プジョル、シウビーニョ、エジミウソン、イニエスタ(84分、モッタ)、デコ、エトー、メッシ(67分、ジュリ)、ロナウジーニョ

SUB:ジョルケラ、ジオ、ラーション、エスケーロ

セルタ:エステバン、アンヘル、セルヒオ、レキ、プラセンテ、イリネイ、オウビーニャ、ヌニェス(65分、ハビ・ゲレーロ)、シルバ、カノッビオ(83分、ホルヘ)、バイアーノ

SUB:セルヒオ・アムバレス、ホセ・エンリケ、メンデス、ロベルト、ホナタン

バルサがリーガ10連勝を達成し、無事クリスマス休暇に入れた試合なんですけれども試合内容自体はあまり芳しいものでは無かったよ。
セルタのディフェンスが良かった面もあったけど、全体的に低調。
そりゃ毎試合好調ってのも難しい、っつうか無理やからね。それでも勝ち点3を得た事を評価すべきでしょう。
左サイドのプラセンテ、シルバのコンビに脅かされたり、バイアーノに決定機を作られたり。
ほんの少しの決定力と運さえあれば結果は違う方向に流れてた可能性もありますわ。


バルデス:決定機をストップし、勝利を呼び込む
オレゲル:基本的にバルサのポゼッションで進めれてた試合なのでベレッチの方が良かった気が
マルケス:追うのをサボってピンチを招く等、精彩を欠いた
プジョル:結局はプジョル頼りなんですよ。チームに元気が無い時は
シウビーニョ:古巣相手でしたが全体を通して普通
エヂミウソン:体張って頑張ってたよ
イニエスタ:チャビ不在の不安を感じさせるプレーぶり。ただそれでも1アシスト
デコ:頼りになる司令塔。周りが決めてくれたらもっと目立つのにね
エトー:まぁしっかりと2ゴール。
メッシ:後半は完全に消えてた。こういうの見ると過大評価だよな〜って思っちゃう
ガウショ:エトーとのコンビでマリーシアゴール。流石FIFA最優秀選手よね


ジュリ:2回の超決定機を決めれず。チャンスを作るチカラはあんねんけどなぁ
モッタ&ベレッチ:試合が決まってからの投入だったので特に無し

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2006年2月 1日 (水)

バルサ×セビージャ 05-06 Liga 第15節

バルサ 2-1 セビージャ
G:エトー(65分)ロナウジーニョ(77分)  カヌーテ(63分)


バルサ:バルデス、ベレッチ、プジョル、オレゲル、シウビーニョ、エジミウソン、ガブリ(69分、ジオ)、イニエスタ、エトー、メッシ(62分、ラーション)、ロナウジーニョ

SUB:ジョルケラ、ダミアー、ジュリ、M・ロペス、エスケーロ

セビージャ:パロップ、マルティー、A・オシオ、ドラグティノヴィッチ、ダビド・カステド、マレスカ、ジョルディ、ヘスス・ナバス(83分、ディエゴ・カペル)、アドリアーノ(86分、ケパ)、サビオラ(65分、ルイス・ファビアーノ)、カヌーテ

SUB:ノターリオ、ダビド・プリエト、クレスポ、プリエタ


バルサにとっては公式戦11連勝のクラブタイ記録が懸かった一戦です。
まぁ選手にとっては記録というよりはキッチリ勝って首位固めしたい、ってのが本音でしょうが。
この試合はそんなバルサにとって困難な状況です。
何故なら、モッタ、チャビ、ファンボメルが負傷で出られず、マルケス、デコも出場停止。
中盤の選手ばかりが5人もごっそり出られないんですわ。
一方のセビージャのチーム状態は悪くない、って感じ。
順位こそ8位ですが、所謂2位グループって感じで3位との勝ち点差も僅か3やからね。
そしてセビージャにはこの試合最も注目される男が在籍しています。
そうサビオラです。バルサとの対決、ってだけでも注目度アップですが偶然にもこの日はサビオラの誕生日。
初めてカンプノウでバルサと戦う日がそんな日ってのも何とも運命的です。
そんなサビオラはバルササポからも大歓迎を受けました。
選手紹介のアナウンス時もサビオラにだけ大歓声。ロナウジーニョのそれよりも大きかったと感じます。
プレー中もブーイングは無く、交代時にも拍手でおくられました。
バルサイレブンとも試合前から最後まで抱擁をかわしたり、と和やかなムードでした。
肝心のプレーはディフェンシブなセビージャの中にあったので、チャンスは数える程。
超決定機はふかしちゃったけど、先制ゴールに繋がるプレー(アドリアーノのクロスをニアに飛び込みポスト直撃のシュート、このこぼれ球をカヌーテが押し込んだ)で面目は躍如したね。

さてさて試合内容に戻りますか。
前述した様にセビージャは非常にディフェンシブな戦いを展開しました。
最前線のカヌーテも殆ど守備に回ってたぐらいやからね。
昨季のアノ奔放な戦いぶりは何処へ?攻撃サッカーは何処へ??監督が代わって中心選手がいなくなると出来ないの???
相手がバルサでカンプノウって事もあって、こういう戦いぶりになってしまったのはしょうがないけど、もう少し攻め合いが見たかったです。
まぁその中でも先制ゴールを奪ったのは流石やったけど。

バルサはそんなセビージャ相手に前半から中々崩せない展開が続きましたが、失点して目が覚めたのか、お約束の逆転劇を披露しました。
同点ゴールは相手のクリアミスがあってツキも味方した様な気もしますが、それも含めて今のバルサのチカラと言えます。
逆に決勝ゴールは文句無しのゴラッソ。
エヂミウソンの縦パスからラーションとガウショのコンビプレーだけで崩したその得点は「ファンタジー」の一言に尽きます。
ハイライトだけを見るとバロンドーラー・ロナウジーニョの個人技によるものの様にも写りますが、90分全体を通して観ると決してそれだけでは無くチームとして今非常に良い状態である事が確認出来たのであります。
ライカールトも帰ってきたしね(笑)


バルデス:数える程しか無かったピンチなので決められて非常に悔しそうでしたね
ベレッチ:抜群の攻撃参加と尽きない運動量、正確なクロスで勝利に貢献
プジョル:前半はビルドアップマシーンと化してました
オレゲル:冷静な守りでサビオラと名勝負を演じました
シウビーニョ:ベレッチ同様に攻撃的SBの仕事を完璧にこなした
エヂミウソン:攻めたい気持ちを抑えての好守備でした
ガブリ:チャビとの決定的な違いは前を向く力と決定的なパスの精度。つまり「前へ」のチカラが格段に落ちちゃう訳です。
イニエスタ:デコの代わりという事でかなりの気負いが見受けられた。普通にやる事の難しさを感じました
エトー:基本的に抑えられていたが、それでも結果は残すよ
メッシ:数少ないチャンスもハンドでゴール取り消し。まだまだ「神の手」とはいかず
ガウショ:試合前にバロンドールをお披露目したが、それよりもプレーの方が輝いていたね


ラーション&ジオ:逆転劇の貢献度は高かったと思いますよ

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2006年1月24日 (火)

ビジャレアル×バルサ 05-06 Liga 第14節

ビジャレアル 0-2 バルサ
G:OG(23分)デコ(63分)

ビジャレアル:ビエラ、ハビ・ベンタ、G・ロドリゲス、ペーニャ、アルアバレーナ(65分、ロジェール)、ホシコ、マルコス・セナ、ソリン、リケルメ、ホセ・マリ、フィゲロア(77分、シスコ・ナダル)

SUB:バルボサ、クロムカンプ、アルソ、エクトル・フォント、バレンシア

バルセロナ:V・バルデス、オレゲル、プジョル、マルケス(88分、退場)、シウビーニョ、エジミウソン、デコ、モッタ(71分、ジオ)、エトー(90+1分、ガブリ)、メッシ(80分、ラーション)、ロナウジーニョ

SUB:ジョルケラ、ベレッチ、イニエスタ、ジュリ

1位バルサと3位ビジャレアルの戦いです。もうこれは前半戦の天王山と言っても過言では無いでしょう。両者の勝ち点差は5。2位がオサスナという事を考えると「ストップ・ザ・バルサ」の最有力はビジャレアルですからね。
しかも昨季の事がありますから。
昨季も首位だった「強い」バルサ相手にここエルマドリガルで3-0の完勝。
内容でも結果でも圧倒したあのゲームは今でも強烈なインパクトをバルサイレブンにもサポにも強く残っています。
更にはその再現が出来るベースもしっかり出来上がっております。
まずチャビが長期戦線離脱。これはデカい。W杯にも間に合わないかも、ってぐらいの今季絶望ぶりだそうです。
ファンボメルも現在負傷中なのでこのポジションが再び不安に晒される事になってしまうのか?
更に更にライカールトもインフルエンザで遠征に帯同せず。

ってな状況なのね。ビジャレアルもキケ・アルバレス、タッキナルディ、フォルランとセンターラインの中心選手達が負傷でいないのは気掛かりですが、大黒柱のリケルメは帰って来たし、ホセマリが好調を維持しているので問題なさそうであります。

そんな試合前の状態が立ち上がりから如実に出ました。
完全なビジャレアルペース。っつうか、この試合めっちゃオモロいやん!!
両チーム共に中盤のチェックが物凄い速いし、更にはそのチェックをかいくぐるパス回しとドリブル突破と技術を持ってます。
これは予想通りとんでもないゲームになりそうです。いやもうなった!!!
そんなゲームが動いたのは前半23分。
ロナウジーニョのFKをGKが弾いたボールがペーニャに当たってオウンゴール。
不運とも言えるけど、必然ともガウショのゴールとも言える、そんな先制ゴール。
ビジャレアルが先制しても全くおかしくない展開が続いていただけに余計にバルサの強さを感じるゴール。
いつの間にかペースを自分達のモノにしていくチカラがバルサにはあります。
徐々に徐々にエルマドリガルを浸食し、ゴールを重ねて勝ち点を確実にする。この日もそんな戦いぶりを実行出来ました。
デコの追加点もDFに当たったラッキーゴール(またもペーニャ)とも言えるけど、デコ自身はこういうミドルが非常に多いのでもはや計算尽くとも言える。
完璧なタスクで良い戦いぶりを披露しながらも最終的にはチカラの差を見せつけられたビジャレアル。
より傷が深い敗戦と言えます。審判のジャッジが公平では無かったとはいえね。
逆にバルサは更に更に自信を深めた勝利。これはしばらく負ける気がしないですね。

バルデス:PK取られなくて良かったね
オレゲル:守備でもソリンに翻弄され攻撃でもイマイチ
マルケス:退場処分で次節に不安
プジョル:何も言う事無し
シウビーニョ:ガウショと抜群の連携で信頼に応えるパフォーマンス
エヂミウソン:要所要所でリケルメを封印
デコ:久々のパチンコミドル炸裂でしたな
モッタ:チャビの代役を守備でも攻撃でもしっかりと果たしたが、また怪我ですか・・・
エトー:この男だけはエルマドリガルの呪縛から逃れていなかった
メッシ:結果が出ない日もあるさ
ガウショ:結果が出ない日は無いのか?


ジオ、ラーション、ガブリ:勝利が確定した中で余裕のパフォーマンス

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2006年1月17日 (火)

バルサ×ラシン 05-06 Liga 第13節

バルサ 4-1 ラシン
G:エトー(31分)メッシ(52分)ロナウジーニョ(57分、PK)シウビーニョ(64分)   カスケロ(71分、PK)

バルサ:バルデス、ベレッチ(81分、ガブリ)、プジョル、マルケス、シウビーニョ、エジミウソン(70分、イニエスタ)、シャビ、デコ、エトー、メッシ(67分、ジュリ)、ロナウジーニョ

SUB:ジョルケラ、オレゲル、ラーション、エスケーロ

ラシン:アワテ、ネル、ピニジョス、アジョセ(63分、レグラギ)、モラトン、アントニオ・トーマス、ビトロ(60分、カスケロ)、S・ダルマ(60分、アガンソ(75分、退場))、オスカル・セラーノ、F・メロ、ファンホ

SUB:トーニョ、W・ダルマ、アントニート、マタブエナ


なんと録画をミスって観る事が出来ませんでした。
なのでレポは書けませんので、ダイジェストを観た感想をチョロチョロっと。

観る限り楽勝なゲームだったみたいです。
開始早々ガウショが珍しくPKを止められましたが全く問題無く4点を奪取。
エトーの独走ドリブルゴールとかメッシのリーガ今季初ゴールとかガウショのリベンジPKとかシウビーニョのバルサ移籍後初&超久々ゴール(ファンハールを沈めたゴラッソ以来じゃないのかな?)等々バリエーションも豊富。
この日はモッタとジオがローテーションでベンチ外だったけど、エトーやガウショも万全じゃないのなら無理させなくても良かったんじゃない?ってぐらいの試合やったね。

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2006年1月 6日 (金)

マドリー×バルサ 05-06 Liga 第12節

マドリー 0-3 バルサ
G:エトー(15分)ロナウジーニョ(59分、77分)

マドリー:カシージャス、サルガド、セルヒオ・ラモス、エルゲラ、ロベルト・カルロス、パブロ・ガルシア(66分、バチスタ)、ベッカム、ジダン、ラウール(58分、グティ)ロビーニョ、ロナウド

SUB:ディエゴ・ロペス、ラウール・ブラボ、ディオゴ、パボン、メヒア

バルセロナ:バルデス、オレゲル、マルケス、プジョル、ファン・ブロンクホルスト、エジミウソン、シャビ、デコ、エトー、メッシ(69分、イニエスタ)、ロナウジーニョ

SUB:ジョルケラ、シウビーニョ、モッタ、ガブリ、ラーション、ジュリ

さてさて遂にクラシコです!!!
去年の今頃は現地で観た訳なんですが、今年は寂しく家でTV観戦。しかも忙し過ぎで全く観れず、やっと今日観れました。もう2006年ですよ。いつの試合やねん、って感じ。
それでも情報遮断しまくって結果を知らずに観れたので凄く楽しめました。
内容もこれ以上無い程に完璧やったしね。

いや〜、しかしここまでスコアで差が付くとはね。
冷静に今のチーム力を分析してもバルサの勝利はカタイな、ってのが試合前の個人的な予想。
贔屓目無しにマドリーよりは勝ってると感じてました。
マドリーは元々のチーム状態も良く無い上に、エルゲラ、ジダン、ロナウド、バチスタは怪我から帰って来たばかり。
なんとか間に合わせた、って感じですがいきなりハイパフォーマンスを魅せれるとは思えません。
バルサの不安材料はベレッチが怪我で出れないのとデコが故障上がりって事ぐらい。

それでもクラシコ。舞台はベルナベウですから、どんなチーム状態であってもマドリーがプライドで勝つ!って展開もありえなくは無いんですが、やはり最終的には予想通りの結果になりました。
ただ0-3ってのはね・・・。内容的にもっと差がついてもおかしくなかったし。
これは逆にチョット心配なぐらいですよ、マドリーの今後が。
マドリディスタがガウショに拍手おくってたぐらいですからね。
スタンディングオベーションですよ!!プレミアとかならまだしも、リーガじゃとても考えられない出来事です。
それぐらい深刻です。実際マドリディスタも目の前のピッチ上で繰り広げられるフットボールの内容を観て、どれぐらいの力の差があるのかってのは感じ取ったんでしょう。
まぁ我々より遥かに目が肥えてる訳やしね。

バルサはホントに普段通りのフットボールがベルナベウでも展開出来ました。
メッシは勇敢に突破を試み、エトーは結果を残し、ガウショはファンタジーを提供。
マドリーのゴール前でもパスを回しまくり、終盤はマドリーがボールに触れない時間帯もありました。

マドリーは立ち上がりは良かったんですけどね。
クラシコに懸ける意気込みがバンバンに伝わって来ましたよ。「なにがなんでも先制点取るぞ!」ってね。
でもそれが一番空回りしてたのがロビーニョ。
彼の所で流れが止まってしまう場面が再三再四。
メッシとロビーニョはクラシコ初参戦の期待の若手、って事で注目されてましたが、自然体で出来ていたメッシとは対照的な結果に終わっちゃったよ。
ジダン、ロナウドが予想通り怪我上がりで本調子に無く、ラウルも途中負傷退場と不運な面もありましたけどね。

あと確実に責められるのはセルヒオ・ラモスでしょうね。
ガウショの2得点はいずれも彼があっさりとかわされてしまったものでしたから。
ガウショのキレがあり過ぎたので、結果的に「あっさり」的な感じで観えてる部分はありますがね。
でも個人攻撃に走っても仕方無いですよ。
ここ数年は全くチームディフェンスが出来てないんですから。
それでここ数年批判に晒された、イエロ、パボン、ルベン、ブラボ、メヒア、サムエル、ウッドゲイトは現在どうなってますか?
能力が高い選手ばかりだし、実際他のチームでは結果を出している(サムエルが一番の好例)にも関わらず非常に勿体無い事になってます。
ラモス君はまだまだこれからの選手だし、ポテンシャルの高さは誰もが認める所なのでここはスペインの未来の為にも穏便にいった方が良いと思うんですけどね・・・。

さてさて折角の2位、3位対決だったんですけど、この敗戦でまたマドリーが調子を落とすのは確実でしょう。
会長がまた先走ってルシェンブルゴ解任、なんて事になっちゃったら迷走劇が再び始まるでしょうね。

バルデス:ピンチもそれ程無く
オレゲル:殆ど上がらなかったけど、守備面ではロビーニョを完封
マルケス:汚い守りを使う場面もあまり無かった
プジョル:気合いでロナウドを零封
ジオ:1年前の様な派手な活躍は無かったが、それがマドリーの選手達に刷り込まれてた模様
エヂミウソン:高さと強さで中盤の底を制圧
チャビ:いつも以上に積極的に前線と絡んでた。やはり生え抜きは違うわ
デコ:怪我上がりの影響もあってか、そこそこなプレーに終始
エトー:先制点を彼が取った意味というのは非常に大きく圧勝劇の直接的な要因と言っても過言では無い
メッシ:フィニッシュ以外は完璧。ここまで出来ると先が恐ろしすぎる
ガウショ:左サイドからの得意の切れ込みで2ゴールをゲット。バロンドールに相応しい


イニエスタ:ジュリ、ラーションでは無く自分が投入された意味を良く理解したプレーぶり

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2006年1月 2日 (月)

ヘタフェ×バルサ 05-06 Liga 第10節

ヘタフェ 1-3 バルサ
G:ペルニーア(89分)    エトー(1分)ジュリ(62分)モッタ(71分)

ヘタフェ:ルイス・ガルシア、プリド、ベレンゲル、マテジャン、ペルニア、ディエゴ・リバス、クビージョ(63分、ガビラン)、チェレスティーニ(88分、ビバル・ドラド)、マリオ・コテロ、リキ、グイサ(75分、クライオヴェアヌ)

SUB:カラタユ、テナ、レドンド、パウノビッチ

バルサ:バルデス、オレゲル、マルケス、プジョル、シウヴィーニョ、モッタ(81分、デコ)、ファン・ボメル、シャビ(78分、イニエスタ)、エトー、ジュリ(69分、メッシ)、ロナウジーニョ

SUB:ジョルケラ、ジオ、エヂミウソン、ラーション


現在4位と2位につける好調のチーム同士の対戦。
しかしここ2試合連敗中のヘタフェに対してバルサは3連勝中。しかもCLも含めるとここ2試合は連続5-0という圧倒ぶり。
リーガの3連勝も含めるとここ4試合無失点と守備も盤石。
最終的なスコアにもこの勢いの差は出ました。
それに勢い以上の実力差があったのも事実。
開始1分の先制ゴールは「勢い」の賜物だと思いますが、90分間の出来で比べるとやはり歴然とした壁はありました。

ヘタフェにも勿体無い部分、ツイてない部分はありましたよ。
いきなりの失点もミスパスをかっさらわれた非常に勿体無いケースだったし、2失点目は審判によってはオフサイドを取ってくれるパターンだったと思います。
コンパクトなスタイル、チーム全体での意思統一等を考えると悪く無い出来でしたからね。
まぁ少しの差が結果的には大きな差になってしまうのが、この世界ではよくある事ですが・・・。

さてバルサは次節のクラシコに向けて万全の体勢を整える事が出来ました。
マドリードでのアウェイ連戦になりますが、W杯予選プレーオフの関係で2週間後なんですよね。
その辺りがどう影響してくるかも見物です。

バルデス:無失点記録は途絶えましたが、あのボレーは止められませんよ
オレゲル:オーバーラップのタイミングが噛み合ないシーンが目立った
マルケス:正確なフィードと人に対する強さで勝利に貢献
プジョル:2試合連続ゴールもありえた(笑)ガンガン狙っていけ!!
シウビーニョ:開始早々のアシストを筆頭に、この日も素晴らしい出来
モッタ:中盤の底でリハビリ。復帰ゴールも直接FKで決めて非常に良い感じ
ファンボメル:脇役に徹した90分間。ですがその存在感の大きさは絶大
チャビ:パス成功率の高さを見てあげて下さいよ
エトー:いきなりのミドルでチームの勢いを継続。エースの仕事ですわ
ジュリ:ややラッキーな追加点。今は確実に結果を残していくしかないですからね
ガウショ:止められないドリブル。モッタのゴールをカゲながらアシスト


メッシ:ロスタイムに決めれるチャンスはあったけどなぁ〜
イニエスタ:勝負が決まってからの投入だったので求められてる役割は果たした、って感じ
デコ:クラシコに向けて試運転

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2005年12月24日 (土)

バルサ×レアルソシエダ 05-06 Liga 第9節

バルサ 5-0 ラレアル
G:ファンボメル(18分)ロナウジーニョ(35分、60分)プジョル(75分)ラーション(86分)

バルセロナ:バルデス、オレゲル、エジミウソン、プジョル、シウヴィーニョ、シャビ(63分、モッタ)、ファン・ボメル、イニエスタ、エトー(79分、ラーション)
、ジュリ、ロナウジーニョ(72分、エスケーロ)
SUB:ジョルケラ、ジオ、M・ロペス、メッシ

ラレアル:リエスゴ、L・レカルテ、ハウレギ、ラバカ、ガリード、シャビエル・プリエト(27分、ガビロンド)、ノボ(66分、ラレア)、ミケル・アロンソ(18分、バルケロ)、アランブル、ウランガ(68分、退場)、ニハト

SUB:アルベルト、シフ、ボリス、デパウラ


リーガでのカンプノウ3連戦。そのラストを締めくくるのはラレアル。
現在3連勝中で、しかもその間失点も0という好調ぶり。
簡単にはいかない相手の様に思われましたが、バルサの敵ではありませんでした。
結果的にも内容的にもね。
5-0という数字以上に圧倒したゲームでした。
前節の後半が非常に良い内容だったバルサですが、その勢いそのままに前半から攻め倒します。
いや今のバルサに「勢い」なんて言葉は全く当てはまらない言葉です。
「戻った」っていうのが正しい日本語でしょう。昨季リーガを制したあの頃のチームの出来にようやく戻ってきました。フィットしてきた。
それは故障者関係無くメンバー関係無く結果を出せている所にも表れています。
まずはファンボメル。
故障のデコの代わりの出場ですが、難しいボレーを決めてキッチリと先制ゴール。
ゴール前へ飛び出す動きはデコ以上に魅力ですからね。
ロナウジーニョのゴールもアシストして、前半の2点はファンボメルとガウショの2人だけの関係でした。
続いてシウビーニョ。
ジオとのローテーションでの出場ですが、毎回結果をちゃんと残します。
CKからプジョルの超久々のゴールをアシストしたかと思えば、終了間際にはラーションの2試合連続ゴールもお膳立て。4試合連続スタメン起用に応えました。
で、最後にロナウジーニョ。
やっぱりエースが活躍しないとね。
1点目は強烈なミドル、2点目は直接FKでしたが、どちらのゴールもミドルレンジから突き刺した痛快なものでした。
ガウショとしてはどちらのゴールも同じものだったと思いますよ。何度でも再現出来るよ、って感じでしょう。
ただ観てる側としては特に1点目は、そのタイミングでよくそんな強烈なシュートが打てるな、と驚きですわ。

まぁそんな訳で最後はラレアルに退場者が出た事もあり余裕の展開で終えたバルサ。
カンプノウ3連戦を予定通りの3連勝、予想以上の好内容で終える事が出来、クラシコに万全の状態であります。

バルデス:この試合も殆ど攻められなかったからなぁ。ファインセーブは1本あったけど
オレゲル:右SBとしてもかなり熟成してきましたね。このままベレッチ超え?
エヂミウソン:守る場面があまり無かったのもあってフィードばかりが目立った試合
プジョル:3年半ぶりらしいゴールをCKからヘッドでゲット。やっぱり一番盛り上がったよ
シウビーニョ:好クロスで2アシスト。ジオもベンチで笑ってられないよ
シャビ:貫禄のピボーテぶりを発揮。後半はベンチで余裕の笑顔
ファンボメル:必ず成果を残してくれる頼りになるベテランですね
イニエスタ:攻撃ではリズムを作り、守備では中盤で摘みまくり。文句無しのMVP
エトー:フィエスタだっただけにストライカーとしては焦るよね。でも焦ったら結果は良く無いよ
ジュリ:盛んな前への飛び出しが結果としてフィエスタに繋がった
ガウショ:2得点1アシスト。そんな数字以上の存在感


モッタ:今季リーガ初出場。3-0という最適なタイミングで入れてもらえたので無難にプレー
エスケーロ:まぁ相手がラレアルですからね、燃えてない筈が無い
ラーション:10分、20分の出場でも2試合連続結果を残す。職人やねぇ

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2005年12月21日 (水)

バルサ×マラガ 05-06 Liga 第11節

バルサ 2-0 マラガ
G:ロナウジーニョ(80分、PK)ラーション(88分)

バルサ:バルデス、オレゲル、マルケス(HT、イニエスタ)、プジョル、シウヴィーニョ、エジミウソン、ファン・ボメル、シャビ、エトー(70分、ラーション)、ジュリ(62分、メッシ)、ロナウジーニョ

SUB:ジョルケラ、ジオ、モッタ、エスケーロ

マラガ:アルナウ、アレクシス、セサル・ナバス、F・サンス、バルカルセ、ファン・ロドリゲス、ヘラルド、エドガル、ナチョ(81分、アントニオ・イダルゴ)、サルバ(73分、モラーレス)、パブロ・コウニャゴ(75分、アンデルソン・シウバ)

SUB:ゴイティア、リトス、ヘスース・ガメス、パコ・エステバン


W杯予選プレーオフの日程の都合で急遽先に行われた第11節。
これによりバルサはカンプノウ3連戦になりました。CLも含めると4連戦。
どっしりと腰を据えて上位を伺いたい所です。
前節の内容を観ててもようやく「固まってきた」って感じなので期待出来ます。
が、ここにきて去年の悪夢再びって言うか、怪我人がまたポツポツ。
ベレッチ、デコに加えてマルケスも出たものの前半だけで交代。この辺りが気掛かりです。

さてマラガ戦。
ハッキリ言って楽勝のゲーム。バルササポとしては堪らない内容になりました。
90分間通じてマラガを圧倒。バルサの攻撃メニューを鑑賞する試合、とも言えました。
ゴールが中々入らなかったので余計に攻め続けたしね。
もうトータル30本ぐらいシュート放ったんじゃないかな?殆ど全てが枠内への決定的シュートだったし。
アルナウの好セーブはあったものの、決めれなかったってのは課題かもしれないけどね。

バルデス:ほぼピンチすら無かったからね〜
オレゲル:オーバーラップ時にテクニックを魅せる余裕も
マルケス:故障で前半だけの出場
プジョル:中央を切り裂くドリブルも披露
シウビーニョ:相変わらずガウショと好連携
エヂミウソン:前半ピボーテ後半CB。いずれにしても攻撃センス高し
ファンボメル:2、3点決めててもおかしくなかったけどね
シャビ:ミドルの威力、キックの技術は流石
エトー:決め切れない展開でも余裕だったカンプノウの雰囲気に反して1人だけテンパってた
ジュリ:豊富な運動量とチェイシングとガッツでマラガを苦しめた
ガウショ:「シュミレーション」でPKを獲得。そして絶対止めれないスピードとコースで決勝ゴール


イニエスタ:彼の投入で攻撃は更に加速。強烈なミドル、前への飛び出しなど後半のMVP的活躍
メッシ:超前掛かりのチームに上手く入り込めなかった
ラーション:華麗なループで試合を締めくくった。バルサでは久々のゴールね

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2005年12月20日 (火)

バルサ×オサスナ 05-06 Liga 第8節

バルサ 3-0 オサスナ
G:エトー2(46分、53分)ジュリ(88分)

バルサ:バルデス、ベレッチ(21分、エジミウソン)、プジョル、オレゲル、シウヴィーニョ、マルケス、シャビ、デコ(38分、ファン・ボメル)、エトー(80分、ジュリ)、メッシ、ロナウジーニョ

SUB:ジョルケラ、ジオ、ラーション、エスケーロ

オサスナ:リカルド、イスキエルド、クルチャガ、ホセチョ、クラベロ、ムニョス(56分、ウェボ)、プニャル、バルド、ラウール・ガルシア、デルポルテ(60分、モハ)、ミロシェヴィッチ(66分、ダビド・ロペス)

SUB:エリーア、ミゲル・フラーニョ、クエージャル、ロメオ


3連勝中で2位につける好調オサスナをカンプノウに迎え入れます。
そのバルサは勝ち切れない展開が続いていて、なんだかな〜って感じ。
前半はそんな両チームの状態が反映した感じで、バルサはベレッチ、デコが立て続けに負傷交代して嫌な感じ、一方のオサスナは堅固な守りで無失点に抑えプラン通り。
このまま後半もこの流れでスコアレスドローもありえる、そんな雰囲気。

しかしバルサには流れを変えれる男が一杯いました。
まずはメッシ。ジュリの怪我でリーガ初先発の座が回ってきた感じですが、そのチャンスを存分に生かしました。
1つがガウショ以上にキレキレのドリブル。もう1人2人なんて、あっさりかわしますね。
右でも左でも低い位置からの独走でも、度々スタンドを沸かせました。
オサスナにカードが出まくったのも、元々そんなチームであるのとメッシの存在です。
メッシの能力に少し懐疑的だった私ですが、オサスナ相手とはいえここまでやれるならリーガでも大丈夫でしょう。
CLでももうバッチリ活躍してるしね。
そんなメッシのドリブルから得た後半開始早々のCKでエトーが先制します。
ガウショの早目のキックも見事でした。
この先制ゴールで前半の嫌な流れを一掃したバルサは、ガウショのヒールキックから抜け出したシウビーニョのクロスから再びエトーが押し込んで一気に試合を決めました。
やはり苦しい時にエトー、ガウショという2人のクラックは頼りになります。

もうね後は余裕の展開ですよ。ミロセビッチが全然フィットしてなかったオサスナの攻撃は全く恐るるに足りなくて失点の心配も無く90分を終えました。
最終的には貫禄勝ち、って感じですね。
このままこういうゆとりをもった勝利を続ける事が出来たらいいんですけど・・・。


バルデス:特に見せ場なし
ベレッチ:早々に負傷交代
プジョル:慌てる場面も無かったな〜
オレゲル:途中から右SBへ。守備ではデルポルテを完全に抑え込み、攻撃ではベレッチ以上に果敢に攻め上がっていた
シウビーニョ:試合を決めたナイスアシスト。安定したパフォーマンスをしてくれます
マルケス:途中からCBへ。余裕のフィードで勝利に貢献
シャビ:中盤を完全に支配
デコ:良い動きをしてただけに負傷交代は残念
エトー:2ゴールと仕事をこなす
メッシ:大活躍で一気にスタメン定着もありえる
ロナウジーニョ:3アシストともいえる活躍。やはり格が違う


エヂミウソン:交代でピボーテに入る。ミドルシュート連発でアピール
ファンボメル:豊富な運動量と果敢な飛び出しでチームに活力を注入
ジュリ:リハビリ的に登場もキッチリと1ゴール。一瞬の隙も逃さない集中力、決定力は流石

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2005年11月20日 (日)

デポル×バルサ 05-06 Liga 第7節

デポル 3-3 バルサ
G:バレロン(10分)ムニティス(71分)ルベン(86分)   エトー(41分)ロナウジーニョ(45分、51分PK)

デポル:モリーナ、マヌエル・パブロ、コロッチーニ、J・アンドラーデ(34分、ファンマ)、カプデビラ、セルヒオ、ドゥシェル、デ・グスマン、ムニティス、バレロン(57分、ルベン)、トリスタン(53分、タボルダ)
SUB:ダニ・マジョ、ロメロ、スカローニ、イバン・カリル

バルサ:バルデス、ベレッチ、プジョル、オレゲル、シウヴィーニョ、マルケス、(HT、エジミウソン)、デコ、シャビ、ジュリ(75分、エスケーロ)、ロナウジーニョ、エトー
SUB:ジョルケラ、モッタ、ファンボメル、イニエスタ、M・ロペス


両チームともに2勝3分1敗で迎えた第7節。調子が良いのか、悪いのか、って感じですがこの試合はもの凄くオモしろいものになりましたよ。
やはり元々の地力はある両チームですからね、白熱しない訳がありません。
結果としては3-3の引き分け。両チームともに「勝てる」って時間帯があって、そこから考えると勝利をとりこぼしたとも言えますが相対的に見ると順当な引き分けと言えるでしょう。
まずはデポル。開始から素晴らしい内容でゲームを支配します。
こんなに積極的なバレロンを見るのは久しぶりで、これが新監督の効果かと納得。
ムニティスのミドルがポストに当たって跳ね返って来た所を押し込んだ先制点はそのご褒美と言えるでしょう。
トリスタン、ムニティスとの連携も非常にGOOD。
攻撃は攻撃で上手く回転し、守備は守備でしっかりと組織出来ていた。
だからこそ前半40分から怒濤の3連発を喰らう事になるなんて予想も出来なかった。
デポルにとっては勝ち試合を追い付かれただけで無く、圧倒的に突き放された10分間でした。

デポルに悪夢をもたらしたのはバルサが誇る攻撃陣です。
どれだけ試合として押し込まれていても一瞬でも隙があれば逃さない、そういう強さがあります。
そしてその集中力に負けないぐらいの個人技。これがあるから強い。
デコとエトーのワンツーで決めた同点弾。
ジュリのスルーとロナウジーニョのスーパープレーで決めた逆転弾。
デコの飛び出しから得たPKをガウショが決めた追加弾。
どれも見事でしたが、逆転弾が特に秀逸。
マヌエルパブロを抜き去り、モリーナの出際を冷静に見切りゴールに流し込んだ得点なんですが、これはホントに溜め息もんですよ。
豪快なロングシュートとか綺麗なボレーとかも素晴らしいと思いますけど、こういうプレーが出来るのがロナウジーニョたる所以なんでしょう。

さてさて悪い展開から一気に3点を取ったバルサ。もう勝利に向けて万全って雰囲気は出てましたが、ここから追い付かれてしまいます。
4点目、5点目を取るチャンスもあったんですけど、それを決めれなかったのが結果的に響きました。
でもそのチャンスにしてもガウショやエトーじゃなかったら作り出せない様なものだったので責任はありませんよ。
とっても動きが良かったトリスタン、バレロンをあっさりと交代させたカパロス監督を褒めるべきなんでしょうか?
気合い充分だったムニティスは残しておき、そのムニティスが落ち着いたコントロールショットで1点差に迫り、ダボルダのシュートがポストに当たった跳ね返りをルベンカストロが決めて同点。
結果としては交代選手が活躍しましたからね。
まぁそれにしてもホントに良い試合でしたよ。こういう試合が見れるからリーガはオモロいのよ。


バルデス:3失点全部止めれないシュート
ベレッチ:圧倒的な攻撃力でカプデビラを封印
プジョル:トリスタンとの勝負はいつでも楽しめる
オレゲル:軽い場面が非常に目立った
シウビーニョ:ジオが完全休養の為スタメン。いつもながら仕事はこなしてくれる
マルケス:荒いプレーとイエロー貰った事で前半だけの出場
デコ:これぐらい攻撃に絡んでくれれば点も入る
シャビ:痛恨のパスミスがクローズアップされんねやろうな
ジュリ:この日は影ながらに活躍
ガウショ:まさにスーパー。スーパースターですよ
エトー:W杯予選敗退の悔しさを途中まではぶつけれてたんですが・・・。

エヂミウソン:中々マルケスの様にはフィットしきれないね
エスケーロ:ラーション完全休養、メッシ代表帰り中1日の為に攻撃の交代1番手に。結果的には2人の様なインパクトは残せず終了

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2005年11月17日 (木)

バルサ×サラゴサ 05-06 Liga 第6節

バルサ 2-2 サラゴサ
G:ロナウジーニョ(79分、PK)エトー(89分)   G・ミリート(48分)D・ミリート(53分)

バルセロナ:バルデス、ベレッチ、プジョル、オレゲル(61分、ファン・ボメル)、ファン・ブロンクホルスト、マルケス、イニエスタ(70分、ラーション)、デコ、ジュリ(67分メッシ)、ロナウジーニョ、エトー
SUB:ジョルケラ、エヂミウソン、シウビーニョ、エスケーロ

サラゴサ:セサル;ポンシオ、アウヴァロ、G・ミリート、トレド(76分、退場)、モビージャ(86分、セラデス)、サパテル、エヴェルトン(65分、オスカル)、サヴィオ、カニ(82分、アランサバル)、D・ミリート
SUB:バルブエナ、ヘネレーロ、コローナ、セルヒオ・ガルシア

こんなにもつれる試合になるとはね。
これだからフットボールってスポーツはオモシロイんですわ。
前半はバルサの圧倒。戦力の差がそのまま出た試合展開。しかもカンプノウだしね。
しかし決めきれない。ジュリが右サイドをエグりまくってもガウショがファンタジーを魅せても決まらない。
サラゴサはただただ守ってるだけでバルサが失点する気配はサラサラないんだけど決まらない。

で、後半。
意外な展開。いきなり失点します。
後半3分、サビオのFKをカニが後ろにすらしてミリート弟がドンピシャヘッドを決めました。
「劣勢だったチームがセットプレーで得点」ってのはよくあるパターンですが、バルサの場合はこれを3試合連続で繰り返してますからね。
3試合連続でのセットプレーからの失点ってのは問題でしょ。明らかな課題です。
で、5分後。今度はミリート兄が追加弾。
これまたサビオのミドルシュートをバルデスが弾いた所を詰めたゴール。
サビオのミドルも素晴らしかったけど、バルデスの弾く場所もマークも甘かった。

0-2。これだからフットボールはおもしろい。
ここからはバルサの大反撃。幸い時間はまだまだある。しかし焦るバルサ。
この焦りが昨季まで無かったもの。何故今季は余裕が感じられないのか?
まだまだリーガは始まったばかり、スタートダッシュ成功とは言えないが悪い成績では無い。
CLでもしっかりと連勝してるし、何故焦る理由があるのかが解らない。チャンピオンチームならではのプレッシャーってやつですかね?
客観的に見てると2点は取られたけどまだまだ時間もあるし、前半のアタッキングが継続出来れば3点、4点ってのも全然可能な数字だ、そう感じました。
普通に逆転出来る、と。しかし前述した様に焦りも手伝って効果的な攻めが出来ない。
サラゴサは前半よりも「守るだけ」という姿勢は濃くなり、こうなるとどんな最強チームでも中々ゴールをこじ開けるのは難しい。
こういう時に頼りになるのはベテランのチカラ。
ファンボメル、ラーションのベテラン投入組が結果を残します。
まずはファンボメル。トレドとの格の違いを見せつけてPKをゲットします。
これをガウショが決めて1点差。
ラーションはロングボールに次々と競り勝ちバルサの攻めを加速させました。
エトーの同点ゴールもラーションの競り合いからのコボレ。
国籍問題が解消し、やっとリーガにも出れる様になったメッシと共に投入組3人はそれぞれ結果を残しました。
結果的には引き分けで終了。ただ内容から考えると全然逆転も出来た。
ポストに嫌われたり、ありえないシュートミスがあったりという事を考えるとよく追い付けたとも言えるけどね。


バルデス:シュートは前に弾いちゃダメよ〜
ベレッチ:効果的な攻め上がりと鋭いシュート。こういう試合はベレッチの独壇場やね
オレゲル:あまり攻められる場面も無く、攻撃の為途中交代
プジョル:やや不安定。チームの焦りがそのままキャプテンにも出てしまってた
ジオ:後半の怒濤の攻めでは完全に左ウィンガー。これがまた効果的に出来てました
マルケス:久々の戦列復帰。中盤に安定感をもたらしました
イニエスタ:シャビがローテーションで完全休養なので先発。全然遜色なかったよ
デコ:パスミスも多くゴールラッシュを導けなかった
ジュリ:トレドを子供扱いし右サイドを切り裂いた。退場させたのはジュリの功績も大きい
ロナウジーニョ:PKやり直しを宣告されても全く集中力を切らさず同じ方向に決めたのは流石。FKを3回も壁に当ててしまったのはチョット残念
エトー:終了間際やっと同点ゴールを決めた。その狙いは流石。クラシコでの先制ゴールみたいやったね。ただそれまでは外しすぎ


ファンボメル:シュートミスもあったけどPKゲットで仕事は果たした
ラーション:同点に追い付けた最大の立役者かも。前線で起点となれる男です。
メッシ:複雑なピッチ外の問題が片付いてやっと登場。前線に加速をもたらしました

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2005年10月18日 (火)

ベティス×バルサ 05-06 Liga 第5節

ベティス 1-4 バルサ
G:ファニート(38分)    ファンボメル(19分)、エトー(59分、77分)、エスケーロ(89分)

ベティス:ドブラス、バレーラ、ファニート、リバス(71分、イスラエル)、オスカル・ロペス、リベラ、ミゲル・アンヘル、ホアキン、アスンソン、フェルナンド(68分、シスコ)、R・オリヴェイラ(21分、退場)
SUB:コントレーラス、ナノ、メッジ、アルス、カピ

バルセロナ:バルデス、ベレッチ、プジョル、オレゲル、シウヴィーニョ、エジミウソン(HT、イニエスタ)、ファン・ボメル、シャビ、ジュリ(68分、エスケーロ)、エトー、ラーション(76分、マクシ・ロペス)
SUB:ジョルケラ、ジオ、ロドリ、ダミアー


開幕からイマイチ調子が上がらないバルサ。
今節は難敵ベティスが相手で、しかもアウェイ。昨季もかなり苦しめられましたからね。
そんな相手ですが、ロナウジーニョ、デコをCLに向けて完全休養扱い。遠征に帯同もさせてません。
温存させて大丈夫なのか?ってのが試合前の正直な印象。
しかし結果的にはガウショとかデコとか関係無く審判のおかげで勝てました。
試合を分けたのは、オリベイラの退場。これで完全に決まりました。
まぁオリベイラも悪いと思いますよ。
警告を貰った後に審判を侮辱するという、所謂「ルーニー拍手」で退場。
これ自体は警告に値するとは思いますが、その前の警告とかPKとかベティスからしたら不可解な判定が結構多かったからですからね。

この退場で試合は完全に壊れました。
一度はアスンソンのFKからファニートの意地のヘッドが決まって同点に追い付けたベティスですが、後半になってくるとやはり運動量の衰え、集中力の欠如、人数の不足は明らかでバルサに完全な力負け。
まぁ仕方無い結果です。
オリベイラに代わるCFがいない層の薄さも敗北の原因でしょう。

さてバルサですがラッキーな勝利とも言えるけど、ガウショ、デコを休ませた効果もありました。
それは控えメンバーが大活躍したから。
ファンボメルは先制のヘディングだけでなく、効果的な飛び出し、プレッシング、とPSV時代そのままの働き。
イニエスタ、エスケーロ、マクシの途中投入組も劇的に試合の流れを変えるプレーを見せました。
ターンオーバーする事によって、それぞれのモチベーションが好循環すれば、このうえなく良い状態になりますなぁ。
まぁ中々そんなに上手くはいかないでしょうが。
3点差の大勝をしたとはいえ、内容的には昨季と比べてもパススピードも遅いし、ミスは多いし、決定力無いし(ドブラスが良かったってのもあるけど)、で全然まだまだ駄目駄目です。
これからこれからですわ。

バルデス:大きなミスの後の試合でしたが特に問題無かった
ベレッチ:得意の攻め上がりはあまり披露せず、無駄なイエローを貰う
プジョル;常に体を張ったプレーでベティスに気合い負けしなかった
オレゲル:目立たなかった、ってのは良い事です
シウビーニョ:相変わらずの効果的なオーバーラップ、高精度クロスで怪我のジオの穴をしっかりと埋めました
エヂミウソン:チャビと重なるプレーが多く前半だけで退く
チャビ:先制アシストを筆頭にチームを牽引
ファンボメル:いつでもチャビ、デコ、マルケスのカバーが出来る事を証明。取り損ねた2点目が悔やまれます
ジュリ:ちょっと疲れが見えるね
エトー:PK外すも2得点。マクシから横取りしてまでも取った2点目にストライカーの生き様を見せられました。ただもっと決めれるチャンス一杯あったけどね
ラーション:得点が欲しかったですが、PKゲットしたりと周りを生かせるプレーも多かった


イニエスタ:前半に無かった中盤の活動量、攻撃性を後半から注入
エスケーロ:後半のMVP的存在。ベティスから見ても攻撃面に於いて最大の脅威だったのでは。最後のダメ押し点も落ち着いてました。
マクシ:短い時間で2アシスト。前線で動き回り果敢にアピールしてました。久々の登場ですが怪我の後遺症も無さそうなのでこれからは期待出来ますね。

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2005年10月14日 (金)

バルサ×バレンシア 05-06 Liga 第4節

バルサ 2-2 バレンシア
G:ジュリ(45分)、デコ(76分)    ビジャ(52分PK、54分)

バルセロナ:バルデス、オレゲル、プジョル、エジミウソン(74分、イニエスタ)、ファン・ブロンクホルスト、マルケス(63分、ベレッチ)、シャビ、デコ、ジュリ、ロナウジーニョ、エトー

SUB:ジョルケラ、シウビーニョ、ファンボメル、ラーション、エスケーロ

バレンシア:カニサレス、カネイラ、アジャラ、マルチェナ、モレッティ、アルベルダ、F・アウレリオ(66分、ウーゴ・ヴィアナ)、ルフェテ、アイマール(76分、ミスタ)、ビセンテ、ビジャ(89分、ディ・ヴァイオ)

SUB:モラ、ミゲル、カルボーニ、アンゴロ

ここまで1勝1分1敗と1勝2分の成績の両チームの対戦。
調子が良い訳でも悪い訳でも無いが、イマイチ乗り切れてないのも事実。
この時期にバレンシアとの戦いが見られるのは勿体無いとともに恐怖感も。
やっぱりスタートダッシュってのは重要ですからね、いきなりアトレティコやバレンシアとはやりたくないですよ、個人的には。次もベティスやし。
そんなバレンシアとの戦い。個人的には満足した部分と不満足だった部分が。
まずは満足した部分ですが、これは純粋に試合がオモロかった点ですね。
やはり実力がある両チームの対決。これはおもしろくない訳がありません。
特に前半は最高。
アジャラとエトーのマッチアップやアイマールとプジョルのやりあい、ロナウジーニョとアルベルダのぶつかり合い等々、もう挙げ出したらキリがありません。
そんな中で産まれた前半ロスタイム直前のジュリの先制ゴールもこれまた最高。
エトーが数人を引き付けて出したスルーパスに素早く反応。
一気の加速力でそのままゴール前に持ち込みビューティフルゴール。
並のウィングなら中にプルバックのボールを送るだろうけど、ジュリの素晴らしい所は角度の無い所からでもサイドネットに突き刺すシュートを放てる所。
少しアウトにかけて、それでいて速度は弾丸。お見事です。カニサレスの反応を見てるだけでその凄さが伝わります。

そんな感じで良いカタチで前半を終えれたのに、後半はどうよ!
これが不満足部分です。
前節もそうだったけど、またしても入り方を失敗した印象。
そりゃPK判定はとっても微妙だったし、実際ファウルじゃないとも思うけど、そんな雰囲気が出ていたのも事実。
前半からジャッジに不正確な点が多かった審判だったので、そういう空気になった時点で負けだったかも。
しかし本当の悲劇はここから。
PKで同点に追い付かれザワつくカンプノウで起きた衝撃の追加点。
僅か2分後、バルデス痛恨のミス。
バックパスを大きくクリアしようとした所を詰めてきたビジャが体に当ててゴール。
ビジャの根性ゴールですわ。
このミスでバルデス君を責めるのは簡単です。
ですが、敢えて責めます。
これが初めて、ってんなら責めませんが今季こういうシーンは幾つかあった。昨季からも。
足下には自信がある部類のキーパーだとは思いますが、何度もこんなシーンがあれば何時かは悲劇の瞬間が訪れますよ。
願わくば3-0ぐらいで勝ってる時に訪れて欲しかった。

さて、ええ感じでリードしてたのに、よくわからんPKとか顔を覆いたくなる様なミスとかで、あっという間に逆転されてしまったバルサ。
逆転された実感も無いまま追撃に挑みます。
ですが守りに入ったら堅い堅いバレンシアです。前節不甲斐なく同点に追い付かれてしまった教訓も生かされてる事でしょう。
10分、20分と攻め立ててもゴールが産まれる雰囲気すらありません。
これでバラハが出場停止じゃなかったら、と思うとゾッとします。
ただゴールってのは素晴らしいカタチじゃなくても産まれるものでして、ミスを犯した若きバルデス君の前で大先輩カニサレスが慰める様なミスを披露してくれます。
何でも無いクロスボールをキャッチし地面にバウンドさせますが、このボールが予想に反して転がり、慌てた所をデコが抜け目無く流し込みました。
こんな事ってあるんですね。
前半はファインセーブを魅せていた両GKが、まさかの展開。
これは何年もイジられる試合になったかもです。
残念ではあるけどね。
バルサは何とか引き分けに持ち込んだ、って印象。
最終戦のリバウドの神ハットトリック以来カンプノウではバレンシアに勝ってませんが、そんなジンクス以上に苦手意識を感じました。
昨季はメスタージャで粉砕したので、そんな意識は無いだろうと勝手に思ってたんですがね。

これで1勝2分1敗、と完全にスタートダッシュし損なったバルサ。
まぁボチボチ勝ち星積み上げていきゃいいさ。

バルデス:1回はやるとは思ってたけど2度とはやらないでくれ
オレゲル:途中からCBへ。やっぱサイドはベレッチの方がええよな
エヂミウソン:途中からピボーテへ。不可解なPKもあったりしたけど全体的に不安定。
プジョル:魂の守りも周りが台無しに。それでもカピタンはカピタンでした
ジオ:前節よりは上がれたけど、もっと出来るよ
マルケス:良いパフォーマンスだったとは思うんですが、前節に引き続き途中交代
シャビ:デコとのコンビが研究されてるんかな?
デコ:しっかりと今季リーガ初ゴール。もっとシャビと絡みたい
ジュリ:最高の先制ゴール。常にモレッティは敵ではなかった
ガウショ:元気なさげ
エトー:アジャラを圧倒する様なFWになって欲しいです

ベレッチ:やはり右サイドの主役はこの人だと思うのですが
イニエスタ:より攻撃的にする為の投入。昨季の様なインパクトが今の所出て無いのが気掛かり

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2005年10月11日 (火)

アトレティコ×バルサ 05-06 Liga 第3節

アトレティコ 2-1 バルサ

G:F・トーレス(17分)、ケズマン(46分)    エトー(6分)

アトレティコ・マドリード:レオ・フランコ、ベラスコ、パブロ(67分、退場)、ペレア、A・ロペス、リュクサン、ガビ(69分、ガルシア・カルボ)、マクシ、M・ペトロフ(83分、サイノス)、F・トーレス、ケジュマン(90分、ガジェッティ)
SUB:クエージャル、コルサ、バレーラ、アリスメンディ

バルセロナ:バルデス、オレゲル、プジョル、エジミウソン、ファン・ブロンクホルスト、マルケス(57分、ラーション)、シャビ、デコ(75分、ファン・ボメル)、エトー、ジュリ(65分、イニエスタ)、ロナウジーニョ
SUB:ジョルケラ、ベレッチ、シウビーニョ、エスケーロ


昨季優勝したバルサですが、アトレティコ相手には1分1敗。
しかもカンプノウで0-2と屈辱的な敗戦も喰らってます。
今季大量補強で優勝候補にも挙げられているアトレティコですが、ここまでのリーガは1分1敗。
しかもノーゴール。
決して調子が良いとはいえないので、今のうちに叩いておきたい相手です。

が、結果的には眠れる獅子を起こしてしまった、って感じ。
アトレティコもバルサという王者を相手にやっとエンジンがかかった。
これは今後を考えると非常に不味い展開です。
ここまでCLを含めて無失点で来ていたバルサDFですが、あっさりと2失点を献上。
しかも内容から考えるともっと取られていてもおかしくなかった。
それぐらいにアトレティコの攻撃の質は高かった。
つーか噛み合って来たって感じでしょうか?
昨季までは前線でトーレス君が孤立する場面が目立ちましたが、ここにケズマン、ペトロフ、マクシが存分に絡めます。
前線に人数が増え質が増した事によって、中盤のガビ、ルクサンも生き生きと働けるし、A・ロペス、ベラスコもスムーズに上がれる。
パブロ、ペレアのリーガ最強CBにレオ・フランコを加えた真ん中の守りも堅いし、これはこれは前評判通りの強いチームですわ。

そんなアトレティコに火をつけたのがバルサの先制ゴール。
ミスをかっさらったジュリのプルバックをエトーが難なく決めて開始6分で先制。
ここからですね。ビセンテカルデロンが燃え上がったのは。
起爆剤は左サイドのペトロフ。
この選手大好きなんですが、アトレティコでもうまくやっていけそうです。
ライカールトは彼を警戒してか先発にオレゲールを起用し、サイドに蓋をしようと考えたんでしょうが、オレゲールじゃ無理。
逆に引き立て役となってしまいペトロフの豪快なドリブル、豪快なシュート、スピード豊かな突破を見せられる格好に。
オレゲール自身も時折オーバーラップは見せましたが、これならベレッチで普通に対抗した方が良かったのでは?
ベレッチのコンディションがどうだったのかは不明ですが。
そんなペトロフのハイライトはマルケスをブッち切ってトーレスの同点ゴールをアシストした場面でも審判に文句を言ってイエローを貰った場面でも無く、オフサイドにはなりましたがスルーパスに反応して遠くから豪快にミドルを決めたシーン。
これで完全にアッレティサポの心は掴みましたね。
右のマクシも開始早々にあわやの場面を作ったり、ポスト直撃ミドルがあったり、とペトロフ程には目立ちませんでしたが存在感を発揮した。
なにせジオが全然上がれませんでしたからね。
そしてケズマン。
スペインの地ではPSV時代の様な得点感覚を発揮出来そうです。
後半の立ち上がり1分。
バルサの入り方の悪さを見逃さず、抜け目無く決勝ゴール。
流石です。
先のドイツW杯予選でもここビセンテカルデロンでセルビアモンテネグロ代表としてスペイン代表を相手にゴールを挙げているので、この場所では2試合連続ゴールかな。
トーレスとの呼吸もバッチリだし今後もかなり期待出来そうです。

そんな良かったアトレティコ相手に力負けをしたバルサ。
アトレティコのプレッシャーの前にミスも連発だったし、順当な結果とも言えます。
ライカールトの采配は個人的には悪く無かったと思うんですが、ビアンチの術中に嵌ってしまったとも言えなくも無い。
それはラーション投入の場面。
通常ならジュリに代えるのがいつものパターンですが、あえてマルケスとチェンジ。
この試合ジュリの動きはあまり良くなく、逆にマルケスは中盤の防波堤としてかなり目立っていた。
いつものライカールトならいつも通りジュリと代えていたと思う、パフォーマンスを考えてもね。
でも私もこの場面「マルケスと代えろ」と思った。
ライカールトの意図とは違うかも知れんけど、前線に厚みを感じなかったからです。
アトレティコの前線には凄い厚みを感じるのに、バルサの前線はなんだか人数不足、って感じがしてたんです。
だからジュリと代えちゃうと人数的には代わらないから実質上積みにならない。
それならギャンブルをしてでもマルケスかエヂミウソン(そしてマルケスをCBに)と代えろ、と思った訳であります。
でもこのギャンブルは失敗。
ガラ空きになった中盤をいいように使われて逆にチャンスも作れない。
で結局ジュリに代えてイニエスタを投入しバランスを調整。
ビアンチの思い通り、って感じですかね。
主審の誤審でパブロが1発レッドで退場、20分以上あった数的有利の状況も結局アトレティコの集中力の前に生かせず。


バルデス:2失点ですが可もなく不可もなくって感じ
オレゲル:期待されたペトロフ封じは果たせず
プジョル:トーレスの鴨になってきてるわ。。。。
エヂミウソン:高さ、強さは見せたが
ジオ:全然攻撃参加出来ず
マルケス:良いパフォーマンスでしたが試合状況で交代
チャビ:デコと共にややお疲れ
デコ:チャビと共にややお疲れ
ジュリ:先制アシストの動き出しは素晴らしかったが、それ以外は低調
ガウショ:完璧にマークされた
エトー:結果は出したが孤立気味


ラーション:動きの質は高いんですが
イニエスタ:バランスは戻したがゴールは奪えず
ファンボメル:あの時間帯、あの状況でとっても必要な人材でした。そして期待通りの働き

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2005年9月13日 (火)

バルサ×マジョルカ 05-06 Liga 第2節

バルサ 2-0 マジョルカ
G:エトー2(27分)(32分)

バルサ:バルデス、ベレッチ、プジョル、オレゲル、ジオ(82分、エスケーロ)、マルケス(67分、ファン・ボメル)、シャビ、デコ(77分、イニエスタ)、ジュリ、ロナウジーニョ、エトー
SUB:ジョルケラ、エヂミウソン、シウビーニョ、ラーション

マジョルカ:モヤ、コルテース(46分、マシエル)、バジェステロス(70分、退場)、ポテンツァ、F・ナバーロ、ペレイラ(52分、ボルハ)、ファリノス(79分、退場)、カンパーノ、アランゴ、大久保(74分、ユリアーノ)、ジョルディ
SUB:プラッツ、ペラルタ、トゥニ、フートス

バルサのホーム開幕戦で御座います。
ガブリ、モッタ、M・ロペスが怪我で欠場。後はメッシが国籍の問題でベンチにも入れない以外はベストのメンバーを揃えての試合です。
ミッドウィークにCL開幕戦を控えてるので、ある程度楽に勝ちたい、って気持ちはあったでしょう。
そして実際楽に勝てました。
想像以上にマジョルカが弱過ぎます。
前線のジョルディと大久保の息が全然合ってないし、ドニもまだ出れないし、で攻撃に全然迫力が無し。
カンパーノ、アランゴは、もっとやれるかと思っていたんですけれどもそうでもなかったし。
ファリノスはゲーム創るどころかイライラして退場しちゃってゲームを壊して帰って行きました。
バルサにとってはホントに楽な試合でしたね。
試合開始から一方的にボールをキープ出来て常に得点が入りそうなチャンスを作りまくり。
実際にエトーの先制ゴールは、U2が芝を荒らしてくれたおかげのラッキーゴールみたいな所はあったけどね。
でもそういう幸運が無くても全然得点は奪えてたと思いますよ。
それは2点目のシーンが象徴してると思いますね。
エリア内でジュリが全くのフリーでしたから。結果エトー的にはコボレを詰めただけのラッキーな得点でしたが、これはある種必然です。
前半30分過ぎで試合を決めたバルセロナ。
もう後はゆっくりゆっくりです。
それぐらいにマジョルカが得点を奪える空気が皆無でした。
終いにゃ2人も退場しちゃったしね。
大量得点が産まれてもおかしくない試合でしたが、次の試合の事を考えてペースを落としたのとエトーがハットトリックを意識しすぎて外しまくったおかげで結果としては2-0。
でもそれは充分な2-0。結果以上に大差がある2-0でした。
こんな完敗にも関わらず試合後のインタビューで大久保は笑っていました。
それは諦めの笑みなのか?それとも何か感触を掴んだ事に対する笑みなのか?
今後に注目しましょう。

バルデス:殆どピンチらしいピンチも無かったからね
ベレッチ:開幕ベンチの鬱憤を晴らす大オーバーラップ祭り
プジョル:ラフプレーで退場のバジェステロスに対して大人の振る舞い。流石キャプテン
オレゲル:まぁ守る必要も無かったからね
ジオ:安定したプレーで先制点をアシスト
マルケス:余裕のピボーテっぷり。怪我上がりを感じさせず
シャビ:機動力は衰えず
デコ:抜群のゲームメイクでマジョルカを粉々に
ジュリ:止められない。マジョルカDFではこの男は止められない
ガウショ:こういう試合では大いに楽しませてくれます。FKにも期待感が出て来た
エトー:実際3点以上取れたとは思うけど、まぁ結果を出しましたからね


ファンボメル:省エネモードのバルサの中で1人アピってました。やっぱり使えます
イニエスタ:どんな時間、どんな状況でもキッチリと仕事はしてくれます
エスケーロ:あんまりスペースが無かったからね

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2005年8月28日 (日)

アラベス×バルサ 05-06 Liga 第1節

アラベス 0-0 バルサ

アラベス:ボナーノ、エドゥ・アロンソ、ファニート、サリエギ、ポリ、アストゥディージョ、ハンドロ(53分、ウェズレイ)、デ・ルーカス(80分、メナ)、ネネ、ルベン・ナバーロ(73分、アルトゥーロ)、ボディポ

SUB:アルドゥアン、ダビド・コロミナ、テジェス、ラサン

バルセロナ:バルデス、オレゲル、マルケス、プジョル、ジオ、エヂミウソン(68分、ベレッチ)、シャビ(79分、イニエスタ)、デコ、ジュリ(68分、ラーション)、エトー、ロナウジーニョ

SUB:ジョルケラ、シウビーニョ、ファンボメル、ガブリ

遂にリーガ開幕!!!
バルサは久しぶりに「チャンピオン」として迎えるシーズンです。つまり追われる立場です。
開幕前にはベティスとのスーパーカップも制し(カンプノウでは負けたけど)、まぁ悪く無い感じでシーズンイン。
そして迎えたアウェイでの開幕戦。相手は昇格組のアラベス。
机上の論理だけで言うと楽勝かも知れませんが、「開幕戦」というのはいつでも難しいものだし昇格組が相手ってのは更に難しい。
なにせ相手は1部での戦いに飢えてる訳ですからね、観客も。
早い時間帯にチカラの差を見せつければ楽な展開になりますが、逆に取れないとドンドン苦しくなります。
その典型の様なカタチに嵌ったのが、この日のバルサでした。結果的に見れば。
序盤から昨季のゲーム展開そのままに圧倒的なポゼッションでアラベスゴールに襲いかかります。
モッタ、M・ロペス、エスケーロを怪我で欠くぐらいでベストの布陣のバルサに恐れるものなど何も無い様に感じられました。
事実惜しいチャンスは何度も。
ポスト、バーに阻まれるシーンも何度も。
ボナーノに防がれるシーンも何度も。
しかし結果としてどれもゴールに結びつけられなかったのは事実だし、余計に相手を活気づかせたのも事実だし、絶対に決めなきゃいけないシーンで外したのも事実。
殆どサンドバック状態に攻めながらも1点も取れなかった事は、今後のシーズンにどう影響してくるのでしょうか?
アラベスの動きも実際に良かったのは良かったよ。
ボナーノのセーブを筆頭にDF陣は高い集中力をキープ、そしてただ引いて守るだけでは無くネネを中心に「勝ち点3」を取る意識も最後まで見られました。
実際ボティポのシュートをポストが救ってくれなければ開幕から番狂わせになってた事でしょう。
バルサがアラベスの良さを引き出してしまったのか、それとも単純にアラベスが良かったのか。
いずれにしても楽な試合なんて無いし簡単に取れるタイトルなんて無いって事ですね。
それにしてもPSMで絶好調に得点を重ねていたガブリを出して欲しかったね。
まぁそんな彼が出れない程に大量の怪我人が帰って来た今季のバルサは昨季と比べると実質的な戦力の上積みがかなりあるって事ですね。


バルデス:殆ど攻められず
オレゲル:監督の意図をしっかり理解していた先発っぷりでした
マルケス:最終ラインでしてはいけないミスを2度も。やっぱピボーテの方が良いような・・
プジョル:今季も気合い入りまくりですわ
ジオ:攻め続ける試合展開でしたが、彼自身は自重気味でしたな
エヂミウソン:配球、守備は抜群なので後は攻め上がりを期待
チャビ:ファンボメル加入による危機感からか、それとも自然にか、昨季のパフォーマンスを維持出来てます
デコ:良い誕生日にはならんかったね。ファウルを貰うプレーは流石
ジュリ:動き出しが素晴らし過ぎるので、その後の決定力不足が余計に目立ちました
エトー:スタートは左、後半から真ん中、ラーション投入後は右でプレー。でもあり得ない外し方しちゃいけないよ
ガウショ:真ん中に入った前半よりも、いつもの左に入った後半の方が輝いてたよ。ポスト直撃ミドルにバー直撃FK。相変わらず楽しませてくれました


ベレッチ:サイドアタックの切り札的投入。オレゲルが安定すれば彼をこういう使い方するのもアリですなぁ。まぁ本人は納得しないでしょうけど
ラーション:高さで相手を混乱させた。怪我さえなけりゃ多くのゴールを期待出来そうです
イニエスタ:今季もほぼ全試合に出そう

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