2008年5月18日 (日)

ムルシア×バルサ 07-08 第38節

ムルシア 3-5 バルサ
G:オチョア(16分)、イバン・アロンソ(82分、PK)、アベル(85分)
エトー(23分)、アンリ(26分)、ジオバーニ3(33分、52分、66分)

ムルシア:アルベルト、デ・コス、マラニョン(54分、リチ)、オチョア、パコ・ペニャ、メヒア、ピニョル、ダニ・アキーノ、デ・ルーカス(77分、アベル)、イバン・アロンソ、イニゴ・ベレス(55分、ロジネイ)
SUB:カリーニ、クアドラード、ジョフレ、モビージャ

バルセロナ:ピント、プジョル、テュラム(71分、ラファエル・ファリ)、アビダル、オレゲル、シャビ、グジョンセン(75分、ルエダ)、メッシ、ジオバーニ、アンリ(77分、ボージャン)、エトー
SUB:バルデス、ザンブロッタ、エスケーロ


さて、最終節です。
やっぱ消化試合なので、観る気が起きずハイライトで観戦。
試合展開はCKから先制されたものの、その後5点連取で逆転。
最後は最終節って事もあってPKやらなんやらで2点与えて大団円、って感じだったようです。

それにしてもジオバーニ君ハットトリックですか。
エトーからのプレゼントパスで、ようやくリーガ初得点!と思いきや、そっからポンポンと取るねんから不思議なもんですよね。
1点目こそ"ごっつぁん"でしたが、2点目は綺麗なループだし、最後もダイレクトで合わせた鋭いシュートでした。
しかしジオバーニ君、手術するとか言ってたから、この試合出ないのかと思ってたのですが、無理にでも出て良かったね。

エトーの1点目も身体能力を高さを感じさせる見事なゴール。
来季の去就が怪しい事になっているみたいですが、やっぱ彼以上の選手は中々いないですよ。
考え直してほしいもんです。
アンリは消化試合になってから4試合連続ゴール。
判断良い飛び出しでしたね。


まぁ、この試合を振り返るのは、これぐらいにして今季を振り返ろうと思います。
無冠に終わった昨季のリベンジを果たすぞ!と覇権奪回に燃えていたハズの今季。
ミリート、アビダル、トゥレ、アンリと即戦力の選手も獲得し、イケル!!って雰囲気は漂っていました。
しかしながら、根本的にチームは変わっておらず、開幕から好調を維持するマドリーとは対照的に相変わらずのアウェイでの勝負弱さを披露。
怪我人が多かったのは事実やけど、なんかチームとしての活力を感じなかった。
そして迎えたクリスマス前カンプノウクラシコ。
この時点で首位マドリーとの勝ち点差は4。
つまり勝利すれば勝ち点1に縮める事が出来、何とか帳尻を合わせた感じでウィンターブレイクに入れる。
しかしながらここでまさかの敗戦。勝ち点差は7に広がり不穏な空気のまま後半戦へ。
年が明けてもアウェイでの頼り無さは相変わらずで、サンマメスでビルバオと引き分けた所でリーガの敗北を感じたものでした。
まだシーズンは約半分残っていたにも関わらずですが、もうそういう雰囲気でした。
その後、マドリーが躓いたので一時は追い付きかけましたが、バルサがそれ以上に躓きジ・エンド。
結局昨季も今季もマドリーが強かったというよりは、他がそれ以上に弱かった、という何とも寂しい感じでマドリーの2連覇を許してしまいました。
クラブが何故か比重を置いていた国王杯(獲れやすそうだから?)でも準決勝で敗退し、CLでも対戦相手に恵まれ準決勝まで進出したものの敗戦。
CLを重視するのは当然ですが、コパに重きを置く必要は今思っても無かったと思いますよ。
コパに力を注ぐ為にリーガを捨てた試合が幾つかありましたからね。
それしてなかったら、もうチョット粘れたんじゃなかろうかと。
まぁ、そんな訳で2年連続の無冠です。
1つの時代を作り、"ドリームチーム"に近づきかけたライカー・バルサでしたが、夢とは儚いものでしたね。
来季ペップ・バルサがどのようなチームを作り、どんなスタイルのフットボルを見せてくれるのか、早くもそこは楽しみです。
っというか、そう気持ちを切り替えないとやってられないですよね。


バルデス:殆どミスも無く、1人で気を吐いていた印象。無冠に終わったこの2シーズンですが、責められない選手の筆頭じゃないかな?

ミリート:加入前の期待に応える働きぶりだったと思います。守備の柱になっていた時期もありましたからね。個人的にはもうちょっとフィード能力がある選手だと思っていたので、そこの部分は残念でしたが。ユナイテッド戦の負傷で復帰が2009年になりそう、ってのも残念なニュースです。

マルケス:今季も負傷に泣かされましたね。出場すれば悪くないパフォーマンスだったし、やっぱり彼がピボーテに入るのが現在のチームでは一番良いカタチだったとは思うのですが、いかんせんピッチに立てる状態では無い時間が多過ぎた。来季の去就が怪しいらしいですが、個人的には是非とも残って欲しい。ペップも気に入るタイプだとは思うので・・・。

プジョル:少し物足りないシーズンになりましたね。大怪我からの負傷明けだった事、久しぶりの右ラテラルを結構やらされた事なんかを考慮したら全然悪くないパフォーマンスだったとは思うのですが、いかんせんコッチがプジョルに求めている事が多過ぎるんですよ。だから「昔の方が良かった」「衰えた」「もっと闘志があった」とか思ってしまうんだな。

チャビ:シーズン中盤突如ゴールを連発し、度々チームを救った。これまでは得点能力にだけ物足りなさを感じていた選手だったので、来季も勢いを持続させて欲しいものです。

グジョンセン:中盤の選手が足りない事が多かったので、今季は殆ど中盤でプレーしましたね。まぁ元々出来る選手やからソツなくはこなしていたけど、やはりそれ以上のレベルは出せなかった印象。今季でいよいよ退団かな?

イニエスタ:今季も大車輪の活躍でしたね。ここ数年安定して高いパフォーマンスを持続させているのは素晴らしいの一言。スペイン代表でも貴重なゴールを連発したり、とスケールをアップさせている模様。まだ24歳だし、若さに頼ったプレースタイルでも無いので当面はこちらを安心させてくれそう。

エトー:昨季に続き大怪我でシーズン序盤を棒に振ってしまいました。更にはアフリカ選手権もあったので、リーガでは僅か17試合の出場。しかしそれで15得点なんですから、まぁ彼の能力の高さが伺えます。そして彼の不在が不振の一因とも言えます。今季限りなんて言われてますが、個人的にはエトー無しでのチームは考えられないんですけどね。

ロナウジーニョ:度重なる故障で殆ど試合に出られず。ビルバオ戦のFKとかアトレティコ戦のバイシクルとか、出れば能力の高さは間違い無く証明していたのですが、故障自体を疑われたりと散々なシーズンでした。彼が出場していない試合は極端に展開力が乏しくなっていたので、やっぱり必要不可欠な選手である事は間違い無いのですが、エースゆえにスケープゴートにされるのも当然な訳でして。昨季21ゴールを挙げながらもあれだけ批判された訳ですから、今季批判されない方がおかしいよね、そういう意味では。今季限りでの移籍が確実視されていますが、ガウショ亡き後のバルサのエースは?となると、まぁメッシなんですが、メッシが伸び伸びやれていたのもガウショという存在があって彼が批判を一身に浴びていたから、ってのもある訳で。つまりは来季のメッシが心配、って事ですよ。

ザンブロッタ:皆の彼を観るハードルが高過ぎるんですよね。ベレッチは「守備はザル、攻撃はまぁまぁ」みたいな目で観てたと思うんですけど、ザンビーに対しては「イタリア野郎なんだから守備は出来るんだろ?」みたいな目で観てますよね。そんな毎回毎回100%に抑えられる訳無いんですよ。C・ロナウドを完封する姿を観て考えを改めたクレも多いでしょうが、時既に遅し、もう移籍は決まっちゃってるのかもしれません。確かにバルサスタイルに戸惑っていた時期もあったし、ベレッチみたいに印象に残るゴールも無いけど、世界随一のラテラルである事は間違い無いんですから何とか残留して欲しいモンです。アウベス獲ったとしても左で出れば良いしね。

ピント:ジョルケラが大怪我をしちゃったので冬のマーケットで獲得。バルデスに何事も無かったので消化試合のみの出場でした。まぁそれはそれで良かったんですけどね。そういう為の補強だったから。ただセルタのカピタンだっただけあって、闘志&気合い溢れるプレーを随時披露。インタビューにも好感が持てたので来季も2ndGKとして残っても良いんじゃないの?ジョルケラの刺激にもなるやろうし

アンリ:負傷で昨季も満足にプレーしていない事を考えれば、移籍一年目では上出来の数字。なんだかんだで公式戦チーム得点王やしね。ただ"アンリ"なんですよ。彼は"アンリ"なんです。別格の選手なんです。世界的に観ても唯一無二の選手なんです。そういう選手なので、やっぱ物足りないって印象は、しゃーないよね。

エヂミウソン:シーズン前半は負傷で棒に振りました。後半も出ても低パフォーマンスの繰り返しで完全に優勝時の面影は無し。試合毎のレポでも書いてましたが、残念な事になってしまいました。

シウビーニョ:アビダルの攻撃力が至極物足りなかったので、前線との連携面を含めて試合に出る度に良い印象を与えてくれました。より際立った、って感じかな。ただやっぱり2ndチョイスである事に変わりは無かったので、あんまり試合には出れなかったけどね。人格面を含めて来季もいて欲しい選手です。

ジオバーニ:ボヤンと共に今季からトップチームに合流した18歳。なのに、クレ達は彼にどれだけ大きな希望、要望、期待を抱いていたのでしょうか。まさか(最終的には)口笛が吹かれる状態になるとはね。別に舌禍事件を起こした訳でも無いのに。素晴らしいプレーを見せられなくても、ある意味当然なキャリアなんですけどね。故障もあったし。ボヤンが華々しくスターダムに昇り詰めてる時は、殆ど怪我でグラウンドにも立てない状態やったからね。早くも移籍候補なんて言われてますが、全くスペインメディアは何を考えているのか・・・って感じ

エスケーロ:完全に構想外になりシーズン前に移籍する筈だったんですが、残留。そんな訳で試合にはあまり出ませんでした。ベンチ入りも殆どままならなかったぐらいですからね。クラブ、選手双方にとって勿体無い1年だったのでは?

メッシ:シーズン前は「エトー、ロナウジーニョ、アンリが先発でメッシは控えか?」なんて言われてましたが、そんな事を言ってたのが最早考えられないですよね。この1年で完全にチームの核となり、押しも押されぬエースに成長しました。むしろ序盤は彼だけが頼りだったぐらい。心配なのは、もう怪我だけ・・・・。

デコ:シーズン序盤はPSMのスタメン落ちの悔しさをバネに、ハイパフォーマンスを連発。しかしそんな時に限って怪我したりするもんでね。結局戦線を離脱していた時期の方が長かった。ユナイテッド戦の様にやっぱり鍵になれるプレーヤーなんですけどね。勿体ないなぁ。多分来季はいないんだろうな。

テュラム:36歳にして第一線である事を、再び証明してみせましたね。基本的にはサブ扱いでしたがDFラインに離脱者が多く、出れば堅実なディフェンスを披露してくれました。失点シーンに顔を出す機会が多かったのは不運でしたが。来季の契約はどうなっているんでしょうか?引退するにしてもフロント入りして欲しいなぁ。彼ほどの経験を持っている選手は中々いないですからね。

アビダル:リヨンともフランス代表とも違う攻めのリズムに上手くフィット出来なかった印象です。守備面ではバッチリ!な時は唸らせるプレー連発なんですが、いけてない時はジオと同LV・・・。安定感がある選手だと思っていたんですけどね。

オレゲル:怪我で殆どベンチ入りも出来ず、また出た試合でもインパクトを残せなかった。カンテラーノじゃなかったら放出確実なんだろうけどね。ただ控えにはおいておきたい人材でもある。しかし「もうひと伸び」がここ数年中々無いなぁ。

ヤヤ:故障を抱えながらも懸命にプレー。その直向きさにクレ達は拍手を惜しまなかった。なんですけど、個人的には攻めのリズムを壊すプレーが多く、不満の残った1年でした。守備面でも好不調の波が激しすぎた気がするし。今季の経験を糧に成長してくれれば良いのですが・・・。

ジョルケラ:今季もコパ要員。親善試合で大怪我は無念だった事でしょう。

ボヤン:シーズン前、REMプラスHだーーーー!!!と大鉈を振るっていた頃は、まさかカンテラ上がりの17歳が二桁ゴールするとは誰も思っていなかった事でしょう。いや、能力は皆認めていたと思いますが、出場機会がそんなにあるとは思っていなかった筈です。ところがどっこい、REMプラスHの誰一人としてフルにシーズンを戦った選手がいなかった訳ですからね。わからないものです。ボヤンの未来はすこぶる明るいですな。今季低調に終わったバルサでは最大の発見と言えるでしょう。しかしそれにしてもサビオラを毛嫌いしていたライカーが、何故似たタイプのボヤンはOKなのか?そこんとこは未だに謎です。


ライカールト:バルサ史に残る監督になったのは確かだけど、昨季と今季の成績から考えたら解任も妥当な所でしょう。ファーガソンの様な長期政権も期待していたのですが、それはやっぱり国の文化もクラブの方向性も違いますからね。まぁしゃーないです。自主性を重んじすぎた、とか色々言われてますがねぇ。どうだったんでしょうね。とにもかくにも今までありがとう!!

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2008年5月14日 (水)

バルサ×マジョルカ 07-08 第37節

バルセロナ 2 - 3 マジョルカ
G:アンリ(17分)、エトー(56分)  ボルハ(67分)、ウェボ(70分)、グイサ(90+4分)


バルセロナ:ピント、ザンブロッタ(68分、オレゲル)、テュラム、プジョル(C)、アビダル、エジミウソン(90+3分、退場)、デコ(HT、ボージャン)、トゥーレ・ヤヤ、エトー、メッシ(63分、ジオバーニ)、アンリ
SUB:バルデス、ファリ、ルエダ、エスケーロ

マジョルカ:モヤ、エクトル(65分、イバガサ)、D・ナバーロ、ジョゼ・ヌネス、F・ナバーロ、バシナス、ボルハ、F・バレーラ、アランゴ(C)(79分、カストロ)、ウェボ(86分、トレホ)、グイサ
SUB:ルクス、モリネロ、トゥニ、アルベルト


前節、「最後まで応援し続ける」と宣言しましたがね。
やっぱハイライト観戦。
忙しいし、消化試合やし。。。って思うとね。

んで、やっぱ観んでよかったって感じですな。
クラシコ敗戦後、ペップ監督就任が発表されたので、ライカーにとっては、これがカンプノウ最後の試合。
それがこんな事になってしまいました・・・。

崩壊していたバルサで悪戦苦闘した1年目。
栄冠を勝ち取った2年目。
更なる栄冠を勝ち取った3年目。
ハングリーさを保てなかった4年目。
リベンジを果たせず、更に深い闇にハマった最終年。
そんな最後を象徴する様な逆転負けになってしまいましたね。
しかもロスタイム最後のプレー、ってのがまた・・・。

会長席と選手達に向けて激しいブーイングが繰り出されたらしい、この試合。
しかしライカーには最後って事もあって、拍手だったらしい。
2、3年目の功績を考えたら、それは当然でしょ。
でもその2、3年目が輝きすぎたから、4、5年目の成績に皆納得いっていないねんけどね。
人の要求ってのは、なんともですよ。

デコとエトーにはより激しいブーイングがあったらしいです。
嫌気がさしたデコはHTで自ら交代を申し出たらしい。
でもエトーは最後まで戦いました。
そして決定的なゴールを奪い、ゴールネットへ鬱憤を爆発!!!
今まで観たゴールパフォーマンスの中でも、これはかなりオリジナリティ度が高いですよ。
それでも口笛は鳴りやまなかったらしいけどね。
彼等無しでは栄光の日々は訪れなかったのですけどね。

ジョルケラ、ミリート、シウビーニョ、イニエスタ、ロナウジーニョといった負傷者に加え、マルケス、チャビが出場停止。
という状況なので、さすがにベンチにはカンテラーノが2名入ってますね。
でもこういう消化試合なので、メッシとヤヤは休ませてあげても良かったのでは。
彼等にはブーイング無かったみたいやけど、だからこそ休ませてあげましょうよ。
もう2人とも無理する必要ないんやから。。。

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2008年5月 8日 (木)

マドリー×バルサ 07-08 第36節

レアル・マドリード 4 - 1 バルセロナ
G:ラウール(13分)、ロッベン(21分)イグアイン(63分)ファン・ニステルローイ(78分、PK)   アンリ(87分)

レアル・マドリード:カシージャス、セルヒオ・ラモス、ペペ、エインセ、マルセロ、M・ディアッラ、ガゴ、グティ(72分、ロビーニョ)、スナイデル、ロッベン(61分、イグアイン)、ラウール(76分、ファン・ニステルローイ)
SUB:デュデク、メッツェルダー、ドレンテ、バチスタ

バルセロナ:バルデス、ザンブロッタ、マルケス(HT、シウヴィーニョ)(60分、エジミウソン)、プジョル、アビダル、Y・トゥーレ、シャビ(90+2分、退場)、グジョンセン(24分、ジオバーニ)、ボージャン、メッシ、アンリ
SUB:ピント、テュラム、オレゲール、エスケーロ


今季(昨季からか)情けないゲームは数多く観てきましたが、こんなに恥ずかしい試合は無かったです。
間違いなく今季最低ゲーム。
ロナウジーニョが来る直前のバルサ暗黒期でさえ、まだマシだった記憶がある。
カンプノウで負けたりなんて事もあったけど(そういえば今季も負けてるな・・・)、気持ちは入っていた。
それがこの日のバルサはどうよ?
試合前の"屈辱の花道"が良いカンフル剤になるかな、とある意味期待していたのですが、全くやったね。

お前らクラシコやぞ!!!!!
ユナイテッド戦で見せた気合いは何処にいった?まだ数週間前のハナシやないか。
あ〜情けない。情けない。
完全にマドリーの優勝祝賀試合やで。クラシコやぞ???
人もボールも動くマドリーに対して、バルサは人もボールも動かない。
本来気持ちだけは勝っておかないといけないのに、それもボロ負け。
点奪われて悔しくないんか?負けて悔しくないんか??
バルデスとメッシだけですよ、魂が伝わってきたのは。

マドリーの1点目は直前のプレーがファウルやったし、2点目もFK自体が誤審、4点目のPKもマドリー選手が主張していない程のプレー。
だったけど、だったけどね、例えそれらが全て正しくジャッジされていたとしても4点取られていた。
そんな気がしますよ。
それ程にマドリーのチャンスは幾度も幾度もあったけど、バルサのチャンスは思い出せない程やったからね。

バルサが為す術無く攻められる姿を観て、またパイナポーが目を充血させている姿を観て、試合観戦を止めようかと思った程です。
しかしクレたるもの、良い所ばかり観ていたのでは駄目です。
こんな姿も、またバルサなのです。
だから90分間見届けましたよ。

シーズンも残り2試合。
最早2位に入るチャンスも完全に無くなったバルサ。
ですが、私は最後まで見届けますよ。
まぁ放送があるのか微妙なトコやけどね。。。。


バルデス:失点する度に悔しさと怒りを露わに。本来全員がそういう姿勢を見せなアカンねんけどね
ザンブロッタ:攻めれず守れず
マルケス:フラストレーション全開って感じでしたな。後半もプレーさせてたら退場してたかも
プジョル:今季はあまり彼らしい姿が見られませんでしたね。それを象徴するかのようなハンドリング・・・
アビダル:SBとCBを行ったり来たり。基本崩されたね
ヤヤ:彼だけの責任じゃないけど、中盤で好き放題された
チャビ:イライラして退場なんて、ホントに珍しい。そんな試合やった、ってコトです
グジョンセン:2点リードされ攻撃的に行く為に早々に交代。確かに何も出来てなかったけど
ボヤン:殆どプレーに絡めず。前線までボールが来る事が稀やったからね
メッシ:相変わらずLVが違いすぎる。彼がいなかったら5-0やったかもね。ただ週末は休ませてあげて
アンリ:カウンターからメッシのスルーパスに抜け出して唯一のゴールを記録。やっぱりシュート技術は高いんだけどね

ジオバーニ:攻撃的に行く為に投入されたが、かえって中盤がガラ空きになった為に余計にペースを握られた。彼自身も殆ど絡めず
シウビーニョ:後半から投入も15分程で負傷退場
エヂミウソン:3失点目のシーンで雨で転ぶ・・・orz

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2008年5月 5日 (月)

バルサ×バレンシア 07-08 第35節

バルセロナ 6 - 0 バレンシア  
メッシ(6分、PK)、シャビ(8分)、アンリ2(14分、58分)、ボヤン2(72分、79分)
 
バルセロナ:バルデス、ザンブロッタ、テュラム、プジョル、アビダル、マルケス(74分、エジミウソン)、シャビ、デコ(78分、グジョンセン)、エトー(66分、ボヤン)、メッシ、アンリ
SUB:ピント、オレゲル、シウビーニョ、ジオバーニ

バレンシア:ヒルデブラント、ミゲル、アルビオル、アレクシス、カネイラ(55分、アルベルダ)、マルチェナ、バラハ(HT、エドゥ)、ホアキン、シルバ、マタ、ビジャ(75分、アングロ)
SUB:カニサレス、エルゲラ、ビセンテ、アリスメンディ


CLからも敗退し、2季連続無冠が確定した我がバルサ。
何とも悲しい事態でありますが、本来タイトルなんて毎年毎年そう易々と取れるものじゃないんですよ。
だからこそ、バルサには勝てなくても楽しいフットボル、美しいフットボルをしてほしいのです。
しかし今季は昨季以上に、そういう所も出せなくなってしまいました。
そこがツライ。

さて、そんなバルサは当然ブーイングで迎えられます。
会長席には更に特大のブーイングと白ハンカチ。
こういう光景は見たくないものですが、サポとしてリアクションを示さなくてはいけないのも、これまた必要な事ですからね。

でもラポルタにとって幸運だったのは、この日の相手がバレンシアだった事です。
バルサよりも数段酷いシーズンをおくってしまった蝙蝠達。
国王杯は獲りましたがね。でも国王杯なんて何の慰めにもカンフル剤にもならないでしょ?って事をバレンシアは証明してくれてると思います。
だから何でバルサは、リーガを軽視して国王杯に重点を置いてたんだろう?とまたしても沸き上がる疑問。。。。

まぁ、その話は置いといてバレンシアの話に戻りましょう。
誰が開幕前に彼等が残留争いするなんて予想出来たでしょうか。
この日のスタメンの顔ぶれを眺めても、「豪華だな。強そうだな。」って印象が沸いてきますからね。
でも現実は違うのです。
現実はボロボロのバルサに虐殺されちゃうようなチームなんです。
当然バルサが滅茶苦茶良かった訳じゃない。
バレンシアがパスミスを連発するわ、プレスは甘いわ、気持ちは入ってないわ、誰もリズム作れないわ、誰もファイトしないわ、誰も懸命に走ってないわ、っていう状態だったからです。
キケが悪い、クーマンが悪い、カニサレス&アルベルダ&アングロが悪い、とスケープゴートを探してきたバレンシアですが、結局誰が悪いとかいうレベルを超えてるぐらい残念なチームになってます。

そういうのはバルサも一緒ですよ。
とりあえずロナウジーニョを批判しとこう、っていう風潮。
でもロナウジーニョがいてなくても内容上向かなかったでしょ?
じゃぁ今度はライカーだ!!と。
もっと優秀な監督がいるハズだ!!!と。もうこれは繰り返しですよ。

バルサの話をしましょう。
バルサイレブンは、とにかく気合いだけは入ってましたよ。
それが前半15分までの3得点で証明されていると思います。
格段に内容が向上した訳ではなく、ユナイテッド戦などに見られた課題はそのまま残っている気がしますが、とにもかくにもこの日はクレに気持ちを証明しなければいけませんでしたからね。
なのでこういう結果になって、とりあえず良かった良かった。
ミリートとヤヤとイニエスタが怪我で出られない、と試合前に聞いた時には正直不安にかられましたがね。
実はカンプノウでは公式戦5試合連続無失点だったりする。
ただ前の4試合での合計得点がたったの1、ってのが問題やってんけどね。
しっかし、こういうバレンシア戦を観ると、改めてユナイテッドは強かったと実感しましたよ。


バルデス:この日も余裕の完封ショウ。慌てたのはビジャのミドルぐらいかな
ザンブロッタ:ここのところ良いパフォーマンスが続いている。移籍が既定事実みたいになってるが、どうか残って欲しい
テュラム:守備の巧さを随所に披露
プジョル:天敵ビジャでも楽な相手だったハズ
アビダル:ホアキンを苦も無くストップ
マルケス:ミドルレンジのパスでリズムを作る必要も無かった
デコ:ボヤンへのスルーパスには痺れた。こういうのが彼がいない時は無かったよね
チャビ:ミドルを突き刺し試合を決める2点目。これが大きかった
エトー:シュートへの積極性は戻ったが、大量得点の中で音無し。まぁこういう日もあるさ
メッシ:クラシコへ向けて休ませてくるかと思いましたが、フル出場。開始早々の鬼ドリブルで主導権を握れた。その後の献身的な守備も見逃せない
アンリ:得意の角度からの2点目は、これぞ!!というもの

ボヤン:遂に2桁ゴール達成。2点目はごっつぁんやったけど、1点目のスルーパスへの抜け出しと冷静なフィニッシュは完璧
エヂミウソン:こんな楽な相手でも目立つミスとファウル。う〜ん。。。
グジョンセン:ボヤンへのプレゼントパスは大人の貫禄。その前のメッシからのパスの抜けだしもお見事でした。

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2008年4月27日 (日)

デポル×バルサ 07-08 第34節

デポルティボ 2 - 0 バルセロナ
G:ファン・ロドリゲス(54分)、パブロ・アモ(76分)
 
デポルティボ:アワテ、マヌエル・パブロ、ロポ、パブロ・アモ、コロッチーニ、フィリペ・ルイス、Ju・デ・グスマン、ファン・ロドリゲス、ラフィタ(85分、ベルドゥ)、ウィルヘルムソン(82分、クリスティアン)、チスコ(72分、リキ)
SUB:ムヌーア、チャビ、ボディーボ、タボルダ


バルセロナ:ピント、ザンブロッタ(68分、エジミウソン)、テュラム、プジョル、シウヴィーニョ、マルケス、トゥーレ・ヤヤ(57分、デコ)、グジョンセン、アンリ、ジオバーニ(77分、エスケーロ)、ボージャン
SUB:バルデス、アビダル、オレゲール、ペドリート


完全にユナイテッド戦を見据えた試合でした。
元々、ジョルケラとロナウジーニョは怪我で戦線離脱中。
これに加えて、ミリートとイニエスタも出場停止で出られませんでした。
という状況で、ライカーはどういうスタメンを組んでくるのか?ってのが注目でしたが、ここまで外してくるとは・・・。
チャビ、メッシ、エトーをベンチ入りもさせず完全に温存。
更にはバルデス、アビダル、デコもベンチからスタートさせました。
いや〜、ビックリしたよ。
事実上マドリーの優勝は決まってるとはいえ、CL自動出場権確保の為にも勝利を目指してくるのかと思っていましたが、そうではありませんでした。
まぁ個人的にはOKだと思います。
もう今はCL一本に懸けるべきやからね。

んで、試合。
初出場ピントが不安定なプレーを見せながらも、前半は0-0。
グジョンセンとヤヤにゲームメイクを任せるという珍しい布陣でしたが、前半は活動量も多く、主に左サイドから決定機もありました。

しかし後半になると、もう全く何も出来ず。
こういう展開は、あのベティス戦を筆頭に最近のバルサの傾向っつうか悪癖っつうか、なんか見慣れた光景になってしまったのですが、それにしても全く何も出来なかった。
後半決定機あったかな?シュートすら1、2本ちゃうかな??
それぐらいデポルに押し込まれた、っつうかバルサの動きが止まった。

デポルは4連勝中と好調なので、巡り合わせの悪さも感じる。
でも前節4連敗中のエスパニョールを崩せなかったので、言い訳にもならん。
デポルはイマドキ3バックかよ!!やっぱロティーナは糞やなぁ、って試合前は思ったのですが、この日のバルサと比べたら断然内容は良かったよ。
サイドの上下動も激しかったし、中盤でのパスワークもスーペルデポルを彷彿とさせたし、プレッシングも良く効いていた。

う〜ん、2位すら怪しくなってきましたが、もうこの試合はアンリとデコの調整試合と捉えましょう。


ピント:遂にバルサデビュー。バルデスにとっても良いリフレッシュとなったかな。序盤は非常に不安定なプレーでしたが、まぁ2失点に責任は無いよ
ザンブロッタ:ユナイテッド戦を見据えて途中交代。最近はフルタイム出場が続いていたからね
テュラム:基本的には崩されていなかった
プジョル:引っ張り出されて先制点を献上。今季のパフォーマンスはユナイテッド戦に向けてチト不安
シウビーニョ:前半は決定機を演出してたけどね
マルケス:得意のビルドアップもあまり出来ず
ヤヤ:ゲームメイキング能力を求めるのは酷かと。モナコで出来ていてもバルサとは違うからね
グジョンセン:得意の抜け出しからビッグチャンスもあってんけどね
アンリ:終始CFでプレー。アンリ左でボヤン真ん中の方が良かったと思うねんけど、本人の希望なんやろうなぁ
ジオバーニ:あんまり効果的にプレー出来なかったね
ボヤン:時折しか目立てず。やっぱ真ん中かな

デコ:ぶっつけ本番先発だったカンプノウのユナイテッド戦に続きリハビリ調整。期待出来そう
エヂミウソン:お久しぶり。やはり復活は遠いか・・・
エスケーロ:殆どボールにも触れずじまいだったような。どうせ捨て試合ならペドリードを、って思ったのは私だけ??

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2008年4月20日 (日)

バルサ×エスパニョール 07-08 第33節

バルサ 0-0 エスパニョール

バルセロナ:バルデス、ザンブロッタ、プジョル(66分、マルケス)、G・ミリート、シウヴィーニョ、トゥーレ・ヤヤ、シャビ、グジョンセン(HT、イニエスタ)、エトー、ジオバーニ(HT、メッシ)、ボージャン
SUB:ピント、アビダル、デコ、アンリ

エスパニョール:カメニ、サバレタ、ジャルケ、トレジョン、チカ、アンヘル、モイセース、ルフェテ(57分、リエラ)、ルイス・ガルシア(60分、エヴェルトン)、コロミナス、タムード(84分、スミリャニッチ)
SUB:ラフエンテ、ダビド・ガルシア、バルド、ジョナタン

逆転優勝(もうムリポだべ)に向けて絶対に負けられない試合、というよりはユナイテッド戦に向けてどれだけ調子を上げられるか、って趣の試合。
デルビーというのも、そういう意味では最高なシチュエーション。
自然にテンション上がりますしね、昨季の事もあるし。

前半はいたって低調。
最近のピリッとしない試合内容そのまま、って感じ。
これがね、後半頭からメッシとイニエスタが入るとガラッと変わったのよ。
ボールスピード、前への推進力、観客のボルテージ、何もかもが一気に上がりました。
前半無かった連動性も自然に出とる。
グジョンセンとジオバーニが悪かった、っつうかイニとメッシがやっぱ別格やいう事なんでしょうなぁ。
怪我上がりでコレやからね。

前半無かったゴールの臭いがプンプンたちはじめ、後半は満足出来る非常にオモシロい内容でした。
しかしネットは揺らせなかった。
これがユナイテッド戦へ向けて、やっぱり不安。
最近得点が少ないからね〜。爆発力が感じられないからね。
この日のようにエトーさんが決めきれない場面が続くと、それでオシマイって感じは、あんまりよろしくない。

恐らくライカーは後半の布陣でユナイテッド戦に臨む事でしょう。
んで、不安はコレで手詰まりになった時。
交代オプションは、アンリ、デコ、グジョンセン、ジオバーニってとこ。
この日、アンリとデコを試せなかったのが、どうなるか。
メッシとイニを45分間も使ってしまったのが、どうなるか。

それに後半良くなったとはいえ、この日のエスパニョールの低調なパフォーマンスじゃ、あんまり参考にならんからねぇ。
今季はエスパニョール元気やなぁ〜、と思っていたのですが最近は全然みたいですな。
この日のプレーぶりを見て、それは実感出来ました。
だってチャンスらしいチャンスなんて作れる雰囲気すら無かったからね。
んでもってファウルばっかりやし。
カンプノウの観衆は、このエンパテに対してヘタフェ戦よりは寛大でした。
なんか前半と後半のギャップで寛容になったんでしょうなwww


バルデス:ユニフォームを汚す場面も無く終了
ザンブロッタ:バーをかすめた左足ミドル等、積極的に攻撃参加
プジョル:ピンチも殆ど無く。作らせなかったというよりは、作ってこなかった
ミリート:CKが結構あったので、何回かは競り勝ちたかったよね
シウビーニョ:殆ど前線におったんちゃうかな。相変わらずアビダルより期待出来る
ヤヤ:フル出場させてしまったけど、コンディション大丈夫かな
チャビ:前半は1人でゲームメイク。だから後半の方がやっぱ生き生きしてたな
グジョンセン:決して悪くは無かったと思う。エトーとの絡みは上手くいってたし
エトー:やっぱりカメニとは相性悪いのかな。決められるチャンスは何度かあってんけどね
ジオバーニ:めまぐるしくポジションを変えながら、なんとかしようとはしてたけどね
ボヤン:フル出場させましたが、もう大丈夫なんでしょうかね。あんまり精彩無かったのですが


イニエスタ:得意のスルスルドリブル、取られないボールキープ力、広い視野からのボール配給でリズムを呼び起こした
メッシ:バロンドール候補選手と新人メキシカンを比べるのは酷だと解っていても、やはり別物だと再認識させられた。投入直後からチャンスを作りまくりクレを沸かせた。ユナイテッド戦に間に合ったか
マルケス:プジョルがユナイテッド戦1st legに出られないので、それを想定して試運転。だったのですが、殆どピンチも無かったからなぁ

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2008年4月13日 (日)

レクレ×バルサ 07-08 第32節

レクレアティボ・ウエルバ 2 - 2 バルセロナ
G:マルコ・ルベン2(41分、71分) エトー2(2分、46分)

レクレアティボ・ウエルバ:ソレンティーノ、ボウソン、ベト、キケ・アルバレス(HT、エドゥ・モヤ)、ポリ、C・マルティンス(82分、バルベール)、ヘスース・バスケス、カムーニャス、アイトール(C)(63分、シルベストレ・バレーラ)、シナマ・ポンゴル、マルコ・ルベン
SUB:バルボサ、ジェラール、エルセン・マルティン、ハビ ゲレーロ

バルセロナ:バルデス、ザンブロッタ、プジョル(C)、G・ミリート、アビダル、トゥーレ・ヤヤ、シャビ、グジョンセン(67分、エジミウソン)、エトー、ジオバーニ(65分、メッシ)、エスケーロ(78分、ビクトル バスケス)
SUB:ピント、マルケス、テュラム、シウビーニョ


またしても勝ち切れず。
ユナイテッド戦まで、残された試合は後1試合となってしまいましたが、これで大丈夫なんでしょうか?
大丈夫じゃないよね。アハハハハ。
まぁ、この日は人が少な過ぎたよ。
ジョルケラ、オレゲール、デコ、ロナウジーニョの相変わらずな怪我人達に加え、イニエスタ、ボヤン、アンリまでもが負傷欠場。
なのでエスケーロが先発し、チーム練習に参加したばかりのメッシがベンチに入る有様ですからね。
とにかく人がいなかった。
だからまぁ、長いリーグ戦な事を考えると本来なら"引き分けでもOK"的なシチュエーションの試合ではあってんけどね。
1失点目も誤審やし。
リーグ戦の状況を考えるとそうも言ってられへん、ってのが実情ですから。

バルサの何がダメって、相変わらず得点後のアクションですよ。
この日は前後半の頭にエトーさんがゴールして、いわば45分間ともリードした状態から始める、みたいな感じやってんけど、途端に運動量、活動量が減るからね。
なんであんなに中盤がスッカラカンになんねんやろ。
ヤヤを責めるのは可哀想だけど、やっぱり・・・。

もう次の試合は、負けても良いのでアビダルやヤヤ、ミリートといった疲れ切ってるメンバーを休ませてユナイテッド戦に備えてもいいんじゃないかな。
でもカンプノウでそれは許されへんかな。
っつうかデルビーやしなぁ。。。。。

バルデス:誤審もあって2失点だったけど、最近チョット不安定。と思ったら体調万全じゃないらしい。じゃぁ次節はピントをデビューさせても良いんじゃ?
ザンブロッタ:低調な他のメンバーに比べたら、調子はグングン上向いてる感じだよ
プジョル:気合いでギリギリ止めてる場面が多数。やっぱユナイテッド戦出られないのはイタイなぁ
ミリート:そろそろ休ませてあげたいよ。キレが失われている
アビダル:集中力を欠く場面が多かった。あれだけ安心して観てれた守備面が穴だらけなのは、どうした事か
ヤヤ:エヂミウソン投入後は1列前へ。モナコ時代は、そこで得点も取れてたみたいやけど、今の状態じゃ案の定パスミスを連発するのが関の山ですよパイナポー
チャビ:1人で中盤を切り盛り。流石に無理があるだろ
グジョンセン:何故代えられたのか?彼が退いてから明らかにリズムが悪くなった。エトーの2点目の影のアシストなど、この日は光っていたのになぁ
エトー:エースの証明の2得点。いずれも良い時間帯での得点だったし、気持ちも見せた。
ジオバーニ:先制アシストはお見事。前半終了間際のチャンスは決めたかったなぁ
エスケーロ:今季初先発。出場自体2試合目ぐらいじゃないかな?ベンチ入りもままならなかったぐらいだから。それぐらい人がいない、っつう事ですよ。やっぱ出れば技術もあるし、悪い選手じゃないんやけどね

メッシ:出さざるを得なかったのか・・・。また怪我したら、どうしよ!!ってヒヤヒヤしながら見てしまいましたよ。でも動きにキレがあったし、彼が入ってから停滞していた前線が活発になったのには驚き。やはり別格の選手か。2点ぐらい取るチャンスあったけど、決められなかったのは流石に責められない
ビクトル バスケス:リーガデビュー戦。とは思えないぐらいフィットしてたので、ビックリした。カンテラのLVが高いっちゅう事かな
エヂミウソン:目を覆いたくなる程に不安定。ヤヤが強行出場し続けなければならない理由が解りましたよ。あれだけボール取れない、ボール取られる、じゃぁねぇ〜。何とか復活してほしいもんですが、厳しいかな

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2008年4月12日 (土)

バルサ×ヘタフェ 07-08 第31節

バルセロナ 0 - 0 ヘタフェ

バルセロナ:バルデス、ザンブロッタ、プジョル(C)、G・ミリート(HT、マルケス)、シウヴィーニョ、トゥーレ・ヤヤ(68分、グジョンセン)、シャビ、イニエスタ、ボージャン、エトー(HT、ジオバーニ)、アンリ
SUB:ピント、テュラム、アビダル、エヂミウソン

ヘタフェ:アボンダンシエリ、ダビド・コルテース、マリオ(39分、テナ)、ベレンゲル(C)(64分、カスケロ)、リヒト、デ・ラ・レー、チェレスティーニ、パブロ・エルナンデス(36分、マリオ・コテロ)、グラネロ、アルビン、マヌ
SUB:ガラン、ガビラン、ソウサ、ウチェ

遂に白ハンカチが振られる日がやってきました。
この日の内容自体は、そんなに悪いもんじゃなかってんけどね。
でも今までの積もり積もったものが・・・。
前日にマドリーがこけ、試合前にはビジャレアルもこけた。
つまりバルサは、もうここで勝利しないとホントにアフォか!って話だった訳です。
しかも相手はリーガでは目標の無いヘタフェ。
UEFA杯から中2日の強行軍やしね。
しかもバイエルンと激闘を演じた後ときたもんだ。
こんな相手に絶対に勝ち点3を落としてはいけない訳ですよ。
案の定、ヘタフェはバテバテやったからね。

にも関わらず、バルサは単調な攻めを繰り返すのみに終始しました。
そう、全くスペクタクルが無かったのです。
そりゃバルサも疲れているけどね。
でもね〜、ってのがクレの心境でしょう。
別に無得点だって、創造性のある攻撃が続けられていれば、なんら頭にくる事は無い訳ですよ。
3本のシュートがポストに嫌われる不運さもあったけど、それ以上にクリエイティビティが無かったからね。
ベティスに無惨な負けを喫っした後、シャルケには勝ったけど、こちらも内容は悪かったからね。

これでもうリーガは完全に終戦。
シャルケにホームで逆転負けする事は流石に無いと思うので、ユナイテッドにボコボコにやられて、ライカー&ラポルタバルサは終幕かな・・・。
なんだかんだ言われているけど、個人的にはロナウジーニョには残ってほしいのだが・・・。


バルデス:ピンチらしいピンチもなく
ザンブロッタ:ひたすら上がりまくる。審判によっちゃぁPK取ってくれたかもしれんけど、チョット転がりすぎたよね
プジョル:チキに「リーダーがいない」なんて言われましたが、この日もれっきとしたリーダーでしたよ。そんなん言うんやったら、フロントにルイスエンリケ入れろやゴルァって感じですがね
ミリート:コンディションの問題があったらしく前半のみの出場
シウビーニョ:アンリとの呼吸はイマイチ
ヤヤ:やっぱ腰痛そうだな
チャビ:徹底的にマークされた。スペースも無かったし、厳しいよな。それでもポストに当てたシュートは決めたかった
イニエスタ:チャビ同様相手チームの標的に。それでもスルスルドリブルは止められず
ボヤン:流石に疲れが・・・。ガウショが今季絶望らしいので、更に比重が増しそう
エトー:こちらもミリート同様の理由で前半のみの出場。エトーらしくもなく、まずパスが第一選択肢にあった様な前半のプレーぶりは残念の一言。あとポストに当ててしまったシュートは決めたかった
アンリ:あんまり存在感無く。こういう苦しい試合を幾つもガナでは救ってきたのになぁ

ジオバニ:後半は唯一かき回せる選手だった。左足一閃って感じだったポスト直撃シュートは今後への光
マルケス:シャルケ戦で試運転し、徐々に出場時間を増やしていってる感じ。ミリートへかかる負担が大きかったので頼んます
グジョンセン:ザンビーのクロスから頭で合わせたシュートは惜しかった。パトのファインセーブが無かったらヒーローやったのになぁ

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2008年3月30日 (日)

ベティス×バルサ 07-08 第30節

ベティス 3 - 2 バルセロナ
G:エドゥ2(64分、78分)、ファニート(76分) ボヤン(13分)、エトー(15分)
 
ベティス:カスト、イリッチ、メッジ、ファニート(C)、ダミアー、ファンデ、リベラ、カピ(53分、ラファエウ・ソビス)、エドゥ、M・ゴンサレス(53分、オドンコール)、パボーネ(87分、シスコ)
SUB:リカルド、リマ、カッファ、フェルナンド

バルセロナ:バルデス、ザンブロッタ、テュラム、プジョル(C)、アビダル、トゥーレ・ヤヤ(79分、グジョンセン)、シャビ、イニエスタ、ボヤン(63分、ジオバーニ)、エトー、アンリ
SUB:ピント、シウビーニョ、エヂミウソン、V・サンチェス、エスケーロ


フットボルの醍醐味がふんだんに詰まった素晴らしくスペクタクルな試合!だったのですが・・・。
なんでやろっ??なんでこんな事になってしまったのだろう???
前半を2点リードで折り返しておきながら、後半に3点も取られてしまうなんてね。
先日の国際親善試合でもオーストリアが3点奪っておきながら、オランダに4点取られて負けてしまうという試合がありました。
でもね、この試合はハイライトでしか観てませんが、ハッキリ言ってオーストリアのDFが駄目過ぎた。
オランダの攻撃陣のタレントから考えて、あれだけ相手がミスしてくれたら、そりゃゴレアーダも可能だわ、と思った。
では今回のバルサはどうだったのか?
誰の眼からも目に付く様なミスがバルサにあった訳ではない。
しかし、後半のバルサが何かやっていたか?
いや、何もやってなかった。
前半の2点リードに安住して、後半は胡座をかいていただけに過ぎなかった。
そりゃ負けるわ。全然ファイトしてなかったもの。
こういう展開の試合は、イチフットボルフリークとしては全然アリだし、普段ならバルサを責める気にもならない。
そもそも2点のリードを亀になって守り切ろうとするチームなんか、応援する気にもならない。
だから"バルサの逆転負け"という事実だけに関してなら、全くフラストレーションも貯まらないんだけどね。

なんで戦えなかったのかなぁ〜。
後半選手交代でベティスが活気づいたのは事実。
でもそれと同じぐらいのテンションでバルサも対応しなければいけないではないですか。
こういうのは監督の仕事なのか?
としたら、ライカールトは何もしなかったよね。
言い訳としては、駒不足があるかもしれない。
確かにジョルケラ、マルケス、オレゲル、ミリート、デコ、メッシ、ロナウジーニョと負傷者は大量です。
加えて、ヤヤ、プジョル、アンリも怪我上がりだし。
更にザンブロッタ、テュラム、アビダル、チャビ、イニエスタ、ボヤンはミッドウィークの代表戦に出場してるので休養充分では無い。
という苦しいチーム状況は理解出来る。
でもあまりに無策過ぎたのでは?
選手交代以外にも何か方法があったろうに。

では、こういうシチュエーションでの采配で上手いのは誰?
ってなった時に、まず出てくる名前が現在ではモウリーニョ。
だから現地バルセロニスタが考える次期監督候補No.1はジョゼだってのも頷ける事実です。
ジョゼなら、この日の様な展開にはなっていなかったであろう、とクレが夢想してしまうのも解る。
でも個人的にはモウリーニョ就任には反対なんだよねぇ〜。
だってチェルシーやポルトで行っていたフットボルがスペクタクルに溢れていたか、ってなると答えはNOやからね。
むしろチェルシーは退屈なフットボルの代名詞みたいに言われていたし、私自身もこの意見に賛成ですから。

え〜、話が脱線してしまいましたが、兎にも角にもこの敗戦でマドリーとの勝ち点差を縮める事はなりませんでした。
それどころか、ビジャレアルが勝利したので、遂に3位に転落。
明日マドリーが勝利すれば再びポイント差は7に広がります。
5位との勝ち点差は11あるので、流石にここまで転落する事は無いでしょう。
だから今後はCL自動出場圏内を確保する為に戦わなくては。
今まではマドリーとの勝ち点差を意識していたけど、次からは残念ながらビジャレアルとの勝ち点差を意識しなくては。
ビルバオに引き分けた時点で、そういう意識もっとかなアカンかったかも知れんね。

P.S.そういえばベティス、本拠地使用禁止だった筈なのに。この試合から適用されていたら、こんなドラマティックな試合にはならんかったやろうなぁ


バルデス:3失点だったけど、別段悪くなかった。PKも止めたし。DFに怒る場面が目立ったけど、その心配は現実になってしまったね
ザンブロッタ:悪い感じじゃなかったけど、1失点目、3失点目共に右サイドを破られたとも言えるわけでねぇ〜。後半のソビス、エドゥを止められなかったのは事実
テュラム:ここの所ずーと先発ですが、流石に疲れてきたかな。フランス代表でもフルに出てるし。3失点目の対応なんかはらしくなかった
プジョル:代表戦で怪我したけど、なんとか間に合ったみたい。でも万全じゃなかったんでしょうね。後半ズルズルとラインを下げてしまい3失点を献上
アビダル:前半は攻守に渡って良かったけど、後半はチーム同様の低パフォーマンス。PK献上判定は厳しかったけどね
ヤヤ:やっぱコンディション悪いんやろうなぁ。2失点目はヤヤのミスとも言えるし。ただエヂミウソンが戻ってこないと代わりがいないからね〜
チャビ:前半はイニエスタと共に抜群のゲームメイキングを披露
イニエスタ:チャビと共にゲームを支配。決定的な3点目を奪うチャンスもあったが・・・
ボヤン:リーガ3戦連発。またコボレ球やったけどね。周囲との呼吸も合ってるし、全体的に良いプレーぶりでした
エトー:公式戦4戦連発。1点目のリプレーの様な得点でしたが、今度はしっかり決めた。1点目はバーに当ててしまったからね
アンリ:故障で代表を辞退しましたが、やはりその影響はあったのでしょうか。前半は悪くなかったけど、後半は存在感希薄

ジオバーニ:彼も故障明け。不運にも投入直後から3連続失点。ボールタッチすら殆ど無かったのでは?
グジョンセン:逆転されてから投入される。同点に追い付くビッグチャンスもあってんけどね

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2008年3月28日 (金)

バルサ×バジャドリ 07-08 第29節

バルセロナ 4 - 1 バジャドリード
エトー(24分)、イニエスタ(47分)、ボヤン(62分、83分)   ホナタン・セスマ(31分、PK)

バルセロナ:バルデス、ザンブロッタ、テュラム(71分、アビダル)、プジョル、シウビーニョ、Y・トゥーレ(61分、グジョンセン)、シャビ、イニエスタ、ボージャン(85分、ペドリート)、エトー、アンリ
SUB:ピント、エヂミウソン、ビクトル・サンチェス、ビクトル・バスケス

バジャドリード:セルヒオ、ペドロ・ロペス、J・バラハ、マルコス、カマーチョ(74分、ビクトル)、アルバロ・ルビオ、ビバル・ドラド、ラファ、コメ(64分、シシ)、ホナタン・セスマ、ジョレンテ(60分、マンチェフ)
SUB:アルベルト、オスカル・サンチェス、アレクシス、ボルハ


観れなかった。
引っ越しの影響でWOWOW自体視聴不可能に。
ヤバイのです。
今度の家、電波入らない。
北向きだから、厳しいかなぁ〜とは思っていたのだが案の定ムリポ。
サイアクWOWOWは、マンション自体にケーブルTVが入っているので、そこで視聴は可能。
でも問題はCLで、ケーブルTVだとパーフェクトチョイス観れないのよね。
まぁこの愚痴は本家CL工場で詳しく書くか・・・。

と、まぁそんな訳でケーブルTVを申し込んだものの、1日2日で繋がる訳も無く、今週の観戦は不可能となった訳です。
まぁ最近のバルサは、調子も悪いし、優勝の望みも潰えたし、1試合ぐらいエエかぁ〜、って感じ。
なにせリーガでは直前の3試合で1分2敗やし。
何故か重要視していた国王杯も結局バレンシアに敗北。
今季グダグダなバレンシアアに負けるとはね。
せっかく準決勝まできたのに・・・。
コパなんて、前にも書いたけど、3回戦ぐらいで3部リーグのチームに負けたとしても全く何とも思わないタイトルだけど、昨季もそうだけど準決勝まで来て負けるのはキツイ。
まぁ昨季は普通に勝ち上がっての準決勝だったけど、今季は本気出しての準決勝だから余計キツイ。
だって、リーガを控え組、コパを先発組で戦った週とかあったやん。
それでリーガのポイント落としたりしたやん。
全く何考えてんの!って思ったけど、コパのタイトルは獲れそうやから百歩譲って許したろうと思っておったよ。
それが、この結末ですよ。
ったく。

だからプレミアが観れなかった方が痛い。
だって、こんな週に限ってBIG4激突ですからね!!!
ユナイテッド×リバプール!!チェルシー×アーセナル!!!!
ですよ!!!!!
嗚呼、なんというタイミングの悪さ・・・。

話がズレましたね。
バルサですバルサ。私はクレです。
しかし、前も思ったけど地上波だけだとキツイもんがあるなぁ。
この試合の映像観ようと思ったけど、「すぽると」頼りやもんなぁ。
すぽるとの数十秒のハイライトだけが希望なんて悲しすぎるぞ。
案の定ゴールハイライトのみ。
しかもイニのゴールはカットときたもんだ。
くぅ〜。
前述したようにプレミアでBIG4激突があったし、セリエではイタリアデルビーがあったしで、時間を割けなかったってのもあったけどね。

っつうか私が観てない試合に限って、大量得点奪ってやんの。
ただ試合内容自体は、ネットで他の方々の観戦レポを読んだところ芳しくなかったらしい。
そりゃそうだよな、いきなりパフォーマンス向上する訳ないよな。
アウェイでは苦しめられたバジャドリ相手だしな。
相変わらずメンバー揃ってないし。
ジョルケラ、オレゲル、マルケス、デコ、ジオバーニ、メッシ、ロナウジーニョが怪我ですか。
ガウショは、またまたまたまた仮病なんじゃねぇのか??って現地では騒動になってるらしいけど、どうなんでしょうね。
マドリー側の罠にクレ達が簡単に引っかかり過ぎてる気がしないでもないのだが、火の無い所に煙りはたたずと言うて、まぁガウショも悪い所はあるんでしょうが。
ミリートは出場停止なんだけど、どっちみち怪我らしいし。
この怪我人の多さはどうよ。
マドリーが、再びベルナベウで沈没してポイント差は4に。
数字としては優勝を狙える現実的なトコだけど、もう今季はムリでしょ。
これだけゴチャゴチャしてちゃぁ。
むしろ6ポイント差のビジャレアルの方に可能性を感じるよ。
ビジャレアルはバレンシアに感謝するんだぞ!だってバルサが国王杯で勝たせてあげたので、勢いにのれたのだから。

しかしボヤンの2ゴールは嬉しい話題やないですか。
彼に全ての希望を託すのは大変危険ですが、明るい材料なのは確か。
相変わらずコボレ球を詰めたり、プレゼントパスからのゴールだったりだったので、彼を過小評価する声もありますが、FWにとっては大事な嗅覚だしなぁ。

さて次節までには、WOWOW繋がるかな・・・。

追記:なんとかケーブルTVが繋がったので、バルサTVにてダイジェストをチェック。
確かに"フィエスタ"では無かったなぁ〜。
点差程の差は感じられず。
PK判定は厳しいと思ったけど、ボヤンの1点目はプジョルが完全にオフサイドやったし。
それに2度もポストとバーに当てられとる、しかも崩されて。
もう1ランク上のチームだったら、どうなっていたか。
ただチャビは相変わらず好調な様子だ。

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