ドルトムント×バイエルン 10-11 ブンデス 第7節
ドルトムント 2-0 バイエルン
【得点】
バリオス(52分)、シャヒン(60分、直接FK)
【メンバー】
ドルトムント:ヴァイデンフェラー、ピシュチェク、フンメルス、スボティッチ、シュメルツァー、S・ベンダー、シャヒン(87分、ダ・シウヴァ)、ブワシチコフスキ、香川真司(76分、レヴァンドフスキ)、グロスクロイツ、バリオス(85分、フォイルナー)
バイエルン・ミュンヘン:ブット、ラーム、ヴァン・ブイテン(HT、デミチェリス)、バートシュトゥーバー、ブラーフハイト(61分、オリッチ)、ファン・ボメル(C)、プラニッチ、ミュラー、クロース、シュヴァインシュタイガー、M・ゴメス
【コメント】
ドルトムントの圧勝でしたね。
スコアもそうだけど内容的にも。
っていうかバイエルンが不振過ぎるんか!?
ここまでブンデスで2勝2分2敗という王者らしからぬ成績ですからね。
5勝1敗のドルトムントとは勢いが違い過ぎたか。
バイエルンは攻撃陣に全然迫力ありませんでしたね。
"ロッベリー"を欠き、CFにはスランプ真っ只中のマリオ・ゴメス。
これでは厳しいかな〜。
マリゴメは決定機をやっぱり決められず、って状況やったしね。
2列目が右からミュラー、クロース、シュバインシュタイガーで期待感バリバリのラインアップやってんけど機能せず。
ミュラー、クロースあたりはハマった試合では滅茶苦茶活躍しますが、まだまだ若いって事でしょうか。
まぁバイエルンの場合やっぱり問題はDFラインかな。
ヴァンブイテンが脆い事は百も承知だけど、デミチェリスはもうチョット頑張ってもらわないと・・・。
もっと出来る子やったやん!!
この試合でもドタバタぶりばかりが目立って悲しくなっちゃいましたよ。。。
さて完勝のドルトムント。
日本で一部マスゴミが大騒ぎ中の香川君は、この試合ではあんまり輝けず。
でも現地実況では「ライジングサン」「シューティングスター」みたいな事を言ってたから、好意的な評価はされてる雰囲気です。
やっぱルールダービーで2発ブチこんだインパクトは大きいわな。
この試合観る限りチームの中心はヌリ・サヒン君だと感じました。
若くして脚光を浴びていた彼ですので、個人的には「まだドルトムントにおったんか!?」って感じ。
(いやドルトムントもビッグクラブですけど、一時はアーセナルやらチェルシーやらって騒がれてたんでね)
流石に技術は高いよ。
楔のパスの精度なんかハンパなかったよね。
勝利を決定づけた直接FKゴールも言わずもがなやし。
って、まだ22歳だったんですね。
もうエエ歳やと思ってたけど注目されるのが早かったんで、そんなもんですか。
まだまだセカンドキャリアがありそうです。
若いといえばヴァイデンフェラー。
超久々にドルトムントの試合を観たので、知ってる選手が殆どいなかったんですが彼は息が長いプレーヤーですよね。
まぁGKやからってのもあるけど、随分長くおるな〜って思ってたんです。
でもまだ30歳やった。
すいません。
見た目が老けてるからさ・・・。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のコメント