2012年5月20日 (日)

シティ×QPR 11-12 プレミア 第38節

シティ 3-2 QPR

【得点】
C:サバレタ(39分)、ジェコ(90+2分)、アグエロ(90+4分)
Q:シセ(48分)、マッキー(66分)

【メンバー】
マンチェスター・シティ(4-4-2):ハート、サバレタ、コンパニ(C)、レスコット、クリシー、Y・トゥレ(44分、N・デ・ヨング)、バリー(69分、ジェコ)、シルバ、ナスリ、テベス(76分、バロテッリ)、アグエロ
SUB:パンティリモン、リチャーズ、コラロフ、ミルナー

クイーンズ・パーク・レンジャーズ(4-4-2):ケニー、オヌオハ、A・ファーディナンド、ヒル、タイウォ、J・バートン(C)(55分、退場)、デリー、マッキー、S・ライト・フィリップス、D・シセ(59分、A・トゥラオレ)、ザモラ(76分、ボスロイド)
SUB:チェルニー、ガッビドン、ターラブト、ブジャーキ、D.キャンベル

【感想】
シティサポ感涙の大感動劇的ドラマティック試合です。
いやー、生で観るべきだったよ。
さいあく生じゃなくても、情報遮断してから観るべきだったよ。
もうね、正直前節で決まったと思ってたのです。
曲者ニューカッスルをアウェイで下した事によって、シティの優勝は決まったと思ってたのよ。
ユナイテッド相手にダブルもしてるしね。
だからこの最終節は、塩試合になると勝手に予想してました。
シティのホームやし、3-0ぐらいで大団円になるんじゃないかと。
QPRは残留懸かってるけど、ウラを返せばそれぐらい弱いって事やからね。

ところがどっこい、ですよ。
いやー、観れば良かったなぁ-。
やっぱ最終節はドラマがあるで。
世紀の試合になっとるではないか。
これ生で観てたら、どんな興奮度になっていたのか、想像するだけで鳥肌ものやで。
シティサポじゃないけどね。
あのイニエスタッソばりのエキサイティングな状態になってたんじゃなかろうかと。
悔やまれるわー。

えー、そんな訳で至極冷静に観ましたよ。
えぇ冷静に試合を観ましたよ。
いかにして、この大逆転劇は起こったのか、をね。

立ち上がりから基本はシティペースの試合でした。
攻めてるのはシティ。
QPRが前へボールを運べるのは、数える程といった感じ。
だからね、これ結果知らずに観てたら「やっぱり3-0ぐらいの試合になるよなー」っていう前半。
先制したのもシティやったしね。
サバレタとヤヤで切り崩してでしたが、まぁQPRのディフェンスが緩い緩い。
最後のGKのセービングも甘々やったけど、DFラインも簡単に突破され過ぎでしょ。
あの最終局面でボール繋がれ過ぎやで。
これ以外の場面も左右両サイドだけでなく、真ん中も結構やられてたしなぁ。
そりゃぁ降格圏内やわ。

という事で、シティにとっては上々の前半。
ヤヤが負傷退場した事ぐらいが不安材料だったかな。
それ以外は、若干カタさは見られたものの、上々だったでしょう。

そんなシティがね、後半逆転されるんですよ。
これが観る前から気になってたポイント。
なんで逆転されたのか、しかも2失点目は相手が1人少なくなってからでしたからね。
前半観る限り、2点も取られる要素なんて皆無でしたから。

まず後半開始早々の失点はミスからでした。
これは完全なミス。
レスコットの後ろへのクリアが致命傷になりました。
バルサでもたまにあるけど、こういうクリアの仕方はホントに危険ですからね。
ジブリル・シセは腐っても元リーグアン得点王で、元ギリシャリーグ得点王で元リバポですから、こんなオイシイチャンスを逃すわけはありませんわ。

だからまぁ、最初の失点はしゃーないよ。
問題は2失点目ですよ。
あれが見直しても、なんで失点しちゃったのか良くわからない。
左サイドをトゥラオレに突破されて、そこからのクロスボールをマッキーにダイビングヘッドで決められたわけなんですがね。
うーん、高速カウンターでも無かったのに何故あれ程シティのディフェンスラインはスカスカだったのか。
油断ですかね-。
コンパニが最初にトゥラオレにチェック行った場面も緩かったしなぁ。
突破される事はない、シュート撃たれる事はない、という思い込みがあったかのようなシティDFのプレー。
もうハーフコートで押し込んでた時間帯だっただけに、しゃーないけどね。
まぁマッキーは諦めずに良く上がってましたよ。

QPRはね、今季初めて観たけど結構濃いメンツというか、懐かしのメンツというか。
名前はあるメンツが揃ってますよね。
シセとザモラの2トップにしてもそうだし、ファーディナンド弟とか、オヌオハとSWPの元シティコンビとか。
監督もヒューズやし。
(SWPはチョット劣化し過ぎてて、泣けてきたけどね。
最初は左ウィングやったけど、突破も出来ないし守備も出来ないしという体たらく。
バートンが退場してトゥラオレが入ってからはセンターハーフやってたけど、ここでも全然ダメダメ。
あの輝きは何処へ??って感じで悲しくなったよ)
そしてバートンですよ。
キャラ強いわー、バートン。
まずキャプテンな事に驚きましたがね。
退場したのは観る前に聞いてたので知ってましたが、まぁ悪童やなぁ。
テベスに喰らわしたエルボー自体はね、情状酌量の余地ありだったと思うんですよ。
お互い散々やりあった結果だし、テベスも殴ったりしてたからね。
悪童同士やったらええやん、審判両方見逃したったらエエやん、って感じのプレーだったんですよ。
でもその後がいけないwww
レッドカード喰らってから、腹いせにアグエロ蹴りましたからねwww
爆笑ですわ。
アカン過ぎるやろwww
ある意味、期待を裏切ってくれない男バートン、ではあったけど。

さてさて、数的優位に立ったものの逆転されてしまったシティ。
ウラではユナイテッドが勝っているので、優勝する為には2点が必要。
ここからの約25分間はアツかったねー。
結果が判っててもアツかった。
ロスタイムまで点が入る事はないのを知ってても、シティのチャンスの度に仰け反ってしまった。

もうね、ひたすら10人で守るQPRをシティが攻める展開。
QPRとしてはね、守る事に対してなんら後ろめたさを感じていなかったと思います。
数的不利である事。
残留の為には勝ち点が必要な事。
この2つの大義名分があるので、亀になろうがゴール前にバスを並べようが批判されるいわれはありません。
マドリーやチェルシーが引き籠もるのとは意味が違うのですよ。
それに、そういう大義名分がなくても予算が天と地ほど違うチーム相手のアウェイ戦なんですから、守りに出てもかまわないのです。

しかしQPRの守りは稚拙でした。
普通あれだけ人を後ろに固めたら、相手チームはチャンスすらそうそう作れなくなるのにそうじゃなかったからね。
シティのチャンスは結構ありましたから。
大事な所で緩いのよね、QPRの守りは。
だからこの順位なのか、って何回も思いましたよ。

ロスタイムに入ってからのジェコの同点弾にしてもそう。
CKからヘディングを叩き込んだんですけど、この場面以外にも結構CKからフリーでシュート撃たれてましたから。
チェックが甘いのよ。

そして最後のアグエロの劇的弾!!!
あの時もドタバタし過ぎやでwww
って半笑いで観てました。
あんなに慌てる必要はないでしょ。
ヤバイ、ヤバイ逆転されちゃうーーー、ってなったんかなぁ。
うぅむ。
最終的には、シティは相手に助けられたなー。

にしても、素晴らしいロスタイム2連発でした。
ユナイテッドのカンプノウでの奇跡を誰もが思い出した事でしょう。
マンチェスターの2チームは、やはり何か持っているのか。
アグエロの最後のシュートの場面での、あの落ち着き。
DFのスライディングを冷静にかわしてますからね。
パネェーー!!
マジパネェーーっす、クンさん!!!
クンはもうシティで伝説入り確定やな。
この試合は孫の代まで語り継がれる試合やで。

時間が経過するごとに映し出されるシティサポの顔観てたらもうね。
ホンマにこの世の終わりみたいな顔してましたから。
それがあってのロスタイムでの歓喜ですよ。
あの爆発感は尋常じゃないよね。
あれが現場で体験出来たシティサポが羨ましい。
ギャラガー兄弟も格好良かったよ。
現地実況が「ハリウッドムービー!!」っつってたけど、ホンマにそれやで。
陳腐じゃなかったけどね。

いや-、シティ優勝か-。
豊富な資金と潤沢な戦力、なにかと批判はあるけどマンチーニの糞采配がなかったらブッチギリで優勝してたやろうから、そこは許してあげてwww
ユナイテッドはロスタイムまで優勝を確信してたやろうけど、まぁね。
シティにダブル喰らってんねんから、諦めもつくでしょう。

おめでとうシティ!!

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チェルシー×リバプール 11-12 FA杯 決勝

チェルシー 2-1 リバプール

【得点】
C:ラミレス(11分)、ドログバ(52分)
L:キャロル(64分)

【メンバー】
チェルシー(4-2-3-1):チェフ、ボジングワ、イヴァノヴィッチ、テリー(C)、A・コール、ミケル、ランパード、ラミレス(76分、ラウール・メイレレス)、マタ(90+1分、マルダ)、S・カルー、ドログバ
SUB:ターンブル、P.フェレイラ、エッシェン、F.トーレス、スタリッジ

リヴァプール(4-2-3-1):レイナ、G・ジョンソン、シュクルテル、アッガー、ホセ・エンリケ、スピーリング(55分、キャロル)、ヘンダーソン、ダウニング、ジェラード(C)、ベラミー(78分、カイト)、L・スアレス
SUB:ドニ、キャラガー、ケリー、シェルビー、マキシ

【感想】
リバポにタイトル獲って欲しいーーー、という目線で観てたから非常に残念な結末。
うぅむ、チェルシーおもんないけど強いわ。
過去の遺産だけでやってる糞チームですが、やっぱこのチェルシーにはこのスタイルが合うよね。
ビラスボアスは残念でしたが、彼等はこの戦い方しか出来ないよ。
そして鬱陶しいぐらいに強い。
まぁ勿論かつての方が強かったけどね。

堅いし、ワンチャンスをモノにするしなぁ。
カウンターからのラミレスの先制点しかり、ドログバとランプスの個人技のみで奪った追加点しかり。
どちらもリバポDF頑張れよ!という想いもあるけど、まぁしっかり決めてきますわ。
ファンタジーも何も無いけどね。

リバポはキャロル入るまでは可能性なかったなー。
右ベラミー、左ダウニングのサイドも機能せず。
3センター気味の中盤も機能せず。
サイドを入れ替えたり、4-4-2に変えたりとか試合中も色々試行錯誤してたけどなぁ。
キャロルの頭めがけて、とにかく放り込むという単純明快な戦術に切り替えるまでは可能性が無かった。

チェルシーの戦術を散々批判してるくせに、リバポのロングボール作戦はOKなの?ってハナシですが、個人的にはOKです(笑)
だってリバポだもん。
チェルシーと違って憎たらしくないからねwww
ケニーは何か愛らしいし。

で、この作戦が功を奏して同点に追いつきかけます。
キャロルがあわや2得点の大活躍となる所でした。
ただ判定により、同点ゴールは無効に。
リプレイで見ても微妙なジャッジだったから、あれを肉眼で判断するのは難しいですわ。
ゴールラインを割っていると言えば割っているし、割ってないといえば割ってない。
どちらの判定になったとしても誤審では無いよ、このレベルだと。
まぁツェフを褒めておきましょう。
このパラドン以外も、素晴らしいセービング、安定したセービングでしたわ。

というわけで、終盤のリバポの猛攻をしのいだチェルシーが戴冠。
ディマッテオの喜ぶ顔は、相変わらず殺意を覚えるレベルですが、まぁしゃーない。
現在のプレミアの順位表通りの結果が出た、って感じやからね。
内容的にもチェルシー勝利は妥当な所でしたし。
おもんないけどね。


     

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ニューカッスル×シティ 11-12 プレミア 第37節

ニューカッスル 0-2 シティ

【得点】
トゥーレ・ヤヤ2(70分、89分)

【メンバー】
ニューカッスル(4-4-2):クルル、パーチ(74分、ファーガソン)、ウィリアムソン、コロッチーニ(C)、サントン、カベイェ、ティオテ(82分、R・テイラー)、ベン・アルファ(74分、Sh・アメオビ)、J・グティエレス、P・シセ、D・バ
SUB:エリオット、ゴスリング、マルヴォ、オベルタン

マンチェスター・シティ(4-4-2):ハート、サバレタ、コンパニ(C)、レスコット、クリシー、Y・トゥレ、バリー、シルバ(86分、リチャーズ)、ナスリ(61分、N・デ・ヨング)、アグエロ、テベス(70分、ジェコ)
SUB:パンティリモン、コラロフ、ミルナー、A.ジョンソン

【感想】
いやー、痺れる試合でしたね。
これは優勝争いならではの、激しい試合でした。

前節ユナイテッドとのダービーマッチを制して、自力優勝のチャンスを得たシティ。
残り2試合、とにかく連勝すれば優勝なんです。
ユナイテッドの結果に関係無くね。
しかしながら対戦相手は厳しい所が残っています。
ユナイテッドが降格もヨーロッパ戦も関係無い消化試合な感じの2チームと当たるのに比べるとシティは厳しい。
まずこの日はCL権を争っているニューカッスル。
そして最終節は残留争い真っ只中なQPRです。
どっちも一筋縄ではいかなさそうな試合。
とりわけ、今日の試合は厳しい戦いが予想されていました。
ニューカッスルのモチベーションもハンパないやろうし、しかも相手のスタジアムやしね。

試合前から異様な雰囲気のセントジェームズパーク。
勿論、超満員の観衆。
これは本来なら引き分けでも褒められて良いような試合ですよ。
このスタジアムから勝ち点1持って帰ってくるなら、全然OKというハナシなんですよ。
ところが今のシティに求められるのは勝利のみ。
これは相当なプレッシャーがかかってたと思いますよ。

序盤ペースを握ったのはニューカッスルでした。
ホームの大声援をバックに、勢いがある所を見せてくれましたよ。
バとベンアルファが左右に開く3トップのカタチを取ったかと思えば、シセとバの2トップでベンアルファとグティエレスがサイドを使う4-4-2的な振るまいを見せたりと柔軟性があったニューカッスル。
どちらにしてもサイドアタックは力強かった。
サントンの上がりも良かったしね。
グティエレスは相変わらず気合い入ってるし。

セネガルコンビも良かったね。
バとシセは共に野性味溢れる感じで、危険な薫りがプンプンしてましたよ。
ニューカッスルの試合は今季初めて観たけど、中々オモロイね。
ベンアルファもやっぱセンスあるし、中盤の底ではティオテが潰しまくるし。
荒削りな感じやけど、ティオテの運動量と潰しは効いてたね。
その横でキャバイエもバランス上手く取ってたし。
こりゃぁチャンピオンズ行こうかという感じになってるのも頷けるわ。
強さもあるし、それでいて魅力的。

そんなニューカッスル相手ですから、シティは苦労しましたね。
自分達のペースに引き寄せても、すぐさま主導権奪い返される展開が続きました。
それなりにチャンスはあったけど、どちらが先制点に近いかと聞かれると「ニューカッスル」と即答してしまう前半。
サントンの奇跡的クリアとかだけ観れば、シティがゴールに近かったように見えたとは思うけどね。

そして試合は後半へ。
試合は更に熱を帯びます。
ピッチもスタンドも熱かったねー。
やっぱシーズン終盤はこういう試合が増えるからオモロいわ。
そのウラで消化試合も爆発的に増えてるけど、そっちは観なきゃエエだけの話やからね。

さてさて、そんな白熱した試合の均衡を破ったのはシティ。
ヤヤのミドルシュート、ヤヤッソが炸裂ですよ。
でも今回のは勢い任せの「ヤヤッソ」ではなく、コースを狙ったコントロールショットでした。
実に巧みなシュート。
それでいて速く力強いんですから、どんな足の筋肉しとんねん!という所です。
ナスリに代えてデヨングを入れるという一見守備固めなマンチーニの采配でしたが、それにより前に上がったヤヤが決める事が出来ました。
狙いなのか結果オーライなんかは定かじゃないけどね。

先制されてしまったニューカッスル。
チャンピオンズに出る為には是が非でも勝利が欲しいので、攻撃への意欲はここから更に高まりましたよ。
途中から出てきたアメオビもすぐに試合に入れてたし、同点のチャンスはそこかしこにありました。

が、追加点を奪ったのはシティ。
前掛かりなニューカッスルのウラを突くカウンターが炸裂ですよ。
決めたのは再びヤヤ。
その前にもGKとの1対1があったのですが、そこは外してしまってましてね。
その汚名返上となる決定的な2点目でしたよ。
(アグエロも2回GKとの1対1外してたけどね)
そしてこれは優勝への大いなる前進となる2点目でした。
優勝する為にはね、こういう試合を絶対に勝たなきゃいけませんでしたから。
こういうギリギリの極限状態なアウェイ戦を制してこその優勝ですよ。
だからこの勝利は非常に大きい。
そしてヤヤの貢献度も大きい。
MVPですよ、ヤヤは。
クレとしても誇らしいわ。
最終ラインで頑張ってたコンパニも良かったけど、中盤で創造力を発揮しまくってたシルバも良かったけど、やっぱヤヤでしょ。
それだけ価値ある2ゴールだったと思います。

これでもうシティの優勝は9割9分確定でしょう。
後は最終節、ホームでしっかり勝つだけです。
セレッソみたいな事にならなきゃ大丈夫です。
あ、「大一番のアウェイ戦を制した後」→「ホームで降格圏なチームと対戦」って、これ思いっきりセレッソパターンやん。
QPRが川崎フロンターレになったりしたら、涙涙の最終節か・・・。
うーん、最終節も目が離せませんなぁ。


        

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2012年5月 5日 (土)

シティ×ユナイテッド 11-12 プレミア 第36節

シティ 1-0 ユナイテッド

【得点】
コンパニ(45+1分)

【メンバー】
マンチェスター・シティ(4-2-3-1):ハート、サバレタ、コンパニ(C)、レスコット、クリシー、トゥーレ・ヤヤ、バリー、シルバ(82分、リチャーズ)、テベス(68分、N・デ・ヨング)、ナスリ(90+3分、ミルナー)、アグエロ
SUB:パンティリモン、コラロフ、ジェコ、バロテッリ

マンチェスター・U(4-3-3):デ・ヘア、P・ジョーンズ、スモーリング、R・ファーディナンド、エヴラ(C)、キャリック、スコールズ(78分、L・バレンシア)、朴智星(58分、ウェルベック)、ルーニー、ナニ(83分、A・ヤング)、ギグス
SUB:エイモス、ラファエウ、ベルバトフ、エルナンデス

【感想】
プレミアは終盤にきて大一番を迎えました。
首位ユナイテッドが2位シティのホームに乗り込むマンチェスターダービーです。
ただでさえダービーなので盛り上がり必至なわけですが、更に首位攻防戦という要素まで加わっちゃったもんだから、もうね。
盛り上がらないわけがないよ。
マラドーナもリアムもそりゃ来るよ。

両者の勝ち点差は3。
つまりユナイテッドとしては引き分けでもOKで、シティとしては絶対に勝たなければいけません。
これに勝てば首位浮上(得失点差で大幅リードしてるから)ですからね。
残り試合数(2)も考えると、勝てば優勝というムードになるでしょう。
なにせ勝てばユナイテッドに対してシーズンダブルですから。
そりゃもう優勝というムードになるでしょう。

そういう意味ではユナイテッドは引き分けでもOKと書きましたが、王者としては勝っておきたい試合。
ダービーのプライドという意味でも、前回の大敗(1-6)のリベンジを果たさないといけないしね。

さて、キックオフであります。
シティはいつもながらの4-2-3-1。
この大一番にテベスを起用してきた事からも、マンチーニの必死さが伺い知れます。
もう仲が良いとか悪いとか、そんなん言ってられない状況ですからね。
そのテベスはアグエロと縦関係の2トップの様な、2列目の真ん中の様なポジショニング。
勿論アグエロとは頻繁にポジションチェンジも行ってました。
なので、厳密に言うと4-2-3-1じゃないんかもしれんけど、まぁシステムで言うならそれかなと。

ユナイテッドは4-3-3できましたね。
これは前回4-4-2で大敗したから、敢えて変えて来たんでしょうか。
それとも直前のエバートン戦の悪い流れ(終了間際に2点リードを追いつかれてしまう)を変えたかったからでしょうか。
中盤3センターは、アンカーにキャリックで、その前にスコールズと朴智星。
3トップは真ん中にルーニーで、右にナニ、左にギグスという感じでした。

ただ、このシステムはハッキリ言って効いていたとは言い難かった。
中盤でやられてた印象です。
ヤヤが圧巻のパフォーマンスだった事もあるけど、シティの中盤に力負けしてたよ。
特に朴がアカンかったなぁー。
個人的には朴の事は応援してるし、こういう大一番で先発を任された事に対してテンションも上がっててんけどね。
これまで大きな試合で、しっかり結果を残してきた朴ですから。
ただこの試合はイマイチやったなぁ。
途中交代も当然やわ。

前半はロスタイムに、シティがCKからコンパニがヘディングを決めてシティリードで折り返し。
(それにしてもドフリー過ぎるヘッド。ユナイテッドDFは一体何をしていたのか・・・)
後半、追いつきたいユナイテッドはウェルベックを入れて少し攻撃的にきました。
この采配は良かったと思うよ。
朴がアカンかった事もあるけど、流れは良くなったと思う。
でもマンチーニの、すぐさま蓋をしてくる作戦にしてやられましたね。

まずはテベスに代えてデヨングを投入。
中盤の底に、この荒くれ者を置く事によって守備に厚みを加えると同時に試合をヒートアップさせる事に成功。
案の定、ファーガソンは怒り狂い、冷静さを失ってしまっていました。

更にマンチーニの蓋作戦は続きます。
序盤は創造力を発揮しまくっていたシルバですが、疲れからなのか徐々にペースダウン。
これは代え時と見たのか、リチャーズにチェンジします。
で、5バックですよ。
なりふりかまわんなー、という采配。
ホームで5バックですからね。
相変わらずのチキンハートやで、マンチーニ。
シルバ交代は妥当やとは思うけど、ミルナーかFW(ジェコ&バロテッリ)のどちらかを入れてほしかったよ。
そんなミルナーはロスタイムにナスリに代わって登場。
もう最後の最後やったけどね。
ナスリとしては超絶決定機を外した後の交代だったので、悔しいかな。

まぁとにかくマンチーニは守備を固めまくる采配でしたわ。
対してファーギーは、もう点取るしかありませんから次々と攻撃的な選手を入れてきました。
でもウェルベックもバレンシアもヤングも期待には応えられず。
そんなに決定機も無かったなー。
むしろチャンスはシティの方が多かった。
広大なスペースがユナイテッド陣内には広がってたから、カウンターするにはもってこいやったからね。
ヤヤが自由を謳歌してましたわ。
ユナイテッドのシュートはチョット記憶に無いぐらいやったしなぁ。

さてさて、この結果を受けて首位は交代。
あと2試合、シティは順当に勝てば優勝です。
ユナイテッドとしては、2連勝した上で大量得点で勝てば優勝の可能性もあります。
でもシーズンダブル喰らってる時点で、優勝の資格は無いし、王者の威厳は損なわれました。

ただ、何が起こるかわからないのがリーグ戦ですからね。
シティは次のニューカッスル戦でポロッと負けそうな雰囲気もあるし(苦笑)
大一番を制したけど優勝出来なかったセレッソみたいにならん事を願う。
って、なんかシティ応援してるみたいになってもうてるなー。
今日の終盤の糞サッカー観てても、こんなチームに優勝してほしくないわーって気持ちも正直あるんですよ。
かといってユナイテッドが優勝に相応しいかと言うと、それまた微妙なハナシやしなー。
まぁ今季はシティが優勝して新しい風を注入という事で良いんじゃないか、と思ったり。

     

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アーセナル×チェルシー 11-12 プレミア 第35節

アーセナル 0-0 チェルシー

【メンバー】
アーセナル(4-3-3):シュチェンスニィ、サニャ、コシールニー、ヴェルマーレン、ギブス、ソング、ラムジー、ロシツキー(64分、ディアビ)、ファン・ペルシ(C)、ウォルコット(60分、ジェルヴィーニョ)、チェンバレン(69分、アンドレ・サントス)
SUB:ファビアンスキ、ジュル、コクラン、シャマフ

チェルシー(4-3-3):チェフ、ボジングワ、G・ケイヒル、テリー(C)、バートランド(77分、A・コール)、オリオル・ロメウ(66分、ミケル)、エッシエン、マルダ、フェルナンド・トーレス、スタリッジ、S・カルー(74分、マタ)
SUB:ターンブル、P.フェレイラ、ランパード、R.メイレレス

【感想】
CL出場権を争う上位対決の筈が、結構な凡戦になってしまいました。
原因はチェルシーかなぁ。
バルサ戦に挟まれた試合という事で、主力を数名温存してきましたね。
この数日後に控えるカンプノウでの試合に向けて力を蓄えておく事は当然といえば当然の策。
現実的には、この試合に勝ってもCL権争いは結構厳しいしなぁ。

そんなこんなでチェルシーは元気なかった。
気持ちもスペインへ飛んじゃってたのか、数日前にスタンフォードブリッジでブラウグラナの集団相手に見せた鬼気迫る感じは無かった。
個人的にはロメウ君を久々に観るのを楽しみにしていた(政権交代以降完全に干されとるからなぁ)んですが、彼も違いを作り出す事は出来ず。
エッシェン、マルダと中盤で3センターを組む(ロメウがアンカーの位置ね)という構成だったんですけど、全員イマイチやったなぁ。
かといってアーセナルの中盤も似たようなもんやったけど。
こちらはソングが相変わらず出色の出来やったけど、ラムジーが全然やったなぁ。
ボールロスト多すぎやで。

ガナのチャンスは、そんなソングとファンペルシのゴールデンコンビによるものが基本。
彼等だけは相変わらず別格やわ。
でもロビンに当たりがないとゴールが生まれないのが今季のガナ。
チャンスはあったけど吹かす場面も多かったし、ツェフの正面へのシュートも多かった。
まぁ簡単なのは1つも無かったけどね。

ガナはサイドを有効活用出来てないのも、攻撃に厚みが生まれない要因でしょうね。
ウォルコットもチェンバレンも駄目駄目。
そんな彼等をジェルビーニョとアンドレ・サントスに代えた所で、まぁ大差は無いしね。

内容的にも0-0が妥当な感じだったと思います。
チャンスはガナの方が多かったけど、そんなに押し込んでたわけでもないしなぁ。
バー直撃ヘッドとかもあったけど、総じて引き分けが妥当かと。

チェルシーとしては負けなかったし、主力も休ませる事が出来たしOKな感じでしょう。
後はカンプノウで全てを出し切るだけです。
バルサはこれが出来へんのがキツいよなー。
クラシコやもんなぁ。
ターンオーバーなんか無理やで、元々人数少ないし。
ホンマLFPは何考えてんだか。
数年前もCL準決勝の間にクラシコが挟まれ、その時も相手がチェルシーでしたがね。
ペップ初年度のシーズンやなぁ。
その時はベルナベウで「2-6」で勝つわ、イニエスタッソで劇的ファイナル進出決めるわ、という最高の1週間になりましたが、さてさて今回はどうなりますやら・・・。
普通に考えれば、この日のチェルシー見てもそうやけどバルサが負ける相手じゃないねんけどね。
ただ引きこもられて引き分け、っていうのは充分考えられるしなぁ。
まぁ、楽しみではあるよ。


        

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アーセナル×シティ 11-12 プレミア 第32節

アーセナル 1-0 シティ

【得点】
アルテタ(87分)

【メンバー】
アーセナル(4-3-3):シュチェンスニィ、サニャ、コシールニー、ヴェルマーレン、ギブス(56分、アンドレ・サントス)、ソング、アルテタ、ロシツキー、ファン・ペルシー(C)、ウォルコット(85分、チェンバレン)、ベナユン(78分、ラムジー)
SUB:ファビアンスキ、ジュル、ジェンキンソン、シャマフ

マンチェスター・シティ(4-2-3-1):ハート、サバレタ、コンパニ(C)、レスコット、クリシー、Y・トゥレ(17分、ピサーロ)、バリー、ミルナー、ナスリ(79分、コラロフ)、バロテッリ(88分、退場)、アグエロ(83分、テベス)
SUB:パンティリモン、リチャーズ、N.デヨング、ジェコ

【感想】
優勝を争うシティと、CL出場権を争うガナの上位対決です。
だったんですが、どっちが優勝争いしてんの?という内容でしたよ。
シティはこの内容じゃ、チョット覇者には相応しくない。
ここにきてユナイテッドに逆転されてきてますが、それも頷ける内容だわ。

だいたいチャンス何回あったよシティ。
1回?2回??
ホンマに惜しいのって数える程も無かったよ。
シルバがおらん(なんで不在かは知らんけど)と、こんなもんやろなーってのは予想はついてたけどね。
いっつもシティの試合観ててもファンタジーを感じるのは彼だけやったから。
ヤヤもそこそこはいけるけど、この日は前半早々に負傷交代しちゃったしね。
代わって入ったピサーロは、全く存在感出せてなかったし。
(ローマ時代の輝きはドコへ?ピッチ上でまるで存在していませんでしたよ。
冬の移籍で加入したばかり、ってのが原因なのか、それとも劣化してしまってるのか・・・)
ナスリは相変わらずガナ時代の半分のチカラも出せてないし、この日はブーイングに晒されて余計にアカンかったか。
(クリシーもブーイング受けてたけど、まぁこっちは普通やったね)
下位チーム相手なら前線のタレントの個人技だけでどうにかなるんかもしれんけど、ガナはそこまで腐ってないしね。
その前線にもボール行かんかったから、アグエロもテベスもどうしようもないわなー。
バロテッリは1人相撲でファウルを繰り返し、終了間際に退場やしな(苦笑)

そのバロテッリの退場に関して、「厳しい判定」という声もあるようです。
確かにイエローを貰った2つのファウルだけを見れば、そう思うかもしれません。
しかし90分間この試合を観ていた方なら、この日のバロテッリが退場に値する選手だったのか、それとも値しない選手だったのか、その答えは明白ですよね。
前半には1発退場でもおかしくないの見逃されてたしなー。
ポテンシャルはある選手なんだから、このイライラ癖は直さないと勿体無いわ。

という訳で、スコアは1点差やったけどガナの完勝ゲーム。
さっきシティのチャンスの数のハナシしたけど、それで言うならガナは何個あったよ。
ファンペルシーのポスト直撃ヘッドやら、ラムジーのドフリー外しやら、ウォルコットのポストやら。
ウォルコットのポスト直撃のやつは、その後のリバウンド詰めを含めて「むしろ外す方が難しい」って感じのチャンスでしたよね。
ああいうのを決められないと普通は勝てないもんなんですが、この日はそれ以上にシティがいけてなかった、って事でしょうか。
そういやファンペルシーのヘディングをヴェルメーレンがライン上でクリアしてしまうというシーンもありましたな(苦笑)

チャンスの数でもシュート数でもボール支配でもシティを圧倒したアーセナルの完勝劇でありましたわ。
ガナとしては、「シティの下部組織じゃない」「シティへ輸出する為のクラブじゃない」って事を証明する為にも絶対勝たなアカン試合やったからね。
ガナサポは溜飲を下げた事でしょう。
アルテタのミドルシュートに歓喜した事でしょう。
って言うてて、来季ファンペルシーがシティ行っちゃったらもう・・・orz

     

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リバプール×エバートン 11-12 FA杯 準決勝

リバプール 2-1 エバートン

【得点】
L:ルイススアレス(62分)、キャロル(87分)
E:イェラヴィッチ(24分)

【メンバー】
リヴァプール(4-4-2):B・ジョーンズ、G・ジョンソン、カラガー、シュクルテル、アッガー、ジェラード(C)、スピーリング、ヘンダーソン(75分、マクシ・ロドリゲス)、ダウニング(84分、ベラミー)、L・スアレス、キャロル
SUB:グラチ、ホセ・エンリケ、ケリー、シェルヴェイ、カイト

エヴァートン(4-2-3-1):ハワード、P・ネヴィル(C)、ハイティンハ、ディスタン、ベインス(88分、アニチェベ)、ギブソン、フェライニ、オスマン、ケイヒル、グエイェ(68分、コールマン)、イェラヴィッチ
SUB:ハーネマン、ヒバート、ジャギエルカ、ストラックアルルシ、マクファデン

【感想】
奇しくもマージーサイドダービーになったので観ましたよ。
ダービーじゃなかったら、FA杯の準決勝ぐらいなら観てなかったよね。
私にとっては、それぐらいのプライオリティです。
イングランド人じゃないしね。

さてさて、ダービーらしい凄まじい試合でしたね。
舞台はウェンブリーという事で、どちらのホームでもないのですが言うなればどちらにもホームであるかのような雰囲気でした。
うん、何か言ってる事が滅茶苦茶やなー。
つまり両者にとってホームでありアウェイであり、そんな雰囲気だったという事です。
そうです、最高の雰囲気だったのです。

そんな試合で、ミスが失点に絡んでしまったのはチト残念。
しかも両方やからね。
エバートンの先制点はキャラガーのミスで、リバプールの同点弾はディスタンのミスという。
決めた両者の決定力は見事でしたけど、まぁこんな事もあるもんやねー。
帳尻PKじゃないけど、帳尻ミスというか。
独特の緊張感、独特の雰囲気やから起こってしまったんかなー。

ゲーム内容的には五分五分な感じでしたね。
両者に勝つチャンスはあったと思います。
エバートンも久々のタイトルに手が届きかけた瞬間もありました。
でもそこはライバルチームが潰しますよ、っとね(苦笑)
エバートンに優勝でもされたら、レッズサポはあのチャント唄われへんなんもんなー。
「お前ら何十年もタイトル無いもんねー」っていうあの辛辣なチャントを。

だからね、タイトルに賭ける執念という意味ではエバトニアンの方が大きかったと思います。
ベラミーのFKからキャロルのヘッドが決まり、レッズに勝ち越された瞬間の彼等の表情といったらね。
もう可哀想なぐらい凹んでましたから。
そんでもって、逆転されただけでもう諦めてる負け犬根性がね、エバートンのタイトル日照りを物語ってますよ。
やっぱなんだかんだで勝者のメンタリティが無いというかね。
レッズはそういう意味では勝ち慣れてますわ。
ジェラードに元気がなくても、キャロルが外しまくっても、キャラガーがミスしても、サイドアタックが不発(ダウニングは右に回ってからは多少マシになったなぁ)でも、それでも勝ちますからね。
これが伝統というやつでしょうか。
ルイススアレス頼りだけで勝ったんじゃないよ、って感じやね。
クラブの力ですわ、クラブの。

            

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スパーズ×チェルシー 11-12 FA杯 準決勝

トッテナム 1-5 チェルシー

【得点】
T:ベイル(56分)
C:ドログバ(43分)、マタ(49分)、ラミレス(77分)、ランパード(81分、直接FK)、マルダ(90+4分)

【メンバー】
トッテナム(4-2-3-1):クディチーニ、ウォーカー、キング(C)、ギャラス、アス・エコット、パーカー(90+3分、サンドロ)、モドリッチ、A・レノン、ファン・デル・ファールト(75分、デフォー)、ベイル、アデバヨール
SUB:フリーデル、ネルセン、ダニー・ローズ、リバーモア、ジオバーニ・ドス・サントス

チェルシー(4-2-3-1):チェフ、ボジングワ、ダヴィジ・ルイス(59分、G・ケイヒル)、テリー(C)、A・コール、ミケル、ランパード、ラミレス(82分、マルダ)、マタ、S・カルー、ドログバ(84分、フェルナンド・トーレス)
SUB:ターンブル、エッシェン、R.メイレレス、スタリッジ

【感想】
決勝進出の切符をかけたウェンブリー決戦。
奇しくもロンドンダービーとなりましたよ。
もう片方はマージーサイドダービーやし、ダービー祭りやな。

前半は、まぁ五分五分な内容でしたね。
いや、むしろスパーズが攻めてたかなー。
でもドログバの個人技にやられて失点ですわ。
最終ラインからのロングボールを受けて、ギャラスを身体能力で振り切ってニアにズドン!!
ドログバのドログバたるゴール。
スパーズが先制してもおかしくないチャンスは何回もあった(ポスト弾やら、テリーのライン上クリアやら)だけに悔やまれる。
悔やまれる、っていうか、これがチェルシーだわな。
モウリーニョの時代から変わらないチェルシーのスタイルです。
これもある意味で芸術。
つまらないけどね。
全然つまらないけどね。

そんな前半。
勿論、気持ちはスパーズを応援です。
そしてそんな気持ちを煽る出来事が後半開始早々に。
2点目の場面なんですけどね、まぁ各所で騒がれるとは思いますが誤審ですわ。
明らかな誤審。
ゴールが入ったか入ってないかのギリギリのプレーでもなんでもない。
全然ラインにもかかってない。
これは酷い誤審ですわ。
百歩譲ってね、主審の目に「ゴール」と見えたとしましょう。
でもそれでもテリーのファウルもしくはオフサイドちゃうんかと。
線審からは選手が重なりあってたので全く観る事は不可能だったでしょう。
つまり主審の誤審ですわ。

これはね、スパーズを更に応援するには充分な要素ですよ。
しかもこのゴールが決まる直前ではクディチーニがパラドン2連発してたんですよ。
だからマタのゴールが正常に「決まってない」という判断をされたならば、「クディチーニ守り切ったーーー」って感じでスパーズに流れいってたと思うんですよね。
なので余計にスパーズサポとしては悔しいわなぁ。

試合が一番盛り上がったのは、数分後にスパーズの追撃弾が決まった時ですかね。
前述の様な誤審があった後での1点返しでしたから、そりゃぁもう盛り上がったよ。
モドリッチのスルーパスも素晴らしかったし、アデバヨルの抜け出しも良かった。
で、ここでもスパーズ側からすれば納得いかない判定があったのではないかと。
アデバヨルをツェフが倒したんですよね。
で、そのコボレ球をベイルが押し込んでゴールとなったんですけど、これベイルがおらんかったらPKやったの?
そしてツェフは退場やったの??
アドバンテージを取って、ゴールを認めたまではエエけど、その後ツェフにカード提示が無かったのはどうなん?
イエローは出すべきでしょう。
カード無しって事はファウルじゃなかった、って事なのか?
うーーん、審判の話ばっかりするのはアレやけど、うぅむーーー。

結局この後スパーズの反撃は続かず、逆にカウンターから失点を重ねます。
結果的には5失点の大敗。
大量得点差で埋没しちゃいそうやけど、試合の分岐点となったのは明らかに2点目やわなぁ。
ランプスの無回転FKとかとんでもないゴラッソやったけど、マタのアシストとか確かに素晴らしかったよ。
でも試合を決めたのは2点目やで。
残念無念ですわ、スパーズ。
そしてチェルシーは、やっぱりそんなに強くない。
普通にやれば、CLの準決勝もバルサ勝てますわ。
以上でクレの偵察終了です!!


      

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チェルシー×スパーズ 11-12 プレミア 第30節

チェルシー 0-0 スパーズ

【メンバー】
チェルシー(4-2-3-1):チェフ、ボジングワ(60分、ダヴィジ・ルイス)、G・ケイヒル、テリー(C)、A・コール、エッシエン(75分、フェルナンド・トーレス)、ランパード、ラミレス、マタ、スタリッジ(89分、S・カルー)、ドログバ
SUB:ターンブル、ミケル、マルダ、ラウル・メイレレス

トッテナム(4-2-3-1):フリーデル、ウォーカー、ギャラス、カブル、アス・エコット、サンドロ(76分、リヴァーモア)、パーカー(C)、ファン・デル・ファールト(76分、サア)、モドリッチ、ベイル、アデバヨール
SUB:クディチーニ、ネルセン、ローズ、クラニチャル、デフォー

【感想】
ロンドンダービーです。
まずはシステムの話から。
両チーム同じような4-2-3-1でしたが、全く同じではありませんでした。
スパーズは、パーカーが底でその前にサンドロとモドリッチを配置した"3センター"みたいな時間帯も長かったです。
ベイルが右に回ったり、基本右だったラフィが前線に出たりと2列目は結構流動的でした。

チェルシーは、こないだの試合ではラミレスが左でスタリッジが右だったけど今日は逆。
まぁ2人共どちらでも問題無いんでしょう。
スタリッジは右の方がフィットしてる感じもあるけどね。

あとはパーカーがキャプテンやってた事に驚きました。
なんかイングランド代表でも主将やるらしいやん?
えらい出世したもんですよ。
かつてはスタンフォードブリッジで期待されながらも定位置掴めなかった選手なんですけどね。
そう思うと感慨深いなぁ・・・。


さて、前半。
ほぼ互角の展開でしたね。
ボールポゼッションも同じぐらいやったし、チャンスの数も同じぐらいでした。
ロスタイムにスパーズは超絶ビッグチャンス迎えました(ツェフがパラドン!!)が、それ以外は対等な感じでした。
ランパードの切り込みとか、ラミレスの崩しとか、アデバヨルの単独突破(柔軟かつ豪快なドリブル!!)とか、ベイルの個人技とか。
両チームのチャンスはそんな感じ。
うん、ほぼ互角でしたよ。
これは試合は、どっちに転がってもおかしくない感じですわ。
ムードはピンチを乗り切ったチェルシーにいってるかなー。

って感じで後半へ。
予想は外れまして、後半の頭はスパーズペースでした。
2度、3度と惜しいチャンスを作り、チェルシーサポーターに冷や汗をかかせていました。

チェルシーもマタのポスト直撃FKなんかで盛り返しましたけど、基本的にはスパーズが優勢な展開。
審判によっては、ラミレスがエリア内でアスエコットに引っ張られたプレーをPKと判断したかもしれんけど、あれにしても「誤審」ではなかったしね。

その後もアデバヨルのあわやゴールの突破とか(無人のゴールからケイヒルがクリア!)、ベイルのバー直撃ヘッドとか、スパーズに先制点が生まれるのが自然な展開が続きます。
シュート数も10本以上差をつけてたと思うしね。
スパーズにとっては、勝てた試合やったかなぁ。
でも決められなかったのが、今のスパーズってとこなんでしょうか。
なにせプレミアでは最近1分3敗と絶不調でしたからね。
4位の座を賭けた(CL権)直接対決で、5位チェルシーに差を埋められなかっただけでもOKという所でしょうか。
5ポイント差なんて、すぐに引っ繰り返っちゃう差ですけど、ここで負けてたら一気にやられてたでしょうからね。
スタンフォードブリッジでの試合やったし、まぁ上出来な結果でしょう。

逆にチェルシーとすれば、そんなスパーズが相手だったので是が非でも勝ちたかった。
ナポリ撃破の余勢をかって、ここでスパーズも破り差を2ポイントに縮めれば、もうディマッテオ政権イケル!!!!!!!!
ってなる所でしたから。
ドログバとかランパードとか、1発決める雰囲気はあってんけどね。
トーレスは悲しいぐらい"空気"やったけど・・・。

       

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シティ×チェルシー 11-12 プレミア 第29節

シティ 2-1 チェルシー

【得点】
MC:アグエロ(78分、PK)、ナスリ(86分)
CH:ケイヒル(60分)

【メンバー】
マンチェスター・シティ(4-4-2):ハート、サバレタ、リチャーズ(C)、K・トゥレ、クリシー、トゥレ・ヤヤ、N・デ・ヨング(66分、テベス)、シルバ(76分、ジェコ)、ナスリ、アグエロ、バロテッリ(HT、バリー)
SUB:パンティリモン、コラロフ、サビッチ、ミルナー

チェルシー(4-2-3-1):チェフ、イヴァノヴィッチ(21分、ボジングワ)、G・ケイヒル、ダヴィジ・ルイス、A・コール、ミケル、ラウール・メイレレス(58分、エッシエン)、ラミレス、ランパード(C)、マタ、フェルナンド・トーレス(73分、ドログバ)
SUB:ターンブル、マルダ、カルー、スタリッジ

【感想】
こんな劇的な試合になるとはねー。
もう殆どシティのペースやったんですよ。
チェルシーは、ほぼノーチャンスでね。
ひたすらシティがボールを回し、ペースを握り、チャンスを作るという展開が続いていたんです。
バーに2度嫌われたり、バロテッリがチェフとの1対1を決められなかったり色々あったけど、それでもシティが先制点を奪うのは時間の問題だろう、と。
そういう雰囲気だったわけですよ。
だからね、最初にスパーーンとシティがゴールしてたら、それこそ3-0、4-0みたいな試合になってた事でしょう。

ところがチェルシーが先制した事で、試合はややこしくなった。
いや第三者的に観ていた私からすれば、おもしろくなった。
得てして圧されている側の方が得点を奪う、っていうのはありますよね。
今回の試合なんて、典型的なそのパターンでしたよ。
しかもゴールの生まれ方が、また偶然の連続でしたし。
CKからのコボレ球をケイヒルが蹴り込んだんですけどボレー自体もダフってたし、それがヤヤに当ってコースが変わってハートが反応出来なくなったんでね。
ホンマにラッキー、ラッキーの積み重ねですわ。
正確にボレーを当てる技術がケイヒルにあったなら、ヤヤに当る事も無かったやろうし、例え当っていてもあんな跳ね返り方はしなかったやろうしね。

まぁ結果的には、この得点は単なる"引き立て役"になった訳です。
そう、テベスの引き立て役ですよ。
この失点に焦ったマンチーニは、テベス、ジェコと次々とCFを投入してきました。
問題児カルリトスにとっては、こういう展開は願ったり叶ったりだったんじゃないですかね。
3-0ぐらいの余裕の展開で投入されるよりも、チームが危機に陥っている時に投入される方が救世主的色合いは強くなりますから。
ここで活躍すれば、最高の復帰戦になる!!そう思っていたに違いありません。

そして、彼はやってのけるんですよ。
カルロスちゃんは、やれる子なんですよ。
マンチーニもね、もっと早く折れるべきだったんですよ。
両方大人げないけど、ユナイテッドに首位奪われてから使うという展開がマンチーニの器の小ささを物語ってる気がして、なんだかねーって感じですわ。

テベス最大の活躍シーンは決勝ゴールの場面でした。
ナスリとのワンツーでドラマティック決勝弾をアシストしたんですけど、まぁ見事でしたよ。
ボールの受け方、出し方で彼の能力の高さが伺えるってもんです。
ってかナスリとは全く呼吸合わせる時間無かった筈やねんけどなー。
昨季はおらんかった選手ですから。
なんで、あんな何年もやってるような呼吸で絶妙ワンツー出せんねん。
いやー、素晴らしいです。

あ、ナスリも今日は出色の出来でしたね。
完全に攻撃の中心で、チームを牽引してました。
いつもはシルバの陰に隠れてるけど、逆にこの日はシルバが不調で途中交代。
いつもとは両者の立場が変わりましたわ。
昨季のガナーズでのパフォーマンスを考えれば、この日のナスリは「普通」やねんけどね。

チェルシーは、もうちょっとでオイシイ勝利やってんけどなぁ。
PK献上の場面が悔やまれますよね。
サバレタのシュートをエッシェンが手で止めてしまったんですけど、うーーん思わず出ちゃったんかな。
なんらハンドする必然性は無かったので。
せめて勝ち点1は取りたかったやろうけど、内容から考えれば敗戦が妥当な結果ではある。
テベスの為に、ロンドンからマンチェスターまで来ましたよ、っという事で(苦笑)
今のチェルシーには、そんな立場がおあつらえ向きかな。

          

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