2013年6月11日 (火)

バルサ12-13シーズン総括

さてさて、さくさく~と今季を振り返っていきたいと思います。

まずは各コンペティションでの結果をおさらい。

■スーペルコパ
準優勝

■リーガ
優勝

■国王杯
ベスト4

■CL
ベスト4

という感じです。

国内リーグの覇権を奪還し、CLでもベスト4に入ったのですから結果だけ見ると「成功」のシーズンと言えます。
だがしかし、不満を唱えるクレは非常に多い。
その原因はまぁ明白です。

1つにマドリーに勝てなかった事。
国王杯ではカンプノウで敗北を喫し、リーガでも1分1敗。
一番重要度の低いスーペルコパでもアウェイゴール差(1勝1敗)でトータルでは負けました。
宿敵のライバルに苦杯を舐めさせられた事が、クレの満足度を下げてしまってる最大の要因でしょう。

もう1つはバイエルン戦での衝撃的大敗。
トータルスコア0-7というのは、近年のバルサでは体感した事のないスコアです。
あれがシーズン序盤だったのであれば、まだ傷は浅かったのでしょうが、CLの準決勝での出来事でしたからね。
その直後にリーガの優勝が決まったわけですが、「ダメージを引きずるな」というのは無理な話でした。

あともう1つあります。
これは私の意見でしかないのですが、満足度が上がりすぎてるってのがあると思います。
「トリプレーテ」であったり、マニータクラシコやベルナベウでの「2-6」を経験した我々クレの舌は肥えすぎてるんですよ。
CL決勝でもユナイテッドを2度粉砕したり、イニエスタッソのような劇的な試合もあった。
相手を敵地にもかかわらず圧倒するなんて事はザラで、その多くは記憶にも残っていないぐらい。
国内外で抜きんでたチカラを誇示していたのが、ペップ就任以降のバルサだと思います。
昨季はCLもリーガも獲っていないですが、それにも関わらず「バルサの覇権は続くのか」と雑誌に特集されるぐらいにね。
そういうものを経験したクレが、今季の優勝に満足出来ないってのは理解出来る。
美味しいものを食べ過ぎて、もう普通の定食屋じゃ満足出来なくなってるんですよ。

これを解消する為には?
もう価値観を変えるか、暗黒時代が再びくるしかないよね。
そうしたら普通に優勝を喜べる筈。
ドラマティックじゃなくても勝っただけで喜べる筈ですわ。

ま、しゃーないけどね。

では、それぞれの大会を振り返っていきますか。

■スーペルコパ
シーズン序盤からマドリーに負けるというカタチでスタートしちゃいました。
まぁでもこの頃はまだ余裕がありましたよ。
バルデスのミスでの失点も笑えたし。
アドリアーノの退場も敗戦を受け入れる1つの材料になったし。
「スーペルコパ」やし気にしない気にしない、って空気は今季に限った事じゃないしね。
メッシの直接FKが印象的な試合でしたな。

■国王杯
アラベス、コルドバ、マラガを撃破し3年連続準決勝まで勝ち上がりました。
組み合わせとしては楽だったと思う。
マラガとは2週間で3回も当たるという苦行になり、少し苦戦したけどね。
1st legのカンプノウでエンパテだったのは、明らかに油断でしょ。
その直前のリーガで、3-1で勝ってましたからね。しかも敵地で。
そら「もう突破なんか余裕やー」ってなりますわな。
だから結果が求められた2nd legでキッチリ4点取ったのは、これはもう奇跡でもなんでもなく元々の実力差、でしょう。
まぁマラガはそんなに弱いチームじゃないけどね。

そして準決勝。
またまたコパクラシコですよ。
1st legはベルナベウでアウェイゴールをもぎ取った上で引き分け。
この結果により、正直ファイナル進出は見えたと思いました。
ところがどっこい、2nd legが行われた時期が悪かった。
ミランに完封負けされるなど、絶不調の時期だったんですよね。
カンプノウで3失点して負けるなど、本来なら考えられませんが内容からみると妥当な結果でした。
結局ヴァランの成長を促してしまったクラシコになっちゃいました。。。。


■CL
まずは6年連続でのセミファイナル進出という偉業を称えましょう。
実力だけでなく運の要素にも左右されるカップ戦において、この前人未踏の記録は大いに誇れるものだと思います。

どうしても準決勝バイエルン戦での衝撃的敗戦が記憶に強く残ってますが、もうこの話はやめますか・・・。
良かった話としてはやはりミラン戦でしょう!!!
1st legが単なる前振りだったかのような、カンプノウでの4-0。
歴史に残る大逆転劇で、間違いなく今季のベストゲーム。
ペップ就任以降のバルサの良い所が遺憾なく発揮された最高の試合でした。

比較的余裕だったGL、そして何度もやってるミランが相手って事で1st legは油断してましたな。
コパデルレイの所でも書いたけど、油断や油断。
PSG戦の終了間際の失点も油断からやし。
アウェイで2点取ったし、もう楽勝やーーっていう油断ね。
もはやバルサを止めるのは、己の油断のみ!!ってこの時は思ってたさ。
バイエルンさんが現れるまではね・・・。

■リーガ
では最後に、国内リーグ、リーガエスパニョーラ・プリメーラ・ディビシオンについてです。
マドリーが序盤からもたついてくれた事もあって、開幕から1度も首位を明け渡さずに覇権奪回しました。

最終的には勝ち点100到達&得点も100点超え(115点)という大台まみれの結果となりました。
結局マドリーには、勝ち点15離したんですね。
(それでもマドリーの勝ち点85という数字も本来なら優勝出来るレベルですがww)

まぁ前半戦終了時点の勝ち点差11、で勝負は決まっていたとも言える。
18勝1分という負け無しの圧倒的な数字でありました。
この「1分」がクラシコってのが悔やまれるっちゃぁ悔やまれるけどね。
あの時はセントラルが火の車でアドリアーノが急造CBやるような事態でしたから。
しゃーないよ。

後半戦も14勝3分2敗という数字で、全く悪くないし。

今季は劇的シーンも多かったね。
まずはなんと言ってもビジャとアビダルの復活。
彼等がピッチに姿を現わした瞬間、カンプノウは盛大な拍手と感動の雰囲気に包まれましたよ。
ビジャの復活弾、そしてアビダルの躍動に涙したクレも多いのでは。

ビジャは開幕戦でのゴールもそうでしたが、セビージャ戦のロスタイム弾ね。
0-2から3点取って勝った試合ですが、この大逆転の最後を締めくくったのがグアヘでありました。

大逆転されかけた試合でいえばデポル戦やね。
こっちが先に3点取ったんやけど、2点取られ。
突き放しては取られ、突き放しては取られを繰り返して最終的には5-4。
昔のリーガって感じの馬鹿試合でした(笑)
来季デポルがプリメーラにいないのは寂しいな・・・。

そういえば、ラ・レアル戦では実際に大逆転されましたね。
年が明けてからの試合で、これが今季のリーガ初黒星となった試合でした。
2-0からの3失点。
しかも最後はロスタイムでの被弾。
今季は終了間際の失点が多かったなー。
結果的に、この白星献上がラ・レアルのCL権獲得のアシストになったか。
※ちなみにマジョルカ戦でも3点取ってから2点取られてる(笑)

あとは、レバンテ戦での「ピッチ上の11人が全てカンテラーノ」やね。
これに関しては歴史的偉業だと思います。
マドリー寄りの新聞ですら賞賛してたぐらいですからね。

では続いて、個人寸評に入ります。

■バルデス
印象が強いのは、やはり退団騒動(苦笑)
契約を更新しないと発表し、周囲を驚かせました。
とりあえず現時点では来季は残るみたいですが、果たしてどうなるのでしょうか。

個人的にはバルデスの意見を尊重したいと思います。
外の世界を見てみたい、って気持ちも解るし。
バルサでハイプレッシャーの中でやり続ける事に疲れたのかもしれんし。
いずれにせよ、今まで多大な貢献をしてくれたプレーヤーですからね。
移籍金無しで出て行く事になったとしても、それはそれでOKです。
元々カンテラ育ちやし、法外な移籍金払って獲得した選手、ってわけでもないし。

移籍希望発言後も、悪くないプレーだったと思います。


■アウベス
今季は怪我が多かった印象やねー。
得点もチャンピオンズでの1点だけやし。
まぁあれはダニらしいゴラッソやったけど。
出れば良いプレーも多かったし、モントーヤなんかと比較するとやはり攻撃面では圧倒的に上回っている。
バイエルン戦での高さ勝負敗戦に代表されるように守備面でのマイナスを大きく取り上げる人もいますがね。
それは元々そうやしねー。
これはダニの話に限った事じゃないけど、弱点を埋めるよりも長所を伸ばすってのがバルサのスタイルやし。
3点取られても、4点取れば良いので。
まぁそれでもシーズン全体での評価、という点ではアドリアーノよりも落ちるかな。
なんか気が抜けてるんちゃうんか?っていうプレーも多かったし。


■ピケ
うーん、評価が難しい。
昨季の駄目駄目な状態から考えれば上向いてる気もする。
良かった試合も多かったし、リーダーとしての自覚が芽生えたのかチームを鼓舞するシーンも多かった。
特にチーム全体のパフォーマンスが落ちている試合では、ピケの存在感が光っていた。
ただ、それでも高評価を与えるのは躊躇してしまう。
と、まぁそんなシーズンでした。


■セスク
こちらも評価が難しいね。
シーズン15ゴールは評価出来るし、リーガで2桁取ったのも評価出来る。
アシストに関しても、リーガ3位の14アシストやしね。
メッシ不在時の「偽9番」の代役としては合格点以上でしょう。
ハットトリックもあったしね。
ただ結局スタメンの座は勝ち取れなかったというのが事実か。
常時先発で出てる時期もあったが、結局シーズントータルで見たら「控え」でしたわな。
大事な試合、チームが苦境に立っている試合にも関わらず出番すら無かった事もあったし。
持っているポテンシャルから考えれば、もっと出来る!と誰もが思っているので期待値が高すぎるんですけどね。
今後も常に「セスクだから」「セスクなのに」「セスクにしては」が付きまとうと思います。
大きなインパクトを残さないと、脱却は難しいなー。
加入前から分かってた事ではあるけど、ブスケチャビイニが健在の間は厳しいか。
現状のシステムではね。
ペップが用いた3-4-3ならば活きる場所はありますがね。


■プジョル
怪我に悩まされたシーズンになりましたね。
怪我明けの試合で頑張りすぎて怪我するとか、実にプジョルらしい行動である意味微笑ましかったですけど。
結局苦しい試合は未だにプジョル頼りなんだな、と実感出来たシーズンでもあったけどね。
気合いが足りない試合が多かったから。
プジョルがいればなーー、と何度思った事か。
出場試合でのパフォーマンスに疑いの余地はないので、しっかりと怪我を治して来季も頼みます。


■チャビ
今季も攻撃のタクトを振り続けました。
ゴール数こそ昨季から比べると半減(14→7)しましたが、ピッチ上での存在感は変わらず。
グラナダ戦の劇的弾のような目立つシーン以外にもね。


■ビジャ
↑にも書いたけど、劇的なシーズンとなりました。
開幕戦の復活からね、もう感動ものでしたよ。
ただ、怪我明けという事で慎重に使いたいという首脳陣と、ガンガン試合に出たいという想いのビジャ。
シーズン当初はそのギャップに苦しんでいる姿も見受けられました。
出れば結果を残したので、余計に「スーパーサブ」的な色合いが濃くなってしまったりとかね。

歴史に残る試合となったミラン戦での決勝点で、一気にスタメン復帰か!?
ともなりましたが、結局その後も出たり出なかったりが続きました。
シーズン16ゴール、リーガ10得点という数字は出場機会から考えると充分な結果に思えますがね。

ネイマール加入で来季の放出は既定路線、のような報道もありますが、どうなりますやら。


■イニエスタ
今季も抜群の存在感を披露しました。
MVPはメッシで間違いないですが、じゃぁ次点は?となると、これはもうドンじゃないでしょうか。
もうね、何も言う事はないですよ。
酔いしれましたよ。
リーガトップの16アシストも、当然といえば当然。


■アレクシス
悩める2年目のシーズンとなりました。
昨季のような思いっきりの良さが消え、戸惑う場面が多かった。
結果が出ない事により、余計にプレーが小さくなってしまう悪循環が感じられました。
もっとね、思いっきりやったったら良いんですよ!!
若いんですから!!
「2年目のジンクス」ってこういう事なんかねー。
吹っ切れたら問題ないと思うんですけども、このままデススパイラルが続くのならば、放出もやむなしか。


■メッシ
いや、もうね何も言うことないですよ。
2年連続リーガでの50得点超えという嘘みたいな記録は怪我のせいで達成出来ませんでしたが、
それでもレオの偉業が霞む事はありません。
今季も公式戦60ゴールでしょ、間違いなくMVPですよ。
リーガ新記録となる19試合連続ゴールとかね。
近年全く怪我をしなくなったので、我々クレも「メッシが怪我をする」という事態を想定してなかったのが駄目でしたね。
いなくなっただけで急にオロオロしてしまいました。
PSG戦、バイエルン戦がその典型でしたね。
外野の「メッシ依存!メッシ依存!!」という声を証明する事になってしまいました。
個人的には別に「メッシ依存」でも問題ないと思ってます。
「メッシ依存」でしょーもないフットボールだったら駄目ですよ。
今はメッシに頼りつつ、尚且つバルサのスタイルは崩さず魅力的なフットボールが出来ているんでね。
それだったら、全然「メッシ依存」でも問題ないです。
メッシに頼らず、より面白いフットボールが出来るってんであれば、勿論そっちの方が良いです。
ただメッシ頼りを脱却する為に内容がしょーもなくなるんであれば本末転倒じゃないかなと思います。
勿論「おもしろさ」ってのは人それぞれなんで、評価は分れる所ではありますが。


■チアゴ
またまた評価の難しい選手が出てきました。
個人的には去年と印象が全く変わってないんですよね。
つまり印象的な、インパクトの強いシーン、プレーはするけど単発単発で、継続性が無い、という点でね。
今季もダイジェストやハイライトだけで見ればワールドクラスの選手でありました。
ただシーズン全体、試合全体を通してどうかと言われれば首をかしげたくなる。
まだ若いから、という免罪符がありましたが、それも今季は適用出来ない気がします。
何故なら去年と印象が変わっていないから。
あまり成長した気がしないから。

それでも来季ぐらいは継続的に見たい。
まだ放出するには早いと思います。
来季ダメならもう踏み切っても良いかと。


■ジョナタン・ドス・サントス
首脳陣の信頼を得られず、殆どベンチ外でシーズンを過ごしました。
消化試合やコパデルレイでもセルジ・ロベルト君の後塵を拝してたりしましたからね。
出た試合はそんなに悪くはなかってんけどなー。
勿論ミスはあったけど、久々に試合出てミスするなって方が無理な話やからね。

ま、来季は確実に放出されると思います。
残留となっても、首脳陣が変わらない限り今季の状態が続くやろうからね。
お疲れ様でした。


■ピント
今季もコパデルレイ中心の出場となりました。
バルデスの怪我もあったので、リーガも何試合か出ましたね。
パラドンも結構あり、相変わらず安定はしてる。
ベンチでの存在感も依然絶大。


■マスチェラーノ
基本的には控え扱いのシーズンでした。
ピケとプジョルが健在だった場合は、ベンチが指定席。
プジョルの怪我で出番が回ってきたけど、その後自身も怪我しちゃったしね。
CBとしての経験値不足からくるミスも多く、正直個人的には合格点を出せないシーズンでした。
んでもって、今季も無得点記録は継続(笑)


■バルトラ
首脳陣からの信頼を得られないまま終わったシーズンとなりました。
CB陣が火の車状態の時でさえ、ベンチが定位置に。
ソングやアドリアーノよりも優先順位が下だったとは正直思ってませんでした。
シーズン終盤にかけてようやくソングよりは上の扱いになりましたが、それでも出た試合で活躍出来たかと言えば答えはNO。
ま、これはバルトラだけの責任じゃないけどね。
序盤に出場機会を与えず、終盤いきなり厳しい相手の時に使っても結果出せないわな。


■ブスケツ
俺達のブスケは今季も八面六臂の大活躍。
ピボーテとしてさらなる進化を遂げたと思います。
もはや絶対に代えのきかない選手になったんじゃないかと。


■ペドロ
個人的には悪くなかったシーズンだと思ってます。
公式戦10ゴールは少ないけど、得点以外での献身が目立ったし。
リーガ前半戦での貯金獲得には多大な貢献をしたと思ってます。
アシストも、リーガでは10アシストと頑張りました。
得点という意味では、PSG戦の同点ゴールが一番の殊勲でしょうか。


■ジョルディ・アルバ
加入1年目にも関わらず異常なまでのフィット感を見せました。
文句なしの合格点ですよ。
左サイドを駆け上がっていくスピード、そしてディフェンスに戻るスピード。
バルサに相応しいラテラル、バルサにもってこいのラテラルだと思います。

得点も結構あげましたね。
5点ですか。
上出来でしょ。
セルティック戦の劇的決勝弾とか、ミラン戦のトドメ弾とか。
あ、あとデポル戦での自殺点もゴラッソでしたね(苦笑)


■モントーヤ
ラテラルの控えとしてシーズンを過ごしました。
右のみならず左でも結構使われましたね。
いや、むしろ左での先発の方が多かったか?
アルバを休ませたい、って状況が多かった記憶があります。
でも右はまずまずでしたが、左は全然アカンかったと思います。
特にディフェンス面が酷かった。
でもこれに関しては責めてよいのかどうか判断がつかない。
アドリアーノの様に左右両方出来ますよ、っていう選手なのか右専門やけど左も無理矢理やらされたのか。
無理矢理なら責めるのは酷ってもんやからね。


■アフェライ
シーズン開幕後、移籍期限終了間際にシャルケへレンタル移籍。
バルサでの最後の出場はガンペール杯となりました。
来季戻ってくるんかな?
政権が変わらない限り帰ってくる事はないと思う。
シャルケでも満足に活躍出来てないしね。


■アドリアーノ
今季一番伸びた選手、と言えるかもしれない。
シーズン開幕前は放出の噂さえあった選手が、ですよ。
左右のサイドのみならず、セントラルでも存在感を発揮しました。
まさかアドリアーノがCBで起用される日が来るなんてね(苦笑)
バルサというチームは、とんでもないチームですわ。
得点も多かったし(6点)、ゴラッソも多かった。
バレンシア戦の決勝点もそうやし、アトレティコ戦の左足弾丸ミドルなんかもね。
素晴らしいシーズンになったと思います。


■アビダル
感動の復活を果たしたエリック。
選手生命どころか、本当の生命の危険すらあった状況を経て再びピッチに帰ってくるなんてね。
もうバルサのレジェンドですわ。
そしてその情熱は未だに衰えていない。
引退を選ばず現役を続行するそうですからね。
来季どこのチームに行くのかは定かではありませんが、いつの日か帰ってこいよアビ!!


■クエンカ
怪我でシーズン前半は丸々棒にふりました。
ようやく長かった怪我も癒え、さぁ後半戦!という所でしたがチームは放出を選択。
冬の移籍市場でアヤックスへとレンタル移籍。
そんでもって、あちらでも再び怪我をしてしまったそうで・・・。
うーん、来季どうなるんかねー。
怪我してる選手なんでアヤックスからしても「レンタル延長」とはならんでしょ。
だから一旦は帰ってくると思う。
で、そこから他のチームへレンタルってのも怪我してるから無いやろな。
つまり来季はバルサで過ごす感じになりそう、って事でOK?


■フォンタス
大怪我は治ったものの出番は無し。
ベンチ外の日々が続いてましたが、10月にマジョルカへ。
バルトラよりも扱いが悪かったので、このレンタル移籍は正解だったと思います。
あのままおっても出番はなかったやろうからね。


■ソング
アーセナル時代に見せた輝きの半分も出せなかったと思います。
中盤の底から繰り出す高精度のミドルレンジパスはバルサのスタイルの中でも活きる!と思ってたのですがね。
殆どそんなパス出せませんでしたね。
不慣れなCBをやらされたうえに、失点に繋がるミスをして意気消沈してしまったか!?
ブスケの牙城を脅かせないまま1年が終わった印象です。


■テージョ
途中でトップチーム契約となったらしいねんけど、背番号は変わらず37のままでした。
昔はそういった場合、25番以内の番号に変わってた気がするねんけどなー。
来季からトップチーム契約って事なんかなー?
まぁいずれにせよ、今季のテージョは更に伸びたと思います。
圧倒的なスピードは変わらず、ワンパターンだった崩しに多少のバリエーションが増えた。
多少、やけどね(苦笑)
決定力には磨きがかかったと思いますよ。
シーズン8ゴールは出場時間から考えれば上出来でしょ。
分かっていても止められないスピードは来季も間違いなく武器になる。

■ティト
ロウラも含めて采配に疑問符を投げられまくった1年でありました。
まぁしゃーないし、これは想定されていた事。
だってペップの後ですからね。
あの偉大な実績、結果とスペクタクルを合わせたフットボールを観た後のシーズンですから。
絶対比較されるし、選手時代からカリスマでアイドルだったペップを超えるなんて事はミッションインポッシブルだったのです。
でもそんな事は分かっていた事。
そしてそれを承知で監督になったティトなので、やっぱりその男気は称えたい。
病気を理由に断る事は出来た筈ですからね。
実際に病気で今季も試合から長期間離れたし。

だからティトの男気を見込んで、もう1年はやらせてあげたい。
今季はリーガも奪還したし、辞めさせる理由は無いんですよ。
来季、結果に内容も伴っていないんであればルイスエンリケかフランクデブールを招聘したら良いと思います。

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2013年6月 4日 (火)

バルサ×マラガ 12-13 Liga 第38節

バルサ 4-1 マラガ

【得点】
B:ビジャ(3分)、セスク(14分)、モントーヤ(16分)、イニエスタ(52分)
M:モラレス(56分)

【メンバー】
バルセロナ(4-3-3):ピント、モントーヤ、ピケ(75分、アビダル)、マスケラーノ、ジョルディ・アルバ、ブスケッツ、シャビ(C)、イニエスタ(55分、ティアゴ・アルカンタラ)、セスク、ペドロ、ビジャ(78分、A・サンチェス)
SUB:バルデス、バルトラ、ソング、テージョ
怪我:プジョル、アドリアーノ、メッシ

マラガ(4-2-3-1):カバジェロ、ヘスース・ガメス、ルガノ、ヴェリグトン(C)、エリゼウ、イグナシオ・カマーチョ、トゥララン、ホアキン(71分、S・フェルナンデス)、ジュリオ・バチスタ、イスコ(79分、サビオラ)、サンタクルス(HT、P・モラレス)
SUB:ポル、セルヒオ・サンチェス、アントゥネス、ポルティージョ

【感想】
最終節です。
今季のフットボールシーンも、もう終わりかと思うと感慨深いものがありますな。
感慨深いといえば、最終節という事なのでこの試合がラストとなる選手もいるわけです。

そうアビダルです。
この試合はアビダルの為のもの、と言っても過言ではありませんでした。

なんせ消化試合やからね。
バルサは優勝を決めてるし、マラガも順位は確定し、特に何も懸かっていない。
アウベスがもうセレソンに合流してる事を例に出すまでもなく、重要度の低い試合なのです。
(ちなみに怪我中のメッシも、もうアルゼンチン代表に合流してるとか。
もうね、じっくり怪我の治療に専念させてやってくれよ!!と思いますよね。
代表の試合とか、ホンマどうでも良いわ)

とまぁそんな消化試合だったんですけど、アビダルのおかげで締まりましたよ。
75分の途中投入時、そして試合後のセレモニーが一番盛り上がったのは言うまでもありません。
やはり心に響くものがありますよね。
色々思い出しますし。
ありがとうアビダル!!!!

一応試合の話もしておきますか。
アビダル登場の為のお膳立て、って事もあってか序盤からバルサは飛ばしてましたね。
約15分で3得点。
ゴレアーダで早々に試合を決めました。

その主役はイニエスタ。
ゴールもそうだったけど、圧倒的な切り崩し力でマラガを圧倒しましたね。
ドリブルだけでなくパスも見事で、特に先制点に繋がったペドロへのラストパスは絶妙でした。
ペドロはこれをビジャへプレゼント。
ビジャもこれがバルサラストゲームとなってしまうんでしょうか。
ネイマールの入団も決まったし、退団は既定路線か!?
もしそうなれば、これがバルサでのラストゴールとなります。

セスクも持っている能力を遺憾なく発揮するゴールを決めたし、モントーヤは持っている能力以上のゴールを決めた。
CKからのクリアボールを右足ハーフボレーで決めたんですが、アウベス!!な得点でしたね。
あの場面だけはダニの代役を見事に果たしたと思います。

マラガもそうやしバルサもやけど、全体的に緩かったのは事実。
そら消化試合やからね。
プレッシャーは、さほどかかっておらずオープンな試合でした。
マラガにもチャンスは山ほどありましたよ。
ピントのパラドンもあったけど、1点しか決められなかったのは決定力不足と言って良いでしょう。
シュートミス多かったもんね。
唯一入ったシュートは非常に難しいシュートだったんですが、まぁフットボールではよくある話ですよ。
簡単なシュートほど決まらない、っていうね。


さてさて来シーズンのバルサはどうなりますやら。
今の所、確定してるのはネイマールの加入とアビダルの退団のみ。
それ以外は噂レベルでは色々ありますが、決定ではないんでね。

ま、そのあたりはシーズン総括版でじっくり書きたいと思います。
とりあえず勝ち点100達成で有終の美を飾れた、という事で。
めでたしめでたし。

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2013年5月29日 (水)

エスパニョール×バルサ 12-13 Liga 第37節

エスパニョール 0-2 バルサ

【得点】
アレクシス(14分)、ペドロ(85分)

【メンバー】
エスパニョール(4-2-3-1):C・アルバレス(C)、ハビ・ロペス、ラウール・ロドリゲス、コロット、カプデビラ、ビクトル・サンチェス(72分、シモン・サブローサ)、フォルリン、ストゥアニ(90+2分、アルフォンソ)、ベルドゥ(89分、C・ゴメス)、ムバラク・ワカソ(80分、退場)、セルヒオ・ガルシア
SUB:カシージャ、マッティオーニ、バエナ

バルセロナ(4-3-3):V・バルデス(C)、ダニエウ・アウヴェス、ピケ、マスケラーノ、ジョルディ・アルバ、ソング、ティアゴ・アルカンタラ、イニエスタ(84分、シャビ)、セスク、ビジャ(71分、ペドロ)、A・サンチェス(84分、テージョ)
SUB:ピント、モントーヤ、アドリアーノ、ブスケツ
怪我:プジョル、アビダル、メッシ

【感想】
どちらにとっても消化試合となってしまったデルビー。
優勝を果たしたバルサは勿論の事、エスパニョールももう欧州カップ戦も降格もかかってませんからね。

消化試合とはいえ、デルビーはデルビー。
熱い試合になる可能性も、と多少は思ってましたが消化試合の枠を出ない試合となりました。
そんなに盛り上がる場面もなく、なんか淡々と終わった感じ。
まぁしゃーないわな。
スペイン以外は、ほぼリーグ戦自体終わってるしね。
終了ムード漂ってても仕方無いよね。

一応試合のトピック的なものをザッと振り返っていきますか。
まず試合前、エスパニョールの選手によるパシージョが行われたらしい。
デルビーでこれをやるのは屈辱の筈なんですが、果たしてどれぐらいの選手がそういう熱い想いを持っていたのか?
もし持っていたなら、この試合ももっと熱いものになった筈だと思う。
退場しちゃったワカソを褒めるつもりはないけど、少なくとも彼の負けたくない気持ちは伝わった。
でも正直彼ぐらいのもんでしたよ。
元バルサカンテラーノも多い今のエスパニョールの陣容では仕方ないか。

アレクシスの先制点はゴラッソやったね。
ビジャのパスも良かったけど、アレクシスの切り込み、そしてシュートが絶妙でした。
これぐらいは出来る選手なんですよ、本来は。
継続的にこれが出来ればネイマールに大金注ぎ込む必要なんて出てこなかった筈。
まぁそれはまた別の話か。

ナイスアシストを見せたビジャですが、この日はビジャの日ではなかった。
超絶決定機を自らのシュートミスで逃してから、更にドツボにハマった印象。
全く得点の臭いがしなくなったので、途中交代はやむなしか。
ってか、この日はあのミラン戦と同様のシステム、つまりビジャCFで偽9番がその後ろ(ミラン戦の時はメッシ、今日はセスク)にいるシステム。
エストレーモは左の1枚で、右はアウベスが最前線から最後尾までカバーするというシステム。
これねー、結局あのミラン戦以外では上手くハマらなかったよね。
何回も言ってるけど、このシステムが成功するのはああいう苦境に追い込まれた時だけやと思うんですよ。
今日みたいに余裕のある試合では、こういうガンガン布陣は活きないと思う。
それなら普通に最初から、ビジャ、ペドロ、アレクシスみたいな3トップ。
もしくはアレクシス右、ビジャ左でセスクが真ん中って感じで良かったんじゃないかと。

そんなペドロですが、出場時間は短かったけどアッサリと得点決めました。
チャビとのワンツーで、いとも簡単にゲット。
エスパニョールの集中も切れてた感じやね、あんなイージーにパスが通る所を考えると。
まぁチャビのセンスが突き抜けてると、好意的に考える事も出来ますが。

トピックは、そんな感じかなー。
全体的に、ダラーーンとした試合でしたわ。

とはいえ、バルサはこの試合をモノにした事で勝ち点を97まで伸ばしました。
選手がどこまで気にしてるのかは知らないけど、100の大台も現実的に見えてきましたね。
最終節、その試合がバルサラストマッチとなる選手もいる事でしょう。
気持ち良く勝ち点100を達成して終わりたいもんです。

         

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2013年5月21日 (火)

バルサ×バジャドリード 12-13 Liga 第36節

#36
バルサ 2-1 バジャドリード

【得点】
B:ペドロ(21分)、OG=バリエンテ(42分)
V:ビクトル・ペレス(89分、PK)

【メンバー】
バルセロナ:V・バルデス、モントーヤ、ピケ、マスケラーノ、ジョルディ・アルバ、ブスケッツ(65分、ティアゴ・アルカンタラ)、シャビ(C)、イニエスタ(76分、J・ドス・サントス)、セスク(83分、テージョ)、ペドロ、ビジャ
SUB:ピント、バルトラ、ソング、アレクシス
怪我:アウベス、プジョル、アドリアーノ、アビダル、メッシ

バジャドリード(4-4-1-1):ハイメ、バレンシアガ、ルエダ、マルク・バリエンテ、C・ペニャ、アルバロ・ルビオ(C)(85分、ジュイス・サストレ)、ビクトル・ペレス、オマル・ラモス、D・ラーション、オスカル・ゴンサレス(68分、アルベルト・ブエノ)、ハビ・ゲーラ(77分、マヌーショ)
SUB:ダニ・エルナンデス、エンリケ・セレーノ、ハビエル・バラハ、ラマ

【感想】
消化試合です。
バルサは優勝を決め、バジャドリは残留を決めております。
バジャドリは残り試合全勝しても欧州カップ戦圏内には届かないので、特に何も懸かっていません。
つまり完全なる消化試合です。

という事で、わりとオープンな試合になりましたね。
バジャドリがガッチガチに守ってこなかったので、それなりにスペースもあり、バルサは好き放題にパスを回せました。
適度に降っていた雨も、パスワークの加速に役だった事でしょう。
いや、後半からは結構激しくなってたよな、雨。
観客も皆さん屋根のある所に逃げてたし(苦笑)
でも後半の方がパスは回ってたし、攻撃も流れるようだったしオモシロかったよね。

試合の熱、としては正直低かったと思う。
やっぱ消化試合やからね。
熱さは求められへんわな。
でもお互いが伸び伸びとやっていた事もあって、「おもしろくない試合」にはならなかった。

そんな中、全てのゴールが「ミス」から産まれたのが興味深いポイント。
まずバルサの先制点。
バジャドリDFの縦パスをチャビがカットし、そのまま持ち込んでペドロへスルーパス。
それをペドロが倒れ込みながらダイレクトで決めたんですよ。
で、これなんですけど「チャビのパスカット」と書きましたがパスカットでは無いですよね。
明らかなるプレゼントパスでした。
これが1つ目のミス。
もう1つはミスと言ったら可哀想かも知れんけど、ペドロのシュートね。
GK正面のコースやったから、あれはせめて弾けたと思うのですよ。
シュート自体もそんなに強くなかったし。

で、2点目ね。
CKからバリエンテ君がオウンゴールしてくれたんですが、これもミスですよね。
特にバリエンテ君にはハイプレッシャーかかってたわけじゃないから。
「仕方の無い自殺点」ではない。
カンプノウからの拍手は、決めたのがバリエンテ君だったからなのか(笑)
「花の87年組」である元バルサカンテラーノのバリエンテ君。
「カンプノウでの夢の得点」達成が、こんなカタチとは皮肉なもの。

バルサの失点もミスから。
まずジョナタンがボールロストしたのが1つ目のミス。
コントロール誤ってましたからね。
そんでもって、突っかかってきたマヌーショをたまらず倒したモントーヤのスライディングが2つ目のミスです。
あれは完全なるPKですわ。
弁解の余地なし。

ジョナタンは、プレー機会が少ない中でのこういうミスやからキツいよな。
同じ途中出場でもチアゴは結構見せ場作ってましたからね。
えらい差がついたもんやで。
でもそんなチアゴも全く安心出来る立場じゃないのが、バルサの競争力やわな。
来季チアゴが放出されても全く驚かないからね。
CLに出られないようなレベルのチームなら中心選手としてやっていけるレベルやねんけどなぁ。

あ、この日のピボーテの移り変わりはオモロかった。
最初は勿論、俺達のブスケがやってたんですよ。
で、そのブスケがチアゴと代わり、そのままチアゴがピボーテに。
でもジョナタンがその後に入ってくると、今度はジョナタンがピボーテに入ってチアゴは1列前に。
1試合で3人も移り変わるって珍しいよな。
そんでもって、ベンチにはソングもいるし、元々マスチェラーノも本職だったわけだし。
それでいてラテラルの控えはベンチに1人も居てないしね。
おかしなチームやでwww


        

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2013年5月14日 (火)

アトレティコ×バルサ 12-13 Liga 第35節

アトレティコ 1-2 バルサ

【得点】
A:ファルカオ(52分)
B:アレクシス(72分)、OG=ガビ(80分)

【メンバー】
アトレティコ・マドリード(4-2-3-1):クルトワ、ファンフラン、ミランダ、ゴディン、E・インスーア、ガビ(C)、ティアゴ、アドリアン・ロペス(76分、オリベル・トーレス)、コケ、アルダ(64分、C・ロドリゲス)、ファルカオ・ガルシア(68分、ジエゴ・コスタ)
SUB:セルヒオ・アセンホ、フィリペ・ルイス、カタ・ディアス、ラウール・ガルシア

バルセロナ(4-3-3):ピント、ダニエウ・アウヴェス(42分、バルトラ)、ピケ、アドリアーノ(60分、ビジャ)、ジョルディ・アルバ、ソング(60分、ブスケッツ)、セスク、イニエスタ(C)、メッシ、A・サンチェス、テージョ
SUB:マシップ、チャビ、チアゴ、ペドロ
怪我:バルデス、プジョル、アビダル、マスチェラーノ

【感想】
本当は、この試合に勝って優勝を決めよう!という試合だったんです。
しかしながら前日マドリーがコケたので、試合前に優勝が決まっちゃいました。
なんともまぁ今季を象徴するような、呆気ない決定っぷり。
だがそれもフットボール。
チャンピオンズでの大敗の痛手が未だに色濃く残っているとはいえ、今はこの優勝を素直に喜んでも良いのではないでしょうか。
リーガの優勝は1年間頑張ってきた成果やからね。
マドリーに大きく勝ち点差を開け、早々にリーガ優勝を手中に収めていた事で劇的感は無かったですが、むしろ「大きく勝ち点差を開けていた事」を誇るべきです。
相手が自滅した、という声もありますがマドリーもバルサも勝ちまくってクラシコでの結果がリーガの行方を左右する、というような状態はむしろ異常なのです。
過去にそういったシーズンがあったので、我々の感覚がおかしくなっている面もあるでしょう。
2強の直接対決のみで決まるというのは、リーガとして正常じゃないからね。

と、まぁ前置きが長くなりましたが、優勝を決めた状態で臨んだ一戦。
悪く言えば消化試合。
そしてそれはアトレティコにも言える事でした。
アトレティコも来季のCLストレートインを決めています。
数日後にはコパデルレイの決勝を控えており、視線はどうしてもそちらにいってしまっているでしょう。
つまり、この試合は負けても失うものが無い試合であり、コパへの調整というイメージが強くなる試合です。

と、いうわけで予想通りにハイテンションゲームとはならず。
かといって、面白くない試合って程でもなかったけどね。
試合全体を振り返ると、お互いそんなにチャンスは作れなかった。
ボール支配は、いつも通りにバルサがしてるのですがアトレティコは中々ディフェンスが堅かったね。
ミランダ結構頑張ってたし。
先制したのはアトレティコで、カウンターから。
バルサDFがモタついてしまった所を、ファルカオが逃しませんでした。
でもカンペオンたるバルサが最終的には幸運も手伝って逆転。
アレクシスの同点ゴールは、セスクとの切り崩しから。
逆転ゴールもテージョの突破が光った。
ただ、最終的なビジャのシュートは完全にゴールマウスから外れてしまってたんですが、ガビがミラクルな押し込みを披露してくれました。
いやはや、あの角度での自殺点は、やれと言われても出来ないぐらい高度だと思いますよ(苦笑)
皮肉でもなんでもなくてね。

バルサ的には、この試合は怪我に呪われた試合となりました。
まずダニが前半の終わりらへんで負傷交代。
(これでCBだったアドリアーノが右SBに移り、バルトラがCBに入る)
続いて、そのアドリアーノも負傷。
(これでシステムを3-4-3に変更)
最後はメッシが67分頃に負傷退場。
もう交代枠を使い切ってたので10人で戦う事に。

とね、3人も怪我しちゃったよ。
そういう所を考えると、レオ抜きの10人になってから逆転出来たというのは価値がある。
ティトは久々に3バック使ってきましたが、これは大胆さが出たからなのか、それとももうベンチにディフェンサがいなかったからなのか。
もう消化試合やし、なるようになれ!と思ったからなのか。
モウリーニョがドルトムント戦@ベルナベウで見せた攻撃的3バックへのシフトチェンジに触発されたのか。
いずれにせよ、このチェンジは成功し、逆転への後押しとなりました。
3バックといえど、ディフェンス時はバルトラが右SBに回り、ブスケがCBに下がる4バックでしたけどね。

メッシは途中で怪我した事を抜きにしても、やはり本調子ではなかった。
まだスタメンでいける段階ではなかったんでは?
ただドリブルが駄目ならパス、って事で上手くテージョを使ってはいましたけどね。
それにドリブルも全然駄目ってわけではなかったし。
もう残りシーズンは消化試合なんだし、じっくり休ませても良いと思うんですが・・・。

テージョは自分の武器をしっかり発揮出来てましたね。
決勝ゴールの場面もそうですし、それ以外でも縦への突破と鋭い飛び出しを幾度も披露してました。

飛び出しに関しては、セスクも良かったな。
中盤での組み立ては、イニやチャビみたいに上手くは出来ないんで、こういう所で貢献したら良いと思うんですよ。
移籍初年度の始めの方は、これで上手くいってたんやから。
この日はレオが下がる場面が多かったので、その関係もあったのかもしれませんが、レオが万全でもこういうカタチは多用して良いと思います。
それが無かったら、この日の同点ゴールも無かったわけやしね。

リーガの残り試合、チームとしてどういうモチベーションで戦うのか。
どういうメンバー構成で戦うのか。
そのあたりは不明ですが、優勝したものの課題も色々と残ったシーズンなので、そのあたりの消化を少しでも出来ればと願います。


      

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2013年5月 7日 (火)

バルサ×ベティス 12-13 Liga 第34節

#34
バルサ 4-2 ベティス

【得点】
Ba:アレクシス(9分)ビジャ(56分)、メッシ2(60分直接FK、71分)
Be:パボン(2分)、ルベンペレス(43分)

【メンバー】
バルセロナ(4-3-3):ピント、ダニエウ・アウヴェス、ピケ、アドリアーノ、ジョルディ・アルバ、ソング(87分、ブスケッツ)、シャビ(C)、イニエスタ、ビジャ(57分、メッシ)、A・サンチェス(79分、ティアゴ・アルカンタラ)、テージョ
SUB:オイエル、バルトラ、モントーヤ、デウロフェウ
出場停止:セスク
怪我:バルデス、プジョル、マスチェラーノ、ペドロ

ベティス(4-1-4-1):アドリアン、チカ、マリオ、アマジャ、アレックス・マルティネス、ルベン・ペレス、パボン、サルバ・セビージャ(59分、バディージョ)、ノサ・イギエボル(69分、キャンベル)、ルベン・カストロ、ホルヘ・モリナ(C)(HT、ベニャ)
SUB:ファブリシオ、ファン・カルロス、ヴァレラ、カロ

【感想】
賛否両論あるとは思いますが、実にリーガらしい試合という事で良かったと思います。
ベティスとはね、こういう感じの大味な試合が多いですけど、個人的には満足です。
ベティスが守ってきたりしてもなー、ちょっとそういうのはテイストがちゃうやろって思いますからね。

開始早々に先制された事、前半をリードされて折り返した事、レオを投入しないと勝てなかった事。
これらをふまえて、悪夢のバイエルン戦を連想した人は多いと思います。
確かにバルサの状態は依然良くないです。
それは間違いない。
ですが、今日に関してはそこまで悲観する必要はないでしょ。
最初の失点や、その他の崩された場面に関してはダメダメだったと思います。
しかしながら2失点目は完全なゴラッソだったから割り切らないといけない部分だし、チャンスの数だけなら前半でもバルサの方が多かった。
ビジャが決めるか決めないか、そこだけの問題でしたからね。
攻撃のカタチは良かったし、勿論言うまでもなくポゼッションも高かった。
ビジャさえ決めていれば何の問題もない前半だったのですよ(苦笑)

こう書くとグアヘを責めてるみたいやな。
いやいや全くそういう意図はありません。
デランテーロが決めるか決めないかなんて、ホントの紙一重だと思うのです。
歴史に名前を残すような偉大なるゴレアドールがこんな簡単なシュートを決められないの?
しかも何回も??
みたいなシーン、これまで他の選手でも一杯見てきたでしょ?
フットボールってのは、そういうスポーツですからね。

だから前半も悪くなかったし、後半も悪くなかった。
一部のクレが求めるような高水準なバルサではなかったけど、罵声を浴びせられるようなレベルではない。

まぁそれにしてもビジャは外しまくったな(苦笑)
3回ぐらい超絶決定機失敗したか。
テージョが組み立てても、チャビが演出しても、アレクシスがお膳立てしても決められなかった。
それでも最後の最後にカベッサを決めたのは意地やな。
あれが結果ラストプレーとなってメッシと代わったので、ビジャ的には土壇場のゴールとなりました。
あれでビジャも含めて全員が救われたので、めでたしめでたしですよ。
次はいつも通りちゃんと決めてくれ!!

そんでもってメッシやね。
やっぱ決定力が違いすぎる。
今日のビジャの後やと余計にね。
最初のFKをいきなり決めーの、その後のアレクシスからのパスをちゃっかり決めーの(ごっつぁんやったけどね)。
終了間際にはキレキレ豪快ブチ抜きドリブルで観客を沸かせてたしな。
左サイドからのFKも惜しかったね、バー直撃のやつ。
角度的には右足の選手が狙う位置やったから、あそこでチャビに蹴らせなかった時点で凄い事なんですよ。
怪我の状態がどれほどのもので、今日も実際出て大丈夫だったのかどうかは正直不明です。
ただこれだけ別格やと、そら頼っちゃうわな。

テージョも良かったね。
幻のゴール(ラインを割ったのか微妙だったやつ)含め、左サイドで相手DFの脅威となっておりました。
縦への突破もほぼ成功してたし、縦と見せかけての中への切り込みも有効でした。
シュート精度も相変わらず高いしね。
やっぱスペースがある試合では効く選手やわ。

アレクシスも悪くなかった。
1ゴール1アシストという結果もそうだし、それ以外の動きもね。
イニエスタと結構呼吸が合ってたよね。
ドンの変幻自在なプレーについていけてた、という事です。
あのヒールキックとか、左サイドの突破とかね。
やっぱドンは変態なんですよね。

ディフェンスの話もしますかー。
セントラルはピケとアドリアーノできましたね。
アビダルは怪我が治ったけどベンチ外となり、バルトラ君も最後まで出番は無し。
アドリアーノのセントラル起用は緊急措置だと思ってたんですけど、どうなんですかね?
来季もやるんですかね??
優勝決まった後の試合でもバルトラ君よりアドリアーノが使われるようならそういう事なんでしょう。
個人的にはバルトラ試してほしいけどね。
セントラルの伸びしろとしてはバルトラの方があると思うから。
やはりアドリアーノは根が攻撃的な選手なんでねww
それを言うたらアルバもそうやけど。
アドリアーノとアルバが揃うと守備が危なっかしすぎるわ。
まぁバルサのスタイル的には盤石な守備なんていらんから、こういうのでも全然良いとは思いますけどね。

さてさて、この勝利で優勝まで後2ポイントとなりました。
今節優勝を決めてもCLのダメージがデカ過ぎるので微妙だなと思ってました。
前節は前節でCLの決戦前だったので微妙やったしね。
だから来週、もしくは再来週ぐらいがベストですよ。
人間は忘れる生き物、あれだけのダメージでもいずれは忘れられるのです。
そしてその方が喜びは大きくなるのです。


       

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2013年4月30日 (火)

ビルバオ×バルサ 12-13 Liga 第33節

ビルバオ 2-2 バルサ

【得点】
Bi:スサエタ(27分)、エレーラ(90分)
Ba:メッシ(67分)、アレクシス(70分)

【メンバー】
アスレティック・ビルバオ(4-1-4-1):イライソス、イラオラ、サン・ホセ(72分、ラマーリョ)、エキサ、アウルテネチェ(74分、イバイ・ゴメス)、グルペギ(C)、スサエタ、オスカル・デ・マルコス、アンデル・エレーラ、ムニアイン、アドゥリス(74分、F.ジョレンテ)
SUB:ラウール・フェルナンデス、シャビ・カスティージョ、トケーロ、イスマエル・ロペス

バルセロナ(4-3-3):V・バルデス、ダニエウ・アウヴェス、ピケ、アビダル(HT、アドリアーノ)、ジョルディ・アルバ、ソング、シャビ(C)(59分、メッシ)、ティアゴ・アルカンタラ、セスク、ペドロ、アレクシス・サンチェス(78分、イニエスタ)
SUB:ピント、バルトラ、ビジャ、テージョ
怪我:プジョル、マスチェラーノ、ブスケツ

【感想】
タフな試合となりました。
ビルバオの激しいプレスに大変苦労しましたね。
よって引き分けは妥当な結果。
だがしかし、終了間際の失点は勿体なかった。
もう今季何回目ですか?こういう土壇場での失点。
ちょっと多すぎるよ。
劇的ゴール提供し過ぎやで。
もうリーガは決まったようなもんやから、って思ってるんですかね?
直後に控えたバイエルン戦に意識飛んじゃってたんですかね??
いやいや、こんな状態じゃ歴史的大逆転劇!!なんて不可能よ。
マニータ喰らわせるのなんて、不可能よ。

失点も、どちらも崩されてのもんやったしな。
逆サイドのウラを取られての失点で、これをもってしてアルバを責めるのは酷かもしれんけど、一言だけ言いたい。
あの最後の失点の場面ね。
エレーラのシュートをよけちゃってるのよ。
あれは残念。
あそこは体張ってほしい。
飛び込んでシュートブロックにいってほしい。
ロッベンの顔にボールぶつける気概があんねんから、自らも顔面ブロックしにいくぐらいの闘魂みせてほしいわ。
DFがシュートから逃げちゃって失点するシーンって、個人的には一番ガッカリくる失点パターンなんでね。
プジョルがおったらなぁ・・・、って思わさんでほしいわ。

ピケもアドゥリスにブッチぎられたシーンは残念やったなぁ。
アドゥリスって、そんなスピードある方じゃないでしょ。
それなのに、エリア内であんなに簡単にやられちゃう??
いやー、ピケの瞬間のスピードの無さには驚きだわ。
あの場面以外は、そんなに悪い出来じゃなかったと思うけどね。

バイエルン戦に向けて良かった点をあげるとするならば、メッシのリハビリが出来た事。
ミュンヘンでの彼とは違い、少しは動けてました。
そしてあのゴラッソですよ。
いやはや、やっぱ違うね。
あれぐらいのコンディションでも、あんなゴラッソ出せるんですから。
モノが違うわ、モノが。
延べ4人ぐらい抜いたでしょ。
そこからタイミングを外し、コースを狙った絶妙シュート。
いやー、クラックやわー。
レオが入っただけでPSG戦同様に空気が変わりましたけど、その中で本人自ら決めちゃいましたからね。

そんでもって逆転ゴールもアシスト。
あのヘディングはパスじゃなくてシュートだったとは思うけど、結果的にはアシストです。
アレクシスも良く決めたよ。
前半にポストに嫌われた惜しいやつもあったし、この日に関して言えばペドロより良い働き、そして動きでした。
むしろペドロとセスクはもっと頑張れ!!

バイエルン戦で逆転するのは正直厳しいと思うけど、意地は見せてほしいね。
そう、この日ビルバオが見せたようなプライドをね。

         

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2013年4月22日 (月)

バルサ×レバンテ 12-13 Liga 第32節

バルサ 1-0 レバンテ

【得点】
セスク(84分)

【メンバー】
バルセロナ(4-3-3):V・バルデス(C)、ダニエウ・アウヴェス、アドリアーノ、アビダル、モントーヤ、ソング、ティアゴ・アルカンタラ(67分、ペドロ)、イニエスタ(59分、シャビ)、セスク、ビジャ、テージョ(77分、A・サンチェス)
SUB:ピント、バルトラ、アルバ、ブスケツ
怪我:プジョル、マスチェラーノ、メッシ

レバンテ(4-2-3-1):K.ナバス、ペドロ・ロペス、ヴィントラ、D・ナバーロ、ファンフラン(C)、シモン(87分、ミチェル)、P・ディオプ、エル・ザル(69分、バルド)、バルケロ、ルベン・ガルシア(90分、ロヘル)、アックアフレスカ
SUB:ムヌーア、エクトル・ロダス、バジェステロス、ペドロ・リオス

【感想】
3日後に控えたバイエルン遠征を考慮し、控え中心のメンバー構成となりました。
最大のサプライズは、なんといってもアビダルの先発起用!!
徐々に出場時間を増やしていってゆくゆくは先発復帰、と思ってたんですが、このタイミングできましたね。
いやはや驚きです。
そんでもって、そつなくこなしてたから尚ビックリ。
最初の華麗なターンディフェンスで完全に感触を取り戻したんかな。
安定してましたわ。
バルトラよりも(苦笑)

と、ここでバルトラの名前を出してしまったので、もう早速試合そっちのけでバイエルン戦の話をしますか。
バイエルン戦のスタメンCBコンビは果たしてどうなるのか。
ピケは確定なので、相方が誰になるのかという所が焦点。
プジョル、マスチェラーノが怪我でアドリアーノは出場停止ですからね。
可能性があるのはバルトラとアビダル、そしてブスケとソングって所やな。
この試合を観るまでは普通にバルトラでくると思ってました。
ところが90分間アビダルの安定したプレーを観せられた後だと、少々考えも変わりました。
アビダル先発もあり得るで。
懸念材料としては、病み上がりで中2日での連戦が大丈夫なのかという1点のみ。
そこさえ大丈夫なら、もうアビダルでしょう。
テクニコ的にも今日バルトラ使わなかったのは休ませる為ではなく、アビダルでイケるか観たかったからじゃないのかなー。
ピケをベンチ外にしたのは確実に温存やけど、バルトラを休ませたのは違う理由な気がする。

えー、試合の話に戻りますか。
アビダルが慌てる場面が無かったぐらい(あったかな?ちょっと思い出せないわ)にレバンテの攻撃は大した事なかった。
懐かしのアクアフレスカも、まるで存在感無し。
基本的にはバルサがボールとペースを握る展開で進んでいきましたね。

だがしかし、決定打に欠けた。
ビジャのPK失敗を例に出すまでもなく、決め手に欠けた。
ビジャをCFに置き、その後ろにセスク、左WGにはテージョを配置するけど右は空けておく、という布陣はやはり上手く機能しなかった。
ミラン戦ぐらいのテンションじゃないと、アウベスも全縦幅カバーはキツいで。
ああいう切迫した試合だけの布陣、っていう風にした方が良いと思う。
こういう普通の試合ではシンプルな4-3-3で良いんじゃないかと。

惜しい場面は、それなりにあったよ。
チアゴも上手く演出してたし、イニエスタは相変わらず異次元だったし。
テージョは序盤だけ良かったけど、それでも武器にはなってた。
セスクは決勝ゴールは決めたけど、それ以外は・・・やったね。

後、交代策についてやけどチアゴ→ペドロじゃなくて、ソング→ペドロで良かったと思う。
というのは、もうあの時間帯では中盤でのディフェンス力はいらなかったから。
ソングも殆ど前よりの位置でプレーしてたしね。
だからチアゴにピボーテ任せるぐらいの感じで良かったと思うねん。
終盤ソングがモタつく場面結構あったのでね。
あれがチアゴやったらなー、ってね。

とまぁ、そんなこんなでね、しんどい試合やったけど何とか勝利。
また一歩優勝に近づきましたよ。
もうリーガはさっさと決めてCLに集中したいな。
今でも殆ど決まったようなもんやけど、完全に集中したいよね。

        

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2013年4月16日 (火)

サラゴサ×バルサ 12-13 Liga 第31節

サラゴサ 0-3 バルサ

【得点】
チアゴ(20分)、テージョ2(39分、53分)

【メンバー】
レアル・サラゴサ(4-2-3-1):ロベルト、サプナル、ローフェンス、アルバロ・ゴンサレス、パレデス(C)、ホセ・マリ(HT、アポーニョ)、モビージャ、ビクトル・ロドリゲス(HT、ホルヘ・オルティ)、ロドリ、パコ・モンタニェス、H・ポスティガ(63分、ルベン・ロチナ)
SUB:レオ・フランコ、ホセ・フェルナンデス、エドゥ・オリオル、ロマリッチ

バルセロナ(4-3-3):V・バルデス、ダニエウ・アウヴェス、バルトラ、アドリアーノ(78分、アビダル)、モントーヤ、ソング、シャビ(C)(81分、セルジ・ロベルト)、ティアゴ・アルカンタラ、セスク、アレクシス・サンチェス、テージョ(83分、ビジャ)
SUB:オイエル、ピケ、ジョナタン・ドス・サントス、ペドロ
怪我:ピント、プジョル、マスチェラーノ、ブスケ、メッシ

【感想】
結構メンバー落としてきましたね。
アルバとイニエスタはベンチにも入らず温存。
PSGとの激戦を終えた直後の試合という事で、疲労を考慮してのものなんでしょう。
そんでもって、これは私の願ってた事でもあります。
こういうメンバーで良いんですよ、もうリーガに関しては。
次のCLまで主力を休ませて、万全の体勢でバイエルンに挑みましょうよ。

でもアドリアーノは酷使されてるな(苦笑)
怪我明けのリハビリ出場無いままPSG戦で即スタメン!に引き続き、この試合でも先発。
しかもPSG戦は怪我で途中交代してるのに、ですよ。
PSG戦の途中交代の時、誰しもが「やっぱいきなり使うのはマズイよな」って思った筈ですよ。
それなのに、この扱い。
しかも慣れないCBでね。
プジョルとマスチェラーノが怪我で戦列を離れていて頭数が足りていない状況とはいえ、チョット可哀想だわ。
結構バタバタしてる場面も多く、なんだかんだで頼りないセントラルやしな。
元々ディフェンス力が高い選手じゃないんでね。

そんなアドリアーノと、こちらも不安が大きいバルトラのコンビだったんですけど、なんとかかんとか前半は無失点で抑えました。
彼等の1列前のソングも不用意なパスミス多かったし、ファウルギリギリのプレーも多かったし、という安定感に欠ける出来だったのでね。
無失点は幸運にも恵まれた結果ですよ。
サラゴサの拙攻に助けられた部分も大きかったし。
サラゴサは迫力無かったもんなー。
こちらからすれば、幾度となく助けられましたよ。

攻撃面では、とりあえず2得点という結果は出ました。
ですが、「バルサ」である以上ね、単純には喜べないですよ。
華麗な組み立てが出来ていたか、というと「否」ですからね。
セスクは殆どの時間で消えてたし、アレクシスの不調も相変わらず。
1得点1アシストのチアゴは、それなりに評価してあげないとダメだとは思いますが、うーん。
やっぱり厳しくなっちゃうよね。
ゴールに繋がったシーンは頑張ってたよ。
体も張れてたし、パスのセンスも申し分なかった。
でもそれ以外の場面がなー。
あともうチョットやとは思うねんけどね。


では後半。
アレクシスが名誉挽回の活躍を見せてくれました。
のっけからバー直撃の芸術的ループシュートを披露したかと思いきや、その後もキレ味鋭い股抜きでディフェンスを翻弄。
やったら出来る子なんですよ!やったら!!
セスクは相変わらず消えたままやったけどね(苦笑)
セルジ・ロベルトの方が目立ってるって、どういう事!?
10分程のプレーやったけど、ボールに絡みまくりで非常に良かったわ。
良い動きやったし、良いパスも出せてた。
ジョナタンよりもプライオリティ高いのも頷けるわ。

試合自体は、テージョの2点目で勝負アリでしたね。
ローフェンスをブッちぎっての個人技ゴール。
スピードという武器を最大に活かしましたね。

オモロかったんが、その後のサラゴササポのリアクション。
もうね、ローフェンスがボール持つ度にピーピーピーピー口笛ですよ。
ブーイングの嵐ですよ。
いやー、厳しい。
そんでもって、よく試合観てる。
誰が抜かれたかってのを、ちゃんと観てるって証拠やからね。
アビダルにはちゃんと拍手してたし、元サラゴサのビジャにも歓声を送ってました。
こういうサポーターが選手を育てるんだな、って思いましたよ。


            

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2013年4月 8日 (月)

バルサ×マジョルカ 12-13 Liga 第30節

バルサ 5-0 マジョルカ

【得点】
セスク3(20分、37分、46分)、アレクシス2(22分、38分)

【メンバー】
バルセロナ(4-3-3):ピント、ダニエウ・アウヴェス、バルトラ、ピケ(70分、アビダル)、モントーヤ、ソング、ティアゴ・アルカンタラ、イニエスタ(C)(50分、ジョナタン・ドス・サントス)、セスク(65分、デウロフェウ)、A・サンチェス、テージョ
SUB:オイエル、アルバ、ブスケツ、ビジャ
出場停止:バルデス
怪我:プジョル、アドリアーノ、チャビ、マスチェラーノ、メッシ、ペドロ

マジョルカ(4-4-2):アワト、ハットン、ジョゼ・ヌネス(C)、ビガス、ケビン、トマス・ピナ(70分、ハビ・マルケス)、ティッソーネ、エンスエ(HT、アリスメンディ)、アルファロ、ヘメド(HT、マルティ)、ジオバーニ・ドス・サントス
SUB:ルベン・ミーニョ、フォンタス、チモ・ナバーロ、ビクトール・カサデスス

【感想】
メッシ不在が不安視された試合でしたが、終わってみればマニータ。
そして何と言ってもアビダルの復帰という記念碑的な試合となりました。

レオがいなくても降格圏に沈んでいるマジョルカ相手にカンプノウで負ける筈はない。
とは思っていても、PSG戦を睨みレオ以外の主力も休ませなければいけなかった試合。
下位チーム相手だからと舐めていると足下すくわれる可能性もありました。

しかしながら、悩める2人が合計5点を決めましたね。
まずはセスク。
レオの代わりに「偽9番」のポジションに入ったのですが、代役を見事に勤め上がるハットトリック。
鋭い飛び出しと正確なフィニッシュという持ち味を存分に発揮した3点でした。
アレクシスの2点もセスクがお膳立てしたので、5得点全てに絡みましたね。
まぁ間違いなく、この日のMOMですわ。
イニエスタの中盤での組み立ても絶妙だったので、そちらを推す人もいるかとは思いますがね。
でも今日ぐらいはセスクMOMで良いんじゃないかな。

アレクシスは2点取ったけど、やっぱり不満が残る内容(苦笑)
ゴール以外の動きが、相変わらず良くないのよね。
まだ迷ってるというか、判断が遅いというか。
2ゴールで吹っ切れてもらって、強引にハットトリック狙いにいっても良かったのに。
なかなかねー、上手くいかんね。
ラスト5分ぐらいで、怪我によりベンチに下がりましたしね。
つまりバルサは10人でラスト5分戦ったんですよ。
まぁ5-0だったから全く影響は無かったけど。

楽な試合だったので、久々にジョナタン登場。
ジオバーニ君との兄弟対決も実現しました。
カンプノウで、ってのが感慨深いものがあるね。
ジオバーニ君は、全くダメダメだったマジョルカの中では気を吐いていたと思う。
結果は残せなかったけど、前線で目立ってたのは彼だけだったから。

デウロフェウ君も、トップチームでは久々やね。
テージョとの快足エストレーモコンビは、中々私好み。
両者共に突っかかっていく姿勢が良いですよね。
なんせ速いし。
テージョは無得点でしたが、内容的にはアレクシスよりも断然良かったと思います。

バルトラとモントーヤは、正直大した事なかったマジョルカの攻めにすら手を焼いてましたね。
PSG戦が心配やわ。
モントーヤはともかくバルトラは出るでしょ、セントラルが火の車状態なので。
あれじゃぁズラタンに確実にやられるで。
うーむ。
でもソングCBも不安やし、まさかのアビダル?
いきなりは彼にも可哀想やわ。
負けた時のスケープゴートに使うのもなぁ・・・。

では、そんなアビさんの話をば。
感動のシーンでしたね。
画面上からもカンプノウ自体が感動と祝福に包まれているのが分かりました。
間違いなく今季1番の名シーンでしょう。
いやー、ここまでとんでもなく長い道のりだったと思いますよ。
そして苦労しかなかった戦いだったと思います。
それを乗り越えての帰還。
惜しみない拍手が注がれて当然です。

もっと短い出場時間だと思ってたんですけど、約20分間プレー。
しかもラテラルではなく、よりプレッシャーのキツいセントラルでプレーしました。
これはピケを休ませたいという首脳陣の考えだったのか、それともアビダルの希望だったのか。
終盤には果敢にオーバーラップする場面もあったので、攻撃面の不安からラテラルでプレーさせなかったという訳ではなさそう。
まぁ約20分間ソツなく無難にプレーをこなしていました。
今日が大いなる1歩となりましたね。
ここから再び歩き出し、そしてウェンブリーで感動のフィナーレと再びなる事を期待です!!


        

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