ドルトムント×シャルケ 12-13 ブンデス 第8節
ドルトムント 1-2 シャルケ
【得点】
D:レヴァンドフスキ(55分)
S:アフェライ(14分)、ヘーガー(48分)
【メンバー】
ドルトムント(4-2-3-1):ヴァイデンフェラー、ピシュチェク、スボティッチ、フンメルス、グロスクロイツ、ケール(C)(57分、ビテンコート)、S・ベンダー、ライトナー(89分、フェリピ・サンターナ)、ロイス、ペリシッチ(53分、シーバー)、レヴァンドフスキ
SUB:ランゲラク、キルヒ、レーベ、ホフマン
シャルケ04(4-2-3-1):ウンナーシュタル、内田篤人、ヘヴェデス(C)、マティプ、フクス、ヘーガー(80分、J・ジョーンズ)、ノイシュテッター、ファルファン(71分、バルネッタ)、ホルトビー(87分、モリッツ)、アフェライ、フンテラール
SUB:ヒルデブラント、コラシナツ、マリチャ、プッキ
【感想】
ドルトムントが3勝3分1敗の4位、シャルケが4勝2分1敗の3位で迎えたレヴィアダービー。
もしくはルールダービー。
まぁ名前なんかどっちでも良いや。
ブンデス3連覇を狙うドルトムントとしては、早くも正念場のダービーです。
何故ならバイエルンが7戦全勝でブッち切ってるからね。
既に勝ち点差9ですから。
もうこれ以上離されるわけにはいかないし、そんなん関係無くホームのダービーで勝ちを逃すわけにはいかないし。
だったんですが、まさかまさかの敗戦・・・。
ウラではバイエルンが夢のスコアで勝利したので、勝ち点差は12に拡大。
まだまだシーズン序盤とはいえ、絶望的な数字になってしまいました。
ドルトムントの敗因?
うーん、なんかねゲームが全然作れてなかったよね。
攻撃のカタチというか、仕掛ける約束事というか、そういうのが見えませんでした。
ゲッツェはスタンドで観てましたが、怪我なんかな出場停止なんかな。
彼の不在も大きかったと思います。
ロイスは非常に能力が高い選手ですが、ゲームメイカーではなくアタッカーって感じやもんね。
ロイスやレバンドフスキを活かせる選手がいなかったなー。
なので攻撃は非常に単調になってましたよね。
サイドからの放り込みが主、って感じで。
そんでもって、そのサイドもそんなに活用出来てなかったし。
特に左サイドやなぁ。
同じくスタンドで観てたシュメルツァーの代わりにグロスクロイツが先発で左SB任されてましたが、あんまり攻め上がれてませんでした。
その前のペリシッチとの連携も・・・。
ペリシッチも、もうちょっと個人で打開出来る選手やと思ってたけど、残念な出来で途中交代。
そうなるとセットプレーぐらいしか得点取れる要素なくなるよね。
なのでロイスのFKからレバンドフスキが頭で合わせて1点返したのが、まぁ精一杯でしたわな。
これしか無いわな。
他に惜しいチャンス、ってのも思い出せないぐらいやったもんね。
シャルケとしては快勝でしたね。
マティプが外す方が難しいゴール前1mドフリーシュートを外したり、フンテラールがGKとの1対1でミスしたりしなければ、もっと点が入ってたから。
うん、全体的に上手く戦ったと思いますよ。
先制した事で主導権握れましたよね。
2点目なんて、ドルトムントが前掛かりになってなかったら奪えなかったゴールでしたから。
ドルトムントの最終ラインがハーフウェーラインより前になってる事によってオフサイドが無効になりましたからね。
ってか、ドルトムントのDFラインどんだけ高いねん!!
あの時間帯にしては高過ぎやろ。
って事でアフェライが勝利の立役者ですわ。
アフェライもおるから今回のダービー観ようって気になったぐらいやからね。
だから率直に嬉しいわ。
2戦連発らしいし、元気にやってるみたいで何よりです。
でも得点のダイレクトボレーは見事やったけど、それ以外の動きは・・・やったなぁ。
もっと格の違いを見せつける、ぐらいのプレーをして欲しかってんけど、そんなには目立ってなかった。
勿論悪くはなかったけどね。
まぁ、まだ開幕して8試合目やもんな。
この調子で活躍して、来季はバルサに戻ってきてくれ!!!
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