2017年4月28日 (金)

シティ×ユナイテッド 16-17 プレミア 第26節

シティ 0-0 ユナイテッド

【メンバー】
マンチェスター・シティ(4-3-3):ブラボ(79分カバジェロ)、サバレタ、コンパニ(C)、オタメンディ、コラロフ、フェルナンジーニョ、トゥーレ・ヤヤ、デ・ブライネ、アグエロ、スターリング(86分、ガブリエウ・ジェズス)、サネ(80分、ヘスース・ナバス)
SUB:サニャ、クリシー、フェルナンド、アレイシュ・ガルシア

マンチェスター・U(4-3-3):デ・ヘア、バレンシア、バイリー、ブリント、ダルミアン、キャリック(C)、アンデル・エレーラ、フェライニ(84分、退場)、ムヒタリアン(86分、フォス・メンサー)、ラシュフォード(90+3分、A・ヤング)、マルシャル(80分、リンガード)
SUB:ロメロ、ショー、トゥアンゼベ、ルーニー

【感想】

・モウ得意の塩試合
・アグエロの奮闘は及ばず
・守っていただけのユナイテッド

って試合でした。

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順延となっていたマンチェスターダービーが、このタイミングで開催です。
4位シティと5位ユナイテッド、両者の勝ち点差は僅かに1。
CL出場権を懸けたギリギリの戦いですね。
首位のチェルシーまでは(シティからでも)14ptも離れているので、もう優勝は無理やろうし。


前半、展開としては五分五分。
最初はムヒタリアンがCFの位置やったけど徐々にラシュフォードとポジションチェンジ。
決定機としてはシティの方が多かった。
アグエロがポスト直撃シュートを筆頭に奮闘。
Jリーグの試合を観た後での観戦だったのでパススピードの速さに驚き。
いつもよりレベルが高く感じられる現象(苦笑)

後半立ち上がりもシティが攻勢。
だったのですが、徐々に試合は塩モードに。
当初はレベルが高いと感じられていたスピードも馴れてくると物足りなくなってきた。
バルサの方がよっぽどオモロいなw

ってかユナイテッドが守りに入りすぎ。
なぜ順位表では下なのに「引き分けでOK」みたいな戦い方をしているのか?
フェライニの退場なんかも正にそうで、ホントに何も考えずにフットボールをしているのでしょう。
あそこで頭突きする発想がね。
マルシャルもディフェンスだけして交代した印象。

終盤ジェズスのオフサイドになったゴールや、アグエロのボレーとか劇的決勝ゴールが産まれる雰囲気はあったシティ。
ですが、僅かに及ばずスコアレスドローで終了。

ブラボの負傷交代もあったし、シティとしては特にポジティブな要素が無かったダービーになったね。
3位に入ってCLストレートインしたいやろうけど、果たして叶いますやら・・・。


      


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2017年4月17日 (月)

ユナイテッド×チェルシー 16-17 プレミア 第33節

ユナイテッド 2-0 チェルシー

【得点】
ラシュフォード(7分)、エレーラ(49分)

【メンバー】
マンチェスター・U(4-4-2):デ・ヘア、アンデル・エレーラ、バイリー、ロホ、ダルミアン、フェライニ、ポグバ、バレンシア、A・ヤング(C)(90+3分、フォス・メンサー)、ラシュフォード(83分、イブラヒモヴィッチ)、リンガード(60分、キャリック)
SUB:ロメロ、ブリント、ショー、ムヒタリアン

チェルシー(3-4-2-1):ベゴヴィッチ、ズマ(83分、ロフタス・チーク)、ダヴィ・ルイス、G・ケイヒル(C)、モーゼス(54分、セスク)、カンテ、マティッチ(66分、ウィリアン)、アスピリクエタ、ペドロ、アザール、ジエゴ・コスタ
SUB:エドゥアルド、アケー、テリー、バチュアイ

【感想】

・エレーラが攻守に奮闘
・全体的には眠たい凡戦
・互いに創造性なし

って試合でした。

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首位チェルシーと、5位ユナイテッドの一戦。
両者のポイント差は実に18。
ユナイテッドが消化1試合少ない事を鑑みても大きな差です。

という事で、優勝争いどうこうという試合ではないのでメディアの注目は"モウリーニョ"。
彼の遺恨マッチみたいな流れよね。

まぁチェルシーは気にせず優勝の為にポイント重ねるのみ。
ユナイテッドもCL圏内まで実質1pt差なので負けてる場合ではありません。

そんな感じでキックオフ。

前半。
眠たかったね。
ウトウトしちゃいましたよ。
お互いチャンスが少なく、動きも少ない凡戦。

唯一興味を惹かれたのはエレーラのポジショニング。
アザールをマンマーク?
アザールが右サイドに行った時も付いてたので、多分マンマークっぽいなぁ。
実にモウリーニョらしい采配。

そんなエレーラがアザールとのマッチアップ上の関係もあって右SB。
バレンシアは1列前の右SHで、エレーラだけでは駄目な時は右SBの位置もフォロー。

で、先制点にも絡んだエレーラ。
キッカケはハンドから。
チェルシーとしては不運やったけど、エレーラのスルーパスは完璧すぎた。
元々は攻撃的な選手やから、ああいうプレーはお手の物でしょう。
むしろ何故アザールのマーカーをやらされてるのかが疑問なぐらいでね。


後半。
動きが出る事に期待したけど後半も眠かったな。
なにかと注目なエレーラがコボレ球を叩き込んで2点目を入れた事によって、チェルシーは諦めちゃったんかな。
時間的には諦めるような時間帯じゃないねんけど。
焦りみたいなのは全く感じられなかったもんね。

コンテの采配も、アスピリクエタを右に左に移動させたぐらいで。
大した効果も無し。

両者そこまでの意地や覇気も見えず残念な試合でした。
やっぱファンタジスタが居ないとねぇ。
創造性溢れるプレーを出来る選手がいないと面白くないな。
肉弾戦が多かった試合で、ラシュフォードのドリブル突破とかが異彩に見えたぐらいやったから。

               


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2017年4月 6日 (木)

チェルシー×シティ 16-17 プレミア 第31節

チェルシー 2-1 シティ

【得点】
C:アザール2(10分、35分)
M:アグエロ(26分)

【メンバー】
チェルシー(3-4-2-1):クルトワ、ズマ(HT、マティッチ)、ダヴィ・ルイス、G・ケイヒル(C)、アスピリクエタ、セスク(81分、ウィリアン)、カンテ、マルコス・アロンソ、ペドロ、アザール(90分、ロフタス・チーク)、ジエゴ・コスタ

マンチェスター・シティ(4-2-3-1):カバジェロ、ヘスース・ナバス、ストーンズ、コンパニ(C)、クリシー、フェルナンジーニョ、デルフ、デ・ブライネ(79分、スターリング)、シルバ、サネ(85分、ノリート)、アグエロ


【感想】

・上手くまとめたチェルシー
・同点までは可能だったシティ
・不発だったデブライネ

って試合でした。

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前半、内容的には五分五分やったと思うけどなー。
それでもリードしたのはチェルシー。
これが首位の貫禄か。

2失点したけどカバジェロは不運やった。
最初のシュートも直前でコンパニの頭に当たって角度変わったからGKとしてはノーチャンス。
2つ目もPK自体はストップしてるからね。
ちなみに直近5回のPKで2回ミスってたアザールさんは今日もミスっちゃったので、これでPK成功率は50%に。
2回に1回は失敗してる訳で、キッカー代えるってのもアリやとは思うけどなぁ(苦笑)
結果的にはコボレ球を押し込めたので、事なきを得てますけどね。

ミスと言えば、クルトワも致命的なキックミス。
そこからの流れでアグエロに同点ゴールを許しちゃいました。
ただ、その後のサネとの1対1は制したので汚名は返上したかな。
シティとしては、あそこで一気に逆転出来てたら流れ持ってこれてたのにな。
プレゼントパスから以外でもチャンスは作れてたし、後半も可能性はあるやろうけど。

さて後半。
コンテはズマに代えてマティッチを入れてきました。
アスピリクエタがCBに下がって、ペドロが右WBに下がって、とそれぞれ移動。
中盤センターがカンテとマティッチとセスクという構成になりました。
ややセスクが前。

これはどういう意図だったのか?
分かりやすく「攻撃に行く」とか「守る」とかいうテイストの交代では無いもんね。
ズマに何かアクシデントでもあったんかな?

まぁともかく後半はシティペースでした。
この交代が影響したかどうかは定かじゃないけど、シティが攻めてチェルシーはカウンターを狙う展開。
ハッキリ言って後半のチェルシーは何も無かった。
アザールにハットトリックのチャンスが1回あったけど、あれぐらいちゃうかな。

でもそんな流れの中で、しっかりと1点リードをキープ出来るのがチェルシーの強さなのか。
シティとの勝ち点11の差は、こういう積み重ねなのでしょうか。
ガッチリと5バック+3ボランチで守りました、みたいな感じじゃなくバランスよく守れてたしね。
ゴール前にバス並べるような事があれば批判したろか思ってたけど、コンテはそんな事はしてこなかった。

シティは今日の敗戦で、14ポイントまで離される結果に。
残り試合は8。
数字上の可能性は勿論あるけど、実質優勝の可能性は消えたと言って良いでしょう。
今日はデブライネが全くの空気だったのが痛かったね。
やはりエースが輝かないと、こういうビッグゲームはモノに出来ない。
もっと早くスターリングに代えるか、それともデブライネのポジションを中にするか、とか動いた方が良かったと思う。

ロスタイムのストーンズのシュートが決まってたら、っていう想いはシティサポにはあるでしょう。
でもあれが決まってても引き分け。
あれは決めなアカンけど(苦笑)

今日は引き分けが限界の試合やったと思う。
内容的にもトータルで考えて五分五分やったので、引き分けは妥当な結果に思えますがチェルシーの強さってこういう試合をモノにする所なんやろうなぁと。
それが首位独走の要因やとも思う。
うん、強い。今季はチェルシーで決定でしょ。
シティは今日がラストチャンスやった訳やけど、今日4-0とかでバカ勝ちしてたら流れもまた変わったやろうけどね。
残念!

        


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2017年4月 3日 (月)

アーセナル×シティ 16-17 プレミア 第30節

アーセナル 2-2 シティ

【得点】
A:ウォルコット(40分)、ムスタフィ(53分)
C:サネ(5分)、アグエロ(42分)

【メンバー】
アーセナル(4-2-3-1):オスピナ、ベジェリン、ムスタフィ、コシールニー(C)(HT、ガブリエウ・パウリスタ)、モンレアル、G・ジャカ、コクラン、ウォルコット(68分、ジルー)、エジル、アレクシス・サンチェス、ウェルベック(77分、イウォビ)

マンチェスター・シティ(4-2-3-1):カバジェロ、ヘスース・ナバス、ストーンズ、オタメンディ、クリシー、フェルナンジーニョ、デ・ブライネ、スターリング(HT、Y・トゥレ)、シルバ(C)(89分、サバレタ)、サネ、アグエロ

【感想】

・最終的には、どちらもパッとせず
・ガナは最初からダメ
・シティは後半ダメダメ

って試合でした。

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前半は、シティが押す展開。
そのままの勢いで先制。
ベジェリンがスピードで負けたのは衝撃。
単純なスピードだけやったらサネには負けてなかったと思うけど、身体の入れ方とかそういう所で競り負けた感じやね。

デブライネがボランチというか3列目というか、結構深い位置取り。
そこからでも決定的なパス出してくるから、それはそれで効いてる。
そんでもって深い所に留まってるって訳でもなく、ゴール前にも顔出してくる。
前半だけでもポストに2回嫌われたけど、そんな感じで上がってはきてたのよ。
つまりガナにとって非常に厄介な存在になっていた。

ガナは殆ど良い所が無かった前半。
チャンスらしいチャンスも無く。
事故的に同点に追いつけたけど、そのラッキーも活かせず直後に失点。
簡単に崩されてたなー。
同点に追いつけたのにすぐ逆転されてしまった展開は、前半を象徴してると思う。
シティはいつでも得点出来る雰囲気あったから。


さて後半。
シティの圧勝劇を予想してたのに、何故かガクンと落ちた。
急激な失速。
ヤヤが入ってバランス良くなる筈だったのに、ホンマになんでなんやろ。

CKから同点に追いつかれてテンション下がった?
前半みたいに、すぐに取り返すのかと思いきやギアは最後まで上がらず。
交代カードの無さもダメな展開を加速させた。
逆転ゴールを狙いにいけるカードが無いのか。
最後の交代もサバレタを右SBに入れて、ナバスを1列上げるというものに留まる。
その交代にしても終了間際やったし、カードも1枚残してやし。

別に何でもかんでも交代すりゃエエってもんでもないけどね。
でも今日みたいに停滞してる状態なら有効な手段ではあるでしょ。
CL敗退以降、元気が無いと言えばそれまでやけどなぁ。

それはガナも一緒で、CKからヘディングで追いつけたけど、それで終了。
ヴェンゲルは前線を配置換えやら、人入れ替えやら動いてたけど、それはそれで大した効果なし(苦笑)
なんというか、こちらもCL敗退チームの出来って感じやったね。

これではベスト8進めませんよ、ってのも頷けるし、「3位と6位のチームの戦い」と言われれば反論の余地も無い。
もう今季のプレミアは終わりかな。
チェルシーのダントツ優勝は揺るぎないやろうし。

         


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2017年3月20日 (月)

シティ×リバポ 16-17 プレミア 第29節

シティ 1-1 リバプール

【得点】
C:アグエロ(69分)
L:ミルナー(51分、PK)

【メンバー】
マンチェスター・シティ(4-1-4-1):カバジェロ、フェルナンジーニョ、ストーンズ、オタメンディ、クリシー、トゥーレ・ヤヤ(65分、サニャ)、スターリング、シルバ(C)、デ・ブライネ、サネ(83分、フェルナンド)、アグエロ
SUB:ブラボ、コラロフ、アレイシュ・ガルシア、ノリート、イヘアナチョ

リヴァプール(4-3-3):ミニョレ、クライン、マティプ、クラヴァン、ミルナー(C)、エムレ・ジャン、ララーナ、ワイナルドゥム、ロベルト・フィルミーノ(89分、ルーカス・レイヴァ)、マネ、コウチーニョ(73分、オリジ)
SUB:カリウス、ロヴレン、アルベルト・モレノ、アレクサンダー=アーノルド、ウッドバーン

【感想】

・一進一退の好ゲーム
・楽しませてくれるコウチーニョ
・意地を見せたクン&デブライネ

って試合でした。

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3位シティと4位リバポによる上位対決です。
両者の差は僅かに1ポイント。
まぁシティは1試合消化が少ないので、実質は1ポイントではないですけどね。

CLストレートイン出来るかどうかで3位と4位の差は凄く大きいので、今日は大事な一戦ですよ。
もう優勝の望みは限りなく無い(首位チェルシーと10ポイント差)ので、現実的には2位3位に入れるかがポイントでしょうなぁ。

あと、CLの話が出たついでに言うとシティはモナコでのショッキングな敗退直後の試合です。
だからリアクションを見せる、じゃないけどホームやし今日は絶対勝たなアカン試合よね。
もし今日落とすような事になれば、ズルズルと負の連鎖に陥る可能性も・・・。

という事で、色んなモノが懸かった試合だった訳ですが中々オモロかったね。
シティは案の定調子が悪いというか、ハイではなかったけど、それでもチカラは魅せてくれた。
モナコ相手に2試合トータル6失点してるディフェンスは今日も崩壊はしててね(苦笑)
ララーナとかが外してくれたおかげで今日は1失点だけで済んだけど。
オタメンディなんかも、完全にマネにブッちぎられてたしなぁ。
なんやろ、個々の能力もそうやし全体としてのバランスも悪いんかね。
穴が多かったもんな。
カバジェロが何回かパラドンしてましたが、あれが無かったら虐殺も有り得た訳でね。
今が調子の底なんかもやけど、ちょっと簡単に崩されすぎですYO。
PK判定は厳しいもので、あれには同情やけど。

攻撃面は攻撃面で、アグエロの不振が目立った。
サネやシルバなんかは頑張ってたのに、最前線のCFがまるで目立ててなかった。
代えてもエエけど、ノリートやイヘアナチョって選択もなぁ~。
と思ってたらアグエロが同点ゴール決めるんですから、もうスイマセンとしか言いようがないwww

あの場面はプライド見せてくれましたね。
デブライネのクロスも完璧やったけど、合わせたクンのシュートも完璧。
デブライネにしても、ようやく決定的な仕事が出来た、って感じでした。
今日も安定のポスト当てシュートやっちゃってたしね(苦笑)
まぁスターリングも外しまくってたので、そこは別にやけど。

リバポはフィルミーニョ&コウチーニョのブラジルコンビが、やっぱりGood。
彼等が絡むとワクワクする。
スピード感が非常に良いよね。
ダイナミックやし。
マネも悪くなかったし、ツァンも結構良いパス出してた。
そしてブーイングを受けながらも存在感出してたミルナーね。
PKの場面もカッコ良かったよ。
ってミルナーって追われるようにシティ去ったイメージあるねんけど、実際どうやったっけな?
自分から出て行った感じじゃなかった気がすんねんけど。
そう思うとブーイング受けるいわれないと思うけど、まぁそれに動じてなかったミルナーですから逆に評価は上がったよ。
私の中での、やけどね。

試合としては、お互いの攻撃の応酬というか、崩しでも良い場面多かったし楽しかった。
結果ドローは妥当かな。
どっちが秀でてたって感じもなかったし。
ただ、最初にも書いたけどシティは今日は勝ちたかったよねぇ。
FIFAウィークに入るので、しばらく試合無いし、今日で悪いイメージ払拭したかったよなぁ。

            

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2017年3月 5日 (日)

リバプール×アーセナル 16-17 プレミア 第27節

リバプール 3-1 アーセナル

【得点】
L:フィルミーノ(9分)、マネ(40分)、ワイナルドゥム(90+1分)
A:ウェルベック(57分)

【メンバー】
リヴァプール(4-3-3):ミニョレ、クライン、マティプ、クラヴァン、ミルナー(C)、エムレ・ジャン、ララナ(90+2分、アレクサンダー・アーノルド)、ワイナルドゥム、ロベルト・フィルミーノ、マネ(90+3分、ルーカス・レイヴァ)、コウチーニョ(80分、オリジ)
SUB:カリウス、ロヴレン、アルベルト・モレノ、ウッドバーン

アーセナル(4-2-3-1):チェフ、ベジェリン、ムスタフィ、コシールニー(C)、モンレアル、コクラン(HT、A・サンチェス)、G・ジャカ、チェンバレン、イウォビ、ウェルベック(74分、ウォルコット)、ジルー(74分、ルーカス)
SUB:オスピナ、ギブス、ガブリエウ、ラムジー

【感想】

・リバポの完勝
・ガナは特に前半が冴えてなかった
・コウチーニョのゲームメイカーっぷり

って試合でした。

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4位アーセナル50pt。
5位リバプール49pt。
前節終了時点では、こういう状態だった訳です。
つまりリバポはCL圏内の4位を狙ううえでは今日は絶対に勝たないといけない試合。
ホームの今日のゲーム落とすと俄然キツくなりますからね。
しかも1試合消化が多い状態なので、実質4pt差と考えなければいけないでしょうし。

という事もあってか、序盤からリバポはガンガン飛ばしてました。
非常にスピーディーだった前半。
ガナもそんなリバポに付き合ってかハイテンションな試合になりましたね。

でも付き合いきれなかったアーセナル。
前半はリバポが一方的に攻める場面が多かったです。
それはスコアにも表われてますね。
2-0で折り返したんですが、妥当な結果でしょ。
むしろコウチーニョのミドルとかが決まってれば、もっと差がついてた。

2点目なんかは左サイドから崩して、中央でもボール取られず、最後は右サイドでフィニッシュ。
ああいうゴールはクロップも満足なんじゃないでしょうかね。
相手に与えるダメージも大きそうやし。
ガナは完全に「やられた」というイメージ残ったでしょ。

そんなガナが後半少しは息を吹き返します。
これはやはりアレクシスの投入が大きいでしょう。
ってか、なんで最初から使わんかったんやろうね。
コンディションの問題か何かかなぁ。
そうじゃないと説明つかんでしょ。
早速絶妙アシストで追撃のゴール演出しましたしね。
彼が居ないと攻撃のカタチすら出来て無かったもんな。

1点差になって試合は分からなくなりましたが、リバポはその後ゲームを上手くコントロール出来てた印象です。
最小得点差でしたが、それほど危なげはなかった。

で、ロスタイムの試合を決めるゴール。
まぁリプレイで見たらオフサイドではありましたけどね(苦笑)
ギリギリ頭1つオリギは出てたかな。
ガナサポは納得いかんでしょうが、多分あれが決まってなくても負けてたやろうから「試合を分けた」って程ではないよ。
だから、しっかりと敗戦を受け入れるべきやとは思いますね。
バイエルンに大敗した時と内容はさほど変わっていないので、そこを受け止めないとね。

           
            


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2017年2月 4日 (土)

チェルシー×アーセナル 16-17 プレミア 第24節

チェルシー 3-1 アーセナル

【得点】
C:マルコスアロンソ(13分)、アザール(53分)、セスク(85分)
A:ジルー(90+1分)

【メンバー】
チェルシー(3-4-3):クルトワ、アスピリクエタ、ダヴィ・ルイス、G・ケイヒル(C)、モーゼス(88分、ズマ)、カンテ、マティッチ、マルコス・アロンソ、ジエゴ・コスタ、ペドロ(84分、ウィリアン)、アザール(84分、セスク)
SUB:ベゴビッチ、テリー、チャロバー、バチュアイ

アーセナル(4-2-3-1):チェフ、ベジェリン(17分、ガブリエウ・パウリスタ)、ムスタフィ、コシールニー(C)、モンレアル、チェンバレン、コクラン(65分、ジルー)、ウォルコット(70分、ウェルベック)、エジル、イウォビ、アレクシス・サンチェス
SUB:オスピナ、ギブス、レーヌ=アデレイド、メイトランド=ナイルズ

【感想】

・盤石のチェルシー
・アザール独走ドリブルゴール
・グダグダのアーセナル

って試合でした。


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いや~、ちょっと今のチェルシーとガナのポイント差が出たみたいな試合になっちゃいましたね。
正にスコア通りな、そんな感じの試合でした。

終始余裕で試合を進める事が出来たチェルシーと、ギリギリの戦いを強いられたアーセナル。
チェルシーは組織でも「個」でもガナを上回ってたなぁ。

「個」に関しては、ゴールシーンだけ観ても如実に分かると思います。
例えば1点目のシーン。
まずジエゴコスタのヘディングですよ。
なんですか、あのパワフルな打点の高いカベッサは。
あんなんズドンと撃たれたら、たまらんでなぁ。

得点者は、そんなヘディングがバーに跳ね返ったコボレ球を詰めたアロンソによるものでしたが8割方コスタのゴールと言って良いでしょう。
しかもガナは、この場面でアロンソと競ったベジェリンが負傷してしまうという不運にも見舞われ「泣きっ面に蜂」やったね。

2点目は、もう解説もコメントも不要な感じのゴール。
なんじゃこりゃ、っていうね。
センターサークルから独走やったでしょ。
コクランはファウルで止めに行ったけど、それでもSTOP出来ず。
コッシーなんて最初のアタックでもかわされ、再度追いついた2回目でも弄ばれちゃいました。
圧倒的、正に圧倒的なゴラッソ。
ロンドンダービーの歴史に残るようなゴールでしたね。

これでチョット諦めた感じが出ちゃったガナ。
そこは非常に残念でしたね。
もうちょっと粘るプライド無いんかい!!と。
別にチャンスが無かった訳じゃないんですから。
チャンスはあったのに、エジルの判断が遅くてシュートも遅かったりとか。
クルトワの2回のパラドンでネットを揺らせなかったりとか。
そういう感じやったからね。
諦めるには早すぎやったと思うけど、そういうメンタルやからポイント差が開いていってるというのもそれまた事実でしょう。

それが最後の最後に出たグダグダなプレーに象徴されるかな。
バックラインでのパス回しに失敗して、チェフがプレゼントボールをセスクに渡しちゃいます。
セスクは空のゴールにループシュート入れるだけでしたね。
古巣相手にあんな得点はしたくなかったやろうけど、あれが今日のグダグダアーセナルを表わしてたんですよ。

という事で、チェルシーの快勝でしたわ。
ここまでの文章で触れてないけど、ペドロもマティッチもカンテもモーゼスも良い仕事してたしね。
充実のチェルシーって感じやったわ。

ガナは何だかんだでアレクシス頼りの攻撃ってイメージは拭えず。
ジルーがロスタイムに一矢報いましたが、そんなジルーも投入されて以降その場面以外は全く目立って無かったからね。
色々と残念やったわ。

            

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2017年2月 1日 (水)

リバプール×チェルシー 16-17 プレミア 第23節

リバプール 1-1 チェルシー

【得点】
L:ワイナルドゥム
C:ダヴィ・ルイス(25分、直接FK)

【メンバー】
リヴァプール(4-3-3):ミニョレ、クライン、マティプ、ロヴレン、ミルナー、ヘンダーソン(C)、ワイナルドゥム、エムレ・ジャン、ロベルト・フィルミーノ、ララナ(90分、オリジ)、コウチーニョ(75分、マネ)

チェルシー(3-4-3):クルトワ、アスピリクエタ、ダヴィ・ルイス、G・ケイヒル(C)、モーゼス、カンテ、マティッチ、マルコス・アロンソ、ジエゴ・コスタ(90+4分、バチュアイ)、ウィリアン(83分、セスク)、アザール(72分、ペドロ)

【感想】

・攻撃に魅力無しのチェルシー
・内容は良いが結果が出ないリバポ
・フィルミーノが決めていれば・・・

って試合でした。

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首位を独走するチェルシー。
そんなブルーズを10ポイント差で追うレッズ。
ホームやし、覇権を狙っているなら勝つしか無い試合ですよリバポにとっては。

でも先制したのはチェルシーでね。
直接FKをダビルイスが決めました。
GKの位置が定まっていない内に放ったトリッキーなショットでしたね。
リバポイレブンの抗議も届かずゴール認定です。

あれクイックじゃなくてもミニョレ止められへんかったんちゃうかなー。
ポストに当たりながら入るぐらいやったので、コースは完璧でしたから。

リバポは先制されるまでも、先制されてからも試合自体は支配してました。
クロップがやりたいようなフットボールは(100%ではないけど)それなりには出来てたと思います。

でも結果がついてけーへんわなぁ。
これがチェルシーとの勝ち点10差という現実なんかね。
チェルシーなんて攻撃のカタチ全く作れてなかった訳で。
ジエゴコスタもアザールも殆ど画面にすら出てこず。
それこそアザールなんて何もしないまま交代でしたよ。
ただアザールが悪いというよりはチーム戦術が、って感じはする。
そもそも彼にボールが渡るような戦い方をしてないよね。

内容は良かったリバポ(ここで言う内容ってのは個人的な見解ですが狙ってるような攻撃が出来ているか否かです)は60分頃に追いつきます。
この得点シーンも上手く崩せてのカタチでした。
最後はワイナルドゥムがヘッドで押し込みましたが、別にあそこは誰でもOKなんですよね。
そう、誰が代わりに入ってもというのは個人能力に依存していないのでチーム戦術の賜物によるゴールと言えるでしょう。

そんなリバポにとって惜しかったのは、フィルミーノが決定機外したシーン。
ヒールキックも絡めて上手く崩した後の、ホントに押し込むだけのシュートだったので決めたかったな-。
上で個人能力のハナシしたけど、これぐらいを決める個人能力は持って欲しいわな(苦笑)


内容的には負けてたチェルシーですが、そんなチェルシーにも勝機はありました。
ジエゴコスタのPKの場面ね。
ペナルティの判定自体、正直ミスジャッジやったとは思いますよ。
マティプは確かに足に当たってましたが、あれは明らかに狙ってコケに行ってるでしょコスタの方が。
あれでPK取られたらキツイで。

でもイカサマPKってのは入らない事が常なので、張本人コスタのシュートをミニョレがSTOPしてスコアはイーブンのままに。
あれ決められて、万が一負けてたら後味悪かったやろうなぁ。
だからミニョレナイスやったね。


結局試合はこのまま終了。
チェルシーが独走状態のプレミアですが、そこまで強さは感じられず。
まぁ無敗記録も止まり、ちょっと状態が落ちてる時期なのかもしれませんが。
ただ手堅いサッカーは今後もしてくるでしょうから、以降も大きく勝ち点を落とすなんて事は無さそう。
だから下のチームはこういう直接対決をモノにしていくしかないねんけどなー。


         


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2017年1月16日 (月)

ユナイテッド×リバプール 16-17 プレミア 第21節

ユナイテッド 1-1 リバプール

【得点】
U:イブラヒモビッチ(84分)
L:ミルナー(27分、PK)

【メンバー】
マンチェスター・U(4-3-3):デ・ヘア、バレンシア、P・ジョーンズ、ロホ、ダルミアン(76分、フェライニ)、キャリック(C)(HT、ルーニー)、アンデル・エレーラ、ポグバ、イブラヒモヴィッチ、ムヒタリアン、マルシャル(65分、マタ)
SUB:ロメロ、スモーリング、ブリント、ラシュフォード

リヴァプール(4-3-3):ミニョレ、アレクサンダー・アーノルド、ロヴレン、クラヴァン、ミルナー、ヘンダーソン(C)、エムレ・ジャン、ワイナルドゥム、ロベルト・フィルミーノ、ララーナ、オリジ(61分、コウチーニョ)
SUB:カリウス、ジョー・ゴメス、アルベルト・モレーノ、スチュワート、エジャリア、スタリッジ

【感想】

・モウらしい展開
・ギリギリ逃げ切れなかったリバポ
・最後は力業

って試合でした。

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振り返ってみれば、引き分けって結果は妥当やったかもね。
チャンスはユナイテッドの方が多かったけど決められない展開が続いておりました。
で、そんな隙を突いてリバポは先制に成功した訳ですが、決してリバポが試合を支配してた訳じゃないので。

最後は実にモウリーニョらしいパワープレー、パワープレーの連続で同点に追いついたけど、まぁ内容から考えれば妥当かな。
フェライニとズラタンを前線に並べて、ムヒタリアンが左SBやもんな。
なかなかの布陣やで。
これだけ能力が高い選手達が、そんな感じでゴール前に雪崩れ込んでくるんですから1点ぐらいは取れるよね。

だからリバポとしては2点目を取っておけば勝てた試合。
デヘアのパラドンが光ったな、そういう意味では。

ミニョレも負けじとパラドン連発してたし、GKが良い試合でもあった。
ズラタンの高速FKとか、良く止めたよね、あんなの。


        


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2017年1月 1日 (日)

リバプール×シティ 16-17 プレミア 第19節

リバプール 1-0 シティ

【得点】
ワイナルドゥム(8分)

【メンバー】
リヴァプール(4-3-3):ミニョレ、クライン、ロヴレン、クラヴァン、ミルナー、ヘンダーソン(C)(64分、オリジ)、ワイナルドゥム、エムレ・ジャン、ロベルト・フィルミーノ、マネ(89分、ルーカス・レイヴァ)、ララナ
SUB:カリウス、アルベルト・モレノ、エジャリア、アレクサンダー・アーノルド、スタリッジ

マンチェスター・シティ(4-2-3-1):ブラボ、サバレタ(C)(86分、ヘスース・ナバス)、ストーンズ、オタメンディ、コラロフ、トゥーレ・ヤヤ(89分、イヘアナチョ)、フェルナンジーニョ、スターリング、デ・ブライネ、シルバ、アグエロ
SUB:カバジェロ、サニャ、クリシー、フェルナンド、アレクシュ・ガルシア

【感想】

・勝ち点取れた試合を落としたシティ
・勝負強かったリバポ
・ブーイングにもスターリングめげず

って試合でした。

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主導権を握りながらも先制されてしまったシティ。
その後もペースは掴んでたけど前半の内に同点に追いつく事は出来ませんでした。
ただ、やってる事、内容は悪くないんで、このまま継続していければ結果は出るんじゃないかな~って感じ。

リバポはカウンターで上手くゴール出来ましたね。
シティDFの寄せも甘かったけど、ああいう所を逃さないセンスは見事。
勿論カウンターだけじゃなくて繋いで繋いで崩す、というのが出来るのもクロップ流。
だから、ある意味シティに「ボールを持たせてた」みたいな表現も出来るんかな~。
そこまで優位に立ってた訳じゃないけど、結果だけで言えばそうやしな。

なんにしても、ペップとクロップという稀代の名将同士の対戦はオモロいね。
次にどうでるか、というのも楽しみ。
なんでもない事でも意味あるんちゃうか?とか勘繰っちゃうしw

で、後半。
先に動いたのは、やっぱりクロップ。
後半も押し込まれる展開が続いてたからね。
ヘンダーソンに代えてオリジを投入。
中盤の底の選手をCFに代えた訳ですから、これつまり攻撃に出ろってメッセージですわ。
(オリジが最前線に入って、フィルミーニョが左サイドへ。そしてララナがセンターへ)
良い采配やと思いますよ、クロップ。

対するペップは終盤まで動かず。
前線の選手は指示なのか判断なのかスターリングが左サイドへ流れたり、シルバが中央へ入ったりとか色々してましたけどね。
ベンチ自体は動かず。
あくまでも主導権を握ってたのはシティなので、ここは動かない方が良いという判断だったのでしょう。
ヘスースナバスを入れる時もホントにギリギリまで我慢してたもんなー。
タッチラインに立ってから5分ぐらいしてから投入されたんとちゃうか?
何回か入れるタイミングあったけど待ってたよね。

で、ナバスが入ってからは3バックにチェンジ。
最後はイヘアナチョも入れて最前線にも厚み加えてきました。

内容から考えれば追いついても不思議じゃなかったし、なんならシティが勝っててもおかしくはなかった試合。
でも結果的には最後までゴール割れず終了。
まぁペップらしいと言えばペップらしい負け方よね。
スターリングもブーイング浴び続けながらも頑張ってたし、クンも身体張ってたし、シルバもゲーム作ってたし、ホンマに惜しかったけどなぁ。
デブライネがもうひと輝きしてればどうだったか、って感じではあるけど、まーしゃーないでしょ、こういう負けは。

           

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