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2004年8月23日 (月)

フランス×イタリア EURO2000 決勝 

フランス:16バルテズ、15テュラム、8デサイー、5ブラン、3リザラズ(11 ピレス)、4ビエラ、7デシャン、6ジョルカエフ(20 トレゼゲ)、10ジダン、21デュガリー(13 ビルトール)、12アンリ     監督  ルメール      その他の大会登録メンバー:1ラマ、22ラメ、2カンデラ、18ルブフ、17プティ、19カランブー、14ミクー、9アネルカ

イタリア:12トルド、5カンナバロ、13ネスタ、15ユリアーノ、11ペソット、3マルディーニ、14ディビアッジョ(16 アンブロジーニ)、4アルベルティーニ、20トッティ、18フィオーレ(10 デルピエロ)、21デルベッキオ(19 モンテッラ)    監督  ゾフ     その他の大会登録メンバー:1アッビアーティ、22アントニオーリ、2フェラーラ、6ネグロ、7ディリービオ、8コンテ、17ザンブロッタ、9インザーギ

大逆転劇となった前回大会の決勝です。
当時見逃したので今頃完全版を見ますた。

結果わかっててもオモロイね!
フランスのゴールはロスタイムまで産まれない、と解っていても「惜しい!」とか「うわっ!入る」とか思ってしまいました。

前半は抑えていたフランスですが、後半11分デルベッキオに先制ゴールを奪われてからは攻めに行くしかありません。
こっからビルトール、トレゼゲ、ピレスを投入して完全なアタッキングモード。
デュガリー、ジョルカエフもそれぞれ良い味出してたんですがね。
特にデュガリーは、今見てもその独特のリズムのドリブルには目を奪われます。
ジダンとの息もピッタリやしね。

ま、ビルトールがロスタイム奇跡の同点ゴールを放ち、延長戦ではピレスの突破からのプルバックをトレゼゲが豪快に決めるという結末で所謂交代選手が全て得点に絡みルメール采配は的中するんですがね。

でもそれまでの攻撃が不味かったか?と言うとそうでも無い。

特にアンリ。
瞬間のスピードは、もしかすると今以上なんじゃね〜のか?ってくらいに速さを感じました。
駆け引きとかシュートとかは今の方が上なんでしょうが、この時もイタリアDFはファウルで止める以外ありませんでした。

でもイタリアの壁は厚い。
まず中盤の底でのディビアッジョ、アルベルティーニ。
ジダン封じ以上の仕事ぶりを披露。
ここを突破してもカンナバロ、ユリアーノが立ちふさがり、更にネスタのカバーリング。

ネスタ良いね!
おまけに一応3バックなんですけれども、両WBのペソット、マルディーニはやっぱりオフェンスよりもディフェンスに力を発揮するタイプですんで、必然的に5バック気味のカテナチオとなってしまいます。

そしてトルドですよ。

この大会は完全にあたってました。
いやマグレとかいう意味じゃなくて、いつも以上の実力が出てたよって事です。

そんなイタリアが先制しちゃったんですから、これは厄介です。
しかも点取ったのがデルベッキオ。
この大会も結構干され気味だった彼がキッチリ仕事したんですから、フランスにとっては嫌な流れ。
勿論トッティのヒール、ペソットのクロスも完璧でしたが。

結果知ってて見てるんですが、正直フランス勝てる気しなかった。
点取れそうになかった。
むしろイタリアの方が得点チャンスふんだんにありましたから。
それでアレックスが戦犯みたいになっちゃってるんですけどね。。。。
う〜ん、決めて欲しいシュートではありましたが、そんなにイージーでも無かったと思いますがねぇ〜。

それにしてもブラン、デサイーのコンビは今見ても痺れます。カッコイイ。
それからデシャンの中盤の捌きもね。
アルベルティーニとの中盤の覇権争いが見てて唸る。

トッティとビエラは今はホントに化け物ですが、この時点でも充分規格外。
ただフィオーレは、この時の方が良かった気もします。
バレンシアで完全復活して欲しい。

トレゼゲの喜ぶ顔の後ろでうなだれるペソットやネスタを見て思った事は、「こっからやね」って事です。
こっからなんですよ、イタリアが1点を守りきれなくなったのは。
大袈裟に言うと暗黒の歴史のスタートです。
この後は日韓W杯のクロアチア戦でも韓国戦でもEURO 04のスウェーデン戦でも「追いつかれる」という現象が続きます。
そりゃ以前も追いつかれる事ってのは勿論ありましたが、こんなにも大きな大会で続くとね。
しかもフランス以外は、まぁ格下って言っても語弊は無いチームばかりですからね。
イタリアの伝統が崩れた節目の試合と言っても良いのでは無いでしょうか?
この悪夢を払拭できる日が来るのでしょうか?
カンプノウでスールシャールに悪夢を見せられたカーンは翌シーズンPK戦の立役者となりバレンシアを下し歓喜を爆発させました。
そんなシーンがイタリアでも見れたらいいね!

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