バルサ×ヘタフェ 04-05 Liga 第32節
バルサ 2-0 ヘタフェ
G:ロナウジーニョ(30分)ジュリ(56分)
バルセロナ:バルデス、ベレッチ、オレゲル、マルケス、ジオ、シャビ、デコ(87分、モッタ)、イニエスタ、ジュリ、ロナウジーニョ、M・ロペス(85分、メッシ)
SUB:ジョルケラ、F・ナバロ、ダミアー、ジェラール、ロドリ 監督 ライカールト
ヘタフェ:サンチェス・ブロート、ヤングアス、ベレンゲル、ナノ、ペルニーア、リバス(74分、コメ)、ガビ、マリオ・コテロ、ビバル・ドラド、クライオヴェアヌ(56分、アセン)、リキ(25分、ジョルディ)
SUB:アラゴネセス、プリード、アルビオル、ガジャルド、ミチェル 監督 キケ・フローレス
クラシコで負けちゃってマドリーとの勝ち点差は6に!
勝ってりゃ勝ち点差を12に開けれたので、リーガはもらったも同然だったんですが・・・。
更にエトーが負傷で離脱。デミ、シウビーニョも怪我でガブリ、エヂミウソン、ラーションも依然復帰出来ず。
でもね、長期離脱組の1人モッタが遂に帰って来ました!!!
これは明るい話題ですねぇ。
さてさて試合の方ですが、プジョルが出場停止なのでマルケスがCBに入り、シャビがピボーテを務めます。
この辺は全然不安無しですわ。実際90分間全く問題無かった。
ヘタフェは組織的な結構良いフットボールをしますが、それでも今季のバルサの敵ではありません。
しかもこの日はガウショがキレまくり。
こうなると勝てるチームの方が世界中探しても少ないぐらいでしょ。
エトーがいない影響なのか、いつも以上に積極的にシュートを放つし、いつも以上に真ん中にいます。
得点も時間の問題だろう、って思ってた前半30分。その時は訪れます。
2試合連続のFK弾。
マドリー戦のゴールをある種フェイントに使った感じで、GKも完全に逆をとられた格好。
すぐにベンチのモッタに抱きつくあたりが、またニクイね。
フィエスタの空気すら漂うカンプノウですが、大量得点とはいきませんでした。
追加点が産まれたのは26分後。
ガウショの「いつも通り」のスルーパスにジュリの「いつも通り」の飛び出しからのゴール。
2点目追加以降はリキ、クライオベアヌがいなくなって完全に迫力不足のヘタフェだったので、もっともっと取れてもおかしくは無かったし、実際チャンスもありましたが2点止まり。
まぁヘタフェのGKも頑張ってたしね。
何よりモッタが復帰出来たので良しとしましょう。
バルデス:殆ど攻められなかったからな〜
ベレッチ:ロスタイムのイエローは本当に勿体無い
オレゲル:攻め上がる余裕も
マルケス:試合展開から考えても勿体無いカードで次節出場停止
ジオ:強烈なロングシュートを見て安心しました
チャビ:久々のピボーテですが、ブランクなんて微塵も感じなかったよ
デコ:決めてりゃフィエスタになったやろうね
イニエスタ:独特のパスセンスと決定的な仕事でチャンスを量産。後は決定力だけやね
ジュリ:ヘタフェDFにとっては一番の脅威だったかも。それぐらいDFラインに神経使わした
ガウショ:MVP。キレてる時は誰にも止められませんね。キープ力が特に圧巻
マキシ:高さ、ポストの強さ、反転の速さ、どれも伝わった。リーガ初ゴールも近いか?
メッシ:久々に見たけど、相変わらず17歳とは思えない実力
モッタ:遂にカムバック。カンプノウの大歓声が何より嬉しかったはず
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