バルサ×アルバセーテ 04-05 Liga 第34節
バルサ 2-0 アルバセーテ
G:エトー(66分)メッシ(90+1分)
バルセロナ:バルデス、ベレッチ、プジョル、オレゲル、ジオ、マルケス(62分、モッタ)、デコ、イニエスタ、ジュリ、ロナウジーニョ、エトー(88分、メッシ)
SUB:ジョルケラ、シウビーニョ、F・ナバロ、ジェラール、アルベルティーニ 監督 ライカールト
アルバセーテ:バルブエナ、サンティ、ガスパール、アグース、ミンゴ、ヴィオー、ハイメ、フランシスコ(68分、イバン・ディアス)、ペーニャ、パチェコ(86分、ペラルタ)、マルク・ゴンサレス(80分、ルベン・カストロ)
SUB:ガスペルチッチ、オスカル、マルティン・カマーニョ、ミケル 監督 モンテアグド
勝ち点6差のままピッタリとマドリーが後ろにつけては来てますが、実質は優勝へのカウントダウン状態にあるバルサ。
そんな中で降格がほぼ決定してるアルバセーテをホームに迎えました。
もうね、敵は油断だけですよ。油断さえしなけりゃ勝てる。
そう思ってました試合始まる前までは。でもねいくらアルバセーテといえども油断してないだけで勝てる程甘くは無かったね。
最悪エンパテも充分考えられた試合でした。
バルサの選手に油断なんて1%も感じられず、ただただゴールがこじ開けられなかった。
その主たる原因はアルバセーテのディフェンスです。
あれだけ全員で守られるとね、いくらバルサと言えども厳しいよね。
しかもバルブエナが当たってまして、マルケスの!イニエスタの!エトーの!ガウショの!決定的シュートを悉く弾き出していった訳ですよ。
これは非常にタチ悪い試合展開です。
ポゼッションなんて75%超えてるし、アルバセーテの攻撃はM・ゴンサレスだけやし、で全く負ける要素は無かったんですけど得点も取れず。
降格もほぼ決まってる訳やしね、何を今更全員で守っとんねん、ってハナシですよ。
せめてアルバセーテのフットボールスタイルを貫いて華々しく散れよ。
エトーのミドルシュートでやっと均衡を割った後も、まだ守りに入っていたのには正直ヒイたよ。
そんな彼等への最大のメッセージがロスタイムのメッシのリーガ初ゴール。
まだ17歳の子供にダイレクトループ決められて、さて何を思う?
バルデス:1度ぐらいしかピンチ無かったね。その1度もファインセーブで防いだ
ベレッチ:基本的に上がりまくり。ゴールチャンスもあったし、こういう試合は好きなんでしょう
プジョル:唯一の敵M・ゴンサレスを抑え込んだ
オレゲル:攻められなさ過ぎて殆ど印象に無い
ジオ:アルメイダばりの運動量で左サイドの主役に
マルケス:得点狙ってる臭漂わせまくってましたが、阻まれた
デコ:ピンポイントクロス等で唸らせた
イニエスタ:チャビは途切れたけど彼は全試合出場継続中
ジュリ:手を焼かせまくったが、結果は出せず
ガウショ:こういう攻めまくりの試合では一層ショウが楽しめましたよ
エトー:復活弾でチームを救った
モッタ:あんまり参考にならない相手でしたが、もう大丈夫そう
メッシ:誤審で取り消されたゴールも入れると2ゴールを記録。マクシが骨折で今季絶望になった直後にこの活躍ですからライカーも嬉しい筈です
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