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2006年4月25日 (火)

バルサ×モナコ 93-94 準々決勝リーグ 第二戦

バルサ 2-0 モナコ

G:ベキリスタイン(16分、27分)

バルサ:1スビサレッタ、2フェレール、4クーマン、5セルジ、3グアルディオラ、10アモール、9ラウドルップ、6バケーロ、11ベギリスタイン、7ゴイコエチェア、8ストイチコフ

SUB:13プスケツ、14ナダル、15キケ、12イグレシアス、16フリオ・サリナス   監督 クライフ

モナコ:1エトリ、9テュラム、5デュマ、4プティ、2バレリ、6ビュエル、3ソノル、8ジョルカエフ、10シーフォ、7クリンスマン、11イクペバ

SUB:16ドュラロシュ、14パシ、15グリマンディ、12ニャゴ、13シンバ   監督 ベンゲル


クライフ率いるドリームチームです。
4連覇最後の年ですね。CLでも決勝まで行くのですが、ミランに大差で負けてしまうシーズンです。
この日はロマーリオが怪我で出れませんでしたが、それでもドリームチームは素晴らしかった。
いや〜、今季のバルサも凄いし、強いけど、この時のバルサもまた別格でした。
どっちが強いとかは単純に比べれないけど。
ただ美しさにおいてはこの時の方が上かな。
実に優雅なボール回し。ゆっくりと攻めていたと思っても急に加速するし、またその動き出しとパスのセンスが見事。
最終ラインからはクーマンがレーザービームでパスを送り、中盤の底からはペップが美しく展開。その前ではラウドルップがゲームをコントロールし、更に前線ではストイチコフが右から左から幅広くピッチを使えていました。
更に言うならばスビサレッタからの素早い展開も見逃せません。
つまりどの位置からでもゲームを支配出来るのです。
これでは相手も潰しようが無いし、掴みどころもありません。
そんな美しい流れから、この日はCFに入ったチキが2ゴール。
2ゴール以上にモナコに与える精神的ダメージは大きかったでしょう。
ただこれだけ美しいサッカーが出来たのはモナコの功績も大きい。
モナコも非常にショートパスを大事にするサッカーで、特に相手の良さを消そうとはしてこなかった。
汚いファウルや極端な守り等も見られず、そういう意味でバルサの良さも引き出していた。
いや引き出してしまった。
ただ理想のサッカーで勝とうという姿勢は今も昔も変わらないベンゲルの姿ですね。
そんな理想を追い求めてシーフォやクリンスマンは頑張っていました。
シーフォは長短のパスが実に正確で鮮やかでした。流石シーフォ。
クリンスマンも随所に危険さ、ゴール前での「らしさ」を発揮し、イクペバとのコンビも抜群。
イクペバは身体能力任せのプレーでしたが、まぁ実際それは大きな武器だったしね。
ジョルカエフがあんまり絡めて無かったのは残念だけど、そのジョルカエフ以上にCBの位置からテュラムはガンガンにオーバーラップして攻撃に絡んでいた。
モナコはバルサ相手じゃなかったら勝ててたやろうね。
それは実際にこの年のCLで準決勝まで行く事で証明したけど。

と、まぁそれぐらいにバルサは強かったよ。これは正にドリームやわ。
後半勝利を確信し、かなりゲームを落ち着かせていたのも印象的。
クーマンがPK止められても全く問題無かったぐらい余裕でした。

最後にもう1回書くが、強く、美しかった。

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コメント

どもどもいきなりおじゃまします。
今この試合を見てるんですが、途中からだったのでモナコのメンバーがわからず、、知りたくてうろうろしてましたとこ来ちゃいましたw

やっぱシーフォだったのか・・・。なつかしすww

おかげでわかりましたどーもです☆

>>最後にもう1回書くが、強く、美しかった
全くもって、同感でありまする

投稿: えりっく。 | 2007年12月 6日 (木) 09時34分

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