« SF ポルトガル×フランス | トップページ | ドイツ大会総括 »

2006年7月15日 (土)

決勝 イタリア×フランス

イタリア 1 - 1(PK 5-3) フランス
G: マテラッツィ(19分)         ジダン(7分、PK)
PK戦:ピルロ○、マテラッツィ○、デロッシ○、デルピエロ○、グロッソ○
         ヴィルトール○、トレゼゲ×、アビダル○、サニョル○

イタリア:ブッフォン、ザンブロッタ、F・カンナヴァロ、マテラッツィ、グロッソ、カモラネージ(86分、デルピエロ)、ピルロ、ガットゥーゾ、ペッロッタ(61分、ヤクインタ)、トッティ(61分、デロッシ)、トーニ

フランス:バルテズ、サニョル、テュラム、ギャラス、アビダル、ヴィエラ(56分、A・ディアッラ)、マケレレ、リベリ(100分、トレゼゲ)、ジダン(110分、退場)、マルダ、アンリ(107分、ヴィルトール)


さぁ遂に決勝戦です。
残念ながら結果を知ってからの観戦となりました。
流石に決勝ともなると、こちらの情報遮断力よりも向こうの報道力の方が上回ってしまいます。
それにジダンの頭突き退場、っていうインパクトのある出来事があったしね。
そういう事情もあってか、全くおもしろくないファイナルでした。

史上最も退屈な決勝戦だったんではないでしょうか?
両チームともに足が止まりまくりで、全っ然アクションが無く非常に眠たい試合。
全体的に間延びしまくりだし、イタリアなんて決定機何回あったよ??

マルダのダイブで得たPKをジダンがチップキックで決めて早々に先制したフランスですが、ペースを掴む事は出来ませんでした。
むしろセットプレーの対応が甘過ぎで、簡単にマテラッツィやトーニに競り負ける有様。
そこから同点に追いつかれたしね。
ビエラやテュラムは常に彼等と対戦してるんだから、ピルロのキック精度やマテラッツィの高さ等を知らなかったとは思えません。

同点の状態になってから更に試合は停滞。
まだどちらかが負けている状態ならば、一方が無理に攻める展開も見られたやろうけどそれも無く。
基本的に終始ユルユル。
調子が悪いアンリの個人技頼りのフランスと、自慢のカウンターすら繰り出せなくピルロのセットプレー頼りのイタリア。
イタリアはトッティが全くフィットせず当然の途中交代。アレックスも周囲のサポートが皆無の状況では持ち味を発揮するには至りませんでした。

そしてダラダラと緊迫感の無いまま延長へ。
そこで事件は起きます。
ジダン引退試合で退場。

まぁジダンらしい最期であります。
ラフプレーでの退場はしょっちゅうしてた選手だけに驚きは無い(まぁ知ってたからってのもあるけど)が、あんなダイナミックなヘッドバットは中々お目にかかれませんよ。
マテラッツィが何を言ったのかは知りませんが、ジズーもマテラッツィがそんな選手である事は百も承知の筈だったろうに。
ただこれでマテラッツィがフットボール界の悪役から全国区の悪役になった事だけは事実。

大ブーイングのまま試合はPK戦へ。
ジダン、アンリというPKキッカーがいないフランスとピルロ、デルピエロというPKキッカーがいたイタリア。
ブッフォンとバルテズというGKの差もあり、まぁイタリアが順当なPK勝利でしょう。

消耗戦を制する精神力と八百長疑惑に対する反発力が産んだ優勝でしょうか。

|

« SF ポルトガル×フランス | トップページ | ドイツ大会総括 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 決勝 イタリア×フランス:

« SF ポルトガル×フランス | トップページ | ドイツ大会総括 »