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2006年9月10日 (日)

エバートン×リバプール

エバートン 3 - 0 リバプール
G:ケイヒル(24分)、A・ジョンソン(36分、90+4分)
 
エバートン:ハワード、ヒバート、ヨボ、レスコット、ネイスミス、P・ネヴィル、オスマン(83分、ビーティー)、カーズリー、アルテタ(90分、ヌーノ・ヴァレンテ)、ケイヒル、A・ジョンソン

リバプール:レイナ、フィナン、カラガー、ヒーピア、F・アウレリオ、ジェラード、シャビ・アロンソ、シッソコ(78分、ペナント)、ルイス・ガルシア、ファウラー(64分、リーセ)、クラウチ(53分、カイト)

スカパーが無料放送やってくれたので観れましたよ、伝統のマージーサイドダービーを。
素晴らしくおもしろい試合でしたよ。
とにかく展開が速い速い。
何故ここまで速く感じられたのか?
1つ目は、やはりダービーだったからでしょう。スタジアムの雰囲気も尋常じゃなかったからね。
あの中で気の抜けたプレーなんか出来る筈もありません。デフォルトで気合い100%超えでしょ。
2つ目は久々の真剣勝負の観戦だからでしょうか。
やはりクラブチーム同士の戦いは違いますね。W杯の試合スピードとは全然違いますわ。
W杯に慣れた体で観たので速く感じたのでしょう。

それにしてもエバートンは最高のパフォーマンスを披露しました。
昨季はホームでもアウェイでも「1-3」で負けてますからね。これ以上の恥の上塗りは出来ませんよ。
その点の気合いでリバプールを遥かに凌駕していました。
とにかくチームとしての一体感が良かった。
前線でAJが完全にフィットしていたのがデカい。
彼の素早い動き出しとスペースメイキングによって、全体の流れが凄くスムーズでした。
これはクラウチと比較すると一目瞭然。動きの質も量も違い過ぎました。
AJがあれだけやってくれるとアルテタもケーヒルもやりやすいわな。
ネビル弟も中盤で悉くボールを摘む役目に徹する事が出来ました。
リバプールのミスにも助けられた格好の前半の2得点でしたが、決める所で決めれる決定力も褒めるべきでしょう。
2点のリードがあるので後半はペースダウン。
一方的にリバプールが攻めてましたが、むしろ攻めさせてる印象。
ロスタイムにキッチリ加点してサポに最高の夜を提供しました。
向こうの時間で昼の12時キックオフだったこのゲーム。
エバートンサポはもうこっから騒ぎまくれますね。

一方リバプール。
良い所無しでしたね。
言い訳は沢山あるのでポジティブに考える事も出来ますが、まぁ惨敗でしたよ。
まずは過密日程ね。
殆どの選手が代表プレーヤーな訳ですよ、リバプールは。
W杯の疲れが癒える間も無くCLの予備予選が始まって、プレミアが開幕して、先週はEURO08予選を2試合もやって、このダービーやって、CLが開幕して、次はチェルシー戦と。
コンディションを整えろという方が無茶ですよね。
実際ベニテスとしても色々考えて選手をやり繰りしないといけない。
目先の試合に全力を注げるエバートンとは違う訳ですよ。
伝統のダービーであってもベラミーは温存したい、とか考えないといけない訳ですよ。
ダービーの敗戦よりもCLの敗戦の方が致命傷ですからね。
それにベニテスとしては代表の疲れも無い「ゴッド」ファウラーに期待もしていたと思いますよ。
実際ファウラーは悪くない動きやったけど、周りが悪過ぎたからね。
特にクラウチ、X・アロンソ、ルイスガルシアは疲れからか低調なパフォーマンスでした。
キャラガーやレイナも信じられない様なミスをして失点したし、F・アウレリオはまだフィットしてないし。
リーセ、ウォーノックが怪我なのでアウレリオを使うしか無いのですがね。
そんなリーセはこの試合で途中から復帰。しかしラスト10分を残して再び負傷退場。
2点を追う展開の最後10分を数的不利状態で戦わなくてはいけなかったのも敗戦の言い訳にはなるでしょう。
途中から出て来たカイトが良い動き出しをしていたぐらいですかね、今日の良かった点は。
開幕前は優勝予想も多数で見られたリバプールですが、この日のパフォーマンスを見る限りは前途多難であります。
ただまだまだ長いシーズン。実際チームを作ってる段階だし。何とでもなりますよ。

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