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2006年12月 3日 (日)

レバンテ×バルサ 06-07 第13節

レバンテ 1 - 1 バルセロナ
G:アウヴァロ(77分)  デコ(41分)

レバンテ:モリーナ、デスカルガ、アウヴァロ、アレクシス、ルビアレス、ベルソン、カマーチョ、カルメロ(59分、エティヤン)、クルトワ(73分、メヨング・ゼ)、リガ(65分、カポ)、ニノ

SUB:カバジェロ、ゼマリア、デウ、トンマージ

バルセロナ:バルデス、ベレッチ、テュラム、プジョル、シウビーニョ(71分、ザンブロッタ)、エジミウソン、シャビ、デコ(75分、オレゲル)、グジョンセン、ジュリ(61分、エスケーロ)、イニエスタ

SUB:ジョルケラ、ジオ、モッタ


気持ちはブレーメン戦へ

ホントに大事なのは、この試合では無くミッドウィークに控えるブレーメン戦。
ブレーメン戦は「勝ち」以外に生き残る道はありませんが、このレバンテ戦は負けても大勢は変わりません。
そういう気持ちがプンプン伝わって来たロナウジーニョの温存。
加えてエトー、メッシ、サビオラ、マルケスが相変わらず怪我で出れないのでベンチ入りメンバーも1人少ない状態。
先発させたデコも頃合いの時間で交代させました。
なので引き分けって結果もある意味上々。別に負けてもOK、ってテンションで臨んだアウェイ戦で勝ち点を持って帰れたので悪くない結果と言えるでしょう。

75%を超えるポゼッション

そんな訳で完全にアウトオブ眼中にされてたレバンテですが、それもその筈。
現在リーガ15位って順位そのままの内容でした。
なにせ前半の序盤はバルサのポゼッション75%を超えてましたからね。
主導権握られすぎ、っていうか引いて守りすぎ。
首位チーム相手に守ってカウンター、って戦術は妥当だとは思いますが、この日のバルサの試合へのテンションを考えたら自分から行くべきでしたね。
っていうかレバンテは今季、モリーナ、アウヴァロ、セサール、デウ、ゼマリア、ロベール、トンマージ、カポ、メヨング・ゼ、リュインドゥラ、と名前のある選手を大量補強したのに何故こんな順位なんでしょか?
実際補強したメンバーもこの日はあまり出てなかったし、怪我か確執かよくわかりませんが、勿体無いですね。
誰かレバンテ好きの人オシエテ〜。

さて、そんな訳で主導権を握っていたバルサですが、劣悪なピッチ状態と人数をかけるレバンテの守備に苦しめられて中々ゴールを割れません。
こういう時に頼りになるのがセットプレーです。
デコがFKを直接決めて先制出来たのは、前半も終わろうかという時間帯でした。

突出したデコのタレント性

この試合で一番目立っていたのはデコでした。
REM不在のバルサアタッキングですから、彼が引っ張る以外に無いですよね。
あまり重要では無い試合では平凡なプレーも多いデコですが、大一番は強いです。
なので、この日の様に自分の出来でチームの結果が左右される様な試合は燃えない筈がありません。
これぞゲームメイカー!これぞ10番!!ってプレーを前半開始から披露し続けました。
ボールタッチも多く、ジュリ、グジョンセンを走らせるスルーパスも連発。
いつもはガウショにボールを預ける場面でも自ら切り込みフィニッシュ。
先制点のFKの場面でも、そのFKを獲得したのもデコの突破でした。
しかも明らかにファウルを貰いにいっていた。そして決める。
こういう事が出来るのが能力の違いでしょう。

妥当な引き分け

さて先制し良い感じでハーフタイムを迎えたバルサ。
しかし後半は結構レバンテにペースを握られてしまいます。
といってもこれは計算の範囲内でしょう。
それはバルサの選手交代を見れば一目瞭然で、基本的には時間を考えてのペース配分です。
逆にレバンテは個人技のあるエティヤン、カポ、メヨング・ゼを投入し得点を狙いに来ました。
45分経ってようやく「今日のバルサからは勝ち点取れる」と気付いた様です、テクニコもサポも。
昇格チームが優勝チーム相手にエンパテなんですから、本来は試合後に大歓声が上がっても良い筈なのですが、スタジアムから漏れたのは溜め息。
つまり勝てるチャンスが重々あったのに気付いたからですな。
もっと早くに気付いていれば前半の戦いぶりに対してはブーイングしていたでしょう。

総括

そんなこんなで勝ち点1をゲット。
終盤はリガ、エティヤン、カポの「個のチカラ」に振り回されていたので逆転されなくて良かった、とも言えます。


バルデス:セットプレーからの失点は仕方無し。それ以外はファインセーブ連発でした
ベレッチ:途中からは右ウィングへポジションを上げた。ビジャレアル時代以来かな?
テュラム:鋭い読みと身体能力でピンチの芽を摘んだ
プジョル:今季初イエローが失点に繋がってしまった
シウビーニョ:契約延長の期待に応える悪くないパフォーマンス
エヂミウソン:苦笑いするシーンが多かった。自分の中では100%の出来じゃないんだろな
チャビ:怪我明けの影響か、存在感希薄。終盤のチャンスも逸っしてしまった
デコ:この日の主役。実は今季リーガ初ゴール
グジョンセン:シュート数の少なさが、この日のチームのテンションを象徴
ジュリ:悪くない出来。徐々に上向き
イニエスタ:ガウショのポジションでスタートしたが基本的にはポジションフリー。選手交代の度にポジションチェンジさせられたしね。それでも相変わらず好調


エスケーロ:ループが惜しかったね
ザンブロッタ:ブレーメン戦へ向けてエンジン暖めました、って感じ
オレゲル:デコを休ます為に出場。特に可もなく不可もなく

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