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2007年1月31日 (水)

バルサ×セルタ 06-07 Liga 第20節

バルサ 3-1 セルタ  

G:サビオラ(34分)、ロナウジーニョ(78分、PK)、ジュリ(86分)    ネネ(67分、PK)


バルサ:バルデス、ザンブロッタ、プジョル、オレゲル、ファン・ブロンクホルスト、エジミウソン(75分、ジュリ)、シャビ、デコ、サビオラ(83分、グジョンセン)、イニエスタ(90+2分、モッタ)、ロナウジーニョ

SUB:ジョルケラ、ベレッチ、エスケーロ


セルタ・デ・ビゴ:ピント、アンヘル、タマシュ、レキ(86分、退場)、プラセンテ、パブロ・ガルシア、オウビーニャ、G・ロペス(72分、ヌニェス)、カノッビオ(66分、グアイレ)、ネネ(82分、ホナタン・アスパス)、F・バイアーノ

SUB:エステバン、ヤーゴ・ヤオ、ホナタン・ビラ、デリッデル

ベティス戦後半の良いイメージを更に昇華させた内容でバルサが快勝を収めました。

ボールはワンタッチ、ツータッチで良く回り、相手ボールになってはプレッシングの雨嵐。
エヂミウソンとジオが輝いていた事が、この日のバルサの良さを表しているんじゃないでしょうか?
チームの状態が悪い時に一番負担がかかるポジションが、バルサに於いてはピボーテとラテラル。
ピボーテは、ボールが回らない事、ボールが奪えない事への批判を一身に受け、ラテラルは無駄走りで体力が奪われ攻撃でも守備でもキレを無くしてしまいます。

しかしこの日の彼等は違った。
チームのハイパフォーマンスによって彼等自身のプレー内容も向上していた。
エヂミウソンは右に左に前に後ろにと駆け回り、激しくボールを奪取。
ボールを奪っては持ち上がってのスルーパス、もしくはミドルシュート!
最近こんなプレーは中々出来ていなかった。

更に良かったのがジオ。
こんなに完璧なジオを見るのはいつ以来よ??
クラシコでゴールを決めた頃の「スーペル・ジオ」が帰って来ました。
いや、これまでのプレーも悪くなかったですよ。
でもこの日のプレーは別格でした。
ガウショとのコンビネーションの充実度!
最近はむしろシウビーニョの方が合ってるかな?って思ってたぐらいやけど「スーペル・ジオ」はやはりシウビーニョよりワンランク上のプレーヤーでした。
そのガウショとのコンビネーション、クロスへの判断が結果として出たのが1点目のアシストでしょう。

ジオのもう1つの特徴として、中にもグイグイいけるってのがあります。
中盤も出来る選手なんで当然なんですけど、最近は鳴りを潜めてましたからね。
そんな特徴が発揮されたのが2点目に繋がったPK獲得。
いや、正直PKじゃなかったよ。誤審ですよ。
まず倒されてなかったしね。
この時点でジオが黄紙貰っててもおかしくはなかった。
更にもし倒されたと騙されててもエリア外。
本来はFKでした。
つまり2重の誤審だったんです。
でも俺も騙されたしな〜。演技力も褒めときましょか。
それにセルタの同点ゴールも誤審だったじゃないですか。
皮肉ひもジオが倒した、という判定でのPK。
でもこれはセルタの選手もビックリするほどの誤審。
スローで見ても100%何も無かったと言える。
なので、そんな審判心理をついた素晴らしいダイブだったとも言えます。
ミスジャッジっぽいPKを与えてしまった審判は、謝罪を含めたPK返しをよくします。
いや、この説を審判団は完全に否定してきますが、それでも実際そんな判定多いねんもん。
だからゲームの流れを読んだベテランらしい素晴らしいプレーだったとも言えるのです。

彼等の他にも全員がそれぞれの役割を全うしての快勝。
マルケスが出場停止、エトー、メッシ、テュラム、シウビーニョが負傷中なので相変わらずベンチが定員割れしている状態ですが、そんな中でも首位キープであります。

ちなみにセルタはこれで9試合勝ちなし・・・。
オウビーニャ、カノッビオ、ネネとそれぞれ才能を発揮する場面もあったんですけど、チームとしての恐さと迫力が感じられませんでした。
バイアーノ頼りみたいなトコもあるしね。
プラセンテやグスタボ ロペスにもうチト目立ってほしいよね。


バルデス:同点のピンチを防ぐ好セーブ。シュートが殆ど来ない中でも集中力を保っていた証拠
ザンブロッタ:ネネに翻弄される場面もあったが、基本的には攻守で勝利
プジョル:肉弾戦が多かった最終ラインですが、気合いで負ける筈が無い
オレゲール:いつもよりオフサイドを多く取れていたのはプジョルのコンビが彼だったからかもね
ジオ:MVPを進呈します。04-05の頃の唯一無二感があった
エヂミウソン:良い内容だったが同点になったので攻撃的にいく為に交代
チャビ:セルタが殆どボールをキープ出来なかった理由は、この男を中心としたパスサッカーをバルサが出来ていたから
デコ:まだ完全では無いがコンディション上がってきた様子。惜しいミドルも何本か放った
サビオラ:とにかく結果を出すコネーホ。ゴール以外にも2回決定機があり決めてればパーフェクトすぎ
イニエスタ:支配率向上の為に右FWで先発。狙い通りの取られないドリブルとキープ、そして豊富な運動量とパスの正確さでバルサスタイル生成に貢献
ガウショ:プレッシャーのかかる場面で絶対捕られないコースにペナルティを蹴り込んだ。ジオ、ジュリとのコンビも秀逸


ジュリ:珍しくGKとの1対1を決めた(笑)それ以外にもライカーの投入の意図通りの動き出しで右サイドを手中に収めた
グジョンセン:今は焦らずじっくりとやればいいんでないの?良い選手である事は誰もが認めてますよ
モッタ:ピッチで過ごした時間よりもタッチラインで交代を待ってた時間の方が長かったんじゃないのかな?それぐらいバルサのボール回しが途切れなかった

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