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2007年1月28日 (日)

バルサ×ナスティック 06-07 LIga 第19節

バルセロナ 3 - 0 ジムナスティク  

G:サビオラ(18分)、ジュリ(68分)、イニエスタ(81分)

バルセロナ:バルデス、オレゲル、テュラム(82分、マルケス)、プジョル、ザンブロッタ、エジミウソン、シャビ、デコ(58分、イニエスタ)、サビオラ(65分、グジョンセン)、ジュリ、ロナウジーニョ

SUB:ジョルケラ、ベレッチ、ジオ、モッタ

ジムナスティク:ビサーリ、カルボ、セサル・ナバス、マテジャン、ミンゴ、ヘネレーロ(58分、メリノ)、モラーレス、クエージャル、ファン・ディアス(65分、カンパーノ)、アベル・ブアーデス、ポルティージョ(65分、ピニージャ)

SUB:アルバロ、ジェラ、ダビドガルシア、ルベンカストロ


同じカタルーニャ自治州に本拠を構えるジムナスティックなので「カタルーニャ・デルビー」と言えなくも無い試合ですが、それを言うには両者の力関係はあまりにも開き過ぎています。
ジムナスティックは、今シーズン2部から上がったものの最下位の"定位置"にしっかり収まっていますからね。

ってのが試合前の個人的なナスティックへの見解。
2007年に入ってからのバルサはピリッとはしていないものの、カンプノウやし相手は最下位やし怪我人も続々帰って来て良い雰囲気やし、なので久々のフィエスタを期待していました。

しかしバルサの現在の状態はやはり深刻なまま・・・・。
デルビーにならないと思っていたのに、しっかりとデルビーになっちゃってました。
結果を除いてはね。。。。。

モンジュイックでの惨劇から1週間が経ちましたが、この日のバルサは"変わらぬ"バルサでした。
一向にパフォーマンスは上向いていませんでした。
スコアが1-3から3-0と真逆になったのは、もう相手のおかげ以外無いでしょ。
カンプノウで相手がジムナスティックだったからこその「3-0」です。

いや、これはジムナスティックをけなしてる訳じゃありませんよ。
ナスティックは一所懸命に戦っていました。
はっきり言って内容ではバルサを凌駕していましたよ。
バルサがこの日披露出来なかった華麗なボール回しも出来ていたし、狙いをもった素早くスタイリッシュな攻撃も出来ていました。
闘志にも溢れ、フリーランニングも活発。
カルボ、ミンゴの両ラテラルの元気さも目立っていました。
そう、ピチピチの新鮮さがナスティックにはあった。
ただただフィニッシュの精度が低かったり、危険なゾーンでの守備の集中が欠けていたりしただけです。
まぁそこが一番難しいし大事な所ではあるんですがね。
そのへんが現在最下位に低迷している理由だとは思うのですが、それでも可能性のある内容だと感じました。

そんなナスティックにすっかり翻弄されていたバルサ。
この日も絶好調時の"鬼プレス"は影をひそめ、「得点さえ狙わなければ90分間回す事も可能なんじゃないか?」と思わせる様な"鬼キープ"も無かった。
相変わらず運動量、活動量は眼を見張る程に低く、動き出しが殆ど皆無。
オフザボールの動きが無さ過ぎなのでボールは回らない、回らないから奪われる、奪われるから攻めれない、という悪循環。

どっちがホーム?どっちが最下位のチーム??ってな内容でした。

それでも、それでもポジティブに考えるなら、「それでも3-0で勝った」。
まぁここがポテンシャルの差と言えなくも無い。
悪いながらも勝てる、ってのはチャンピオンに求められる要素ですからね。
年がら年中"バルサスタイル"を貫き通すのは現実的に不可能なので、こういう時期にいかに勝ち点を取れるかがリーグ戦では重要。
そういう悪い時期に最下位のチームと当たれた、というのも幸運なのでツキも巡ってる。
それにテュラムやデコやイニエスタのリハビリも出来た訳やし。
ピークを2月下旬以降にもっていってる、と考えれば悲観する必要すら無い様にも思えます。

それでも苦言を呈せずにはいられないんですよね〜。こんな内容じゃ。
だって久々ですよ。クラシコとかチェルシー戦とかのビッグマッチでも無いのに夜中に起きて生観戦したのは!!!
それぐらい心配なのであります。

あと最後にコネホについて。
もう「グッジョブ!!!!」以外にありません。
ここ4試合で7ゴールの超絶ハイパー絶好調ぶり!!!!!
この試合でもチャッカリと先制ゴールをゲットしました。
しかもバルサの立ち上がりは最悪だったのです。
「お通夜?」って思う程に元気がなく、前線にもボールが殆ど行ってませんでした。
だから恐らくファーストタッチなんじゃないのかな?
それを冷静にキッチリと決めるんですから素晴らしい。
このゴール以外の仕事はチーム全体のパフォーマンスの低さもあって殆ど無かったですが、デランテーロは得点奪ってナンボですからね。
エトーもメッシもそろそろ帰って来そうなんで今のうちにアピっとけ!!


バルデス:守備機会すら殆ど無く、コメントしずらい
オレゲール:打ち損ねシュートでサビオラの先制弾をアシスト。いつもよりは効果的な攻め上がりも出来ていた
テュラム:復帰戦って事もあって3点差が付いた段階でお役ご免。復帰戦であっても普段通りのプレーを披露したのは流石の経験
プジョル:低調なチームを見かねて何度も攻め上がった。魂感じるぜカピタン!!
ザンブロッタ:左ラテラルでの先発起用はバルサに来てからは恐らく初なんじゃないかな?まぁユーベ時代は殆ど左やったし、バルサでも試合途中から左に回ったりもしてたので全く問題無かったよ
エヂミウソン:相変わらず槍玉に挙がってしまいそうなピリッとしない出来。可哀想な面の方が多いとは思うのですが・・・
チャビ:周りの動きが悪い状態で1人でリズムを作れと言われてもそりゃ無理な話
デコ:10点満点で点数を付けるとしたら甘く評価しても3か4ぐらい。それぐらい全く何も出来ませんでした。あやうく退場にもなりかけたりしてたしね。まぁリハビリと割り切りましょう
サビオラ:爆発は止まらず
ジュリ:またもや「ド」フリーシュートを外してしまったが、その後にラッキーなPUSHゴール。ただそんな事はあまり重要じゃ無くって90分間走り回ってた事を評価したい
ロナウジーニョ:対面のカルボに密着マークされ多少イライラ。後半中央右寄りにポジションを動かしてからは2得点を演出し、キッチリ仕事


イニエスタ:怪我を心配してたのですが、全く無問題だったみたいで駄目押しゴールも冷静に流し込みました。それ以外の動きも素晴らしく、彼が入ってからバルサのパフォーマンスは向上した
グジョンセン:コネホばかりが賞賛されている現状に一番危機感を持たなくてはいけないのがこの男。実際交代時には「なんでサビオラ代えてグジョンセンやねん」ってなカンプノウの雰囲気でしたからね。これに燃えない筈はありませんでした。投入直後にジュリのゴールを演出。それはコネホには無い"高さ "を活かしたもので、自分の武器をしっかりと認識している事を証明しました
マルケス:テュラムを休ませる為に数分間の投入。3点差が付いてる状況でもあったので特に見せ場無し。

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