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2007年1月 3日 (水)

バルサ×バレンシア 96-97 第10節

バルサ 3-2 バレンシア

G:ロナウド×3  フェレイラ、カルピン

バルサ:1ビトール・バイーア、24F・コウト、15ブラン、20ナダル、21ルイスエンリケ、4グアルティオラ、5ポペスク、12セルジ、7フィーゴ、10ジオバンニ、9ロナウド
監督:ボビー・ロブソン

バレンシア:1スビサレッタ、3オテーロ、23エンゴンガ、15フェレイラ、6メンディエタ、21ロメロ、14イグナシオ、5ポジャートス、18カルピン、8モージャ、19ブラオビッチ
監督:ルイス・アラゴネス


バルサTVでやってたので観ました。
この時点でバルサは7勝2分と無敗で首位。
一方のバレンシアも5勝1分2敗の6位、と力のある所をみせています。

さて、試合内容ですが、これがもう完全なる"ロナウド・ショウ"でした。
だからね、他の事についてコメントするのは差し控えようかと思っているぐらいです。
それぐらいにロナウドが圧倒的。
これだけスーパースターばかりがいる両チームにあって突出してる訳ですから、"フェノメノ"と呼ばれていたのも頷けます。

いや〜、凄かった。
ハットトリックしたんですが、内容が濃すぎる。
なにせ全て、ロナウドのチカラで決めたゴールでしたからね。
普通3点、4点取った場合って、ごっつぁんゴールなり、最高のお膳立てだったり、PKだったりが含まれるもんなんですが、そんなんは一切無し。
もう全てロナウドの才能がゴールに昇華したと言っても過言ではない。
この試合を観たら納得ですよ、ロブソンが「ロナウドが戦術だ」って言ったのも。
中盤でパスを回したりとか、サイドを崩したりとか一切必要ありません。
ロナウドに適度なスペースを与えてあげて、ボールを供給してあげれば良いんです。
デラペーニャがこのシーズン輝いた理由もロブソンが批判された理由も、この試合だけ観れば解ります。
デラペーニャは、この年のロナウドの様なパートナーがいれば何でも出来るでしょうね。
あれ程パスを出し易い選手もいないでしょ。
デラペーニャのパスセンスが輝かない訳はありません。
この試合はデラペーニャ途中からの出場でしたが、それまでもシステムは3-4-1-2。
サイドが本職のフィーゴをトップ下に配置し、ロナウドへのパスの配給役を任せ、同胞のジオバンニを1.5列目気味に配置し、ロナウドへの負担を軽減させていました。
攻撃に関してはこの3人さえいれば充分でした。

だからこそロブソンは批難されたんでしょうな。
だって"バルサスタイル"がそこには全く無いもん。
まるでセリエの下位チームが取る様なスタイルです。
でもこれは非常に現実的だった訳で、ロナウドはこのシーズン大爆発で得点王を獲得します。
それにロブソンの気持ちも解らなくも無い。
あれだけロナウドの力が異次元だと、戦術を考えるのすら馬鹿らしくなりますよね。
とりあえず預けりゃなんとかしてくれるんだから。

いや〜、このシーズンのバルサを端的に表した試合でしたな。
それにしてもロナウド。
このシーズンをリアルタイムで観てた人は、こんな化け物のパフォーマンスを毎試合観れた訳なんですよね。
羨ましすぎる。。。。
ニステルローイやシェヴァやエトーやドログバや、果ては全盛期のロマーリオですら小粒に見えてしまいます。

バレンシアについて少し触れておくと、カルピン若過ぎ。髪型おかしすぎ。
ピオホ相変わらずスペシャル。途中出場から一気に同点に追いつく流れを作った。

あとバルサベンチの"通訳"モウリーニョ、はしゃぎすぎ。

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