ポーツマス×リバプール 07-08 プレミアWEEK5
ポーツマス 0 - 0 リヴァプール
ポーツマス:D・ジェームス、G・ジョンソン、S・キャンベル(C)、ディスタン、フレイザルソン、Se・デイヴィス、ブバ・ディオプ、ウタカ、ムンタリ、ベンジャニ(67分、クラニチャル)、カヌ
SUB:アシュダウン、パマロ、テイラー、ニュージェント
リヴァプール:レイナ、フィナン、カラガー(C)、アッガー、アルベロア、シソコ、シャビ・アロンソ(77分、バベル)、ペナント(67分、ジェラード)、ベナユン、ヴォロニン、クラウチ(62分、F・トーレス)
SUB:イタンジュ、ヒーピア
ビッグ4と続け様に対戦する不幸なポーツマス。
ラストはリバプールとの対決です。
そんなポーツマスですが、結論から言うと今回はラッキーでした。
だってレッズが全然本気モードじゃ無かったもん。
次のCLに備えてトーレス、カイトの2トップを温存。
更には大黒柱ジェラードをも外してきました。
ハナから「引き分けでもエエわぁ〜」って感じでしょ。
そんなベニテスの意図がピッチにも伝染したのか、終始ペースはゆっくり。
「エヴァートン×ユナイテッド」のハイペースマッチを観た後だった事もあって、余計にスローな展開が目に付きました。
両チームたいした決定機も作り出せないまま時間だけが過ぎていく展開。
試合が加速したのは、ようやくベニテスが重い腰を上げてトーレスとジェラードを投入してからでした。
違いを作り出せる2人がピッチに入ってからは、やはりオモシロくなりました。
でもそれも残り少ない時間では結果に結びつかない事もあります。
なので最終的なスコアは既定路線だったスコアレスドロー。
こうなる事は試合始まって数分で予測出来ましたが、良い意味で期待を裏切ってくれなかったので残念です。
それはラファも思ってる事かな。
ヴォロニンやクラウチが頑張ってくれれば、トーレス&ジェラードを休ませれたし、チーム内の競争もより活性化した事でしょう。
そうならなかった事に失望感を抱いているでしょうね。
一方のポーツマスは、相変わらず守備は良いねんけど・・・って感じ。
幸運に得たPKも止められちゃったしねぇ。
ここからの対戦はビッグ4に比べれば楽でしょうが、上位への飛躍はあまり望めそうにありません。
| 固定リンク | 0
コメント