リバプール×アーセナル 07-08 プレミアWEEK11
リバプール 1-1 アーセナル
G:ジェラード(7分) セスク(80分)
リヴァプール:レイナ、フィナン、ヒーピア、カラガー、リーセ、マスケラーノ、シャビ・アロンソ(68分、アルベロア)、ジェラード、ヴォロニン(65分、ベナユン)、カイト、F・トーレス(HT、クラウチ)
SUB:イタンジュ、バベル
アーセナル:アルムニア、サニャ、K・トゥーレ、ギャラス、クリシー(74分、ジウベルト・シウヴァ)、セスク、フラミニ、エブエ(74分、ベントナー)、A・フレブ、ロシツキー(66分、ウォルコット)、アデバヨール
SUB:レーマン、ディアラ
いや〜、おもしろい試合でしたねぇ。
流石はプレミアの上位対決ですわ。期待は裏切りません。
何がおもしろかったのか?って突き詰めて考えると結局はガナーズなんですよ。
これがレッズじゃないってトコが悲しい。
アンフィールドやのに。
でも現状レッズとガナーズでは歴然たるチカラの差を感じましたよ。
これはラファやばいんじゃね??
チームの構成力が違い過ぎる。
1つのパスに対する皆の動き出し、連動性、質が雲泥でした。
それが集約されたのが80分のセスクの同点ゴールでしたからね。
実に美しいガナーズらしい得点。
しかしセスクの得点力の向上は天井知らずですな。
ではレッズに良い所は無かったのか?
残念ながら苦しい・・・。
ホームにも関わらず試合はガナーズに支配されまくり、攻撃はトーレスorクラウチへの単純なロングボールのみ。
前半なんて、攻撃されまくり→防ぐ→ロングボール→カットされ再び攻撃されまくり、ってのが延々続いた時間帯があったぐらいですからね。
まぁガナーズの持ち味はキレイに組み立ててのフィニッシュ、であるのに対してレッズの持ち味は速い攻めなので、ある意味自分達のスタイルがブレてた訳じゃあないんですけどね。
ただジェラードの1発芸(いつ観ても目を奪われてしまう弾丸ぶり!!)が無かったら、ボロボロに負けてたんじゃないですかね。
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