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2008年3月28日 (金)

アルメリア×バルサ 07-08 第28節

アルメリア 2 - 2 バルセロナ
G:プリド(33分)ウチェ(85分)  ボージャン(17分)エトー(57分)
 
アルメリア:ジエゴ・アウヴェス、ロペス・レカルテ、カルロス・ガルシア(C)、プリド(83分、イリネイ)、マネー、ファニート、F・メロ、コロナ、ネグレド、ファンマ・オルティス(64分、ホセ・オルティス)、クルサ(81分、カルー・ウチェ)
SUB:コベーニョ、ブルーノ、ドミンゴ・シスマ、ソリアーノ

バルセロナ:バルデス、プジョル(C)、テュラム、G・ミリート(73分、退場)、アビダル、エジミウソン(54分、アンリ)、シャビ、グジョンセン(90+3分、ビクトル・サンチェス)、エトー、ボージャン(75分、シウビーニョ)、イニエスタ
SUB:ピント、オレゲル、ペドリート、ビクトル・バスケス

前節までのマドリーとの勝ち点差は8。
しかし前日マドリーがリアソールで散った事によって、この試合にバルサが勝てば勝ち点差は5にまで縮まります。
これは絶好のチャンス!ですが、ピンチでもあるのです。
もうこの試合で求められる結果は勝利のみ。
ここで引き分け以下の結果に終われば、もう完全にオワタと言えるでしょう。
こういうチャンスをモノに出来ないチームに優勝する資格なんて無いのです。

んでもって結果はというと、エンパテ。
つまり今季のリーガは終わりました。
もう完全に。
前々から終わった終わったとは思っていましたが、もうパーフェクトにジ エンドであります。
マドリーもグダグダだが、バルサはもっとグダグダ。
昨季もマドリーはカンペオンに相応しくないチームでしたが、バルサはもっと相応しくなかった。
そしてそれは今季も同様という事みたいです。

チーム状況としては苦しかった。
怪我人続出(ジョルケラ、マルケス、ヤヤ、デコ、ガウショ、ジオバーニ、メッシ)&ザンブロッタ出場停止で先発メンバー11人の選択肢は限りなく0に近かった。
ベンチにはカンテラーノが3人も名を連ねましたからね。
そんな状況ではありましたが、そんな状況だからこそ、それに打ち勝っての3ポイントというのが王者に求められる結果でもあるのです。

しかもアルメリアは難敵。
とても昇格チームとは思えない好成績をここまで挙げています。
マドリーにも勝ってるしね。
実際この試合もゲームを支配していたのはアルメリアの方でした。
典型的な「頑張れるチーム」やね。
全員が良く走るし、良くプレッシャーをかける。
特別な選手がいないから監督としても戦術を浸透させ易いのかも。
"組織力"ってもんが、バルサとは比べものにならないぐらいある様に感じられました。

前半開始からバルサは、そんなアルメリアの組織だったディフェンスに苦しめられ攻撃の糸口すら掴めない展開が続いていました。
しかし先制したのはバルサ。
前半17分、もうこれはエアポケットとしか言いようが無いのでしょうか。
一瞬、アルメリアの集中力が途切れた様な感じ。
そこをイニエスタは見逃さず、得意のスルスルドリブルで縦&横突破。
そこからのミドルシュートは決まらなかったが、そのコボレ球をボヤンが詰めました。
それまでのアルメリアならイニエスタへの突破もシュートのコボレ球への反応もしっかりしていた筈。
しかし、この時だけはそうはならなかった。
でもそれは、しゃーない。
90分間持続させられるチームなんて存在しない。
だからそこを突けたバルサを褒めても良い筈。

でもだからといって、バルサの失点シーンは"しょうがない"では済まされません。
2度もCKからフリーでヘディングを決められたのですから、これはもう情けないとしか言いようが無い。。。
しかもセットプレーに強いチームと解っていながらですよ。
むしろセットプレーぐらいしかチャンスが無いチームだったのに。。。。
しかも終了5分前て!!!

CLのベスト8の相手がシャルケに決まって「ラッキー」って思ってましたが、これはもう考え方を改めないといけませんよ。
シャルケに敗北なんていう最悪のパターンも、今なら充分にありえる。。。
2度のリードを守りきれない、いや更に突き放す、試合を決定づけれる得点を奪えないチームなんですから。

バルデス:2度の失点に怒り狂う。そりゃ当然ですよね
プジョル:結構相手に自由を与える場面が。サイドが彼を駄目にしているのか?
テュラム:3試合連続フル出場。ネグレドぐらいの相手だと格の違いすら感じる
ミリート:退場の判定は厳しいものだったけど、最近のパフォーマンス低下を物語ってるとも言える。次節は強制的に出場停止なので休んでリフレッシュして下さい
アビダル:セットプレーでの対応は不味かったよね。それ以外では守りで破綻してなかったけど。ただもっと上がっても良かった
エヂミウソン:プレッシャーもかけれず、ボールも奪えず、挙げ句の果てに危険ゾーンでミスパスを連発。数年前の輝きは何処へ・・・
チャビ:良いパスも多かったし、スペースへの動き出し、フォロー共に悪く無かった。好調を維持、って感じでしょうか
グジョンセン:なんか良かったのか悪かったのか。もっと出来る気もするし、頑張ってた様な気もするし。ワカラン
エトー:前線で孤立しまくり。でもそれは彼が悪いのでは無く、周りの問題やけどね。それでも結果を残すあたりは流石
ボヤン:貴重な先制ゴールでしたがね。今のチーム状況だとサイドで悪くないプレーを出来る彼の存在は貴重。本来の中央ならもっと出来るんやろうけどね。GKとの1対1を決めれていれば最高の夜になったやろうに。あそこは股間狙って欲しかったなぁ
イニエスタ:序盤は彼の突破でしかチャンスを作れなかった。エヂミウソン撤退後はピボーテに入り、中盤を落ち着かせる事にも成功。もっと給料あげったって〜

アンリ:投入直後、1ステップで相手DFをかわしエトーへアシスト。呼吸が合っていなかったエトーへのお膳立ては今後へ明るい材料。でもそれ以上に直後のビッグチャンスを決めて欲しかった・・・
シウビーニョ:ミリートの退場で急遽投入。やはりアビダル以上に攻撃には絡めていたが、いかんせん1人少なかったからね
ビクトル サンチェス:グッディの負傷で、ロスタイム1分程プレー。だから特に何も無し

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