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2008年8月31日 (日)

バルサ×セビージャ 93-94 Liga 第38節

バルサ 5-2 セビージャ
G:ストイチコフ2、ロマーリオ、ラウドルップ、バケーロ   シメオネ、スーケル

バルサ:1スビサレッタ、2フェレール、3グアルディオラ、4エウセビオ、5ナダル、6バケーロ、7アモール、8ストイチコフ、9ラウドルップ、10ロマーリオ、11セルジ  監督:クライフ

セビージャ:1ウンスエ、2マルタゴン、3ミケル・ソレール、4コルティーホ、5ディエゴ ロドリゲス、6マルコス、7ラファ パズ、8ガブリエル モージャ、9スーケル、10シメオネ、11バンゴ  監督:アラゴネス


最終節です。優勝決定試合です。
ハナシには聞いてたけど、ここまで劇的な試合だったとはね。
結果わかってるのに正直痺れたよ。

状況を簡単に説明すると首位デポルと2位バルサの勝ち点差はたったの1、3位マドリーにはもう優勝の望みはありませんでした。
んで、最終節はどちらもホームでの戦い。
デポルにとってはリアソールで、相手は降格圏にもヨーロッパ杯戦圏内にも関係していない"完全消化試合"だったバレンシアだった訳で、こりゃぁもう「もらった」と思っていたでしょう。
同様の想いはバルセロニスタにもあったハズ。
「何が起こるかわからない」とは思いながらも、この前のシーズンの様な事が度々起こるとは確信していなかったでしょう。

それに、とりあえず絶対に勝たなければいけないバルサは先制されてしまいます。
前がかりに攻めまくってたところをシメオネ(若い!)に手痛くやられてしまいました。
その後、左サイドでのラウドルップの独壇場からの折り返しをストイチコフが悪魔の左足のボレーで決めて同点に追い付くものの、再び攻めに重心を置いたところを今度はスーケル(若い!!)に決められて突き放されてしまいます。

前半を終えた時点で1-2。お通夜の様な雰囲気のカンプノウ。
いくらリアソールが0-0とはいえ、セビージャに勝たないと何も起きませんからね。
ウンスエ(現バルサGKコーチ)の好守が光ってました。

前半こういう展開だったからこそ、更に劇的度は増しました。
後半に入るとバルサは力の違いを見せつけます。
ストイチコフの悪魔の左足が再び唸り同点に追い付くと、今度はロマーリオがシーズン前の公約通りの30得点目で逆転。
更に気持ちが切れたセビージャにラウドルップ、バケーロが次々とネットを揺らし試合を決めました。

でもこれはバルサにとって1つ目のコミットメントに過ぎず、リアソールでの結果次第によっては意味の無い勝利になってしまうのです。
そんな事はクレも解っており、カンプノウの試合が決着した75分過ぎぐらいからは殆ど目の前の試合への興味が無い感じで静かな時間が流れていきます。
皆ラジオに集中していたんでしょうな。

そして最大のクライマックスが訪れます。
後半43分、スタジアムに極限の静寂が訪れます。
デポルPK獲得。
オワタ。
奇跡は起きなかった。
誰もがそう思った事でしょう。
しかし2分後、スタンドは爆発します。
これが世に言うジュキッチPK失敗事件か。
とんでもない雰囲気すぎるやろ。
これリアルタイムやったら、鳥肌どころでは済まんかったで。
たとえ超決定機であっても流れの中のシュートミスだったら、これだけの爆発感は無かったやろうね。
終了間際にPK、っていう状況以外にはこんなにもならんかったでしょう。
筋書きのないドラマ、事実は小説よりも奇なり、なんとでも言え。
これがあるからフットボルはおもしろいのじゃ。
セレッソサポの私としてはデポルの気分を近年だけでも2度体験しとりますので、すんごい敗者の気持ちも解るよ。。。。。。

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