ユナイテッド×エバートン 08-09 FA杯 準決勝
ユナイテッド 0-0(PK2-4) エバートン
マンチェスター・U:フォスター、ラファエウ、R・ファーディナンド(C)、ヴィディッチ、ファビオ(63分、エヴラ)、ギブソン、アンデルソン、朴智星(67分、スコールズ)、ウェルベック、テベス、マケダ(91分、ベルバトフ)
SUB:クスチャク、G.ネビル、エバンス、ナニ
エヴァートン:ハワード、ヒバート、ジャギエルカ、レスコット、ベインス、P・ネヴィル(C)、オスマン、ピーナール、T・ケイヒル、フェレニ(102分、ヴォーン)、サア(70分、ロドウェル)
SUB:ナシュ、ヨボ、カスティージョ、ヤコブセン、ゴスリング
PK戦:ケイヒル×、ベインス○、ネビル○、ヴォーン○、ジャギエルカ○
ベルバトフ×、リオ×、ヴィディッチ○、アンデルソン○
ファーギーは思い切った選手起用で来ましたね。
主力をゴッソリと休ませてきました。
試合前から唸りましたよ。
こんなん今のペップには出来ない采配やからね。
過密日程は、こう乗り切るんだよ!ってお手本の様な布陣。
CL終わった直後やし、すぐにプレミアあるしね。
CL>プレミア>FA杯、っていうプライオリティやろうし。
まぁこれで勝ってたら100点満点やってんやろうけど、エバートンが意地を見せてくれました。
というか、ハワードが意地を見せてくれましたね。
個人的にはエバートンの勝利は嬉しい。
こんな控え中心のユナイテッドに負けてちゃ、やっぱ駄目でしょ。
第三者的にはオモシロくないよ。
基本的には、おされてたけどね。
フットボールにPK戦じゃなく判定ってのがあったら、ユナイテッドの判定勝ちだったでしょう。
それでも勝ったから、いいんです!!
攻め手が無いのは致命的過ぎたから、ファイナルは厳しいやろうけど・・・。
ユナイテッドの敗因は、何と言っても主力を出さなかった事に尽きるでしょう。
この試合で一番衝撃受けたプレーって、延長戦のベルバトフなんですよ。
延長から入ったベルバトフが見せた格の違いったら、もう!!!
周りが疲れまくってたから目立った、ってのはあるにしてもボール扱い1つ取っても全然違いましたからね。
マケダ君には悪いけど、前線で基準点となるにはこうするんだよ、ってのがバッシバシ見てとれました。
彼が入って以降、パスの出し手は皆ベルバを探してる感じやったもんね。
っというベルバトフのプレーを見るにつけ、彼が初めからいたら試合展開も違ったんやろうなぁ〜、と。
これにルーニーやロナウドが絡んだら、って考えるとね。
やっぱウェルベックやマケダじゃ厳しい場面が多々あったからね。
ギブソンは頑張ってたけど。
それにしても西岡&粕谷コンビはロンドン出張で4試合観戦(CL2試合、FA杯2試合)ですか・・・・。
羨まし過ぎるやないか!
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