アーセナル×シティ 08-09 プレミア WEEK28
アーセナル 2-0 シティ
G:アデバヨル2(10分、49分)
アーセナル(4-5-1):アルムニア、サニャ、K・トゥレ、ギャラス、クリシー、セスク(C)(79分、ラムジー)、ソング、デニウソン、ウォルコット(70分、エブエ)、アルシャヴィン、アデバヨール(70分、ベントナー)
SUB:ファビアンスキ、シルベストル、ジュル、ギブス
マンチェスター・シティ(4-5-1):ギヴン、リチャーズ、オヌオハ、R・ダン(C)、ブリッジ(17分、G・フェルナンデス)、サバレタ、N・デ・ヨング、コンパニ(38分、エラーノ)、S・ライト・フィリップス、ロビーニョ(76分、スタリッジ)、ベラミー
SUB: ハート、ガリード、ボジノフ、ベンジャニ
シティは全然なってないよ。
もうなんでしょかね、シティホームの試合ではガナを叩きのめしましたが今回はお返しをされましたね。
メンバーだけ見れば豪華絢爛なシティですが、中身はカラッポですわ。
ピーマンだわ。
何が駄目、ってやっぱ監督じゃない?
これだけ実力があるメンバーが揃ってるのに、上手く活かせてないんだから。
この日は中盤がスカスカでしたよね。
アイルランド君がいれば少しは対抗出来たかもしれませんが、そこに依存するってのもどーなんよ。
コンパニにデヨングがいる訳ですからね。
オヌオハがあんなに目立ってる時点でおかしいよね。
それだけDFラインに負担かかりまくってた、って事やから。
守備の不味さは攻撃にも広がる。
いや攻撃出来てないから守備に皺寄せが来る、と言うべきでしょうか。
まぁどっちもどっちですわ。
攻撃もチャンスは数える程。
ロビーニョやエラーノがトリッキーなプレーをいくら披露しても、決定機は作れず。
後半なんてベラミーの姿を観た記憶が無いぐらいですよ。
対称的にガナは充実した内容でしたね。
やはりセスクとウォルコットとアデバヨルがいるといないでは全然違うチームになりますね。
彼等のチカラは絶大なんで、これはガナに限った事にはならないと思いますがね。
セスクがいるだけで中盤で華麗にパスは回るし、ウォルコットがいるだけでサイドで起点を作れるし、アデバヨルがいるだけで決める所は決めてくれる。
恐らくこの試合のハイライトシーンはセスクのループスルーパスをアデバがギブンをかわして決めたオフサイドっぽい2点目のシーンでしょうが、それ以外でも持ち味が出ていた場面は数えられない程ありますからね。
ビジャレアル戦に向けて、これ以上ない弾みのついた試合になりましたね。
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