ユナイテッド×アーセナル 08-09 プレミア WEEK34
マンチェスター・U 0 - 0 アーセナル
マンチェスター・U(4-3-3):ファン・デル・サール、オシェイ、ヴィディッチ、エヴァンス、エヴラ、D・フレッチャー、キャリック、ギッグス(C)、テベス(67分、朴智星)、C・ロナウド、ルーニー(90分、アンデルソン)
SUB:クスチャク、ネビル、ラファエウ、スコールズ、ベルバトフ
アーセナル(4-5-1):ファビアンスキ、サニャ、K・トゥレ、ソング、ギブス(76分、エブエ)、ナスリ(69分、ベントナー)、デニウソン、ディアビー、セスク(C)、アルシャヴィン(69分、ウォルコット)、ファン・ペルシー
SUB:マノーネ、シルベストル、ラムジー、ベラ
ユナイテッド優勝決定です。おめでとうございます。
優勝決定に相応しい、というか誰が見ても判りやすい様なド派手なゲームにはなりませんでした。
引き分け以上で優勝が決まる状態ではありましたが、漫画の世界なら勝って優勝が決まるもんです。
しかも主人公が活躍してね。
しかしながら、これは現実の世界。
実際は特に大きな決定機も無く、大きく試合が盛り上がる場面も無く、淡々と決まりました。
でもこれこそがユナイテッドの強さなんかな、と。
試合後に実況の西岡さんが「ユナイテッドは色々な戦い方が出来る」みたいな事を仰っていましたが、その意見に激しく同意です。
地元サポーターの前ですから、普通なら華々しく優勝を決めたいと思うハズ。
可能な限りそれを狙いつつ、最低限の目標は果たすという事も出来る。
戦い方に幅があるよね。
私が贔屓にしているカタランチームとは違って(苦笑)
だからベストなスタメン、ベストな戦い方っていうのはケースバイケースで、中盤ならキャリックを使う場合、アンデルソンを使う場合、それからスコールズ、フレッチャー、朴智星、とか色々変えれるのよね。
前線もそうで、テベスとベルバトフを代えるだけで、それぞれ違う強さがあるし、ロナウドの位置についても同様。
う〜ん、強いわ。
4位という順位も確定し、特に目標も無いガナーズと比べるとその差は歴然。
この日も美しいパス回しが少しは垣間見られたガナーズですが、やっぱりセスクありき、アデバヨルありきなんですよね。
あとウォルコットやアルシャビンの調子次第だったり。
とりあえずユナイテッド優勝おめでとうございます。
魅力的で強いユナイテッドか、退屈でも強いユナイテッドか。
ローマではどちらのユナイテッドが現れるのでしょうか?
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