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2009年7月31日 (金)

ムチャス グラシアス エトー

エトーがバルサを去る。
この日がとうとう来てしまいました。
これは書かずにはいられません。
アベ追悼を書こうかとも思いましたが、そっちは本気でヘコみそうなんでエトーにしときます。
って言っちゃぁエトーに失礼ですけどね。
本当にエトーありがとう。
5年間エエ夢見さしてもらいましたよ。

最初は活躍に懐疑的でした。
能力の高さ、抜群のスピードは認めてましたけど当時はサビオラ大好き人間だったもんで。
正直いらんやろ、と。サビオラ中心でいけよ、と。
まぁ本音を言うと今でもその意見はあんまり変わりませんけどね。
コネーホはライカールトが監督だったのと、バルサの経営陣(代理人含む)に振り回されるっていうダブルの不運で勿体ない事になっちゃったと今でも信じてます。
ポテンシャルはハンパなかったですからね〜。
順調に育てば・・・。
ベンフィカでは頑張れ!!
閑話休題。

え〜、エトーですエトー。
そんな訳で当初はあんまり評価してませんでした。
純粋なゴールゲッターでも無かったしね。
でも間違いに気付くまでにそうそう時間はかかりませんでした。
1年目から大活躍やったもんね。
なんといってもクラシコでの先制ゴールが大きかったでしょう。
やはりデルビーで得点(活躍)するという事はクレの心を掴む為の最も重要な事ですからね。
個人的にも、この試合はカンプノウで生観戦したので印象深いです。
得点後の跳躍(超躍の方が正しいんじゃないかと思ってしまうぐらいの)は今でも脳裏に刻み込まれてます。
身体能力が違いすぎるんですよ。
ゴレアドールとしてもドンドン成長していったし、バルサもエトーに助けてもらっていた。
加入直後のリーガ2連覇&CL制覇という黄金期は正にエトーにとっても黄金期でした。
パリでの同点弾も今更書くまでもなく重要だったしね。

そしてその後の2年間の低迷期。
これがエトーへの愛を更に深めた。
簡単に言うと近年5年間でバルサは3度リーガを制してるんですが、これ全てエトーが長期離脱しなかった3年間なんですよ。
そして長期離脱してしまった2年間は無冠に終わってるんですよね。
そんな単純なもんじゃないのは解ってます。
解ってますが、それぐらいエトーの貢献度って高いんですよ。
何度も何度もこのblogでも書いてますが、エトーの前線からのプレッシングってバルサの生命線だと思ってます。
エトー不在の試合は特にこれを痛感しましたもん。
(まぁ昨季はエトーがいない試合でもキッチリ出来てましたが、ロナウジーニョ時代はそうもいかんかった。。。)
あそこまで頑張れる選手って中々いないよ。
ズラタンに対する唯一の不安は、そこだけと言ってもいい。

ズラタンは大好きな選手です、個人的に。
アヤックスの頃から好きなんです。
っていうかアノ頃のアヤックスは殆ど全員好きだけどね。
ラフィにスナイデルにファンデルメイデにキヴにピーナールにガラセクにマクスウェルにトラベルシにデヨングにリトマネンにミドに・・・ってキリ無いぐらいにね。
そんな中でもズラタンは「絶対伸びるわ〜」ってオーラがビンビンにありましたからね。
オレ様な性格もGOODやし、早くバルサ来ぇへんかな〜って、ず〜〜っと思ってました。
だから単純に嬉しいよ。
マクスウェルもお気に入りの選手やから嬉しいけど、やっぱズラタンほどじゃないしね。

ただ、今回のトレードは少々礼を欠いてるわエトーに対して。
っていうか交渉下手過ぎるやろ。
正直エトーとズラタンって対等なレベルの選手やと思ってます。
にも関わらずズラタン=エトー+50億(40億とも60億とも言われてる。正確な所は当事者以外ワカランでしょう)ってどういう事??
そこまでの差は無いで。
そんだけの金あったらベンゼマ買えますやん、アウベス買えましたやん。
ズラタン=エトー+ベンゼマとかズラタン=エトー+アウベスなんて絶対ありえへん。
いや、解ってるよ。エトーの残り契約年数だとか、あーだこーだの事情は解ってます。
今回はそれも含めて下手や〜、言うてんねん。
金の問題じゃなくて、プライドの問題や。
あんだけ貢献してくれたエトーに対して、それぐらいの価値しかないですよ〜っていう判断を下すのはアカンよ。
一昨季あれだけのブーイングを浴びながらも、それでもネットを揺らしたエトーの姿が忘れられません。
デコはとっとと逃げたけど、エトーは戦い続けた。
だからこそ昨季「戦力外通告」を受けながらも踏ん張り、カンプノウに戻って来たエトーに対してクレは拍手で出迎えたんじゃありませんか。
そしてリーガ30ゴール、ローマでの先制ゴールですよ。
これだけの事を成し遂げた選手に対して、またも「戦力外通告」ですか・・・。
ペップのやりたい事は解るよ。
トリプレーテで胡座をかきそうなチームに変化を出したいのも解る。
それに自分の求める「9番」じゃない、ってのも解る。
解るけどチョット表に出しすぎやわ。
エトーも2年連続で「クビ宣告をバネに頑張る」なんて芸当は出来へんで。
ペップだけが悪いんじゃなくて、周りも止めなアカンわ。
そんな不利益を被るだけじゃなく、礼を欠く行為は止めなアカンわ。
バルサは歴史上クラックが裏門から出て行く、ってのがあるけどそんな歴史は終わりにしたい。
ペップ自身も自分の経験上解ってると思っててんけどなぁ・・・。

さて最後にエトーの印象深いプレーを。
今思い起こしてみると、結構外してるシーンが思い出されるなぁ(笑)
チャンスが多い分、シュートミスも目立ちますからね〜。
でも決める時は決めます。
前述したように2つのCL決勝でも決めてますし、クラシコでの得点も多い。
個人的に思い出深いのは加入初年度のリーガ優勝を決めた試合ですね。
選手皆が緊張でガッチガチで堅かった試合です。
勝ち点さえ取れれば優勝って状況やったのにね。
という試合でエトーはバルサ唯一の得点を決めてバルサに優勝をもたらしてます。
あれは貴重な同点弾でした。
派手なゴールじゃないけど、非常に印象深い。
後はアウェイのブレーメン戦で、負傷して交代を要求するシーンかな。
あの怪我でバルサの歯車が狂ってしまいましたからね。
良い時も悪い時も含めて色んな思い出があります。
キリが無いのでこのへんで!
ありがとうエトー!!!!!!!!!!

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2009年7月22日 (水)

バルサ×エスパニョール 90-91 Liga 第20節

バルサ 5-2 エスパニョール
G:ラウドルップ2(30分、PK、54分、PK)、バケーロ2(46分、52分)、サリナス(66分)   メンディオンド(36分)、アレックス ガルシア(80分)

バルサ:1スビサレッタ、2ナンド ムニョス、3アレサンコ(C)、5セルナ、4エウセビオ、6バケーロ、10アモール、11ミケル ソレール、7ゴイコエチア、8フリオ サリナス、9ラウドルップ   監督:クライフ

エスパニョール:1ピウルン、2エロイ ペレス、4アルベーサ、5セルヒオ エリアス、3マエストラ、6メンディオンド、11スピジャーガ(C)、8ガビーノ、9マヒコ ディアス、10ブトケ、7オグリス   監督:ルイス アラゴネス


シーズンオフなんで、昔の試合観て時間潰してます。
今日は19年前の試合です。
バルセロナデルビーですよ!
いや〜、懐かしいメンバーです。

試合の展開としては、どちらも攻め手を欠いた前半。
チャンスらしいチャンスすら作れなかったバルサですが、サリナスがGLに倒されて得たPKをラウドルップが決めて30分頃に先制します。
サリナスの長い足と前に出るスピードが活きたPK奪取でした。

これでバルサがエンジンかかるかというと、そうは問屋が卸さず。
簡単にオフサイドトラップをかいくぐられてメンディオンドに同点にされてしまいます。

このまま前半は終了。
凡戦って訳じゃなくデルビーらしい熱さはあるんですが、どうにもチャンスを作れない両チーム。
バルサは左サイドのミケルソレールとゴイコエチェアのコンビは良かったんですが、それ以外がね〜。
と思ってたら後半は一変します。
後半開始早々のバケーロのゴールを皮切りにゴールラッシュスタート!!
この得点はバルサらしく細かくパスを繋いだ後にラウドルップのスルーパスからサリナスが抜け出し、そのダイレクトの折り返しをバケーロがフリーで合わせた、というものでした。
3人の特長も出てますね。

まだまだバケーロは止まりません。
直後にもゴール前のコボレ球を上手く前にトラップし、華麗に決めました。
抜け目無いね〜。
これで3-1。一気に試合は決まりました。
試合を決めた事で余裕も出てきたのか、今季のバルサと同様の美しいパス回しも出てきました。
っていうか、コッチがオリジナルやけどね。
そのパス回しの中から最後はエウセビオのクロスにサリナスが打点の高いヘディングで合わせて4点目。
ゴール前でサリナスもバケーロもドフリーだったのが、エスパニョールDFの混乱をものがたっております。

これで完全にエスパニョールはキレてしまったのか、直後にはサリナスを簡単にエリア内で倒してしまい再びPK献上。
エリアの中で、あんなスライディングするなんて普通じゃありえへんよね。
再びラウドルップが冷静に決めてゴールラッシュを締め括りました。
まぁその後エスパニョールに1点返されたのは余計でしたけどね。

前半と後半で出来が変わった要因を解説の幸谷さんは「ポジションチェンジ」と仰っていました。
前半はラウドルップをCFにして右サリナス、左ゴイコエチェアのウィングみたいなカタチだったのですが、これを後半はサリナスCFで右ゴイコエチェア、左ラウドルップにチェンジ。
これが上手くいったと。
確かに前半は左のゴイコエチェアぐらいしか目立ってなく、ストイチコフ(審判の足踏んで2ヶ月の出場停止中だったらしい。なんとも「らしい」エピソード)やチキの不在が重く感じられましたが、後半は3人が3人共目立ってましたからね。
しかしながら幸谷さんは、更に言及します。
サリナスが使われなくなった原因を。
つまりはサリナスはCFでしか使えんと。
そのユーティリティさの無さがクライフにマッチしなかったと。
う〜ん、確かに。
ゴイコエチェアもラウドルップもストイチコフもチキも幅広く活躍出来ましたからね〜。
サリナスもサリナスで全く駄目駄目だったら獲得すらされてない訳で、この試合でも1得点2PK奪取1ポスト直撃、とCFとしての能力の高さを十二分に証明しとる訳ですよ。
だからクライフとしてもこれを活かさない手はないんで、それだったらスーパーサブだな、という結論に至るのは当然ですわな。
毎回幸谷さんは、興味深い解説をしてくれるので素人とっては有り難い。
レギュラーシーズンで毎試合追ってたら、そういう部分も見えてきますが中々今回の様にピンポイントで試合観るとそこまで読めないですからね。

という訳で、バルセロナデルビーでバルサ大勝!というド派手さもありつつ、サリナスのバルサ人生までもが見えた興味深い試合でありました。

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2009年7月21日 (火)

ミラン×バルサ 00-01 CL 1次GL第4節

ミラン 3-3 バルサ
G:アルベルティーニ2(26分、39分(直接FK))、ホセマリ(45分)  リバウド3(19分(直接FK)、43分(直接FK)、68分)


ACミラン(3-4-3):12アッビアッティ、5コスタクルタ、25ロッキ・ジュニオール、3マルディーニ(C)、8ガットゥーソ、4アルベルティーニ、23アンブロジーニ、77ココ、11ホセ・マリ(69分、10ボバン)、20ビアホフ、7シェフチェンコ
Sub:32ヂーダ、2ヘルベグ、18.レオナルド、21ジュンティ、24グーリー、26サーラ


FCバルセロナ(3-2-3-2):1デュトルエル、24プジョール、5アベラルド、17プティ(25分、2レイツィハー)、16チャヴィ、8コクー(HT、3F・デブール)、20シモン、21ルイス・エンリケ、12セルジ(C)、7アルフォンソ(62分、19ダニ)、10リバウド
Sub:25アルナウ、6デ・ラ・ペーニャ、15リトマネン、18ガブリ

シーズンオフなんで、バルサTVで過去の試合をプレイバックであります。
今回は9年前のCL。
セラ フェレール政権でイマイチだった頃のバルサですわ。
このCL1次グループステージでも開幕戦で勝ったきり勝ち点すら取れず連敗。
前の節ではカンプノウでミランに負けてしまってます。
その雪辱戦となっていたであろう折り返しのこの試合。
結果的には意地を見せた格好になってますが、「リバウド頼み」なのよね〜。
全てがリバウドで始まりリバウドで完結しておりました。
ペップ、クライフェルト、オーフェルマルスといった怪我で出場出来なかった違いを作れるタレントがいれば、多少は展開も変わったかもしれんけどね。
まぁリバウドがスペシャル過ぎますよ。
2つFK決めたんですが、そもそもが2つ共リバウドが獲得したものなんですよね。
しかも個人技で。
んでもって1本目は壁の下を抜くサブマリン弾丸ショットで、2本目は壁の上を巻いて落とす芸術的なもの。
どちらもスピードが半端無く、尚かつキックまでのフォームが一緒だからアビアーティでも止める事は出来ませんよ。
素晴らしすぎます。

でもリバウドの奮闘空しくバルサは逆転されちゃうんですよね。
ただリバウドは諦めません。
セルジのクロスをド根性ダイビングヘッドで合わせてハットトリック達成と共に貴重な同点ゴール。
神過ぎるよ。ってか他の皆も頑張れ〜。
アルフォンソ前線で存在感無さすぎるよ!
3-2-3-2っつうか、3-4-1-2つうか、3-4-2-1的な布陣もどうかと思いましたよ。
サイド攻撃も中央突破もどれも中途半端やったからね。
ザッケローニミランが3-4-3できてたから、どうしても中盤の選手が最終ラインカバーせなアカンしね。
シェヴァはプジョルやライジハーが良く抑えていたと思いますが、シェヴァだけのチームじゃないしね。

この試合バルサにとって不運だったのは、リバウドの先制点直後の衝突事故。
プティとコクーが激突してしまったのですが、これでプティは負傷交代。
気合で戦ったコクーも前半だけでアウト。
2人も交代枠使わざるを得なかったのも痛いけど、2人がピッチ外で治療受けてる間にデミにミドルを叩き込まれて同点に追い付かれてしまったのも痛かった。
11人×9人やもんね。
これで先取点の勢いが消えるどころか、相手に流れもってかれちゃったし。
まぁデミのシュートは美しかったけどね。
リバウドとFK合戦みたいになったのもオモロかったし。

あと、この日のバルサTVはゲストが名波だったんですが、「日本にも発煙筒を」って発言はチョット意外でした。
日本では禁止されてる事項を公共の電波で奨励するような発言をするとはね。
「やべっちFC」で言うのと「バルサTV」で言うのとじゃ影響力の差はあるとは思いますが、どちらも公共ですからね。
しかも「選手からしたらボールが見えにくくなる」という経験がありながらも、の発言ですからね。
いや個人的には名波好きなので、全然OKなんですが意外やったっていうだけです。

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2009年7月20日 (月)

元日本代表選手に反論

http://wsp.sponichi.co.jp/column/archives/2009/07/post_1382.html

勝手にリンク貼ってエエのかどうか知らんけど、なんか寝ぼけた事言うてはるので反論。
この文中にね、
「暑さに苦労した02年や06年よりはやりやすい。」
って書いてあるじゃないですか。
これ全くそうは思わないんですよね。
むしろ暑さは日本にとって武器になると思ってたぐらいなんですよ。
今更書くまでもないけど、6月7月8月といった時期はヨーロッパの主要リーグ殆どお休みなんですよ。
なんでかって言うと、暑いから!!!
暑いと動けないから!!!!
ある意味、フットボールはウィンタースポーツだから!!!!
でも日本人は動けます。だって8月の真夏の炎天下でもバリバリJリーグやってますもん。
だからむしろ暑いの歓迎やん、どんどんどんどん暑くなった方がエエやん。
94年のW杯で「アメリカが暑すぎる」って参加国が文句言うてたん忘れちゃったの??
暑いとね、パフォーマンス落ちるんですよ。本来のチカラ出せないんですよ。
おもしろい試合観られないんですよ。
つまり列強がフルパワー出せないんですよ、それって挑戦者の日本にとっては幸運な事ちゃうの?
奴等が動けなくても、こっちは動けるやん。

そうそうだいたいね、2002年を引き合いに出すのはオカシイよ。
2002年って地元開催やん、ホームやん。
強豪国が次々と日本特有の湿気と暑さにやられてた大会やん。
その日本でのホームでの戦いより「やりやすい」って言うてるわけですよ。
そら「日本のサッカー」を発揮するには良い気候かも知れへんけど・・・。
94年、02年と開催国が好結果を出せたのは気候による後押しが大きかったと思うんですけどね。

いや〜スポニチもようこんな記事載せましたね。
いや、私が間違ってるんか、もしかして・・・・。
いやいや、そんな事は無いハズや・・・。
異論反論ボシュウ〜。

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2009年7月 4日 (土)

バルサ08-09個人的総括

最高のシーズンとなった08-09シーズン。
3冠、トリプレーテ、トリカンペオーン、どの呼び方でもニヤケてしまいます。
さてそんなシーズンを1人1人振り返ってみたいと思います。
どうしてもシーズン終盤の印象がシーズン序盤の印象を薄めてしまいますが、そのへんはあしからず・・・。


◆バルデス:今季も大奮闘でしたね。エスパニョール戦の様な大チョンボもありましたが、チェルシー戦に代表されるように彼の活躍が無かったら、やはりトリプレッテは不可能だったと思います
◆カセレス:才能は間違いなくある。スピードには目を奪われましたし、可能性を感じました。しかしながら終盤はめっきり使われなくなりました。CBに欠場者が相次いでも出番は無し。ヤヤが素人CBを務めたという事実が今季のカセレスの信頼度を表していると思います。移籍金高かったので、なんとか1人前になってほしいけどね
◆ピケ:まさかまさかの急成長。ここまで伸びるとはね。開幕当初は単なるサラゴサ、ユナイテッドの控えCBって感じでしたが、終盤には大黒柱になってましたからね。驚き以外のなにものでもない。フィード能力って、1年であんなにもあがるんですね。あんなにバシバシ素晴らしいパスが通るなんて。ベルナベウでは代表戦も含めて2得点だし(クラシコでの得点後の有頂天笑顔は今季のハイライトでしょう)。ムードメイカーとしても貴重だったみたいだし。全てが出来すぎだった気もしますがね。真価は来季です!!
◆マルケス:予想通りペップから信頼を勝ち得ましたね。開幕前は移籍も噂されていましたが、フィード能力があるCBをペップが手放すハズは無いと思っていたら案の定でした。まぁキッチリ期待に応えたマルケスも素晴らしかった。守備だけでなく貴重な得点もあったし。ただ怪我が多いのが、やっぱねぇ
◆プジョル:ピケと対照的に受難のシーズンとなった気がします。脆い場面、軽い場面が多かった気が。大事なチェルシー戦でスタメン外れたのにも納得してしまったぐらいにね。でもクラシコやローマでは流石の存在感。出来る時は出来るんですよ。来季がある意味楽しみです。プジョルなら巻き返してくれるハズ!!!
◆チャビ:EURO最優秀選手の勢いそのままにファンタスティックなシーズンとなりましたね。得点能力は向上しまくりだし、パスセンスは相変わらず素晴らしいし
◆グジョンセン:途中まではエエ活躍しとってんけどね。中盤をソツなくこなし、決定力も健在だったし。でも終盤は全く使われなくなった。スタメン組がハードスケジュールで疲労困憊、欠場者多数、にも関わらずね。なんか決定的な失敗あったっけ??今季限りの噂ですが、まぁその心情わからんでもないね
◆イニエスタ:試合ごとに凄みを増していきましたよね。怪我で何度か離脱しましたが、その度に強くなって帰ってきました。90分間の貢献度では現在世界No.1では?怪我明けのドンを使い続けてまた怪我させちゃったペップの気持ちも理解出来ますよ。それぐらい素晴らしかった。スタンフォードブリッジでのロスタイム弾は、ここ数年で1番震えたシーンだったしね
◆エトー:放出しなくて良かったよね。っていうか放出騒動すらペップの作戦なら、もう天才的過ぎるよ。リーガ前半戦のゴールラッシュは破壊的なものがありましたよね。後半ペースダウンしてフォルランにピチーチは奪われたけど、それはリーガ以外にも重要な試合があったから、ってのもあるよね。外すシーンも多かった(PKも相変わらず・・・)ですが、クラシコやユナイテッド戦を例にあげるまでもなく、決めてくれる所は決めてくれました。あれだけゴールしたデランテーロに文句なんて無いです。
◆メッシ:まぁ文句無しのMVPでしょ。現在の世界No.1プレーヤー。内容も良かったし、結果も残しました。ゴール数なんて半端ないよね。それにゴラッソ、重要な得点も多かった。ここまで右足が上達したのも驚き。試合ごとに驚かされましたからね。リアルタイムでメッシの成長を観られたことに感謝したいです。大きな怪我が無かったのも良かった。ブログも好調(^^)
◆ボヤン:リーガでの得点数という結果だけ見れば、日本的に言うと「2年目のジンクス」。しかしながら昨季が出番多かったのが異常なぐらいなんですよ。R.E.M+Hが戦線離脱を繰り返したおかげで出番があった訳で、今季の好調3トップが相手では誰でも厳しい。結果を残せず、むせび泣く試合もありましたがトータルで考えると充実したシーズンだったと思います。国王杯での活躍も光ってたしね。
◆ピント:リーガ及びCLはバルデス君の独壇場なので、出番はおのずと国王杯に限られました。でもそこでの活躍が光りましたよね。なんといってもマジョルカ戦でのPKストップ。あの頃はリーガも含めて悪い流れだったので、あの駆け引きがもたらした産物は特大だったと思います。
◆アンリ:完全復活!!って言われてるけど、昨季だってそこまで悪かった訳じゃない。しかしながら今季バルサスタイルに完全にフィットしたのは事実。開幕当初は「まだまだ左サイドでは専門じゃないイニエスタにも劣るなぁ・・・。かといってCFでも使いにくいし・・・」ってな事を正直思ってましたが日に日に自分のものにしていきましたよね。バレンシア戦のハットトリックをあげるまでもなくCFでもスペシャルな存在だったし。エトーとの敬礼ポーズもシーズンを象徴する場面。リヨン戦の得点も大きかったよね
◆ケイタ:開幕前から「バルサスタイルには合わない選手なんじゃないか?」って思ってましたが、その想いは未だ継続中です。でも結果は残しました。アウベスとの息のあったコンビもあったし、得意のミドルも破壊力抜群でした。バルサの中では異端な存在だと思いますが、その異端さが有益なスパイスになった気もしますしね
◆シウビーニョ:お疲れ様でした。ありがとうございました。黄金期→低迷期→3冠というジェットコースターの様なバルサでの生活だったと思いますが、ピッチの上でもピッチの外でも重要な仕事を果たしてくれました。ここ5シーズンで一番働いた男は彼かもしれません、ある意味では。ローマでのスタメンは頑張った男への最高のプレゼントとなりましたね
◆ミリート:結局昨季からの怪我が完治せず、シーズンを丸々棒に振りました。途中で復帰出来そうだったのに、また再手術となったりと容態もよくワカラン。なんで背番号を18にしたのかもよくワカラン。来季こそは復活お願いします
◆アウベス:開幕前は「移籍金高過ぎだろ!!」って思ってましたが、たった1年でペイしましたね。今季の成功はアウベス無しでは語れません。前任のザンビーと逆サイドのアビダルの攻撃力が大したこと無かったのも手伝って、よりド派手に映りましたよね彼のアタッキング能力は。メッシの今季の充実ぶりも彼による所が大きい(だからやっぱりロナウジーニョばっかり責めても駄目なんですよ。ジオorシウビーニョとアビダルじゃ全然キャラが違うんだから・・・)。ドッカンミドルや、ナイスアシストも良かったですが、個人的にはドンのフワッとループパスをフワッと頭で合わせて決めた得点が忘れられません。あんな事が出来るラテラルになら金払っても正解です。
◆フレブ:個人的にはシュツットガルト時代から好きなプレーヤーでした。だからこそバルサ移籍には疑問だったのよね。彼の良さが活きるスタイルじゃないからね、バルサは。なにせ彼の最も得意とするポジション(いわゆる王様的2トップ下のゲームメイカー)が、そもそもバルサには無いんですから。なんでフロントが彼を獲ろうと思ったのか全く解りません。でもねフレブは能力が高いプレーヤーなんですよ。リケルメよりも多様性がありますからね。だから3トップの1角で使われても、チャビイニのポジションで使われてもそこそこ出来てしまうんですよ。パスもドリブルもやっぱり上手い。思い起こせば決定的なアシストも何本かあった。でもインパクトを残す事は出来ませんでした。シーズン当初に怪我しちゃったのも痛かったしね。来季残るか微妙ですが、個人的にはフレブの良さが活きるチームでフレブのプレーが見たい気持ちと、バルサスタイルに適合したNEWフレブが見たい気持ちと。。。う〜ん、半々やね
◆アビダル:信頼を得てたような得てなかったような、良かったような悪かったような、微妙なシーズンでした。小さなものも含めて怪我が多かったよね。それに退場も不運なものも含めて多かった。不在時にはシウビーニョだけでなくプジョルやカセレスも代役を勤め上げたので、あまり不在感も覚えなかったし。ただアウベスがあれだけ攻撃的に出来たのはアビダルがCBもこなせるポリバレントさを活かしてバランスを取ってたからに他ならないんですけどね
◆ヤヤ:大きな成長を遂げた1年となりました。序盤戦は干されてましたよね。だってブスケツの方が明らかにパス回し上手かったんですから。でもここからヤヤが伸びたのが驚き。やっぱ昨季まで4部でプレーしてた若造に負ける訳にはいきませんもんね。どんどんパス精度が上がっていきましたよ。それに攻撃力もようやくモナコ時代のものが出てきたし。このあたりはケイタに触発されたかな?元々守備は強いんですから、攻撃能力、組み立て能力さえ改善されればファーストチョイスとなるのは至極当然の話。終盤はCBまでこなし、ホントに欠かせない選手になりました
◆ジョルケラ:完全なる第3GKに成り下がりましたね。数少ない出た試合でもパッとしないし、危機感があるんだか無いんだか。ムードメイカーとしては貴重そうだし、そもそも控えGKって何処のチームも基本的には出番無いものだから来季も残してもいい気もしますが、切ってもいい気もします。デビューの頃の衝撃は何処へやら・・・
◆ペドロ:ウィングスタイルを敷いているにも関わらず純粋なウィンガーが少ないバルサ。なのでペドロちゃんには少なくない期待をしていたんですがね〜。怪我が多かったなぁ・・・。能力があるのは間違い無いので来季に期待です
◆ブスケツ:今季最大の発見でしょう。昨季の今頃に「1年後にはCLのファイナルでスタメン出場してる」なんて言った所で誰が信じましたか?これだからフットボールはおもしろいんですよ。類い希なるパスセンスだけでなく、バルサっぽくないダーティーさも備えてますからね彼は。プレーを見て笑ってしまうという中々貴重な選手でもあります。このまま何処まで大きくなれますか
◆V.サンチェス:色んなポジションはこなせますが、それをウリにするならもっと精度を上げていただきたく。CBとしては対人に弱く簡単に抜かれるし、SBとしてはオーバーラップが物足りないし、MFとしてはパスセンスに疑問が残ります。ただこういうプレーヤーはチームに1人はおいときたいんですよね。だから精度アップよろしく!!

◆ペップ:私の大好きなペップが監督としてもここまでやるとはね。。。なんかペップのイメージすら変わったよ。もう現役時代のプレーを思い出せないくらいに今季の監督としての姿がセンセーショナルでした。開幕前はラポルタに正直苛立ってましたよ。こんな悪い時期にペップに監督やらすな!!って思ってましたよ。でも悪い時期だったからこそペップは自分の色を出しやすかったのかもしれません。いや〜、見事でした。


ここからは主だったバルサOBの今季を振りかえってみます
◆ロナウジーニョ:実際フルタイムで試合を観たのはミラノデルビーぐらいなんですが、聞く所によると良く無かったらしい。ミラノデルビーでの決勝点でサポの心は掴んだやろうけど、シーズン通してはカカの控えっつうか何つうか。う〜ん、残念
◆デコ:シーズン当初はフェリポンと共にチェルシーで輝きまくってましたね。でもフェリポン解任やら怪我やらで終盤は存在感無し。ただチェルシーに新たな局面をもたらした功績は大きかったと思うんですけどね。トータルで考えれば移籍金ぐらいのもとは取ったでしょ、チェルシーは
◆エヂミウソン:殆ど試合にも出られず冬にビジャレアルを退団。やっぱり輝きは戻らなかった・・・
◆エスケーロ:リーガでは僅か1得点ですか。オサスナなら出番も増えるかなと思ったんですがね・・・
◆オレゲール:アヤックスでも平凡な出来に終わってしまったようです。活躍してバルサ戻ってこい!って思ってたんですけどね
◆ザンブロッタ:まぁまずまずだったみたいですよ。レギュラーも獲得してたみたいだし。安定感が彼のウリやからね。求められてるプレースタイルさえチームと合えば一流の選手なんで
◆ジオバーニ:運が無かったですよね。今季序盤のスパーズは最高にグダグダでしたから。移籍初年度ってのは普通でも難しいのに、尚更ですよね。冬に下部リーグに放出されてしまいましたが、それも致し方無いでしょ
◆ベレッチ:相変わらず控えではあるのですが、存在感はありまくりなのよね。超絶ゴラッソ決めたり、前線や中盤の底でプレーしたりとか。いやはやオモロいです
◆ジオ:未だチームは低迷期を抜け出せず、って感じらしいですがジオ自身はガッチリ主力みたいです。奮闘むなしく、って感じかな〜
◆モッタ:評価上がりまくりです。ミリートと共に躍進ジェノアの象徴的存在になったみたいです。シーズン開幕後もアトレティコをクビになったままウロウロしてたのが嘘みたいです。いや〜、非常に嬉しいですよ。純粋に嬉しいですよモッタの活躍は。やっぱ愛すべき奴やからね。潜在能力があるのは誰もが認めてた事やし、それがようやくイタリアの地で開花したか!!って感じ。来季はインテルに引き抜かれるみたいです。素晴らしい!!!
◆ジュリ:ローマでも成功を収め、PSGでも結果を残しました。やはり偉大なる選手
◆サビオラ:何故マドリーを選んだのか・・・。2シーズン目も結果を残せずじまいでした。リーガでは先発1試合ゴールも1つだけですからね。ニステルがシーズンを棒に振ったにも関わらずですよ。

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デポル×バルサ 08-09 Liga 第38節

デポル 1-1 バルサ
G:ボディポ(31分)  エトー(89分)

デポルティボ(4-2-3-1):アランスビア、マヌエル・パブロ(C)、ロポ、ゼ・カストロ、フィリピ ルイス、セルヒオ、ファン・ロドリゲス、パブロ・アルバレス(59分、ラフィタ)、バレロン(81分、ベルドゥ)、グアルダド、ボディポ(67分、リキ)
SUB:ムヌーア、ラウレ、コロット、クリスティアン

バルセロナ(4-4-2):ピント、M・カセレス、Y・トゥレ、ピケ(65分、アルベルト・ボティア)、シウヴィーニョ、Se・ケイタ、シャビ(C)(77分、アブラアム)、グジョンセン、A・フレブ、エトー、ボージャン
SUB:オイエール、ブスケツ、シャビ トーレス、ペドロ、ジェフレン


さて最終節です、最終節。
3冠バルサの最終節です。
もう完全に消化試合やけどね。
もはや失うモノは何も無い試合。
主力は殆どベンチにも入っていません。
ペップまでもがベンチ外?って一瞬思いましたけど、これは前節の退席処分の制裁。
その引き金となったムニエッサ君、アビダル(確信犯?)は出場停止で、ジョルケラ、マルケス、ミリート、アウベス(これは怪しい。祝勝会とか暴れまくってたし)は怪我だけど、その他のバルデス、プジョル、イニエスタ、メッシ、アンリといったあたりは皆お疲れ様休みですな。
アンリ、イニエスタは怪我明けやから、ってのもあったかも知れんが・・・。
まぁいいでしょ、消化試合やし。

ただデポルにとっては消化試合ではありません。
一応ヨーロッパリーグ出場のチャンスは残ってます。
一応と書いたのはバレンシアが負けて、デポルが勝った場合のみという厳しいものだから。
デポルが抜け殻バルサに勝つのは難しい注文じゃないけど、バレンシアの訃報を期待するのは、なかなかね。

試合は予想通りにデポルのペースで続きます。
ボールを支配してるのはバルサだけど、全体的にはどう見ても活力に溢れているのはデポルだったし、チャンスも作れていたのはデポル。
逆転ピチーチが懸かっているエトーにボールを集めようとするあまり、バルサは攻撃を難しくしてしまった印象。
それに中盤にスペシャルな選手がいないと、バルサの哲学で試合を進めても、やはり相手を崩すのは難しいのよね。
ボールは支配しても、ワンタッチ、ツータッチでは中々回せませんでしたから。

それでもエトーさんは、決めるんですよね。
ボディーポが頭で決めた1点だけで試合は終了するかに思われましたが、土壇場で決めちゃうんですよね。
驚異的な逆転劇を見せたフォルランには及びませんでしたが、節目の30ゴールは価値あるものになりました。
デポルサポからすれば、終了間際に控えバルサに追い付かれるなんて何やってんの??って感じでしょう。
結局バレンシアも勝ったから、この試合に勝ってたとしても関係無かったけど後味の悪い最終節。
バレロンなんかは良い味出してましたけど、ボディーポ、リキといった所が全然決定力無かったもんね。
リキは数年前は結構騒がれてましたが、どうしたもんか。
まぁ、こんな感じじゃヨーロッパに行けないのも妥当かと。

追記ですが、この試合でカンタレーホさんが定年退職らしい。
数々のカンタレーホ劇場ありがとうございました。
色んな意味で楽しめましたよ。今となっては良い想い出だ。。。。


ピント:元セルタ主将という事もあってブーイング受けまくってましたが、しっかりと仕事はこなしました
カセレス:殆どオーバーラップも出来ず、存在感も希薄
ヤヤ:何故か急造CBをこんな試合でもやらされる可哀想なヤヤ。休ましたれよ
ピケ:まだまだ下っ端ですからね、ちゃんと出てきましたね。でも途中で労る交代劇
シウビーニョ:これがバルサ最終戦となりそうです。っていう事もあってか気合充分でしたよ
ケイタ:無理に出さんでも良かったと思うんですけどね。淡々とやってましたね
チャビ:良い奴なのか、責任感からか。出場してきましたね〜。エトーに好パス配球してましたけどね
グジョンセン:バルサ最終戦となってしまうのか。存在感は発揮しましたが、やっぱりね〜
フレブ:出れば出るほど苦しい感じに。この日はトップ下〜前線まで幅広く動いてましたが持ち味が発揮されたとは、とても言い難い
ボヤン:あんまり気合入ってないような感じでしたね。シュートは多かったけど。最後にエトーにアシスト決めたから、まぁやる事はやったかな
エトー:30ゴール達成であります。マークが集中し、チャンスも殆ど無い中で、ホンマに良く決めましたよ

ボディーア:CBで登場。特に何も無かったけどね
アブラアム:中々厳しい状況だったけど、シュートチャンスありましたね〜。試合終わってから悔しがってるんだろな〜

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チェルシー×エバートン 08-09 FA杯 決勝

チェルシー 2-1 エバートン
G:ドログバ(21分)、ランパード(72分)   サハ(1分)

チェルシー:P・チェフ、ボジングワ、アレックス、テリー、As・コール、ミケル、エッシエン(61分、バラック)、ランパード、アネルカ、マルダ、ドログバ
SUB:イラーリオ、イバノビッチ、ディサント、カルー、ベレッチ、マンシエン

エヴァートン:ハワード、ヒバート(HT、ヤコブセン)、ヨボ、レスコット、ベインス、オスマン(83分、ゴスリング)、P・ネヴィル、ピーナール、T・ケイヒル、フェレニ、サア(77分、ヴォーン)
SUB:ナシュ、カスティージョ、ロドウェル、バクスター

久しぶりに試合観ましたよ。
CLファイナル以来。
最近サービス残業&土日無償出勤祭りで、全然試合観られませんでした。
このFA杯ファイナルだって、2週間前の試合だしね。
よう情報遮断出来たもんですよ。

さてさて試合の方ですが、応援するのは当然エバートン。
別にチェルシーに恨みはありませんが、やっぱどっちのサポでも無い場合は資金力の乏しい方に勝ってほしいやん。
それに決勝までの勝ち上がりを見てると、チャンピオンに相応しいのはエバートンやと思うしね。
サウスエンド、イプスウィッチ、ワトフォード、コベントリー、アーセナル、とガナ以外は下部リーグばっかりを相手にしてきたチェルシーに対して、エバートンはマクレスフィールド、リバプール、アストンビラ、ボロ、ユナイテッドと4回戦以降は錚々たる顔ぶれです。
これでチェルシーに杯を持ってかれるのは癪でしょ。

っつう事でエバトニアン気分で観戦。
そしていきなりのサハ先制ゴール。
開始25秒、左足が唸りました!!!
やっぱ能力は高いよね、もってるよね、一発あるよね。
ただ怪我多いよね、しかも長引くよね・・・。
ただこういう試合で結果残すのは大きい。
しかも今季最終戦だから、これで優勝しようもんなら良いイメージだけで終われるし。

しかしそうは問屋が卸しませんでした。
圧倒的にチェルシーの方が強かった。
ドログバがあっさりとヘディングで追い付いてからは、力の差だけをひたすらに感じましたよ。
エバートン、チャンスすら作れないもんねぇ〜。
そりゃバルサだってチェルシー相手にはチャンスすら作れない時間帯が長かったけど、この日のチェルシーはアノ日のチェルシーとは違うんですよ。
とても120%のチカラを発揮してる感じは無かったのよね。
だから余計に、それぐらい楽勝なのか?と思ってしまいました。
フェライニとかケイヒルとかユーティリティ性に優れた良い選手はいるんですけど、攻撃に幅が無さすぎる。
オスマン沈黙、サイドバック上がれずじゃキツイよね。
ピーナールだけでは中々なんともならん。
ヤクブやアルテタがいれば・・・、なんて始めから言いっこなしやし。

そうこうしてるとランプスにミドルシュートを叩き込まれて逆転を許してしまいます。
チェルシーの攻撃は単発ながらも結果に結びつきますなぁ。
エバートンとしてはマルダのゴールが認められなかった幸運を活かせる雰囲気すら出ずじまい。
1点が遠い遠い。
ラスト5分ぐらいで場内には「MVPアシュリーコール」の発表が・・・。
こっからフェライニあたりが2発ブチこんでエバートンが逆転優勝しても、キャッシュリーがMVPなんですよね??
発表早くない?毎年こんなんなの??エバートンが逆転出来そうもないから発表したの???
いずれにしてもキャッシュリーはFA杯5回目の制覇らしいです。
なんか地味にタイトル獲っとるのぅ。
ヒディンクも最終戦を飾れたし、チェルサポにとってはメデタシメデタシな結末。
やっぱ最後に勝って終わるのと負けて終わるのじゃ、全然違いますもんね。
エバトニアンにとっては「ボロに勝ったチームは決勝まで行くが優勝出来ない」という偶然としか言いようがないジンクスが恨めしいやろうなぁ〜。

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アストンビラ×ニューカッスル 08-09 プレミア 最終週

アストンビラ 1-0 ニューカッスル
G:O.G=ダフ(38分)

アストン・ヴィラ:フリーデル、ガードナー(75分、ヘスキー)、C・デイヴィス、クエジャル、ショーリー、ミルナー、S・ペトロフ(84分、レオ・コーカー)、バリー、A・ヤング、カリュー(89分、シドウェル)、アグボンラホル
SUB:グーザン、ナイト、オルブライトン、デルフォンゾ

ニューカッスル:ハーパー、コロッチーニ、S・テイラー、エドガー(90分、退場)、ダフ、ガスリー、ノーラン(66分、オーウェン)、バット(C)、ローヴェンクランズ(57分、ホセ・エンリケ)、ヴィドゥカ(75分、アメオビ)、マルティンス
SUB:クラル、テイラー、ホナース グティエレス、アラン スミス

遂に降格が決まりました。
最終節まで縺れた残留争い。
既にWBAの降格は決まりましたが、サンダランド、ハル、ニューカッスル、ボロは当落線上。
"サバイバル・サンデー"なんて現地では言われてたみたいですが、正に生きるか死ぬかの戦いです。
とりあえず降格圏内にドップリと浸かっているニューカッスルとしては、絶対に勝たなければいけない状況。
他会場の結果に関係無く負けたらオワリですからね。
っていう状況で負けちゃうのが、降格するチームのサダメなのか・・・。
っていうか、残留を争うチームはことごとく負けました。
ハルなんて、2軍、いや3軍とも言えるユナイテッドにもホームで勝てず。
なんだけど、これはトーナメント戦では無くリーグ戦ですからね。
ここまで勝ち星をどれだけ積み上げてきたか、なんですよね。
そもそも残留争いしてるチーム達なんですから、全チーム揃って負けたとしても確率論的には驚く事じゃないよね。
優勝争いしてるチームが揃って負ける、なんて事に比べたら。

それにしてもニューカッスルはチャンスすら無かった。
ほとんど前にボール運べなかったもんね。
毎回言ってる気がしますが、これだけ名前が通ったメンバーがいるのに前線で勝負すら出来ないってのも不思議なハナシ。
でもこれがフットボールなんですよ。
得点の臭いすらしなかったので、ドラマティック同点劇なんてものは期待すら出来ない状況でしたが、それでもオーウェンなら!マルティンスなら!!ってサポーターは思っていたでしょう。
でもねぇ、そんなに甘くないんですよね。
むしろ1失点だけだったのが奇跡ってぐらいに攻められてましたからね。
自殺点はバリーのミドルシュートがダフに当たって角度が変わったが為に入ったゴールでした。
不運を嘆く事も可能ですが、あれだけ攻められてたらこういう事も起きますよ。

来季ニューカッスルがどう建て直してくるのか?
シアラー続投か?主力の残留は??等々興味は尽きないですが、今日の所はこのあたりで。

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バルサ×オサスナ 08-09 Liga 第37節

バルセロナ 0 - 1 オサスナ
G:パンディアーニ(26分)

バルセロナ(4-3-3):ピント、ビクトル・サンチェス(70分、ジェフレン)、M・カセレス、アビダル、シウヴィーニョ(51分、マルク・ムニエサ(81分、退場))、シャビ・トーレス、A・フレブ、グジョンセン、エトー(C)(60分、Se・ケイタ)、ペドロ、ボージャン
SUB:バルデス、アブラアム、ボティーア、チャビ

オサスナ(4-4-2):リカルド、アスピリクエタ、クルチャガ(C)、M・フラーニョ、モンレアル、プニャル、ネクナム、ファンフラン(90+4分、J・フラーニョ)、プラシル、パンディアーニ(90+2分、H・フォント)、ショジャイー(66分、イダルゴ)
SUB:R.フェルナンデス、ホセチョ、ポルティージョ、キケ ソラ

消化試合なんですけど、またまた観てしまいました。
観戦の狙いは勿論カンテラ勢とローマに向けての調整具合。
この試合でもペップは主力を温存しましたね。
国王杯からローマまで丸2週間空きますが、試合勘とか大丈夫なんでしょうか?
リズムが失われそうな気もしますが、まぁ首脳陣が考えた末の結果なんで指示します。
元プロフットボーラーですからね、大丈夫なんでしょう。

さて試合の方ですが、残留に向けて燃えているオサスナに圧倒されてしまいましたね。
CKから失った1点を守りきられてしまう、という何とも嫌な展開。
主力不在でリズムを作れないバルサは、ゴールを脅かすシーンも殆ど作れませんでした。
まぁあれだけ辛抱強く守られると、レギュラー陣が出ていた所で簡単では無かったでしょうが・・・。
別に消化試合なので試合に負けた事自体には何も感じませんが、やはり層の薄さは不安。
主力がいない中でも控え組が出来る所見せて欲しかったよね。
結局ローマでも劣勢になった時に使えるカードは限られてしまうなぁ・・・。

そうそうオサスナにも少し触れときましょか。
残留に向けては貴重な3ポイント。
最終節のマドリー戦も、この日の様に戦えば連勝も可能でしょう。
マドリーは現在完全に腑抜け状態やからね。
スタンドではエスケーロとヤヤが仲良く観戦してましたが、来週も2人共笑っていられたら最高ですね。

あともう1個追記!
この試合では来季のユニでプレーしましたが、ローマではどうなるんでしょうか?
チェルシーは昨季も今季も終盤に次のシーズンのユニを纏い、昨季はCLでもそれで戦っていましたが、個人的には今季は今季のユニでやって欲しいなぁ〜。


ピント:ファインセーブで2失点目は許しませんでした。優勝セレモニーではペップを率先して胴上げしたりと、チームの中での良い雰囲気作りに一躍かってるようです
サンチェス:特に可もなく不可もなく、って感じやったね。ユーティリティ性がアダになってる気もするなぁ。怪我しちゃったのでローマへの帯同は微妙かな・・・
カセレス:相変わらずスピードは抜群。でもフィードとか安易なミスとかが多くて不安定やわなぁ
アビダル:このメンバーの中じゃ別格って感じもするね。CBと左SBをこの試合でもこなし、的確なボール奪取を披露
シウビーニョ:セレモニーで胴上げされてたし、やっぱり今季で終了なんでしょう。CLファイナルで真の花道を!!
チャビ トーレス:マジョルカ戦の反省を活かしたのか、バタつく場面はありませんでした。ジェフレン投入後は右SBでもプレー
フレブ:またしてもアピールならず。こういう試合に出れば出るほど評価が下がっていく気もする・・・
グジョンセン:途中からはキャプテンマークも着けた事からも、このメンバーの中じゃ中核なんですよ。そういう気合が空回りしたのか持ち過ぎで取られる場面や判断の遅さが目立ちました
エトー:ピチーチ争いもあったからか、先発出場。しかしながらチャンスらしいチャンスも無くCLに向けて途中交代
ペドロ:良いモノは持ってるんですけどねぇ。トラップとかパスとか、もうちょっと上手く出来たら出場機会は増えそう
ボヤン:可能性は感じさせてくれたんですけどね

ムニエサ:期待をこめて後半早々から登場。そんなデビュー戦で1発退場を喰らってしまいました。ただファウルだったとは思いますが、赤紙に値するほどのプレーでなかったのは明らかだったので、彼の退場を機にカンプノウは大荒れとなってしまいました。17歳の少年にとっては、この反応は温かかったハズ。
ケイタ:左SBで試す為に投入したのかと思いきや、左MFとピボーテの位置でのプレーとなりました。ペップの中での彼の扱いがイマイチよう解らん
ジェフレン:先週は効果的なドリブル見せてましたが、今日はそこまではやらせてもらえませんでした。スペースが無い中ではキツイかな


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ビジャレアル×バレンシア 08-09 Liga 第37節

ビジャレアル 3-1 バレンシア
G:ジョレンテ2(15分、31分)、カニ(67分)   ビジャ(41分)

ビジャレアル(4-4-2):ディエゴ・ロペス、ハビ・ベンタ(C)(60分、アンヘル)、G・ロドリゲス、ゴディン、カプデビラ、エグレン、イバガサ(25分、ブルーノ)、カニ、ピレス、G・ロッシ、ジョレンテ(72分、ギジェ フランコ)
SUB:ビエラ、フエンテス、マティ、ニハト

バレンシア(4-2-3-1):セサル、ミゲル、ラウール・アルビオル、マドゥーロ(75分、デル・オルノ)、アレクシス、マルチェナ(C)、バラハ(85分、エドゥー)、ホアキン(63分、モリエンテス)、マタ、パブロ・エルナンデス、ビジャ
SUB:レナン、アルベルダ、ミチェル、アングロ


CLへの挑戦権を懸けた一戦です。
5位と6位の直接対決なので、現状はどちらもCLに出場出来ません。
4位の座を狙うには、ここで勝ったうえで上のチームの敗戦を待たなければいけません。
つまりここで負けちゃったら、もう終わりですわ。

そんな重要な試合。
流石に両チームの気合はハンパなかったね。
両チーム共にここにきて上位チームとの対戦ばかりですが、悪くない結果を残しているのも頷けますよ。
やっぱ気合やで、気合。

ビジャレアルは相変わらずセナやサンティを故障で欠いてますが、良い内容のフットボールを披露してくれました。
気合プラス技術がありますよね。
3ゴールはどれも美しく、またゴールシーン以外にも華麗に崩す場面が度々ありました。
ここにきてジョレンテが爆発してるのも大きいよね。

それに比べるとバレンシアは物足りないかな。
ホアキンやパブロ エルナンデスが消えている時間が長過ぎて攻撃に幅が無い。
マタとビジャだけじゃキツい。
アルビオルも相変わらず軽いし、マドゥーロとマルチェナも不安定。
マドゥーロとマルチェナやけど、本来のポジションから考えるとテレコにしてるのも意味が良く解らない。
これでそんなに機能してるとも思えないし。
まぁもっと機能しなくなるのかもしれんけどね。

いやそれにしても懸けてるものが大きい試合は、迫力充分でオモシロいよね。
これが後1試合あるわけですよ。
最終節、どんなドラマが待ち受けているんでしょうか。

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