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2009年7月31日 (金)

ムチャス グラシアス エトー

エトーがバルサを去る。
この日がとうとう来てしまいました。
これは書かずにはいられません。
アベ追悼を書こうかとも思いましたが、そっちは本気でヘコみそうなんでエトーにしときます。
って言っちゃぁエトーに失礼ですけどね。
本当にエトーありがとう。
5年間エエ夢見さしてもらいましたよ。

最初は活躍に懐疑的でした。
能力の高さ、抜群のスピードは認めてましたけど当時はサビオラ大好き人間だったもんで。
正直いらんやろ、と。サビオラ中心でいけよ、と。
まぁ本音を言うと今でもその意見はあんまり変わりませんけどね。
コネーホはライカールトが監督だったのと、バルサの経営陣(代理人含む)に振り回されるっていうダブルの不運で勿体ない事になっちゃったと今でも信じてます。
ポテンシャルはハンパなかったですからね〜。
順調に育てば・・・。
ベンフィカでは頑張れ!!
閑話休題。

え〜、エトーですエトー。
そんな訳で当初はあんまり評価してませんでした。
純粋なゴールゲッターでも無かったしね。
でも間違いに気付くまでにそうそう時間はかかりませんでした。
1年目から大活躍やったもんね。
なんといってもクラシコでの先制ゴールが大きかったでしょう。
やはりデルビーで得点(活躍)するという事はクレの心を掴む為の最も重要な事ですからね。
個人的にも、この試合はカンプノウで生観戦したので印象深いです。
得点後の跳躍(超躍の方が正しいんじゃないかと思ってしまうぐらいの)は今でも脳裏に刻み込まれてます。
身体能力が違いすぎるんですよ。
ゴレアドールとしてもドンドン成長していったし、バルサもエトーに助けてもらっていた。
加入直後のリーガ2連覇&CL制覇という黄金期は正にエトーにとっても黄金期でした。
パリでの同点弾も今更書くまでもなく重要だったしね。

そしてその後の2年間の低迷期。
これがエトーへの愛を更に深めた。
簡単に言うと近年5年間でバルサは3度リーガを制してるんですが、これ全てエトーが長期離脱しなかった3年間なんですよ。
そして長期離脱してしまった2年間は無冠に終わってるんですよね。
そんな単純なもんじゃないのは解ってます。
解ってますが、それぐらいエトーの貢献度って高いんですよ。
何度も何度もこのblogでも書いてますが、エトーの前線からのプレッシングってバルサの生命線だと思ってます。
エトー不在の試合は特にこれを痛感しましたもん。
(まぁ昨季はエトーがいない試合でもキッチリ出来てましたが、ロナウジーニョ時代はそうもいかんかった。。。)
あそこまで頑張れる選手って中々いないよ。
ズラタンに対する唯一の不安は、そこだけと言ってもいい。

ズラタンは大好きな選手です、個人的に。
アヤックスの頃から好きなんです。
っていうかアノ頃のアヤックスは殆ど全員好きだけどね。
ラフィにスナイデルにファンデルメイデにキヴにピーナールにガラセクにマクスウェルにトラベルシにデヨングにリトマネンにミドに・・・ってキリ無いぐらいにね。
そんな中でもズラタンは「絶対伸びるわ〜」ってオーラがビンビンにありましたからね。
オレ様な性格もGOODやし、早くバルサ来ぇへんかな〜って、ず〜〜っと思ってました。
だから単純に嬉しいよ。
マクスウェルもお気に入りの選手やから嬉しいけど、やっぱズラタンほどじゃないしね。

ただ、今回のトレードは少々礼を欠いてるわエトーに対して。
っていうか交渉下手過ぎるやろ。
正直エトーとズラタンって対等なレベルの選手やと思ってます。
にも関わらずズラタン=エトー+50億(40億とも60億とも言われてる。正確な所は当事者以外ワカランでしょう)ってどういう事??
そこまでの差は無いで。
そんだけの金あったらベンゼマ買えますやん、アウベス買えましたやん。
ズラタン=エトー+ベンゼマとかズラタン=エトー+アウベスなんて絶対ありえへん。
いや、解ってるよ。エトーの残り契約年数だとか、あーだこーだの事情は解ってます。
今回はそれも含めて下手や〜、言うてんねん。
金の問題じゃなくて、プライドの問題や。
あんだけ貢献してくれたエトーに対して、それぐらいの価値しかないですよ〜っていう判断を下すのはアカンよ。
一昨季あれだけのブーイングを浴びながらも、それでもネットを揺らしたエトーの姿が忘れられません。
デコはとっとと逃げたけど、エトーは戦い続けた。
だからこそ昨季「戦力外通告」を受けながらも踏ん張り、カンプノウに戻って来たエトーに対してクレは拍手で出迎えたんじゃありませんか。
そしてリーガ30ゴール、ローマでの先制ゴールですよ。
これだけの事を成し遂げた選手に対して、またも「戦力外通告」ですか・・・。
ペップのやりたい事は解るよ。
トリプレーテで胡座をかきそうなチームに変化を出したいのも解る。
それに自分の求める「9番」じゃない、ってのも解る。
解るけどチョット表に出しすぎやわ。
エトーも2年連続で「クビ宣告をバネに頑張る」なんて芸当は出来へんで。
ペップだけが悪いんじゃなくて、周りも止めなアカンわ。
そんな不利益を被るだけじゃなく、礼を欠く行為は止めなアカンわ。
バルサは歴史上クラックが裏門から出て行く、ってのがあるけどそんな歴史は終わりにしたい。
ペップ自身も自分の経験上解ってると思っててんけどなぁ・・・。

さて最後にエトーの印象深いプレーを。
今思い起こしてみると、結構外してるシーンが思い出されるなぁ(笑)
チャンスが多い分、シュートミスも目立ちますからね〜。
でも決める時は決めます。
前述したように2つのCL決勝でも決めてますし、クラシコでの得点も多い。
個人的に思い出深いのは加入初年度のリーガ優勝を決めた試合ですね。
選手皆が緊張でガッチガチで堅かった試合です。
勝ち点さえ取れれば優勝って状況やったのにね。
という試合でエトーはバルサ唯一の得点を決めてバルサに優勝をもたらしてます。
あれは貴重な同点弾でした。
派手なゴールじゃないけど、非常に印象深い。
後はアウェイのブレーメン戦で、負傷して交代を要求するシーンかな。
あの怪我でバルサの歯車が狂ってしまいましたからね。
良い時も悪い時も含めて色んな思い出があります。
キリが無いのでこのへんで!
ありがとうエトー!!!!!!!!!!

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