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2010年2月14日 (日)

インテル×ミラン 09-10 セリエA 第21節

インテル 2-0 ミラン

【得点経過】
1-0:(10分)中央からパンデフが相手DFラインのウラへロビング→アバーテがクリアしたボールがミリートの足元へ→ミリート持ち込み左足シュート→上手くコースを突いて先制
2-0:(65分)パンデフ左足直接FK


【メンバー】
インテル(4-4-2):ジュリオ・セザル、マイコン、ルシオ(90+2分、退場)、サムエル、サントン、サネッティ(C)、カンビアッソ、ムンタリ(87分、コルドバ)、スナイデル(26分、退場)、パンデフ(66分、チアゴ・モッタ)、D・ミリート(81分、バロテッリ)
SUB:トルド、マテラッツィ、マンシーニ、アルナウトヴィッチ

ミラン(4-2-3-1):ジーダ、アバーテ、チアゴ・シウヴァ、ファヴァッリ、アントニーニ(77分、ヤンクロフスキ)、ガットゥーゾ(HT、セードルフ)、アンブロジーニ(C)(80分、フンテラール)、ベッカム、ピルロ、ロナウジーニョ、ボッリエッロ
SUB:アビアーティ、ボネーラ、カラーゼ、インザーギ


【感想】
ミラノデルビーです!!!!
復讐に燃えるはACミラン。
何故なら今季最初のミラノデルビーでボロ負けしてるから。
新任監督レオナルドはアレで躓いたもんです。

時は熟しました。
現在ミランは絶好調。
ベッカム加入やらガウショ復調やらが主な理由らしいですが、時間が経ってチームが熟成してきたのも要因でしょうね。
対してインテルは現在下降線。
こちらは長いシーズンによくある不調期ってだけなんでしょうが、非常に不味い状況。
インテルは首位で、ミランとの勝ち点差は6。
でもミランは消化試合数が1つ少ないのよね。
つまりこの試合にインテルが負けたら、実質並ばれると思っていても良いぐらい。
そんな感じで切迫したミラノデルビー、スタートです。

序盤、押し込んでいたのはミランでした。
前節ハットトリックを記録し、絶好調のロナウジーニョが左サイドで超絶技巧を連発。
中のボリエッロ、右サイドのベッカムとの連携も良ろしくって、インテルは防戦一方でありました。
ピルロが前目に位置してたのも相手にとって脅威やったやろうね。
中盤の底という適所を見つけて成り上がったピルロですが、前に出たら出たで、サイドに流れたら流れたで仕事は出来ますからね。

ミランの敗因は、この時間に得点出来なかった事でしょう。
あ、後半開始直後の良い時間に得点出来なかったのも痛かったけど。
つまりは良い時間帯にチャンスを決めないと、負けるっちゅう事ですよ。
そういう試合はもう何試合も観てきましたからね。

インテルは圧されまくってたんですよ。
スナイデルのミドルがポストを叩いたりとか、スナイデルのGK1対1シュートが止められたりとか惜しいシーンはあったけど、基本は守勢に回ってました。
でも先制したのはインテル。
アバーテのクリアが幸運にもミリートに良い感じでいった、ってのもあったけどミリートのシュート技術を褒めないとね。
これぞストライカーです。
やっぱミリートはハイレベルだわ。

これでミランは厳しくなりました。
その後スナイデルが退場して(口は災いのもと)、数的優位に立ったけどリードしてるインテルとしては前線の人数が減ってもそんなに痛手ではなかった。
むしろ「守ってカウンター」っていう約束事が明確になりましたからね。
そこからパンデフのポスト直撃シュートとか、ミリートの単独抜け出しとか、キッチリとチャンス作りましたし。

そして決定的なインテルの2点目が産まれます。
マケドニアの星がもたらした、見事なFKゴール。
良い買い物やったね、インテル。
実質0円?ソフトバンクの携帯商法みたいな値段ですが、喧嘩したラツィオに感謝やね。

前述したようにセードルフが入って良い感じになってた後半の冒頭の時間帯に、得点出来なかったから、こんな事になるんですよ、ミランは。
では何故ゴールを奪えなかったのか?
ってのを考えると、そこに立ちはだかった1人の男の名前をお伝えしなければなりません。

ジュリオ セーザルです。

もう、こいつですよ、こいつ。
こいつがMVPです。

何本止めんねん!!!!!
ファインセーブ連発だわ。
パッと見、ファインセーブじゃないセーブも含めて抜群の安定感ですよ。
インテルの試合は年間そんなに観てないですが、セーザルの活躍ってのはデフォルトやね。
毎回良い感じやん。
ブッフォンが「No.1」と認めたのも頷けますよ。
挙げ句の果てにはロスタイムのガウショのPKまで止めちゃって・・・。
あれはやり過ぎやで(笑)
シュートも決して悪くなかったのに、あの反応は何よ。
折角ロナウジーニョ昇り調子やったのに、これはセレソンにとっても良くないよ〜。

まぁ結果的にはインテルの完勝、って終わり方ですが勝負は紙一重やったからね。
ベッカムのクロスは常に正確で、いつゴールを許してもおかしくなかったし(ボリエッロ1つぐらいは決めようよ)。
マイコンとサネッティも頑張ってた。
エトーはANCよりもコッチの試合に出た方が良かったと思ってるハズ。
ムンタリは何故代表に選ばれてないんかな?モウリーニョにとっては良かったやろうけど。
モウが観客を煽ってるのはオモロかった。
主審スナイデルのロハ判定も含めて、前半はグダグダでした。
重たい試合になると、ああいう審判が出てくるのは仕方無いとはいえ残念。
ミランの右SBのアバーテですが、ベッカムと背格好や髪型が似てるので遠目で観るとややこしい。
オーバーラップして右サイドで被ると余計にややこしい。
パト、ネスタ、キヴ、スタンコビッチ等々の怪我人がいなければ、もっと盛り上がったかな?

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