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2010年8月21日 (土)

マドリー×バルサ 09-10 Liga 第31節

マドリー 0-2 バルサ

【得点経過】
0-1:(33分)左サイドからメッシがドリブル→中央のチャビへ→チャビ浮き球のスルーパスを再びメッシへ→メッシ、縦へトラップすると見せかけて胸(顔?)で中へトラップ→アルビオルをかわし右足シュート
0-2:(56分)センターサークル付近からチャビが右サイドのペドロへスルーパス→ペドロ、ワントラップで前に出てアルベロアをかわし、そのまま持ち込んで左足シュート

【メンバー】
マドリー(4-4-2):カシージャス(C)、セルヒオ・ラモス、ラウール・アルビオル、 ガライ、アルベロア、ガゴ、シャビ・アロンソ、マルセロ(57分、グティ)、ファン・デル・ファールト(68分、ラウル)、C・ロナウド、イグアイン(79分、ベンゼマ)
SUB:ドゥデク、メッツェルダー、M.ディアラ、L.ディアラ
怪我:ペペ、カカ、ドレンテ

バルサ(4-3-3):バルデス、プジョル(C)、ピケ、G・ミリート(80分、マルケス)、マクスウェル(62分、イニエスタ)、ブスケッツ、シャビ、Se・ケイタ、メッシ、ダニエウ・アウヴェス、 ペドロ
SUB:ピント、チグリンスキー、ヤヤ、ボヤン、アンリ
怪我:アビダル、イブラヒモビッチ

【感想】
さてクラシコです。
天下分け目の頂上決戦!!!!
同勝ち点で並ぶ両者ですから、今後のリーガの命運をこの試合が握ってるのは自明の理。
これを観ずして何を観る?って試合です。

クレとしては昨季の強烈な「2-6」の再現を期待して臨んだ試合。
アレが再び、ってのは無いとわかりつつも期待してしまいますよね。
でも今回は結構地味なゲームとなりました。
相手陣内でパスを回しまくる、とかは流石にマドリー相手じゃ厳しいからね。
そこまでガンガンに崩せるほど甘くない。
でも地味ながらも強さを発揮したバルサ。
しっかり戦って、しっかり勝利したバルサ。
そんな印象です。

スコア及び試合内容に派手さは全く無く地味地味なんですが、相手に与えたダメージは昨季よりも大きいかも。
何故ならマドリーは昨季の大敗のリベンジを喫して、ここまでシーズンをおくってきたわけですからね。
その相手に完勝。

リーガの行く末は決まったも同然(って思って油断したらアカンけど)でしょう。


バルデス:完封出来たのは彼のおかげです。際どいシュートをしっかりとセーブ
プジョル:前半は右SB、後半は左SBでプレー。マルチな才能が大一番でのペップのやり繰りに活きました
ピケ:スライディングで決定的なパスを防いだシーンは鳥肌ものでした
ミリート:負傷で途中交代も、それまではしっかりと仕事をこなしました。最近一番安定してるCBですからね
マクスウェル:前半は左SBでしたが、後半はもう1列高い位置へ。まぁ無難にこなしたよ。ミッドウィークは久々にフル出場しなかったしね
ブスケツ:退場もせず、しっかりやってくれたよwww
チャビ:この試合のMVPでしょう。2アシスト以外にも決定的なパスを連発。彼をフリーにしちゃ駄目だって!!!
ケイタ:パス回しは停滞するけど、ハードな戦いの時には必要な人材だと再認識
メッシ:CFで終始プレー。やはり先制点が大きかったよ。ハットトリック出来るチャンスもありましたが、そこはカシージャスのパラドンを褒めなければいけません。試合前は「メッシ劇場」になるかも、って思ってましたが2試合連続は難しいよね
アウベス:驚きのWG起用。でも正直不発で後半からは従来のラテラルに下がりました。この作戦が滑らなかったら前半からバルサが圧倒する展開になってかも、とか思っちゃいます
ペドロ:前半は左WG。後半からは右に移動しました。試合を決める2点目は動き出し、トラップ、フィニッシュ、全て最高でした。改めて決定力の高さを披露。全体的にはパスミスも多くてイマイチだったと思いますが、大きな結果を残しましたんで合格

イニエスタ:試合開始からそんなにパスを回せない展開でしたが、やはりドンが入ると変わりました。相手への脅威度が違い過ぎますよ
マルケス:ガビ負傷で緊急投入。時間もそんなに無かったし、余裕の展開だったしで目立つ事無くプレー


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という試合を1年ぶりに振り返って観てみました。
2011年6月13日に観ました。

率直な感想としては「マドリー強し」です。
今季のモウリーニョ・マドリーより全然強いよ、ペジェグリーニマドリーは。
↑の感想で「地味」と書いているのは、それだけバルサが抑えられてしまった証拠でもある。
勿論ダニ・アウベスのWG起用に代表されるように、バルサ自らが首をしめてしまってた部分もあるけどね。

とにかくプレッシングの掛け方が良かったよね。
全体の連動性も良かったし。
今年みたいにペペが1人だけひたすら守備で目立つって展開じゃなくて、全員がファイトしてた。
こういうチームの方が強いよ。
プジョル&ピケ&ガビの頑張りがなかったら、先制点は白いチームにいってたでしょうね。
うん、中々見応えのある試合でした。

あと改めてメッシもペドロも決定機を良く活かしたな~、と感じましたね。
どちらの得点も、ややマドリーペースの中で生まれたゴールでしたから価値が倍加した。
よく集中してたよ。
レオは2-0になってから2つ決定機をカシージャスに止められちゃったけど、あれは聖イケルやからこそ成せた業やからね。
バルデス君もラフィのシュートを止めた場面は流石でしたが。

今だから判る事としては、ラウルとグティがクラシコラストマッチだったって事。
勿論、今後マドリーに復帰する可能性もあるので「ラスト」と断定は出来ないけど、限りなく復帰の可能性は低いしね。
やっぱりラウルもグティもクラシコに対して魂こもったプレーをするなぁ、ってのを実感しました。
良い好敵手だったなぁ、と。
それから今季は怪我もあって殆ど出場が無かったガゴですが、この時は良いプレーを披露してました。
来季はマドリーから放出されるかもしれませんが、これはお買い得銘柄でっせ!
中小クラブは是非買うべき。

           

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