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2010年8月21日 (土)

2010南アフリカW杯個人的総括その1

4年に1度のW杯も終了しましたので簡単に振り返ってみようと思います。
ちなみに今回は、なんとまだ1試合もフルタイムで観ておりません!!!
一応決勝戦のみフルで録画してはいるけど・・・。
それどころかハイライトでも1試合も観てません。
と、まぁそんな状態で何を総括するねん!ってハナシですが。

開幕前の私の優勝予想はイングランドでありました。
理由の1つは監督がカペッロである事。
短期決戦のW杯では守備が堅いチームじゃないと優勝出来ない。
近年の優勝チーム(06イタリア、02ブラジル、98フランス、94ブラジル)はどれも守備的なチームでありました。
カペッロならば脆いチームを作る筈が無い、そうふんでおりました。
GKが穴ですが、まぁそこはジョー・ハート君の成長でなんとかなるんじゃないか、と。
(結果的には初戦にGKのミスで躓き、リオを直前の怪我で失ったDFラインもドイツ戦で大量失点。。。)

もう1つの理由は、ルーニーという強力なタレントがいる事です。
メッシ、C.ロナウド等と共に大会の主役候補であったウェイン君。
ほぼシーズンをフル稼働で戦ったメッシやロナウドに対して、シーズン終盤を怪我で休んでいたルーニーは若干体に余裕があるんじゃないか、と。
フレッシュなルーニーがバッシバシ得点決めてイングランドを優勝に導く!!!
そんなシナリオを予想してました。
(実際はルーニーの調子が最後まで上がらず。無得点で大会を去る結果に)

最後の理由はバリバリの優勝候補じゃなかった点。
巷の優勝予想はブラジルかスペインが大半を占めておりました。
優勝候補筆頭チームが優勝出来ない(06ブラジル、02アルゼンチン、フランス、98ブラジル)のが最近のW杯。
じゃぁブラジル、スペイン以外で何処が優勝しそうかというとイングランドしか個人的には残ってなかったのです。
アルゼンチンはマラドーナのミラクルが起きる可能性もありましたが、前年バロンドーラーであるメッシが輝く事は無いだろうという理由からアウト。
(実際今回もバロンドールの呪いは健在。メッシ自体は活躍しなかった訳ではないようですが)
ドイツはバラックが故障しちゃったし、アタッカー陣にタレントが不足しているので無いだろう、と。
それにCBが穴だし。
(クローゼ、ポドルスキが「代表チームになると活躍する」という意味不明な現象を今回も披露。あんなにクラブでgdgdなのに・・・。ミュラー、シュバイニ、ラームといったバイエルンスタメン常時出場組も疲れてるかと思いきや元気だった。あと両CBも大きな穴にはならず。バラック不在も良い方に転がった)
オランダはアタッカーは素晴らしいけど、4バックとGKが駄目駄目やから上位進出は無い。
それに優秀なアタッカー陣もカイトを除けば常に怪我と隣り合わせな選手(ロッベン、スナイデル、ファンペルシ、ラフィ)ばかり。
出場出来れば大きなチカラとなるが、出場出来なければ意味が無いですからね。
(実際はファイナルまで進出。老朽化&人材難のDF陣も最後まで頑張ったみたいです。アタッカー陣もロッベン以外は怪我も無く。そのロッベンにしても最初休んでた事で途中からの出場がチームの起爆剤になったような印象)
フランスは監督がクソやから優勝なんてありえない。
(これは予想通り。内紛勃発、アネルカ追放、練習ボイコットetcグダグダ過ぎる有様でした。何故フランスサッカー協会が、こういう事態を予測出来なかったのか意味不明)
イタリアはメンバーにフレッシュさが無い。優勝を経験している強みもあるが、ベテランだけの力で連覇出来る程には甘くないでしょう。
(予想通りの敗退。ただGLで散るとは思ってなかった。ブッフォン、ピルロが万全じゃなかったからね〜)
ポルトガルは予選をギリギリで勝ち上がった事から考えても、そんなに強いチームじゃないでしょう。
ロナウドというタレントはいますが、それだけで勝ち続けられるとも思えないし肝心のロナウドがチームにフィットしてるのかが疑問。
予選でも無得点やったしね。
ブラジル、コートジボワールと同居したのでGL敗退も有り得ない話じゃない。
(GLでは北朝鮮に馬鹿勝ちした事もあって突破。でもやっぱりそこまでのチームでしたね)

という訳で予想は見事に外れてしまいました。
まさかまさかスペインが優勝するとは。
グループHに入った時点で優勝は無い、と思ってましたからね。
日程が一番キツイですから。
それを払拭したんで御見事ですよ。
最初はバルサ勢が多いチーム構成だったので早く負けてくれ、って願ってました。
バルサの来シーズンの為に早く終わって休んでくれ、と。
でもベスト4に残った時点で、その想いは「優勝してくれ」に切り替わりました。
(負けても3位決定戦まで拘束されるからね。どうせなら4位より優勝でしょ)
セミファイナルの決勝弾がプジョル、ファイナルの決勝弾がイニエスタ!とクレにとっては堪らない展開。
決勝のスタメンにバルサ所属選手が7人(しかもカンテラ6人!!)も並ぶという事態ですから、必然的にバルサの選手が活躍するのも納得な訳です。
しっかしペドロやブスケツがW杯決勝のスターティングメンバーに名前を連ねるなんて、少し前まで想像もしてなかったよね。
決勝まで7試合戦った事も、新加入のビジャとの連携を深めるという意味では良いプレシーズンになりました。

まぁ、おめでとうスペイン。
「1-0」のスコアで勝ち上がっていく様は予想してなかったけど、2年前程では無いにしろパスサッカーは披露出来たみたいですし。

え〜、試合どころかハイライトも観てないんで大会ベスト11とか、新たに気に入った選手とか、そんなんは一切ありません。
冬の大会やから全体的に皆パフォーマンスは良かったみたいです。
これをふまえて、今後も冬にやるべきでしょ。

最後に日本代表について。
大会前の不振からは想像出来ない2勝1敗という成績でGL突破。
R-16でのPK戦敗退となりましたが、日本中が大いに湧きました。
毎度毎度「日本中が感動」「列島が揺れた」「感動をありがとう」みたいな報道はウザいこと極まりないですが・・・。

結局ベスト4っていう当初の目標は達成されてませんが?
掲げていたコンセプトも全て捨ててましたが?

W杯後名勝扱いされてる岡ちゃんですが、日本サッカー協会はキッチリと整理する所は整理しないと、また4年後も失敗しますよ。
大会直前になってコンセプト変えた事によって、それまで築き上げてきたものを捨てた事によって内田、楢崎、俊輔、岡崎といった主力が全く使われなくなったし。
中村憲剛や森本なんかも新システムでは使い道が無くなりましたからね。
もう少し前に決断出来ていればメンバー選出の無駄も無くなったでしょ。
あと直前にスタイル変えても勝てるという事が今回立証された(幸運な面があったにせよ)ので、今後は監督交代に躊躇しなくても良いと思いますよ。

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