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2011年4月 1日 (金)

インテル×ユーベ 09-10 セリエA 第34節

インテル 2-0 ユーベ

【得点】
マイコン(75分)、エトー(90+2分、ムンタリ)

【メンバー】
インテル(4-2-3-1):ジュリオ・セザル、マイコン、ルシオ、サムエル、サネッティ(C)、カンビアッソ、チアゴ・モッタ(HT、スタンコヴィッチ)、エトー、スナイデル(89分、ムンタリ)、パンデフ(55分、バロテッリ)、D・ミリート
SUB:オルランドーニ、コルドバ、マテラッツィ、アルナウトビッチ
監督:モウリーニョ

ユヴェントス(4-3-1-2):ブッフォン、ゼビナ、F・カンナヴァロ、キエッリーニ、グロッソ、シッソコ(37分、退場)、フェリピ・メロ、マルキジオ(78分、サリハミジッチ)、ジエゴ、ヤクインタ(72分、アマウリ)、デル・ピエロ(C)(42分、ポウルセン)
SUB:マニンガー、レグロッタリエ、デチェリエ、カモラネージ
監督:ザッケローニ

【感想】
試合が行われた日から1年ぐらいが経過してますが、ようやく観られました。
イタリアデルビーです。
もちろん結果は知ってますけどね。
正直、観よう観ようと思いながらも後回しになってたのが実情です。

さて、最終的にはリーグ優勝どころか3冠を達成した、この年のインテル。
なんですが、この時点ではセリエでも2位でした。
首位ローマとは1ポイント差でしたけどね。
コッパイタリアの決勝も終わってなかったし、バルサ戦@サンシーロの数日前の試合って事で緊張感はピリピリ。
そんなん関係無くてもデルビーでピリピリしてたやろうけど。
ご存じの通りGLではバルサにボッコボコにやられたインテルだったので不安にかられるな、という方が無理な話だった事でしょう。

一方のユーベは、というと既に崩壊寸前の状態でした。
フェラーラは解任されザッケーロニが緊急就任。
今では日本代表の監督ですけどね。
結局ザックでは立て直せず、最終的にEL圏内に入るのが精一杯だった、この年のユーベ。
そんなチームなんで、この時点で結構荒れてましたわ。

なにせラフプレーが多かったよ、ユーベ。
ただのファウルじゃなくて、悪意を持った暴力的なファウルが多かったです。
そりゃぁシソコも退場なるで、って話。
その他、フェリペ・メロやキエッリーニも退場なっててもおかしくなかったよね。
イタリア特有の激しさ、と良い風に書けばそうなるけど・・・。

インテルもお付き合いしちゃって、お行儀の悪い事を幾つかやってました。
心情的にしゃーないと言えばしゃーないけど、試合が荒れた要因となりましたよ。
熱くなるのは当然やけどね。

試合全体の流れとしては、前半開始早々の入り方が良かったのはユーベ。
デルピエロ、ヂエゴを中心に惜しいチャンスありましたからね。
でも徐々にインテルにペースを奪い返され、そこに重なるようにシソコの退場劇。
これで主導権は完全にインテルへ。

試合によっては退場者を出した側が「数的不利を感じさせない」戦いを魅せる事もありますが、この日のユーベは数的不利をしっかりと判らせてくれる戦いぶりでした。
ザックが弱気になって、退場後デルピエロを下げたのも(結果論ですが)悪かったわな~。
あそこでアレックスに代えてポウルセン入れて守備を固めて、さて何がしたかったの??っていうね。

後半はほぼインテルが押し込んでいました。
ユーベはカウンターやセットプレーからしか活路を見いだせず。
インテルの先制は時間の問題に思えた。
でも中々ネットは揺らせない。
決定機をことごとく外しまくるインテル・・・。
エトーのとかミリートのとか、惜しいのは山ほどあってんけどね。
ミリートがヘディングで外したのなんて、数日後のバルサ戦で決めたのとそっくり同じシーンやったから思わず苦笑いしてしまいました。
ここで決めてバルサ戦で外してくれたら良かったのに。
まぁここで外したのが練習となって、あの試合で決められたんでしょうけど。
後から試合観ると、こういう楽しさはあるわな。

え~、さてそんなインテルでしたが均衡を破る選手が出てきます。
デランテーロが外しまくる中、デランテーロ顔負けの決定力を持つ選手が決めました。
そうです、マイコンです。
マイコンのゴラッソです。
なんじゃこりゃ、っていうリフティングボレーミドルシュート。
練習みたいなプレーでしたが、練習でもあんなに巧くはいかないでしょうな。
しかもGKはブッフォンやし。
お見事でした。
後半途中から殆ど1トップ下みたいな位置にいてましたからね。
よっぽど点が欲しかったんでしょう(笑)

この得点で絶対的優位に立ったインテルは、ロスタイムにもエトーが空のゴールに押し込んで2-0としデルビーを制しました。
この得点はミリートが相手を引きつけた事と、ムンタリの絶妙なシュートミスが産みましたね。

って事でデルビーを制したのはインテル。
残り数試合の状態で最大の山場を乗り切ったインテルは、ローマの取りこぼしもあってカルチョ制覇へ進んでいくのでありました。

あとどうでも良い追記を少々。
やっぱりヂエゴ巧いな~、って思いましたね。
試合の中にフィットしてるとか、戦術的にどうこうとかはおいといて単純に巧い。
この後ユーベから放出されてヴォルフスブルクへ行ったんですがヴォルフスでも微妙やったらしいし、やっぱりリーガ来ちゃいなよ、って思いました。
スペインの水は合うと思うんですけどね~。
ビジャレアルとかアトレティコとか、それぐらいのクラブへ行って頂くと非常に盛り上がると思います。

後たったの1年前の試合なのにカンナバーロ懐かしいな~って思ってしまいました。


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