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2011年4月17日 (日)

マドリー×バルサ 10-11 Liga 第32節

マドリー 1-1 バルサ

【得点】
RM:ロナウド(82分、PK)
FCB:メッシ(53分、PK)

【メンバー】
レアル・マドリード(4-3-2-1):カシージャス(C)、セルヒオ・ラモス、ラウール・アルビオル(51分、退場)、R・カルヴァーリョ、マルセロ、ペペ、ケディラ、シャビ・アロンソ(66分、アデバヨール)、ディ・マリア(67分、アルベロア)、C・ロナウド、ベンゼマ(57分、エジル)
SUB:アダン、ガライ、カカ、イグアイン
出場停止:グラネロ
戦線離脱中:ガゴ、L.ディアラ

バルセロナ(4-3-3):V・バルデス、ダニエウ・アウヴェス、プジョル(C)(58分、Se・ケイタ)、ピケ、アドリアーノ(80分、マクスウェル)、ブスケッツ、シャビ、イニエスタ、メッシ、ペドロ(67分、アフェライ)、ビジャ
SUB:ピント、ミリート、フォンタス、ティアゴ
出場停止:マスチェラーノ
戦線離脱中:アビダル、ボヤン

【感想】
空前絶後のクラシコ4番勝負の第一弾であります。
まずはリーガ・クラシコ。

非常に難しい試合となりました。
喜んでいいような、そうもいかないような、そんな結果。

リーガの事だけ考えれば、全然OKな結果なんです。
試合前の両者の勝ち点差は8。
この試合を終われば、残り試合は6試合となるわけで、そこから計算するにマドリーは絶対に勝たなければいけない試合。
つまりバルサからすれば「負けなければ良い」試合であって、引き分けという結果は何ら文句をつける結果ではない。
このエンパテでリーガの決着は完全についたとも言える。

でもね、なんです。
でも最近の大勝に慣れきったバルセロニスタとしては、引き分けでは満足出来ない。
これかなり贅沢な要求なんですけど、「実際勝てたよな〜」っていう思いがある。
冷静に試合を振り返ればエンパテも妥当な結果かな、と思えるんですが気持ちがそうは言わせない。
贅沢に浸ってしまうというのはあきません(苦笑)
後クラシコ3試合も残ってるので、ここでガツンといわしときたかったってのもあるしね。

でもバルセロニスタのハードルが上がった反面、マドリディスタのハードルは恐ろしく下がったんだな、と痛感した試合。
前述した要素から考えれば、"引き分けてしまった"マドリーなんでサポーターとしては試合後落胆、もしくはブーイングを浴びせても良いぐらいなんです。
ところが試合後のベルナベウは暖かい雰囲気に包まれてましたからね。
これにはビックリしましたよ。
そこまで志が低くなっちゃったのか、と。
やっぱり前回の「0-5」の衝撃は大きかったんですね。
その前も「2-6」とかあったし、マドリディスタとしては1失点で終わって良かった、と思ってるんでしょうか。

しかもこの日のマドリーのスタイルは全く褒められたもんじゃなかったしね。
4バックの前にペペを中心とする3ボランチを敷き、攻撃はカウンターのみ。
ロングボールとセットプレーに活路を見いだすという非常に消極的な姿勢。
こんなん普通なら大ブーイングが起こってもおかしくないでしょ。
勝たなければいけない試合なのに引きこもって守ってるわけですからね。
前半のある時間帯までポゼッションは25対75。
3倍もボール持たれてるんですよ、「20世紀最高のクラブ」が。
自分達の庭で勝たなければいけないのに守ってる、この状態にベルナベウに集まったマドリディスタ達が怒ってなかった事に驚きと優越感を覚えました。
そこまでバルサにビビってるのか、と。

ペペがボランチに入った事によってメッシを抑える事が出来た、とか言って満足してる場合かと。
そりゃぁ守りに重点をおいてるんだから、ある程度守れて当然でしょ、と。
それよりもベンチにエジル、カカ、アデバイヨル、イグアインをおいてる方が異常でしょ。
別にFWを一杯並べてるから攻撃的、DFが多いから守備的、とかそういうのじゃなくてね。
まぁこれがモウリーニョのスタイルといえばスタイルなんですけど、これに納得してるようじゃ永遠のライバルとして情けない。
優勝しても守備的だったからクビにしたbyカペッロ、そういう姿勢がマドリーのマドリーたる所以じゃないかと。

別にチェルシーが引きこもろうが、インテルが引きこもろうが批判する気にはなれないけど、クラシコでこれやられるとね・・・。
批判っていうか、ホンマにそれで良いんですか?と言いたくなる。

でもモウリーニョは残り3試合もこれを続けてくるでしょうなぁ。
アルビオルが退場になり、尚かつ先制点まで取られた、その状況でも4バック+ペペのボランチに拘ったぐらいですから。
普通なら前線を厚くしる状況なのに、ディマリアに代えてアルベロアを投入しましたからね。
これで(右から)アルベロア、セルヒオラモス、リッキー、マルセロの4バックにし、ペペとケディラの守備的なボランチはそのままにしました。
アルビオル退場直後はペペをアルビオルのポジションに下げてましたが、DFを投入して再び上げるっていう。
負けてる状況でイグアイン、カカではなく選択したのが右SBですからね。
これでマドリディスタが「結果的には追いついた。作戦は上手くいった」なんて思ってるなら、ホントに終わりだと思います。
追いつけたのはバルサがチカラの差を感じて余裕かましまくり、遊びまくりだったのと、審判の帳尻合わせ以外のなにものでもない。
別にバルサに与えられたPKは疑惑でもなんでもなく正真正銘レッドカードに相応しいものだったのに、何故帳尻合わせが必要だったのか全く理解出来ませんが・・・。
まぁポマードはそういう審判だって事は試合前から解ってた事なので、今更何も言いませんが。

しっかし、残り3試合こんな相手と戦わなければいけないのかと思うと正直しんどい。
滅茶苦茶めんどくさい・・・。
コパやCLでも今回と同じ戦い方をモウが仕掛けてくるのは目に見えてるので、邪魔くさいな〜、と。


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バルデス:危険なシュートは殆ど来なかったので、見せ場があんまり無かった
アウベス:もっと攻撃力を発揮して欲しかった。帳尻合わせであわや退場させられる所でしたし
プジョル:驚きのスタメン。まさか試運転無しのぶっつけ本番で起用されるとは思ってませんでした。でもクラシコにはカピタンが必要ですわ。約3ヶ月ぶりに見ましたが、最近はこういうガッツが無かった事を思い出させてもらいました。でもまた怪我しちゃったのは痛い。流石にコパファイナルには間に合わないやろうなぁ
ピケ:全体的に悪くはなかったけど、CKで制空権を握られていたのが気になった。別にピケだけの責任じゃないけど
アドリアーノ:全体的には攻守に不安定でした。しかし決定機を2度救った貢献度は高し
ブスケ:前半はパスミスが目立ち、後半CBに入ってからも安心して観られない出来。キーになるポジションなんですから、しっかり頼むよ
チャビ:この日も異次元のパスコントロールでバルサの圧倒的なポゼッションを演出しました。バーに当たったシュートが入っていればね・・・
イニエスタ:あんまり元気無かったなぁ。ペペぐらい簡単に振り切って欲しかった
メッシ:遂に「対モウリーニョ」初ゴール。時間の問題だとは思ってたけどね。人数をかけたマドリーの守りにイライラする場面もありましたが、4人引き連れドリブルとかそれなりに見せ場は作ってましたわ
ペドロ:なんとか間に合ったけど本調子では無かったね、やっぱり。
ビジャ:決定機を再三再四外しまくってしまった・・・。後半ロスタイムのんとか決めてたらな〜。PKゲットぐらいですかね〜仕事らしい仕事したのは。公式戦ここ9試合ゴール無しの不調っぷりは本物。かと言ってビジャを代えて誰を投入するねん、っていう駒不足は深刻な悩み。ジョーカーがいないからねぇ。ジェフレンはベンチ外やし・・・

ケイタ:プジョル負傷で投入された、って事はプジョルが間に合ってなかったらスタメンだったんでしょう。で、ピボーテの位置で起用されましたが全然機能してなかった。殆ど試されてないので無理もないけどね
アフェライ:ビジャの所で書いたジョーカー役を期待されての投入。でも判断が遅い場面が目立ち、期待には応えられませんでした。今後の3試合を見据えて、っていう考えなら良いテストになったかな
マクスウェル:負傷したアドリアーノに代わって残り10分で登場。でも直後に追いつかれて雰囲気が変わってしまった事もあって、あんまり試合に入れなかったね


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↑↑
観客席にボールを蹴り込んだメッシに対してペペが「お前アタマおかしいのか?」と言ってるであろう図

これは物凄い「お前が言うな」ですわなwww
レオの頭がチョットおかしいのはクレなら周知の事実なんで別に否定はしないけど。
でもね、現役フットボーラーの中でも5本の指に入るであろう超絶キ○ガイなペペに言われるとはね。

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↑↑
こんなんばっかりされてるんだから、ボールを蹴り込みたくなる気持ちも少しは理解出来る

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