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2011年4月21日 (木)

カイザースラウテルン×ヴォルフスブルク 97-98 ブンデス 第33節

カイザースラウテルン 4-0 ヴォルフスブルク

【得点】
マーシャル2(24分、55分)、ヴァーグナー(52分)、リーシェ(88分)

【メンバー】
カイザースラウテルン:1ラインケ、3バラック、5カドレッチ、7フリストフ、8ヴァーグナー、10スフォルツァ(C)、11マーシャル、16ショーンベリ、22アンドレアス・ブック、24コホ、27マルコ・ライヒ
監督:オットー・レーハーゲル

ヴォルフスブルク:1ツィマーマン、6ケラー(C)、7プレガー、8バルバンツ、13クラウディオ・レイナ、15クレチェスキー、18ダンマイヤー、19コバチェビッチ、20カペタノビッチ、22フランク・グライナー、27アンドレ・ブライテンライナー
監督:ヴォルフガング・ヴォルフ

【感想】
これまた懐かしの試合です。
97-98シーズンですから、丁度フランスW杯前の試合ですわ。
もう10年以上も前。

この年にミラクルを起こしたカイザースラウテルンの優勝決定試合です。
何がミラクルかって、ラウテルンは昇格したばっかりのシーズンやったんですよ。
つまり前年度は2部だったんです。

95-96シーズン2部降格
96-97シーズン2部優勝
97-98シーズン1部優勝

ですからね。漫画みたいな話です。
「サカつく」や「ウイイレ」でも、ここまで上手くはいきませんよ。
去年のセレッソが2部から昇格して、いきなりACL出場権を獲得する大躍進を見せましたけど、そんな比じゃないからね。
まさにミラクルですよ!!
サポーターは、このジェットコースターなみにスリリングだった3シーズンを、どんな気持ちで過ごしたのでしょうかね?

と、まぁそんなラウテルンの優勝決定試合が今回のゲーム。
ホーム最終戦で、しっかりと決めてくるあたりがまたニクイよね。
一応優勝条件としては、まずラウテルンが勝つ事。
そして他会場で同時刻キックオフだったバイエルンが引き分け以下の結果に終わる事。
バイエルンがもし勝ってたら、最終節に優勝持ち越しだったので(つまりバイエルンの逆転優勝の可能性もあるって事)、この試合で決まった事は100点満点だったでしょう。

試合後の祝賀ムードは別に応援してないクラブでも微笑ましいもんで。
特に前述したような経緯があるから、尚更にね。
セリエみたいにグラウンドに乱入したりしないで、節度を保ってたのもGOOD。
実況のクラッキーが「こういう場面で民度がわかる」って言ってたけど、それはその通りやと思う。

さて、一応試合展開も簡単に振り返っておきますか。
殆ど知らないメンバーですが、チラホラと懐かしい名前も。
若き日の「小皇帝」バラックなんかは、勿論いまだに現役バリバリなので懐かしいなんて言うのは失礼ですが、ラインケとかスフォルツァとかレイナとかは懐かしすぎる。
どうでも良い話ですが、スタメンの名前見た時に「コバチェビッチがおる!!」って思ったのですが、全然別人でした。
私が思ってたのはダルコの方ね。
あのレアル・ソシエダやユーベ、オリンピアコスに居た。

え~、試合自体はラウテルンの圧勝でした。
得点経過も、前半に先制し、後半頭の連続ゴールで突き放し、終了間際の得点で花を添えるという理想的なもの。
このシーズン下位に低迷していたヴォルフスブルクは、正に手も足も出てなかったね。
同じように、この前のシーズン2部から昇格してきたんですが大きな差がついてしまいました。

先制点のマーシャルの飛び込みも見事でしたが、やはりこのシーンはスフォルツァのアシストが絶妙でしたわ。
タイミングといい、クロスのスピードといい完璧。

3分間で2点取った後半開始早々のゴールも良かったよね。
どちらもループシュートってのが、またオツなもんで。

バラックは、こちらが注意深く観ないと見逃してしまうぐらいに、まだまだ存在感はありませんでした。
でもここからドンドン大きくなっていったんだな、という感慨深いモンはあるよね。
私が実際バラックを知った時は、既にレバークーゼンで主役になってましたから。

    

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