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2011年5月 1日 (日)

チェルシー×トッテナム 10-11 プレミア 第35節

チェルシー 2-1 トッテナム

【得点】
C:ランパード(45+0分)、カルー(89分)
T:サンドロ(19分)

【メンバー】
チェルシー(4-4-2):チェフ、イヴァノヴィッチ、ダヴィジ・ルイス、テリー(C)、A・コール、ミケル、エッシエン(57分、ラミレス)、マルダ(73分、アネルカ)、ランパード、ドログバ、フェルナンド・トーレス(62分、S・カルー)
SUB:ターンブル、アレックス、ベナユン、ジルコフ

トッテナム(4-2-3-1):ゴメス、カブール、ギャラス、ドーソン(C)、チョルルカ(78分、ピーナール)、モドリッチ、サンドロ、A・レノン、ファン・デル・ファールト(85分、ジェナス)、ベイル、パヴリュチェンコ(58分、デフォー)
SUB:クディチーニ、バソン、ダニー・ローズ、クラウチ

【感想】
チェルシーは優勝を、スパーズは(CL圏内である)4位を狙う為には絶対に勝たなければいけない試合です。
という事で中々シビれる試合となりました。
この時期、つまりシーズン終盤は消化試合も増えますが重要な試合も増えますんで楽しいですね。
ただのイチフットボールフリークとしては、重要な試合だけ追えば良いハナシなんで。

さてさて、今回の試合も誤審疑惑も含めて熱いロンドンダービーとなりましたよ。
問題の誤審シーンは、チェルシーの同点ゴールと決勝ゴールです。
リプレイで見ると確かに誤審。
ランプスのシュートはゴールを割ってない(ボールがライン上に残ってる)し、カルーはオフサイド。
でもこれに関しては審判を擁護したい。
スローVTRで入念に見て「あ~」って思うようなプレーなんて、正直肉眼で判断つけるのは不可能でしょ。
明らかな誤審に関しては「審判しっかりせえ!!」って思いますが、今回の2つのプレーに関しては「しょうがないか」という感じ。

でもスパーズサポからすれば「しょうがない」では済ませられない気持ちも解ります。
私もどちらかと言えばスパーズ側で、この試合を観ていたので決定的な2つのプレーが共に(結果的には)誤審だったのは非常に残念。
ただ、スパーズが圧倒して勝てた、っていう試合じゃなかったのも事実でしょう。
試合全体を通した内容としては五分五分、ややチェルシー優勢だったと思います。
だからエンパテが妥当だったかな~。

Ch


それにゴメスの"トンネル"は誤審以前に印象が悪過ぎる。
つい先日、CLのマドリー戦でも同じようなミス(この時はロナウドのシュート)をやらかしてるし、その例を出すまでもなく「ゴメスのポカ」ってのは枚挙にいとまがない。
だから誤審うんぬんじゃなくゴメスが悪いよ、このプレーに関しては。
スパーズ移籍初年度は特に酷くて、こんなプレーばっかりしてたゴメス。
2年目からようやくPSV時代の栄光を思い出してきてくれたか、って思ってたんですが最近また悪癖が復活してる印象。
継続的にプレミアビッグ4入り&プレミア制覇を目指したいのならば、今ならノイアー獲りに参戦すべきでしょうな。

スパーズでもう1人悪かった選手を挙げるならば、レノンでしょう。
90分間ほとんど目立ちませんでしたからね。
右サイドで彼が躍動しないとキツい。
両翼の攻撃力が持ち味のチームなんですから。
レノンはまだまだ良い時と悪い時の差が激しいプレーヤーなんでしょうか?
ハリーは何故交代させなかったのかな~?
チョルルカに代えてピーナールじゃなくて、レノンに代えてピーナールで良かったと思います。
もしくはレノン→ジェナスね。

布陣の話で言うと、個人的に以外だったのが最終ラインの並び。
当初スタメンの4人の名前を見た時、てっきり(右から)チョルルカ、カブール、ドーソン、ギャラスの並びだと思ったんですよ。
ところが実際はカブール、ギャラス、ドーソン、チョルルカでした。
チョルルカって左SBも出来るんですね、全然知らんかった。
ってか、それなら最終ライン全ポジション出来る計算やん。
スゲー。
スパーズの最終ラインはギャラスもそうだから、2人も全ポジ出来る奴がいてますよ。
なんちゅうポリバレント。
で、そのギャラスは相変わらずチェルシーサポからブーイング受けまくり。
敵多いなぁ・・・。

さて、チェルシーの話をしますか。
前述したように、やや試合を優勢に進めていたとはいえラッキーな勝利である事は間違いない。
これで優勝戦線に踏みとどまれたんですから非常に大きいでしょう。
前半良かったのはトーレス。
先日ようやく初ゴールを奪って少しは気分も楽になったか。
持ち前の鋭さ、幅広い動き、そしてパスも正確である所を見せつけて攻撃をリードしてましたよ。
ドログバとの相性がどうのこうのじゃなくって、トーレス率いる攻撃陣って感じでした。
ドログバはドログバで単体で魅せるしね。
バー直撃ロングFKとか圧巻やったよ。

それでもゴールはチェルシーには産れず、スパーズに産れるというフットボールではよくある展開。
サンドロの得点がゴラッソだったミドル、ってのもよくあるハナシ。
そういう状況もあってか、いつになくアンチェロッティの動きも速かった。

前半終了間際にランプスのミドルが幸運をもたらして追いついたチェルシー。
スパーズにとっては通常の失点よりもダメージが大きく、またチェルシーにとってはその逆だったので後半からの勢いは明らかにチェルシーでした。
それでもアンチェロッティは動きました。
しかも代えたがエッシェン。
私の中ではエッシェンって結構アンタッチャブルな存在になってると思ってたので余計に意外でありました。
(しかもしかも結果的には、ってハナシですが代わったラミレスが特に良かったわけでもない)
怪我以外で後半の早い時間帯に代わる事ってありましたっけ??
という中々衝撃的な交代。
後のカルー、アネルカの投入は定石通りって感じですが、いずれにしても3人全て代えた時点で約20分も試合時間が残ってたのはアンチェロッティにしては早いんじゃないかと。

そしてまぁこの交代が実ったか実らずか、試合終了間際にチェルシーが勝ち越す、というわけです。
決勝点も厳密に言えばオフサイドですが、崩してたのも事実やからね。
カルーがあんまり喜んでなかったのは好印象。
点は決めたけど、ベンチスタートに納得してはいけない立場ですからね。
もしくは本人はオフサイドだったという自覚があったのか!?

Chel


そうそう得点後の表情といえばサンドロのは忘れられません。
ミドルシュートを決める前から、ハリーに何やら厳しく言われてたんですよ。
で、その直後にゴールを決めたんですね。
喜びを爆発させベンチへ走るサンドロ。
当然、祝福されると思っていたことでしょう。
しかしながらハリーの厳しい表情は崩れず、駆け寄るサンドロに対して指示の続きを繰り出しましたwww
ワラワラと集まってきたチームメイト達も最初は祝福してましたが、雰囲気の違いを察して早々に撤退・・・。
厳しいとも言えるけど、まぁ親心なんやろうなぁ。
でも中々珍しいゴール後の光景でしたよ。
これは忘れられへんわ。

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