« チェルシー×トッテナム 10-11 プレミア 第35節 | トップページ | アーセナル×ユナイテッド 10-11 プレミア 第35節 »

2011年5月 1日 (日)

ラ・レアル×バルサ 10-11 Liga 第34節

ラ・レアル 2-1 バルサ

【得点】
R:イフラン(71分)、シャビプリエト(82分、PK)
B:チアゴ(29分)

【メンバー】
レアル・ソシエダ(4-5-1):ブラボ、C・マルティネス、デミドフ、ミケル・ゴンサレス、エストラダ、リバス(68分、スルトゥサ)、アランブル(C)、マルケル・ベルガラ(88分、エルストンド)、シャビ・プリエト、グリースマン、タムード(69分、イフラン)
SUB:スビカライ、アンソテギ、スティル、イジャラメンディ

バルセロナ(4-3-3):ピント、モントーヤ(14分、ダニエウ・アウヴェス)、ピケ(62分、マスケラーノ)、G・ミリート(78分、ブスケッツ)、フォンタス、シャビ(C)、ティアゴ・アルカンタラ、Se・ケイタ、メッシ、ジェフレン、アフェライ
SUB:バルデス、セルジ・ロベルト、ビジャ、ジェラール・デウロフェウ
戦線離脱者:アビダル、マクスウェル、アドリアーノ、イニエスタ、ボヤン

【感想】
リーガの大詰め、終盤戦です。
ラレアルは残留争いで必死、絶対に勝ち点が欲しい状況。
実に嫌な状況です。
かつては堅牢を誇っていたアノエタが舞台ですし、普通にやっても勝利するのは中々難しいでしょう。
いくらカンプノウでマニータ喰らわせた相手でもね。

「普通にやっても」と書いたのは、この日のバルサが普通の状態ではなかったから。
ユーロクラシコに挟まれた谷間の一戦、って事で大幅に選手を入れ替えてきたのです。
上に記した戦線離脱者は出したくても出せない選手達ですが、その他にもプジョルを遠征メンバーにも連れてこず温存。
ペドロは連れてきたけどベンチからも外し、バルデス、アウベス、マスチェラーノ、ブスケツ、ビジャといった先日のユーロクラシコ第一ラウンドで先発した面々もベンチに置きました。
国王杯か!?ってぐらいにローテーションをガッチリと使ってきましたね。
なのにチャビとメッシは先発なのは何故??
個人的には休ませるプライオリティが最も高い選手と2番目に高い選手なんだが・・・。
そして結局フル出場だし・・・。

え~、まぁそんな訳でフレッシュなスタメンとなりました。
特に両ラテラルはWカンテラーノで、これはある意味楽しみでしたよ。
フォンタスってCBや中盤の守備的なポジションの選手だと思ってたんですが、左ラテラルも出来るんですね!!
(試合後に振り返ってみた感想としては、ソツなくこなしていた、という印象。でもラテラルっぽい動きは全然無かったな~。最後まで前線に駆け上がる場面も、前の選手を追い越すプレーも無かったから)
よくよく考えてみれば、この遠征メンバーには純粋なる左ラテラルが1人もいないのでフォンタス結構大役だったのかも。

両エストレーモもアフェライとジェフレンという新鮮な顔ぶれ。
オサスナ戦ではジェフレンが前半のみの出場でしたが、果たして今回はフルに働けるのか!?という点も注目。
んでもって、オサスナ戦とはサイド入れ替えてましたね。
オサスナ戦は右アフェライ、左ジェフレンだったけど、今回は逆に。
ユーロクラシコ@ベルナベウで右サイドから素晴らしい仕事をしたアフェライでしたが、多分「あえて」左での起用なんでしょう。
本人としては良い気分になってる筈なんで、ここでもしっかりと結果を残してポジションを確保したいでしょうな。

っていう自信がプレーにも出てる感じでしたね。
積極的にミドルシュートも撃ってたし、相手への仕掛けも良かった。
以前は撃て!って場面でもパスしてたからね。

ジェフレンは1発パーン!と相手をかわして突破した場面はありましたが、それぐらいで前半は沈黙。
中央のメッシとはポジションチェンジしたりもしてましたが、左サイドまでは回らず、動きはそんなに大きくはなかった。

そんなジェフレンの替わりに結果を残したのはチアゴ君。
右サイドから切り込んでGKとの1対1も制して先制ゴールでありました。
ポジション的にジェフレンが決めた!と思いきやチアゴ君やったっていう・・・。
ジェフレンは何処で何してたんや?
それにしてもメッシのアシストは意図したものだったのか、それとも単なるトラップミスだったのか。

前半での大きな出来事といえば、先制ゴールもそうですがモントーヤ君の負傷交代。
開始早々に色んな意味で痛過ぎですよ。
タムードに削られて、どうやら鎖骨を折ったみたいです。
タムードは何1人でカタルーニャデルビーやっとんねんっていう話ですよ。
確かに前半タムードがラレアルでは一番目立ってたし危険やったけどね。
しかしながらこちらとしては、モントーヤ君の雄姿は見られへんわ、アウベスは休ませられなくなったわで踏んだり蹴ったり。

んで後半。
なんとなく勝てるムードになってしまってたのが落とし穴だったのでしょうか。
この雰囲気は不味いな~と思いきや案の定です。
まずはピケを休ませた後に、セットプレーの混戦から同点ゴールを被弾。
この時点でも「絶対勝たなければ」みたいな必死な空気は無かったよね。
別に引き分けでも良いか~、マドリーも負けてるし~、みたいな。

で、その10分後にPK献上して決勝点を奪われます。
PK献上の場面もお粗末やったよね。
ゴールキックからリスタートって場面で、ピントは近くのマスチェラーノにパスを送ったんですよ。
同点になって勢いづいてたラレアルの選手が盛んにプレッシングに来てたのにね。
パスを受けたマスチェラーノはマスチェラーノでボールを大きく蹴れば良いものをキープですわ。
そっから奪われて挙げ句の果てに倒してPK、っていう。
いや~バルサらしいといえばバルサらしいミスです。
ゴールキックでも繋いでいくのがバルサですし、ピンチの場面でもクリアしない、ってのもバルサですから。
でもそれはテクニックに自信がある選手限定でお願いします。
ピントやマスチェラーノが真似してもリスキーなだけなんで。

ある意味こういう試合で膿が出て良かった、っていう想いもある。
今季の残された重要な試合は数日後のユーロクラシコ@カンプノウとCLファイナル(いける前提でwww)ぐらいのもんですが、そこでもマスチェラーノの最終ライン起用って無い話じゃないでしょ?
ならばこういう(最悪負けても良い)試合でミスをする、ってのは良い経験になるんじゃないかと。
取り返しのつかない試合じゃないからね。

こういう風に色々ポジティブに考えると負けた方が良かった、って思えてきた試合。
正直メッシもチャビも練習試合みたいな感じで流してプレーしてたじゃないですか。
チャビは「4番」のポジションに入って"それなりに”ゲームメイク、メッシも時々ドリブル発動、ってぐらいのもんでね。
そんな感じだったのに仮に勝利してしまっててですよ、マドリーとの勝ち点差は11に開き、次節にでも優勝か、というようなアゲアゲムードになってたら、ですよ非常に危険だったんじゃないかと。
カンプノウでのユーロクラシコでマドリーに足下すくわれてたんじゃないか!!!!!!!!!!と。

勝って兜の緒を締めよ、ではないですが気合いを入れ直す為には良い敗戦だったんじゃないかと思います。
思いたい!!

P.S.それにしてもミリートの不運は果てが無いのか??
前節オサスナ戦に続き、またも負傷退場(それでまたしてもブスケ&マスケという非常事態CBコンビに)。
しかも今回はヒーローから一転、っていうオマケつき。
FKを合わせてゴールを決めたんですよ。
同点にされた直後のプレーだったから、貴重な勝ち越しゴール!と思いきや無情にもオフサイド判定。
リプレイで見る限りオンサイドだった、ってのがまた不運。

1


ゴールでも幻のゴールでも怪我はしてたんですけど、前者と後者じゃイメージが違い過ぎますからね。
もし前者だったら不遇に満ちたシーズンを送ったガビ元帥へ最上のプレゼントになってたのに。
1度ぐらい輝く場面を用意してくれたって、いいじゃないですか・・・。

|

« チェルシー×トッテナム 10-11 プレミア 第35節 | トップページ | アーセナル×ユナイテッド 10-11 プレミア 第35節 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ラ・レアル×バルサ 10-11 Liga 第34節:

« チェルシー×トッテナム 10-11 プレミア 第35節 | トップページ | アーセナル×ユナイテッド 10-11 プレミア 第35節 »