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2011年5月22日 (日)

マラガ×バルサ 10-11 Liga 第38節

マラガ 1-3 バルサ

【得点】
M:S.フェルナンデス(31分)
B:ボヤン(44分)、アフェライ(76分)、バルトラ(85分)

【メンバー】
マラガ:カバジェロ(86分、アルナウ)、ヘスス・ガメス(C)、スタッズゴーア、ヴェリグトン、エリゼウ、アポーニョ(69分、サンドロ・シウヴァ)、イグナシオ・カマーチョ、S・フェルナンデス、マレスカ、ドゥーダ(69分、F.ポルティージョ)、ファンミ
SUB:フェルナンド、ロサリオ、ガスパール、レシオ

バルセロナ:ピント、バルトラ、フォンタス、アビダル(71分、ペドロ)、セルジ・ロベルト、アドリアーノ(58分、ダニエウ・アウヴェス)、マクスウェル、ティアゴ・アルカンタラ、アフェライ、ジェフレン(67分、マスケラーノ)、ボージャン(C)
SUB:オイエル、ケイタ、ブスケツ、ジョナタンドスサントス
怪我:ミリート

【感想】
いよいよ最終節です。
今季も遂に終わりです。
やっぱり寂しい、この季節。
バルサは来週ウェンブリーで大一番が残ってますけどね。

さて最終節という事で、生きるか死ぬかの戦いを迫られてるチームがある一方、完全なる消化試合となってしまうチームもあります。
今回の試合は完全なる後者でして、この試合を誰が観るんですか?というぐらいのね。
もちろんバルサは優勝決めてます。
マラガはマラガで残留決めてるし、かといってヨーロッパ圏内には届かないし、っていう。
もう完璧な消化試合。
両チームのサポーター以外は観ないでしょうな。
バルサも予想通りの控えメンバー中心だったから、ユナイテッドからしても参考にならない試合。

ただクレ的には見所たっぷりなのよね。
だから見逃せない試合でした。

試合全体の空気感は消化試合特有のフワッとしたものでした。
こういう試合は当然オープンな展開になる(守りを固める必要がない)ので、攻め合い攻め合いでエンタメ性は高かったよ。
それでも「いつものバルサ」に比べたら全然やったのは、言わずもがな。
やっぱり偉大ですよ、イニチャビメッシわ。

バルサは3-4-3もしくは4-3-3のようなシステムでした。
フォンタスの位置をどう解釈するかによって、前者と後者は分かれます。
DFラインに入ってる時間が長かったので、(右から)バルトラ、フォンタス、アビダルの3バックで、中盤は底にセルジロベルト、左右にマクスウェルとアドリアーノが開き、3トップ下にチアゴ。
3トップは今回もアフェライがメッシ的なポジションで右にジェフレン、左がボヤンでした。

で、フォンタスの位置をピボーテだと解釈し、DFラインにいたのは「ただ下がってただけ」とするならば4-3-3でしょうね。
ブスケやマスチェラーノがピボーテ入る時も「3バッックのセンター?」ってぐらいに下がる事は大いにあるからね。
この場合、セルジロベルト君は1列上がってチアゴと組み、彼等がイニチャビになるわけです。
セルジロベルト君は結構前で攻撃に絡んでたのでピボーテではなく、もう1列前という判断の方が妥当かもしれませんね。
まぁ所詮システムはシステムなんで、流動的に動いてましたよ。

ちなみに書いたついでに最終的な陣形(交代3人完了後)も書いときましょうか。
最後は完全に4-3-3でした。
4バックは右からダニ、バルトラ、フォンタス、マクスウェル。
中盤がピボーテにマスチェラーノ、イニチャビの所にセルジロベルトとチアゴ。
トリデンテは右のジェフレンの所にペドロが入った以外は変わらず、中央にアフェライで左にボヤン。
ってな感じでしたわ。
試合の流れ云々ではなく、カンテラ祭りを観るのが楽しいよね、クレ的には。
じゃぁバルサBの試合も観たら良いやん?ってなると思いますが、そこまでは触手が流石に動きません。
ってか、今節バルサB大丈夫なんか??大量に選手取られてるけど・・・。

え~、カンテラ話ついでにカンテラーノ達のプレーについて触れておきますか。
まず今日の試合で一番良かったカンテラーノはセルジロベルト君かな。
前述したように攻撃に絡む機会も多かったし、それ以外でのパスの繋ぎ、動きも申し分なかった。
流れの中に、しっかり入れてましたもんね。
素晴らしい。

バルトラ君はCKからのドンピシャヘッドで嬉しい嬉しいゴールを決めましたけど、肝心の守備がね。
失点シーンもそうでしたけど、チョット軽かったかな~。
フォンタスと共に要反省ですわ。

チアゴは、こないだのデポル戦もそうやったけど残念な結果に終わりました。
技術はあるんですが・・・。

他のトップチーム登録メンバーはウェンブリーへ向けて最終調整or最終試験でした。
ボヤン、アフェライ、ジェフレンのジョーカーを巡る争いは、最後まで決着つかず、ってトコかな。
ジェフレンはドリブルで良いキレを見せ、惜しい弾丸FKも放ち、個人的にはまずまず。
アフェライはGKとの1対1を失敗しマイナス評価、と思いきやミドルシュートを突き刺し帳尻合わせ。
ボヤンはPK獲得&PK成功もあったし、動き出しでも良い所を見せていました。
ボヤンとアフェライの得点後の喜び爆発シーンを観るにつけ、彼等の中でこの試合は消化試合ではないんだ、と痛切に感じましたよ。
しかしながら、最後まで飛び抜けた存在にはなれなかった印象。
ジェフレンの負傷交代(もうこれで今期何度目よ・・・)は大きなマイナスポイントなので、回復状況によってはボヤンとアフェライの一騎打ちになるかな。
まぁなんにせよ、ジョーカーなんて必要のない展開になるのが一番ですが。

アビダルとマクスウェル、アドリアーノは最終調整っていう感じでしょうか。
マクスウェルとアドリアーノは怪我から復帰まもないのでリハビリ感が満載でしたけど。
彼等3人の内の誰かがウェンブリーでの左ラテラルになるのでしょうか?
それとも大穴プジョルか!?
プジョルは一体全体ホンマにどういう状態やねん??
出られない状態なのか、出さないのか?
リーガクラシコ@ベルナベウで緊急出場という奇襲をかけましたので、もし今回カピタンがファイナルにスタメンで出たとしてもサプライズでもなんでもないんですよ。
だから隠す必要もないやろうし、全く読めない・・・。

どうなりますかね、スタメンは。
CBと左SB以外は鉄板のメンバー(バルデス、アウベス、ピケとブスケ&チャビ&イニにMVPトリデンテ)でくるやろうから、焦点はそこだけなんですけど読めない。
まぁそれはそれで楽しみやけど。
アビダルは、この日のプレー観る限りスタメンも十分あり得ると思ったね。

さて、バルサの話ばっかりだったのでマラガの話も。
基本、消化試合だったので語るべき点はあんまり無いけどね。
楽しみにしてたジュリオ・バチスタもロンドンも怪我でいてなかったし、デミチェリスも出場停止っていう酷い状態。
PK判定の時に滅茶苦茶アツくなってたけど、ハーフタイムで消化試合やった事を思い出したのか後半は再びフワッとした感じに。
アルナウのセレモニーがメインのような試合だったかな。
アルナウはあれだけの大声援もらえて幸せもんですわ。
しかも最後の最後の試合がバルサ戦ってのも、これまた因縁めいててね。
お疲れ様でした。


Arnau


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