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2011年11月19日 (土)

マリノス×グランパス 2011 J1 第32節

マリノス 1-2 グランパス

【得点】
M:中村(71分、直接FK)
G:小川(13分、藤本)、ケネディ(83分、増川)

【メンバー】
横浜F・マリノス(4-5-1):飯倉大樹、小林祐三(88分、天野貴史)、青山直晃、栗原勇蔵、金井貢史(86分、キムクナン)、小椋祥平、森谷賢太郎(83分、小野裕二)、中村俊輔(C)、谷口博之、兵藤慎剛、大黒将志
SUB:榎本哲也、波戸康広、長谷川アーリアジャスール、渡邉千真

名古屋グランパス(4-4-2):楢崎正剛(C)、田中隼磨、田中マルクス闘莉王、増川隆洋、阿部翔平、中村直志(75分、磯村亮太)、ダニルソン、藤本淳吾(75分、金崎夢生)、小川佳純、ケネディ、玉田圭司(85分、千代反田充)
SUB:高木義成、三都主アレサンドロ、吉村圭司、田口泰士

【コメント】
今年のJ1も、この試合を含めて残り3試合。
優勝争いも大詰め、って事でNHKが地上波生放送であります。
退屈な退屈なFIFAウィーク明けって事もあって観てしまいましたよ。

現在優勝争いは柏と名古屋とガンバの三つ巴となっております。
柏の昇格1年目で優勝、っていう偉業を見てみたい気もするが、個人的にはピクシーに勝ってほしい。
ガンバは言うまでもなく論外やしね。

なので、この試合は当然グランパスを応援して観ましたよ。

立ち上がりは不安定でしたね。
マリノスにペースを握られて、セットプレーの応酬にあいました。
俊輔は相変わらず良いボール入れてくるしなぁ。
FKでもCKでも。
長い距離でも直接狙ってきたり、はたまたCKを直接決めかけたり、と絶好調やったわ。
いや、絶好調ってのは失礼か、デフォルトでこれぐらい出来る男ですよ。

さてさて、この立ち上がりの攻勢を凌いだ名古屋。
返す刀で先制点を奪います。
藤本と小川のワンツーが鮮やかに決まっての先制ゴール。
鮮やかすぎて、横浜の守備の不味さが逆に目立たないぐらい。
NHKは中澤佑二の不在(累積警告による出場停止)を嘆いてましたけど、果たして中澤がいてなんとかなってたものか?
スピードとかキレには弱いタイプのCBやから、どうにもなってなかったんじゃないでしょうかね。

まぁこれがディフェンディングチャンピオンの強さでしょうか。
悪い流れの中でも、しっかりと点は取るよ、っていう。

前半その後の流れは五分五分やったかな。
大黒のポスト直撃シュートはあったけど、名古屋も増川のバー直撃弾あったしな。

さて、後半。
更に強まる雨と風。
なんか警報出てたん??
滅茶苦茶な風雨やったもんね。
試合どころじゃない感じやったけど、それでもピッチ上の選手達は足を止めません。
名古屋は優勝の為、横浜は3位入りの為、どちらも勝ち点3が必要な試合ですからね。

それにしても悪評しか聞かない横国ですが、ピッチの水はけに関しては昔から思ってたけど悪くないよね。
あれだけ土砂降ってたのに、全然水たまり出来てないもん。
ドリブルやパスが止まってもおかしくないぐらい降ってたからね。
だから横国の問題点はピッチの外やわなぁ。
無駄なトラックとか、観にくいスタンドの傾斜とか。

試合の話に戻りますか。
とりあえず追いつかなくてはいけない横浜は、谷口が前半以上に前に出てきてました。
殆どオグリと2トップってぐらいの高い位置。
彼はホンマに攻撃好きやねぇ。
その分、俊輔や兵藤がバランス取ってた感じ。
俊輔はボランチぐらいの位置の方がパス散らせるし、良いんじゃないか?って個人的には思います。
昔の俊輔ならFWのすぐ下ぐらいが良かったと思うけど、もう齢も齢やからなぁ。

って感傷的になってたら、俊輔が決めてくれました。
得意のFKを!
しかもズルいやつをねwww
審判が笛吹く前に蹴っちゃったよ。
楢崎はもう見送るしかなかったね。
審判はゴール認めたけど、アウトちゃうんかなぁ。
ファウルがあった時点で審判笛吹いてたと思うねんけど・・・。

まぁこれで試合的にはオモシロくなった。
更に白熱してきた。
雨は一向に収まる気配ないけど、それすらも盛り上げに一役買ってるかのよう。

ピクシーは金崎を投入して打開しようと試みましたが、これは不発。
ムーは全然試合に入れてなかったよね。
でもムーしか選択肢なかったか。
売り出し中の永井は五輪代表に取られてるらしいし。

ただここで名古屋の武器が発動しました。
高さですわ。
ケネディ、トゥーリオという自慢の高さがありますからね。
これがものの見事に機能。
FKを増川が中に折り返して、最後はケネディがPUSH。
増川もケネディもギリギリ届いた、っていうホンマにギリギリのプレーでしたね。
いや~、苦しい時にこういう武器があるチームは強い。
強いっていうか、勝ち点を奪える。
モウリーニョ時代のチェルシーとか、正にこんなんやったもんね。
苦しい時のセットプレー頼み。
今のバルサは完全にこれとは逆の方向性を歩んどるわけですが、まぁその話は長くなるんでやめときます。

さて試合は再び名古屋がリード。
こうなると攻めるしかない横浜は天才肌のFW小野、そして高さを頼りにキムクナンを投入です。
キムクナンはDFらしいねんけど、前線でパワープレーパワープレーでした。
なんと古典的な。
で、ピクシーはどうしたか、っていうと玉田に代えて千代反田を投入。
つまりFWに代えてCB投入です。
これでシステムは5バックへ。

えーーーー!!!!
ピクシーそんなんでエエんかーーー、って正直思った。
ピクシーなら最後まで攻める姿勢を見せてくれるんじゃないか、って期待してたからね。
まさかそんなゴリゴリスタイルにするとは。

でもね、ここまできたらもう勝利のみしか見えてないんでしょうかね。
もう泥臭くても勝つしかない、と。
そんでもって結果的にはこの作戦は実るわけです。
うーん、まぁしゃぁないか。
玉田はドリブルとか結構キレてたけど、終盤足止まってたしなぁ。
四の五の言ってられんわなぁ。

結果、グランパスが勝利で優勝戦線踏みとどまりに成功。
明日の柏の結果如何では、首位交代もあり得る展開となりました。

一方の横浜は4位以下確定で、今季終了のお知らせかな。
俊輔の元気な所が見られて個人的には良かった。

あ、あとダニルソンっていう名古屋のボランチが良い良いと評判やってんけど、確かに良い。
トゥーレ・ヤヤの様な攻め上がりの豪快さもあるし、とにかく動き回ってボール拾うし。
パスも中々センスあるし、確かに良い選手だわ。


    

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