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2012年2月26日 (日)

ミラン×ユーベ 11-12 セリエ 第25節

ミラン 1-1 ユーベ

【得点】
M:ノチェリーノ(15分)
J:マトリ(83分)

【メンバー】
ミラン(4-4-2):アッビアーティ(C)、アバーテ、メクセス、チアゴ・シウヴァ、アントニーニ、ファン・ボメル、ノチェリーノ、ムンタリ、エマヌエルソン(73分、アンブロジーニ)、ロビーニョ、パト(HT、エル・シャーラウィ)
SUB:アメリア、ザンブロッタ、ボネーラ、ジェペス、F.インザーギ

ユヴェントス(3-5-2):ブッフォン(C)、ボヌッチ、バルツァッリ、キエッリーニ、リヒトシュタイナー、ピルロ、エスティガリビア(HT、ペーペ)、ビダル(89分、退場)、マルキジオ、ボリエッロ(55分、ヴチニッチ)、クアッリャレッラ(70分、マトリ)
SUB:ストラーリ、カセレス、ジャッケリーニ、デルピエロ

【感想】
勝ち点差1で迎えた頂上首位決戦です。
首位はミランなんですが、これは暫定的なもの。
何故ならユーベが1試合消化が少ないからです。
なので、ミラン側から悲観的に考えるとするならば「首位ユーベに勝ち点差2をつけられての首位決戦」とも言えるのです。
そんなわけで、ミランからすればサンシーロやし"絶対に勝たなければいけない"試合でした。

立ち上がりからペースを握っていたのはミラン。
そんなに圧倒的ってほどではありませんでしたが、攻勢をかけていたのはミランでした。
まぁ数打ちゃ当たるっていうか攻めてたら得点は入るものでして、ノチェリーノの先制点なんて正にそんな感じ。
ミドルシュートがユーベDFに当たって角度が変わってゴールに吸い込まれました。
ブッフォンというか世界中のGKがどうしようもないシュートでありました。
それにしてもノチェリーノは喜びを爆発させ、ゴール後は吠えまくってましたね。
ユーベの下部組織育ちらしいから、そういう背景もあるんでしょう。

そういう両チーム間の因縁話をしたら、この両者は結構選手が行き来しとりますわ。
ミランでは他にもピッポやザンブロッタも元ユーベですもんね。
長期出場停止中のズラタンもそうやし。

ユーベは何といっても、この日サンシーロに舞い戻ってきたピルロ。
昨季までの中心、アイドルですから。
流石にあんまりブーイングされてなかったなぁ。
そらそうやろ、って感じやけど。
逆にボリエッロはブーイングされまくり(苦笑)
ローマ時代にサンシーロでゴール奪ったりした事を根に持たれてんのかなー。
メクセスには腹殴られるし、肝心のプレーも冴えてなかったし、と散々な日でしたね。
(メクセスのボディーフックは後日処罰が下るんかなー。ズラタンのが駄目でこっちはOKって事はないでしょうから。
っていうか、ミランは殴るのが流行ってんのか!?
ズラタンもメクセスもそろそろ大人になれよ。
10年前からキャラ変わってなさ過ぎやろ。
それにボリエッロとメクセスってローマ時代チームメイトやったやん。
むしろ当時色々あったから、今日殴ったんか??)

えー、話が脱線してしまいましたね。
そんなこんなで先制したのはユーベ。
で、追加点もユーベで前半の内に勝負は決まりました、となる筈だったんですよ。
主審も副審も見逃したんですけど、2人がちゃんと見てたら一方的な試合になってたかもしれません。

まぁ色々語るより、写真見てもらった方が早いでしょう。
これですわ、これ。

Buffon

これを見落とすのは、ちょっと酷い。
ボール1個分とか、ギリギリのとか、そんなプレーじゃ全然なかったからね。
明らかに大きくゴールに入ってる。
南アフリカW杯のランパードのやつ@ドイツ戦よりも酷い判定。
ユーベは過去に色々あっただけに、「また買収か!?」とか言われるんやろうな(苦笑)
でも買収じゃないでしょ。
買収なら、もっとバレんようにやるやろうからね。

まぁ可哀想なのは、ゴール決めた筈だったムンタリですよ。
ってか、いつの間にインテルからミランに来てたんですかwww
調べたら前節もゴール奪ってるしwww
元々能力はある選手だし、アッレグリの戦術にも合うファイタータイプだから移籍は成功だとは思います。
それでも「ネタプレーヤー」のイメージは簡単に払拭出来ないけどね。
今回のも不幸やけど、「ネタ」には違いないしwww

九死に一生を得たユーベは、これのおかげで後半終了間際に同点に追いつけたのです。
マトリの劇的ゴールも、ムンタリのが取り消されてなかったら産まれてなかったと断言出来ます。
ユベンティーノからすれば、「マトリのオンサイドだったゴールもオフサイドで取り消されてる」と言うでしょう。
それは確かに事実ですが、マトリのはホントに微妙な判定だったし、フットボールっていうのは流れがあるんで単純にプラスマイナスゼロには出来ませんよ。
やっぱりムンタリのが決まって2-0になってたら全然違ったやろうし。

まぁ判定について、ごちゃごちゃと言うのはこれぐらいにしときますわ。

後は個人的な選手の話でもしますか。

まず、アカンかった選手。
ミランではパトやね。
全く存在感なく前半だけで交代。
うぅむ・・・、こんな日もあるでしょう、で済ませてよいものかどうか。
ロビーニョの元気さと比べると、正に雲泥でしたわ。
ロビーニョも少し前までは全くアカン子やったからねー。
デランテーロは水物やから。

ユーベでは前述したボリエッロ。
それからクアリアレッラも、なんだかなーって感じでした。
アッビアーティなんぞにファインセーブ喰らってたら、アカンで。
キエッリーニの絶妙クロスを受けたシーンのやつは、決めて欲しかった。
ってなると、やっぱマトリの決定力の高さは際立ってるよね。
実質2得点やもんなー、しかも短い時間で。
そもそもなんでベンチスタートやってん、ってハナシやで。

応援してるエスティガリビア君は、惜しいシュートは1本あったけどアビアーティに防がれてしまい前半だけでお役御免。
なんか最近アビアーティの元気さが鬱陶しいwww
相変わらず不安定な時は不安定やねんけどなー、たまにパラドンしよるからウザイよなーwww
特にこっちが「決めて欲しい」って思ってる選手に限ってやるしなぁ(笑)

あとビダルも全然アカンかったね。
ミドルシュートは常に宇宙開発で、イライラして終了間際にレッドカードですから。
まったくもって何やってんだか・・・。
ピルロやマルキジオに迷惑かけ過ぎやで。

そんなピルロですが、すっごく良かったね。
やっぱ気合い入ってたんかなー。
パスの正確さが、もうハンパなかったよ。
それにチームメイトも滅茶苦茶信頼してるよね。
常にピルロ探して、ピルロにボール預けてたのが印象的でした。
こんなにチームの中心になってるとは。
むしろピルロ不在のユーベを観たくなったりも。
どんなフットボールするんかねー。

えー、まぁというわけでエンパテで終了。
両者の勝ち点差は変わらず。
3位以下は勝ち点差的に望みなさそうやから、両者のマッチレースは今後も続きそうです。
今日ユーベが勝ってたら、俄然有利になってたやろうけどね。
それにしてもユーベの無敗記録は、いつまで続くのやら・・・。


       

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