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2012年3月13日 (火)

ガンバ×ヴィッセル 2012 Jリーグ 第1節

ガンバ 2-3 ヴィッセル

【得点】
G:パウリーニョ(34分)、ラフィーニャ(90+2分)
V:大久保2(17分、76分)、橋本(59分)

【メンバー】
ガンバ大阪(4-4-2):藤ヶ谷陽介、加地亮、今野泰幸、中澤聡太、藤春廣輝、明神智和(C)、遠藤保仁、二川孝広(61分、イスンヨル)、佐々木勇人(70分、佐藤晃大)、ラフィーニャ、パウリーニョ(82分、阿部浩之)
SUB:木村敦志、丹羽大輝、寺田紳一、武井択也

ヴィッセル神戸(4-4-2):徳重健太、近藤岳登、北本久仁衛、伊野波雅彦、相馬崇人、田中英雄、三原雅俊、野沢拓也(90分、都倉賢)、橋本英郎(75分、朴康造)、森岡亮太(70分、茂木弘人)、大久保嘉人(C)
SUB:植草裕樹、岩波拓也、大屋翼、吉田孝行

【コメント】
球春到来!
いよいよJ開幕です。
とは言っても、今季も地上派放送のみをチェックするだけになるとは思いますがね。
正直知らん選手の方が多くなってきたし。

えー、今回は「関西ダービー」を選択です。
NHKはマルチ放送になってて、「仙台×鹿島」もやってました。
でも大型補強を敢行した神戸の様子と、ACLで惨敗したガンバの様子が気になったのでコッチをチョイスです。
勿論セレッソサポの私としては"ガンバ負けろ"のスタンスで観戦しましたよ。

でも、そんな念を送るまでもなくガンバは弱かった。
そりゃACLでも0-3で負けるわ。
万博での惨事やったから、ガンバが弱いのか韓国のチームが強かったのか謎やった(試合観てないからね)けど今日で判明しましたわ。
ガンバがまだチームとして出来上がってないですわ。
これじゃぁ勝てんよ。
10年続いた西野体制後やから、しゃーないねんけどね。
セホーン傀儡監督、呂比須ワグナーヘッドコーチ(実際の監督)っていう体制もどうかと思うしね。
ってか呂比須って別に監督としてそんな素晴らしい実績あるわけちゃうやろ?
なんでそんな事までして呂比須を取り入れてんのかね。
ガンバのフロントの考えが良くわからん。

で、ガンバの何がダメって、もう全部ですよ。
守備も攻撃も全部ダメ。
まず中盤が全然効いてない。
明神もヤットも存在感無さすぎ。
となると二川君も消えてしまうし、佐々木君も単独ドリブル仕掛けるしかなくなるし。
中盤がアカンから、サイドアタックも出来へんしね。
藤春君は、持ち味の豪快なオーバーラップ殆ど仕掛けられずじまい。
加地は大久保の対応でてんやわんやで、こちらも全くダメダメ。
そうすると前線は孤立しますわな。
先制点のパウリーニョのミドルシュートのように、もう個人のチカラで打開するしかないのです。
(パウリーニョはゴール以外にも有機的に動きまくってて素晴らしいパフォーマンスでしたよ)

逆に神戸は中盤が素晴らしかった。
野沢&橋本の新加入2列目コンビが良い働きしてましたよ。
特に橋本は古巣対決で燃えてたのか、出色の出来。
中盤でリズムを作るのが非常に上手かったよね。
キープする所はキープするし、ワンタッチではたく所はワンタッチではたく。
と見せかけてドリブル発動したりね。
こんなに人も使えて自分も使えてっていう選手だったとは。
ガンバで一時代を築き、オシムが認めただけの事はありますわなぁ。

野沢はセットプレーの精度が相変わらず高い。
高すぎる。
この日の吹田は暴風と言って良いぐらい風が吹き荒れてたのに、それでも高い精度でしたよ。
セットプレーがゴールに繋がったのも当然の結果ですわ。
得点にならなかったのでも惜しいの結構あったしね。
なんで鹿島は放出したんかなー。
昨季も全試合に出てるわけですから、戦力外な筈はないねんけどね。
神戸が強引に獲ったんか?
真相は知りませんが、良い補強であった事は確かです。

そして、よっくんですよ。
2得点は、どちらもコボレ球を空のゴールに押し込むという簡単なゴールでした。
でもそこにいる事が重要やからね。
これがFWですわ。
そんでもって、ゴール以外の仕事が素晴らしかった。
常に仕掛けてガンバDFを脅かしてましたよ。
今野を手玉に取り、加地を釘付けにしておりました。
(今野は加入したてなので情状酌量の余地はありますが、あのパフォーマンスで日本代表レギュラーCBってんじゃ日本の未来が不安過ぎるわ)
キレキレで、こんなに楽しそうなよっくんは久々に観たよ。
2点ともオフサイド臭かったけど、御愛敬という事で。
ってかね、話は脱線するけどNHKはなんでリプレイ出せへんの。
2点とも際どいタイミングやったから、横からの映像観たいですやん。
でも全く出さないのよ。
スーパースロー再生でくどいぐらい繰り返し検証してほしいんですよ。
なんでやらないの?
やれないの??
カメラ用意してなかったの?
もしそうやとしたら大問題やで、フットボールの事を理解してなさ過ぎやで。
審判を育てる意味でも絶対必要なんですけどねぇ。

えー、話を戻しますか。
って事で神戸の圧勝でしたわ。
1-1に追いつかれてからも全く負ける気しなかったし、このまま終わる気もしなかった。
絶対2点目取れるわ、っていう展開やったからね。
橋本が取ったのは出来すぎっていうか、ドラマティック過ぎるけど橋本がガンバにもたらした栄光を考えたらそれぐらいの御褒美はあっても良いでしょう。
ガンバサポもブーイングしてなかったのは偉かった。
ってか橋本ゴール取っても喜ばへんかな、って思ってたけどメッチャ喜んでたね。
スタンドの神戸サポの所まで走っていってたもんwww
そこまでやるんやったらアデバヨルみたいに逆サイドのゴール裏まで走っていったら良かってんwwww
って、橋本はガンバサポに何の恨みもないやろうけど。

3点目取ってからは、もう余裕のよっちゃんな展開。
ロスタイムに1点返されて少しは慌てましたが、まぁ完勝ですわ。
ガンバは取られるべくして取られた3失点。
ホームで連続3失点で連敗っていう最悪のスタートですけど、これは珍しい話でも何でもない。
ユニホームカラーが一緒のイタリアのチームだって、今季開幕当初そんな感じでしたからね(笑)
って事で早期監督解任(もとい呂比須解任)もあり得るんじゃないでしょうか。
終盤3CFで中盤スカスカみたいな古典的な作戦しか採れないような監督やしね。
戦術が前時代過ぎて笑えたわ。

個々の選手の話でいうと、神戸では北本が頑張ってた。
ロングボール弾き返しまくりやったからね。
セットプレーも、ことごとくクリアしてたし正に「壁」でしたよ。
風貌だけそっくりやけどパフォーマンスは全然ダメやった右SBの近藤とは違いますよ。
近藤は全然ピカッとしてなかったよwww
そういや昔「ピカット3」って感じで3バック組んでたよな、北本。
シジクレイとか土屋とかと。
懐かしいわー。

クロアチア帰りの伊野波は、そんな北本に比べると凡庸な出来でした。
でも悪い意味で目立つ事もなかったからOKじゃないですかね、まだ入りたてやし。
そういや鹿島出身やのに海外移籍出戻り後アントラーズに戻らないってパターンも珍しいよね。
柳沢にしても小笠原にしても中田浩二にしても鈴木隆行にしても皆アントラーズに戻ってたのに。
そんでもって鹿島関係者は出戻り率の高さを誇ってた筈やのに。
(他のチームの選手は海外移籍失敗後、元所属チームに戻らない事が多いからね。
高原とか川口とか槙野とか宮本とか)
伊野波の場合は元々FC東京やから、ってのもあるかもしれんけど。

あと神戸のFWの森岡君について。
全く知らない選手だったんですよ。
で、よっくんと2トップと聞いたのでポストプレーヤー型のCFを想像したのね。
まぁまぁガタイも良いし。
よっくんはシャドーストライカータイプやから。
だったんですが、実際試合が始まるとサイドに流れてる時間が結構長かった。
全然前線で体張ったりしてないのね。
で、手元にあるJリーグ選手名鑑を見てみると、サイドハーフもこなすタイプの選手だと。
つまり和田監督は、良く似たタイプ2人を前線に並べてきた訳です。
期待の田代が怪我でベンチ外だったとはいえ、実績ある都倉をベンチに置いてた訳ですから「あえて」そうしたのでしょう。
んでもって、その作戦は功を奏した格好になった訳ですから、めでたしめでたしですわ。


         

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