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2012年5月20日 (日)

シティ×QPR 11-12 プレミア 第38節

シティ 3-2 QPR

【得点】
C:サバレタ(39分)、ジェコ(90+2分)、アグエロ(90+4分)
Q:シセ(48分)、マッキー(66分)

【メンバー】
マンチェスター・シティ(4-4-2):ハート、サバレタ、コンパニ(C)、レスコット、クリシー、Y・トゥレ(44分、N・デ・ヨング)、バリー(69分、ジェコ)、シルバ、ナスリ、テベス(76分、バロテッリ)、アグエロ
SUB:パンティリモン、リチャーズ、コラロフ、ミルナー

クイーンズ・パーク・レンジャーズ(4-4-2):ケニー、オヌオハ、A・ファーディナンド、ヒル、タイウォ、J・バートン(C)(55分、退場)、デリー、マッキー、S・ライト・フィリップス、D・シセ(59分、A・トゥラオレ)、ザモラ(76分、ボスロイド)
SUB:チェルニー、ガッビドン、ターラブト、ブジャーキ、D.キャンベル

【感想】
シティサポ感涙の大感動劇的ドラマティック試合です。
いやー、生で観るべきだったよ。
さいあく生じゃなくても、情報遮断してから観るべきだったよ。
もうね、正直前節で決まったと思ってたのです。
曲者ニューカッスルをアウェイで下した事によって、シティの優勝は決まったと思ってたのよ。
ユナイテッド相手にダブルもしてるしね。
だからこの最終節は、塩試合になると勝手に予想してました。
シティのホームやし、3-0ぐらいで大団円になるんじゃないかと。
QPRは残留懸かってるけど、ウラを返せばそれぐらい弱いって事やからね。

ところがどっこい、ですよ。
いやー、観れば良かったなぁ-。
やっぱ最終節はドラマがあるで。
世紀の試合になっとるではないか。
これ生で観てたら、どんな興奮度になっていたのか、想像するだけで鳥肌ものやで。
シティサポじゃないけどね。
あのイニエスタッソばりのエキサイティングな状態になってたんじゃなかろうかと。
悔やまれるわー。

えー、そんな訳で至極冷静に観ましたよ。
えぇ冷静に試合を観ましたよ。
いかにして、この大逆転劇は起こったのか、をね。

立ち上がりから基本はシティペースの試合でした。
攻めてるのはシティ。
QPRが前へボールを運べるのは、数える程といった感じ。
だからね、これ結果知らずに観てたら「やっぱり3-0ぐらいの試合になるよなー」っていう前半。
先制したのもシティやったしね。
サバレタとヤヤで切り崩してでしたが、まぁQPRのディフェンスが緩い緩い。
最後のGKのセービングも甘々やったけど、DFラインも簡単に突破され過ぎでしょ。
あの最終局面でボール繋がれ過ぎやで。
これ以外の場面も左右両サイドだけでなく、真ん中も結構やられてたしなぁ。
そりゃぁ降格圏内やわ。

という事で、シティにとっては上々の前半。
ヤヤが負傷退場した事ぐらいが不安材料だったかな。
それ以外は、若干カタさは見られたものの、上々だったでしょう。

そんなシティがね、後半逆転されるんですよ。
これが観る前から気になってたポイント。
なんで逆転されたのか、しかも2失点目は相手が1人少なくなってからでしたからね。
前半観る限り、2点も取られる要素なんて皆無でしたから。

まず後半開始早々の失点はミスからでした。
これは完全なミス。
レスコットの後ろへのクリアが致命傷になりました。
バルサでもたまにあるけど、こういうクリアの仕方はホントに危険ですからね。
ジブリル・シセは腐っても元リーグアン得点王で、元ギリシャリーグ得点王で元リバポですから、こんなオイシイチャンスを逃すわけはありませんわ。

だからまぁ、最初の失点はしゃーないよ。
問題は2失点目ですよ。
あれが見直しても、なんで失点しちゃったのか良くわからない。
左サイドをトゥラオレに突破されて、そこからのクロスボールをマッキーにダイビングヘッドで決められたわけなんですがね。
うーん、高速カウンターでも無かったのに何故あれ程シティのディフェンスラインはスカスカだったのか。
油断ですかね-。
コンパニが最初にトゥラオレにチェック行った場面も緩かったしなぁ。
突破される事はない、シュート撃たれる事はない、という思い込みがあったかのようなシティDFのプレー。
もうハーフコートで押し込んでた時間帯だっただけに、しゃーないけどね。
まぁマッキーは諦めずに良く上がってましたよ。

QPRはね、今季初めて観たけど結構濃いメンツというか、懐かしのメンツというか。
名前はあるメンツが揃ってますよね。
シセとザモラの2トップにしてもそうだし、ファーディナンド弟とか、オヌオハとSWPの元シティコンビとか。
監督もヒューズやし。
(SWPはチョット劣化し過ぎてて、泣けてきたけどね。
最初は左ウィングやったけど、突破も出来ないし守備も出来ないしという体たらく。
バートンが退場してトゥラオレが入ってからはセンターハーフやってたけど、ここでも全然ダメダメ。
あの輝きは何処へ??って感じで悲しくなったよ)
そしてバートンですよ。
キャラ強いわー、バートン。
まずキャプテンな事に驚きましたがね。
退場したのは観る前に聞いてたので知ってましたが、まぁ悪童やなぁ。
テベスに喰らわしたエルボー自体はね、情状酌量の余地ありだったと思うんですよ。
お互い散々やりあった結果だし、テベスも殴ったりしてたからね。
悪童同士やったらええやん、審判両方見逃したったらエエやん、って感じのプレーだったんですよ。
でもその後がいけないwww
レッドカード喰らってから、腹いせにアグエロ蹴りましたからねwww
爆笑ですわ。
アカン過ぎるやろwww
ある意味、期待を裏切ってくれない男バートン、ではあったけど。

さてさて、数的優位に立ったものの逆転されてしまったシティ。
ウラではユナイテッドが勝っているので、優勝する為には2点が必要。
ここからの約25分間はアツかったねー。
結果が判っててもアツかった。
ロスタイムまで点が入る事はないのを知ってても、シティのチャンスの度に仰け反ってしまった。

もうね、ひたすら10人で守るQPRをシティが攻める展開。
QPRとしてはね、守る事に対してなんら後ろめたさを感じていなかったと思います。
数的不利である事。
残留の為には勝ち点が必要な事。
この2つの大義名分があるので、亀になろうがゴール前にバスを並べようが批判されるいわれはありません。
マドリーやチェルシーが引き籠もるのとは意味が違うのですよ。
それに、そういう大義名分がなくても予算が天と地ほど違うチーム相手のアウェイ戦なんですから、守りに出てもかまわないのです。

しかしQPRの守りは稚拙でした。
普通あれだけ人を後ろに固めたら、相手チームはチャンスすらそうそう作れなくなるのにそうじゃなかったからね。
シティのチャンスは結構ありましたから。
大事な所で緩いのよね、QPRの守りは。
だからこの順位なのか、って何回も思いましたよ。

ロスタイムに入ってからのジェコの同点弾にしてもそう。
CKからヘディングを叩き込んだんですけど、この場面以外にも結構CKからフリーでシュート撃たれてましたから。
チェックが甘いのよ。

そして最後のアグエロの劇的弾!!!
あの時もドタバタし過ぎやでwww
って半笑いで観てました。
あんなに慌てる必要はないでしょ。
ヤバイ、ヤバイ逆転されちゃうーーー、ってなったんかなぁ。
うぅむ。
最終的には、シティは相手に助けられたなー。

にしても、素晴らしいロスタイム2連発でした。
ユナイテッドのカンプノウでの奇跡を誰もが思い出した事でしょう。
マンチェスターの2チームは、やはり何か持っているのか。
アグエロの最後のシュートの場面での、あの落ち着き。
DFのスライディングを冷静にかわしてますからね。
パネェーー!!
マジパネェーーっす、クンさん!!!
クンはもうシティで伝説入り確定やな。
この試合は孫の代まで語り継がれる試合やで。

時間が経過するごとに映し出されるシティサポの顔観てたらもうね。
ホンマにこの世の終わりみたいな顔してましたから。
それがあってのロスタイムでの歓喜ですよ。
あの爆発感は尋常じゃないよね。
あれが現場で体験出来たシティサポが羨ましい。
ギャラガー兄弟も格好良かったよ。
現地実況が「ハリウッドムービー!!」っつってたけど、ホンマにそれやで。
陳腐じゃなかったけどね。

いや-、シティ優勝か-。
豊富な資金と潤沢な戦力、なにかと批判はあるけどマンチーニの糞采配がなかったらブッチギリで優勝してたやろうから、そこは許してあげてwww
ユナイテッドはロスタイムまで優勝を確信してたやろうけど、まぁね。
シティにダブル喰らってんねんから、諦めもつくでしょう。

おめでとうシティ!!

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