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2013年6月11日 (火)

バルサ12-13シーズン総括

さてさて、さくさく~と今季を振り返っていきたいと思います。

まずは各コンペティションでの結果をおさらい。

■スーペルコパ
準優勝

■リーガ
優勝

■国王杯
ベスト4

■CL
ベスト4

という感じです。

国内リーグの覇権を奪還し、CLでもベスト4に入ったのですから結果だけ見ると「成功」のシーズンと言えます。
だがしかし、不満を唱えるクレは非常に多い。
その原因はまぁ明白です。

1つにマドリーに勝てなかった事。
国王杯ではカンプノウで敗北を喫し、リーガでも1分1敗。
一番重要度の低いスーペルコパでもアウェイゴール差(1勝1敗)でトータルでは負けました。
宿敵のライバルに苦杯を舐めさせられた事が、クレの満足度を下げてしまってる最大の要因でしょう。

もう1つはバイエルン戦での衝撃的大敗。
トータルスコア0-7というのは、近年のバルサでは体感した事のないスコアです。
あれがシーズン序盤だったのであれば、まだ傷は浅かったのでしょうが、CLの準決勝での出来事でしたからね。
その直後にリーガの優勝が決まったわけですが、「ダメージを引きずるな」というのは無理な話でした。

あともう1つあります。
これは私の意見でしかないのですが、満足度が上がりすぎてるってのがあると思います。
「トリプレーテ」であったり、マニータクラシコやベルナベウでの「2-6」を経験した我々クレの舌は肥えすぎてるんですよ。
CL決勝でもユナイテッドを2度粉砕したり、イニエスタッソのような劇的な試合もあった。
相手を敵地にもかかわらず圧倒するなんて事はザラで、その多くは記憶にも残っていないぐらい。
国内外で抜きんでたチカラを誇示していたのが、ペップ就任以降のバルサだと思います。
昨季はCLもリーガも獲っていないですが、それにも関わらず「バルサの覇権は続くのか」と雑誌に特集されるぐらいにね。
そういうものを経験したクレが、今季の優勝に満足出来ないってのは理解出来る。
美味しいものを食べ過ぎて、もう普通の定食屋じゃ満足出来なくなってるんですよ。

これを解消する為には?
もう価値観を変えるか、暗黒時代が再びくるしかないよね。
そうしたら普通に優勝を喜べる筈。
ドラマティックじゃなくても勝っただけで喜べる筈ですわ。

ま、しゃーないけどね。

では、それぞれの大会を振り返っていきますか。

■スーペルコパ
シーズン序盤からマドリーに負けるというカタチでスタートしちゃいました。
まぁでもこの頃はまだ余裕がありましたよ。
バルデスのミスでの失点も笑えたし。
アドリアーノの退場も敗戦を受け入れる1つの材料になったし。
「スーペルコパ」やし気にしない気にしない、って空気は今季に限った事じゃないしね。
メッシの直接FKが印象的な試合でしたな。

■国王杯
アラベス、コルドバ、マラガを撃破し3年連続準決勝まで勝ち上がりました。
組み合わせとしては楽だったと思う。
マラガとは2週間で3回も当たるという苦行になり、少し苦戦したけどね。
1st legのカンプノウでエンパテだったのは、明らかに油断でしょ。
その直前のリーガで、3-1で勝ってましたからね。しかも敵地で。
そら「もう突破なんか余裕やー」ってなりますわな。
だから結果が求められた2nd legでキッチリ4点取ったのは、これはもう奇跡でもなんでもなく元々の実力差、でしょう。
まぁマラガはそんなに弱いチームじゃないけどね。

そして準決勝。
またまたコパクラシコですよ。
1st legはベルナベウでアウェイゴールをもぎ取った上で引き分け。
この結果により、正直ファイナル進出は見えたと思いました。
ところがどっこい、2nd legが行われた時期が悪かった。
ミランに完封負けされるなど、絶不調の時期だったんですよね。
カンプノウで3失点して負けるなど、本来なら考えられませんが内容からみると妥当な結果でした。
結局ヴァランの成長を促してしまったクラシコになっちゃいました。。。。


■CL
まずは6年連続でのセミファイナル進出という偉業を称えましょう。
実力だけでなく運の要素にも左右されるカップ戦において、この前人未踏の記録は大いに誇れるものだと思います。

どうしても準決勝バイエルン戦での衝撃的敗戦が記憶に強く残ってますが、もうこの話はやめますか・・・。
良かった話としてはやはりミラン戦でしょう!!!
1st legが単なる前振りだったかのような、カンプノウでの4-0。
歴史に残る大逆転劇で、間違いなく今季のベストゲーム。
ペップ就任以降のバルサの良い所が遺憾なく発揮された最高の試合でした。

比較的余裕だったGL、そして何度もやってるミランが相手って事で1st legは油断してましたな。
コパデルレイの所でも書いたけど、油断や油断。
PSG戦の終了間際の失点も油断からやし。
アウェイで2点取ったし、もう楽勝やーーっていう油断ね。
もはやバルサを止めるのは、己の油断のみ!!ってこの時は思ってたさ。
バイエルンさんが現れるまではね・・・。

■リーガ
では最後に、国内リーグ、リーガエスパニョーラ・プリメーラ・ディビシオンについてです。
マドリーが序盤からもたついてくれた事もあって、開幕から1度も首位を明け渡さずに覇権奪回しました。

最終的には勝ち点100到達&得点も100点超え(115点)という大台まみれの結果となりました。
結局マドリーには、勝ち点15離したんですね。
(それでもマドリーの勝ち点85という数字も本来なら優勝出来るレベルですがww)

まぁ前半戦終了時点の勝ち点差11、で勝負は決まっていたとも言える。
18勝1分という負け無しの圧倒的な数字でありました。
この「1分」がクラシコってのが悔やまれるっちゃぁ悔やまれるけどね。
あの時はセントラルが火の車でアドリアーノが急造CBやるような事態でしたから。
しゃーないよ。

後半戦も14勝3分2敗という数字で、全く悪くないし。

今季は劇的シーンも多かったね。
まずはなんと言ってもビジャとアビダルの復活。
彼等がピッチに姿を現わした瞬間、カンプノウは盛大な拍手と感動の雰囲気に包まれましたよ。
ビジャの復活弾、そしてアビダルの躍動に涙したクレも多いのでは。

ビジャは開幕戦でのゴールもそうでしたが、セビージャ戦のロスタイム弾ね。
0-2から3点取って勝った試合ですが、この大逆転の最後を締めくくったのがグアヘでありました。

大逆転されかけた試合でいえばデポル戦やね。
こっちが先に3点取ったんやけど、2点取られ。
突き放しては取られ、突き放しては取られを繰り返して最終的には5-4。
昔のリーガって感じの馬鹿試合でした(笑)
来季デポルがプリメーラにいないのは寂しいな・・・。

そういえば、ラ・レアル戦では実際に大逆転されましたね。
年が明けてからの試合で、これが今季のリーガ初黒星となった試合でした。
2-0からの3失点。
しかも最後はロスタイムでの被弾。
今季は終了間際の失点が多かったなー。
結果的に、この白星献上がラ・レアルのCL権獲得のアシストになったか。
※ちなみにマジョルカ戦でも3点取ってから2点取られてる(笑)

あとは、レバンテ戦での「ピッチ上の11人が全てカンテラーノ」やね。
これに関しては歴史的偉業だと思います。
マドリー寄りの新聞ですら賞賛してたぐらいですからね。

では続いて、個人寸評に入ります。

■バルデス
印象が強いのは、やはり退団騒動(苦笑)
契約を更新しないと発表し、周囲を驚かせました。
とりあえず現時点では来季は残るみたいですが、果たしてどうなるのでしょうか。

個人的にはバルデスの意見を尊重したいと思います。
外の世界を見てみたい、って気持ちも解るし。
バルサでハイプレッシャーの中でやり続ける事に疲れたのかもしれんし。
いずれにせよ、今まで多大な貢献をしてくれたプレーヤーですからね。
移籍金無しで出て行く事になったとしても、それはそれでOKです。
元々カンテラ育ちやし、法外な移籍金払って獲得した選手、ってわけでもないし。

移籍希望発言後も、悪くないプレーだったと思います。


■アウベス
今季は怪我が多かった印象やねー。
得点もチャンピオンズでの1点だけやし。
まぁあれはダニらしいゴラッソやったけど。
出れば良いプレーも多かったし、モントーヤなんかと比較するとやはり攻撃面では圧倒的に上回っている。
バイエルン戦での高さ勝負敗戦に代表されるように守備面でのマイナスを大きく取り上げる人もいますがね。
それは元々そうやしねー。
これはダニの話に限った事じゃないけど、弱点を埋めるよりも長所を伸ばすってのがバルサのスタイルやし。
3点取られても、4点取れば良いので。
まぁそれでもシーズン全体での評価、という点ではアドリアーノよりも落ちるかな。
なんか気が抜けてるんちゃうんか?っていうプレーも多かったし。


■ピケ
うーん、評価が難しい。
昨季の駄目駄目な状態から考えれば上向いてる気もする。
良かった試合も多かったし、リーダーとしての自覚が芽生えたのかチームを鼓舞するシーンも多かった。
特にチーム全体のパフォーマンスが落ちている試合では、ピケの存在感が光っていた。
ただ、それでも高評価を与えるのは躊躇してしまう。
と、まぁそんなシーズンでした。


■セスク
こちらも評価が難しいね。
シーズン15ゴールは評価出来るし、リーガで2桁取ったのも評価出来る。
アシストに関しても、リーガ3位の14アシストやしね。
メッシ不在時の「偽9番」の代役としては合格点以上でしょう。
ハットトリックもあったしね。
ただ結局スタメンの座は勝ち取れなかったというのが事実か。
常時先発で出てる時期もあったが、結局シーズントータルで見たら「控え」でしたわな。
大事な試合、チームが苦境に立っている試合にも関わらず出番すら無かった事もあったし。
持っているポテンシャルから考えれば、もっと出来る!と誰もが思っているので期待値が高すぎるんですけどね。
今後も常に「セスクだから」「セスクなのに」「セスクにしては」が付きまとうと思います。
大きなインパクトを残さないと、脱却は難しいなー。
加入前から分かってた事ではあるけど、ブスケチャビイニが健在の間は厳しいか。
現状のシステムではね。
ペップが用いた3-4-3ならば活きる場所はありますがね。


■プジョル
怪我に悩まされたシーズンになりましたね。
怪我明けの試合で頑張りすぎて怪我するとか、実にプジョルらしい行動である意味微笑ましかったですけど。
結局苦しい試合は未だにプジョル頼りなんだな、と実感出来たシーズンでもあったけどね。
気合いが足りない試合が多かったから。
プジョルがいればなーー、と何度思った事か。
出場試合でのパフォーマンスに疑いの余地はないので、しっかりと怪我を治して来季も頼みます。


■チャビ
今季も攻撃のタクトを振り続けました。
ゴール数こそ昨季から比べると半減(14→7)しましたが、ピッチ上での存在感は変わらず。
グラナダ戦の劇的弾のような目立つシーン以外にもね。


■ビジャ
↑にも書いたけど、劇的なシーズンとなりました。
開幕戦の復活からね、もう感動ものでしたよ。
ただ、怪我明けという事で慎重に使いたいという首脳陣と、ガンガン試合に出たいという想いのビジャ。
シーズン当初はそのギャップに苦しんでいる姿も見受けられました。
出れば結果を残したので、余計に「スーパーサブ」的な色合いが濃くなってしまったりとかね。

歴史に残る試合となったミラン戦での決勝点で、一気にスタメン復帰か!?
ともなりましたが、結局その後も出たり出なかったりが続きました。
シーズン16ゴール、リーガ10得点という数字は出場機会から考えると充分な結果に思えますがね。

ネイマール加入で来季の放出は既定路線、のような報道もありますが、どうなりますやら。


■イニエスタ
今季も抜群の存在感を披露しました。
MVPはメッシで間違いないですが、じゃぁ次点は?となると、これはもうドンじゃないでしょうか。
もうね、何も言う事はないですよ。
酔いしれましたよ。
リーガトップの16アシストも、当然といえば当然。


■アレクシス
悩める2年目のシーズンとなりました。
昨季のような思いっきりの良さが消え、戸惑う場面が多かった。
結果が出ない事により、余計にプレーが小さくなってしまう悪循環が感じられました。
もっとね、思いっきりやったったら良いんですよ!!
若いんですから!!
「2年目のジンクス」ってこういう事なんかねー。
吹っ切れたら問題ないと思うんですけども、このままデススパイラルが続くのならば、放出もやむなしか。


■メッシ
いや、もうね何も言うことないですよ。
2年連続リーガでの50得点超えという嘘みたいな記録は怪我のせいで達成出来ませんでしたが、
それでもレオの偉業が霞む事はありません。
今季も公式戦60ゴールでしょ、間違いなくMVPですよ。
リーガ新記録となる19試合連続ゴールとかね。
近年全く怪我をしなくなったので、我々クレも「メッシが怪我をする」という事態を想定してなかったのが駄目でしたね。
いなくなっただけで急にオロオロしてしまいました。
PSG戦、バイエルン戦がその典型でしたね。
外野の「メッシ依存!メッシ依存!!」という声を証明する事になってしまいました。
個人的には別に「メッシ依存」でも問題ないと思ってます。
「メッシ依存」でしょーもないフットボールだったら駄目ですよ。
今はメッシに頼りつつ、尚且つバルサのスタイルは崩さず魅力的なフットボールが出来ているんでね。
それだったら、全然「メッシ依存」でも問題ないです。
メッシに頼らず、より面白いフットボールが出来るってんであれば、勿論そっちの方が良いです。
ただメッシ頼りを脱却する為に内容がしょーもなくなるんであれば本末転倒じゃないかなと思います。
勿論「おもしろさ」ってのは人それぞれなんで、評価は分れる所ではありますが。


■チアゴ
またまた評価の難しい選手が出てきました。
個人的には去年と印象が全く変わってないんですよね。
つまり印象的な、インパクトの強いシーン、プレーはするけど単発単発で、継続性が無い、という点でね。
今季もダイジェストやハイライトだけで見ればワールドクラスの選手でありました。
ただシーズン全体、試合全体を通してどうかと言われれば首をかしげたくなる。
まだ若いから、という免罪符がありましたが、それも今季は適用出来ない気がします。
何故なら去年と印象が変わっていないから。
あまり成長した気がしないから。

それでも来季ぐらいは継続的に見たい。
まだ放出するには早いと思います。
来季ダメならもう踏み切っても良いかと。


■ジョナタン・ドス・サントス
首脳陣の信頼を得られず、殆どベンチ外でシーズンを過ごしました。
消化試合やコパデルレイでもセルジ・ロベルト君の後塵を拝してたりしましたからね。
出た試合はそんなに悪くはなかってんけどなー。
勿論ミスはあったけど、久々に試合出てミスするなって方が無理な話やからね。

ま、来季は確実に放出されると思います。
残留となっても、首脳陣が変わらない限り今季の状態が続くやろうからね。
お疲れ様でした。


■ピント
今季もコパデルレイ中心の出場となりました。
バルデスの怪我もあったので、リーガも何試合か出ましたね。
パラドンも結構あり、相変わらず安定はしてる。
ベンチでの存在感も依然絶大。


■マスチェラーノ
基本的には控え扱いのシーズンでした。
ピケとプジョルが健在だった場合は、ベンチが指定席。
プジョルの怪我で出番が回ってきたけど、その後自身も怪我しちゃったしね。
CBとしての経験値不足からくるミスも多く、正直個人的には合格点を出せないシーズンでした。
んでもって、今季も無得点記録は継続(笑)


■バルトラ
首脳陣からの信頼を得られないまま終わったシーズンとなりました。
CB陣が火の車状態の時でさえ、ベンチが定位置に。
ソングやアドリアーノよりも優先順位が下だったとは正直思ってませんでした。
シーズン終盤にかけてようやくソングよりは上の扱いになりましたが、それでも出た試合で活躍出来たかと言えば答えはNO。
ま、これはバルトラだけの責任じゃないけどね。
序盤に出場機会を与えず、終盤いきなり厳しい相手の時に使っても結果出せないわな。


■ブスケツ
俺達のブスケは今季も八面六臂の大活躍。
ピボーテとしてさらなる進化を遂げたと思います。
もはや絶対に代えのきかない選手になったんじゃないかと。


■ペドロ
個人的には悪くなかったシーズンだと思ってます。
公式戦10ゴールは少ないけど、得点以外での献身が目立ったし。
リーガ前半戦での貯金獲得には多大な貢献をしたと思ってます。
アシストも、リーガでは10アシストと頑張りました。
得点という意味では、PSG戦の同点ゴールが一番の殊勲でしょうか。


■ジョルディ・アルバ
加入1年目にも関わらず異常なまでのフィット感を見せました。
文句なしの合格点ですよ。
左サイドを駆け上がっていくスピード、そしてディフェンスに戻るスピード。
バルサに相応しいラテラル、バルサにもってこいのラテラルだと思います。

得点も結構あげましたね。
5点ですか。
上出来でしょ。
セルティック戦の劇的決勝弾とか、ミラン戦のトドメ弾とか。
あ、あとデポル戦での自殺点もゴラッソでしたね(苦笑)


■モントーヤ
ラテラルの控えとしてシーズンを過ごしました。
右のみならず左でも結構使われましたね。
いや、むしろ左での先発の方が多かったか?
アルバを休ませたい、って状況が多かった記憶があります。
でも右はまずまずでしたが、左は全然アカンかったと思います。
特にディフェンス面が酷かった。
でもこれに関しては責めてよいのかどうか判断がつかない。
アドリアーノの様に左右両方出来ますよ、っていう選手なのか右専門やけど左も無理矢理やらされたのか。
無理矢理なら責めるのは酷ってもんやからね。


■アフェライ
シーズン開幕後、移籍期限終了間際にシャルケへレンタル移籍。
バルサでの最後の出場はガンペール杯となりました。
来季戻ってくるんかな?
政権が変わらない限り帰ってくる事はないと思う。
シャルケでも満足に活躍出来てないしね。


■アドリアーノ
今季一番伸びた選手、と言えるかもしれない。
シーズン開幕前は放出の噂さえあった選手が、ですよ。
左右のサイドのみならず、セントラルでも存在感を発揮しました。
まさかアドリアーノがCBで起用される日が来るなんてね(苦笑)
バルサというチームは、とんでもないチームですわ。
得点も多かったし(6点)、ゴラッソも多かった。
バレンシア戦の決勝点もそうやし、アトレティコ戦の左足弾丸ミドルなんかもね。
素晴らしいシーズンになったと思います。


■アビダル
感動の復活を果たしたエリック。
選手生命どころか、本当の生命の危険すらあった状況を経て再びピッチに帰ってくるなんてね。
もうバルサのレジェンドですわ。
そしてその情熱は未だに衰えていない。
引退を選ばず現役を続行するそうですからね。
来季どこのチームに行くのかは定かではありませんが、いつの日か帰ってこいよアビ!!


■クエンカ
怪我でシーズン前半は丸々棒にふりました。
ようやく長かった怪我も癒え、さぁ後半戦!という所でしたがチームは放出を選択。
冬の移籍市場でアヤックスへとレンタル移籍。
そんでもって、あちらでも再び怪我をしてしまったそうで・・・。
うーん、来季どうなるんかねー。
怪我してる選手なんでアヤックスからしても「レンタル延長」とはならんでしょ。
だから一旦は帰ってくると思う。
で、そこから他のチームへレンタルってのも怪我してるから無いやろな。
つまり来季はバルサで過ごす感じになりそう、って事でOK?


■フォンタス
大怪我は治ったものの出番は無し。
ベンチ外の日々が続いてましたが、10月にマジョルカへ。
バルトラよりも扱いが悪かったので、このレンタル移籍は正解だったと思います。
あのままおっても出番はなかったやろうからね。


■ソング
アーセナル時代に見せた輝きの半分も出せなかったと思います。
中盤の底から繰り出す高精度のミドルレンジパスはバルサのスタイルの中でも活きる!と思ってたのですがね。
殆どそんなパス出せませんでしたね。
不慣れなCBをやらされたうえに、失点に繋がるミスをして意気消沈してしまったか!?
ブスケの牙城を脅かせないまま1年が終わった印象です。


■テージョ
途中でトップチーム契約となったらしいねんけど、背番号は変わらず37のままでした。
昔はそういった場合、25番以内の番号に変わってた気がするねんけどなー。
来季からトップチーム契約って事なんかなー?
まぁいずれにせよ、今季のテージョは更に伸びたと思います。
圧倒的なスピードは変わらず、ワンパターンだった崩しに多少のバリエーションが増えた。
多少、やけどね(苦笑)
決定力には磨きがかかったと思いますよ。
シーズン8ゴールは出場時間から考えれば上出来でしょ。
分かっていても止められないスピードは来季も間違いなく武器になる。

■ティト
ロウラも含めて采配に疑問符を投げられまくった1年でありました。
まぁしゃーないし、これは想定されていた事。
だってペップの後ですからね。
あの偉大な実績、結果とスペクタクルを合わせたフットボールを観た後のシーズンですから。
絶対比較されるし、選手時代からカリスマでアイドルだったペップを超えるなんて事はミッションインポッシブルだったのです。
でもそんな事は分かっていた事。
そしてそれを承知で監督になったティトなので、やっぱりその男気は称えたい。
病気を理由に断る事は出来た筈ですからね。
実際に病気で今季も試合から長期間離れたし。

だからティトの男気を見込んで、もう1年はやらせてあげたい。
今季はリーガも奪還したし、辞めさせる理由は無いんですよ。
来季、結果に内容も伴っていないんであればルイスエンリケかフランクデブールを招聘したら良いと思います。

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