スパーズ×アーセナル 13-14 プレミア 第30節
スパーズ 0-1 アーセナル
【得点】
ロシツキー(2分)
【メンバー】
トッテナム(4-1-4-1):ロリス、ノートン、カブル(C)、ヴェルトンゲン、ローズ、サンドロ(68分、パウリーニョ)、タウンセンド、シャドリ(68分、シグルズソン)、ベンタレブ、エリクセン(82分、ソルダード)、アデバヨール
SUB:フリーデル、ウォーカー、レノン、ケイン
アーセナル(4-1-4-1):シュチェンスニィ、サニャ、メルテザッカー、コシールニー、ギブス、アルテタ(C)、ロシツキー(69分、フラミニ)、チェンバレン(85分、ヴェルマーレン)、サンティ・カソルラ、ポドルスキ(77分、モンレアル)、ジルー
SUB:ファビアンスキ、ジェンキンソン、ニャブリ、サノゴ
【感想】
スパーズ終戦
■試合前の状況
ガナ勝ち点59、スパーズ勝ち点53で迎えたノースロンドンダービー。
ガナは1試合消化が少ないので、実際は勝ち点6差ではないんですけどね。
ガナは優勝争いに残る為、そしてスパーズはCL出場争いに食らい付く為、それぞれ落とせない一戦です。
■いきなりのロシツキー
開始直後、俺のロシツキーがやってくれましたよ。
カウンターから右足一閃!!!
ゴール右上隅に決まるゴラッソでした。
スコーーーンと決まったね。
やってくれたぜ、ロシツキー。
この試合、基本的にはスパーズを応援する感じで観てたけど、やっぱロシツキーは別やな。
感情移入してまうわ。
素直に嬉しいゴール。
■その後はスパーズ
その後、っていうか開始直後からスパーズの攻勢ではあったんですよね。
なので失点はしたものの、いや失点したからこそ余計に攻める姿勢は強くなった。
ボールポゼッションは6割を超え、ボールを支配しながらゲームも支配してましたね。
ただゴールは決まらず前半終了。
アデバヨール以外に、もう1枚前に欲しいなぁという印象でした。
■後半もスパーズ
後半の流れも前半と変わらず。
ガナはひたすらカウンターのみで、守って守ってという戦術。
選手交代もそれを象徴してますね。
2列目の3人を、それぞれディフェンシブな選手に代えております。
全くもって楽しくない戦いだったアーセナル。
それでもカウンターからの決定機はスパーズより多かったぐらいかな?
チェンバレンが見事に外してくれたりしたから、スパーズは助かったね。
スパーズは押してたけど、あと一歩が足りないままズルズルと90分経ってしまった印象。
ソルダードの投入、もうちょっと早くても良かったと思うねんけど。
押してるわりには厚みが足りなかった気がします。
エリクセンは、もっと出来る子やと思うねんけどな・・・。
■スパーズ脱落か!?
このダービーでの敗戦により、スパーズの優勝は絶望的になったと思います。
CL権争いも微妙な感じやな。
なんかチームから勢いも感じられなかったし、このチームがこのあと浮上してくるとは思えないのよ。
ガナは優勝争いに踏みとどまる大きな勝利。
内容はつまらなくても、この時期は勝利が必要という事でしょうか?
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