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2014年3月17日 (月)

バルサ×オサスナ 13-14 Liga 第28節

バルサ 7-0 オサスナ

【得点】
メッシ3(18分、63分、88分)、アレクシス(22分)、イニエスタ(34分)、テージョ(78分)、ペドロ(90+1分)

【メンバー】
バルセロナ(4-3-3):V・バルデス、ダニエウ・アウヴェス、バルトラ、マスケラーノ(82分、アドリアーノ)、ジョルディ・アルバ、ブスケッツ、シャビ(C)(61分、ソング)、イニエスタ、メッシ、A・サンチェス(77分、テージョ)、ペドロ
SUB:ピント、モントーヤ、セスク、ネイマール
怪我:ピケ、プジョル、ジョナタン、クエンカ

オサスナ(4-2-3-1):アンドレス・フェルナンデス、オイエル(C)、ロティエ、アリバス、ダミア、F・シルバ、ロエ、アルバロ・セフド、ロベルト・トーレス(70分、プニャル)、アルメンテロス(62分、ロバト)、オリオル・リエラ(83分、C・アクーニャ)
SUB:リエスゴ、ミゲル・フラーニョ、ロロ、マヌ・オンウ

【感想】
クラシコへ向け、最高のゴレアーダ

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■試合前の状況

バルセロナ周辺の専らの話題は来週に迫ったクラシコ。
ここで現在の4ポイント差を1ポイント差に出来るのか。
それとも7ポイント差に開いてしまい、Ligaの終焉となってしまうのか。
これが一番の関心事となるのは、当然でしょう。

で・す・が、このオサスナ戦も大事なんです。
ここで負けてクラシコ前に7ポイント差になっちゃうなんて、問題外ですからね。
絶対に勝たなければいけない試合、それが今日のオサスナ戦だったんです。

オサスナは現在降格争いをしているチーム状態。
普通に考えれば、何事もなく勝てる相手。
しかしながら、最近の公式戦4試合で2敗を喫している今のバルサに「絶対」はない。
同じようなチーム状態のバジャドリにアウェイとはいえ負けたばっかりですからね。

リアクションが求められた直前のCLシティ戦も万全とは言い難い出来だった。

こういった不穏な空気をも振り払う事が求められた試合だったのです。


■最高のリアクション

そんな中での試合で、バルサは素晴らしいプレーを見せた。
前半だけで3-0とし、試合を決めただけでなく内容も圧倒した。

前述したような相手の弱さ、という状態を差し引いても胸を張れる出来だったと思う。
前線の3人の連携、そこに絡む中盤の3人、そして両ラテラルの攻撃参加。
全てが素晴らしかったね。
むしろ3点で済んで良かったね、ぐらいのもんでしたよ。


■イニエスタのプライド弾

そんな前半の3点の中でも特に目を惹いたのが、イニエスタッソ。
サイドを崩したメッシの先制点もアレクシスの追加弾も良かったよ。
良かったけど、心境的にはイニやな、やっぱり。

家族に不幸があったばかりで、心中は穏やかではなかったでしょう。
そんな中で豪快に左足を振り抜いたミドル弾。
いつもなら枠外に飛んでいくシュートが、今日はスッキリとネットを揺らしました。

色んな想いがあったのか、イニに笑顔はなく拳を振り上げるのみ。
だが、それで良い。
それでエエねん、イニ。
想いがこもったシュートってのは、入るねん。
ロンドンのあの時みたいにね。


■後半もアクセル緩めず

オサスナが悪かった部分も、そりゃぁあるでしょう。
でもこの試合に関してはオサスナが悪かったというより、バルサが良かった。
バルサの気持ちの面での強さが、7得点という結果をもたらしたと思います。

とにかくね、取っても取っても休まなかったね。
もう1点、もう1点という意欲が画面からも伝わってきた。

何故なのか?
リーグ戦の、言わば1つの試合。
「何点以上取らなければ負ける」みたいな性格の試合ではなかったんです。
前半の3点でも試合は決めてた訳ですから、後半は流しても問題なかったんです。

でも選手は止まらなかった。
これはね、来週クラシコやからですわ。
そしてこの試合前まで漂っていた不穏な空気を振り払いたかったからですわ。

その両方をぶつけられたオサスナは、たまったもんじゃなかったと思います。
タイミングが悪かったね(苦笑)


■高い競争力

フィエスタに乗り遅れたくないとばかりに、デランテーロ陣が次々とネットを揺らしました。
交代直後にミドルを決めたテージョ、ロスタイムにようやく決めたペドロがその最たる例か。

テージョはベンチでゴレアーダを観ながら、とにかく自分も決めてやろうという気持ちになってたんでしょうな。
ファーストプレーでいきなりシュート、それを止められてもまだ止まらずミドルシュート!!ですからね。
いつもはあんな強引じゃないですから。

ペドロも今日は積極的でしたな。
決まっていれば年間ゴラッソの仲間入り、のようなシュートが2回ありました。
どちらも個人技による華麗なトラップからのシュートチャンス。
いつもなら横のメッシを探してパスしてる様な場面でも、迷わずシュートに行ってる姿が印象的でしたね。

あれで良いんですよ。
ああいうので良いんですよ。

FW5人がこのレベルを維持出来れば、おのずとリーガもチャンピオンズも手に入るでしょう。


■メッシのゴール記録

その中でも、やっぱり一番頼りになるのはレオやわな。
今日のハットトリックで、また1つ歴史に名を刻みました。

親善試合をも含めた全てのバルサの試合でのゴール数。
それが今回371となり、これまでパウリーノ・アルカンタラが持っていた369という記録を抜きました。
パウリーノさんは、1910年代から20年代にプレーした選手なので比べるべくもないんですけどね。
もう100年も前の話ですからね。

ただ記録は記録。
これで名実ともにバルセロナの歴史に名前を刻む事となりました。

やっぱレオが元気やと安心感があるわな。
キッチリと結果出すし、その前の動きも良いし。


■アドリアーノのCB

タタの交代策は、基本的には来週を見据えてのものだった気がしました。
チャビに休みを与えたのを筆頭にね。

そしてマスチェラーノを休ませた際には、アドリアーノを久々のセントラルへ。
タタ政権では初じゃないですかね?
恐らく来週はこういった起用は無いでしょうから、テストではない筈です。
そつなくこなしたアドリアーノのポリバレントさは見事やったね。


■そしてクラシコへ

特に対策を行わず、やられるがままにやられたオサスナ。
来週はこうはいきませんが、良い景気づけになりましたよ。
これで良い感じでベルナベウへ入れます。

うん、楽しみやね。
痺れる試合になるやろう。
今から待ち遠しいわ。


      

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