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2014年5月27日 (火)

W杯なんて観ないんだよ~、バカ野郎~

え~、やってきましたねワールドカップの時期が。
日本代表発表で盛り上がり、単なる親善試合が壮行試合として盛り上がり。
それはもう、お祭り騒ぎです。

普段サッカーの話なんて、「サ」の字もしてこなかった人が語り出す。
職場の飲み会でサッカーの話題が出てくる。
そんな時期になりました。


非 常 に メ ン ド ク サ イ で す 。


いや~、難しい問題なんですよね、コレは。
結局ね、毎回毎回思うんですが、どうしたもんかね、と。
「ニワカの人達を暖かく迎えたい」って思ってる時点で、既に自分はニワカじゃないと思ってるわけでね。
なるべく目線をフラットにしたい、とかそう意識してる時点でもうダメなんですよ。
でもなー、やっぱ若干イラっとするのよね。
したり顔で話をふられたりすると、いやいやいや・・・ってなっちゃうのよ。

大人になれないなー。
まだ大人になれないなー、俺。


■原因分析

冷静に考えてみよう。
普段サッカーに興味を持ってなかった人が、興味を持つ事は悪い事なのか?
答えはNO。

サッカー自体への注目度が増す事により、メディアへの露出も増え、例えばJリーグの試合中継なんかも地上波レベルで多くなったりとか。
海外のリーグも深夜にやってくれたりとか(関東だけじゃなく関西も!!)、こっちが受ける恩恵は大きい筈です。
だから、もっともっと注目が集まった方が良いのです。

だからイラッとしてしまうというのは、私の性格の問題でしょう。
天邪鬼な性格がダメなんです。


■ワールドカップのブランド化

日本人はブランド大好きですよね。
これね、多分基準が無いからと思うんですよ。
自分の中で確固たる明確な基準が無いから「ブランド」に流されてしまう。
なんとなく「これ有名やからエエんやろ~」で、何万円も使ってしまう。
ただのノーデザイン、単一カラーのTシャツとかに1万円とか払っちゃう。
ビートルズを何の躊躇いもなく信仰してしまう。

で、ワールドカップもそんな1つだと思うのです。
必要以上に神格化している。
ワールドカップの1つ1つの試合は、とんでもない至高の闘いだと。

断じてNOです!!

その理由は後述しますが、全64試合すべてが神と神の闘いではないのです。
ブラジルではチケットが余っています。
そらそうです。
ブランド価格でクソ高いチケット、誰が買いますか?
ギリシャvs日本、(´・ω・`)知らんがなってハナシですよ。
普段もっとレベルの高い試合を国内で、しかも安価のチケットで観てる訳ですからね。
しかもしかもオラが待ちの誇り高きチームの試合を!!!

そりゃ勿論、歴史に残る試合もあるでしょう。
でも全てじゃない。
ハッキリ言って、レベルはCLの数段下。
「最大の祭典」である事に異論は無いが「最高レベルの大会」の座からは、とっくに落ちています。
そうですね。1998フランス大会ぐらいが分岐点かな?
その前のアメリカが酷かった事を考えると、90年ぐらいが限界か?

いずれにしても、そこまで凄い大会じゃないのですよ。
ネット上では「初戦のコートジボワール戦を子供達に見せよう!」みたいなキャンペーンも展開されています。
何故か、この試合だけ(日本時間の)朝10時キックオフなんですよ。
他の63試合は(日本時間の)1時~7時に規則正しく収まってるのにね。
しかも、コートジボワール戦は日曜日の朝10時。
これが平日ならハナシも変わってきますが、なんとホリデーですわ。
なにか、金のニオイがしますね(苦笑)
水曜日とかの朝1時にやるのと、日曜日の朝10時にやるのとじゃ、もう経済効果が目に見えて違うでしょう。

ただこの「子供に見せよう」キャンペーンは解せない。
これぞW杯を神格化しちゃってる最たる例でしょう。
「子供が実際に100試合やるよりも効果がある!!」
ハァ??って感じです。
もうハナから「クソみたいな試合を見せられる」という発想が無い。
もう現代の子供達は目が肥えていますよ。
各国のダービーマッチが簡単に観られる時代ですから。

あれ?パススピード遅くない?
攻撃のアイディア無いな~。
全然走れてないやん・・・。

みたいに思われる可能性の方が正直高いと思うんですよ。
それなのに「W杯の歴史に残る試合や(キリッ」っていう判断に呆れる。
前回の南アフリカ大会の初戦、日本とカメルーン。
それはそれは酷い試合でしたよ、目を閉じたくなるぐらいのね・・・。


■ナショナルチームの試合が、何故つまらないか

あと、ワールドカップの問題とは別に、そもそも代表の試合を観ないからね。
これはもうワールドカップとか関係無いんです。
これまでも代表の試合を観ない理由は散々語ってきたけど、おさらいの為にもう一度書いておきましょうか。

・連携不足

結局急造チームなんですよ。
確かに「移籍金ゼロ」でスター達が集まるというメリットはあります。
でも逆に「弱点を補強出来ない」というデメリットもある訳で。
チームとしての完成度は、どうしてもクラブチームより低くなってしまいますよね。

そして集まって練習する時間の少なさ。
毎日毎日顔を合わせているクラブチームと連携面で比較するのは失礼なぐらいです。
そうなると自然と戦術は単純なものとなり、攻撃は個人技頼りとなる。
守備を整備し、カウンターやセットプレーに秀でたチームが勝ち上がるのは必然。

もしくはクラブチームがベースとなってるチームね。
例えば「ほぼバルサ」なスペイン。
例えば「ほぼユーベ」なイタリア。
例えば「ほぼバイエルン」なドイツ。

前回のEUROの決勝カードが「スペイン×イタリア」だったのは必然です。
クラブチームで連携を磨いている選手達が集まっている方が強いに決まっているのです。


・バテバテ

2つ目はコンディションの問題ね。
もう疲れ切ってるんですよ。
厳しい厳しいヨーロッパのシーズンを戦い終えて、本来は体を休める休暇の時期。
そんな時期に南米まで行ってサッカーをしなければいけない。
しかもブラジルは気候もバラバラ。
暑かったり寒かったりするじゃないですか。

前回の南アフリカは救いがあった。
寒かったから。
しかし、アメリカや日韓のW杯を例に出すまでもなく暑かったら最悪。
本来夏にやるスポーツじゃないからね。

そんな環境下で、ポテンシャルの何%か出せていないスター選手達のプレーを観たいと思うか?
思うわけないよね。
むしろ観るのは酷や。

私はバルセロニスタです。
そしてセレッソも好きです。
だからチャビやイニやメッシや柿谷や蛍が活躍してくれるのは勿論嬉しい。
でもそれとは逆に苦しむ姿は見たくないという想いもあるのです。

柿谷と蛍はJリーグ真っ只中の状態で行くのでコンディションは良好です。
暑さも日本と比べたら、どっこいどっこいでしょう。
でもバルサ勢は違います。
みんな苦しいシーズンを終えて、完全に疲労は限界まで達してます。
もう、そんな彼等のプレーなんて観たくないのです。
バルサでやってくれてる姿だけで充分なのです。


■日本代表に活躍してほしいか

これはね、難しい問題なんですよ。
真面目に話をすると、日本は勝ち上がってしかるべき状態なんです。
↑にもチラッと書きましたが、コンディション面で断然有利なのは日本ですから。
Jリーガー達は、シーズン真っ只中の万全の状態でブラジルに行けますからね。

でも日本代表も海外組が半数以上なので、その条件は当てはまらないんちゃうの?
という意見もあるでしょう。
ところがどっこい日本の主力達は、軒並み疲れてないんですよね。

まず内田、吉田、長谷部ね。
彼等は怪我をしておりましたので、疲労は無いです。
いつぞやのリバウド方式です。

長友も、結構長い間離脱してたので同じ事が言えるでしょう。

続いて本田と香川の2大エースね。
彼等は出場機会に恵まれていなかったので、疲労よりも野心が上回っております。
見返してやろうという気持ちが強いので大丈夫です。
それは2年目のジンクスに苦しめられた清武も同様です。
※そういう意味でも乾も選出されてほしかった。

岡崎と川島はフル稼働だったので、ここだけが唯一の心配どころ。
※W酒井は代表では控えなので考察からは外します。
同じ視点で大迫も同様です。
一番疲れているのは大迫(鹿島でシーズン終了→オフ無しでドイツへ→1860でフル稼働→オフ無しでW杯へ)ですが、
彼も代表では控え扱いなので。


という事で、コンディション面は万全の日本代表。
最早「走る」という事が出来ないと試合にすらならない現代フットボール。
ヨーロッパの激しいシーズンを闘い抜いたスタープレーヤー達が走れるのか?
苦しい時間帯、最後の一歩が出るのか?

日本代表は出ます。
それが最大のストロングポイントであり、アドバンテージです。
普通にやれば、GL突破なんて当たり前に出来ないとダメなんです。


と、ここまで書いて、全く戦力分析などが無い事に気付いたと思います。
対戦国との比較とかね。
ま、書かないというより書けないのですよ。
日本代表の試合もコートジボワール代表の試合もコロンビア代表の試合もギリシャ代表の試合も、全く観てないので。

んでね、活躍して欲しいかというと微妙な所なんですよね。
勿論セレッソ勢や、元セレッソな人達には結果を残してほしい。
それなりに良い成績を上げられれば、国内も盛り上がって~(以下略 ってのは前述した通り。

ただ、例えばバルサの選手とかが日本代表に負かされるのはチョット癪だなと思う節もある。
というよりは、何も知らない「ニワカ」の人に「スペインもバルサもメッシも大した事ないな~」とか思われるのが癪。
「これが100%の、あいつらちゃうねーーーーん!!!」なんて言った所で所詮負け犬の遠吠えになっちゃうからね。

これは日韓の時に強く感じたね。
「カルピン、本来はあんなもんちゃうねんで・・・」
「トラベルシ、ホンマはもっと出来る子やねんで・・・」
ってな感じでね。

だから結論としては、「それなりに活躍してほしい」です。


■優勝予想

まぁ大半の予想と被りますが、ブラジルが有力でしょうね。
続いて、↑にも書いた通りクラブチームが主体となってるスペインやイタリア、ドイツね。

個人的にはアルゼンチンにいってもらって、メッシから代表の呪縛を取り払いたい。
もうスッキリして貰ってバルサに帰ってきてほしいのです。

っていう事で、一番の願いはバルサ勢が気持ち良く大会を終えてもらう事。
怪我なくいければ最高。
あとどうせ負けるならGLとかで早めに負けてもらって、少しでも来シーズンに向けて疲労を回復してもらいたいという想いです。

つまり良い感じでやってくれたら、結果はなんでも良い!


           

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