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2015年4月 9日 (木)

バルサ×アルメリア 14-15 Liga 第30節

バルサ 4-0 アルメリア

【得点】
メッシ(33分)、スアレス2(55分、90+3分)、バルトラ(75分)

【メンバー】
バルセロナ(4-3-3):ブラボ、ダニエウ・アウヴェス(64分、モントーヤ)、バルトラ、マスケラーノ、アドリアーノ、セルジ・ロベルト、ラキティッチ(67分、ラフィーニャ)、チャビ(C)、L・スアレス、メッシ、ペドロ
SUB:シュテーゲン、ピケ、マテュー、イニエスタ、ネイマール
怪我:アルバ、ヴェルメーレン
出場停止:ブスケ

アルメリア(4-2-3-1):フリアン、アントニオ・マリン、シモ・ナバーロ、トルヒージョ、カサド、トーマス、コロナ(C)、ヴェリントン・シウヴァ(56分、フェルナンド・ソリアーノ)、エスピノサ(79分、マネ)、エドガル・メンデス(72分、ジョナサン・ゾンゴ)、ティエヴィ
SUB:ルベン、ホセ・フラド、アジーズ、ヘメド

【感想】

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■試合前の状況

首位のバルサと残留争い中のアルメリア。
対照的な両チームの対戦です。

ま、順位的な視点から考えればバルサは勝って当たり前の試合。
カンプノウやし。

でもそういう試合に限って落とし穴ってのはあるもんです。
しかも、この試合終わったらセビージャやらバレンシアやらCLやらデルビーやらといったビッグマッチが控えてますしね。
この試合を軽んじてしまうと、ポイントを失う。
そんな試合になるでしょうね。


■バルサのスタメンについて

FIFAウィーク開けの前節から中2日。
前述した通り、この後にビッグマッチを控えているという事もありローテーションを敢行してきました。
セルタ戦からの変更箇所は実に6箇所。
セルジ・ロベルトのピボーテ起用だったり、南米トリデンテの解体だったりとエンリケ兄貴的には少し落とした感じの構成。
つまり、落とし穴に気をつけなければいけないメンツです。
敵はアルメリアというよりも、むしろ自分達自身か!?


■パスは回れど

クラシコやセルタ戦は酷い内容でした。
どういう風に酷いかというと、つまりペップバルサ式のフットボールが全然出来てなかった。
なので言い方を変えれば、見方を変えれば別に酷い試合でもなんでもない。
どっちも勝ってるしね。

ただ所謂ペップ以降の「バルサらしいサッカー」ってもんは全然出来てなかったんですよ。
そういう意味での「酷い内容」。

なので個人的な今日の注目点としては、結果よりもむしろ「内容」だったのです。
残留争いしてるアルメリア相手にカンプノウでパスサッカーを出来ないのであれば、ちょっとヤバいな、と。

まぁ結果から先に言うと、その心配は杞憂に終わりました。
チャビが先発に名を連ねた事、相手が弱かった事もあってパスは回った。
ピボーテに入ったセルジ・ロベルトもパス回しの潤滑油として機能してたしね。
無難にパスを散らしてただけ、とも捉えられるかもですが正確にリズム良く繋いでたのでね。
伊達にカンテラ育ちじゃないな、これぐらいのレベルの相手なら充分戦力になれる。

という事で、内容はある程度良かった。
ただ決定機は少なかったね、という前半30分までの流れ。


■クラックの個人技2発

そんな静寂を打ち破ったのは、やはりエースでした。
まぁ「個の力」ですよね。
右サイドから中へ切り込み、逆サイドネットへズドン!!!
そんなに角度も無かったし、密集状態でもあったから、これはアルメリアDFとしても防ぎようなかったかな。
ゴラッソでしたね。

似たような形で後半にはスアレスがズドン!!
これはGK触ってたので、もしかしたら防げたかもですがね。

いずれにしてもクラック2人の技ありシュートでバルサは主導権を握る事に成功しました。


■頼りになるバルトラ

エンリケ兄貴的には2-0となった事で試合は終戦と考えたようです。
確かにアルメリアのチャンスはヴェリントンの単独突破ぐらいでしたからね。
「2-0は危険なスコア」ではなく、セーフティーゾーンに思えました。

って事で60分過ぎからアウベスとラキティッチを温存する采配に。
私としても、この采配で良かったと思います。

そんでもって、指揮官を安心させるダメ押し弾が、このあと決まりましたしね。
チャビのCKをバルトラが頭で合わせて完全に勝負あり。
前2試合はセットプレーからのマテュー弾が値千金のゴールだった訳ですが、今日もセントラルが決めてくれました。
代わりに出た選手が同様の働きをする、ってのは非常に良いですね。
チーム内の活性化に最適ですな~。
バルトラは守備も文句無しやったし、ホンマに頼りになるで!


■ペドロの献身性

勝負が決まってからも色々とありました。
メッシとゾンゴのゴールが、それぞれ「ファウルがあった」として取り消されたりね。
特にゾンゴのはゴラッソやったから可哀想やったね。
あんなチレーナなかなか決まらんで。
メッシもCR7が爆発してる事を考えると、得点は1つでも増やしておきたかったやろうし。

と、まぁちょっとモヤモヤした状態だったんですが、ロスタイムに正真正銘のゴールが決まったからハッピーエンドかな。
ペドロが抜け出しGKと1対1っぽい状況に。
自分でもシュート撃てたやろうけど、横のドフリースアレスに流してお膳立て。
スアレスは無人のゴールに流し込むだけで、ケーキに苺を乗せました。

ペドロは前半からかなり目立ってて、今日の影のMVP的存在でしたね。
ゴールだけがなかったのが残念でしたが。
まだまだ全然活躍出来る選手なので、移籍話は封印してほしいなぁ・・・。
※ただ南米トリデンテのバックアップ要員を受け入れられない、という気持ちも理解出来るが。


■総括
・バルサらしさも戻ってきた感じで快勝
・初陣セルジ・アルメリアはノーチャンス
・"狭間の試合"としては最高の結果

って試合でした。

チャビの組み立て力もあり、ペップバルサっぽいスタイルで快勝出来ましたね。
セルジ・ロベルトも良かったし、3トップも機能していた。

この試合から監督になったセルジ(あの元バルサの左SBのセルジね)にとっては、思い出のカンプノウでホロ苦デビューって感じやな。
エスピノサに対してもそうやけど、古巣相手やからって華を持たせるような事はバルサはしないのでね(笑)

そういやスアレスは前回のアルメリア戦2アシストやったな。
で、今日は2ゴール。
相性は良いと言えるかもね。


                 

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