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2015年10月 5日 (月)

アトレティコ×マドリー 15-16 Liga 第7節

アトレティコ 1-1 マドリー

【得点】
A:ビエット(84分)
R:ベンゼマ(9分)

【メンバー】
アトレティコ・マドリード(4-4-2):オブラク、ファンフラン、J・ヒメネス、ゴディン、フィリピ・ルイス、ガビ(C)、ティアゴ、グリーズマン、オリベル・トーレス(HT、フェレイラ・カラスコ)、コレア(59分、ビエット)、フェルナンド・トーレス(64分、J・マルティネス)
SUB:モジャ、シケイラ、サビッチ、サウール・ニゲス

レアル・マドリード(4-3-3):ナバス、カルバハル(41分、アルベロア)、ヴァラン、セルヒオ・ラモス(C)、マルセロ、カゼミーロ、クロース、モドリッチ、ベンゼマ(76分、コヴァチッチ)、イスコ(66分、ベイル)、C・ロナウド
SUB:カシージャ、ナチョ、ルーカス・バスケス、ヘセ

【感想】

・お疲れモードのデルビー
・妥当な結果
・ナバスのパラドン

って試合でした。

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■試合前の状況

ここまでの成績は、アトレティコ4勝2敗、マドリー4勝2分な両チーム。
まぁまぁって所ですかね。

マドリーはCLの2勝を含めると未だ公式戦無敗。
逆にアトレティコは直前のCLでベンフィカに負けたので、公式戦2連敗中。
昨季圧勝した良い思い出があるカルデロンでのデルビーで、現状を打破したい所でしょう。


■10分たらずでマドリー先制

カルバハルの絵に描いたようなクロスから、ベンゼマが飛び込んでカベッサで合わせました。
エリア内のターゲットはロナウドとベンゼマのみ。
そのロナウドが前で囮となった格好ではありましたが、あまりにも簡単に振られすぎでしょ~。
あれだけフリーにさせるとはね。

それにフィリペ・ルイスも簡単に抜かれ過ぎ。
ロンドンでの1年間のベンチ生活で体が鈍ってんのか!?

得点が入るまでは、どちらのペースとも言えない感じでしたがこれでマドリーが一気に流れを手繰り寄せましたね。


■主将のミスを補填するコスタリカ人

先制されて苦しくなったアトレティコにも千載一遇のチャンスが訪れました。
セルヒオラモスのプレゼントパスから、トーレスが抜け出します。
これは残念ながら阻まれてしまったのですが、コボレ球を拾ったティアゴが突進。
セルヒオラモスと接触してPK獲得となりました。

確かにラモスのスライディングがペナルティに値したかどうかは、微妙な判定ではあった。
でもねぇ、元々がラモスのミスから始まったチャンスやったからね。
そういうマイナスの印象がPKを生む事って、よくあるよね。

キッカーは、今やアトレティコのエースに成長したグリーズマン。
ここはキッチリと決めて試合を振り出しに戻したい所だったのですが、ナバスにセービングされてしまいます。
うん、ドンピシャのタイミングやったね。
グリーズマンのキックも、そんなに悪くはなかったから今回はナバスを褒めるべきかな~。
完璧なセービングでしたよ。

ナバスは終了間際のジャクソンのミドルも神がかり的なセーブで弾いたし、今日は光ってたね。


■停滞する後半

両チーム共にCL明けの疲れがあったのか、後半はドンヨリしたムードで試合が進んでました。
前半は互いにそこまでは悪くなかってんけどね~。
活力は前半で尽きてしまった感じ。

シメオネは前線の3人を代えて何とか打開を図ろうとするも、状況に劇的な変化は無し。
ラファはベンゼマを下げてコバチッチを投入し、カウンターモードへの移行を進めました。
前に快足の100億円コンビ(ロナウド&ベイル)を並べて、楽に点取ろうという腹づもりだったのでしょう。
実にベニテスらしい采配ですね★


■意地の同点弾

カルデロンがようやく沸いたのは、残り時間も5分になろうかという場面でした。
ジャクソンが強引に、こじ開けましたね~。
左サイドを力業で突破すると、グリーズマンが上手く流して、最後はビエットが流し込みました。
ビエットのシュートは「無人のゴールに押し込んだだけ」と思われるかもですが、意外に角度が無かったので難しかったと思いますよ。
それに今日のナバスを崩すには、グリーズマンが直前で潰れたようなプレーが必要でしたね。

狂喜乱舞するシメオネ。
「同点で満足なのか!?」と訝る声もあるかもですが、あれは「逆転するぞ」というメッセージも込めた歓喜のガッツポーズだったのでしょう。
あれで鼓舞されない選手はいないやろうし、シメオネがエンパテで満足する筈がない。


■総括

アトレティコが逆転する雰囲気もありましたが、前述したようなナバスのパラドンもあって引き分けのまま終了。
まぁお互いのゲーム内容考えたら、エンパテが妥当な結果だとは思います。

アトレティコはオリベル君が全く消えてたのが誤算かな。
なんだかんだで新加入選手が多い前線なので、今はグリーズマンが中盤に下がってバランスを取るという布陣が合ってるのかもしれません。
あとチアゴが何気に存在感あったね。
コンビを組む主将よりも中盤の底で輝いておりました。
キャリア的には下降線になる筈なのに、シメオネの下で甦ってる印象。

マドリーは、イスコが勿体無かったかな。
3トップの右WG的なポジションでしたが、あそこで彼が輝くわけもなく。
左WGのロナウドが、ほぼCFのようなポジションでプレーしていた事もあって、必然的にイスコも中に行く回数が多かった様にも見えましたが、いずれにしても今日はスポットライトが当たること無く終わりました。
同じく右サイドのエリアでプレーしていたクロースも、ほぼ空気やったなぁ。

なので中盤はモドリッチが切り盛りしまくり、カゼミロも底のフィルター役として幾度となくアトレティコアタック陣を削っておりました。
コバチッチがフィットしてきたら、また布陣変わるかもですが相変わらずタレント豊富なのでイスコやクロース級の選手でも今日みたいなプレーしてたらポジション無くなるでしょうね。
ハメスも居るしね。

逆にDFラインは手薄なんかな。
今日のプレーぶり観てても、もうアルベロアはトップで出来るレベルにないと思うのよね・・・。


              

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