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2016年1月14日 (木)

リバプール×アーセナル 15-16 プレミア 第21節

リバプール 3-3 アーセナル

【得点】
L:フィルミーノ2(10分、19分)、アレン(90分)
A:ラムジー(14分)、ジルー2(25分、55分)

【メンバー】
リヴァプール(4-2-3-1):ミニョレ、クライン、K・トゥレ、サコ、アルベルト・モレノ、ヘンダーソン(C)、エムレ・ジャン(82分、アレン)、アイブ、ララナ(88分、コーカー)、ミルナー(66分、ベンテケ)、ロベルト・フィルミーノ
SUB:ワード、B.スミス、ルーカス、J.C.テイシェイラ

アーセナル(4-2-3-1):チェフ、ベジェリン、メルテザッカー(C)、コシールニー、モンレアル、ラムジー、フラミニ、キャンベル(75分、チェンバレン)、エジル(87分、アルテタ)、ウォルコット(75分、ギブス)、ジルー
SUB:マケイ、ガブリエウ、チャンバース、イウォビ

【感想】


・雨中の熱戦
・妥当な結果
・浸透してきたクロップイズム!?

って試合でした。

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■リバポのスタートダッシュ

首位アーセナルと8位リバプールの一戦。
両者の差は12ポイント。
そこの力関係を考えれば、ガナは勝って当然の試合です。
幾らアウェイとはいえね。

でもそうは簡単に行きませんでした。
リバポにも意地がある。
それが現れていたのが序盤かな。
ガンガンにプレッシングかけて、ガナにボールを触らせず。
一方的にリバポが攻める展開が続きました。

なのでリバポが先制したのも当然。
ゴールに関しては、CKからのコボレ球を押し込むというものでしたがね。
それまで幾度となく崩してたし、崩そうという姿勢を見せてたから中々ファンタスティックなゴールだったと言えます。
これはリバポの圧勝もあるか?という序盤。


■シーソーゲーム

そんなリバポペースの試合だったんですが、ガナは意外にすぐ追いつきました。
ホントに初めてのチャンスでしたよ。
でもそれを逃してきてないから、今首位に居るって事なんかな~。

逆に言えば、リバポは甘かった。
GKはあまり責めたくないけど、シュートコースあそこしか無かったから弾くぐらいはしてほしかったなー。
キャンベルのスルーパスも、そこまででも無かったし、ラムジーが走ってきてたのも見えてたでしょ。

ミニョレに関しては、次のジルーの得点も防げたんじゃないかと思ってしまった。
いや、むしろミニョレが触ってなかったらゴールしてなかったんじゃないかと。
CKから角度が無いのに合わせたジルーは流石やったけど、ミニョレのアシスト的な要素も多分にあったなぁ。

とまぁ、そんな感じでGKが失点には絡んでしまいましたが、リバポが2点取ればガナも2点取るというシーソーゲーム。
非常に熱い展開になってました。


■崩す姿勢

以前に比べて、って所なんですがリバポは非常に崩すようになりましたね。
ゴール前でショートパスを多用して、相手を翻弄する場面が何度もありました。
ウラに走り込む選手と、パスを出す側の選手との意思疎通が出来てましたね。
出し手と受け手の。

ゴールシーンだけ見たら、1点目はCK崩れやし、2点目はゴラッソミドル弾やしで、「崩し」の部分は感じ取れないとは思います。
でも2点目にしても、「崩そう」という姿勢が繋がった末のゴールやからね。
ガナDFに当たってパスコースが変わったりした幸運も、そういう結果の賜物やから。

どちらが良い悪いの話じゃなくて、ロジャース時代から変化しましたね、リバポ。
クロップイズムっていうのかな、これが。

まぁ崩しに関してはガナも元々自信を持ってる所でしょうから、前半の途中ぐらいからは負けじと応戦する姿勢が見られました。
サコがギリギリでクリア出来た場面もそうやし。
ジルーが押し込むだけのシュートをミスした場面もそうやし。
プライド見せてくれましたよ。


■覚醒ジルー

見る度にレベルが上がってるんじゃないかと感じるジルー選手。
そんなジルー選手が後半開始早々に勝ち越し弾を決めました。

直前にフィルミーノがバーに直撃させたのと同じようなカタチの振り返りシュートだったんですが、ジルーは決めましたね。
なんというか、凄いパワフルさを感じましたよ。
コロ・トゥレが振り回されてましたけど、ちょっと今のコロ・トゥレじゃ太刀打ち出来ない相手になっちゃいましたね。
CLで次はウチと対戦しますが、ピケやマスチェは大丈夫なのか。
ちょっとピケは不安やなぁ。。。

リバポが取ってはガナが返すという展開でしたが、ようやくここでガナが勝ち越し。
試合内容的には劣勢だったガナがリードする、というのはいたたまれない気持ちにもなりましたがね。
これもフットボールです。

さて、ここからリバポもといクロップはどうするか。


■終了間際のドラマ

ヴェンゲルは2列目の3人を変更したのみ。
いずれも若干ディフェンスに重きを置く交代。
まぁ逃げ切りを考えれば当然でしょう。

クロップは、まずダメージを負ってたミルナーに代えてベンテケを投入。
勿論ベンテケは最前線へ。
ミルナーが痛んでなくてもベンテケは入れたでしょう、多分。
交代対象はミルナーじゃなかったかもですが。

続いてはジャンに代えてアレン。
これはアレンのゲームメイクセンスを買ってのチョイスか。
ジャンも頑張ってたけど、リズムを変えるというのも考えれば妥当な選択。

そして最後はララナに代えて、コーカーを。
怪我人続出のディフェンスラインなので、緊急補強的に獲得したばかりのコーカーを早速投入です。
でも今日はCBでというよりは、どちらかというとパワープレーを意識しての投入だったか。
獲得したばかりのCBを負けてる状況で残り数分での投入ですからね。
191cmの体格を活かしてくれ、という事でしょう。
(どうでも良いけど、コーカーって毎シーズンチーム変えてるのね。
スパーズ→ヨーヴィル→ブリストル→スウォンジー→スパーズ→カーディフ→QPR→サウサンプトンと毎年変化してるよ。
かつてのヴィエリ以上やで。)

で、まぁ結果的には、このパワープレーが実った。
ベンテケがロングボールを落として走り込んできたアレンが決める、という交代策ズバリな同点弾。
もうロスタイム間近、という状況でのドラマティック同点弾。
そりゃぁクロップも拳振り上げますわ。


■総括

まぁ色々あった試合よね。
最初のペースはリバポ→それでもガナが試合巧者ぶりを見せて同点→リバポペースダウン→ガナ逆転→土壇場でリバポ同点。
うん、引き分けが妥当な試合やったかな。
どちらも良さも悪さも出てたと思う。
なのでどちらかが勝つというよりは、ドローが相応しい結果だったでしょう。

そして、どちらを応援するという訳でもなく観ていた私にとっては非常に面白い試合でした。
ガナにも首位らしさがあったし、リバポはムード良くなってると思うし。
両チーム共に今後が楽しみだと思いましたよ。

        

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