« ビジャレアル×バルサ 15-16 Liga 第30節 | トップページ | エスパルス×セレッソ 2016 J2 第7節 »

2016年4月 3日 (日)

バルサ×マドリー 15-16 Liga 第31節

バルサ 1-2 マドリー

【得点】
B:ピケ(56分)
M:ベンゼマ(63分)、ロナウド(85分)

【メンバー】
バルセロナ(4-3-3):ブラボ、ダニエウ・アウヴェス、ピケ、マスケラーノ、ジョルディ・アルバ、ブスケッツ、ラキティッチ(74分、アルダ)、イニエスタ(C)、メッシ、L・スアレス、ネイマール
SUB:シュテーゲン、バルトラ、ヴェルメーレン、ラフィーニャ、セルジ・ロベルト、ムニル
怪我:アドリアーノ、マテュー、サンドロ

レアル・マドリード(4-1-4-1):ナバス、カルバハル、ペペ、セルヒオ・ラモス(C)(83分、退場)、マルセロ、カゼミーロ、ベイル(89分、ルーカス・バスケス)、モドリッチ、クロース、C・ロナウド、ベンゼマ(78分、ヘセ)
SUB:カシージャ、ナチョ、ダニーロ、ハメス・ロドリゲス、イスコ

【感想】

・クライフ追悼試合で敗北
・とりあえず動きが重すぎ
・マドリーもといジダンは「してやったり」かな

って試合でした。

Barca


Madrid

■試合前の状況

今季のクラシコ第2R。
前回はベルナベウでバルサが4点取って圧勝。
それが今の順位にも繋がってる感じで、首位のバルサと3位のマドリーとのポイント差は10もあります。

今日バルサが勝てば、マドリーの優勝の可能性は完全に無くなると言っても良いでしょう。
今でも殆ど決まってるけどね。

そして、バルサとしては今日はヨハン・クライフの追悼試合でもあります。
CWC優勝パッチを外し、クライフへの追悼メッセージを入れたユニで戦う今日の試合。
絶対に勝たなければいけない試合になりました。


■バルサのスタメンについて

鉄板イレブンを並べてきましたね。
FIFAウィークを挟んでの試合なので、代表組のコンディションが気になる所ではありますが。
特に南米勢ね。

マテューが代表戦で今季絶望となる怪我を負ってしまったのは残念ですが、ラフィーニャが戦線復帰したのは明るいニュース。
例えば点差がついた余裕のムードの終盤に彼が投入されれば、カンプノウは一気に祝福ムードになる事でしょう。
そんな試合になれば最高やね。


■手探りの前半

バルサに何度かチャンスはありましたが、そこまで支配してるという感じも無かった。
ボールは支配してたけどね。

スアレスが「触ればゴール」ってシュート外してましたが、あれも元々はオフサイドなので(個人的にはそこまでの)悔しさも無し。
この場面を筆頭に審判のジャッジはブレまくってたけど、クラシコ特有の緊張感からか?
セルヒオラモスはダブルイエローで既に退場になってるべきやったと思うけどねぇ。
目立ちたくないという審判心理も分かるし、しゃーないか。

マドリーは基本的には守備守備守備。
4-1-4-1で最終ラインと中盤にブロック作って、ひたすら守ってました。


■ピケにプジョルが重なる

さて後半。
バルサとしては良いリズムで入れた。
そして立て続けに得たCKから、ピケがヘッドを決めて先制。
かつてのプジョルを重ねたクレも多かったのでは!?
こういうのを決めていけば、ピケもカピタンになれるかもねぇ。
(資質がアレやけど...w)

良い雰囲気の時に先制出来たのは大きいよね~。
あそこで決められなかったら、ズルズルいってた可能性もあったから。
普段はバルサのCKなんて入る雰囲気全く無いけど、この時間帯は「いけそう」って感じもあったし。


■足が止まり、ミスから失点

さぁここからクライフに捧げるゴレアーダや~、といきたかったのですがね。
残念ながら、ここからのバルサは全くリズムを作れませんでした。
MSNの足が止まり、中盤も機能不全に。

そしてパスミスからゴールを許すという悪循環に。
1つは(終始不安定だった)審判が取り消してくれたけど、85分に決定的な2点目を奪われて万事休す。
結局3点取られた感じやったよね。
ロナウドのバー直撃のやつも決められたと思ったし。
失点に関しては両SBの高さの無さが出てしまった感じですが、そこはもう今更どうしようもないからね。
そのウィークポイントを攻撃で補おうってのがバルサの哲学やから。

そんなこんなで終盤は一方的にやられちゃいましたよ。
ようやくセルヒオラモスが退場したのに、数的優位を感じる暇も無かったぐらいにね。


■メンタルとコンディションと

敗因は色々あると思うけど、まずはFIFA疲れか。
そこの負担がマドリーよりバルサの方が大きかったというのは1つ敗因としてあると思う。
終盤のMSNの疲弊っぷりったらね、、、
メッシはほぼ中央でプレーしてたけど、あれもコンディションが原因やったんかな。

そして、そんな彼等を代える駒が無かったってのは今更過ぎる問題なので今日は言わないでおきます。
大胆になれなかったルーチョを批難する人もいると思いますが、ムニルとサンドロには散々チャンスを与えてきた訳やからね。

あとはメンタルかな。
そこまで必死になれないポイント差だった、というのは事実としてあると思う。
やれクラシコだー、やれクライフ追悼だー、って言っても10ポイント差あった訳でね。
結果、今日負けてもまだ7ポイント差もある。
どちらかと言えば3日後に控えるCLの方が「絶対に落とせない試合」なのよ。

だから今日はある程度控え中心でいっても良かった。
ネイマールの代わりにムニルでも良かった。
ペップは時に重要な試合で大胆なスタメンを組んだ事があったけど、ああいうのは今日こそ効果的だったんじゃないかと。
(ギャンブル性は孕んでるけどね)

実際ね、私もあまりショック受けてないんですよ。
このままズルズルいったら嫌やな、という心配はある。
でも今日の負けに対してだけを考えるなら、それほどでもない。
選手もそうだった、とは言いませんがマドリーの選手より必死になれなかった要素はあると思います。


■総括

という事で負けるべくして負けたクラシコ。
無敗記録も遂に39でストップ。
まぁ記録自体はどーでも良いレベルやけど。

判定に関して色々言ってる人がいますが、総じて結果的にはイーブンやったかな。
メッシのPKをスルーした帳尻としてベイルのゴール取り消しだったりとか。
そういう風に考えていけば、トータルで五分五分やったと思います。
(ジャッジが駄目駄目だったという事実には変わりないけどw)

アトレティコとは6、マドリーとは7とまだまだポイント差はあるのでLigaでの優位は変わらんけどね。
この敗戦が良いクスリになれば、3冠達成に向けての必要なターニングポイントだったとシーズン終了後に言える事でしょう。

逆にこのまま転落していっちゃうと、悪い意味でのターニングポイントになってしまうかもね。

なので重要なのは次のCLアトレティコ戦。
まぁこう考えるとホントに嫌な抽選をしたよねUEFA。
バルサ潰し、をするうえでは素晴らしい抽選だったと思いますよ(苦笑)

                   

|

« ビジャレアル×バルサ 15-16 Liga 第30節 | トップページ | エスパルス×セレッソ 2016 J2 第7節 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: バルサ×マドリー 15-16 Liga 第31節:

« ビジャレアル×バルサ 15-16 Liga 第30節 | トップページ | エスパルス×セレッソ 2016 J2 第7節 »