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2016年4月18日 (月)

バルサ×バレンシア 15-16 Liga 第33節

バルサ 1-2 バレンシア

【得点】
B:メッシ(64分)
V:OG=ラキティッチ(26分)、ミナ(45+1分)

【メンバー】
バルセロナ(4-3-3):ブラボ、セルジ・ロベルト、ピケ、マスケラーノ、ジョルディ・アルバ、ブスケッツ、ラキティッチ、イニエスタ(C)、L・スアレス、メッシ、ネイマール
SUB:シュテーゲン、ドウグラス、アウベス、バルトラ、アドリアーノ、アレイシ・ビダル、ムニル
怪我:ヴェルメーレン、マテュー、ラフィーニャ、サンドロ
出場停止:アルダ

バレンシア(4-3-3):ジエゴ・アウヴェス、バラガン、ムスタフィ、アブデヌール、シケイラ、ハビ・フエゴ(C)、パレホ、E・ペレス(74分、ジョアン・カンセロ)、サンティ・ミナ(60分、パコ・アルカセル)、ロドリゴ(88分、ガヤ)、アンドレ・ゴメス
SUB:ライアン、アデルラン・サントス、ダニーロ・バルボサ、ネグレド

【感想】

・内容は向上も予想された敗戦
・バレンシアにも特に強さは感じられず
・ジエゴ・アウベスにやられたの何度目?

って試合でした。

Barca


Valencia

■試合前の状況

首位バルサと12位バレンシアによる一戦。
バルサはここの所の絶不調で、マドリー勢に追い立てられてる状態。
CLも負けたので、後は国内のみ。
今度こそ、今度こそリアクションが求められる試合です。

バレンシアはEL圏にすら程遠く、かといって降格圏は遠い。
つまり何の目標も無い「ザ・中位」です。
少々メンドーなのは、前節劇的な勝利を収めてる所。
3月末に遂にガリー・ネビルが解任され、パコ・アジェスタラン体制になってんけど「監督交代」の劇薬で変に元気になってたら邪魔くさい。
※試合前パコとマスチェが抱擁してたのはリバポ時代の縁?


■バルサのスタメンについて

もっとガラッと代えようぜ!!!
っていう私の思惑は届かず。
鉄板イレブンが今日もピッチに並びました。
ダニが懲罰的にベンチ行きになったけど、それ以外は不動です。
※CL敗退後のSNS騒動? 個人的にはアリやったけどねぇ

負けてるメンバーを代えない、っていうのはどうなのかと思うけど、それがルーチョの限界なんかなぁ。
この試合で爆勝できれば「君たちは悪くなかった」っていう証明になるけど、逆の結果になったら・・・
正直負ける予感しかしない。


■チャンスを作り続けるバルサ

前半はリアクションを示しましたね。
ここ数試合と比べると、明らかに内容は向上。

それには勿論相手の力量も関係してくるけど、バルサ自体が良くなったと感じさせる場面もあった。
所謂バルサのアイデンティティである、「ピッチを広く使う」とか、「パスを素早く回す」とか、そういうのが出来てるシーンがあったので。
ここの所の負け試合は、ずーーとピッチを狭くしか使ってなかった、使えてなかったからなぁ。

なので得点の期待感もあったし、実際多くの決定機があった。
立ち直るキッカケになる試合なんじゃないか、そう思わせた前半。

だが、しかし・・・


■不運な失点

負の連鎖、っていうのはこういう事なんでしょうね。
それまでチャンスらしいチャンスもなく、得点の気配なんて全くなかったバレンシア。
そんなチームが先制するんですからね。

それもまぁ事故的なゴールでしたよ。
シケイラのクロスがラキティッチの足に当たって角度が変わりゴール。
ブラボとしては、あれは反応出来んわなぁ。

そうです、こういう風にフットボールってのは「1点ぐらいなら」入る事があるのです。
アトレティコ戦、クレが切望してたのは正にこのパターン。
悪くても1点とればイケる、ってのはこういう事。
だからどんなチーム相手にも希望が出るのがフットボールって競技。

ただ今日のバルサ、今のバルサにこれがくるのは無慈悲やでなぁ。
もとい負の連鎖。

この失点により、またチームは焦り、攻撃陣も少しのズレ、少しのミスが出てしまう。
アウベスのパラドン祭り、と言うのは簡単ですがMSNのシュートコースが少しずつ甘かったのも事実。

そして流れは悪くなり、前半ロスタイムに絶望的な2失点目。
セルジ・ロベルトのDFとしては「素人」な弱点が出た失点ですが、彼を責めるのはお門違い。
チームとしては、そのリスクを覚悟してでも全体のバランスや攻撃面での良さに懸けてる訳ですからね。

ただ何だかんだで0-2はキツイ。
正直お通夜状態でHTへ突入。


■ようやくのメッシ

後半3点が必要となったバルサ。
試合前に既にマドリー勢は勝利してるというのは知れ渡ってましたのでね。
今日負ければ遂にアトレティコとは勝ち点で並ばれます。
マドリーにも1pt差。

だから引き分けでもダメなんです。
3点が必要なんです。

じゃぁその可能性はどうだったのか、というと先にも書いたけどチャンスはあった。
前半だけでも4点ぐらいは取れてたからね。
これまでの「全くカタチすら作れず・・・」って状態じゃなかったから、もしかしたらもしかするかも、っていう雰囲気はあった。

でも後半もやっぱりアウベスは狂い咲きでね。
1点返すまで約65分ほどかかりましたよ。

得意の逆サイドに振って、中で詰めるというパターン。
5試合ノーゴールだったレオに、ようやくキャリア通算500ゴール目が産まれました。
499点目が決まった時は、これほど時間がかかるなんて誰が予想したでしょうか?
皆クラシコでマドリー相手に決めてフィエスタや~、って浮かれてましたからね(苦笑)

さぁ、とりあえず後1点。
まずは後1点。


■あとちょっと あとちょっと

そんなシーンが続いた残り約25分間。
もうチョットだけシュートが横に行ってたら、もうチョットだけパスが速かったら、もうチョットだけ(ry

決定機は一杯あったんです。
ラキティッチのとか、メッシのとか、ピケのとか、もう数え切れないぐらいにね。
シュートは20本超えてたかな?
ポゼッションも7割超えてた筈。

ですが、最後までネットは揺らせず。
これでFIFAウィーク明け以降4回目の「暗い気持ち」での試合終了。
こんな時にジエゴ・アウベスと当たってしまう運の無さ。
でもこれが運命ってやつか。
ジエゴ・アウベス以外は「これ!!」っていう様な良い動きをしていなかったバレンシアだったので、本来は勝ってしかるべき試合だったんですけどね。
運も無く、それがデススパイラルを産み、3連敗です。


■総括

アトレティコに負けてCL敗退した時に、「ベンフィカやヴォルフスブルグが相手なら・・・」みたいな意見もありましたよね。
でも今日のバレンシア戦を観ると、どこが相手でも負けてたんじゃないかと思ってしまう。
それぐらいに今日のバレンシアは「強くなかった」ので。
そんな相手にカサで勝てない、っていう事実はCLベスト4に相応しくないという事ですよ。

もちろんクラシコに負け、アノエタで負け、アトレティコにも負け、っていう結果が今日の選手達の動きを重くしてたのも事実。
だから一概には言えんけどねーー。

ハッキリしてる事は、何か特効薬が必要という事ですよ。
大きく変えないと、もう無理ですよ。
残り5試合全勝すればLiga獲れますけど、5戦5勝する為の施策を打たない事には・・・。

ライカー末期や、タタ時代に似た終末感が漂ってたもんねぇ・・。
今日は内容自体は向上してただけに、このまま同じやり方を続けるってのも1つの手かもしれませんが。。
弱い相手なら誤魔化せると思ってたけど、今日ぐらいのレベルのバレンシアにも誤魔化せないとなるとチョットなぁ。
とりあえずネイマールはベンチで良いと思う。
イライラしすぎで、試合後も真偽はともかく一騒動起こしちゃったらしいし。

例えば思い切って3-2-3-2にするとかさ。
(ネイマール外すとFWの代役いないから)
大胆さ必要なんじゃない?
リアソールも難所やでぇ・・・。


         

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