« デポル×バルサ 15-16 Liga 第34節 | トップページ | ベティス×バルサ 15-16 Liga 第36節 »

2016年4月24日 (日)

バルサ×ヒホン 15-16 Liga 第35節

バルサ 6-0 ヒホン

【得点】
メッシ(13分)、スアレス4(64分、74分PK、77分PK、88分)、ネイマール(86分、PK)

【メンバー】
バルセロナ(4-3-3):ブラボ、セルジ・ロベルト(HT、ダニエウ・アウヴェス)、ピケ(66分、バルトラ)、マスケラーノ、ジョルディ・アルバ、ブスケッツ、ラキティッチ(75分、アルダ)、イニエスタ(C)、L・スアレス、メッシ、ネイマール
SUB:シュテーゲン、アドリアーノ、ラフィーニャ、ムニル
怪我:ヴェルメーレン、マテュー、サンドロ

スポルティング・ヒホン(4-2-3-1):ピチュ・クエジャル、ヴラニェシュ(86分、退場)、ルイス・エルナンデス(C)、リチノフスキー、イスマ・ロペス(69分、カネージャ)、オマル・マスカレル、ラシド・アイト=アトマン、パブロ・ペレス(62分、サナブリア)、ハリロヴィッチ、アレックス・メネンデス、ゲレーロ(75分、カストロ)
SUB:デニス、アルベルト・ロラ、セルヒオ・アルバレス、カルロス・カルモナ

【感想】

・審判からプレゼントされた勝利
・ヒホンの拙攻にも助けられる
・スアレス2試合連続4得点の快挙

って試合でした。

Barca


Gihon

■試合前の状況

首位のバルサと18位ヒホンによる一戦。
ヒホンは降格圏に沈んでおりますので、この時期に戦う相手としては厄介な部類です。
1pt上積みすれば脱出出来る状況なので、遮二無二エンパテを狙ってくる可能性もありますしね。

バルサは前節の大勝でトンネルから脱出出来たのかどうか。
それが問われる一戦になりそうです。


■バルサのスタメンについて

中2日での試合ですが、ルーチョは殆どスタメンをイジらず。
変更箇所は2つだけ。
ピケが出場停止から戻ってきたのと、右SBがダニからセルジロベルトに代わった所だけです。
つまりは約1週間前のバレンシア戦と同じメンツ。

この1週間で変わった所を見せられるのか。
そういうリアクションが求められる試合になりそうです。


■ツライ内容の前半

まだまだバルサの調子は上がってない。
そんな前半。

チャンスはそこそこ作れてたけど、リズムは良くなかった。
開始直後に立て続けに完璧に崩したシーンあったけどなぁ。
あそこで決めてたら、また違ったかな。
以降はグダグダ色が増したからね。

ヒホンにも決定機を3回ぐらい提供。
むこうの力量不足で失点しなかったけど、それはただただ相手に救われた、ってだけやからね。
セルジロベルトだけしか最終ラインに残ってなかったりとか、相変わらずバランスは悪い。


■幸運にも助けられる

先制点はスアレスのファウルと判定されても不思議ではなかったからね。
デポル戦もそうやったけど、ラッキーが続いて良かった。

そして終了間際のピケのハンド疑惑プレー。
リプレイでじっくり観たら、お腹っぽかったからセーフはセーフ。
でもあれも審判によってはPK判定する人もいたでしょうな。

というぐらい、ギリギリのプレーが続いた前半。
ハリロビッチの才能も確かめる事が出来たし、見所は一杯あった。

心配なのはバルサの出来。
このままの調子じゃ後半に追いつかれる。
そして逆転される。
なんて事になっても違和感は無いよ。


■またも判定に助けられ追加点

崩し方としては完璧でした。
メッシがドリブルで切り裂いて、絶妙なタイミングでイニが飛び出し。
阿吽の呼吸でレオからイニへパスが通り、イニも完璧に逆サイドへ折り返し。
それをスアレスが詰めてゴール。

カタチとしては文句無かったのです。

ただイニからスアレスへ出たパスがオフサイドっぽかったのよね。
リプレイで何度もスローで見返してギリギリ、って感じのプレーやったから「誤審」と言うのは可哀想ではあったけど。
Offside
とはいえ、結果的にはバルサにとっては大きな追加点となりました。
後半に入ってからも攻めあぐねるというか、しっくり来てない場面は多かったからね。


■PK3連発で〆

これもアンチが騒ぐような内容でした。
いや、むしろクレから見ても「どーなの?」って感じの判定が続きましたね。
ダニがハンドを誘発したプレーはPKで問題なかったと思う。

でもそれ以外の2つは厳しすぎたよね。
審判買収を疑われても何も言い返せないレベルでした。

2つともネイマール絡みでしたが、倒されたプレーも引っ張られたプレーも流して良かったと思う。
厳密に言うとファウルかもしれんけど、あれを取る審判は少ないでしょ。
しかも3-0とか4-0の状況で。

審判としては、もう1個のハンドは見逃してあげた、っていう想いがあるかもやけど。
どっちかと言うと、あれの方がPKで良かったんちゃうの?
前半終了間際のピケと相殺って気持ちがあったんやろうなぁ。

まぁバルサとしては珍しく3本ともPKが決まり(苦笑)、突き放しに成功。
突き放しっていうか、試合は完全に決まったね。


■スアレス2試合連続4ゴール

PKもあったとはいえ、偉大な記録である事には変わりなし。
しかも3つ目のPKはネイマールに譲る余裕を見せてますしね。
そして、その後に流れの中から豪快に決めるというゴレアドールっぷり。
2つPK、1つオフサイドという曰く付きではあるけど、これは中々珍しい記録になったんじゃないでしょうか。

少なくともバルサ史上では初な筈。

スアレスとメッシの個人技だけでもなんとか点が取れる、ってのが証明されたこの2試合とも言える。
ネイマールはやっぱり調子悪いままなんでね。
シュートが半テンポ遅いというか。
ドリブルにしてもそうやけど、リズムの悪さは変わらず。
一応ネイも2試合連続ゴールはしたけど、それがクスリになるかな~。


■総括

という事で2試合連続ゴレアーダの大勝となったバルサ。
でも「結果的には」ってだけで、正直内容は伴ってない。
今日にしても、もうちょっとヒホンに精度があり、審判の助けもない状態だったらエンパテもあり得たと思うの。
それぐらい紙一重の内容でしたよ。

なので、6点取ったけど心の底からは喜べなかったし、今後についても安心出来たかと聞かれれば「NO!」なゲームでした。
アベラルド監督とか、ハリロビッチとかサナブリア君とかバルサに縁のある人がいるヒホンなので、ちょっと同情な試合やったなぁ。

ルーチョとして、戦術的なバリエーションを今日も試せなかったのも気掛かり。
セルジロベルトとピケの交代はアクシデントによるものだったので、そこで2枚カード使うしかなかったのは不運やったけどね。
まぁ最早バリエーションを試してる時期じゃない、って意見もあるやろうけど。
個人的には不調を打破する為に、ちょっともがいて欲しかったのよねー。

マドリッドの2チームがどちらも負けなかったので、勝ち点1差でのデッドヒートはまだ続きます。
バルサとしては久しぶりにミッドウィークに試合が無い状態になるので、ここで英気を養いベティス戦に万全の体制で臨んでほしいものです。

             

|

« デポル×バルサ 15-16 Liga 第34節 | トップページ | ベティス×バルサ 15-16 Liga 第36節 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: バルサ×ヒホン 15-16 Liga 第35節:

« デポル×バルサ 15-16 Liga 第34節 | トップページ | ベティス×バルサ 15-16 Liga 第36節 »